今日は母と姪を迎えにいって、成田山に行くはずだったのがドタキャン。 寝ていた。 昨夜から風邪だ・・・みたいだったのだが、骨が痛くてのどが痛くて・・・。 で、昼から元気が出たので2名宿泊に備えて掃除やふとんだしをした。 完全休養の世界だった。
28日、杖大師の0さんのお葬式は、こういういい方はナニだが「いいお葬式」だった。 杖大師の世話役の人が中心に動かれていろいろと準備なさった。 参列された人に義理の人は一人もいない。 みんな、生前のOさんにご縁があって、死去を悼み、悲しまれた人ばかりのお葬式だった。 もう少し、生きたかったと思う。 でも、すべてを捨てて四国に行かれて「今が一番幸せ」といわれていたOさんが喜ばれる式だったのではないかと思った。
28日、夜はたまちゃん宅に泊めていただいた。 楽しかった。
29日はたまちゃんご一家と、自尊院、高野山へ。 途中、山猿さんと合流して乗せていただいた。 高野山は寒かった、が、楽しかった。 32名の参加。
今日は、朝7時44分のバスで私はみなさんより先に出た。 姫路の月参りへ。 昨日敷ちゃんに行き方を調べていただいていたのだが、大失敗。 橋本で目が覚めて、まだだいぶあると思って、また寝てしまった、なんとつぎに眼が醒めたのは「難波」。どひゃ!! しかたないので、最後の手段「新幹線」 3,4分の乗り越し居眠りが「新幹線第1650円」となった。 あほくさ。 新幹線に飛び乗ったとたんに何故かすごい咳込みで苦しくなった。 どうした?というくらい・・・ デッキにでて、水を飲んだりしたが収まらず。 なんか、のどのところに張り付いて呼吸困難。 あれ、高野山から、なんかついてきた? と、真剣にお不動さんの真言を唱える。 降りる頃になって、やっと少し楽になった。 駅にはdさんが迎えていて下さって、破磐神社さんまでお送り下さった。 感謝。 おかげで間にあわないかと思っていたのに、12時10分前に着。 今治のkさんグループと合流して12時より正式参拝。 正式参拝をして、お料理を頂くうちに気分はよくなった。 今年は寒いのでタケノコはまだ・・ということだった。 宮司さんとさまざまお話ししたり、kさんたちと「われ岩」に行って「彩雲」を目撃したりしたのちに姫路駅へ。 新幹線は混んでいたが爆睡。9時半過ぎ、うちへ。 忙しかったが、楽しかった。 みなさん、ありがとうございました。
たまちゃんご一家が綾ちゃんを訪ねてくださり、たまちゃんがちょこっとお話ができたとのこと、それもうれしいニュースだった。
午後、川崎の親せきを見舞って、16時50分のANA。 北条で、お通夜、明日はお葬式。 その後徳島、高野山。
今日は朝から、不動産屋とケンカした。 町会費とか上野行儀のわるいフィリピン人女性たちのことや、犬を3匹飼っていて夜中にうるさい子こととか、しっかりしてくれと・・・。 不動産屋、逃げ腰。あんたたちが入れて、管理しているんでしょ、ご近所中の迷惑なんだよと。(隣りのマンションの人から私が苦情いわれた) この数年でみるみる、おかしな人がふえたんだわさ。 などとグチっている場合じゃない、行かねば。
2003年03月26日(水) |
ベトナムビザと反戦デモ情報 |
香港、ベトナム北部などで流行っている「ナゾの肺炎」。 4/9日よりのホーチミン行きのチケット予約すんでいるのだが、迷いまくった。 しかし、明日は北条行きだし、タイムリミットは近い。 ミッチー先生にメールをして助言を頂いた。 先生は、風邪だから、手洗いとうがいを・・それから紫蘇散という漢方で、ということなので。よおうし、やっぱ行くか、となった。 で、午前は、ネット上からANAのウエブ割で飛行機のチケットを予約し(ウエブ割とプレ割で、正規料金より6000円ほど安くなった)ベトナムビザ代行のお安いところを探した。1週間かかるが、6000円であった。これも、ネットですました。 すべてネットすんでしまうところが便利というか、空恐ろしいような、というか。
明日のお通夜は夕7時半からなので、松山に着いたら北条直行だ。 28日はお葬式。 その後、徳島近くまで行くことになる。 たまちゃんのおとうさんがお電話を下さった。 ありがたいことだ。感謝。
明日は、川崎の病院にお見舞いにいってから羽田に向かおう。 ホントは明日また反戦デモがあるので出たかったんだけど・・・・しかたない。 この先、29日、4/5日、みんなデモがある日なんだけど出られないのが少しつらいなあ。
*なお、東京近辺の人のための情報* 2003/03/27 アメリカ大使館にむけての抗議デモ 18:30開始 19:00パレード出発(解散地:日比谷公園)。檜町公園(港区赤坂9-7)地下鉄日比谷線・大江戸線六本木下車徒歩7分。主催:集会実行委員会(フォーラム平和・人権・環境/戦争反対、有事法案を廃案に!市民緊急行動/日本消費者連盟/原子力資料情報室/ATTAC JAPAN) なお、平和フォーラムは、このほか毎週木曜日昼の大使館前抗議行動をはじめ、全国各地の主要駅頭街宣行動や集会を行っています。
上記はhttp://www.labornetjp.org/(Labor Net Japan)サイトよりコピーしました。このサイトは、この手の情報を得るのに適しています。
