私のカケラ...me☆

 

 

1時間のデート - 2013年04月30日(火)

GW、彼は長い連休だった。

私は暦通りの仕事だったし、彼もいくつか予定が入っていたのでなかなかお互い会えず。

それでもなんとか1時間ほど彼が時間をひねり出してくれて、会うことができた。

昼間の3時頃。

いつもの駐車場は満車近く混んでいて、とてもイチャイチャできる状況ではなく、近くの別の地下駐車場へ車を入れた。

そこもそれなりに混んでいて、出入りも激しかったけれど、ほかに選択肢はなかった。

いつものように後部座席に座ってくっついた。

「やっぱり我慢できない」

私の胸をもみしだきながら彼が一番後ろのシートへ移動して、はぎとるように衣服を脱がされ、私の下半身を裸にした。

「だめだよ、見えちゃうから・・・」

「いいから。俺の言うこと聞けよ」

私を四つん這いにさせて後ろから入れてきた。

まだ濡れていなくて、床が固くて狭くて、犯されている感じが余計に私たちを興奮させた。

車のカーテンが閉められ、窓際に座席がつるされているので周囲からはほとんど見えない。

それでも周りに車や人が行き来してるのがわかる。

「meの○○○○、すげー気持ちいい・・・肉ひだが絡みついて・・・」

「そんなこと言わないで・・・」

「最近体の相性がよくなりすぎて困るよ・・・我慢できない」

確かにそうだ。

抱き合う度に気持ちよさが増している。

時間がなかったせいもあるけれど、いつもより早く彼は私の中で果てた。


彼はその晩、私のお尻を思い出してまた自慰をしたそうだ。


...

離れなくては - 2013年04月25日(木)

彼は酔うと電話魔になる。

でも家からかけてくるときもあって、自分の部屋からだとしても家族に聞こえてないか心配になる。

「me、好きだよ。大好き」

何度も何度も繰り返す。

家の人に聞こえたらどうするの?と言っても、

「meと、話していたいんだよ。声が聞きたいんだよ」

私はうん、私もだよと、静かに聞く。

じゃあまたねって切るけれど、またすぐにかけてきて、好きだよを繰り返す。

ほんとに子供みたい。

子供の習い事で顔を合わせる時は、私はとても他人行儀になるというか、彼曰く冷たいらしい。

必要以上に距離を置いてしまう。

そんな私と会った後は、遠くにいてさみしかったとメールしてくる。

でも今日のmeも可愛かった。足きれい。抱きしめたかったと言ってくれる。

もうすっかりオバサンなのに。

足だって細くないしきれいじゃないのに。


この間会った時、抱き合ったあと衣服を整えていると彼が私の膝に顔をすり寄せた。

とても愛しくなって、愛してるという感情が胸にいっぱいになって、まずいと思った。

確実に愛し始めている。

会うと磁石みたいに惹かれあって、離れるのが苦しくなって。

だから私はみんなの前ではそれが表に出ないよう、必死に遠くへ行かなくちゃだめなんだ。


...

やさしいS。 - 2013年04月22日(月)

彼と、車で抱き合った。

なかなかお互いの時間が取れず、生理もあったりで・・・2週間ぶりに会った。

最近は日が延びて、周りが明るくてすぐには抱き合えない。

「まだ明るいからダメだよ」

「ダメなの?じゃぁ寝ころべばいいよ」

既に後部座席のシートは倒してあって、すぐに押し倒される。

「meえっちだな・・・」

「なんで?まだ脱いでないのに?(笑)」

「うん。もう、顔がいやらしい・・・」

うつぶせになってる私の体中を撫で、タイトスカート越しにお尻を触り、すぐにスカートの中へ手を入れる。

「何・・こんな下着着けてきて。やる気なんじゃん」

私は何も答えずにほほ笑み、彼にキスをした。

空が暗くなるまで、ブランケットをかぶり、二人でまさぐり合った。

意地悪な彼の指先が、敏感な部分を執拗に撫で回すから、感じやすい私はもうびしょびしょになる。

実は何度か抱き合った時に、私はシートを汚してしまっていて・・・今回はタオルを敷いてするようにしていた。

そしてやっと彼が入れてくれることになったけど、急にSの顔になる彼。

「ほら、自分で入れろよ」

「何で・・・意地悪しないで」

「いいから言うこと聞けよ。欲しいんだろ?」

「・・したいよ。ねぇ入れて」

「だったら自分で入れるんだよ。手で導けよ」

そう言うと私の手に彼の大きくなったものを持たせた。

とても恥ずかしかったけれど、自分のあそこへあてがうと彼がズシンと入れてきた。

彼は声を押し殺しながら恍惚とする私を上から見下ろし、責め立てては周りに人がいないか確認して。

最中にメールがきて、彼は腰を動かしながらメールを確認すると、写真を撮ろうとした。

「おまえのイキ顔撮らせて」

「ダメ。絶対いや」

「ダメ。絶対取る」

私は基本写真を撮られるのがが好きじゃない。

彼にお願いをされて仕方なくセルフ撮りはするけど、ほんとに何十枚も撮ってやっと1枚を渡す。

彼は私をかわいいと言ってくれるけれど、写真で写る私は明らかに年齢を重ねた女だ。

「ほんとにいやなの。やめて」

上から押さえつけてカメラを向ける彼にほんとに抵抗すると、彼もやっとあきらめた。

彼はSだけど、Hと同じ。

やさしいSだ。



...

still - 2013年04月20日(土)

彼との関係が始まって5カ月近くたった。

変わらずに彼との関係は続いていて、まーさんともまだチャットでつながっている。

まーさんはこれから先私との付き合いをどうするつもりでいるのだろう。

秋まで抱き合えないということにはなっている。

でも今までと変わらずチャットは続いていて・・・それでも会いたいとは言ってこない。

私自身もどうしたらいいかまだわからないけど、まーさんんとは抱きあわなくなって、自分自身の気持ちが落ち着いているのはわかる。

今の彼だけにしか抱かれたくない。

とても子供で、単純で、嫌になることもあるけれど。

ただ彼を愛しいと思う。

少しずつ愛し始めているのかもしれない。



...



 

 

 

 

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