ばくはつ。 - 2013年05月26日(日) 先週の怒りがだいぶ納まって、会う約束もできてやっと落ち着いたと思ったのに、彼はまた地雷を踏む。 昨日は子供の運動会で、彼も見に行くからメールするねと言っていたから、ずっと待っていたのに。 結局夕方まで何の連絡もなかった。 先週のイライラもあって、ついにばくはつ。 「メールくれるって言ってたのに。段々扱いがでテキトーになってくんだね」 2時間後くらいに、彼から焦ったメール。 でも私はすぐに開く気にはなれず、というか読んでも返信する気がなかったので、そのまま眠った。 明け方の5時くらいにも彼からまたメールが来ていた。 翌日の朝、やっと見る気になって開いた。 「ごめんなさい。メールしようと思ってたんだけど、少しの間しか行かれなくて、知り合いもいて。そのあとすぐに子供のことで出掛けなくてはいけなくて。でもメールするべきでした。反省しています」 「me、ごめんね・・・許してくれないかな・・・」 朝からやることがあったので、諸々片付けて11時くらいにやっと返信した。 「私は・・・好きな人に時にワガママになるけど。無理なワガママは言っていないつもり。小さなことだけど、大事なことなの。いつも、hiが私を大切に思っていてくれてるって感じていたい」 「わかった。今回のことはごめんね・・・また改めて謝ります」 「怒ってないから、もう謝らなくていいよ。ただ私が哀しかった事をわかってほしかっただけ」 自分で、彼に強く不満をぶつけて、嫌にならないか不安になる。 それでも今伝えなくては、今乗り越えなくてはだめなんだと思う。 ... still closed - 2013年05月21日(火) 私の閉ざされた心はまだ完全に開かない。 昨日はとりあえずskypeはしたけれど、あまり長く話したくなくて、少しの間だけ入った。 会いたいなって言う彼に、会いたいねって答えたけれど本当はあまり会いたいと思えなかった。 「来週は会えるように考えようね」 そういえば二人で会ってから2週間経つ。 普段なら会いたくて仕方なくなってるのに。 やはりあの狭い空間で少しの間しか会えないというのは、自分が思っているより辛かったのかもしれない。 今日は今日で、何の連絡もなくいつもより1時間も遅くskypeに入る彼。 私の機嫌が悪いのを察して、「遅れてごめんね」と謝っていたけれど、私の気持ちはまた閉ざされる。 「来週かさ来週、夜に職場に行かなくてはいけないんだ。だから、久々にホテル行こうか」 「そうだね・・・」 「久しぶりにヌルヌルのお風呂に入ろう♪」 「・・うん」 「別に、お風呂入んなくてもいいんだけどさ。会えれば。」 年末にはまた、食事に出かけたいとも言っていた。 この先も続けていきたいって思ってくれてるらしい。 「来年の3月で、もう習いごとでは会えなくなるんだね・・・寂しいな」 彼はよく、自分は情けない人間だから、いつか私が嫌になって去っていくという。 今のところそのつもりはないけれど、時々彼は言わないでいいことを言うので私を傷つける。 まーさんとも別れて、彼とも別れたら。 私はまた新しい人を探すのだろうか。 ... close - 2013年05月18日(土) 私の心は、時々頑なに閉じてしまうことがある。 それは小さなことが原因でも、もうどうにも受入れられなくなり、解決するのは時間だけになる。 週末、彼は一日連絡をよこさなかった。 以前にも同じことがあって、私は日々のメールや電話のやり取りを大事に思っているから、忘れないでほしいと伝えていた。 彼は忙しくても一通のメールくらいできるよね、ごめんねと謝ってくれたのに。 その日は子供のことで辛いこともあり、ほんとは繋がりたかった。 翌日朝から電話やメールが来たけれど、すっかり気持ちが凍りついて、いつものように応える気にはならず、簡素なメールしか送らなかった。 彼もなんとなく私が怒っているのを感じて、低姿勢なメールを送り、いくつかの言い訳をしていた。 でももう私の心は閉じたままで、彼のメールは私の気持ちを逆なでするばかりだった。 