2004年12月30日(木) |
D.Gray-Man2巻 |
2巻が出てたので買ってきました。D.Gray-Man。
アクションキャラが2人に増えたので、アクション的には1巻より面白くなってます。 話もしっかりできてて面白いですよー。ネタとしてはそれほど珍しくはないものですが、ミスリードのさせ方が巧いので、「先の読める展開」にはなってない感じ。
最大の問題点は、趣味の世界が色濃く出てるのに、それがオリジナリティになっていないというところ。 この辺は多分、もう2,3巻分くらい続けば改善されるのだと思うのですけど・・・(もしくは、その辺りで真価を問われることになるかも)まだベテランではないと思うので。 アニメと違ってマンガは、若いうちに売れてすぐ消えちゃう人も多いから、大変ですよね・・・育つ前に消えかねないというか。
個人的にこのマンガは、「主人公が行きたい方向」が大変好みなので、じっくりと良くなってくれるといいんですけど・・・
ところで奈良の女児殺人の事件、犯人が捕まって良かったです。だからといって被害者が戻ってくるわけでもないですが、この手の犯罪は再犯率がやたらと高いですからね。 私も小さい頃はこの手合いに連れ去られそうになったこともありますし。
捕まって良かったというのと、今日(コミケ男性向けの日)に捕まったということで、どうやら同人系オタではなかったんだなあ、ということにもほっとしていたり。(^◇^;) ネットで話題になったこんな意見とか、好き勝手言ってる人が結構いたっぽいし。
2004年12月29日(水) |
雪の冬コミお疲れ様でした。 |
今日は私は仕事でしたが、冬コミ行かれた皆様、お疲れ様でした。 明日はのんびり回って、いつも通り机の片づけです。
えーと、ちょっと誤解されてる方がいたようなのですが、別に私は机運びが同人より好きな人だとかいうわけではありません。 机萌え!とか言ってるわけではないのです。
ほとんどの方が遠くから来てコミケを盛り上げているのですから、近隣の人間は片づけくらい手伝おうと、そういうだけのことです。 スタッフや設置もできればいいんですけどね。 というわけで、スタッフの皆さんには感謝しています。
そういうわけですので最終日のサークルさんは、コミケが終わったら早めに撤収していただけると助かります。チラシやゴミも持ち帰ってねv
それにしても、スマトラ沖地震&津波、大変な被害です。 不明者ができるだけ無事であればいいんですけど。 アジアは大好きなので、心配です。(アフリカも被害が大きそうですね) なんでも、タイでは「津波」というもの自体あまり知られていなかったとか・・・
このニュースに関連して、明和時代の沖縄での大津波(島が全滅したりしている)を検索していたら、ここのこんなページを発見。歴史物を扱う人は必見。 天変地異って、毎年のように起こってるんですね・・・
2004年12月28日(火) |
バトビーと、ファフナー様がみてる(結局それか) |
バトビー最終回でしたー。もちろん、来年には続きをやるんですけど。
バトビーアニメに関しては、そもそも「ビーダマンで何をやっているのかわからない」というのがあって、要はショタ萌えしか存在しないアニメなので、『良い』とも『悪い』とも判断のしようはないです。 結局は『キャラが好みかどうか。』
となれば、原作犬木版のキャラが好きな私としては、「べつにー」という評価しか出てきません。 好きな人は好き、どうでもいい人にはどうでもいい、『萌えアニメ』というのはそれでいいんですよね。
それでも客観的な評価をするなら、カイン×ジョシュア(別に逆でもいいんですけど)的にはそれなりだったかもしれません、という感じですか。BL的で。 これも、それぞれ好みによるですなー。
来年は、バトルも燃えられればいいんですけど。
ファフナー様がみてる
・・・というタイトルで、感想でない語りを書くのは。 世間でどうも、『ファフナー続編説』が流れてるようなんですよね。 この辺はあってもまだ何も決まってないでしょうから、『出れば観る』というだけの話なんですけど。
でも、もし続編があるとしたら。 芹ちゃんが主人公というのは考えられませんか? 今までのいろんなパターンで行くと、可能性は高い方ですよね!
え?弓子さんの子供主人公説?そんなの、その子が女の子かどうかもわからないじゃないですか!<女じゃないといけないらしい(パターン的にはね) 気体化した乙姫ちゃんがたびたび出てくるんですよ。でもって、ミールの力を借りれば人類は海の中だろうが、宇宙だろうが行けるんだそうですから、乙姫ちゃんの力で宇宙に行くんですよ! 気体の泡のようなものの中に入って、生身で宇宙に!