夕方、今治の友人から電話で杖大師のOさんが亡くなられたという知らせがあった。 急に、だったらしい。 ショックだ。 何も手に着かず、2時間、ボーとしてしまった。 4月末にまたこちらの医者にくる、という約束をした。 6月末には、玉川温泉に行くから、行き方を調べて、と頼まれていた。 2月にお会いしたときには、生きようという力に圧倒された。 あれから1ヶ月あまりしか過ぎていないのに。 言葉もない。
同じく夕方、川崎の親せきの親同様の「パパ」の癌手術が終わった、と連絡が来た。 とりあえず、転移等はなかったらしい。 よかった。 明日、見舞いに行こう、と思う。
誰か亡くなるたびに「思い残し切符」を渡された、と思う。 明日がない日が来る・・何時か・・しっかりと毎日を生きたいと改めて思う。
Oさんの、それから昨日亡くなられたというHさんの知り合いのTさんのご冥福をお祈りしたい。
軍事費の正確なところを調べた。(2000年統計資料です) アメリカは2500億ドルどころか、2947億ドルでしたね。(いつの間にか、ふえてました、すごいよ。この額、GOPの3%) 2位 ロシア 588億ドル 3位 日本 444億ドル(GOPの1%) 4位 中国 421億ドル 5位 フランス 343億ドル 6位 英国 339億ドル
ちなみにイラクは 15億ドル(GOPの9.7%) 北朝鮮20億ドル(GOPの13.9%)
数字を見るだけでも、アメリカのダントツぶりが分かる。 数字みたでけで、イラクも北朝鮮もおりなさよ、って・・・国民、泣かすなよって・・・。
主な武器輸出国 1位 もちろんアメリカ 2位 ロシア 3位 ドイツ 4位 フランス 5位 イギリス 世界総計 153億ドル・・ということで、アメリカの巨額な軍事費はまさに「国の内需・外需に必要」「アメリカの経済が動くために、たまには戦争が必要」だってことだ。 戦争反対を唱えていた、ドイツやフランスだが、実は国内に「戦争でウハウハ・ウエルカム組」がいるぞうってことがわかる。
主な武器輸入国 1位 中国 2位 イギリス 3位 シリア 4位 韓国 5位 トルコ 6位 エジプト ちなみに、何かと中国とにらみ合う台湾だが、輸入額4.5億ドルで1位の中国21億ドルに遠く及ばない。 意外にも、フィンランドが10位で4.4億ドルとがんばって?いる。 やはり、歴史的にロシアとスエーデンという大国にはさまれて苦労して、20世紀になってやっと独立を果たした国の「用心」ぶりがうかがえる。 ここに日本が顔を出さないのが不思議。 聞くところによると、日本の防衛予算のほとんどはアメリカへのつけ払いで消えると確かに聞いたのだが。 きっと、なんかからくりがあるね、非難されないための。 これも、そのうちに調べよう。
今日も暖かい日、友人たちと和食ランチをして帰宅後(初鰹を食べてしまった、早い!)またまたお昼寝をしてしまった。 これは実に時間の無駄だ、しかし気持ちいいのだ。 やること、たくさんあるのにねえ。(=_=) そんで、世界の同じ空の下、かたや暢気に昼寝、かたや爆弾の恐怖で夜も寝られず・・・ これはどう考えても、せつないことだ。 明日からは昼寝、しない! 反省。
2003年03月23日(日) |
爆撃下 理屈でなく人殺し |
「爆撃下 理屈でなく人殺し」 というタイトルのコラムが今日の新聞にあった。 22日もバクダッド大空爆の下にいたフォトジャーナリストの久保田弘信氏のレポートだ。 「評論家がアメリカの歴史がどうの、この戦争がどうのとかいっているけど、ぼくはこの場から言いたかった。関係ないよ。人殺しだよ。戦争だよ。一発一発爆弾が落ちてくる。その恐怖も体験していないのに、やるべき戦争だといっているヤツをはり倒したい。今それを一番に言いたい。この爆撃の「上」ではなく「下」にいたものにしかいえないことがある。」 コラムのすべてが空爆下のバグダッドを伝えてすごいのだが、というところ、下にいた人にしか分からない、理屈でなく人殺し、というところにそうだよ、と思った、ため息がでた。「人殺し」戦争、早く終結を。
ついつい、テレビをつけて見入ってしまう。 やるべきことが進まない。 困ったことだ。 気になるのは、「北朝鮮、憎し」みたいな番組が目立つこと。気になるところだ。これって、「来るべき時」までに国民に北朝鮮への悪意や憎悪を醸成しておくっていう情報操作なのか、と思ってしまう。 アホ番組も違和感だけれど、これも違和感だ。 だったら、あの9/11テロが実はアメリカによって企てられたのかもしれない、というあたりを追求して欲しいよな。今回の攻撃を「正当化」するブッシュドクトリンもすべてはここに始まるのだから。 あのテロが起きるかも、という情報は実はCIAは前から持っていた、でも、やがてイラクをたたく(中東をたたく)ためにわざと放置したというのは当初からいわれている。ビンラディンを捕まえないのも、復讐の標的がなくなると困るのでやらない。その黒幕は、ネオコンサバといわれるグループだってことも。 アメリカの防衛費は約2500億ドルだ。次は、確かロシアの500億ドル、日本は三位で450億ドル?かな(数字は、明日にでも再確認してみよう) 圧倒的なお金が軍費に使われているアメリカ。 鉄砲玉が消耗品にならないと困る産業構造があるんだよね。 こういうことをやってほしいね、テレビでは。 ちなみに日本はたくさんの防衛費はアメリカから高い戦闘機とか買っているからそれのローン払いでだいたい終わるんだそうだ。 言い値で買っているとか。(アホくさ、値切れよ)
どうも眠い。 今日もしっかりと昼寝をしてしまった。 春が来ている。 春眠、暁を覚えず。 暁は覚えるんだけど、午後から異様に眠いのが困る。 病気かな?
