たべましたか

2005年03月27日(日) ロックマン・DM劇場版

 ロックマンEXEとデュエルマスターズの映画、見てきましたです。

 やっぱりというか、『夢の共演』は大したシーンじゃなかったです。まあ、はなっから無理な話だし。

 映画自体は大変面白かったっす!・・・ロックマンの方は。

 DMの方は・・・面白い人には面白いんだと思うのですが、私としてはバトルの内容が全然描かれてないというのがちょっと・・・
 あと、ストーリーもいわゆる東映パターンですよね。東映じゃないのに。
 CGはがんばってたと思うのですけど・・・バトルの中身がないとね。

 クリーチャーを実体化させる、というのはいいと思うのですけど。
 その結果、実体化したクリーチャーが暴れて、バトルにならなくなるというのでは、やばいとおもうです。

 NG集は良かったけど、これだと結局ピクサーの劣化コピーみたいに思えてしまう。


 ロックマンの方は、良かったと思います。

 いかにも『近未来物アニメ』という感じで、お子様と一緒に見に行くおとーさんとかにもそれなりに楽しめそうです。

 もっとも、エグゼは基本設定がいいんですけどね。
 もともと、個人用ナビゲーターのインターフェイスをバトルに使っているという話だから、街の管理システムが暴走したとかの社会的事件をこれで解決、みたいな展開も不自然じゃないし。

 コロコロ系ホビーマンガの中で、敵が世界征服をたくらんだりする展開は、どうしても無理な設定を必要としますからなあ。
 その辺、ネットを使って世界征服、というのも子供がそれを阻止、という展開も大して不自然じゃなくなる。

 話のネタも、最新技術にチェックいれとけば、それなりにネタが尽きないし。
 今回の映画でも、おサイフ携帯とか網膜パターンとか、最新のネタを色々取り入れてたし。
 最初のシーンはラクーアだったし。

 なによりこの話でうまくできてるのは、この世界の主要システムのプログラムを作ったのは、どうやらほとんど熱斗くんのパパかじーさんらしい(あとワイリー)という所ですよ。

 つまり、この世界のセキュリティの甘さは、光一族のてきとーな性格に起因すると見て良いのではないでしょうか!

 熱斗くんは、延々と親の因果に報われ続けているというわけですね。エグゼ無印の最終回なんて、完全にパパが原因だったし。
 でも、今回の映画ではそのパパも自分の父親が残したことで苦しんでたり。
 因果は巡る・・・

 それにしても、バレル大佐には萌えました。やべえ!ロックマンで萌えなキャラが登場してしまった!



2005年03月20日(日) ガッシュ20巻

 今週のアニメ録りミスった!!
 モンモン先生の話だったのに!!il||li _| ̄|○ il||l
 見るテレビ溜めると、HDがいっぱいになります・・・

 ガッシュコミックスの20巻買ってきました。

 レインの話、改めて読むとじーんとします。
 カイルのために、助けないことを選択するレインの気持ちに共感してしまいますね。

 あと、やっぱりスズメちゃんですねー。
 「役に立つ」とか、「出しゃばらない」とかじゃなくて、本当にいい子ですよ。
 こういうキャラって、アニメでは絶対に描けないんですよね・・・(^◇^;)
 どうしてなんだろう。



2005年03月16日(水) ガッシュ(サンデー)

 最近忙しかったので、(今も充分忙しいですけど)サンデー読むのもとびとびなんですよね。
 そんなわけで、知らないうちに相当萌えっぽい少年が登場してました。

 でもって、ファウードの中に入るガッシュ達なわけですが・・・

 ウンコティンティンって名前はひどすぎる。
 素晴らしいバカっぷりです!


