世界お遍路 千夜一夜旅日記

2010年05月31日(月) お天気はいいが・・・

いいお天気で、さっぱりとした空気が漂っている。
いい感じだが、私の気分はあまりよくない。
というのも、先日のケア会議の様子を家族(義妹と甥)にはなしたのだが、甥がまあ、明日にも入所希望を出せと、強硬。
で、わたしと喧嘩であった。
私は、施設の課長さんや役所の人の助言のようにソフトランデングで行きたいという話をしたのだが、彼は明日からいってくれてもいい、と.
それなりに言い分はあるのだが、さらに彼にそこまでいわせるのは、末弟の日頃の行状のせいなのだが。
まいった。
一応、義妹に、10月の母の誕生日をめどにしたい、満80歳になったら楽してもいいよね、という話をしたのだが。
昨夜はいろいろと考えて、夜中に目が覚めて寝られなかったわ。
10月めどにできる具体スケジュールを立てて、また施設と相談せねばならぬ。
末弟の現実、甥の性格のあるがままの認め・・・私の現世修行は続きます。
弟が生きていたら、こういうこと、先延ばしだったろうな、と思う。いずれ、直面せねばならないことにしろ、わびし哀しい。
でもま、前むきにいこう。



2010年05月29日(土) 終日、仕事

9時から6時まで、よくやりました。
イッサが寝たり騒いだりしながらいてくれるので、ありがたし。
少なくとも1年前の土曜は、昼で終わってやれやれだったのに・・なあ。
と怠け者の私が思うのであります。
でも、このご時世に、来てくださる方があるという事、感謝。

福島さん、罷免。
ま、そうなるだろうとは思っていた。
彼女「女」だね。
女は、こういうとき、まずはこういう選択をする。
少なくとも、自分が言ったことへの責任という点では、オバカ鳩より福島さんが上だ。
それにしても、沖縄辺野古は、まるで「成田闘争」の世界に突入している。
基地、なくそう・・というビジョンを持って、こういう段階を踏んでいく。だから今は沖縄よ、これを我慢してくれ。
という形でやる政治家はおらんのかい。
フィリピンは基地がなくなったし、アイスランドはたしか15年かけてなくした。
明るさが見えれば、まだ解決の見通しも立とうものなのに。
さらに負担軽減のために徳之島・・・は、基地の縮小じゃなくて拡大だ。
こんなことをしていては、民主党、次の選挙は勝てない。
日本は、みんなでお魚になるのかもしれないなあ・・・






2010年05月28日(金) 寒い

信じられない寒さだ。
どこでも暖房いれている。
イッサは今朝いつのまにか、アミカーテン(イッサが入れないように設置、彼はそこに自分が入っていけないことを知っているのだが)の隅っこからわたしが寝ているところにやってきて、布団の上で寝ていた。
これイッサ、としかったら、とっとと出ていったが。
寒かったのだろう。

今日は、末弟のケア会議。
市の福祉担当者さんたち(なんと3人もでやってきてびっくり)と、今通っている施設の担当さんと課長さん、受診している病院のソーシャルワーカ、居宅介護で世話になっている事業者の責任者、母と私。
弟の現状と将来的なケアなどを話し合い。
少しは先が見えてなにより母が少し安心したようでよかった、まだまだ詰めねばならないが。
「助けてほしい、公的援助で」と声をあげて話し合いを進めるとここまでできてしまうんだと思った。
黙っている人はなにもしてもしてもらえないと言うのは、どうもなあ・・・とは思うが。
それから、自宅に他人が入るのがいやと言うのもダメだなあ。
うちはどなたでもというスタンスなので、居宅も利用できる。
今日の話をもういちど「復習」して、具体案をつくって、またソーシャルワーカさんや、施設の担当さんと話し合いをしていかないといけない。





