たべましたか

2006年01月22日(日) 映画・THE有頂天ホテル

 「THE有頂天ホテル」見てきましたです。
 私的には先週見た『輪廻』と『有頂天ホテル』と『ホテル・ルワンダ』で、2006初頭のホテル3部作、という意味のない企画を自分の中だけで立てていたのです。
 しかし、ホテル・ルワンダはがんばって見に行かないと終わっちゃうな・・・(そもそもこの映画は、そんな企画として見に行く物なのか?)

 さて有頂天ホテル。期待通り、2時間たっぷりと楽しめました。
 人間性の深みもスケールの大きさも無いですが、コメディとしてわかりやすく、笑いのタイミングも良くて、ストレスが全くない映画です。

 ちなみに私は、わかりやすい話もわかりにくい話もそれぞれ大好きです。
 笑いも、べたな物もとがった物も好きですね。でもって、この映画はべたな方の笑いです。
 白塗りにされた総支配人が逃げ回る、なんてシチュエーションは、レトロと言っていいくらいのベタさです。

 その辺で笑える人間には面白いし、劇場内もしょっちゅう笑い声が上がってました。

 ・・・もっとも、一緒に行った母と祖母は今一という感想だったみたいですが・・
 映画に『豪華さ』を求める人には今一、ってことなのかも。(役者は充分豪華だと思うんですが)



2006年01月15日(日) 映画・輪廻

 「呪怨」の清水崇監督による新作・イノセンス・・・じゃなかった。輪廻を、見てきました。

 ・・・いえね。『怪奇大家族』で、清水監督は押井ファンであることを確信したので、今回はやたらと押井の影響が見えてしまいましたよ(*^_^*)
 まあ、大体同年代ですからねー・・・血に溶けちゃってますよ。(嫌だなあ・・・)

 ちなみにあくまで『影響』であって、パクリとかそんな話じゃないですよ。『輪廻』は大変面白い映画でしたよ!しかも、世間一般にも充分お勧めできます。
 ただ、建物の中で時空や意識が混乱するストーリーとか、長い台詞をしゃべってる人物にカメラが寄ってく演出とか、色々とね。
 人形ネタが来た時には、軽くイノセンスでしたな。

 ストーリーは今回、ミステリー的にオチがひねってあって、「あっ」と言わされましたです。『この人は、そうだったのか!』っていう。ネタバレしないようにしておきますが。

 ところで、『ファフナー』で真矢の声をやった松本まりか、すっかり『ホラーに出てくる変な人』になってますね。



2006年01月10日(火) クラッシュビーダマン1話

 コン太、マンガで見た時ほどネコ耳じゃなかったなあ。
 マンガが始まる段階では、色が決まってなかったんでしょうか。(^_^;そんなもんでしょう。某ニトロに比べれば、キャラが決まってる分大したもんですよ。(くーらーべーるーなー)あ、でもカラーページ見るとあんまり違わないぞ。
 まあ、カラーページは別印刷だしー。
 もちろん、マンガは別物として楽しみますよ!

 さて。一話。

 シナリオ富田氏だし、基本的には心配ないですけど。
 問題なのは、いきなり必人が一発逆転したことに、なんの説明もないことですが。
 何も考えずに気合いで勝つのは、バトル物として禁じ手ですよ。つまんないから。 
 努力なんて、みんなやってます。一夜漬けが勝つにはそれなりの理由がないと。
 「何故勝ったか」がなければ面白くありません。正義が勝つことにはそれほど意味はないのですよ。
 世界の危機なんぞより、自分の楽しみを優先するのがポイント。あくまでも「遊び」だから。

 というわけで、演出・キャラ萌え的には非常に良いのですが、肝心のバトルはまだ何とも言えません。



2006年01月09日(月) クラビまだ見てませんす。

 すみません・・・クラッシュビーダマン感想見に来てくれた方もいらっしゃると思うのですが、仕事で疲れててまだ見てませんです。
 韋駄天もまだだし・・・リュウケンドーもまだだし・・・