 関係ないですが、ウルトラマンネクサス打ち切り説というのをネット上で見かけました。
 もちろん本当かどうかはわからないんですけど。
 ネクサスは先々週、初めて見たんですが、つまらないにもほどがあるという感じでした。
 そもそもウルトラマンが出てこなかった気がするし。
 一回だけ見て判断するのは良くないと思いつつ、一本に何の要素も入ってないんじゃなあ、という感じでした。



2005年03月15日(火) コロコロ4月号感想。

 アクセス解析見てみると、すんごい色々なキーワードで引っかかってますね、ここ・・・
 間違ってきた方々、ほんっとーにすみません・・・
 特にバトビー。最近アニメ全然見れてないし。

さて、今月のコロコロ。

 色々新展開だったりしてます。来月は新学期ですからね。
 ちょっぴりお小遣いの増えたお子様はコロコロと、新雑誌・コロコロイチバンを買うべし!と言うところですな。

 そのイチバン。そやませんせーの萌えマンガというだけでも買う価値ありそうですよ!(違うから)
 あとは、犬木せんせーの萌えムシキング。(これは違って無さそうな)
 つーか、ムシキングだらけだよ!コロコロ本誌に一本、別コロに二本、あと学年誌でも一〜四年でやってるし、これにイチバンでは二本のムシキングマンガが始まるですか。
 どれだけ儲けてるんだ、セガ。
 四月からのアニメ、面白いといいなあ。
 あと、今賀ムシキングマンガは最期までコミックス出して欲しいです。


 でもって本編。

じーさん。

 冷やし中華を倒したのは誰!?
 そういえばどっかで、『冬に冷やし中華を食べる地下組織』っていうネタがあったなあ。

DM。

 ミミたんがセーラー服になって萌えをアピール!と思ったら勝負はスペイン行きでミミたんは置いてけぼりですか。

バトビー。

 グレイはリエナが普通に観戦してる限りは冷静。負けたけどな。
 ウェン兄は、どうやら因縁あるキャラが出てくるみたいなので今後に期待。

 アキュラスは・・・
 男のへそ出しの良さは、私にはわかりません。
 というか、何故にそんなせくしーコスを・・・(;^_^

 ビーダマンは、どんどん卓球臭くなってますね。細かい技があるのは好きです。

キズナ。

 突然兄貴が封印されちまいましたけど・・・
 ゲームの主人公をヒロインにしてどうするつもり!?

ロックマン。

 トマホークマンガかわいすぎますけど。

ダンガン。

 いいかんじですね!
 『ダンガンウルフ』は、主人公がいきなり偉くなりまくってて今一だったんですが、ここ最近のパターン、『信士郎が初心者や下手な子にダンガンの楽しみを教える』というのはほのぼのしてていいですね。
 今回なんて、アバンテ兄弟を思い出しますよ!(そのまんま)

 ボンボン感想はまた〜。(まだ読んでない)



2005年03月13日(日) 映画THE JUON

 お久しぶりです。って、またこの書き出しかよ。
 忙しいばっかり言ってると、せっかく読んでくださる方達に愛想を尽かされますね。

 とか思ってたまりにたまったアニメや特撮(そんなに本数見てないのに)を見ようとしたら。
 ・・・ヘッドフォンが壊れてる・・・

 深夜にビデオ見る人なので、近所迷惑にならないためにはヘッドフォンは必需品です。
 というわけで、今週は一週間テレビが見れません。
 壊れて無くても先週はテレビを見ませんでしたが。

 実はテレビ見るのあまり好きでないので・・・オタクなのに!
 もともと好きな番組をやってる時にしかテレビをつけないんですよね、私。
 中学生の頃にアニメ好きになるまで、自分でテレビつけたこと無かったです。


 それはさておき。

 やっとアメリカ版呪怨を見てきました。
 ちなみに先週は『オペラ座の怪人』をみてきたので、このあと先週の日記を書きます。

 アメリカ版、といっても、監督は同じ清水崇だし、舞台は日本なんですが。

 話の内容もオリジナルとほとんど同じ。
 ただ、ストーリーがかなりすっきりして見やすくなってます。
 オリジナルはただ『怖いシーンを延々とつなげただけ』の映画で、私的には気に入ってましたが、世間の評判は今ひとつだったんですな。
 時系列もわかりにくかったし。誰が主役なのかさっぱりだったし。(というか、全員殺され役で、主役がいないんですよね)