2010年05月27日(木) 暖房入れているよ

エアコンの暖房を入れてしまった・・・
だって、12℃ないのだ。
これって、3月末か、4月半ばまででしょ。
信じられないわ。

沖縄も宮崎もひどいことになっているなあ。
宮崎があんなになったのは、大臣がなんの手も打たないで外遊(という名の海外旅行)していたから。
おきなわがあんなになったのは、鳩山がバカだから。
コータイシとおんなじくらい愚かだわ。
社民党が拒否で筋を通したら、それはそれでえらいけれど・・・どうなるか。
先日、大臣の誰だったか・・エー−と、仕分けやっている男の大臣・・・名前はでてこない・・・あいつがテレビで、仕分けのヒントを自分のブログのツイッターからもらっているっていっていたのをきいてダメだ、日本滅びるわ、と思った。
外に行って対面で聞いてこいよ、と怒鳴りたかった。
みんなみんな、軽すぎる。
吹けば飛ぶようだ。
民主党もお魚になれ・・おまじないをかけたいわ。
しかし、ではあとが・・というと・・これまた困るしね。
日本もギリシャになりそうだ、ということだけは確か。
老後、いま老境にはいろうとしている人は、自害する覚悟がいるようだ。(自分にそう言い聞かせている)
お天気不順も、政治の混乱が反映しているような気がしてならん。
民主の呪いなり。
彼らに1度も「清き1票」いれていない私・・・先見の明があったと自分をほめたい。





2010年05月26日(水) お参りの人がたくさん

24日の夕方から、お参りの人で、実家はにぎやか?である。
みなさん、1周忌と命日を覚えてくださっている。
ありがたいことだ。
姉が言うのは何だが、「弟の人徳」でもあるかな。
それと、何しろ,友だち友人親戚、みんな生きている。
元気な人がほとんど。
だから、惜しみ、悲しんで下さり手を合わせに来てくださる。
遺影に言っている。
「お前さ、老後がない上に、みんなお参りにきてくださって、得じゃん、オイシイじゃん」
魂に口があれば、何を言っているんだ、俺は生きていたほうがよかった、と反論しそうだが。
とにもかくにも時間はすぎる。
人間、なんのために生まれてきたのか、あるいは来るのか。
やはり考える、本日も。

肌寒い本日、また低温注意報が出ている。



2010年05月25日(火) 亡弟1周忌

本日で1年すぎた。
父の七回忌と共に供養の日。
はやいな・・・
最近、忙しい時に従兄がヘルパーに来てくれている。
法要のあとの膳でお酒を注ぎにいったときに甥のことをよろしく、父親のようなつもりでいろいいってやって、と頼んだら
「おう、俺は土日は休むと(甥が)いったから、この忙しい時に土日もやるときは仕事するもんだ、といったこてや」
という返事。
いや全くその通り。
自営とはそういうものだ。
私がいっても全然聞かないことだが。
そういえば、最近が土日、甥はよく動いているなあ、と思う。
いつも土日働け、と言うわけではない。
忙しい時はそういうものだ、ということを教えてもらったようでよかった。

お寺さんが「どちらも「最近」のことで、在りし日の姿が目に浮かぶ」といわれたが、ほんとうに。
弟も、父の七回忌と自分が一緒に供養されるとは思いもしなかったろう。
「こんなはずではなかった」とただボーゼンとしている、と言う先日の霊能者の方の言葉が実感を伴なう。
しかし、それも彼の魂に何か意図があってのことだとおもうのだ。
「あちら」でそれを思い出すだろう、おいおいと。
などとこの頃考える。
もちろん、姿がないのは、やはりたまらなくさびしいが。
それにしても、「死」というシンプルな目的のために私たちは生まれて来ている。
なぜなんだろう。
死が無であるなら、生も無ではないか。
ならば、生きている意味はないし、人間が存在する意味もない気がする。
やはり、この世は魂鍛錬の場であって、そのために肉体という入れ物が必要なのだ、というのが「合理的」であるように思う。
そして、その人生において計画された鍛錬が終わった時に、そのときの人間関係や家族と関係なく「もといた魂の場に戻ってしまう」と言うことか。
かぐや姫の話を思い出すなあ。
かぐや姫、天上の衣をまとうと、すべてのことを忘れて清浄になる。
魂もそうなのかもしれない。

などと思い巡らせている亡弟の一周忌である。




2010年05月24日(月) 天気がおかしい

台風並みの強風とか、大雨とか、おかしい。
今、5月よ。
口蹄疫のことも・・宮崎沖で船が沈んだし
宮崎は古代より、神の降りたれた地、聖な地なのに、やっぱり神さん、お怒りなんだろうな・・・ごめんなさい。
今「お参り女子」なる言葉が流行っているらしい。
「歴女」もそうだけど、過去への回帰、これは何を意味するんだろうかねえ。