2006年01月08日(日) 劇場版ムシキング/セイザーXと、トヨタのケロロフェア

 もうすぐ終わりそうな映画、ムシキング&セイザーX見てきましたですv

 まずはムシキング。
 これは原作もアニメ版も無い、完全に劇場版オリジナルなのですが、キャラやストーリーは定番ホビーものなので、ついてけないことは全くなかったです。
 ただ、定番の範囲を一歩も出なかったかな・・・可もなく不可もなくという感じ。
 バトルに「あっ」と言わせる部分が無いのはダメだけど、ラストバトルの舞台を炎の森にしたのはちゃんと考えてると思うし。
 ムシがただのCGキャラで、ムシに感情移入できる部分はなかったけど、キャラクターが全然嫌な感じがしないのは良かったと思うし。
 全体として、「バトルは楽しくやろうね!」という話で、それ以上でも以下でもないというか。
 でも、全くなんのベースもない劇場版一本としては、これ以上は難しいかも。
 うーん・・・主人公ケントの親父話をメインにしてたから、ライバルシローの親父話も出して対比をつけれたら良かったのかも。

 ちなみにキャラは、児童物ショタロリ属性な者には普通に萌えます。
 でもって、難しい言葉を使う幼なじみ夢野アイは、かなり萌えるんじゃないでしょうか!
 幼なじみ萌えな方は要チェックです。
 あとはネブ博士が受けくさいやいや。


 セイザーX。

 これは、大変良かったです!
 筋もしっかりしてたし(グランセイザーの扱い以外は)、セイザーX組のキャラはみんなちゃんと『らしい』動きをしてたし。

 しかし笑ったのが、轟天号、おいしすぎだろ!

 東宝特撮スタッフのバカさ加減東宝映画に対する愛情がたっぷり詰まりすぎなこの轟天号特別出演。
 なんと、BGMまで昔の映画そのままを使ってるらしい・・・バカだろ、あんたたち。(#^.^#)だれもわかんねーよ。

 正直、こういうお遊びは嫌いじゃないです。お遊びしかなくて本編がダメダメだったらいかんですが、面白いからどんどんやって構いません。


 ちなみに映画は某様と池袋に見に行ったので(ありがとうです)、そのあとサンシャインのトヨタショールームでやってたケロロフェアを見に行ったです。いい年した女2人で行くコースか?σ(^◇^;)

 ケロロカーというのがあって、こんなのです。



 車体にシールが貼ってある感じ。ギロロカーもタママカーもありました。
 車体の屋根にはこんなのが乗ってます。


 ショールーム内に「ケロロカフェ」とか言うのがあって、ドリンクと饅頭がセットになった「ケロロセット」及び「ギロロセット」というのがありました。
 饅頭はこんなのです。


 わかりにくいですが、ギロロの顔の焼き印が押してあります。ふかしたサツマイモを饅頭皮で包んだ物で、なかなか美味しかったですよ。


 ついでなのでサンシャイン内のワールドインポートマートの輸入品売り場に行ってみると、輸入菓子の専門店にこんな貼り紙が!


 何かと思ったら、秋葉原に出店を出すらしい。
 池袋で腐女子を捕獲して、秋葉原に送り込むとは・・・需要と供給?



2006年01月02日(月) SW3やっと見ました

スターウォーズ3、劇場で見損ねたのでDVD買って実家で見ることにしましたです。
母や家族にも見せれば、コスト的にも安上がりだと思ったのですが…
みんなSWにはあまり興味がなかったみたいで失敗…
まあ、カットされたシーンとか見れたのは結構有意義でしたけど。
世間一般でもよく聞かれた不満、「パドメが弱くなってて残念」という話、本編見てて私も思ったのですが、どうやらパドメのシーンは時間の問題で根こそぎカットされてたようです。
この辺、難しい問題ですよね。
主人公のアナキンにスポットを当てると、物語が見やすくなっていいとは思いますが、SWは世界観を描く映画でもあるわけで。
これ、日本のアニメだったら世界観を優先するかもなー、と思ったりしたのでした。

ちなみに映画は本当に面白かったですよ(^-^)/
戦いはドラマチックだったし。



2006年01月01日(日) あけました

あけましておめでとうです(^-^)/
新年になりたてだとおめでとうメールが出せないので、まずはこちらに書き込みます☆


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