たべましたか

2004年04月30日(金) ハガレンとゾロリ

 やっと見れました。

 しかし、ハガレン。
 アバン見ただけで、會川脚本だと分かるようになってしまいました・・・(:_;)
 私はもうだめです。
 會川のハガレンを見ていると、ものすごく嬉しくなってしまいます。
 人として、もうダメです。

 それにしても、素晴らしい悪意です!
 そう来たか!という感じで。あの子の中身は師匠なのですね。
 それだけじゃなさそうだし。
 取り戻さなくちゃいけないものが、誰かにとって大切なものになったりする事。
 その時の心情を書きたいわけではないのでしょうから、やはりこれは悪意。(*^。^*)

 でもって、アルの体もどっかにそのまんまあるわけですよね。


 ゾロリ。

 今回は、何となくいまいちだったなあ・・・
 楽しいところがあんまりないというか。



2004年04月29日(木) おひさま6月号とでんじゃらすじーさん

 じーさん4巻購入。

 一応、ほとんどコロコロ本誌で読んだやつだったけど。
 「ボクの妹知りませんか?ついでにボクと踊りませんか?」
 これ素敵。井上陽水の歌詞に何言ったってしょーがねーよなー。陽水様だし。

 あ、先週もじーさんアニメ見るの忘れた。

 おひさま6月号。

 いつもどおり、全体的に質が高いし面白いし、なにより色彩が良いものばっかりなのです。で、やっぱりかるべくんの妙なお宅訪問な話がお気に入りなんですけど。

 あと、ちびねこの赤ちゃんねこ・くりまんはちょっと踏みつぶしてみたいです。(悪)

 今回特筆すべきは、やなせたかしのガンバリルじーさんの話。

 すげーがんばって生きてるじじいの話。

 早朝から飛び起きて、まずは体操。
 体操のあとは夏でも冬でも谷川に行って水泳。

 がんばりすぎだよ、じいさん・・・・(^◇^;)

 しかも、かわいい(<重要。)女の子に助けられて、女の子と踊る夢を見るし、お礼のために女の子に会いに行く時なんか、スキップして歌ってるし。

 いろんな意味でがんばりすぎだよ、じーさん!
 つーか、今にも血管切れるんじゃないかとハラハラします。絶対高血圧だと思うし。

 テーマが「自分を犠牲にして人を助ける」「毎日がんばって生きる」というのは分かるんですが、これにしろアンパンマンにしろどうも無駄な悲壮感て感じで。やなせたかしだなあ。

 「おひさま」というのは「読み聞かせ絵本雑誌」なので、対象となる子供の他に「読んであげる親」というのが重要な読者なわけですが。
 そんな父母の気持ちになってこの話の感想を言いますと。

 このじいさんとは同居したくねえ!


 ところで、ガンバリルおじさんの話なんか見ると、やなせたかしは「じいさん側」の気持ちを中心に話を描いてますね。

 対して、でんじゃらすじーさんの方を見ると、孫の視点で話が描かれている。

 コロコロあたりでは総じて、「老人」というのはかなり「訳の分からない存在」として描かれてるんですよね。

 これって、子供にとって祖父母はかなり訳の分からない存在だ、という話ですね。

 と、じじい論を書こうと思ったけど、尋常でなく眠いのでまたにします・・・



2004年04月28日(水) ガッシュ(サンデー)

 つーわけで、ガッシュ。
 シェリ×ココ的にはすんげー盛り上がってます!・・・ブラゴ×シェリーで盛り上がってる人のが多いとは思いますが。

 女の子の友情らしいエピソードが素晴らしいですよ!
 しかし、今まで女の子の友情でこれほどストレートな話、珍しいですな。特にアニメや少年マンガでは。
 どうも世間では、「女の友情」というものにマイナスイメージがあるようで。しかも、そのイメージ(偏見と言い切っていいかと。)に、当の女子達が引きずられてたりもするし。

