泥棒の人が、そっぽ向いて銃を撃ってました。
真下アニメかと思ったよ!
それだけです。(『続きは映画で!』オチに言及無いのかよ。)
カルラといえば、今でこそ山のようにある「退魔アクションもの」のオリジナル的な話です。 得意分野の資料から作者が掘り出したジャンルともいえるものなので、その辺にある「九字叫んでお札投げるだけ」とか、「ポケモンオカルト版みたいなの」とかのような、なんかゲーム的発想で作られたものとは一線を画す作品です。
古代史方面も、毎年何かしらの発見がされているということもあって、物語の面白さは全く衰えていないと思うのです。
しかし、作者は年をとっているです。
年々説教臭くなっている・・・;
しかも、気功ができるようになったりそっち系の人たちとの付き合いが深くなったりしているらしく、このままだと宗教的になりそうな雰囲気。 いままでそっちに行った漫画家・小説家は山のように見てきたからなあ・・・ 個人的には、説教する前にいろいろなことに対して謙虚になった方がいいと思うの。特に、オカルトに向かった人は「科学」に対して謙虚になるべき。 あと、人間に対しても。 オカルトは好きだからあまり否定したくはないのですが、薄いことを主張されてもねえ。
大体「悪い言葉を口にすると、悪い気が集まる」とかいわれても、 そもそもホラーマンガをわざわざ買っている人に、ネガティブな心をもつなって無理ですよ! 「さつりく、さつりくv」とか言って喜びながら今までの人生過ごしてきたんですよ!物心ついた時からホラー映画見てきたんですよ。今さらどうしろと。
2009年08月23日(日) |
ディケイド&シンケンジャー劇場版 |
見てきました、映画版。しかも3Dのほうで。(3Dはシンケンのみ) 3Dは混むという話だったのでネット予約していったら、同じ列はネット予約して来たっぽい「大きいお友達」ばっかりだった・・・;
さて、映画の感想。
とても面白かった!
特にディケイドの方。ライダー同士のバトルトーナメント→オールライダー対大ショッカーという販促くさ・・いや、燃える展開も良かったですが、今まで『通りすがり』だった士が、自分の世界に戻ってはじめて『責任』をとる、というドラマもしっかりはまってました。 次期ライダーのWが登場するのもなかなか良いです。
「主人公が実は××だった!(ネタばれ防止)」という、ヒーローものではあり得ない展開なのに、子供たちも全然騒がずに見てました。(子供たちが飽きないというだけでも、平成ライダーでは画期的かも;) ちゃんと描けてれば、児童向けでこの展開も充分ありありだということが証明された感じです。
個人的には「イカでビール」がなぜか妙にはまった。あとはやっぱりシャドームーンvvv形が際立ってきれいだよなー。
さて、シンケンジャー。自分としてはこっちメインなんですが。
いつもながら戦隊は、時間が短い中に物語をちゃんと入れているのが良いですな。流ノ介とことはのボケコンビにも笑わせてもらったし。 そして馬。やはり、殿に白馬は重要です。そのうちシンケンサンバとかやりだすのではないかと心配になりますが!
しかし、1本締めや3本締めを見ると会社の忘年会みたいでなんだかなあ。「よよよい」にしてくれたらなあ。
3Dのほうは、モヂカラ以外はそれほど効果的ではなかったです。残念。 ちょっと思ったのが、全編3Dにする必要はないのではないかと。 モヂカラと、合戦シーンと恐竜剣や技のシーンとか、効果的なシーンに絞った方が良かったかもです。
ともあれ、いいお祭りでした!
2009年08月20日(木) |
ライブオンでツンデレ |
いいですよねーツンデレ。 プラグ萌える!(ランちゃんじゃないのかよ!)