2003年03月22日(土) |
今日は、World Action No War!! |
夕方4時半に家を出て渋谷宮下公園の「ワールドアクション・ピースウオーク」に参加した。 これは、世界同時行動、ということで法政の学生たちを中心に企画されたものだ。 しかし会場には、夕方なのに、子ども連れ、外国人、おじさん、おばさん、おじいさん、おばあさん、とまたしても多種多彩。 昨日と同じくてんでに手づくりのプラカードをもっている。 びっくりしたのは、歩道橋の近くにいる公安のおじさんたち、カメラと双眼鏡でヒトをチェックしている、それがいっぱいいるんだ。 ナースの代表の人が壇上にあがって「そこの警察のおじさんたち、今日は寒いけど血圧あがってませんか、しらべてげましょか」とかってブラックジョーク飛ばしていたけど、この人たちも税金で何やっているだか、だった。 若者が主宰らしく、歌あり、踊りあり、太鼓やコスプレ、等々アリで面白かった。 シュプレヒコールにも「これは誰でも入れるデモ、でーす、入って下さい、一緒にやりましょう」なんていうのがあって。 プラカードにも「通行中のみなさん、いろいろとしがらみがあるでしょうが、黙っていると事態はさらに悪化、日本が戦場」というのがあって「いろいろしがらみ」に笑った。(その通りで実は笑っている場合じゃないんだけど) 6時に宮下公園をでて、7時過ぎに渋谷周辺1周して終わった。 今日は雨予報で、雨が降ったら、出足は鈍るだろうと思ったけど、雨が来たのは8時過ぎ。天は主催者に味方した。 1000人くらいのデモだったと思う。 上々だよ、時間とか、連休の谷間ってことを考えたら。 昨日は、日蓮宗が目立っていたが、今日は金光教有志の会という旗が目立った。 戦争は「殺生」だ。 仏教者はまず第一に、戒めねばならない戒だ。 それなのに、みんなどうしたんろうか。 どうして、抗議行動を起こさないのだろうか。 やはり日本の仏教は「葬式専用」でしょうか。 情けない。
2003年03月21日(金) |
ワールド・ピース・ナウ |
ウダウダしてる私に友人から「ワールド・ピース・ナウ」の反戦集会にいこうよ」と電話があった。 即、プラカードを2枚つくって、参加した。 OBですと言って「神奈川教祖」の旗の下で「せんそう はんたい!!」を300回は連呼したな。 集会のあと、4キロほど歩いた。お天気がいいので、子ども連れで参加の人がすごく多かった。若者の派手なアクションやミュージックも目立った。外国人もたくさん参加していた。 大河の一滴だけど、自分の気持ちを表現したことで、自分お腹にわだかまって沈殿していたものがすっきりした。 集会参加数主催者5万人と発表。警察1万人。警察はどうしてこういうウソを言うんだろうか。わたしが見ても数万人は軽くいた。 集会参加者から元気をもらった気がする。 人は捨てたもんじゃない、と確認できた。 元気になった。 ホッ散らかった(鬱でかたづけができなかった)家の中、等々をきれいにしよう。
ネットの情報、夜はテレビ、で、昨夜はこの日記さえ書けなかった。 朝(21日)に書いている。 戦争が始まってからの中継や電話があまりにクリアにはいることにびっくりし、でもその割には、普通の人たちがどうしているのかはちっとも分からず。 何ともアンバランスなマスコミよ。 シンポの案を考えているんだけど、この非常時にこんなことしていてもいいのか? と、アタマ思考停止。 情報が即時に手に入る(でも、知りたい肝心のことはよくわからん)のは、幸せなことじゃない。 パブアニューギニアや中国奥地の人の方が、私たちよりずっと幸せだろう。
戦争鬱とチェーンメール騒動で、心配してメールや電話を下さった方々、ご心配かけました。ありがとうございました。 天気はいいし(お日様がでること、日に当たること、気分が右下がりの時、私にはすごく大事なことなんです)太陽電池が動くので、大丈夫です。 個人の夢や願いが実は一番しぶとい、と信じたいです。 早く終結して、最悪の兵器が使われませんように、と祈るばかりです。
今日、オランダから、反戦署名がメールできた。 何人もの友人知人が署名しているし、流した。 で、あれはチェーンメールではないか、という指摘のメールをもらった。 私もそれは考えた。(そうかも知れぬ) 今までも、その類が来て、無視したことがあるから・・(これはオランダではない) 今回は、無視しなかった。 マジに回した。 すべてのチェーンメールが悪いなんて誰が決めた? ウイルスでも付いているんだったら、悪いけど・・・ (ただ、私からメールを送られた人で、迷惑だったとい人にはごめんなさい、でも、すべてのチェーンが悪いって誰がきめた?にご賛同下さる人はおまわし下さい。私は、世界は多数の無名の人々の共時意識でつくられている側面があると思うので、チェーンメールでもいいこれに貢献できたら、と思うのです)