 それはともかく。

 いよいよゾフィスを倒すのでしょうか。
 でも、そうしたらシェリーの話が終わっちゃう気もするし。うーん・・・



2004年04月26日(月) MADLAX#4

 MADLAX、今回はマーガレットサイドなお話。

 どうやら、「物語の謎」みたいな話は、マーガレットの方でやるっぽい。
 マドラックスはお笑・・・いや、(^◇^;)アクション担当ですか。(あ、どっちも笑わせてはくれるんだっけ。)

 「謎」のオチに期待したら確実に肩すかしくらいますけど。

 というか、私的には期待できるんですけど、今までの真下作品を「訳の分からないまま終わった」という人が多いので、多分訳の分からないものなんでしょう。

 私的には結構ちゃんとまとまってる気がするんですけどねー。

 黄色い花の話でした。
 花言葉がどうという話より、黄色い花が好きじゃなかったらどういう事だったのか、という話なんでしょうね。
 好きじゃないのが本質だったのか。でも、やっぱり好きだったとも言える。
 そんな話かと思うのですが。


 ところで、宮古島ふゅーちゃーシリーズな写真。




 こんな素敵なお店が建っていました。



2004年04月25日(日) 宮古空港の素敵グッズ

 どうもです。宮古島および伊良部島から帰ってきました。
 羽田空港から宮古空港への直行便で行っていたわけですが。

 宮古空港のおみやげ店で、素敵なものを見つけました。

 地方の商店で、古いものを売っていたりするのはよくある事です。
 終わってしまった児童番組のおもちゃを発見すると、なんだか掘り出し物を見つけた気分になります。

 宮古空港にもそんな素敵なお店がありました。ハリケンジャーや、仮面ライダー龍機がいまだに並んでいたりするのを見て、ほのぼのとした気分になっていたところです。

これを、見つけました。








スーパービックリマンカルタ・・・



 10年以上前の作品の商品が、素晴らしい保存状態で置いてあるのです!

 恐るべし、離島!


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2004年04月23日(金) 伊良部島

伊良部島に来ています〜沖縄です。天気は悪いですが、自然はとても綺麗でゆったりするにはいい島です。…自転車であちこち回ってると、不審な目で見られたりしますが(^_^;)(まあ、田舎だから…)



2004年04月21日(水) ガッシュ(サンデー)

 ガッシュです。
 シェリーvsココです。

 いやもう、ガッシュの原作読んでない人って、凄いもったいない事してますよ!

 ガッシュ達とは一段階違う形の友情。
 シェリーの心が崩されていく所なんて、誰もが共感できると思います。

 しかも、この絆がちゃんと戻ると、ずっと読んでる読者としては充分信じられますから。

 今から泣く準備!



2004年04月20日(火) バトビー

 バトビー。といっても、先週の分ですけど。
 今週のは今見てるとこです。バトルが始まるまでは見とばします。

 というわけで、どんどんバトルが面白くなってきます。
 最初の方は演出たるめだったけど、3Dを使うのにだんだん慣れてきた感じ。
 ・・・無理して3D使う事もないんだけど・・・

 まあ、いいや。今回はスピード感があっていい感じ。ビー玉に顔が貼ってあるのは、笑っていいのかどうか分からない微妙さがありましたが・・・

 ・・・ところで、今見てる今週の分、いつになったらビーダマンが出てくるんだろう・・・

 それ以前に、大会ぶった切ってつまらん話を入れる必要がどこにあるのだろう。
 多分、お話があった方が面白いと思っているのだと思うけど。
 異世界ネタだと、やればやるほど見てるお子様の同一感が失われる気がするし・・・

 とか、だらだら書きながら今週のを見てると、バトルが始まってくれました。

 でも、今回はパワー勝負なのにいまいち迫力がないなあ・・・テンポと構図の問題だと思うけど。
 つーか、同じ展開が延々と続くから、正直つまらない。

 しばらくは、これが続くのですか・・・



2004年04月19日(月) MADLAX#3とデスノート

 やんまーにーやんまーにー
 これが頭の中で回るんだよう・・・

 今週はファザコン・マドラックスちゃんのおはなし。電波・マーガレットちゃんは出ませんでした。

 なんか言ってる童女は、マドラックス本人なのですね。マーガレット本人でもあるのかな?