ああ、えすえふゆり妄想が・・・(^◇^;)
某様の日記を読んで、『神無月の巫女』は見ておけば良かったか、とちょっと後悔しているのでした。
2004年12月27日(月) |
蒼穹のファフナー最終回! |
今、見終わりました。
良かったですね・・・!
これほどの最終回は滅多にないのではないでしょうか。 1時間スペシャルになったおかげで、OP・EDを丸ごと本編にできたし。 テレ東以外もうまく調整できて1時間スペシャルになったようで。良かったです(^・^)
フェストムとの『共生』というのは、生物学的な意味での『共生』なわけですね。フェストムは人類を生かし、人類によって情報を蓄積する。 それによってフェストムがどこに行こうとしているのかはわかりませんが、人類だって考え続けることでどこに行くのかは誰にだってわかりませんしね。 人類もきちんと蓄積をして、理解した上で進んでいけばより遠くに行くことができる、とそういう話なのかも。『文化を保存する』とか『アーカイヴ』とかが竜宮島に於いて重視されていたのはそういう意味なのかもしれません。
でもって、人類がフェストムと共生すると言うことは、どうやら人類自体も別のものに変化するのだと思うのですけど。 それ自体はSFではそんなに珍しいテーマではないのですけど、多くの場合その結論は『それで良かったのかなあ』というオチだったりしますよね。ファフナーの直前に最終回をやった『怪奇大家族』も、そういうオチでしたが(*^_^*) でもファフナーは、それまでに散々親の愛情を描くことによって、このオチを自然に(説明無しで)受け入れられるようになってます。どんな存在であっても、愛する子供に代わりはないと。
あ、意味といえば、先週書いた『祝福』=エヴァというのは間違いでした。『福音』ですね。書いてからしばらくして気づいたよ! 大変すみませんです。 でもまあ、ある程度意識してるのは確かだとは思うんですけど。 そういえばこの引用ネタも、『蓄積した上で進む』事のひとつですね(*^_^*)(<勝手な理解)
蓄積といえばこの話は結構『象徴ネタ』が多くて。 例えば乙姫が再同化する時、芹たちが礼服に着替えて接続コードを里奈と一緒に持ったりするシーン、これは結婚式のイメージですよね。 結婚式はよく『死と再生』のイメージに使われます。 この手の『象徴ネタ』って、今までの蓄積が無いとできないネタです。
あと、『あなたはそこにいますか』という問いに、応えたら心を読まれる、という設定があったはずなのに途中から無くなってて変に思っていたのですが。 『スフィンクスの問い』というのは、もちろん答えは『人間』なわけですが、スフィンクスは答えられない人たちを喰っていたんですよね。 でも、正しい答えを出せた者は喰われなかった。そういう事なんですかね、やっぱり。
いろいろ感想は書き切れませんが、まずは『最初にフェストムに傷を与えた』のが、ずっと気弱だった剣司なのが燃えるなあとか。
マークザインが復活するのに使った手が、ものすごい反則技(いい意味です)でびっくりしたとか。
あと、私的な感想ですが。
竜宮島のパイロット達が結局『全員が司令官』の部隊になったのが、まるでレッツ&ゴーWGPのラストのようだと思いました。(れつごはXEBEC作品) あのオチは結構好きだったんですが、もっと早くそこにたどり着いて欲しかったんですよ。 その辺、ファフナーは中盤(CDCが円卓のアーサーズルームに変わった辺り)からそういう方向を見せていたのが良かったです。
でもって、一番の燃えシーン、『引き金は遠見が引くんだ』ですが。 これでスーパービーダマンのキャノンショットを思い出しますた。 ・・・あれも、XEBECでのアニメ化だったんですよね・・・
やっぱりXEBECはホビー系か!(^◇^;) そんなコロコロっぽいラストのファフナーでした。ホ○全開な所も含めてな!