今日は、ずっとがんばっていた新しい本ができた日で、本来ならお祝いしたい。 しかし、気分的には鬱だ。 多分、アラブの国(トルコとエジプトだけど、今度はイランに行きたい、またアメリカが蹂躙しないうちに)を旅して彼らの優しさ、たくましさ、温かさ、怪しさ・・みんな面白くて、楽しくて好きだった。そのせいだと思う。 私は、モスレム、面白いし、けっこう好きなんだよな。 TVにバグダットが出て来てスークなんかが写ると、その中のヒゲの親父の顔見て、メンフィス(エジプト)で水タバコ吸って、私とエジプトの教育を論じた(あたしゃカタコト英語だが)親父と似ているよ、この人も、このまま町に残って死ぬの?とかって感情移入しているとホントつらくなるんだよね。 アメリカは北朝鮮にも武力行使は辞さない感じだし、次は日本が戦場だと思うとホントに生きる気力がそがれる。 わたしが発作的にリストカットでもしたらそれは「ブッシュとサダム」のせいだと思って欲しい。 何故か、昨夜深夜からそれくらい鬱だ。 昨日夕方までは、ウオーク効果で気分昂揚してたんだけどな。 ブッシュのやっていることと、ヒットラーがやったことのちがいってなんだ? ちがいはないよね。 反戦のTシャツ来ていると逮捕され、ブッシュを恥ずかしく思うと言ったミュージシャンが干されるアメリカって、敵国語を使うと逮捕された呪わしい日本に似ていないか。 歴史がねじまき式だったら、ねじを西部開拓時代の先に戻してアメリカをインデアン(先住民)の国にして欲しいもんだ、神さま。
2003年03月18日(火) |
今日は、お彼岸で観音様のご縁日 |
朝6時半過ぎに起床。(久しぶりの7時前起き) 7時20分過ぎには家をでて電車、お花がつぶれそうな満員ぶり。あわてて乗り換えた。 8時半過ぎに、六本木の大伯父と大伯母のお墓についた。 かわいがってもらって、お世話になった二人にお参り。 彼岸の入りで朝早かったせいもあり、お墓一番乗り。古いお花などをかたずけてお水やお花を変えたりお酒を供えたり(大伯父は好きだった)。 最後に敷ちゃんからいただいたお数珠で般若心経を唱えた。
そして浅草へ。 観音様のご縁日、お彼岸の入り。大安でもある。 坂東観音巡礼始めに、これほど最適な日はあるだろうか。 で、きょうはここから、品川まで歩いて、品川で久しぶりにスヌちゃんとあってお茶することにした。 たあくさん観音様にはお願い事をした。自分のお願い事はないから、たくさんであっても許していただけそうに思う。聞いていただけそうに思う。 浅草の仲見世、外国人観光客と修学旅行生が多かった。 浅草って国際的観光地なんだね。 関東に住んで長いけど、浅草って多分、これが3回目だ。
浅草から日本橋に、そこから国道15号。(第一京浜) かつての東海道、今は国道15号である。 昔、子どもたちと歩いた。あの時は日本橋から、鈴ケ森の刑場跡まで歩いたと思う。小学2年から6年、希望者15人ほどだったと思うが、今思えば13キロほどは歩いているんだよね。平らな道とは言え、よく頑張ったと思う。 あちこち寄り道して、あげくに泉岳寺の義士のお墓までお彼岸だしと、お線香をあげていたら品川は3時だった。 泉岳寺の義士の墓所、やけにきれいに整備されていた。
スヌちゃんとあって、品川の高層ビル群(香港みたいになっちまった)のひとつで軽い食事とお茶。 お接待されてしまった。ありがとう。 東京都内のラット(でかい方のネズミ)の話が怖かった。 彼女は、大家さんと気が合わず、彼女の「悪い気」で、PCがパンクした(と信じている)と嘆いていた。 そういうこともあるやも知れぬ。
久しぶりに12キロほどのウオーク。 すごく気持ちがよい。 ヤッパ、歩きはいいわ。
FDSのみなさま そんなわけです。今日の欠席、ごめんなさい。
いよいよ戦争が始まりそうだ。 今日の道筋にあった神社で「戦争がは始まりませんように」とお願いしてきたが・・やっぱりだめなのかな・・・ 初詣ツアー、すべてこれだったんだよ。 ブッシュを天は許すのかな・・・(と大きなため息)
昨日の夕方、ついに誘惑に負けてヨーカ堂の「ハーゲンダッツバーゲン」に行った。 で、昨夜3ヶ、今日3ヶ。自己嫌悪。 期間限定「リッチミルク」が、めちゃくちゃうまかった。 今日は天気がよくない。 太陽電池が動かなくて寝坊だ。 ひとつには昨夜ドキュメント2003を見たせいだ。 突然の事故で子供を失った親が辿る「子どもの実像探しの旅」 胸が痛んだ。 一人の父親なんて、一回の人生をどう生きるか息子に教えられた気がすると、会社を辞めて「声優」の学校に行き始めた。53歳の再出発だ。こいうのもすごい。 この番組、いつも私に生きる力や励みをくれる。でも、遅いのだ。何しろ12時25分から。 昔は12時5分と言うときもあったが、どんどん遅くなる。終わると、1時過ぎ、体によくない。でも心にいいから見る。次の日、寝坊。 先生の時、月曜はそれでなくとも学校に行くのがいやなのに、この番組のせいで寝不足でそれに輪をかけた。
戦争が始まるようだ。 神さまはいないのか、と思う。 ブッシュはとんでもない兵器を使いそうだし、ため息しかでない。 そうしたら、目には目を、のモスレムが何をするか・・これはもう見え見え、泥沼だ。 イラクが終わったら、北朝鮮か。 噂だと、すでにアメリカ人の一部が日本から逃げ出しているとか。 それで、大リーグの試合を日本でするの、ブッシュが禁止するとか。 またよその国を戦場にする気だね。 そうなったら、血が流れたら、この国は考え始めるのだろうか。