 マドラックスにライバル登場。
 リメルダ×マドラックスで萌えーな感じで。個人的趣味から言うと、かなーりぐっと来ます。
 内容はないですが、ケレンケレンなのは好きですね。うん。もともと、内容のあるものなんて無いわけだし。
 純粋なエンターティメント。


 ところで、デスノートの話をします。

 私的に、ジャンプに手を出すのはめんどうなので控えているのですけど。
 デスノートは面白いですね。コミックスも買ってたりします。
 これも、純粋なエンターティメントというか。ほんのかけらもメッセージがないところがいい。ピカレスクですらない。

 頭脳ゲームの部分だけを楽しめばいい作品なのですが、今週あたりからライバル萌えーな要素が出てきましたね。
 これが、いい結果になるのか、どうか。
 というのは、萌えな要素が出てくれば、ファンにとってキャラクターが大切なものになってしまう。
 簡単に殺したり不幸にする事が難しくなってきます。
 特に、主人公の殺人鬼・ライトの結末をどうするのか。
 その辺も含めて面白いです。



2004年04月18日(日) 真珠の耳飾りの少女と鋼の錬金術師

 映画「真珠の耳飾りの少女」見てきました。

 内容が「画家フェルメールとモデルの恋」だとか映画紹介で聞いていたので、内容に関してはまるっきり期待してなかったのですけど。
 名画があったからといってロマンスをこじつけるのって、絵だけを見ててもつまらない人が多いからなのかなあ、なんて思ってたりします。
 正直、不思議。ゴッホが、その絵そのものより「耳を切り取った」という事の方が有名だったりするのと同じ理由かなあと。

 じゃあ、何で見に行ったかというと、画面の色調が、予告を見た限りではフェルメールそのまんまなんですね。
 その技術を見たくて見に行きました。

 で、その辺の作り込み方、特に光の使い方はやっぱり凄かったです。
 影の使い方というか。影の中に光を置く画面構成というか。グレーの色調や、光のソフトさとか。

 でも、話も案外良かったです。

 「フェルメールとモデルの愛」とか言っておいて、実はこの二人の間には『何も』ないんですよね。逆に、他の人とはいろいろある。
 だから、この二人の間に何よりも深いものがある。
 そんな話でした。私はこういうのは好きなんですけど、好きじゃない人は好きじゃないだろうなあ。そんな感じ。


 ハガレン。

 OPにも出てる新キャラが出てきましたね。オリジナルキャラなのかな?
 結構な悲劇を背負ってそうな(^◇^;)今後に期待。

 


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2004年04月17日(土) 遅れての2本;指輪物語3とチャオ・ソレッラ

 きょうはお仕事がおやすみでしたーv
 たまに土曜の休みがあるです。

 で、指輪3、やっと見に行きました。
 いつまでもやってそうなものは後回しにする癖があって(^^ゞ

 しかし、あらゆる意味で素晴らしかったです。物語も、単純なハッピーエンドで終わらないけど、ちゃんとカタルシスがあったし。
 これまでに見た人がほとんど語り尽くしてるだろうから多くは語らないけど。
 名作ですね。見て良かった。
 スケールがでかい映画。
 城のデザインが特徴あるのもかっこいい。



 マリみて新刊。「チャオ・ソレッラ」

 凄いです、これ。

 こんなにつまらない本を読んだのは初めて。ヽ(*^。^*)ノ

 内容は、一言で言えばサザエさんのED。(観光地を回るやつ)
 イタリアに行って、「あそこに行きました。ここに行きました」という説明と、それに対する超平凡なコメントをつけてあるだけ。エピソードらしいエピソードがほとんど無し。

