たべましたか

2004年06月30日(水) 『誤報』な話。

 といっても、この日記が誤報を書いたという話ではなく。(むしろ、すべてが誤報かもしれないけど)

 私のつとめている会社が雑誌の取材を受けたのですが、その内容にちょっとした間違いがあったのですね。
 私が作業した部分の話だったのでわかったのですけど。

 つまりは、取材を受けた人がそこで使われた手法についてよくわかっていなくて、取材をした人(記者)の方はその物を見ていないので分からなかった。
 そういうことだったのですけど。
 具体的内容を書かないので意味がわかりづらいですね。すみません。


 この件に関しては、実は記事の内容が正しかろうが間違っていようが結構どうでもいいんですけど。
 実物はもうじき放送されるのだし、興味を持った人は実物を見ればすぐわかる。
 わからない人には手法なんてどうだっていいし、何かの参考にしたい人は見れば手法は一目瞭然。

 この件については、記事の正誤は大した問題ではないのですが、『大した問題なこと』でも割と似たようなことが起こってるんだろうなあ、と改めて思ったり。
 ニュ−スでも何でも、鵜呑みにしない!ですね。


 ところで昨日の日記ですが。

 Lが松田刑事を疑っていないのがもの悲しい、と思ったのは。

 先々週あたりにライトが初めて捜査本部に入った時、『本部の中で一人を残してみんなが死んだら残ったやつが犯人』で、それがLの狙いだ、と言うようなことを言っていたと思います。(詳細うろ覚え・・・σ(^◇^;)
 なので、Lはまだ本部の皆さんを疑っているのだなあ、と思ったわけです。
 ライトに関しては『キラではない証明』を、何度もやっているはずですし。それでも疑われている。それは愛。<こらこら。

 ということなんですが、間違ってますでしょうか・・・



2004年06月29日(火) MADLAX#13とデスノート

 さて、13話。折り返しです。

 というわけで、雨が降りました。

 雨は、空中を水でいっぱいにして、すべての境界を無くします。
 ・・・と言う風に、私は使ったりするのですけど。(*^。^*)

 こういう象徴って、どこかで読んだり見たりした覚えないんだけどなあ。
 なのに、私が思ってるのと同じような意味で使ってるっぽい。
 そう言ったことがあるから、MADLAXを見て私は「うわあ・・・、なんか受信しちまったよ・・・(^_^;)」とおもったりするのです。

 「お仲間だ」(ええ〜?)

 で、やっぱりマドラックス(1頁)+マーガレット(本体)≒レティシア(本質)なわけですね。
 カロッスア≒プウペ・・・はいいけど。
 レティシアが2重の存在で、物語も2重になってるのを考えると、プウペも2重の存在だと思っていたのですけど、どうもそれでは合わない。
 クリスの話があるから、フライデーは父親の影であると考えているので。
 カロッスアは絵本についた血だったわけです。

 それに、物語は実は『2重』ではなく、『3重』であるはずですよね。本は3冊あるから。

 AVENGER だと、『私』ではなく『対象』が3人だったんですよね。

 はるかに過去にぶっ飛ぶと、ウラシマンでは『対象』が『私』だったわけですが。

 MADLAXでは、『私』が3重?カロッスア入れて3重?うーん・・・AVENGERのパターンで行くとナハルちゃん?うーん・・・

 とりあえず、すっっかり出来上がってるマドラックス×ヴァネッサが素敵。
 リメルダちゃんが黙っていないぞv


 こんしゅうの死に帳。

 くっそー!どうせミサ萌えだよ!
 せっかく珍しく普通の腐女子の仲間入りできると思ってたのに!また女か!

 つーか、私の月曜日は、殺人女祭りか!
 こうなったら、ミサとマドラックス、どっちが長く生き延びるか勝負だ!(私の中のみで)

 ところで素朴な疑問なんですけど。

 Lって、どうして松田刑事のことはこれっぽっちも疑っていないのですか?
 『犯人は捜査本部の内部または、家族』『青山での張り込みに、キラだったら真っ先に名乗りを上げる』
 この考えだと、松田刑事がいちばん怪しいんですけど。

 命懸けなのにはなっから相手にされてない捜査本部の皆さんに愛。

 


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2004年06月28日(月) ガッシュアニメとゾロリと『アートがあれば』展とメディア・アートの新世代展

 続・ビクトリーム。

 『股間の紳士』をやたらと引っ張ってるなー、というのと。
 テンポがゆるいし、作戦の経過をはっきり見せすぎてるなー、というのと。

 でも、これはむしろ『東映のうまさ』なんだと思ってるんですよね。

 ビクトリームを倒した清麿の作戦、私が雑誌で読んだ時に「うわっ!面白い!」と感じるレベルの複雑さだったわけですから、お子様がテレビで見てる時だとちょっとわかりづらい。
 原作だと、ネタバレになりそうな部分をうまーく絵でごまかしてあって、楽しく騙されました。
 でも、アニメでお子様が見てるものだと考えると、逆に「おかしいぞ」と感じさせるくらいな方がいい。