2003年03月16日(日) |
私感 中国は早いほうがいい |
中国で全人代があって、指導者の世代交代があった。 全人代というと、昔北京で太極拳短期留学をしていたときに、学生割引15元で入った「人民大会堂」を連想する。 すげえ、りっぱなのにあちこちに「痰吐くな」のスローガン。タン壷もいくつもおいてあった。でも、スローガンがあるというのは、無視でペッってことなんだろうな、と。あの時は北京市民の憩いの場「中南海」で、「泳ぐな」というスローガンが書いてある看板の下で悠々と泳いでいるのにびっくりあきれかえっていたので、たとえ人民代表であっても中国人だったら「ぺっ」はすると思ったモノだ。
で、基本的に独断と偏見でいうと中国人は無法者である。(もちろん例外は多々あると思うが)無法のパワーがなかったら、中国4000年の歴史の激動をかいくぐってこれなかったであろう。そういう強い遺伝子を持ったお人たちが中国の大地に生き残った。 ダメなヤツらは、滅びたか、海外に逃げた。 日本人なんてそのいい例だろう。 平和主義で、あいまいで、ケンカできない腰抜けチキンがわが日本人のご先祖さ、と私は見ている。(これまた結構、私はそんなダメ日本人嫌いじゃない) で、で、そんな中国人はケンカがお好き、というか早い、強い。(もちろん、これまた例外、多々アリですが) 北京、上海、沿岸部の中国は今や向かうところ敵なし状態だが、しかし内陸部はどうか。沿岸部や都市のお金持ちの一日の生活費が1ヶ月の生活費だったりして・・・その貧富の差、人権無視、異民族への密かな弾圧(独立運動があちこちにある)等々を考えると、何時かボム!!!と行きそうな気がする。 旅をするには危険すぎる・・みたいな国に変貌する可能性ありなのだ。 みなさん、中国、特に奥地にはお早い方がよろしいようで・・・ あまりに変わった中国。 私、若い中国人にアンタの国の20年前は・・みたいな昔話ができそうだ・・・。
塾に来ていた子どもたちのうち、7人が今年高校に進学した。 ささやかにお祝いを送ったら、昨日あたりから電話が入る。 みんな大人の声。こういうとき私も歳だわ、としみじみする。
たまちゃんが、杖大師のOさんに会いに行ってくれた。(ありがとう) 顔色がよかった、という話で何だかほっとした。
2003年03月15日(土) |
また あらわれた くも |
どうしたっていうんだろうか? 昨日、旅立たせたはずの くもくんがまたモニタ脇に現れた。 同一人物かな・・・ まるで、戻ってきたよん・・みたいな感じで、さっきちょこっとでてきた。 きょうは、そうじをして、かなり長い時間窓をかけていたし、マジにアイツが戻ってきたのか? 不明だが、まあ私はクモ、嫌いじゃないし、いいけどね。 これじゃ、まるで クモのひきこもり児ではないか。
イラクでは、砂嵐が来始めているらしい。 これが怖いために、早く戦争はじめたかったアメリカ。 しかしまだまだ。 世界はこれほど反戦に傾いているのに・・・ マジにこの問題は、世界中をユウユツにして、多分鬱病者や自殺者を増やす原因のひとつになっている。
2003年03月14日(金) |
外は明るいが、早々に日記を・・・ |
いい天気である。 春だ、春だ。 どっかに行きたい・・という病気は治りません。 で、督促状が来た図書館の本をもって出かけました。 近所にあやしげな(おとぎの国にあるような建物)ができてレストランになるんだと。しらんかった。そこ、植木畑で、私が気にいっていたとこなんだけど。 近くにあった野原も松の老木も切られて駐車場になったり、モンスーンカフェになったり、この辺もまるっきり変わった、寂しい。
図書館に行くと、大人の本のところと並んで私が立ち寄るのが子どもの本のところ。 今日は、ふっと、2冊並んでいた「あしながおじさん」を借りてきた。 なつかしかったのもあるけど、ちらんと見ると、翻訳が全然違う。 エエ・・であった。 福音館の1970年初版の方が格調高いけど、難しい。 1986年のは、なんとあの曾野綾子さん訳(もちろん下訳はほかのだれかさんだろうけど)は親しみやすいけど、ちょこっと幼い。 初版の時間が16年空いていて、つまりそれだけ子どもの読む力が落ちたということかな・・・ そんで、この本、あの作家河野多恵子さんが解説を書いている。さすが大御所講談社という感じ。 この本でびっくりしたのは、難しい言葉に注釈がすぐその言葉の脇に朱で入っていること。便利だけど、やたらに入っていて目障りである。 まあ、子どもが読むのだがら、おとなのわたしは目ざわりで当然だが。
この本と、赤毛のアン、私世代は一度は読んだ、読み浸った本だよね。 くらべ読みしながら、午後の一時、ひさしぶりに楽しい時間だった。 戻れない時間・・・やがて死に逝く、ただ死に向かって行進している自分・・・一時、一瞬の大切さ。 この本を初めて読んだ小学高学年の頃を思い出しつつ、考えた。
昨日から、PCのモニタ脇にちびいクモが1匹ひっついて離れなかった。 この冬中住み着いていたんだけど、見て見ぬ振りをしてきた。 今日は、今日こそは、もう外は春だし、外にお行きと、とひっつかんで出した。 いやがったけど、でていった。 可愛い子に旅させろ?