 私はコミケに行ったら、たいてい旅行記系サークルを回る人間なのですが、こんなに独創性のない旅行感想を見るのは初めてです。

 海外旅行に行った事のない子供なら、面白いんだろうか?と考えてみましたが、私が小さい頃に読んだハワイ旅行の小説は、もっとドラマがあったし。『天国に一番近い島』(小説)なんて、凄かったし。(名作と比べてもって感じではありますが)

 第一、観光ガイド読んだ方が100倍面白いし。ていうか、『ピサの斜塔を見れば、想像以上に傾いている事に驚くだろう』とかそんな感じの事、ガイドブックには大抵書いてあるんですよね・・・(^_^;)

 そもそも、作者はあまり『描写力』というものに優れた方ではないので、イタリアがどんなところか伝わってこないんですよね。
 『天井がすごーく高い。絢爛豪華。きれい。煌びやか。荘厳。華やか。』<これ、小説として『描写した』って言えると思いますか・・・?辞書引いただけ?
 これが『ライトノベル』なのかもしれませんが・・・

 それに祐巳や由乃って、キャラクター的には割と平凡だから、その二人がどこかに行ってしゃべってるだけでは小説にならないんですよね。

 だって、マリみての面白さというのは、簡潔に言うと百合、正確に言えば『姉妹(スール)』というきわめて特殊な人間関係の中のドラマなわけですし。
 その姉妹を切り離すなら、切り離したなりの何かを持ってこなければ、面白くはならないのは当然。


 と、さんざん悪口を言ってしまいましたが、今回のひどさは仕方がない事ではありますね。
 だって、作者の『イタリア取材旅行』って、明らかに税金対策でしょ?

 突然儲かってしまった。よって、税金対策のためにイタリア取材旅行で経費をでっち上げる事になった。
 『取材』したからには年度中には何かしら結果を出さなくてはならない。
 結果、アイデアもないのに一本書き上げる事になった。

 つきあわされた皆さん、(俺もだ)お疲れ様でした!ヾ(;´▽`A``

 ところで、あまりにしょうもない話なのでこっそり修学旅行についてきている可南子ちゃんでも妄想して楽しもうかと思ったら、おまけ編でちゃんと日本にいるのが確認されちまったぜ!

 一番面白かったのがあとがき。

 物語の時期をエピソードから計算した読者がいるからといって(そりゃいるよね)、特定できないようにいろいろ努力したらしい。
 そんなのはファンの遊びで、作者がそんな事に構う必要はないのですけど。小説の楽しみ方は人それぞれだし。
 そんな事の対策で、話がつまらなくなるのならそっちの方がよっぽど本末転倒なんですよね。

 なにより、そこまで努力をしておいていきなり、『成田空港は、正式名称を新東京国際空港という』
 やっちゃってるし。
 4月から「成田国際空港」に変わったしo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o 。
 かなりの人が突っ込んでると思うけど。

 そもそもが突っ込みどころ満載で、妙なところがいっぱいある話なわけですから、細かい事を気にしてもしょうがないんですけどね。
 私としては、有名私立高校なのに、通ってる生徒が徒歩やバス通学範囲だというところがかなり違和感あるんですけど。

 


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2004年04月15日(木) コロコロ5月号

 横山光輝死去・・・
 火事です。ご冥福をお祈りします。

 さて、コロコロとボンボンを買ってきたのですが、時間がないので今日はコロコロの方の、じーさんとダンガンウルフしか読んでません。

 じーさんは相変わらず素晴らしいです。
 なんというか、いいです。
 そういえば、アニメやってたんだっけ。

 ウルフ。
 新キャラのメガネ、キャラ造形があまりにてきとーすぎて、「キャラ」として認識していいものやら。

 相変わらず『場外応援団』の文字が、3つのうち2つが大人の筆跡なのは大変気になります。かなり気になります。
 そろそろこしたに本格的に復活してもらわないと、どうも楽しくないので・・・

 なんにしても、レースはちゃんとおもしろい・・・けど、ファイヤーバード走行が、いまいちどうやってるのかわからん・・・
 特徴あっていいですけど。全然わけ分からないってほどでもないし。