 これがギアやゾイドの動きなんかだったら、お子様の方が理解力がはるかに高かったりするのですけど。(^◇^;)

 アニメガッシュがそれを狙っているのか、ただ単にヘタ演出なのかはわかりませんけど。

 とりあえず、最後のベリーメロンはよかったっす。

 ガッシュの夏はちちもげ音頭ですか・・・映画のラストはこれをみんなで踊るんだと予想。

 で。レイラー!レイラー!


 ゾロリ。

 あ、以外にもイシシ&ノシシが最後までシュークリームのことを忘れてなかった。


 さて。今日はICCで『ネクスト:メディア・アートの新世代』展を見てきました。

 全体的には、『メディア・アート』というより、アートのできるメディア紹介と言った印象が大きいですね。
 語るべき『テーマ』がある作品より、技術展示会という感じの。
 鈴木太郎の"Water Canvas"なんて、大企業のエントランスに置いたらいい感じです。

 それだけでも面白くはありますが。
 メディアの形自体がテーマになってる作品もあったし。
 うーん、でも、メディア・アートは結局は『インタラクティブ』『コミュニケーション』しかないのかな。


 あと、オペラシティギャラリーで『アートがあれば』展を見ました。

 個人コレクション展、といっても大金持ちの大規模なコレクションではなく、それなりに『普通』に属する人たちの小さなコレクションを集めた物。

 その人達が何を思ってその現代美術を購入したのか。
 そういう、『他の人の目を通して作品を見る』と言うこと自体が展覧会のテーマになってます。

 「もとみやかをる(私の好きな作家の一人)を買ってる人って、他にはこんなのを買ってるのか!」みたいな感じとか。


 ところで、今日はデジカメを買ってしまいました・・・\(__ )

 PanasonicのLumix。手ぶれ補正ジャイロのあるコンパクトデジカメ、どうしても欲しかったんです。
 気軽にパシャパシャと写真を撮りまくると、手ぶれが多いんですよね。片手だし。
 試しに夜の写真を撮ってみたら、なかなかいい感じです。



 片手で、ズーム使った写真です。この条件でぶれてないのはうれしい!



2004年06月26日(土) 一応まりみて『春』の話題。

 もうみんな知ってるとは思うのですけど、まりみて第2期はマリア様が見てる〜春〜というギャルゲーとしか思えないタイトルだそうで、スタジオディーンの流石な感性を嫌と言うほど見せつけられた感が。
 しかも朝7:30。

 ところで、私的には残念なことが。

 『春』だと、やっぱり可南子ちゃんは出ないんですか?

 マジストーカーの出番はまだまだ先ですか・・・
 でも、本当はこのころから可南子ちゃんは祐巳ちゃんをつけ回していたはずなので、モブの中にいたりすると楽しいです。
 謎のシルエットとか。



2004年06月25日(金) 眼球。と、リリィ・シュシュのすべてと佐世保の事件

 右目の白目の一部が真っ赤になりました。(/_;)
 結膜炎にしては変だと思ってよく見ると、ぽつりと小さなできものが。
 まぶたではなく、眼球です。

 眼球にもおできってできるんですね。血管があるんだから当たり前かもしれないけど。(おできの中身は白血球のはず)
 多分コンタクト脱着のときにでも傷つけて、雑菌が入ったのでしょう。

 それにしても、目薬ってつけると鼻やのどに回りますよね。
 サルファ剤入りの目薬は苦い・・・


 ところで、例の佐世保の、友達を殺しちゃった子の事件が相変わらず話題になってる模様。

 この子の気持ちがわからない、とか、精神異常ではないか、とかそういう考えが多めなんだろうと思うけど。

 なんとなく、岩井俊二の映画リリィ・シュシュのすべてを見てみるといいかな、と思ったです。

 もちろん、共通点はネットと、友達を殺した、と言うくらいなんですけど。
 そう言う表面的な部分ではなくて。

 なんか、『世界は狭い』と感じてしまった時の絶望感、というか。
 その世界からの出口のなさとか、バーチャルな世界なんて本当はない、とわかった時の衝撃とか。

 そう言うのを連想したのです。

 というわけで、リリィ・シュシュのすべて、いい映画ですよ。
 必ずしもおすすめできませんが。(*^。^*)



2004年06月24日(木) ♪ドッジ、ドッジ、スーパードッジ☆

 えと、今日のタイトルは『ドッジ弾平』主題歌なんですが、どの程度の人がわかるでしょうか。どのくらい人気があったのかつかめていない私。

 何故この話かというと、アメリカ映画『ドッジボール』ヒットだそうです。

 記事によると『キル・ビル2』を抜き、『トロイ』にせまる、とありますから、大作とは言えない映画としては大ヒットですよね。

 しかし、リンク先の写真を見ると、確かにこれはスーパードッジですな。闘球だ!