ライブオンは本当、キャラがいいです。人間キャラだけでなく、モンスターキャラも。ペダルのでかい首輪なんて、ハアハアするですよ。 ストーリーも素直に楽しめてわかりやすいし。
ストーリーやキャラ立ては原作の吉川兆二氏の腕でしょうか。 監督が監督なので昭和の香りが漂いますが、キャラがどんどん萌えアニメスレスレになっていくのは今風ですね。 特にランちゃん!ボクっ娘でお兄ちゃん大好きで、ろりでツンデレなんて、いったいどこのギャルゲだよ。 そしてつい、アイ×ランという妄想が。(ダメ人間として終わる)
日曜は、コミケが終わってから即旅行に行ってきました。2泊です。 旅行といても、母と千葉の方にドライブがてら魚を食いに行ったというところですが。 ずっとペーパードライバーやってたので、そろそろ運転手やれるようにならないといけないということで。
困ったのが、母がスピード狂気味なのでゆっくり走ってると怒るということですね。私自身は、ゲームやスポーツと同じように、スピードでもアドレナリンが全く出ない体質なので。 ゆっくり音楽を聴きながら運転するのなら、ドライブも楽しいんでしょうね・・・法定速度の20キロ越えでも周囲にイライラされるっていうのは、何かおかしい気がする。
さてベイブレ。
氷魔が良すぎます・・・! 最初からいるのに、銀河に声もかけないってどういうことだ。 いろいろ黒いですよ。実はとっくに古馬村からは出て来ていて、ひそかにキョウヤをいじめているのではないだろうか。怖いな。
あとは新黒キャラも登場です。コロコロにはもう出て来てるけど・・・何て言ったっけ。 表は可愛い系に見せて黒キャラ。いいですな。
黒キャラがどんどん増えましたが、実は銀河もダークサイドから戻ってない、というか元々ずっとダークサイドにいるんじゃないだろうか。 みんなに見せる明るい表情は表向き。仲間だとか、楽しいとか言いながら、実は竜牙しか見てないよな! 黒主人公もまた良い。
しかし、脚本の名前を聞いて期待した、ケンタがいきなり「銀河が先にやっちゃうから、僕がいつまでたっても成長できないんだ!」とキレだす展開にはならなさそうです。 残念!でも逆に、「自分の力で戦う」という部分に強迫めいたものを感じるよ。
ばらまき公共工事にはたいがい反対してて、いわゆるアニメの殿堂あたりは本当どうしようもないと思っていたりしますが、大規模建築は大好きなので、作り始めたら喜んで注目する口です。美術館の建築関連展もよく行きます。 「必要なものかどうか」と「デザインが面白い」は、全くの別物ですからね。 でもいくら面白くても、必要無いものは税金使って作る必要はない。ここは大事。
いま注目しているものの一つに、地元の区で作ろうとしている『すみだ 北斎美術館』があります。必要かどうかは微妙かもしれませんが、個人的には「あってよい」くらいの感じかな。 区でやっているので、区のサイトで経過が見れるのが見所です。 久しぶりに区のサイトに行ってみたら建築計画の提案書と審査が出てました。 狭い場所になんとかいろんな機能やコンセプトをつめこんでて大変面白いです。 こういうのって、よく知っている場所だからこそ、読んでてイメージがわきますよね。
あとは、できた多目的ホールでonlyイベントが開けるかどうかですな。
2009年08月07日(金) |
最近のイナズマイレブン |
最近のイナズマがどうもテンション上がらないのは、「キャラが病む」展開のせいです。 さすがに時間変更直後の「ぜんぜん勝てない展開」はなくなりましたが、スポーツものですっきりしない話はちょっと…
病むなら本格的に病めば、それはそれで好きなんですが。
とはいえ、吹雪の病む理由がだんだんわかってきたので、なんとか話に入っていけるようになりました。 つまり、みんなに必要とされているのは、別人格で、死んだ弟の方だったと。 「僕は何の役にも立てなかった」というセリフはここから来るのですな。
でも、全然病む理由のない奴らまで一緒に病んでるからなかなか気づけなかったよ! 風丸はなぜ…あいつにも実は暗い過去があったりするのか?