 さて、人質事件の方ですが、とりあえず3人は解放されたので、良かったです。
 新たに2人、拘束されたとか、解放されたとか、どちらとも確認はできていないようで心配ではありますが。
 こちらの方はなんとも分かりません。

 私的には、人質事件の最大の注目点というのは、『日本政府が国民をどう扱うか』なんですよね。
 テロに巻き込まれた国民を、政府はどうするか。
 テロに巻き込まれる可能性があるのは、別にイラクの中だけではないのだし。もちろん日本国内でだって、可能性は全然少なくない。
 イラク以外の国や国内で事件が起こった時、今回と大きく違った対応をするとは考えにくいしなー。

 そんなわけで、これからの報道や政府の説明に注目したいです。



2004年04月13日(火) プレコミックブンブン5月号

 相変わらず、質がいいのと悪いのが混在してる感じです。
 というか、「ふわゆら」なんて、画面構成さえ気を遣えばふつーに面白いのに。主人公の大きさが全部一緒だから、インパクトがないんですよね・・・
 ぎたろーもおんなじ感じ。

 でまあ、個人的にはやっぱりまじょこが一番お気に入りですね。
 「にんぎょひめ」を、まじょこらしくのーてんきにアレンジしてある。

 「学校の怪談」は、マンガも定番で好きですが、今の怪談を募集しているところが大変嬉しい。
 とりあえずは昔と怪談の内容は変わらないかな。あ、でも、「トイレのみちこさん」が登場しています。

 「からどろ」は、シリーズで続けられる設定になってきてますね。
 メイン3人のキャラクターの特徴がはっきりとしてきて、話が広がってきました。

 とりあえず、買い続けられる感じです。



2004年04月12日(月) MADLAX#2

 「人が望まない場所・人が人らしくある場所(だったか?)」という言葉が#1の冒頭で出てきました。
 人が望まなくて、人が人らしくある場所ってどこか?
 答えは戦場。

 その心は?

 ・・・という話なんだと思うのですけど。

 さて、戦場にいない方はどうしているんでしょうか。
 というわけで、主役の片割れ・マーガレットちゃんは、戦争のPTSDで心が完全に壊れていたのでした。

 いいなあ〜!この壊れっぷり!一見ボケた個性なのかと思わせておいて、ただ壊れているだけと言うところが。

 ドグラ・マグラ見てるような気分です!

 そしてやっぱり、真下監督のおじさんっぷり!
 EDのぱだか・ふぇすてぃぼーに続いて、泡のお風呂!やっぱり、泡のお風呂からは足を突き出さないとね!

 そうなんですよ。真下作品を真に理解するためには、忘れてはいけない事があるんです。それは、
真下監督がおじさんであるということ!

 若い人の好むような裸とはちょっと違うんですね。(*^。^*)
 裸だけでなく、本質的に重要な事があります。
 おじさんにとって、「若い女」というのはある種仇敵のようなものであって、「完全に他者」であって、だからこそ「投影の対象」なんですよね。

 うん、おもしろい。



2004年04月11日(日) ゾロリとガッシュ

 今日のゾロリ。

 ミニ四駆・・・しかも、まんまセイバー。
 うああ・・・話までれつごネタだよ。「風の谷」って、れつご1話だよね。

 しかも極めつけ、結局バトルレースが勝ちなBANDAI@クラッシュギア
 さりげなくヨーヨーで勝つあたりもBANDAI。

 ところで、商品として出ると最初から言ってた『ゾロリカー』、もしかしてこれだけなんでしょうか。

 BANDAIのさいこーに楽しいところは、商品化する『ブックらこいた』や『ゾロリカー』を一回しか登場させないでOKと言うところですね。
 さすがは、主人公が『(クラッシュギアは)楽しくなんか無い』と、素で言ってもおっけーだったりするだけあります。素敵ですな。

 ガッシュ。

 パティ最高!怒りパティの声が怖くて、こればっかりは原作より数段面白くなってます。

 電気ポケモンには水ポケモンが有効。それはともかく、改めてパティの力を見直してみると、ガッシュとの合体技もできたわけですよね。
 サンデーの方ではもう・・・なので、ちょっと惜しいかも。

 しかし、ガッシュっていじめっ子系な女の子にやたらもてるんですよね。
 いじめられても屈しないところがそそるんですかね・・・SMカプ?


