埋め合わせ - 2009年06月24日(水) 先週会ってから、生理もあったりで10日くらいデートができなかった。 その間まーさんはとても忙しくて、メッセにも現れず。 ご機嫌斜めの私に気がついて、なんとか時間を作ってくれようとしてたけど、私の方は話す気になれず放置。 いささか明日デートの予定だったので、メッセに上がらないわけにもいかず久しぶりに話した。 いまいち機嫌が直ってないのを察してか、わんちゃんのようになついてくる。 「明日は、この間行かれなかったお店行ってみようか。予約ができるみたいだよ」 「明日は時間があまりないから」 体にいい素材を使った料理のバイキングをやっているお店があって、一度行ってみたけどすごい行列で入れなかったのだ。 「そうか・・・じゃぁまた今度にしよう。それなら明日は、前に教えてほしいって言ってたの、教えてあげるよ」 彼の仕事の一つに、教える仕事もあって。 私も教えてほしい事柄があったので、以前いつか教えてと言ってあったのだ。 「じゃぁホテルに着いたらすぐに勉強ね」 「・・・無理でしょ(^^;)」 「・・じゃぁキスだけして、勉強」 「無理だよね(^^)無理無理(^^)」 彼はいつも、私の機嫌を損ねると、何か『埋め合わせ』をしようと考える。 それは私との関係が崩れてしまうことを、心配してるからだろうと思う。 寂しくさせないで。 その言葉だけをずっと覚えていてほしい。 Hはもう、嫌というほど理解したと思うけど・・・。 ... Good night - 2009年06月21日(日) 夜、ふと思い出すのは誰のことだろう。 一人のベッドで眠ってる現在、寂しい時もある。 週末はまーさんと繋がりを持てないことが多いけど、Hは夜遅くにいつもメールをしてくる。 帰宅してホッとした時に、私を思い出してくれるのだろう。 ポツポツとメールを交わしながら、いつの間にかお互い眠りにつく。 寄り添って、抱きしめあって眠る光景を浮かべながら。 ... いつもの仕方で。 - 2009年06月18日(木) いやらしく舌を絡め、舐めあげる姿を彼が見ているのがわかり、私はより興奮してしまう。 本格的にしてほしくなったようで、仰向けになり舐めさせる。 袋の方や、お尻との間あたりを執拗に舐めたり、舌でお尻をつついたり。 足をあげて恥ずかしい恰好だけど、彼は気にしない。 竿の部分をお口に入れて出し入れすると、彼も頭を抑えて奥までさせる。 大きいからしばらくすると苦しくなって、少ししては口を離して、また舌を絡めながらしゃぶる。 疲れて、起き上がって彼にキスをした。 「meちゃんのも舐めてあげる」 「・・まだ入れないの・・?」 「もう入れたい?・・・」 答えずにほおにキスすると、 「じゃあ入れようか・・・」 最近はいつも私が上に乗り、繋がる。 ゆっくり、ゆっくり沈めていく。 「あぁ・・・ん・・・っ」 入っていく感覚を味わっている私の表情を、いつも恍惚とした顔で眺めているのがわかる。 始めは恥ずかしくて、彼にしがみつくように動くけど、そのうち起き上がって弱い部分をこすりつけるように動く。 彼もそのうち起き上がり、座位の形で出し入れする。 この体位だとキスをしながら抱き合えるから好き。 舌を絡めながら、繋がってるのを感じながら抱き合って、姿勢的には少し疲れるけど、止まらなくなる。 正常位になり、バックへ。 前から好きだけど、バックが最近得に気持ちいい。 私がとても感じる箇所があって、何度も、そこ、そこ・・ってお願いしてしまう。 繋がりながら会話するのも好き。 「ここ気持ちいいね・・・」 「まーさんも気持ちいい?」 「気持ちいいよ・・・よすぎて出そうになっちゃう・・・」 「出ちゃうの・・・?」 「もうちょっと我慢するよ」 「逝っていいのに」 「もったいない・・・(笑)」 それでも私が腰を動かすと、彼も段々我慢も限界になり・・・腰を掴み、激しく打ち付けて逝った。 ... 