世界お遍路 千夜一夜旅日記

2010年10月31日(日) またまた中国って

聞くところによると、日本、ドタキャンされたんだと言うが。
カン総理大臣と前原さん、30分も待たされた挙句にドタキャンの知らせ。
新聞にはそのあたりぼかして書いてあるが、こういうこときちんと書きなはれといいたい。
腹立てろよ、ニッポン。
で、一昨日、まるでお目こぼしのような会談が実現かい。
これは、中国が対ほかの国々、自国イメージをおもんばかった結果だ。
いや、まったくやれやれ。
桜井よし子さんの爪のあかを飲むべきだわ、総理大臣。
腹すえて、筋を通してほしいわ。
尖閣諸島は、沖縄県に所属する。
これを譲歩すると、沖縄だったものを自分らのものにしたんだから、つまり沖縄も自分らのものだといいだすだろうな、絶対に。

なんとなく薄日がさしているが。
晩秋の気配濃厚。
5つを収穫したゴーヤが枯れてきたし、明日のごみに出すべくかたずけよう。
アサガオは、まだ咲いているのでそのまま。



2010年10月30日(土) 子守りはつかれる

昨日は、姪の子どもを半日ばかり子守りした。
一歳一ヶ月、まだ這っているほうが主、時々よろよろ歩く。
基本、だれかに抱かれているかおんぶしているのが好き。
寝たと背中からおろすと、着地失敗、一気に泣く。
そんなことのくり返し。
ただし、背中にいるとき(さらにお散歩)と車に乗っているときはご機嫌だ。
そんなこんなで、お天気がよかったし午後からは動物園へ。
夕方4時すぎ、母親に渡した時はかなりつかれていましたわ。
やれやれ。

家でごろごろして、夜中は、NHKの無縁社会の再放送を見た。
他人事ではないよな・・・それでも、1人で死ぬってそんなに惨めで悲惨なことだろうか。
などと思ったりもした。
今日は、昨日と打って変わって憂うつなお天気だ。
それでも夕方はイッサの予防注射してから図書館の写真展にいこうとは思っている。



2010年10月28日(木) 緊急のお迎え

末弟が通所で、38.8度の発熱。
おお急ぎでお迎え。
朝は、36度台だったのに・・・
インフル検査をいつもいっている病院でして見たら陰性。
やれやれ。
要するに、この寒さに体がついていっていないのだろう。

塾生も、風邪、発熱、または骨折など、トラブル多発。
お日さんが出ないとまがまがしいものが活躍はじめる?
やはり、我ら生き物は太陽の子だ。



2010年10月27日(水) TPP

環太平洋パートナーシップ。
入れば関税全廃。
おいしいのは、大企業。
農業は荒廃。
ってか、壊滅。
で、財界にそそのかされて、効果三兆円だって。
菅さん、TPP参加ってまたまた選挙やったら負けそうなことをいい始めましたね。
あなたはお四国まわって、何をお聞きになったのか?
ザル頭、鉄砲耳・・確か、日本の農業を守るとかっていつだったいっていらしたのでは??
この人、そして民主、長くないね。
次がないのが痛いが。

日本は、食料自給率的にえば、もう独立国ではないのだよ。
それなのに。
対中国無策といい、この問題といい、自立自尊プライドというものがない。

寒い寒い、ストーブを入れている。
県境は山に初雪が来たようだ。



2010年10月26日(火) 鼻血

夕べ、鼻血1時間以上止まらず。
しかたなしに、鼻筋を抑えつつ塾をやったわ、とほほ。
一気に寝たがいいが、やはり夜中にじとじと。
横たわって寝ると、胃に入るので、布団を背に当てて、寝たがいやはやきつかった。
夕べ、今朝と止血作用のある田七人参をバーユクリームでといて湿布でしのいで、居納まっているが・・・もう一度日赤で検査を下ほうがいいのかな、と思案中だ。
はあ、これも加齢ですな。

寒い。
イッサも私も丸くなる。



2010年10月25日(月) 向寒のおり

一日ごとに寒くなる。
特に朝晩。
起床時間がめっきりおそくなってしまったわ。

昨夕は、実家で、母と義妹の誕生お祝い。
恒例のちらし寿しとケーキ。
弟がいなくなってしまったからこそ、いつもやっていたことは続けたいと思っている。

今日はどんよりでいやなお天気。
今週は寒くなるといっているが、はてさて。
昨今
日々是好日の日々、かな。



2010年10月23日(土) 中越地震 6年

はやいものだ。
亡弟、彼岸でこの6年を降り返っているだろうか。
家にもろくに帰らずに、救助活動に大活躍だったね。
毎朝の合掌以外に、ふっと日常の中でやっていることとなんの脈絡もなく思い出す、我が弟。
そのたびに、怒りのような、空しさのような、とてつもないさびしさを感じる。
でもま、
地震被災者の方がたも含めて、我が家家族も「それでもみんな生きている」
つくづくと人間は生き物なのだ、と思う。