2003年03月13日(木) |
父に自死された子どもたち |
今日のドキュメントニッポン、あしなが育英会の子どものことだった。 父親が、作業小屋のトラックの中に排ガスを引き込んで、死につつあるのを知らずにその脇にあった自転車に乗って学校に行った男の子が「自分がもっと早くに気がついていたら、父を助けられたんじゃないか・・・」と泣きながら話す。 同じような体験をかたる集いで「お父さんが、おじいちゃんのとこに行くていってかえってこなかった、あの時、私も行くってついていったら、お父さんは死ななかったんじゃないか・・」と泣きじゃくりながら話す19歳の女の子。 見ながら、もらい泣きをしてしまった。 自死がふえている。中高年から若年者まで。 一方で、命の力が欲しい、もっと生きたいと切望しつつ、がんばる人がいる。 Drミッチーの掲示板では「綾ちゃん、がんばって」の声で満ちている。 祈ることしかできない、歯がゆさを感じつつ。 先日会った、杖大師のOさんも、「あきらめない」と生きる気迫にあふれていた。 うーん・・・・死にかけている人たちに彼らの姿や言葉を聞かせてやりたいと想う。
大きな会社がつぶれて、リストラや構造改革がうまくいっている証拠と喜ぶ薄情で馬鹿野郎な総理大臣の下でホントにこの国に未来はないと、わたしだって思う。 ネット心中の若者だって、仕事があれば・・・ でも、このされた子どもや家族の絶望を見ると、自死はいけない、と当たり前のことを切に思う。
昨日から周囲を領収書の山にしていたけど、やっと終わった。 やれやれ。 で、夕方、池袋で、徳島の今関さんとお会いして飲んだ。 出版社のAさんもご一緒。 3人ともお酒が好きなのですごく楽しかった。 今度、ヤマモモの季節に徳島に行くことになった。 今年こそ、ヤマモモを食べ損ねないぞ。 今関さんお手製のパンやおにぎり、ジャムなどをいただいた。
たまちゃんお話もでた。 たまちゃん、くしゃみでなかったかな? たまちゃん、可愛い、天使だってハナシしていたんだけどね。
2003年03月11日(火) |
また、アメリカ野郎の独善だ |
今朝、ヤフーの記事を見ていたら「たまちゃん捕獲作戦失敗」のニュース。 日本の「たまちゃんを想う会」とアメリカの動物保護団体「マリンアニマル・ライフライン」が共謀してたまちゃん捕獲作戦・・・失敗のお粗末。 けっこう腹立ったね。
たまちゃんを想う会、やるんだったら自分たちの力でやれ。 お節介アメリカ野郎さんたちは、うざい。 私が行ったアラスカのコッツビューという町は、エスキモーが人口の80%、未だにトイレがない家があると聞いた、ちゃんと アメリカだよ。で、トイレがないんだよ、もちろん水も。 多分、彼らは自分の国にそんなところがあることをしらない。(アメリカ人て、一部を除いてかなり馬鹿) たまちゃんにちょっかい出しているひまがあったら、アラスカ行ってトイレの建設でもしろよ、といいたいね。
鴨川シーワールドの海獣展示課長さん「捕獲はたまちゃんの安定した生活を脅かして衰弱させる危険があり、技術的に難しいため慎重に対応を検討してきた。こうした努力を無視するようなアメリカの動物保護団体のやり方は唐突で紳士的、平和的とはいえず、仮に成功しても、暴挙との批判を免れないのではないか」 おたる水族館の飼育課長「野生動物も、自ら生息場所を選んでいることを考えるべきだ」 これらのコメントはその通り。
野生動物にとって、エサがあるところが究極のパラダイス。 土佐湾のニタリクジラ、ニタリ自体は本当は回遊性なんだけど、土佐湾のイワシなどの豊富さエサに定住を決め込んだお利口で功利的な鯨なんだよな。 私はアラスカ、北太平洋の海、北海、グリーンランド周辺の海、あちこちでアザラシさん(たいていはゴマフアザラシかな)を見たけど、彼らって意外と一人(?)で行動する。 とんでもない大海原にひょっこりスイカ頭が1つ浮かんでいたりする。 そういう点から見れば、かれらは放浪のトラベラー、エサがあれば(イワシが湧いていたり、小魚がいっぱいいたら)そこに定住することあるだろうと思う。 ただ、皮下脂肪や、皮膚の感覚などを考えると、温度の高い横浜周辺の水が彼にあっているとは思えず、やけどしていないかな、と心配になった、昨年は。 でもしかし、それでも彼?がいるということは「生息場所として選択している状態」なんだろうと思う。
野蛮なアメリカ人たちよ、ちょっかい出すなよ。
小学校の校舎解体の問題から始まった滋賀県豊郷町の町長リコール問題は、リコールが成立した。 西国巡礼の時に歩いてそばを通っているだけに、どうなるかと、気になっていたのだが、そうか、よかったである。 あの大野町長というお人の顔、大嫌いだった。 鈴木宗男のこと見たとき、ワーいやなヤツ、絶対悪いことしてるよだったが、この人も同じ。 出口調査によると男性は半々、女性は60%が嫌った(じゃない、リコール賛成)に入れると答えているようで、私みたいな人が多いんだわと思ったものだ。 女には、私のような本能で決める人、多いと思う 補助金一杯もらえるから、学校作り直しなんてもはや時代遅れだ。 あの人相、こういったお金がらみでよくないことをしていそうな気がする。 隣りの近江八幡市は、100年前の勧業会館を「YH」の建物として使っていた。これ、だよ。使わないといけない。 普通人の感覚は正しい方に向いている。
先日の土曜、新聞報道によれば、銀座の反戦デモがすごかったとか。 私も行けばよかったと思った。(知りませんでした) 学校の先生で組合やっていたときは組織で行っていたけど、今のような立場だと、情報をつかんで個人で行くしかない。 アメリカは、今月中に戦争をおっぱじめて早々に終わらせないと、イラクの気候等の問題でやばいことになるので、早く開戦したがっている。 神さま、仏さま、何とか回避を、と祈るしかない。 でも、その後は北朝鮮。 あの国もあやしいことしているし・・・ 日本には、骨のある政治家はいないし。 こうなると、あの真紀子外相だったら、反戦演説くらいしていたかもな・・と、つくづく、残念である。 彼女は、ともあれ、「みんなの気持ち」をつかむのはじょうずだった。 これはあの田中角栄ゆずり。 あの川口順子さんでは「小泉のくぐつ人形」だもんね。 こういうことを考えると憂鬱だ。