2004年12月26日(日) |
アニメガッシュとゴジラFinal wars |
今日のガッシュー。
「友情のバトル」とか言い出した時にはほんとに、どうなることかと思ったですけど。
良かったですよ!!!(↑∇↑)
石版編のラストエピソードをじっくりとやってくれたのはまあ、普通ですが、演出が細かくて大変良かったです。 シェリーの杖をついた足音とか。 ブラゴが怪我をしたシェリーの歩調に合わせるということでブラゴの成長を表現していたところとか。
レイラがアルによじ登るのはどうかと思ったのですが・・・・(^_^;
しかし、シェリーとココがほほを赤らめるのがなんだか・・・
狙ってますか!?(嬉)
さて、今日はゴジラを見てきました。
一応ゴジラは今回でラストだと発表されてますが、それを信じている人はほとんどいませんよね。 でも、実は私は信じています。というか、今回の映画見て確信しました。
どう考えても、こんなクソ映画撮るより超星神シリーズやってたほうがいいに決まってる。
見てないで話題にしてるだけの人は知らないと思うのですが、ゴジラ映画ってここ数年、全然客入ってないんですよ。 ほとんど併映のハム太郎の客ばっかりで。 内容は結構面白いんですが、それが観客動員数に全然結びついてない。
普通に考えれば、ゴジラ撮るよりも超星神シリーズ作った方が儲かると思うんですよね。
そんなわけで、ここ2.3年はそこそこ面白かったゴジラ映画ですが、終わらせた方がいいと東宝が判断するのは当たり前。
それを軟着陸させるためにわざわざ北村監督で「最低のゴジラ」を作って、ファンをあきらめさせようと思ったのでしょうか。 ・・・そうとでも考えないと、このつまらなさは説明がつかない・・・ そもそも、「あずみ」で大コケした監督ですよ。こんなに予算をかけて映画作らせる意味がどこにある?大体、このひどいシナリオをチェックした段階で、プロデューサーは何とも思わなかったのか?
とりあえず、怪奇大家族とファフナーの最終回なので、この辺で。
2004年12月24日(金) |
コミケに行ける・・・よ・・・ |
わーいわーい、最終日だけコミケに行けるようになったですよ! ほんとは30日までみっちり仕事のはずだったんだけど・・・ 入るはずの仕事が恐ろしく遅れてて・・・
要は、地獄が訪れるのが先延ばしになったということ。状況は悪化しまくってます。
とりあえず、年末はやっぱり忙しく、クリスマスなんか関係ないよ!なんてひがむ暇さえないですよ(^_^; 本当は、そう言う人がいっぱいいるはずですが。
ていうかクリスマスイブ?12月24日? うーん、何かあった気が。
あ!すっかり忘れてたよ!父親の 命 日 じゃん・・・・il||li _| ̄|○ il||l
忙しいという時は、心を亡くすと書くのですね・・・
2004年12月21日(火) |
今週のデスノートとバトビー |
ジャンプ読みましたー。先週も先々週も読んだけど、タイミング悪くて感想書けなかったんです。
デスノート、盛り上がってますね!(*^。^*)
特に先週なんて、前回に解説した計画通りに話が進むという、悪くすれば話の重複にしかならない回だったのに、緊迫感たっぷりだったのは凄いです。 マンガの演出の巧さって、こういうものですねー。
今週は「予想外の展開になる」という部分と、「ここまでLにノートのヒントを与えちゃって、大丈夫なのか!?」という二重の緊迫感が出てきてます。
よかった!実は私的には、このマンガは萌えるキャラがミサくらいしかいないので(ミサもど真ん中とまでは行かない・・・)、ラブコメになった時にはどうなることやらと思ったですが。
またぐだぐだになる事があっても、しばらくは信じて待つことにしますよ。
バトビー。
主人公がラスボスと戦う展開じゃないといけないというのは仕方がないかもしれないけど、やっぱり炎呪とはヤマトが戦わないと意味無いんじゃないのか?と思ったですが。 結局、「2人ともヤマトが好きだよねv」で落ちてしまいました。 なんとコメントしたら良いやら。
2004年12月20日(月) |
ボンボン感想。・・・の内容が無いので、ガンダム種2話をちょっと。 |
さて、ボンボン感想です!
えーと・・・何かあったかな・・・ バーチャはいい人だと思ってた先生が、やっぱりいい人で。 何のために悪人やってたのかわからないので、何とも・・・
IDATEN翔。
獅堂とあんまり区別が付かないねーちゃん登場。(分け目の方向が違う)
炎帝は前回壊れたので、「炎帝の無い状態での翔の実力」というのをやってくれたら面白かったんですが。 「自分の力で新型を手に入れる」という展開は大変いいと思うですが、肝心のパーツがステムというのは微妙ですな(^_^; それでも、ちゃんとこういう展開を入れてくれるからこのマンガは面白いと思えるんですけど。
でも、トラックから人を振り落とすのが主役側ってのは・・・(^◇^;)
ところで、ガンダム種2はあいかわらずアニメそのまんまのコミカライズです。 もちろん、シンくんの目立たなさっぷりも、しっかり再現されております。 もっとも、友人によると、こいつが主人公だというのはブラフだそうですが。新しい主役を立てた方が旧ガンダム派の人にもバンダイ様にもウケがよろしいからじゃないか、とか。
もっとも私は別の予想があります。 「目立つべき人が目立たないというのも、逆に面白い」という考え方、サンライズってするんですよね。(昔はまってたアニメで、見事に引っかかった覚えが(^_^;) 現に、「主人公が全然目立たない」ということで結構話題になってますよね。それがやつらの狙いですよ!