今読んでいる現代インドを活写している本。
おもしろいが、インドよお前もか・・・という感じ。
いわゆる富裕層のために高級・高層マンション、富裕層しか買い物に行けないショッピングモール。
もちろん、インドはもともと貧富の差は激しいし、カーストが生きている国だし、当然でしょという人もあるやもだが、この富裕層は、いわゆるニューリッチ。
若い世代のサラリーマン、共働きのリッチなんだわ。
ほとんど一昔前の田園都市線沿線リッチです。
横のつながりは希薄で、子供は受験戦争に巻きこまれている。
で過剰な健康志向と、新興宗教。
ヒンズー教、どこいった?
やれやれだ。やはり世界は滅びに向かっているんんだろうな。



2010年05月23日(日) 天気が悪いので気分も・・・・

お天気が悪い。
気分もイマイチ。
これやる、ってリスト作りつつ投げ出してごろごろ。
困ったワタクシメである。
昨日は6時過ぎまで塾だったし、その後美容院へ飛んでいって、帰宅後、疲れとストレスでどか食い。
胃袋も頭も昨日の疲れを引きずっている感じ。
イッサも、昨日は終日付き合ってそばにいてお疲れなのか、今日は私のイスを占拠して寝てばかりいる。

テレビを見ていたら、バンコック市内でボランティアによる清掃がはじまったというニュース。
デモ隊が去ったあとをきれいにして、正常化へってことか。
いいことではあろうが、たくさんの血が流れたところだよな・・・
供養とかしないのかねえ。
ちょこっと複雑な思いで見た。

来週はさまざま忙しい。
リストは完了しないが、少しでも消化しとかないとね。
少しお仕事をしようか。



2010年05月22日(土) 北朝鮮が怖いことに・・・

全面戦争体勢、見たいなことをのたまっている。
突如、どかんと、ミサイルが飛んで来そうだ・・何をするか想像つかない恐怖を感じる。
わが地域は近いんだよ。
地震のお次はミサイルかいっていう悪夢が・・こういうことがおきないように祈るばかり。

今日は終日、それこそ、多分5時過ぎまでお仕事。4時半以後に、面接が入っているので・・
イッサが付き合ってくれるだろうし、それだけがうれしやな。
さて がんばろ。



2010年05月21日(金) いい天気で、山古志へ

午後から、今年初の高龍神社と竹之高地不動尊社参拝。
 新緑のしたたる山に香気満つ
てな感じです。
藤の花が満開。
ついでに足を伸ばして山古志まで。
棚田見学。
時々車を止めると、静寂とうぐいすの声。
山はいい。
さあ、明日は1日中仕事だよ。



2010年05月20日(木) 口蹄疫募金

今朝、メールを開いたら、セブンイレブンよりメール。
「弊社を含むセブン&アイ・ホールデイングスは口蹄疫被害にあわ
れた畜産農家の皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、本日
5月20日から14日間、グループ13,789店舗で義援金募
金活動を実施いたします。詳細は弊社ならびにセブン&アイHL
DGSホームページをご確認下さい。
多くの皆様のお声が寄せられ、弊社の決定事項になりましたこと、
感謝申し上げます。
以上ご返事させていただきます。これからも引き続きセブン−イ
レブンをご愛顧下さいますようお願い申し上げます。」
だって。
センブンイレブンのHPより入って、「募金の箱置いて下さいメール」を書いたのだけれど、返事は要らぬとしたのだが、ご丁寧にお返事がきた。
先だって、アマゾンの慇懃無礼なメールに怒っていたので(募金ではない、本の注文についてのこと)、このメールにはああ・・・よかった、と。

私以外にも、同じようなことを考えてメールをした方がたくさんおられたことが、これまた嬉しい。
早速、すぐ近くのセブンイレブン2軒に行って、五百円玉を1つずついれてこよう。
たくさんの思いがあつまった募金はまさに浄財、金額の過多ではなくて、心配している人がいるということがわかることで宮崎の農家の人達、すこしは元気になれると思う。

そして、一刻も早く終息することを祈ろう。
昨夜、ラジオ深夜便に宮崎の農家の方が出て、泣いておられた。
聞くところによると、流行のもと(っていうかいちばん早く見つかったお家)の方、自殺をされたとか。
なんとも哀しい・・・・
みなさん、センブンイレブンで募金よろしく。
そして、一刻も早く終息することをいのりましょう。



2010年05月19日(水) タイ、終息?