 これは、日本公開のおりには絶対見に行きますよ火浦さん!武田兄弟!

 はっ!理性を失いかけているよ、私・・・


 ところで、参院選の公示が始まりましたなあ。7月11日ですよ〜。選挙権ある人は行きましょうね〜。
 選挙権があるうちはね〜(笑
 ちなみに、参院選情報ページ。



2004年06月23日(水) 鋼の錬金術師

 土曜のハガレン見ました。今週は早めに見れたなあ。

 つーわけで、話的には途中説明。ちょっと飽きたけどそこそこ面白かったです。

 さて。錬金術ですが、完全に呪術になってますσ(^◇^;)この話では一応『科学』だったはずなんだけどなあ。

 『怨念』ときたもんだ。
 いけにえじゃ〜いけにえがいるのじゃ〜て感じで。

 まあ、根本的に『等価交換』の『価』を、主観的にとらえているからなんですけど。
 ある人にとって価値があるからと言って、他の人にも同等の価値があるとは限らないわけですが。
 この『価値』を、犠牲・痛みというようにとらえているのがこの作品。

 それは、多くの人間が生きている呪術的世界観なんですな。(*^_^*)
 『これだけいろんなものを捧げたからには、見返りがあってしかるべき』という考え。

 犠牲の内容と、得たい物との関連性は問われないんですよ。
 『お茶断ち』とか、『お百度参り』とかと同じ発想。

 もっと言えば、この作品/世界観から生まれるのは『何か得をしたからには、なにか損をしなければいけない』という考え方。

 この辺、私的には大変面白いです。全然疑いを持っていないっぽいあたりが特に。

 て、ハガレンの話は・・・?



2004年06月22日(火) バトビー・・・うーん・・・

 バトビーアニメ。

 えーと・・・かなり、つまらないです・・・

 さすがにコバルトブレードが壊れる話でこのレベルだと、これ以上の期待がもてないんですよね。

 そもそも、ビー玉が合金製だと破壊力がある、というのがさっぱりわからんのと。

 なにより、Cブレード壊れたのって、結局ヤマトのせいなんじゃん!
 「コバルトブレードを愛している」とか言っておいて、結局愛機の状態すらわかってなかったわけですよね。
 今までの展開から考えても、これでヤマトが後悔&反省して・・・という展開にはならなさそうだし。

 今まで何度も言ってるんですけど、ホビーものって言うのは、見てる子供達が、ほんとうにそのおもちゃを持って、使い倒しているわけですよ。
 たとえ世界観がファンタジーであっても、ビーダマンだけは一定のリアリティを持たなければどうにもならない。

 それなのに、主人公がろくにメンテもしていないと言うのでは、最低限のクオリティを保っているとはとうてい言い難い。

 やっぱりこの作品、ちょっとひどいです。



2004年06月21日(月) MADLAX#12とデスノート

 てっきり今週は、リメルダ×マドラックスでゆりゆりごーごーなのかとおもいきや。

 よもや、そのカップリングで来るとわ・・・!
 よーくかんがえれば不思議はないのだけれど。しかし・・・

 何故女同士で一緒のベッドで寝ることにそんなに驚くか!?
 そもそも、なんでソファで寝ようとするか!(*^。^*)

 「お姫様はあなた、王子様は私。」

 おまえわどこぞの漫画家夫婦か!?(ヒント;夫は雑誌に下絵をのせるひと)<ヒントじゃねーよな、これ。「下絵をのせたことがある人」なら結構いるけど、「下絵をのせる人」は私が知る限り一人しかいない。

 おひめさまのほうからベッドへのお誘いが!!
 しかし、おうじさまを狙う「こわいひと」がいるのでした!という話でした。

 こっちでも百合三角関係か、ヴァネッサさん。
 サンドイッチを不味く作れるのは凄いぞ!

 でもやっぱり私的にリメルダ×マドラックスが萌えでしたv気配を読みあったりね。


 さて。私もとうとうはまってることを認めざるを得なくなった死に帳。

 われながら、人が死んでる話にやたらと反応するのってなんだかなあ、と言う感じなのですけど。σ(^◇^;)こればっかりは、物心ついた頃からの性癖なのでどうにもならんです。

 実は、ミサの顔が出たらミサ萌えで行こうと思っていたのですけど。

 萌えっていうか、黒乙女の妄想そのまんますぎです!
 「死に神を殺すには、鯉(相変わらず変換ママ)」
 ぐぼはあ!おとめちっくや!おとめちっく大祭や!
 しかもこのひと、人の命使って生きてる上に、その命をすきほーだい無駄にしてるんですよ!むだというより、好んで捨ててる。
 たくさんの人の命を巻き添えにしながら。

 黒乙女ドリーー夢!