いい天気だ。
昨日もそう。
久しぶりに高龍神社や竹之高地不動尊を参拝してきた。
「なじらーてぃ」で買った醤油おこわを持って、神社境内でのんびりとお昼をしてきた。
まだ紅葉は早かったけど、少し遅いねえ。



2010年10月21日(木) 外壁の補修

今日から外壁の塗り替えが始まった。
今、足場たてをしている。
しばらく、うっとしい。
何しろ、あさ八時からすごい騒ぎなので、イッサが、おろおろそわそわ、時々わたしのところへ「ニャャ−」と何事か訴えにくる。
「しばらくがまんだな」と教えているが、わかんないだろうな。

奄美大島、大変なことになっている。
亡くなった方、おかわいそうに。
地元でも、毎日クマだのイノシシだのが新聞の大見出しに。
桜の狂い咲きもあちこちで起きているとか。
なんだか、怖い。



2010年10月20日(水) 母の誕生日、皇后さまも誕生日

今朝、ニュースを聞いていたら、そうか皇后さまも御誕生日。
お誕生日文書を放送していた。
そういえば、恐れ多くも 母、同じだったな、と思い出した。
お誕生日文書、不出来息子一家のふでき娘のご心配、いかがなものか。
だって、ホントの犠牲者は、学習院の同級生でしょ。
マサコ モンスターマザーでしょ。
身内・・ということばの使い方も皇族らしくないとも思った。
バカな子ほどかわいいというが、よっぽど、あほ長男がかわいいんだわね、皇后さま。
それにしても天皇さん共々、あの年にして激務、それを少しでも息子が肩がわりしたら、どれだけ安らかになられるか、と思うが できない・しないの息子夫婦。
皇太子さん、8月はマサコとアイコと遊び倒していたものね。
どんなご身分にもこの世の苦しみがある、が感想なり。
同情申し上げます。
いつぞや、来岡のおりに拝顔したお姿、霜がおりても、その痛みを見せないように咲いている晩秋の菊のような雰囲気だった。
次男夫婦がそれでもしっかりとしているのがせめても救いかな。

朝晩めっきりと寒し。
朝方になると、イッサが時々わたしの毛布の上で寝ている。
寒いんだろうな。



2010年10月19日(火) 秋深し

朝晩めっきり寒くなった。
しかし、今日、山古志近くのある温泉宿に電話したら、まだ紅葉が始まっていないとのこと。
ふーん、やっぱりおかしいよ。
母の誕生日が明日なんで、日帰り温泉ご馳走プランを誕生日プレンゼントにと予約したのだが、紅葉はダメか?
もっとも行くのは、来週だが。

いいお天気はありがたしだが、私の睡眠時間どんどん伸びている。
5時半お気、このごろ無理。ほとんど1時間遅くなった。
キュウリもトマトも食べたくない。
身体が完全に秋バージョンになっちまった。
季節の巡りに感謝。



2010年10月18日(月) マコモタケ

昨日「なじらーてぃ」という結構大きな産直店で、かってきたマコモタケを調理。
タケというから、キノコかという感じだが、地竹の一種か、という代物。
ほそ切りにして、ごま油で炒めてキンピラ風に。
新聞で、新しい地元名産?とかって出ていたので興味シンシンだった。
歯切れよくておいしいが、少しあく出しをすべきだったかも。

中国、とんでもないことになっている。
内部でぷすぷすとメタンガスのように吹き出る不満を、日本を仮想敵としてふきださせるやり方、毎度おなじみだ。
それにしても政府弱腰、ええかげんにせいよだわ。
そりゃ、仲良くするのがいちばんいい。
でも、おかしいときは毅然とすべし。
まずは海保の船にぶつかった映像公開せよ!だ。
それにしても、なんで中国の反日デモが新聞1面トップで、日本の反中国デモがのらないのか。
先日、例のもと自衛隊のタモガミさん?だったがし掛けたデモ、かろうじて小さくのっていたが。
さすがにかなりの人数だったので、無視できなかったのだろう。それと、タモガミさんの前にあった渋谷の反中デモがのらなかったので、苦情が新聞社にいったのか。
新聞、こんなことしていたらネットに完全に負けていくだろう。