↑関係ないけど今日作ったケータイ待ち受け画面。

 ところで、昨日はほとんど解決かと思われた人質事件、残念ながらうまくはいかないようです。
 内部分裂かもしれませんね。時間がないのに話は複雑という、かなり困った事になってます。
 だからー、日頃から情報が大事なんだってば。戦争をするにもしないにも情報が無ければ無理なんですってば。外務省が元からやる気無いわけだから、ジャーナリストが行かないと政府だって何もできないんだってば。

 しかし、某所では事件の狂言説が出たりしてるようです。
 みんな、陰謀論好きだよねー。(^◇^;)それはしょうがないにしても、結構信じてるらしいところが凄い。
 テロリストと仲良く、「じゃあ、私たち人質役やるから政府脅してねーv」って・・・?
 ありえねー・・・( ̄▽ ̄)ノ_彡☆。想像しようとしても、アニメでよくある『子供の絵風妄想』にしかならないんすけど。

 

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2004年04月10日(土) はがれん。

 ハガレンのヒットを受けて、今度の改変期の新番ではスポンサーから人殺せとの指示が飛んでいるのだそうです。
 私が聞いた作品の話だと、監督さんはもともと人が死ぬ話はあんまり好きじゃない人なのでちょっと残念です。

 でも、世間では音楽なんかでも「哀しい系」が受ける傾向にあるので、そういうものなのでしょう。ドラマもそっち系に行く方向のようですし。

  今日のハガレン。
 原作アレンジとして、良くできていると思います。
 「命の循環」を通しテーマとして、どのエピソードもまとめてある。
 文句ないシナリオ。

 OPを見たところ、らすとさんたちは今クールではあんまり出番無いのですかな。暗躍中と言ったところですか。
 旅の経過って所ですか。見落としてもそう問題はないけど、多分メインストーリーより面白い・・・って所?


 さて。今、テレビをつけたら人質事件は無事解決しそうです。とりあえず良かった良かった。かなり気が滅入っていたので。
 NHKニュースの視聴率は倍増したそうですし、新聞社のサイトには全然繋がらないので、やはり凄い関心です。

 今後、どんな経緯で解決に向かったのか、どれほど解明されるか大変興味があります。

 そして、やっぱり政府はこの事件をどうしたのかをはっきりとして欲しい。「危機管理」をどうしていたのかとか。


 で、今回思ったのですけど。

 自衛隊派遣の論拠として、「民間人を行かせるより、自衛隊を行かせた方が安全ではないか」というのが一番大きかったのだと思うのですが、今考えて見ると。
 いずれにしても民間人は行くんだし、関係なかったじゃん。
 政府が行かせるか民間が勝手に行くかの違いだけだし。どっちにしてもジャーナリストは絶対勝手に行かないといけないんだし。
 NGOだって、ある程度継続していかないと意味無いから、行かなきゃならないわけだし。

 なんだったんだ、あの論議。


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2004年04月09日(金) 映画キャシャーンて・・・

 例の人質事件、政府は最初の会見で見捨てる気満々な所を思いっきりみせてたのがなんというか。やっぱりというか。
 退避勧告をした、とかいっても、ジャーナリストとかはそれでも行かないといかんでしょうし。政府だってジャーナリストの持ってくる情報あてにしてる立場でしょうが。
 で、そのジャーナリストもボランティアの人脈使って取材したりしてるんだろうし。

 宇多田の「キャシャーン主題歌」が世間に流れ始めました。
 まあ、要はバカ夫婦が二人で盛り上がって作ったバカ映画なのでしょうから、期待してます。



2004年04月06日(火) バトルビーダマンとガッシュ(サンデー)