 ものすごい痛恥ずかしいんですけど。

 そもそも、最近しばしば話題になることの一つに、最近のジャンプは霊だの死に神だのそんなんばっかりというのがありまして。
 なんというか、そう言うネタって以前は女子専用のネタだったのですよね。

 それも、「怖いもの(他者)」として描かれるのではなく、「自分が霊や死に神の側にいる」という、言ってみれば非常に自己否定的なシチュエーション。
 しかも、モンスターや改造人間などの「具体的」なものというより、雰囲気に近い存在。
 「悪魔」より「死神」のほうが、存在感が抽象的だと考えているんですけど。

 で、雰囲気的なものを描くのは、少年マンガより明らかに少女マンガの領域ですよね。
 ついでに言うと、ホラーマンガというのは少女マンガの専売特許だし。

 そのはずだったのに、ジャンプがじわじわと「少女マンガの領域」に近づきつつある。
 まだ「霊」や「死神」の描き方が具体的な感はありますけど。

 この傾向は、大変面白いですなあ。

 ちなみに、死に帳において、ライトやLはまだ自己正当化に躍起になってたりしますが、ミサはそのへん吹っ飛ばしてますね。

 やっぱミサ萌えですか。まあ、煮え切らない連中も萌えますが。



2004年06月20日(日) ガッシュアニメと映画キッチン・ストーリー

 ビクトリーム!

 ガッシュアニメ、とうとう大人気☆ビクトリーム様登場。
 えと・・・ベリーメロン、CD収録?もしかして・・・(^◇^;)

 映画にはビクトリーム出るのかな・・・魔界の話らしいから、なつかしキャストがいろいろ登場してくれると思うのですけど。

 恵×ティオに萌えたのは秘密です。「ティオも一緒に(水に)入ればいいのにv」


 映画「キッチン・ストーリー」見てきました。
 地味ーなノルウェー映画です。

 ノルウェーのじじいとスウェーデンのじじいの・・・いや、友情の物語です。
 こういう、地味で静かな人情話が好きでして。

 ノルウェーとスウェーデンの、互いに嫌いあったり同胞意識を感じあったり、そういうヨーロッパらしい部分が想像されておもしろい。
 隣の国だから今までさんざん戦争したり同盟したり、同じ国だったりとまあ、いろいろあるわけですね。
 それでも親愛の情は持っている。日本人には理解しがたい複雑さです。そして、日本人にも十分理解できる「人間の複雑さ」です。

 というわけで、面白かったです。展開の節々が腐女子モードを発動させようとしてくれますが。



2004年06月19日(土) コロコロ7月号

 遅れました・・・
 今21日の1:30なのに、19日の日記として書いてます。うそつき。

 つーわけで、コロコロ7月号感想続き。

 DMいいですね。

 大抵いつも面白いのですけど、敵ボスのザキラ様がいいです。萌えはしませんが。
 子供にとても優しいのに、その子供をつまみ上げて、「人間の命は軽い」と言いきってしまうのですな。
 悪役のでかさが見えていい展開。

 バトビー。

 こちらの方は、主人公側も敵側も、『細やかな感情』を描く方向。

 言葉も出ないで壊れたコバルトブレードを打ち続けるヤマトとか、落ち込んでるヤマトをみんなで抱え上げる思いやりとか、良い感じ、良い感じv
 カインも『哀しい悪』だし。
 大変犬木らしいですよね(#^.^#)

 炎呪は、コバルトセイバーを届けに来ただけですか・・・?

 で、私的にはこまかくウェン兄に萌えてました。



2004年06月18日(金) 多忙中・・・(:_;)

 昨日も書けなかったコロコロ感想、明日になると思います・・・
 すみません。バトビー話は書きたいんだよー・・・ウェン兄!



2004年06月16日(水) コロコロ・ボンボンそのいち。

 購入が一日遅れてしまいました。
 で、いっぺんに全部感想書く時間がないので、前半と言うことで。

 ボンボン。
 付録はバーチャの体験版。これはPS2持ってる人にあげるとして。(もう持ってたりして)

 マンガの方は相変わらず手堅く面白いですよ。なんといっても、基本的に内容がないので、これを面白くかけるのは巧いと思うです。
 ゲームにストーリーがないのか、あってもまだ出せないのかわからないですが。

 で、やっぱりIDATEN翔。

 『山チャリ』の楽園を都市にしたおとーさんの感性はよくわかりませんが。
 つーか、基本アスファルトなのにオフロード用ブロックタイヤってどーよ?グリップしねーだろ。
 大体、土じゃないので転ぶと痛そうだ。

 とまあ、なんだかMTB乗ってる意味がよくわからないこの話。今回は残念ながら霊は出ません。
 ええ〜!ヾ(≧∇≦)〃翔をあの世に連れ去ろうとする憑依霊が見所だったのに!