溢れる - 2009年06月17日(水) この日のまーさんは、いつもより興奮気味だった。 愛しさ? 飼い猫がかわいくて仕方ないというような感じだろうか。 この日は溢れる何かを抑えきれないように、きつくきつく抱きしめて、息を荒げて体中を撫でてきた。 いつも、meちゃんと会って抱き合わないなんて我慢できないって言うけど、そういう気配が感じられないくらいなのに。 いつものように洗い合ってお風呂に入り、ベッドに腰かけた。 後ろから私を抱きしめるように彼が座り、バスタオルをはだけさせて胸を撫で、耳にキスをする。 「こうすると、すぐに声が出るね。スイッチみたい(笑)」 「もう・・・(笑)」 耳を愛撫する彼の息も段々荒くなり、手は足の付け根へとのびる。 「あぁ・・エッチな音がするよ」 膝を立てて足を広げて、アソコをくちゅくちゅと撫でまわされ、たまらなくなって振り向いて彼にキスをした。 「気持ちいいの・・・?どこがいいの?」 「そこ・・・触ってるとこ」 片手で胸をもみながら、弱い部分を触られるとたまらなくなる。 「えっちなサンタさんになって・・・」 「・・・濡れちゃうよ。下着が濡れちゃう・・・」 いつもはここで少し我慢ができるのに、彼も我慢できなくなったのか押し倒してアソコを舐め始めた。 彼も下着を下し、私の手を取り彼自身を握らせた。 もう硬く大きくなっていて、はちきれそう。 いつも舐められてすごく気持ちいい・・という経験をしたことはなかったけど、この日は舐められたり撫でられたり、指を中に入れられたり・・・アソコ全体がとても気持ちよかった。 私も袋の部分を優しくもんで撫で上げたり、彼自身をさすったりすると、すぐに私の顔に突きつけた。 ... 季節はずれの - 2009年06月16日(火) まーさんとデート。 久しぶりにラフなカッコで、ジーンズのミニスカートに、ゆったりした7分丈のカットソーで行った。 「なんかいつもと感じ違うね」 「そう?普段はこんなだよ」 「海に行きそうな感じ(笑)」 ホテルの部屋に入り、ベッドに並んで座り、くっつく。 メッセで気持ちが盛り上がっていたせいか、いつもより嬉しそうなまーさん。 顔を見られるのが恥ずかしくて、胸に顔を寄せると、まーさんの手がすぐに太ももを撫でる。 「中はやっぱりえっちなんだろうな・・・」 「(笑)・・・いつも通りだよ」 久しぶりにクリスマスの下着で、赤に白のレースだった。 「こんなの、風が吹いて見えちゃったら・・・」 「見えないよ(笑)スカートは短いから、階段だと見えちゃうかもねぇ」 ベッドへ押し倒し、私を上に乗せる彼。 下から見られるのって恥ずかしくて、すぐに抱きついてほおにキスをした。 彼の手は私のお尻を掴み、下着の上からアソコを撫でまわす。 「あっ・・・」 「気持ちいいの・・・?そんなえっちな声出して」 「だって・・・」 「どこが気持ちいの?言ってごらん」 「イヤ・・・意地悪・・・」 こんな風に言葉責めをするのは珍しい。 息を荒くしながら、私の太ももに大きくなったものを擦りつけて舌を絡めた。 ... 変わりつつある - 2009年06月15日(月) ここのところまーさんのPCの機嫌が悪く、メッセをしていてもすぐにオフラインになってしまって、会話がうまくできない状態だった。 書いては届かず・・・を繰り返していると、段々こっちも書く気がなくなってきて。 会っている間はとても仲良しだけど、メッセで繋がっている時はお互いあまりいい状態で話せなかった。 今日はなぜか一度も落ちずに話すことができて、久しぶりに楽しい時間になった。 出逢った時から、メッセで話すとき、二人同時に同じことを入力することがよくあった。 今日もそんなことがあって、二人で笑いあった。 「久しぶりだね(^^)」 「そうだね。最近ゆっくり話せなかったしね」 「早く会う日にならないかなぁ」 「出逢ってからずっと同じペースで会ってきてるけど、変わらずにいられて嬉しいよ」 「僕も嬉しいよ(^^)」 Hを愛してる気持ちは変わらない。 