タイのデモ行動が終息するというニュース。
そうなるなら、とてもよいことだ。
新聞によると、デモの人達が支持しているタクシン氏は、パリで、おじょうさんとルイ・ヴィトンでお買い物とか。
はあ??
自分のせいで大勢の人が死んでいるのに。
タイ人じゃないけど、怒!
M妃と同じだね。
慎むべき時に身を慎むことができない。
心のうちに「善」が少しでもあるなら、自宅を出るべきではないし、亡くなった人の冥福を祈るべきでしょうよ。
タイも「人物」がいないんだ。
王様も「沈黙」だし。

あたたかい雨。
やっとフツーのお天気になったかな。







2010年05月18日(火) 越後丘陵公園

先日末弟の入浴介助をしていたら、彼がめずらしくコメントした。
いわく
「チューリップがきれいらった、写真をとっている人もいた」
彼は、土・日どちら下に、日中一時支援のイベントにでかけることがあるのだが、8日に丘陵公園のチューリップ祭りにいったのだ。
そうか・・・こちらに帰ってきて五年、行ってないところが多すぎる。
で、思い切って、たみちゃんといってきた。
彼女は休み、わたしはあるけど、七時には終わる日。
この公園、広大で豪華なのだが、こういう施設にめったにないようなことをしている。
なんと駐車料金を三百十円も取るのだ。
あほくさ・・と思っていたんだけど、たみちゃんもご同様で、まだ行っていないのだとか。
よいところであった。
森林浴が最高、またしてもワラビ取りをしつつ、気分よくしゃべりながら、1時間ちょっと歩いた。
チューリップはまださいていたし(確かにきれい、末弟が言うわけだ)、じき香りのバラ祭りが始まるみたい。
今は心地よい疲れがあって、やはり体は動かさないといかん。

宮崎、すごいことになっている。
農家の人達、どんな気持ちであろうか。
地震と同じく、募金運動をしてほしい。
生き物の命は募金なんかじゃ償えないだろうが、それでも応援している人達がたくさんいると思うと元気になるのではなかろうか・・・



2010年05月17日(月) 本日も晴天なり

今日もいい天気だ。
先週の寒さはなんなの?
何だかしかし、これでいいのか・・
というのも、下越地域で、太陽のまわりに虹ができる・・なんだっけ・・まあ、それができてきれいだったという新聞記事があった。
これ、地震の前後に出るはず。

玄関においてあるアメジストの晶洞を外に出して、お日さまにあてて水をかけて洗った。
石さんも喜びそうなお天気だし。

イッサは、グデングデンしている。
1日でも掃除を怠けるとイッサの抜け毛が舞う。
そんなわけで、かなり「毛皮」は脱げて、薄くなったのだが。




2010年05月16日(日) ワラビとり

午前は、振り替えの子どもさん2人のお勉強。
午後から、リュック背負って悠久山へワラビとりだ。
陽光の下、大勢の人が来ていて、お弁当を広げたり、ひなたぼっこしたり。
で、ワラビ、1時間半ほどで結構とれたが、まあニョロニョロが沢山いて参った。
ヘビさんも、お天気がいいんで、気持ちよさげにひなたぼっこっていうことらしい。2匹、3匹とグループで出会うとさすがに・・・びびり。
ヤブには入らずに、見えるところのみで取っていた。
自分で食べたり、家族に持っていくくらいは十分取れたんでよろし。
山はいい香りがして、新緑が輝いて、ホントに気持ちよかった。
帰ってきて、アイスを食べて昼ね。
これも至福。
6時になっても明るい私の好きな季節だが・・でもなあ・・何しろ亡弟の命日月だと思うとせつない。



2010年05月15日(土) さわやかなり

晴れた、晴れた、薫風の5月。
こんないい天気になると、亡弟がやっぱりこの空の下のどこかで、しごとしていそうで青空を見ると涙が出てきそうになる。
昨年の今日は確か、大阪までいって外泊でうちに帰ってきた日。
昨夜は夜中にそんなことを思い出して眠れなかった。
じきに1年だ・・・