 でも代わりに、ドラッグMTB登場。
 見てると乗りたくておかしくなるMTB!
 しかも、そんなとんでもないものを作ったのはやっぱり主人公の父。

 わーい、どす黒父!基本ですなあ。ここは、アニメハガレンや映画キャシャーンくらいにとことん行って欲しいものです。


 さて、コロコロも少しいっときます。

 まずはじーさん。

 今回は、ゲベの話。
 ゲベにかんじょういにゅうしました。

 ダンガンウルフ。

 シンジローのキャラがはっきりしてきました。
 このまま周囲を固めてくれれば、シンジローも立ってくるんじゃないかと思うのですが。こういう『虚』型の主人公はピンじゃ無理ですよね。

 というわけで、続きは明日。
 バトビーとか主に。



2004年06月15日(火) バトビー

 昨日のバトビー。
 リエナはヤマトの勝利とはあまり関係なく、割とあっさり元に戻ってしまうのでした。(ヤマトの言葉で昔のグレイの台詞を連想したらしい)

 それはまあ、いいです。変にひねてない単純なストーリーの方が、この話はいいのです。

 しかし・・・洗脳するとあそこまで強くなるのか?・・・それじゃあ、みんな洗脳しろよ。
 個人的にはあれはリエナの実力だと思いたい。

 それにしても、ヤマトが自分の技を全然わかっていないというのが・・・┐( ̄ヘ ̄)┌ 
 ホビーアニメの間違った展開としてよくあるんですけどね。
 ちゃんと考えたりがんばったりしてない主役が気合いで勝つという展開はどう考えても、納得がいかない。
 「何故勝つか」がバトル物の超基本ですよね。



2004年06月14日(月) MADLAX#11

 びっくりした。予告が一番びっくりした。
 そうそう。それは鯉ですね。(変換ママ)

 いくら真下&黒田黄金百合コンビでも明言するとはなあ。

 つわけで、内容はレティシアのメインキャラこき下ろし大会。
 マーガレットなんて、無能呼ばわりですよ・・・

 しかし、少年におびえられるおねーさんになったらおしまいですな、ヴァネッサさん。(少女におびえられるおにーさんよりはるかに哀しい。だって、少女からすれば大人の男は怖くて当たり前だ)




 関係なく画像を入れ込んでみました。
 古い建物と猫はよく似合う。

 ところで、私的にはとても素晴らしい展覧会が夏にあるみたいです。
 川崎市民ミュージアムで、日本の幻獣展が、7月から開催。
 河童や人魚のミイラを一気に公開!
 なぜか、印旛沼怪獣がでかでかと載っているのが不思議ではありますが。(印旛沼は、千葉県の湖です)
 顔のインパクトは一番ですけど。

 ちなみに、京極夏彦&小松和彦の幻獣トークというイベントもあるようなので、ファンの方は行ってみるといいと思います。(要事前申し込み)



2004年06月13日(日) フランドル派展と上野東照宮

 上野の都美館でのフランドル派展に行ってきました。
 映画「真珠の耳飾りの少女」の関連展で、セットのチケットを買っていたのです。
 ちなみに、フェルメールで来てるのは「画家のアトリエ」で、「真珠の耳飾りの少女」は来てません。

 でも、画家のアトリエは確かに名作ですね。他が大したこと無いそれほど大物がなかったですが、充分堪能しました。

 順路の最後にあったので、「画家のアトリエ」の周りでは、「くそっ、最後に持ってきやがって」という賞賛の声が満ちていました。


 さて、上野と言ったら私的には上野東照宮です。



 時間があったのでやっぱり寄ってきました。

 ここは、大変いい建物なのに、いつも空いていて(と言うより観光客がほとんどいない)、予算がないのでぼろぼろなんですよね。
 左甚五郎作と伝えられる昇り龍・下り龍も大変良いのですけどね。



 でも、一人でぼんやり座っていられる(寝てもいいけど)重文なんてなかなか無いので、気に入ってます。

 上野はなかなか楽しいですよ。大仏の顔だけとかあるし。いきなりパゴダ(ミャンマー式仏塔)なんかあるし。

 今日は鐘楼(時を告げる鐘)の所を通りがかったら、ちょうど鐘の鳴る時間でした。(朝・夕6時と正午に鳴るらしい)
 で、写真を撮ったら微妙に心霊写真っぽくて怖・・・{{ (>_<) }}



2004年06月12日(土) 鋼の錬金術師。

 コミケ専用物件発見。
 有明の近くに建設予定の高層マンション。コミケに行く時以外は大変不便。(職場によっては便利だろうけど。)でもプール付き。
 でもここをみてて初めて知ったんですけど、ビックサイト付近ってこれから交通手段も増えるのですね。
 晴海通りが延びたりゆりかもめが豊洲まで延びたり。これで少しは楽になるか?