しかし、おかげで『セイバーガンダムのパイロットクイズ』はすっかり外しましたね、私。 「あんな扱いを受けるのは普通、前作の主人公」と思っていたのですが。 よもや、『公称主人公』の他に『事実上主人公』がいるとは思っても見ませんでした。
2004年12月19日(日) |
ガッシュ(アニメ)とファフナー様がみてる |
ガッシュ。
・・・どうなんでしょうね。 ゾフィスとの戦いはあくまでシェリーの問題だ、という事にこだわっている私の考えは、ただのシェリーファンの欲目なのかも。 あくまでアニメは児童向け、ということを考えると、「シェリーが単独でゾフィスを倒すことに執着する理由」と、「清麿がそれを理解すること」をわかりやすく描くことは必要なのかもしれないです。
すみません、シェリ×ココ主義で。
ファフナー。
でました、「祝福」。 これはつまり、『この話はエヴァンゲリオンを逆にひっくり返した話ですよ』と説明してるわけですね。『エヴァンゲリオン』を和訳すると、『祝福』ですから。(キリスト教用語)
もっとも、単純にひっくり返したわけではないのですけどね。 言ってみればエヴァは『祝福を与えられなかった子供が憎しみ由来の祝福を人類に与える話』だったのだとすれば、ファフナーは『そのゆがみに祝福を与える話』だということでしょうか。
面白いことに、今回の冒頭でマークニヒトは一騎に同化されかかったけど、逃げてるんですよね。自分が同化するのはいいけど、相手に同化されるのは嫌なのか?(*^_^*)
ところで、CDCの復旧作業って、里奈ちゃんがやってるんでしょうか!? さすがは西尾ばあちゃんの孫ですな。(一人でやってるわけではないと思うけど) つーか彼女、CDCのメインになってる気がしますけど。萌え!
ところでフェストムとの『共生』って、人間のあり方自体を変えるものだということなんですな。えすえふ、えすえふv
小説家をシナリオライターに引っ張って来るという手、かなり当たってるようですね。 SF小説は冬の時代どころじゃないですから、どんどんこの手は使って欲しいものです。 もしかしたら、凄い企画ができるかもv
ところで、今日はMr.インクレディブルを見てきたんですが、感想はまた。 うーん、ハウルも先週見てたんですが、語りたいけど語ってないですな。
2004年12月17日(金) |
コロコロ感想そのに。ボンボンは・・・まだ読めてないです; |
キズナ。
このマンガ個人的に、大変お勧めです。 マンガとして面白いだけでなく、コロコロマンガの新しい流れが見えているような気がして、その辺が注目で。 ただし、最大の欠点は、炎が何をしたことによってブレイドが攻撃しているのか、がよくわからない事ですね・・・ いや、印入力のはずなんだけど。 やはり印アクションを強調すると、「陰陽大戦記」とかぶっちゃうからか?
ところで、コロコロのゲーム記事をしっかり読んでみたら、驚きました。 ゲームの主人公って、嵐(兄貴)の方だったんですね! うーん、ゼファーよりブレイドの方が主役っぽいけどな(^_^;
でもこれは、嵐に憧れながら反発する炎の方を主役にすることで、ドラマを作るわけですよね。 しかも、主役じゃなくなった嵐はより好き勝手できるわけだし。 主役じゃ流石に破壊やら横取りやらできないし。
「ただ元気なだけの主人公」というパターンを破ろうとしてるところがいいですね。 まあ、基本的にはガッシュのヒットをうけてるんだとおもうけど。
何よりも、萌え。兄弟萌え。(結局それか)
うわあ、キズナだけで終わっちゃった・・・
2004年12月15日(水) |
コロコロ1月号感想そのいち。 |
今日は、とりあえずコロコロ感想その一です。 続きとボンボン感想はまた明日ー。(まだ読んでないし)
じーさん。
うーん、最初にじーさんというのが定番になってしまっているな。好きなので。 今月は、オチより看板ネタですね。オチもわけ分からなくていいですけど。 看板もいいですが、やはり最大の笑いどころは、後ろの壁に貼ってある貼り紙・「なぞのむらさめじょう」ですね。
バトビー。
昨日アニメバトビーを見たら、無性に原作に癒されたくなりました。 そういえば思い出したけど、アニメのカイン&ジョシュア話のオチって「メダロット魂」ですよね。 もっとひどくなってたけど・・・
ちゃんと癒してくれましたよ!さすがは犬木様。 すみません、がれきが落ちてくるのから素早くカインを庇うジョシュアに萌へますた・・・(*^_^*) だって、アニメのカイン見た後だし。
アニメとの違いといえば、ブルが持ってきたパーツを無くしたという所で、アニメのブルを思い出してむかついたりしたのですが。 こちらはちゃんと「仕方がない理由」でパーツを無くしたということなのでほっとしました。
・・・まあ、アニメの話は忘れるとして。来年のアニメバトビーは多分スタッフ一新だと思うし!(超希望的観測)