それにしても、毎度夜中にバスの屋根上でチームメイトの悩みを聞く円堂には「ご苦労様」と言いたい気分です。夏未ちゃんは言ってあげるといいよ。
ところで、サブタイからするとゲームは二本出るみたいですね。 今やってるアニメが、吹雪ルートの「ブリザード」で、並行世界では豪炎寺ルートの「ファイヤー」のストーリーが進んでいるのですかな。 並行世界での円堂は、豪炎寺の『妹に対する禁断の思い』についての悩みを打ち明けられたりしてるのだろうか。 そんな病みかたされたら、そりゃテレビ放映できませんね。
その並行世界は、今の関西以西重視のアニメ世界観とは違って東日本重視なんだろうか。 アニメでは、妙にこだわりのある西日本描写とは対照的な、てきとー北海道に驚かされました。 季節がいつでも2メートルくらい雪が積もっていて、しかも雪の中をクマが活動しているという… 怒られるよ。
ずいぶん前にここに書いた、ドイツエーマンの木製芯ホルダー。 去年の夏に「あれ?壊れた?」と思ったら、冬になったら復活。 そして今年も、夏に壊れました。スケッチしようとしただけなんですが。
もしかしなくても、これって湿気のせい!? やはり日本の湿気はすごいのですね。
以前中国旅行の時に、お土産用に道端で売っている埴輪を見ていたら、ガイドさんに「こんなの、日本に持って行ったら湿気で壊れますよ」と言われたことがあります。 その時は、「大げさなことを言って提携してるお土産屋で買わせる気だろう」と思ったのですが、どうやら本当だったのかも。
スケッチといえば、CorelのHPに行ってみたら、Painter Sketci Padというのが出てました。 その名の通り、スケッチ用ソフトです。 なかなかいいですね。いちいちファイルを保存しなくていいのが楽です。
2009年08月03日(月) |
ベイブレが間違った(?)方向に。 |
今日は江戸東京博物館での写楽肉筆画展と、発掘された日本列島2009を見てきたです。 タイトルにしてる割には、写楽の肉筆画は1点だけなんですけどね!寡作で有名な写楽だから仕方がないですが。 でも、いまどきの流行りからすれば、北斎の百物語5点のほうが客を呼べるような気がしたり。でも全体の内容は良かったです。
ちなみに解説は銀河万丈なので、ファンの方にお勧め。
発掘された方は毎年の恒例ですね。ちょうどギャラリートークを聞けて大変良かった!いろいろと興味深かったっす。
さてベイブレード。 氷魔が出てきてから、すっかり言い訳のしようも無いほどのガチホモアニメになってしまった本作。 いや、前からといえばそうなんですが・・・さすがにあそこまであからさまな嫉妬やらアピール合戦やら見せられると…しかもハーレムエンド。 残る問題は、銀河総受けととらえるか、キョウヤ総受けととらえるかといったところでしょうか。(<真摯な表情で) あと気になるのはベンケイの乙女思考ですか。
こうなってくるとそのうち、まどかとヒカルの百合フラグとかを期待してもよかろうですか?
2009年08月02日(日) |
Macタブレットの噂。 |
MacのタブレットPC,前からの噂が本格化してきた感じですね。
以前からしょっちゅう上がってた噂ですが、それは多くの人が欲しいと思っているという傍証でもあるので、出たら売れるのでしょう。 私にとって最大の問題は、スケッチブックとして使えるのかどうかです。つまりグラフィックソフトが動くのかどうか。 でなければ、高いお金を出して買う理由はないですね。
音楽をアルバムで売ろうというプロジェクトがメインのようですが、iTunes形式で雑誌を売ってくれないかなーというのがちょっと希望。 携帯で深夜に映像番組をDLしてるみたいに、朝起きたら週刊マンガ雑誌がDLされてたりしたら楽ですな。
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