本日もいい天気。
穏やかな日和なり。



2010年10月17日(日) 雪国植物園

行ったことがなかった雪国植物園。
友人といってきた。
山栗やどんぐりを拾って、フジバカマやオミナエシをみて・・・里山の秋をたのしんで来た。
要するに、私にとっては、昔なつかしいフィールドで、子どものころにさんざ遊んだ、山の秋。
改めて、我らは、ほんの50年の間に多くのものを失ったのだと、実感した。
同行した友人は、東京出身なので、、また感想が違ったが。
午後からは、「稲の旋律」という映画鑑賞。
不登校と引きこもりの女性が田んぼを通じて元気を取り戻すというストーリー。
これは、基本はノンフィクションで原作の人が以前ラジオに出ていたが、映画のヒロインは、オペラ歌手が本業とかでイメージが違った。
声に力ありすぎ。
ええ映画では、ありましたが。

秋晴れのいい御日和。



2010年10月16日(土) 昨日、風強し

昨日、やたらに風が強かったのだが、なんと県内で、まるで竜巻のような事故。
なんだか、秋になってもお天気変だよ。
本日は雨。
それも、一時、ゲリラ的に降った。
クマさんもあちこちに出てくるし。
出会った人が大けがしているし、しかたないのだろうが、やたらに射殺されているのはなんとも哀れだ。
クマだって好きで出てくるんじゃないと思うのだ、必死。
生きることに。
みんな人間が、山の実のなる木を切って、杉やヒノキにしたせいだ。あるいは切り開いて、森を消滅させたせいだ。
クマは山の神さま。
いつか、われらはリベンジされると思う。
因果応報なり。

自然災害、何があるか予想できないような状況にあるなあ。



2010年10月14日(木) お月さん、笠かぶり

まるでおぼろ月夜のような感じだ。
日中暑かったが、さすがに夜は冷えてきている。
夕方の雲はまるで地震雲。
心配になる。
チリ全員無事よかったね。
本妻ではなく愛人が出迎えた云々とか、上がってきたとたん、ガールフレンドのとこへいったとか、テレビのかっこうの話題になっているようだが。

なんか、このところ身体がだるだるで、気合が入らない。
ろくなことをしないで1日が終わってしまう。
こまったもんだ。



2010年10月13日(水) チリ、生還よかったね

ぞくぞくと、地下から上がってきている様子。
よかったね。
それでも、70日も地下だったのか、と改めてすごいと思うが。

ぼんやり天気。
新潟は、今ごろになると、なかなかぱっとした晴天にならずに曇天が多い。
秋深し。



2010年10月11日(月) 風邪気味

昨日から、風邪気味で頭痛し、のどいたし。
で、1日、ごろついていた。
あまりに私が動かないので、イッサがしきりにさそいにくる、下にいこうと。
で、時々猫ころがしをして遊びつつ1日過ごした。
まあ、今日はそこそこ快復した。
喉の痛みが取れたのがうれしい。

池部良さんが亡くなった。
もう90代だったのだねえ。
どんどん、昭和の有名人が亡くなるなあ。
昨夜、ごろつきでテレビを見ていたら、往年の人気番組と歌の番組。
面白かった。
なんといっても「Gメン75」がえらくなつかしかったなあ。




2010年10月08日(金) イッサの友

昨夜のこと、イッサが玄関のガラスに身を寄せてじっと外を見ている。
その先に、黒白のイッサくらいのサイズの猫。
そうか、イッサ、ガラスごしの友を見つけたんだ。
でもなあ、かわいそうな気もした。
ガラスごしだもん。
私が、授業を終えた生徒さんと降りていったら、「友」は姿を消した。
もう1匹、かうか・・・イッサの友に。
悩んでいる。

レンホーさん、国会の前で、ファッション誌の撮影。
かるっ
ものすごくやな感じがした。
まあ、これが民主党の本質だろう。
いみじくも、彼女が体現した。

風邪気味なり。
1日ごろついている。
いい天気なのに。



2010年10月07日(木) 木喰仏

県立近代美術館のギャラリーに木喰仏の展覧会あり。
明日までなんで、朝イチでいって来た。
新潟県、特にこの中越地域になんと100体ほどの、彼の仏像が残っているのだそうな。
あのやさしい笑顔、ユニークな表情。
ほとんど、現代彫刻の世界だよな、と思って拝見してきた。
ようございました。
結構、近隣のお寺に残っているようだし、秋晴れの日、お寺を訊ねてもいいなと思ったことだ。
今日は雲一つないよい天気なり。
洗濯物がパリっとかわいいて気分よい。