午後から、大阪シンフォニカー交響楽団のコンサートに行った。 敷ちゃんが、「お友達を誘って下さっても」といって下さったので、お言葉に甘えて、友人を一人同行した。 すばらしいコンサートだった。 シベリウスがすごくよかった。 もともと美しいメロディがシベリウスのウリだが、オーケストラの体質とあの抒情が合うのだろう。 感動した。 「ブラボー」とさけんじゃったもんね。 元気になりました。 もう少し、仕事します。 夜中になったらテレビ見ます。 宇宙船地球号と、ドキュメント2003。
寒い日。 富士山が真っ白だった。
2003年03月08日(土) |
面白くて・・やがて爆睡 |
この数日、ウンウンうなっていた原稿を仕上げて、いそいそと読み物をもってベットへ。 本は、おもしろい本ほど、ふとんの中で横になって読まないときがすまない私だ。これは、中学・高校の頃、学校をズル休みするとき親には病気を騙って、とりあえず一日ふとんで過ごして本読んでいたと言うことと深く関係していると思う。
本日の読み物は「旅行人2月号」。この中にドリームハウス物語というのがある。 ドリームハウスというのは、埼玉にある外国人ハウス。いろいろな国の外人さんが住んでいたはずだったのが、中国人が多くなって他の国の人がいやがって出ていって今や「中国人ハウス」化。(韓国の人もいるけど) そこの管理をやっている人の奥さんが日々のことを書いているのだが、面白い。 中国的な問題がいろいろと起きる。それを書いているのだ。 例えば、ゴミを窓の外にぼんぼん捨てるとか、共有部分はホッ散らかして自分の部屋だけはすごくきれいにするとか。 彼女(書いている人)のダンナはそんな中国人とたびたびケンカする。 中国人て「マアマア」がないひとたちで、喧嘩っ早い、のだ。(中国の町中歩いていると、あちこちでケンカしてるのを目撃する) 彼女は旦那が中国人とケンカするたびに「夫のことを恨んで、仲間たちと襲撃してきたらどうしよう、何ヶ月か先に思い出したように復讐されるかも知れない」と妄想をふくらます。(事実、そういう事件、おおいし) この辺の書きぶりが面白くて、共感しながら大笑いした。 で、その後、気持ちよく爆睡。 なんて、極楽。 このところ、水晶枕を使っているが、気持ちいいのだわん。 ますますベットで本読むのが好きになってしまう・・・
夕方になって洗濯をした。 たまちゃんと電話で沢山、話した。
2003年03月07日(金) |
地下の商売の方はau |
今日一つ賢くなった。 地下のお店で働く人はみんなau(携帯)なんだとか。 地下はauの入りがすごくいいんだという。 山の中はなんて言ったってドコモだ。小笠原もドコモだ。 だから私は、しかたなくドコモだ。
昨夜、郵便受けをのぞいたら醍醐寺霊宝館の招待券が来ていた。 それがすごく美しい観音像(十一面観音)のお葉書。 見ほれてしまった。 美しい。 そういえば、「愚観音様」とこの観音様とお顔だち少し似ているような。
雨だけど、ストーブが要らない。 春が来たね、と思う。
今日の新聞で「松たか子」が「私は挫折したことがないから、主人公の気持ちと一番遠いとこにいますが・・」みたいなことを語っていた。 うへー・・恐れをしらぬお言葉、お幸せなことだ。 ぬけぬけと言えるところが彼女のお嬢さんたるところなんだろうけど・・世の中、彼女の世代で仕事がなくてつらくて、居場所を見つけられなくて、インターネットで知り合った人たちで自殺する人もいるのに・・・こういう無神経な発言はあんまり好きじゃないなあ。
何がシンプルったって、今日の一日のことです。 昼近くまで書けないけない原稿にウンウンして。 その後宅急便が届いて、黙々と校正。 それで一日終わりました。 で、シンプルライフ。 ただただ目が疲れました。 でも、校正って、何回やっても自信がない。 何しろ、私ドスコイ・オッチョコチョイ。 AAA・・・おまえホントに血液型A型って感じで時々、自問自答したくなるもんね。 考えてみれば、チビい時はばあちゃんに育てられたようなもんで、ばあちゃんはBだって聞いている。 これ、だよ、私のルーツは。
今日は午後からストーブをつけなかった。 あったかい。 郵便局まで行ったら、通り端の紅梅・白梅が見事だった。
ネットで調べものをしていると、ヒットしたところをあれこれのぞいてすごく時間を食うことがしばしばある。 最近ヘエ、と思ったのは「旅行人」の掲示板だ。 「この頃の旅行人」は面白くない・・というタイトルでみんな次々と書き込みをしている。 それがどれもシビア、で厳しい。 でもそれぞれごもっとという感じで。 これって、すごいと思う。 この言葉をまともに受けてあの雑誌を作り続けるってすごく根性いるというかタフじゃないと出来ないというか、ホントに雑誌や本を作るのが好きなんだな、と感心した。 最近号では「北京のゲイシーンレポート」・・投稿レポートをそのまま載せているんだけど、真っ正面コラムで読ませた。何度も行っている北京だけど、こういう世界もあったのかみたいな感じで読むこともできたし。 この前「教えて掲示板」にカイラスについて「教えて」を書き込んだら、「西チベット」というマニアックな本(ウルトラ旅行人ガイド)を出している高木辛哉サンという人から早々にレスがあってやっぱりアジア・チベットは旅行人だわとおもった。
昨日の強風は春一番だったらしい。 今日もすごい風だ。 でも寒い。 行きつ戻りつで春が来ている感じ、確かにするなああ。
昨日の新聞投書で、散歩の途中に可愛いあまガエルを拾ってきて、ベランダの小さい池に放したら、必ず「啓蟄」に出てきた。でも、数年前、1ヶ月はやく出てきたので間違えているよ、と植木鉢の下に戻したらけれど、それっきり出てこなくなった。あれは最後の挨拶にカエルが来たのではないかと・・・ ベランダで、箸の先からモノを食べるほど、カエルをなつかせたらしい。 ホオーーである。 こういう話、仏教だなあ、と思う。 それにしても、カエルってそんなになつくんか?