 さて、今日のハガレン。

 カサカサはいやだよう!

 私、流血は良いのですがカサカサなのは苦手です。
 しっとり派。

 梅雨入りのこの時期に少しでも乾いた気持ちになるように、という配慮なのでしょうか。
 まあ、ホラーとしてはまあまあかな。見た目がね。寄生虫とかじゃなくて単純な病気系だから生理的にはそれほどは来ないけど。

 つーか、ホラーファン以外の人には面白い部分が無いんじゃないでしょーか・・・ホラーと言うよりグロ趣味系だし。

 ところで、
 協議の結果、アニメハガレンキャラのダメ臭さは水島監督由来であると判断しました。

 シャーマンキングのリゼルグのダメっぷりとよく似ている、と、ハガレンもシャーマンキングも原作ファンな友人がぼやいていたのです。
 たしかに水島監督作品って必ず(私の知る限りは)ああいうダメっぽいキャラが出てくるんですよね。
 會川作品もやっぱりこの手のダメキャラが出てくるので、會川氏由来かなーとも思ってたのですけど。

 水島氏と會川氏、ある意味黄金コンビかも。

 私はみてて楽しいですけど♪
 やはり原作ファンは「びみょー」だそうです。



2004年06月11日(金) ほん怖7月号。

 ほんとにあった怖い話7月号。
 もっと前に買ったのですが、読み終わったのがさっきなもので。

 やっぱり「闇の検証」が最大の見所ですね。マンガよりも読むのに集中力がいるから、読み終わるのが遅れるけど。

 やはり古代国家は、呪術的世界観を無視しては語れないものだし、そう考えるとこういう雑誌だからこそリアルな歴史ドラマに持っていけるというか。
 リアリティがあるんですよね、つまり。
 現代人だって、言ってることをよく聞くと『呪術的世界観』の中に生きてたりしますけど。(#^.^#)

 というわけで、今回は長屋王。この辺は、歴史の授業とかではあんまりやらないから、今一わかってないんですけど。でも、この辺で動いてたりするんですよね。政権が移っていく様子とか。人々の意識の変化とか。
 その辺も描かれてたりするのでこの記事は面白いのです。



2004年06月09日(水) バトビー

 リエナ出ました!

 原作で見てる時、この辺は本当に燃える展開でしたなー。
 で、グレイとのバトルに入るあたりとか。本当に「楽しい」バトルになるのが嬉しかった!

 て、原作の話か!

 アニメの方の話。
 全体的にまあまあなアニメなんですけど。正直言って、スパビーを思い出すとバトビーの方がいろいろな部分で良いので、このアニメに文句を言うつもりはないです。

 キャラの演技(演出)の大根っぷりは、これこそ韓国らしさなのかもしれないです。「ラテン形アジア人」と言われてる人たちですからね。押さえた演技で表現する日本とは違うし。

 しかしまあ、リエナ強いですよね・・・(^◇^;)萌えです。
 しかも、操られてる妹キャラというあたりが。
 この子のネタ、オリジナルで引っ張って欲しいですね!



2004年06月08日(火) MADLAX#10

 内政干渉・・・一企業が?

 どうもこのアニメは知識の甘さが目立つところが多いようで。
 2話で言ってた「日本企業と美術品の競り合いをしても無駄」みたいな話も、バブル時代だという設定なのかな?と真面目に考えてしまったものです。

 多分、今回のコンピューターネタもわかる人には大バカなんだろうなあ。
 私にはその辺の知識はないですが。

 まあ、リアルさを重視した作品ではないので全然構いませんけど。

 大体、マドラックスが足むき出しでジャングルにいること自体、想像すると痛がゆくなってくるし。


 さて。話の中心は謎の組織がどーのとか、そういう話ではなく、君が君に出会うためのストーリー♪ですね。
 OP/ED/挿入歌を聴けば、話の内容がそのまんま歌詞になっているという親切設計。

 というわけで、とうとうメインキャラがマドラックスとマーガレットを繋いでしまいます。
 さーて、二人が出会うのは最終回かなあ(#^.^#)

 あと注目すべきは、どうやらプウペの方って・・・ということですね。
 『赤い』月を見上げていたのは。マーガレットのようにも見せかけてますが、それではおかしい。見上げていた人は他にもいるわけで・・・

 ところで、アンファンって。
 コンピューターの担当って、トップのフライデーが一人でやってるのかよ! ヽ(*^。^*)ノ

 本当に『組織』なのかあ!?
 フライデーとカロッスアの二人でやってる零細組織なんじゃないのか!?