本当は、自分の怒りや不満をぶつけたいけれど、それができない。 いい女でいたいから。 でも機嫌が悪いことだけは暗に伝える。 私が主導権を握っていることを伝えたいから。 まだ気持が晴れない・・・ 明日のskypeすらしたいと思えない・・・ ... ふふ。 - 2013年05月15日(水) 私の最近の日常。 朝8時くらいに彼から長めのメールが届く。 私は朝は弱いから、自分の出勤時間前にバタバタと返信をする。 彼が忙しくなければまた夕方頃にメールのやり取りをして、18時前くらいに彼が帰宅する道中、skypeで話す。 それは日々のとりとめのない会話だったり、逢いたいなって話だったり、えっちな会話だったり。 彼が駐車場へ着いて、終り際。 「いつも、一日の仕事の終わりに、くだらないって言うと失礼だけど、いろいろ話してさ。何も話さなくてもいいんだけど、meがふふって笑うでしょ。それがすごく好きなの」 「(笑)そうなの?」 「そうやって、けらけら笑うのも好きなんだけどさ。meと話すこの感じが好きなんだよ」 「そうなんだ。・・うれしいな」 私も彼と話している時間が好き。 平日、毎日1時間近く電話で話していて、彼に負担じゃないかなって思っていた。 私はあまり話す方じゃないから、ほとんどの間彼が話をするし。 「だからこの間、meが泣き声で哀しそうだった時、すごく気になったんだよ」 「そうだよね・・・ごめんね」 「いいんだよ。俺だって機嫌悪い時もあるしさ」 他の男のことで泣いていたのに。 ごめんね。 でももう今は、あなただけの女だから。 ... 8minutes - 2013年05月14日(火) まーさんと別れてからはじめてメッセに入った。 切り出したのはまーさんだった。 「この間はバタバタしていて、うまく言えなかったけど。このままチャットだけしていくと、会いたくなっちゃうし、meちゃんに未練がどんどん多く残って行くような気がするんだ。だから、きっぱりと諦めないといけないと思う」 先日、さらりと終わって、トモダチになったものだと思っていたので、面食らった。 「うん。そっか・・・」 「振り返ってみれば、4年半も続いていたなんて改めて思ったよ。きっと、今まで人生の中でmeちゃんの存在は間違いなく大きな存在だった。本当にありがとう。本当は会って言わなきゃいけない事だと思うけど、今はできないからね」 「そう言ってもらえて、とてもうれしいです。私たちの関係は、恋人とも友達とも言えない、不思議な関係だったけど。一緒にいて、いつも楽しかったです。」 「不思議な関係かぁ。既婚者同士だからね。一緒にいていつも楽しいのに、別れるのは納得できない部分もあるけれども。先日、出かけるのは私が求める時だけに・・って言ってたのは、僕も正直気にしていたけど、街中歩くのが実は凄く怖かったんだ」 そうか・・・ 心配症の彼は、たとえお互いの知り合いがいなそうな場所であっても、二人で外で一緒にいることが、苦痛だったのだと初めて知った。 「確かに・・・誰が見てるかわからないしね。だいたい知り合いがいなそうな場所が多かったし、私は気にしていなかったよ。ごめんね」 「仕方ないよね。傷つけたくなかったから、外は歩きたくないとは言えなかったよ」 「お互い言えない気持があったんだね。またいつか、まーさんの気持ちが落ち着いて、私と話したくなったら、いつでも話したいと思うし」 「うん。ただやっぱりこうしてお話しすると会いたくなってしまうよ」 「了解。じゃぁさよならしましょう」 「さっき、長々と書いた文面は、メモ帳に用意してあったんだ。コピペしてさようならって言おうとしたのに、やっぱりできない。。僕は今、会いたくて仕方がない」 「辛くてもきっと、今が分れ目なんだよ・・お互いが求めていたことが、もうずれてしまってるのだから」 「うん、そうだね」 「私のこと好きだった?」 「当たり前でしょ。大好きだったよ」 このあとすぐに現在の彼とskypeで話さなければならないのに、また涙があふれてきた。 わからないけど。 