でも逢って、色んなことに気がついた。 どれだけ想っても、触れあえない。 そして、セックスももう、まーさんとの抱き合い方がベストだと、強く感じてしまったこと。 今はHに逢いたいという気持ちがほとんど沸いてこない。 「meちゃんは最高だよ」 「えっちだもんね♪」 そんな風にふざけて返したけど、嬉しかった。 好きだよという言葉を口にすることが怖い。 ... 気持ちの置きどころ - 2009年06月11日(木) Hと逢ってから、以前のようなエッチなメールがほとんどなくなった。 やり取りの数は減ったけれど、毎日続いてるし普通のメールで繋がるようになった。 彼が落ち気味だからなのか、逢ったことで何か安堵したのかわからないけど。 前回逢った時、彼はずいぶん性欲が落ちたというか・・・ガツガツしたものがなくなったなと感じていた。 それでも愛してるという気持ちは変わらない。 まーさんとも何も変わらずに続いている。 まーさんはHより一つ上だけど、性欲は強いと思う。 週1で会って抱き合ってるけど、毎回必ず2度はする。 そういえば出逢って8カ月が経った。 ずっとほぼ毎週のように逢っていて、飽きずに続けられているのはやはり相性がいいのだろう。 お互いちゃんと愛の言葉を交わしたことはないけど、私の愛してる人はHだけだし、そのことを特に不安に思わない。 強い恋心はないにしろ、お互い好きという気持ちは存在してるのは感じているから。 抱きしめてキスをして、交わって。 ただそれだけがお互いの望みのような気がする。 「えっちなmeちゃん大好き」 「えっちじゃないmeちゃんは?」 「うーん・・・えっちじゃないmeちゃんはあまり見たことないしなぁ」 まぁこれでも、彼なりの愛情表現として受け止めておこう。 時々自分の気持ちの置きどころがわからなくなる。 いつか片付けられる日が来るのだろうか。 ... 元気を出して - 2009年06月07日(日) ここ数日、Hからのメールがほとんど来なかった。 逢ったことでホッとしたのと、忙しかったのだろうと思った。 日曜日の夜遅く、彼から『起きてるかな?』とメール。 放置されててご機嫌斜めの私は、『はい』とだけ返信。 『テレビを見ていたよ。また明日から一週間が始まるね↓』 いつもは月曜日は元気いっぱいの彼で、週末が終わることを嫌がったりすることなんてなかったのに。 『疲れてる?』 『そうかも・・・こんな弱気じゃいけないね』 彼は弱音を吐くことは少ない。 いつもバイタリティに溢れてるというか、疲れをあまり知らない。 それでも時々落ちる時がある。 メールの小さな変化で、私にはそれがすぐにわかる。 『そんなことない。どんなHでも見せて。胸に抱いて休ませてあげたい』 『甘えさせて❤』 『抱きしめるだけでいい?そばにいたいよ❤』 翌日の朝、彼からメールが届いた。 『今週もがんばろう❤❤❤』 ちょっとは復活できたかな。 辛い時こそ、そばにいれないせつなさが募る。 楽しい時間だけじゃなく、辛いときだって抱きしめて癒してあげたい。 ... 別れの時間 - 2009年06月03日(水) 「愛してる」 「ありがと。俺もだよ」 目を閉じながら、やさしく微笑む彼の横顔が懐かしい。 まどろみながらベッドでぴったりとくっついて、離れなかった。 逢っている間、ほんとにずっとくっついていたと思う。 時々また彼は私に舐めさせ、触らせ、あちこち噛みつき。 テーブルの飲み物を取りに行き、携帯を見るとかなりの時間が経過していた。 「もう3時半だよ」 「ほんとに?早いね・・・」 「そうだね。あっという間だね・・・」 「朝まで一緒にいたいね」 「うん。ずっと一緒にいたい」 また彼の隣に横たわると、キスをして私のアソコを触る。 「ダメ・・・もう帰らなきゃ」 「もう一度してから・・・」 「ダメだったら・・・」 「でももう濡れてるよ」 「きっとHのだよ」 「俺のなの?ダメじゃん、出しちゃ。