えだまめ日記
☆もくじ|●過去|○未来
漁師の天気予報はすごい。
日曜日、月曜日は、ぴーかんで、
晴天のうちに葬儀が済んだ。
7:52 暴風警報発令
早めに家を出て仕事へ。
学校、保育園は休みだ。
きょう予定していた篠島での会議も
船の欠航を見越して、昨日のうちに延期しておいた。
夕方から雨・風強くなる。
避難住民も3会場に4世帯7人。
非常配備で12時まで詰める。
TVからは、死亡、行方不明者のテロップ流れる。
バスの屋根に取り残された人もいるようす。
それにしても、今年10個目の台風だ。
暑い夏、台風、どうも地球のようすがおかしい。
朝からからっと秋晴れ、草刈日和。
午前中、汗流す。
昼から、YUMA連れて、散歩。
小学校グランド、新師崎公園と順にまわる。
自動販売機でポカリスウェットを買い、一服していると、
おじさんが亡くなったと訃報が入る。
享年77歳。
早速家に弔問、死に水。
葬儀は、土曜日、日曜日に決まる。
それというのも、19日(火)が友引でできない。
水曜日以降は、どうも台風が来る!
と漁師の天気予報で、急な話となった。
祭壇に飾る写真を選ぶのを手伝う。
以前は首から上、顔の部分をくり抜いて、黒い服に貼り付けたが、
最近は、そのままの写真を使うらしい。
10年前のものだが、いい笑顔の普段着の写真が見つかった。
ヨンスのからだに合った骨髄が日本で見つかったと、
病院から連絡が入る。
医師の説明があり、骨髄移植の手術して助かる確率は五分五分。
何があっても後悔しないために、みんなに迷惑かけないために
手術をするかどうか、決めるのは私だ、とヨンス。
エンディングは、セナの再出発のコンサートの観客席にいる二人。
予想通りのハッピーエンド。
それにしても、日本の骨髄バンク提供の骨髄で
命が助かるというのは、日本のファンを意識した
ストーリーではないか。
骨髄バンクに登録していることを思い出した。
しかし、まだ検査はしてない。
話が急展開、
キム・ヨンス(チェ・ジウ)が、白血病だとわかった。
そして、イ・ミンチョル(イ・ビョンホン)とよりが戻る。
それから、それから?
1枚のCDに2回分収録されているが、
話は、あと残り1枚(第23回・第24回)で終わる。
劇的なラストシーンがあるのだろうか。
◎ドラマを見て不思議に思うこと。
⇒韓国には洗濯機がないのか?
PCやTV、CDラジカセなど新しい機種が普及しているのに
洗濯は金タライを使い、ごしごし手でやっている。
◎ドラマを見てわかったこと。
⇒韓国の女性もふだん焼酎を飲む。
そういえば、先日出かけたソウルの焼肉屋でも、若い女性が、
ジンロをかなりハイピッチで酌み交わしていた。
実際、ビールより安いし、早く酔えるからかな。
このところ、我が家では、韓国ドラマブーム。
「冬ソナ」の次は「美しき日々」をDVDで見ている。
NHKで放送されたものだが、2番組とも見逃している。
NHKのホームページをコピー***************************************
レコード会社の御曹司ミンチョルと、異母弟で医学生のソンジェ。施設育ちで姉妹同様のヨンスとセナ。運命に導かれ出会った4人の若者が、互いに愛し合い、時に傷つけあいながら、愛と希望に満ちた明日を求めて生きていく。音楽業界を舞台に、心に傷を負った若者たちのさまざまな愛のかたちを描いたラブ・ストーリー。
2001年韓国SBSで放送され、最高視聴率31%(平均視聴率25.9%)を獲得。ドラマの設定上、音楽シーンが多くあり、出演者自身の歌声が聞けることも見どころの一つ。韓国トップスター、イ・ビョンホン(映画「JSA」)、チェ・ジウ(ドラマ「冬のソナタ」)ほか豪華キャストによる話題作。
<キャスト> イ・ビョンホン ---イ・ミンチョル役 チェ・ジウ ---キム・ヨンス役 リュ・シウォン---イ・ソンジェ イ・ジョンヒョン---キム・セナ役 ほか ********************************************************************
この1週間で、24話のうち、18話まで見終わった。
「苛酷な運命に翻弄されながらも、それぞれの夢と愛を成し遂げるために懸
命に生きた“美しき日々”」と、いうことらしいが、「冬ソナ」同様、話が
堂々めぐりで、テンポが遅く、登場人物全員がよく泣くのが、気になる。
とくにチェ・ジウのめそめそ泣き顔を見ない日はない。
しかし、国民性、文化の違いを感じつつも、すっかり忘れている「純愛」に
はまっている。
2004年10月01日(金) |
○ナムサンコルハノクマウル⇒ソウル市立美術館 |
タクシーで、南山コル韓屋村(ナムサンコルハノクマウル)へ。
ソウルの八大家と呼ばれた名家の士大夫の家から一般の平民
の家まで伝統的な家屋が5つ、移設されている。
韓国に来たという感じだったが、
朝10時前で早すぎ?、だれも他に観光客はいない。
職員が一生懸命掃除をしていた。
地下鉄に乗って、ソウル市立美術館へ。
美術館情報は、「るるぶ」にはのっていないが、口コミ情報で
市役所の近くにあると聞いて出かける。
地下鉄「市庁」で降りて、道行く人に尋ねるが、言葉が通じない。
プラザホテルで聞けば、わかるだろうとフロントで尋ねても
知らないという。
地下街に観光案内所が、あるので、そこで聞いてといわれる。
やっと場所がわかった。
シャガール展をやっていた。
油彩の3分の1は、コピーが展示されていた。
リトグラフは皆本物?で、解説はハングルとフランス語だけ
なので、さっぱりわからない。
韓国の現代美術の展示もあって、こちらの方に感動。
帰り、明洞(ミョンドン)で名物「ミョンドンギョウザ」を
食べる。行列のできる店だ。
安い、早い、うまい、そして、ここでも、キムチは食べ放題。
明日が心配だ。
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