昨日は実家で末弟をお風呂に入れた帰りがけに、スーパーに寄ったら、イナダが半額大セール。
2パック購入して今朝のうちにカレー煮。
で、塾が終わったら、フルーツサラダが食べたくなって、グレープフルーツとあま夏を皮むきして、フルーツトマトを切って、キュウリも入れて、あとレタス。
山ほどつくった。
夕方実家へイナダのカレー煮を人数分と、サラダとかける塩ポン酢を届けた。
おすそ分けなり。
私も、どんぶりいっぱいサラダを食べて、実に満足。
ビタミン不足だったのか?
本能のままに食べたらおいしかったわ。






2010年05月14日(金) 本日も低温なり

寒いぞ。
ストーブだぞ。
イッサは多分、夏毛になったので、寒いはずだ。

本日は、午前は恒例「ストック クック」なり。
要するに、保存おかずつくりである。

サツマイモとレーズンのレモン煮
キューリの梅酢漬け
ホウレンそうとショウガのごま和え

たけのこの煮物とか、こんにゃくの味噌田楽が残っているし、こんなところで日曜くらいまで大丈夫なはず。
これ以外に、納豆やメカブは、調理なしでも食べられるし。
味噌汁とかおすましも毎日作るし。
このところ、食べることに緩やかになりすぎたのか、けっこう体重増加。
十分に体力がついたので、また粗食常食ということで。






2010年05月13日(木) さ、さむい・・・

本日もストーブを入れている。
イッサが、ストーブに近いイスの上で寝ている。
動物は正直だ。
これから、どんな季節になるのだろうか。

さむいせいか、夕べテレビを遅くまで見ていたせいか、2時間近くもお昼寝。
いつもは、30分〜1時間以内なのだが。
でも、すっきりいい気持ちだ。
昨夜のテレビは「宮沢賢治のサラリーマン生活」
あの雨ニモマケズは、賢治が石灰の営業をしていたサラリーマン生活の最後に書かれたものであるということ。
東北は火山灰地で、土地が痩せて酸性なので、石灰をつかうことで地質をかえて作物ができるように、というのが賢治の願い。
石灰を掘る人達の生活も、農民達も豊かになるというので、賢治はがんばった。
で・・倒れた。
その最後に雨ニモマケズ、風ニモマケズ・・と。
ちょっと、切なくなるようなストーリー。
以前に賢治記念館で古ぼけた手帳に記された、それ、みた。
字に魂がこもっていた。
そう、永訣の朝、という妹が亡くなった朝のことを書いた詩は見ているうちに賢治の悲しみが伝染して涙が出た。
賢治の「魂力」はそれほどに強い。

これを見て、静かに就寝すればよかったのだが「AD堀くんの食べ歩き」をつい、見てしまって・・・これがいけなかったよね。
しかし、あのADくん心配。
あんなに早食いしていていいの?
あんなに過食して、美食して、肉食べていいの?
胃がんになるよ。

昨日は、あおし神社裏でとってきたワラビの調理。
美味なり。
山菜は、数回食べると、デトックス効果があるという、イタドリもいれたら、もう十分かな。
鼻血ももうでない感じ。



2010年05月12日(水) どういう年?

「八十八夜の別れ霜」という。
八十八夜をすぎると、遅霜心配はないという昔からのことわざだ。
八十八夜は、5月2日であった。
なのになのに・・・
今日は、暖房をいれている・・だ。
お諏訪様の御柱祭、すでに3人の人が亡くなっている。
木を引き出すときに死人が出ることがあるとはいうものの、それ以外で、だ。
なんだか、とっても不吉。
神様が怒っておられる?
亡くなった人達に、ではなくて、人間たちに。

昨日は当地は地震。
(震度3だけど)
地震雲が出ていたわけだ。



2010年05月11日(火) いい話

一昨日の新聞だったか。
JR西日本、尼崎の惨事。
事故担当となって、遺族のもとにかよい続けた社員。
その人が本来の職場に戻って、事故がおきにくい車両を設計したという記事。
その方、いまも月命日ごとにお参りをされているとか。
なんだか、胸が熱くなった。
「正しいよね」

するべきことをなかなかできずに、月日のみがすぎていく。
末弟、福祉サービスを受けることで、わたしの時間のゆとりは少し出来たのだが、どうもその時間を上手に使えていない。
反省。
せめて、10時に寝て、5時に起きたい。
と思うのだが、寝坊になってしまった。
やはり人間(ていうか私に限っていえば、だけど)必要に迫られないと早起き出来ないのかな。
猛省なり。