「友情のパワー」という言葉が、ちゃんと自然に出てくるエピソードがいいですね!その後「チームパワード」というチーム名につなげてあるし。 うん、なかなかいいチーム名だと思います。「チームガッツ」とかに比べて(笑) 個人的には、チーム赤ネコも素敵ですが。
すみません、今日はこの辺で・・・(*_ _).。oO
2004年12月14日(火) |
バトビー・・・の話なのになぜかギアターボにいってしまった |
今週のバトビ。
カインvsグレイという、ドラマも何もない対戦カードなので、どうにもならんとは思ってましたが。
・・・ごめん、私、ほんっとうに間違ってましたよ。 最初からどす黒児童アニメとして楽しむべきだったんですよね。
うーん、でも、それにしては話が単純すぎ、というかその場主義過ぎるので『上質などす黒アニメ』というわけにはいかないんですよね。 クラギアターボがあれほど狂ったどす黒児童アニメとなり得たのは、サンライズが独特かつしっかりとしたキャラクター構築理論を持っているからですし。
キャラクターの行動原理の核の部分に、トラウマを据えてあるんです。 だから、キャラクターが生きてくると同時に、キャラクターの狂気が顕在化するわけですね。
バトビーの黒さはそこまで蓄積されていないので、スタッフ陣の今後に期待したいです。(嘘です。黒い人はアニメ界に満ちあふれてて、もう充分すぎます)
ともあれ、今回のバトビーは単体で見れば楽しむに足りるだけどす黒かったです。
いろいろしゃべってはいたけど(しゃべくる前に『弱い犬ほど良くほえる』とか言ってたくせにな)、言いたいことは結局『金持ちはむかつく』だったグレイ。
しかも、「何もないとか言ってるけど、お前だって妹がいるじゃん!(要約)」と返されれば、「妹はもう一人で生きてけるから、自分はもう死んだってかまわない!(要約)」(もちろん、この戦いで死ぬ必要性は全くないんですよ) 妹に自分の存在自体を依存していたんだな、こいつ・・
カインの狂気は見たまんまですが。幼児退行してるし。
「新しいビー玉があればなんとかなる」という発想は、『ビーダマン』を扱ったアニメだと考えるとわけ分からないですが、カインの狂気っぷりを描いた話と考えれば大変良かったと思います。
ここしばらくのアニメバトビーを見てて感じる印象としては、 なんだかビーダマンって、恐ろしいおもちゃですね。
手にすると狂気に陥りそうです。
2004年12月12日(日) |
ガッシュ(アニメ)とファフナー |
ガッシュ
先週の予告を見てから戦々恐々としていたんですが、とりあえず「シェリー&ブラゴが、いきなりガッシュ達との友情に目覚める」という最悪の展開にはなりませんでした。・・・多分。(来週に引っ張ったので、まだわからないですけど)
でも、やっぱりやらかしてはくれましたけどね。┓(´_`)┏東映だし。
「俺たちの力の源は心の力!貴様を倒すためならいくらでも沸いてくる!」
・・・ それがお話のルールを台無しにする台詞だと、何故気づかない!? 「ルールを大事にする」ことを理解できない人は、バトル物を作っちゃダメですよ! フィクションを積み上げるという基本がわかってないとしか・・・
ファフナー。
えーと・・・・・
『悲しみ』に特化したのは先週の話で、今週は『呆然』とさせる話でした。
メインキャラもちょいキャラも、全く分け隔て無く一瞬で死んでいく光景。
しばらく置いて、そうか・・・と気づいたのは今回の話で呆然とさせるための『情報操作』。 ファフナーは予告の作り方で、『ネタバレすべき所』と『すべきでないところ』を分けている所があったのですけど。 例えば翔子の死、とか。あれは、どう見ても死にそうなキャラが死ぬところに意味があった。
前回までの振りや予告で『道生が死ぬ』という予測を視聴者に立てさせて置いて、より多くの死から視聴者の予想を引き離しておいたり。 ジークフリードシステム一体型ファフナーに乗ることで総士の命が残り18時間になる、という話を強調させておいて、今回のオチ。(しかも、ED後にやるという・・・)
ジークフリードシステム一体型ファフナーの話なんて、アニメ誌にも相当出てたらしいし、公式サイトでも強調されてたりで、『残り18時間での戦い』は確定と見られてたんですからね。
ネタのリークがあったら最後ものすごい勢いで広がるこの時代ですが、これを逆手に取ったやり方はすごいかも。
考えてみたら、原作もないオリジナル作品を『今期最大の話題作』に仕立てたのも情報の使い方だったわけですよね。(よくわからないけど、とりあえず見始めた人は多かったような気がします)
12月中はやっぱり忙しいですね。どこもそうなんでしょうけど。
バトビー。
うう・・・(;_:) 兄弟が出てきて、「実はお前のことはすっげーうざかったんだよ!」みたいなネタは好きじゃないのです。 だって、いいたいことがあるなら言えばいいじゃん!と思いませんか? 一言、「自分の力で立ち上がる」と言ってれば問題はなかったし。 そんなことさえ言えなかった兄弟の間にある「絆」って、何?