入れておかなきゃ」 起き上がり私を押し倒し、羽交い締めにした。 「犯してやる」 「イヤ・・・」 「ずっと俺のものなんだからな。俺の奴隷なんだから」 無理やり覆いかぶさるようにして、入ってきた。 痩せたまーさんの体でずっと慣れていたので、彼の大きな柔らかい体は重かった。 時間もなかったから、すぐに彼は私の中に果て、奥深くへ注いでゆっくりとこぼれないように抜いた。 もう一度ふたりでさっとシャワーを浴びて、着替えた。 身支度を整え、彼のそばへ。 「かわいいよ」 そう言って抱きしめた。 「ん〜・・・帰りたくない・・・」 「うん・・・でも帰らなくちゃ・・・」 「またずっと逢えないのかな」 「また逢えるよ」 終わった後の男の人って、冷たく感じる。 それでもきつく抱きしめあって、キスをして部屋を後にした。 ... お互いの想い - 2009年06月02日(火) 「大好きだよ・・・」 「うん。大好き」 息を切らしながら、逝った後もずっと離れないで私のことを抱きしめ続けてくれる。 まーさんは余韻はあまり残さずに、すぐに離れてしまう。 まーさんとのセックスの気持ちよさと、Hの愛情が感じられる甘い時間と。 私は二人の男で、欲求を完璧に満たそうとしている。 ひどい女だ。 Hの腕の中で、甘えた。 鼻を首筋に擦り寄せ、彼の体や髪を撫で。 Sのくせに心配性の彼は、こうして逢う度に私の気持ちを再確認する。 俺のものなんだって、安堵して、またうとうとと眠り始める。 眠ると私の頭に彼の顔が乗って、重くなってしまうのだけど、それも愛しく感じた。 帰り際、彼が一人でコンビニで買ったものを見たら。 ブラックのコーヒーと、目が覚めるというドリンク剤だった。 実際はもちろん彼はやっぱり寝てしまったけど。 ほんとに、寝ないようにしようとしてくれたんだとわかった。 そしてハッとした。 前回逢った時、せっかくお泊りだったのに、ほとんど眠っていた彼に私はひどく怒っていて。 そのことを彼はかなり気にしていたのだと気づいた。 遠くまで運転して疲れていて、お酒も飲んでいて、眠ってしまうのは仕方なかったのに、どうして私はあんなに怒ってしまったのだろうと、後々反省した。 だから今日は、彼が眠っても怒ったりするつもりはなかった。 2年も逢えなかったけれど。 私も彼もお互いを思いやる気持ち、愛する気持ちはちゃんとここにあるのだと知ることができた。 ... イク前に。 - 2009年06月01日(月) 何度も腕を噛まれて、そのまま彼が私の中に入ってきた。 やっぱり違う。 抱きしめた感触も、私の中を動くアレも。 毎週のようにまーさんに抱かれている体は、もうHとのセックスを忘れさせていた。 それでもHは私の中を激しく動き、逝きそうになってるのを必死でこらえていた。 「どうしたの?」 「逝きそうだった・・・中にしちゃ、だめでしょ・・?」 「・・中にしたいの?」 「うん。出したいよ。俺の精子でいっぱいにしたい・・・」 「いいよ・・・いっぱいにして」 急に彼が体を離した。 「?どうしたの」 「もう一回逝かせてから・・・」 そう言って私の中に指を突っ込み、激しく出し入れした。 「どうして?H止めて嫌・・・!!」 さっきまで彼自身で出し入れされていたので、わたしのそこはすぐにびしょびしょになり、バチャバチャと水の音がした。 「もうダメ、もらしちゃうよ!」 「もれちゃうの?いいよ、全部出しちゃえ・・・」 潮を吹く感覚は、排尿感にすごく似ている。 だからゆだねるのが怖くなる。 何度も逝かされ、放心状態の私の中に、また彼が入ってきた。 彼は安堵したように私の中を激しく突き上げ、奥深くで果てた。 どうして逝く前に彼がもう一度指で激しく犯したのか、ふと考えた。 それは自分が逝った後では、したくなかったからだろう。 私の中から精液を出すような行為は、したくないと。 ...
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