今週のバトビー。

 定番の「走れメロス」パターン。
 でも、こういう話だから定番の話が良いのですよ。敵の101匹走狗もちゃんと面白かったし。

 予備パーツがあるなら最初からもってこいよ、という突っ込みは無しにして。

 バトルも、友情だけで済ませるのかと思ったら、ちゃんとツバメの長所を考えた話になってた!これは、素晴らしいと思います。

 リーの気持ちもしっかり引っ張ってたし。こういうところが「ちゃんとしてる」のですよね。グレイの助けの入り方も面白かった。

サンデーのガッシュ。

 レイラの最強呪文、「パートナーとのコンビネーションがなければ使えない」という事がしっかり納得できて良かったです。
 でも、アニメになった時に声優さんが大変ではないかという疑問が。(*^_^*)

 ガッシュの新呪文も、ドラマを盛り上げるのに非常に有効なものになってます。
 ほんと、うまいですよね。



2004年04月05日(月) アムドライバーとMADLAXとゾロリ

 新番組2本、見てみました。

 アムドライバーは・・・
 私的には引っかかりが全然無かったですね・・・
 アメリカ売りを意識してるのかな?という作り。

 MADLAX。

 これは、とてつもなく笑わせてもらいました!

 いきなり、ジャングルで足むき出しはどうよ?と思ってたら、最後には意味無くドレスを着込むし!
 ポーズをつけながら戦争するし!
 敵軍曹は「美しい・・・」とか言いながら死ぬし!

 さすがは真下監督!o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

 真下監督は、こうやって笑わせてくれるだけでなく、最後まで破綻しないでまとめてくれるので安心してみる事ができます。

 一見わけ分からないまま終わるけど(これはデフォルト)、実は意味があって分からなくしてたりするし。

 で、MADLAXはNoirに近い話かな、とか。
 Noirのポイントになる話に「日々の糧」というのがありますが、その辺の話かもです。「パスタがいいな」ってあたりが。
 まだ、全然分かりませんけど。

 しかし、一日思い描いてた「パスタ」が、ナポリタンかい!

 あと。今週のゾロリ。

 まあ、普通ですね。
 相変わらず良いんですけど、今回はゾロリが真面目すぎてもう一つ。



2004年04月04日(日) ガッシュと藤沢周平とタイム・オブ・マイ・ライフ展と宇多田アルバム

 昨日のハガレン見損ねた・・・ビデオの時間変えておくのをすっかり忘れてました。
 昨日のにはどす黒台詞が無ければいいんですけど・・・(<それが目当てか!)

 ちょっと前から、やたらと藤沢周平の短編が読みたくてたまらなくなったので、『橋ものがたり』を買ってきました。
 『たそがれ清兵衛』の原作者ですね。
 この人の短編は、大体あんな感じの話です。どうにもやるせなーい人情時代小説。生きるのがつらーい話。

 ただ、私は藤沢周平が『人生のやるせなさ』を書こうとしたとは思ってないですけど。

 非常にミニマムに、『幸福』を書いているのだと。

 やるせない現実だからこそ、一筋の光が際立つ話。
 その証拠に、作中の登場人物達は自分の置かれている状況を『不幸』だとは思っていないのですよね。そういうものだと思っている。
 だから、幸福の姿にリアリティがあるし、沁みてくる。

 でも、どの短編もそんな話なので、続けて読むと飽きるけど。

 ガッシュ。

 OPが変わってた!
 石版編ですね!いやー、私シェリー×ココなので、わくわくです!
 しかし、ライトニングブロンドって・・・(^◇^;)
 そんな、あやしいあだ名つけられてたんか、ガッシュ・・・

 今日は、オペラシティアートギャラリーのタイム・オブ・マイ・ライフ展行ってきました。
 ここは難波田龍起を収集していて、その息子・難波田史男も収集しているようです。知らなかったけど。
 で、ちょうど没後20周年という事でそのコレクションを見せたいけど、この人メインで初台まで人を呼べるとは思えないし、32歳で死んだ人なので作品点数も少ないし、という事で「若い」をテーマにした展覧会をやってみた、という様子。