2010年10月06日(水) きょう、ほろりとした話

何気に新聞を読んでいて、投書の話にほろりとした。
投書の要約:
山古志の闘牛場でのこと。
龍星という名の闘牛の足が、勇壮な突きあいの中で折れた。
血が出たが、一声もなかなかった。
「痛みを感じないのではない、耐えたのだ、綱を張るほどの牛はそういうものなのだ」というアナウンスが流れたのだそうだ。(ここで泣)
で、勢子たちは、黙って牛をなでて、写真を撮らないでくれ、といったのだそうな。さらし者になっている身内をかばうように・・・(泣 山古志のやさしさ)
でトラックで運ばれて、その日のうちにつぶされるのだそうだ。
残り二番勝負、牛たちは果敢に、まるで龍星へのはなむけのように闘った。
牛は何もかもわかっているように。(号泣)
だれもいなくなった闘牛場で飼い主は「これが運命だ」と。(泣 山古志のプライド)
初代は角が折れて失い、期待の二代目は足が折れて失った。
この投書主のお孫さんは、それを聞いてだまってごみを拾いはじめたのだという。
そして、その晩その子さんは行ったという「龍星はきっとあそこに帰ってくると思うんだ、そん時汚れていたらいやだろう。だからおれ、拾ったんだ」(えらい! 投書しているのは祖母だが、きっといい家庭なんだろうな 涙ぼろ)

これ、いい話ですよね。
たまには、秋らしくしみじみと。



2010年10月05日(火) 尖閣デモ イン渋谷

日曜に、尖閣デモ(中国批判。日本の弱腰批判)があったとか。
以前のところにすんでいたら、行ったよな。
前原、粛々とかいっておきながら、完全に腰砕けている。
菅さんしかり。
桜井さんじゃないが、次は、沖縄、自分たちのもんよって言い出すよ。
ODA、いまだに多大な額を中国にしているはず。
なんで、感謝されずに、後ろ足で砂かけられるのだ?
私、中国庶民、そうきらいじゃない。
でもな・・政府はいかん、いかん。
それにしてもだ、マスコミは、まったくデモのことを報道せぬ。
完全に情報操作だ。
なんのために?
これまた中国媚びの姿勢かね。
おかしいよ、この国!!
冷静に大人の態度って、あったことをないことにするとか、やるべきことをしないで釈放するとかってことじゃない。
新聞、テレビラジオ、ダメだ。
ネットがある時代、こんなコトしたらますます、既成マスコミは凋落するって思わないのか。

末弟の入所希望、今日提出。
役所担当者と施設担当者と話し合いを重ねてきたが、とりあえずは一区切りだ。
もちろん、ただ今施設満杯で待機ではあるが。



2010年10月04日(月) 秋冷の候

雨で陰鬱、なおかつ雨があがったら寒い。
秋冷の候なり。
なんだかホントに涼しいがなくて、寒いに突入している。

ミスターオザワ、やはり起訴ですか。
知らんというのが信じられないし、妥当なことであろう。



2010年10月03日(日) 地震連発

久しぶりに、朝から何度もゆれていた。
朝の、震度4、家は3くらいだったけど、けっこうゆれてイッサ、固まっていた。
で、私の顔をじっと見つけていたけれど。
震源地は上越。
なんとなく予想できたことではある。
大昔の新潟地震は下越、そして、中越。今度は上越ででしょう・・・
このところよくゆれていたし、超でっかくはならないだろうとは思うが。
しかし、10月というのが不気味だ。
2004年10月23日、中越地震の日。
今年で、6年目。
どうか、もうなまずさんがおとなしくなってくれますように。




2010年10月01日(金) 米粉ラーメン

スーパーに行ったら、エースコックのコシヒカリ入りのラーメンが山積み。
新商品だって。
食品の「新商品」って言葉に弱い。
醤油味と塩味を買ってしまった。
何しろ、5パック入り。
ご飯は食べたんだけど、気になって、ついに塩味試食した。
もちもち・・・まではいかない。
もち、くらいかな。
確かにふつうのラーメンより、もちっと感はあるね。
米粉パンのほうが、もちもち感はある。
もちろん、ラーメンは、十セントしか米粉が入っていないそうだし入る割合で、もちもち感は違うだろう。
パンのもちもちより、麺のもちもちがいいと感じた試食でありました。
半分は、実家へ持っていこう。
食べきれないもんね。

今日はいい天気。
秋深し。


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