 というか、コンピューターを相手にしていたフライデーと、アナログなことをやってたカロッスアの対比がポイントですね。


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2004年06月07日(月) お茶会

 クラギアお茶会行ってきましたー。
 楽しかったです。お話ししてくださった方々、ありがとうございました。

 あまりお茶会って参加したことがなかったのですが。いい感じでした。

 ギアファイトもできたしねー。
 やればやるほど、なんで売れ行きが今一だったのか一目瞭然(それでも結構売れたようですけど)なおもちゃですな。(#^.^#)
 勝負つかないんだもんな。

 帰りに言った東京駅で、おみやげの限定キティを買ってきましたです。

 え?私が住んでるのはどこかって?
 ・・・東京です。しかも実家は、浅草からは自転車で20分ほどの場所。

 しかし、キティのやつがバカな格好をさせられてるのを見ると、嬉しくてつい手が伸びてしまうのです。歪んだ愛。


 ところで、爽健美茶のナチュラルストーンベア、その後も買ってます。
 「スノークオーツ」って。
 ここまで透明度ゼロのものを『水晶』と言い張るのはある意味尊敬。『白い石英』だろ・・・



2004年06月05日(土) 今日の鋼の錬金術師。

 えどくんの狂いっぷりが大変良いですな。

 しかし、こういう展開でえどくんに「はじめてのひとごろし」をさせてしまうというのは・・・

 『謎が残る』以前に、ぐりーどくんが何をしたいのかもよくわからなかったのですよね。どうやら『傭兵ネタの定番』のような気がするけど。

 先週の話がまとまりない印象があったのは、もしかして脚本より演出の問題かとも考えていたのですけど。
 これは脚本かあ・・・うーん・・・( ̄_ ̄|||)

 絵の方は、とてつもなく動いてましたね。アクションだけでも面白いですけど。

 最高級のホラーアニメとして楽しめました!
 これだけグロい物をおこさまの見る時間にやるなんて!
 しかも、小学生による殺人事件が起こったばかりなのに。
 素晴らしい根性!

 それにしても、だんてさんについてはもうちょっとやって欲しかったなあ。
 この辺をもし突っ込んでくれたら、『アニメハガレン擁護論』の一つも展開できると思うですが。

 やっぱり擁護する隙も無いか!(*^_^*)



2004年06月04日(金) ハガレン。

 「おまえらホムンクルスが、俺たち錬金術師の生み出した過ちならば、その過ちは、俺たち錬金術師が正さなきゃいけないんだ」

 黒っ!どす黒アニメえどくんに、萌えることにするべきか・・・?
 人として間違えまくってますなあ。こんなどす素晴らしいお言葉、原作じゃ絶対拝めませんし。

 それじゃあ、おまえわあれか。『間違い』で生まれてしまった子供が不良になったりしたら、親がその子を殺さなくちゃいけないと、そう言ってるわけですよね?(#^.^#)

 もちろん話の趣旨としては、『そう言う考え方は間違いだよ』という展開に持っていきたいんでしょうが、こんな人間性に欠いた考えをする人は多数派とは言えないので、素直に見てる人は「エド、なんて身勝手なやつなんだ・・・」と、呆れかえるだけなのでした。

 作品内でさえ、ぐりーどくんに呆れられてますけど。

 こーいうのを確信的にやるからなあ。どうして今のアニメって、「ゆがんだどす黒い人間を描く」事を「人間を描く」事だと思いこんでる人が多いんだろう。
 『暗い考え』=『大人』=『頭がいい』という発想なんだろうと思うけど。(^◇^;)

 『明るい』ものにだって、複雑さや、興味を持つだけのものはあるんですけどね。
 それ以前に、『暗い』『明るい』に属性分けすること自体間違ってます。例えば明るくっても前向きではなく、暗くっても前向きな作品もある。(むしろ、その方が多いかも)


 で、だんてさん。

 てっきりいい人だと言うことで片づけてました。すまん。
 黒い、というよりダメな人っぽい。萌えー。


 というわけで、なんだかまとまりもないし穴も多い今回でしたが、やっぱりどー考えても何故あるくんを攫ったのかがさっぱりわからないのでした。
 たっかーくんまでついてるのに何故えどくんを攫ってこないのですか・・・?

 まあ、この話は「人がいっぱい殺されてれば『現実』みたいな感じ」なのでしょう。いいね!