 つっても、かなりバラバラな印象はありますけど。「今若い」工藤真紀子と、山本容子の初期の作品を並べて統一テーマと言われても微妙。
 でもまあ、テーマを気にしなければ面白かったです。

 奈良美智の作品を見たの、久しぶりです。バスハウスとかでやっても、行けないからなぁ。(スカイ・ザ・バスハウスは日曜休み)



 上が作品の一部。この作品は写真撮影OKでした!
 世界の子供をテーマにしたのかな?インドとかの、国境あたりの。

 若い人の作品もなんというか、面白い。
 工藤麻紀子はガール系の人ですか。「今時のマンガ」風の人物が書かれていると、ちょっと動揺する。そこが面白い。
 奥村雄樹は、かなり不快感を起こさせる作品です。もちろんそれがねらいなんですけど。

 



 あと、回転扉が封鎖されてました(*^。^*)。でも、完全封鎖すると出口がない場所もあるので、警備員付きで動かしてたりしたけど。
 ほんと、バリアフリー的にダメダメな建物だよなあ。

 宇多田のシングルコレクション買ってきました。
 やっぱり、これは買わないといかんものですな。
 あれほどラジオで聞きまくったAutomaticも、CDで聞くとまた違った感じで。

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2004年04月02日(金) バトルビーダマン



 今週のバトビー。

 リー、くぁわいかったぞ!

 先週までのばーくはーとくんの話は、彼の弟たちが登場直後にヤマトをフクロにしやがったのでどうも共感できなかったのですけど。
 しかも、帰れコールは起こるし。
 嫌な話にはしないで欲しいです。

 でも、今回はちゃんとリーに共感できたからよかった!
 ここをしっかりしてないと、後でウェン・リー兄弟が仲間になる時に効いてこないからね。
 兄貴の方はあくまでバカを通しているのが大変素敵です。萌え。

 しかし、鯖スパゲティーはいかがなものか。


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2004年04月01日(木) ネタフォロー

 つわけで、3/19日に書いた話のフォローです。

 国旗掲揚とかのはなしですね。ほんとは昨日書いた方が良かったんですけど。やっぱマリみて優先にしたいもんなぁ。

 ちなみに、都の側からはこんな感じの発表。<MXテレビ、完全に都知事の側かぁ!(≧∇≦)ノ彡
 ((└|o^▽^o|┐))メッディア操作vv((┌|o^▽^o|┘))石原都知事、面白すぎ!

 でまあ、君が代歌わなかった教師が処分されたという話で、しかも、生徒が歌わなかったら担任も処分されるかも、という結構凄い話。

 これって、石原都知事は思想統制のつもりな気はするけど、教育委員会の方はあんまりそういうつもりはないんだと思うのですね。

 だって、思想がどうあれとりあえず起立すればいいんだし。
 これで思想をどうこうできるほど甘くはない。

 教育委員会的には、自分たちに従わないような連中を処分したいだけでしょうね。
 「変な校則」の意図にもある、『不良を選別するため』の教師版ですね。

 結局、右傾な人たちって、こういうせこい連中に利用されてるだけなんですよね!( ̄m ̄*)
 歴史で見ても、右傾な人たちってたいていこのパターンなんですけど。

 がんばれ、みぎーさんたち!めげるな、みぎーさんたち!
 ところで、共産国家のナショナリストって、右なんですか?左なんですか?(<尖閣諸島のニュースとか見てて疑問に思った)


 しかし、ネット上って最近、みぎーなひとが凄く増えてますね。
 単に不況の影響なだけだと思いますけど。

 こういう人たちがやたらと朝日新聞を責め立ててるのが笑える。
 『朝日は左だ!』って。
 何を今さら。

 昔から、日本の新聞は読売は右、朝日は左、毎日は将棋と決まってるんですよ!
 それがバランスってものですよ。

 


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