 でも、THE JUONは、主役がカレンという女性だというのがはっきりしてます。
 とはいえ、『能動的に事件を解決する主役』というわけではないし、カレンが登場してないシーンもかなり多いので『呪怨らしさ』は充分保たれてますが。

 でもって、オリジナルと比べた時非常に興味深い物があります。

 『日本』を強調してあるんです。

 オリジナルでは物語の舞台が日本のどこかを特定はしてなかったのですが、THE JUONでは『東京』なんですよね。
 よく知ってる場所が結構出てきます(*^_^*)新宿とか隅田川とか。
 つーか、新宿の映画館で見たので、直後に映画に出た場所通ったですよ。

 事件が起こる家も、多分オリジナルと同じ家を使っていると思うのですけど、内装をより日本っぽくしてあります。
 オリジナルでは和洋折衷の雰囲気ある家だったんですけど。
 『家にはいるのに靴を脱ぐ』事を強調してる演出とか。

 こう言うのを見ると、やっぱり海外に日本物を売る時は日本らしくした方がいいんだなー、なんて思いますね。
 アニメなんかもそうですよね。一時はテレビアニメって、韓国売りを重視してたから『日本らしさ』はなるべく排除してたんですが、最近はアメリカ市場が開拓されたので逆に日本っぽくしたものも増えてきてたり。

 あと、この『強調された日本らしさ』は、呪怨の世界にはいるための手続きでもあるのでしょう。
 日本的怨霊の世界にリアリティを感じるためには、『日本という世界観』にリアリティを感じないと入り込めませんから。

 アメリカ人は幽霊を信じてませんし。

 たとえば眠っていて金縛りにあったりすると、日本人だと『幽霊にとりつかれた!』とか思ったりしますよね。
 でも、アメリカ人は『UFOに攫われた!』と思うらしいですよ!(単に疲れてるだけと考える人のことはおいといて。)

 恐怖の文化が全然違うんですよね。ですから、映画の世界に入る込ませるためにはワンクッションが必要なのですね。

 あと、スプラッタ部分が付け加えられてましたね。これもやっぱり『アメリカ向けリメイク』っぽい。


 と言うわけで、アメリカ版呪怨、いろんな意味で(もちろん正しくホラーとしても)楽しめました!
 やっぱりシネマミラノは音がいいし!


 関係ないですが、鉄人の予告編を見ました。
 ずいぶん前からやってるけど、ちゃんと見たのは初めてです。

 映像的には悪く無さそうな感じですけど、一つ問題が。
 正太郎がかわいくないんですけど!?
 『ショタ』の語源としてはゆゆしき問題だと思われますが?



2005年03月06日(日) 映画;オペラ座の怪人

 というわけで、一週間前の日記を書いてます。
 明日辺り、さらに前の日記を書くかもです。唐招提寺展とか、同じ国立博物館でやってた『踊るサテュロス』展とか。

 でもって、映画『オペラ座の怪人』見てきました。

 実は母と祖母が一緒だったので、見れる映画がこれだけだったんですよね・・・(^^ゞ『着信アリ』とか『THEJUON』とかを祖母に見せるわけにはいかないっすから!(母だけなら喜んでみてくれますけど)

 えーと、感想としては。

 やっぱりミュージカルは舞台で見た方がいいのかもです。とか、ミュージカルの『オペラ座の怪人』を見たことがないくせに思っちゃいました。

 もちろん映画的に豪華な映像で、映画ならではの演出もたっぷりで、見て損する映画ではないんですけど。
 やっぱり人物の描き方が、映画で見ちゃうと薄っぺらく見えちゃうんですよね。・・・だって、映画は人物がアップになりますから。舞台は人間の存在感がありますし。

 とはいえ、舞台は見るのが大変ですから、やはり映画で見られるのはありがたいことです。
 何のかんの言っても、私は舞台を見に行くことは滅多にないですからね・・・


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