そう思うのは、私が思ったことはなんでも言う性格だからかもしれないんですけど。
どちらにしても、お子様でやるネタか? ギアターボみたいにギャグの域に到達するまで黒ければ楽しめるんですけど。
ていうか、リーとウェンってこんな主従みたいな間柄の兄弟だっけ?割と弟主導な気がするけど・・・
でもって、結局の所ウェンは成長したのだろうか?そこのところが今一わからないです。 これで成長しなければ、この話はただ黒いだけの話ですよね。
・・・もしかしなくても、それでいいのか?
もしかして、と思ってはいたのですが、アニメバトビーはギアターボみたいに黒いお子様アニメとして楽しむのが主眼の話ということでいいのか? カインとジョシュアのえすえむカプなんて、まともな目で楽しむのはどう考えても困難だし。
もしかして、気づくの遅すぎでしたか!?真面目に見てなかったから、惜しいことしたのかも!!
だって、ギアターボほどに究極のどす黒お子様アニメというほどでもないし。
・・・ああ、ギアターボは「めい」作だったよなあ・・・(*^_^*)
ゾイドF#10
ゾイドがいっぱい出てきて良かったです。 そして、男達はみんなホ○でした。 老いも若きも○モでした。
そんな中、主人公が一人寂しそうでした・・・・ユニゾン相手がパイロット無しゾイドだからなあ。
ところでファフ話。
友人とファフナの話をしていて、 友人「このままだと、みんな死んで生き残ったカップルが「みんなの分まで生きていくよ!」みたいな事になりそうなんですが」 私「それは凄くむかつく・・・」なんて話をしていたんですけど。 よく考えてみたら、『カップル』って・・・主人公カップルって言うのは・・・誰と誰?σ(^◇^;)
あ、そうか!ふぁふなの『真の主役』は、やっぱり真矢ちゃんだと思うので、生き残った主役カップル→里奈×真矢でいいのか!
2004年12月08日(水) |
しつこくファフ、とガッシュ(サンデー)とジャスティライザー#8 |
ああ・・・今ちょっと、ファフナー22話見直しちゃったよ。 泣ーくーー。(T^T) 日曜に見た時は泣かなかったんだけどなー。(^_^;)見直してみると、最初見た時には気づかなかったところが(くらげフェストムを持ち上げた時に指がぽろぽろ落ちてる所とか)見えてきたり。
衛くんって、ヲタなぼくらにとっては一番感情移入しやすいキャラだし(両親込みで)、それ以上に羽原監督的にも間違いなく一番思い入れのあるキャラなのだろうから、「殺しとけ」的な考えで死なせたとは考えられないし。(その辺は翔子もね。あの年代の『永遠のヒロイン』が元ネタになってるから)
まあなんて言うか、見る側に『痛みを理解させる』のが目的の話なんですよね。
ふぁふなで泣いた、なんて言うと友人とかに笑われる気がしますが、いいんだよ!感動したもん勝ちなんだから!