彼も画面の向こう側で、泣いているような気がした。 「ありがとう。私もだよ。今までほんとにありがとう」 「こちらこそ、ありがとう。さようなら」 「今まで話してきて、私は一度もまーさんにさよならとか、バイバイを言わないできた。お別れみたいでいやだったから。だから最初で最後になるね。さよなら」 「なんで、今になってそんなこというの!引きずっちゃうよ!」 「ごめん・・じゃぁいつもどおりに終わりにしよう」 「あー、ダメだ。。。これが、男の未練てやつだ。今までこんな事なかったのに。。。」 いつもクールというか温和で。 感情を表に出すことなんてなかった。 別れを切り出した時もすんなりと仕方ないと受け入れて、それが彼だと思っていた。 「まーさんらしくないよぉ」 「自分でもそう思う。つい8分前まで大丈夫だったのに」 「私からきっぱり離れたらいい?・・」 「いや、この8分間はなかった事にしよう。引きずってはいけないね。さようなら」 「やっぱり話すとだめなんだね・・・おつかれさま。さよなら・・」 「バイバーイ」 いつもの別れ方で終わった。 多分もうメッセで会話を交わすこともないだろう。 完全に彼と終わりにするのはなんだかさみしいけれど、私の身勝手だ。 すぐに今の彼から通話がきた。 「どうしたの?元気ないね。泣いてるの?」 「うん・・ちょっと友達と話してて、泣いちゃって。もう大丈夫。あなたの声を聞いたから、元気出た」 「俺の声でよければいくらでも聞かせてやるよ」 そしていつもよりテンション高く、おふざけ気味に彼はずっと話し続けてくれた。 彼を大事にしなくては。 ... 別れ - 2013年05月11日(土) 今日、まーさんと別れた。 恋愛とも、友情とも違う感情で繋がっていた私たち。 どうやって終わりにするのだろうとずっと考えていたけれど、やっぱり出会った時のようにパソコンの文字で別れた。 いつしか、私から求めなければ出かけることもなくなっていた。 ただ抱き合うだけの関係に戻るのは嫌だと伝えた。 彼は素直に、仕方ないねと言った。 4年半、楽しかったよと。 やっぱり涙があふれた。 こうして書いていても涙が出てくる。 この感情はなんなんだろう。 彼に対して恋愛感情なんてなくて、もう会う気だってないのに。 わからないけどただ泣けてくる。 映画を観て泣く感じに近いかもしれない。 「でもmeちゃんが他の男に捕られると思うと悔しいな」 あなたのその感情は何? 私のこと好きでしたか? 聞くことはできなかった。 哀しい別れでも酷い別れでもなく、淡々と終わり、今後もskypeで会えば話したりするつもり。 ただもう、会うことはない。 そして私の恋人は一人だけになった。 ... I have to lose both of them - 2013年05月09日(木) ここのところ毎週のように彼と抱き合っている。 今日は主人が不在だと伝えると、じゃあ少しの間でもいいから会おうかとなった。 狭い車の後部座席。 とても暑くて、周りが気になって。 「こんなところで、少しの時間しか会えなくてごめんね・・・」 「いいよ・・・」 そう伝えたけれど、なんだか今日は帰る車の中で泣きそうになった。 なんだろう。 虚しさか、ゆっくり会えない辛さか、罪悪感か。 まーさんとそろそろ終わりにしようとしているせいもあるかもしれない。 「やっぱり会わないで続けるのは難しいのかもね・・・」 そうメッセに書き残してからログインしていない。 彼がどう反応してるのか、怖くて開けないまま。 まーさんは、お金も時間も作れる人。 でも私を愛してはくれない人。 どちらも兼ね合わせている人なんて、そういないのはわかっているのに。 今日も彼は、車の後ろにちょこんと座る私を見て、かわいいと目を細めた。 くっついて腕の中で甘える私の髪を撫でて、汗かいてる私のおでこにキスをした。 それなのになんだか今日は、すべて失いたい気持ちになった。 ...
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