2010年05月10日(月) 先週の献立

先週は、3回「特別献立」を作成した。
そのメモであります。
3日(ミエコを囲んで年1会)
 うなぎちらし寿司
 フキノトウ味噌のこんにゃく田楽
 身欠きにしん、車麩、フキと雪下人参の炊き合わせ
 イタドリの炒め煮(あおし神社裏)
 カツオのニンニクカリカリソースがけ
 ホタルイカのワカメ酢
8日(友人が来て・・リクエストは免疫力アップチャーハン)
 ニンニクとショウガたっぷり玄米シャーハン
 マグロ焼きニンニク黒酢ソースがけ
 イタドリ炒め(今度はスヨシ川岸産)
 キャベツと三つ葉のごま和え
 キューリの梅酢づけ
 ワカメととうふの味噌汁
10日(母の日メニュー)
 海鮮豪華五目ちらし寿司
 山古志牛と新じゃが・新たまねぎの肉じゃが
 ニンニクたっぷりから揚げ
 ホタルイカとキューリの酢のもの
 *肉のメニューは甥が忙しくて大変なのでスタミナをつけてほしいと・・・

うん、けっこうがんばった。
と思う。
でも、料理をするのは楽しい。

今日は、悠久山に歩きに行った。
イタドリとワラビゲット。
しばらく「料理人」は続きそうだ。
今日も、地震雲が出ていた。

 



2010年05月09日(日) いいお天気だが

いいお天気だ。
しかし、今朝は見事な地震雲が出ていた。
北東から南西へ。
あるいは、ほぼ東からほとんど西へ。
このところ、また地震があるので心配だ。

さて今日は母の日。
夕方は、わたしがご馳走つくって持っていくのだ。
買い物に行かねば、だ。



2010年05月07日(金) またまた寒し

寒い、といっては大げさだが。
でも10度の気温差は、そんな感じを持たせる。
イッサは元気になって、えさを食べ始めた。

本日お昼は、ミエコと彼女のお姉さんと一緒に。
じき、帰るもんね・・2週間って短い。

ネアンデルタール人と我ら人類との混血の新聞記事、なんだかほのぼの気分で読んだ。
ネアンデルタール人って、我らよりやさしい人達だったんだよね。
なぜかって?
それは、脳の構造が違っていた。
闘争や戦争はおもに脳の前頭前野(こんな字だった?)の暴走から始まる。
で、それが以上にでっかくなったのが我ら。で特に男にそれが顕著だったかな・・確か。
ところが、ネアンデルアールさんたちは、このあたりが現人類とは違っていたんだとか。
確か、亡くなった人を悼んで花をささげた人達(埋葬の地に花の花粉が残っていた)なんだよね。
亡くなった人達にささげたんだから、当然、いきている人達同志にもそんなやり取りがあったに違いないと・・・(わたしの妄想)
でもって、会ったことも無いネアンデルタールさん達になんかいい感じを持っていたわたしであったのだ。

夜も更けたわ・・寝ましょ、鼻血ブーにならないうちに。



2010年05月06日(木) イッサ、バテ気味

一気に夏日突入。
純毛を着ているイッサはバテ気味。
涼しげなところを選んで、ゴロンと寝ている。
で、よくなくんだ。
私の顔を見て、訴えるように・・・・
あついよーといっているのか、退屈だよーといっているのか・・・
それともどっか体調悪いのか・・・
ウンチがやわらかめなんだわ。
さらに、ご飯の食いつきもよくない。
服のように「毛皮」を脱げないのが、つくづくかわいそう。
で、外に気晴らしに行けないのもかわいそう。
明日はまた涼しくなるようだし、それまで我慢かな、イッサ。

鳩山さん、地獄だね。
バカだね、いっそ米軍に5年後くらいに全面撤退してもらうというような衝撃的条件をつけて、あとしばし・・と沖縄に納得してもらう。
あるいは、日本はもうどこも米軍を受け入れる余地はありません・・と土下座してでていってもらう。
社民党が、海外移転をさんざんいっているのもどうかと思う。
それって、我が家のごみを道路に掃出して、後は知りませんっていうのに似ていない?
なんだったら、東京に、ど真ん中にもって来たらどう?
そう、永田町に。
もんじゅも東京湾、どうよ。
原発も、基地も地方に押し付けるっていうの止めようよ。
東京のJRは、新潟の水力発電で動いているんだよ。
知っている都民はどれだけいるの?