今週のガッシュ(サンデー)
ティオの手の動きがあやし〜ヾ(≧∇≦*)〃
そうか、ティオって防御の他に『サイフォジオ』系の技があるんだ。 というか、『サイフォジオ』がどういう系統の技なのか今までわからなかったけど、心のエネルギー的な技なのですかね。 もしかしたら、防御系の技もエネルギー元は同質のものかも。 それが攻撃技に結びつかなかったのは、ティオは普段から人に攻撃してるので、呪文の力で攻撃したいという願いがさほど生まれなかったからかも。
しかし、このギャグ話が『魔界の建造物』の話に結びつくとは・・・ やはり、ギャグとシリアスのバランスが素晴らしいですよね。
ジャスティライザー#8
ビデオ、たまっちゃってます(^_^;)
今回、ドラマ的にはどーでもよさ大爆発でした。 だからー、演技力の弱い役者でケンカばっかりな話をやられると、みててつらいんですよ・・・ よほど気を付けないと、ただ怒鳴ってるだけにしか見えないのです。
でも、今回はメカ中心の話なのでドラマはなくていいのです。 いや、ほんとはいいドラマの行き着いたところに新メカ登場!っていうのでないといけないんですけど。
ともあれ、メカゴジラ・メカラドンの次にメカガメラ登場。え?ガメラじゃなくてカメーバだっけ?(去年のネタだろ)それ以前にエンオウをラドンてのは苦しいよ カメはなかなかかわいいです。
カメもいいですが、ジュウライザー萌えです。 人型ベースなのに、人から完全に離れてるところが! こういう異形っぽいメカ、萌えます。異質感というか。
関係ない話ですが、日曜に美容院で読んだファッション誌のコラムに爆笑ものの『男と女論』が載っていたので、そのうち小ネタに使おうかと思っていたのですけど。 火曜日(昨日)にはそれを書いた教授がなんだか逮捕されてました。(^◇^;)残念! (だって、『ロングのストレートヘアにしようと思わない女は人格的に問題がある』とか書いてあるんですよ。そんな髪型の人、そのファッション誌に載ってないですよ)
2004年12月07日(火) |
すみません、多忙です・・・ |
忙しくてですのーとも読めてません・・・
あと、今年はコミケに一日も行けない事になったですil||li _| ̄|○ il||l いつも最終日しか行けないですが、今年は30日までお仕事です。 てか・・・そのスケジュールって、31日は休めるのだろうか。社長は休まなさそうな予感がしますが、私だって自分の仕事終わらなければだめだし。 出来を見て後悔する仕事はできないしなあ・・・(いつも後悔はしてるけど)
2004年12月05日(日) |
ガッシュ(アニメ)とファフナー様がみてる |
ガッシュ。
良かったですよーー。(T^T) 原作を読んでいた時は、「宝石の首飾り」と「木のアクセサリー」を対比してあることに気づいてませんでした(^_^;。その辺が強調してあったのが良かったし。
でもって、真実に気づいた時にその「宝石」がイミテーションであることがわかるんですよね。
ほんと、良くできた物語です。
なにせシェリココだし!
と、ひとしきり感動したところで、次回予告。
・・・・・いや、原作の展開だと主人公が活躍して無くて、問題あると言うことはわかるんですけど・・・
頼むから、シェリーとココの問題は、シェリーに決着付けさせてくださいよ!!!!(号泣)
この話のテーマは、「信頼関係は、時間をかけて積み上げられたものだ」って事なんじゃないの!?ガッシュ達との間に、いつ友情が積み上げられたというのですか!?台無しです!
・・・・来週の展開次第ではもう、二度と東映に期待しません。(何度目だ、この台詞)
ファフナー。
怒濤の展開です。
冒頭のシーンでカノンは、「そろそろ告白してる頃かなー」と思って校舎裏にのぞきに来たのだと思うのですが、その姿がまるで銃撃戦の時に物陰に隠れるような動きだったので、一瞬笑いそうになりました。が、直後に倒れてる咲良・・・ 笑うタイミングじゃなかったみたいですが、芸が細かいんだよな・・・
後半になって脚本が変わってから面白くなった、と思ってる人が多いこの作品ですが、最初からかなり芸が細かいですよ。ただ、前半だと「隠されていた」部分が多すぎたというか。(島の「隠された真実」が象徴されるように、ファフナーはそういう作品だし。)
例えば1話の蔵前が死んだシーンでも、実は総士は顔を伏せていたりする。 でも「総士の本心」が明らかになるのは後半なので(そういうテーマの話だったから)、はっきりとは描かなかったんですよね。 よく見ると、パイロットが傷ついたシーンで、総士はいちいち反応してますよー。痛みを共有してるわけです。 さあみんな、DVD買ってチェックだ!v(<あんた、スターチャイルドの回しもんですか)
ところで、乙姫ちゃんがみんなのことをファーストネームで呼ぶのって、「その人としての存在」ということなんでしょうね。 「お兄ちゃん」とか「指令」とかの、属性というか役割、ではなく。
でも、友達は「ちゃん」づけで呼ぶ。その人達の中に自分が存在するから。
虫の死骸を拾い上げる芹ちゃんが良かったvv 他の子だったら、それはただの「気持ち悪いもの」(悪であるだけの死)になってしまうのですな。 うーん、やっぱり芹ちゃん好きだ。
あと、「乙姫ちゃんと史彦氏が同目線で話す」ために急な坂を上がってくるところとかも結構好き。 この辺の「演出的芸の細かさ」は、それほど珍しいわけではないんですけど、重要性がね。
さて、ここのところ一騎×真矢ネタをやって一生懸命ヘテ恋愛(ノーマルという言い方は好きではないので。だって、「アブノーマルな恋愛」があるみたいじゃないですか)をアピールしていたファフナーですが。
「相手のために自分はこうありたいという、より上位の自己意識が一樹くんと総士くんの間で強く働いています」
ここ数話の努力は灰燼に帰しました・・・σ(^◇^;)やっぱりファフナーはファフナーってことですよ! 真矢はともかく、一騎の気持ちははっきり「恋愛」とは描かれてないもんなー(^_^;
がんばれ、真矢ちゃん!私は里奈×真矢を応援しているぞ!(<こら)
先週もそうでしたが、やはり一番ぐっと来る部分はなかなか感想に書きづらいです(;_:)
ここのところ本屋にもCD屋にも行けなかったので、ようやく買ってこれました、ムシキング1巻と平井堅アルバム!