2004年06月03日(木) 無題。

 なんの脈絡もなく、会社の後輩に
 「うちの子じゃありません!」と言われた時の返しを、誰か教えていただきたいのです。



2004年06月02日(水) 三菱『藩』のこと。と、ガッシュ(サンデー)

 三菱自工、いよいよやばいですね。
 おおむね全車種がリコール隠しだったようで。( ・_・;)
 ダイムラークライスラーにもとっくに見放されてますし、最大級の「もうだめぽ」とゆーやつでしょか。(^◇^;)
 リコール隠しが明るみになったのも、今回が初めてじゃないし。

 ところで、先日ラジオ放送大学を聞き流していまして。
 その中で気になったこと一つ。
 日本の企業というのは江戸時代の藩が元になっていることが多く、そのため運命共同体意識が強い。
 これ、凄く納得いったんですよね。

 時代小説や歴史小説を多少読む人はよく分かると思いますが、江戸の藩というのは参勤交代などで藩財政は常に圧迫されていて、そのため地場産業を振興する必要があったわけです。
 それが、企業の元になってるのですね。

 でもって、藩というのは(特に外様大名は)不祥事を起こしたりすれば、お取りつぶしになるわけですよ。
 不祥事を隠すためにあえて藩の犠牲になる藩士の話とか、時代小説によくあります。(その辺の人情話が私的に好きだったりしますが)

 そう考えると、三菱ってもしかして・・・と考えてちょっと検索してみました。

 ビンゴ。しかも、土佐藩
 (ちなみに、他の財閥系企業も検索してみました。三井住友も、商人ですな。三井は一応越後屋だって知ってたけど(*^^*ゞ)

 土佐藩かあー。
 明治維新の立役者となった藩、ということは裏を返せば相当江戸幕府に虐げられてた藩と言うことで。
 つねにお取りつぶしの恐怖にさらされていたし、財政も逼迫していたでしょうなあ。
 土地的に豊かじゃないはずだし、台風の被害はひどいし。あそこから参勤交代するのは大変なんてものじゃない。
 いや、そのためにある参勤交代なんですけど。

 不祥事隠しの体質になったのも無理無いけど・・・明治維新からどれほどたってたっけ?(*^_^*)

 というわけで、三菱リコール隠しの原因は、元をたどれば戦国時代にあった!(念のため、関ヶ原で負けたところが外様大名になったですよ。300年間敗戦国扱いだったわけか・・・)というお話でした。


 あっと。忘れるところだった。今週のサンデー。

 V様ふっかつ!!! \(^_^)/
 ベリーメロン!ベリーメロン!

 夕張ってすげいところだなあ!



2004年06月01日(火) 爽健美茶のナチュラルストーンベアチャーム

 一昨日昨日はやたらと暑かったので、ペットボトルのお茶は相当売れたでしょうね。
 つーか、私が相当買いました。生き残るために!

 基本的に、ペットボトルのお茶というものは、なんでもいいという人が多いと思われるので、メーカーはCMやおまけを工夫する必要に駆られるわけです。

 で、思わず買ってしまったのがナチュラルストーンベアチャームがついている爽健美茶。いやまあ、おまけが無くても味が薄目で好きなんですけど。

 つまりは石でできた小さなテディベアみたいなやつです。
 12種類あって、説明書きには「天然石には願いをかなえる不思議なパワーがあるといわれています」とか言って、それぞれの意味が書いてある。

 しかし、この石・・・確かに天然石かもしれないけど。
 普通はこの手のおまじないネタ(ちなみにマイナスイオンもおまじないに含んでいいと思います)がくっつくのって鉱物だけのはずなんですけど。(鉱物と岩石の違いについて)
 だって、岩石はいろんな種類の石が混じっているわけだから、意味のつけようがないわけですよ。

 これ、半分くらいは御影石と大理石では?(まだ全部は集めてないので、はっきりとは言えませんが。)御影石・大理石種類
 大理石も鉱物かもしれないけど(詳しくないのでよく分かりません)、おまじないネタがくっついてるのって見たこと無いです。
 あったら、大理石張りの玄関なんて凄いことになるし。

 『貴重→価値→なんか効能ありそう』という流れがあるのだから、こういう建築材に使われるようなものにはあまり意味とかつかないんですよ。

 「どうせ、そんなの初めっから嘘じゃん!」と、言う無かれ。
 こういう微妙なところで楽しむものなんです!
 楽しむためには、こういう「世界観」みたいなのをしっかりさせてもらわないと。

 まあ、別にそんなことを考えて買わなくてもいいんですけど。
 「なんか面白い」これで充分なわけですけど。でも。

 石にニス塗るのはやめてくれ・・・


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