2010年05月05日(水) 昨日はどうやら鼻血なし

昨日は寝入るまで、ゲリラ鼻血無しでありました。

鼻血に効く食べ物いろいろと調べてみた。
レンコン・栗などは止血に。
納豆やパセリはなど、血液凝固に。
たんぱく質せっしゅが、血管強化に、ということが分かった。
肉は食べていないけど(最近は出てくれば食べる、食べ物に申し訳ないから)、卵やマグロ・カツオは食べているので不足はないと思うが、意識して多めに取ろうと。
レンコンは高いけど、早速スーパーにいって(それも夜9時に)購入、絞り汁を飲んだ。
今朝はパセリも食べたし。
特効薬はヨーグルトとのんでいる「田七」だけど、先日はそれをクリームに入れて湿布したのだが。
イマイチであったね。
塗る時に刺激が強すぎたのかとも思うが。

お風呂も入っていない。
さっとシャワーのみ。
あっためるのがよくないかな、と。
後、少し活動したら、冷蔵庫に入れてある冷たいタオルで鼻筋をクールダウン。
小鼻のわきにある何とかという部位が鼻血の「宝庫」らしいので、小鼻を中心に。
で、出来るだけ、血流が活発化するようなことをしない。
つまり、ごろごろ。
なんて調子で、連休が終わる。




2010年05月04日(火) 昨日は「年1会」

昨日は、高校時代からの友人2人とミエコ、わたしで恒例のランチ兼おしゃべり会。
楽しかった。
で、夜11時半、さて寝ようかの時にまたまた鼻血。
やれやれだ。
病院で教えてもらった止血法で対処したが、けっこう大変だった。
休みが明けたら、もう一度病院だな・・・
てな訳で、本日寝不足、活動休止でごろごろ系。

まあ、これも一種の加齢現象なんだろうね、と思っている。
それと、この頃は、体にいいことなにもしていない。
ダメだね。
いい季節になったし、せめて、ウオ−キングを20分でもやろうか。

このゲリラ的鼻血が怖くて、恒例の連休お出かけなしだ。
しかたないね。
ホントは、近いけど今だいっていないトミオカホワイト美術館か、戸隠神社参拝に行こうと思っていたのだが。
明日もごろごろしていよう。



2010年05月01日(土) ミエコと再度悠久山へ

家で、なんちゃってマクロビのランチを食べてからしばしお喋り。
で、悠久山の3色団子の話をしたら、乗り気のミエコとともに、再度悠久山へ。
少し寒いがいいお天気だし、まだ人多し。
桜も残っていて、枝垂れが満開。
いい休日。
っていうか、掃除をしてダンボールの荷物などをうんとこ運んでいたら、また鼻血がだらら。
あれま・・要するに、力仕事などをして、血のめぐりがよくなるとダメらしい。
夕方も、歩き回ったせいか、少し出たし。
まあ、おとなしくしていろと、体がいっているのだ、ということで、またまた、夕方から夜ごろごろ。
掃除が進まぬのがストレスだが、しかたない。

本日、水俣慰霊祭。
ここまで長かったねえ・・・水俣の方々よ。
亡くなった方がたの鎮魂と、今苦しみがある人達の心の安らぎを。
鳩山さん、行ったね。
これは、彼のためにはよいことだ。
支援(霊的)を受けて、少し政治生命・・延命かも。
対して、窒素歴代社長の中で悪魔のようなヤツだったエガシラユタカの孫であるオワダマサコ・・・M子妃は、「ご静養のご静養」で、那須だって。宇都宮駅で撮った写真を見た。
アイコさんまるでユーレイ(鎮静剤系を飲まされている表情)、コータイシさんは下品・・皇族の品が皆無。
マサコは、なにも考えていないのか。
水俣・・・呪殺、という文字を書いた白装束の一団が陽炎にゆれて歩いている写真がわたしは忘れられない。
あれは怖かった。窒素、呪われている・・と思った。
人を呪わば、穴二つ、というけれど、その強さというか覚悟が写真から出ていた。
マサコ、水俣の怨霊がつくよ・・てかもうついてるね。
彼女、悪相すぎる。
正視できない、怖いくらいだ。


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