というわけで、平井堅を聴きながらムシキングを読もうと思ったのですが、どうも合わない気がするのでやめました。
東京事変アルバムを聴きながら、ムシキングを読んでみました。
私的には合うんですけどね・・・これ。
ちなみに、平井堅アルバムは明日、でんぢゃらすじーさん5巻を読みながら聴くことにします。
何となく合う気がするんですけどダメですか?
「泣きたい気持ちは連なって冬に雨をもたらしている」 これ、広い意味での「物語」のことですよね、多分。
で、ムシキング。
やっぱりすっげー面白いです! バトルも死ぬほどわかりやすいし(じゃんけんかよ・・・)、主人公もがんばってるし、敵が手に入れるパワーも非道い感じが伝わってくる。 シルバの話での盛り上がりもいいですな。シルバが逃げ出したのかと読者に思わせるところがいい。
あ、でも、単純な話なので児童向け属性を持つ人にしか勧められません(^◇^;)これを読んで児童向け属性を身につけてくれる人が増えたら嬉しいけど・・・
こういうの読むと、学年誌買いたくなるんですよね・・・(^_^; しかし、全学年買い始めたりすると大変なことになるからなあ・・・ 早く世の中、雑誌をダウンロード購入して専用端末で読むようになって欲しいっす。雑誌ってかさばるから買えないんですよ。
2004年12月02日(木) |
ガッシュ(アニメ)とDMアニメ。 |
さむいよーさむいよー。 冷え性なので、寒いと朝目が覚めた時に手足がしびれて動かなかったり、足の筋肉がこわばって動かなかったりと、いろいろとつらいのです。 もっと寒くなると、寝てる間に凍死するんじゃないかと恐怖を覚えます。
今週のアニメガッシュ。
原作でも非常によかったデモルト戦を大変迫力ある演出で描いてあって、とても素晴らしいのですけど。 なんか、感想が吹っ飛ぶものがありました。
ウォンレイが紫龍になってますけど!? Σ( ̄ロ ̄|||) つーか、狙ってる・・・?まさか今更?
DMアニメ。ちょっと理由があって同僚にビデオを見せてもらいました。
結論としては、『良い』だとおもいます。 作りはしっかりしてるし、何よりカードバトルがしっかりしている! カードでも逆転劇もちゃんとあって良いと思いました。
ただ、『とても良い』にならないのは、これじゃカードやりこんでないひとにはちっともわからないよ!という辺りです。
普通はカードバトルの話でクリーチャーのキャラやCGを画面に出すのは、「バトルの内容をわかりやすくするため」だと思うのですけど、DMではキャラクターがCGで出てくるだけ。 カードの効果とかもちっと説明してくれればいいのに。
もちろんCGをこれ以上動かすのはいろいろ難しいと思うのですけど、その辺は2Dエフェクト使うとか。
バトルが地味すぎるのが惜しいんですよね・・・
2004年12月01日(水) |
ガッシュ(サンデー)とバトビー(アニメ) |
ガッシュ。 ティオが・・・大変なことになってますよ! こーわーいーよー。 芽生えてる・・・芽生えてるよ、何かが!
バトビー。
うーん・・・既に、カイン×ジョシュアのえすえむカプくらいしか見所無いですな・・・(^_^; いや、えすえむは苦手なんですけどね。(苦笑)
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