古い友人で、昨年秋に禅の坊さんになるといって九州に帰った男からメール。 般若心経を覚えたという。 一気に距離が近くなった気がするとメールをしたら、「経行」(禅ではキンヒンと読むんだとか)も楽しいですね、なんて返信が。 メールから「心穏やか」感が伝わってくる。 昨年までバリバリのサラリーマンだったお人が、よい道を選んだよう。 九州は、老後の楽しみの土地なのだが、まあ少し禁を破って、そのうちに訪ねて彼の青剃りアタマを見物してこよう。(笑)
弟夫婦にもらった中国土産の怪しいお菓子、一平ちゃんのソース焼きそば、伊予柑3個、茶色い食パン(全粒粉系か)、納豆ご飯、ハーゲンダッツ2個・・と朝から節操のない最低のものを食べていたら、夕方ベロの先にブツブツが出来ていた。 ああ、胃が「いった」よ。 梅干しお粥飯1日で治るけど、何だか寂しいなあ。
先日聞いた話・・・・満濃池殺人事件 20年以上前の話。水が少なくなった満濃池から、女性の死体が上がった。死体はすでにくずれていて、どこの誰か分からない。。で、歯形や頭部の骨から、鑑定して身元確認。歯形や骨格から身元確認して警察が犯人を追った最初の事件だという。元恋人が捕まった。おしまい。 あの満濃池でこんな事件があったの・・・でした。
2003年03月02日(日) |
どうしてブラックなのか? |
新聞に大きく「フォスターペアレント」の広告(と言うのかどうかしらんが)が出ていた。第三世界の子どもに愛の手をというヤツだ。 大きな悲しそうな眼をしたブラックの男の子がアップされている。 いつも思う。こういうたぐいのもの(ユニセフなども)いつも、ブラック(黒人)だ。どうしてだ? 今一番大変なのはイラク・アフガンあたりの難民キャンプの子じゃないのか? タイや中国奥地の子だって貧富の差がすごくて大変だよ。 エイズで死の床にいる子はアフリカだけじゃない、ルーマニアとかにも沢山いる。アメリカのスラムだったって・・・ 私が昔毎月援助していたのはインドネシアの子だった。 あちこち、世界の冨の偏りはすごいから、いるんだよ、援助や助けが必要な子はさ、なのにいつもアフリカのブラックの子だけこういう風に登場するんだ・これって偏見じゃねえの。 今日、またまたsakurannkoさんと会って一杯やってしまってこの話になった。彼女の勤める某大デパートもコマーシャル誌のブラビアによく外人が登場するのだがいつもホワイトだ。 「でも、去年のクリスマス、初めて黒人の男の子を使っていた」と彼女。 「そうそう、そうだった、あの時はオオと私もびっくりした」 彼女のデパートは、徹底したホワイト主義、まるでかつての南アじゃないか、と思ってのだがあれで少しずつ風向きが変わった。というか今後も変わるのか? 模様眺めだ。
昔、北ヨーロッパで知り合ったベルギーの男に日本には黒人はいるのか?と質問されて、「アンタ、バカね」という感じで答えていたけど、日本人もかなり大バカだ、と思う。「南洋の土人」のイメージの人がまだたくさんいるようなのが、残念だ。
今日は風は強かったが日差しは暖かかった。 そこまで春なんだ。
2003年03月01日(土) |
雨だ、こういう日大嫌い!! |
朝から雨降りで大寝坊だ。 外が暗いと、よう目が覚めん。 こういう日、大嫌い!! 太陽電池で動いているので、体が重たくなる。 宇宙に帰れないウルトラマンの気持ちがよく分かる今日であった。
先日愛媛から「はるみ」というぽんかんと温州ミカンをミックスしたような柑橘類を送っていただいた。 これがうまい。ご飯のように食べて、身体が黄色くなった。 ヒマじゃないんだけど、太陽電池切れで、アホにも宇宙人のHPがないか、真剣にインターネットしてしまった。 HPって、今や10億だっていうし、私はどっかに宇宙人のHPがあるとにらんでいるんだが。こういうのを妄想???というのだろうか。 誰か、見つけたら教えて下さい。 で、きょうはおしまい。
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