しるし - 2009年05月31日(日) 起き上がり、彼にキスをした。 「入れて・・・」 「なぁに?」 「入れて」 「何を?」 「・・さっきまでmeが舐めてたの」 「どこに入れてほしいの?meの○○○○?言ってごらん」 「いや・・・」 彼も堪らなくなっていたのか、すぐに私を上に乗せて入れてくれた。 上で暴れる私を眺め、 「もっといやらしいmeを見せて・・・気持ちいいように動いてごらん」 「見ないの・・・」 「全部見せるんだよ。俺の奴隷なんだから」 「奴隷なの?」 「そうだよ。なんでも言うこと聞くの・・・」 しばらくして、少し休憩。 彼の隣に横たわって、いつものように腕枕でくっつく。 「愛してるよ」 「・・・うん。愛してる。ずっと」 髪を撫でながらほおにキスをした。 せつなくなって、彼の頭をかき抱くように抱きついた。 「離れたくない・・・」 「うん・・・」 少しまどろんでいると、急に彼が起き上がり、私の右腕を噛んだ。 「あぁっ、H嫌、痛・・・!」 「俺のものだ。meは俺のもの」 気持ちを抑えられなくなったように、何度も歯をたてた。 始めはそんなでもなかったのに、段々キツく噛んで・・・その痕はいまだ消えていない。 痛かったけれど、私は彼に噛まれるのが好きだ。 痛いのが嬉しいのではなく、彼のものというしるしが嬉しいから。 いつまでもこの痕が消えなければいいのにと思う。 ... 彼の前で - 2009年05月30日(土) 部屋は入った時から少し暑くて、お風呂上がりだと更に暑くて。 そこで彼が冷房を入れたのだけど、いつも温度をかなり下げるので、寒い。 現在少し風邪引き中。 ベッドに横たわり、彼の隣にくっついた。 「大好きだよ」 「・・うん。私もだよ」 ほおにキスをして、髪を撫でた。 彼は私の足元に行き、私の手をアソコヘ持って行った。 「見せてごらん。いつもどうやって一人でしてるの?」 「見せれないよ。恥ずかしい・・・」 「言うこときかないと。どっちの手でしてるの?右?左?」 私の右手を持ち、指で弱い部分をこすらせる。 「いや・・・見てたらいや!」 「ほら!!ちゃんとしなくちゃだめだよ。いやらしいところ見せて。meのアソコきれいだよ」 足を広げ、アソコを擦っている私をじっと彼に見られて・・・自然とじっとりと濡れてくるのがわかる。 それでも恥ずかしくて逝くまでには至らない。 「どうしたら逝くの?」 「Hが見てたらイケないよ・・・」 「じゃあ舐めてあげる」 そう言って弱いところをぺろぺろと舐めあげた。 気持ちよかったけれど、やっぱり目の前で逝くことはできず、今度は私が彼のものを舐めた。 多分その愛撫の仕方は、以前逢った時とは違うものになってたように思う。 それを彼が感じ取ったかはわからないけれど。 袋の方や、お尻の間のあたりを舐めると、とても気持良さそうだった。 大きくなったものをまたほお張ると、頭を押さえて奥まで入れる。 まーさんもそうすることがあるけど、無理に奥までは入れない。 でもHは根元まで入るくらい入れて腰を振るから、息苦しくなった。 それでも嫌だと感じないのは、やっぱりMの気もあるんだろう。 ... 離れてから - 2009年05月29日(金) 逢った時は、お互いあっという間に時間だけが過ぎ、逢えた嬉しさに浸る間もなかったけれど。 離れてから急にまた逢えない辛さが込み上げてきた。 それは私よりも彼の方が強いようで。 ずっとそばにいて❤ 早く逢いたい(>_<) いつも一緒にいたいよ(T-T) まだ逢って1週間も経っていないのに、そんなメールばかり。 そんな風に言われたら、私だって愛しさが募ってしまう。 どうにもならない二人の距離に、やるせなさがいっぱいになるけど、どうしようもない。 ただ一緒にいるだけで、幸せなのに。 お湯がたまったので、二人でお風呂に入った。 服を脱いで浴室に入ると、彼が立ったまますぐに私の胸を口に含んだ。 「いや、まだシャワーしてない・・・」 「おいしいよ」 そしてまた濡れた個所へ手を伸ばし、すぐに中を激しくかき混ぜる。 今度は我慢できずに、足元へたくさんの液体が流れた。 床を濡らしてる液体を、わざと足でパチャパチャと動かし、 「あぁすごい・・・見てごらん、これは全部meが出したんだよ。いやらしいな・・・」 「見ないで・・・」 「大好きだよ」 「意地悪・・・」 そのまま壁に私を押し付け、立ったままで後ろから入れてきた。 「いや、Hここじゃいや・・・!」 「びしょびしょだよ・・・」 それからバスタブに浸かると、またすぐに繋がった。 座位の体位で、キスをしながらで気持ち良かったけど、お湯の中では暑くて、のぼせそうになってしまう。 上がろうとすると、彼が浴槽の淵に私を座らせ、アソコを舐めた。 恥ずかしくて外に出ようとすると、今度は私をかがませ舐めるように促した。 「H、上がろう・・・?」 「舐めなさい」 口の中へ押し込み、頭を押さえて奥まで入れられ、腰を振る彼。 「んんっ・・・」 「こうしてほしかったんだろう?」 苦しくて口を離すと、彼のものにたっぷりと唾液が付いていて、糸を引いた。 「すごいよだれだね。やらしいよ。もっと出して」 「上がろうよ〜。のぼせちゃう・・・」 「そうだね。またあとでするんだよ」 バスタブから出て、お互いの体を洗った。 いつも一人で洗ってしまうから、 「洗ってあげる」 そう言っていつもまーさんにしてるみたいに、いやらしく胸やアソコを洗った。 「はぁ・・・気持ちいい」 お尻の方まで手をのばして、下から撫で上げるととても気持良さそうだった。 「お尻も舐めるんだよ」 「ん〜?」 「だめだよ。奴隷なんだから」 泡を落として、やっと浴室から出られた。 ... お風呂の前に - 2009年05月28日(木) 部屋へ入るとすぐ、彼の表情がSになった。 すぐにでも抱きつきたかったけれど、私は少し離れて入口に立ちすくんだ。 「ほらおいで。すぐに触ってあげるから」 「いや・・・」 手を掴まれ、引き寄せられてキスをした。 いやらしく舌を絡め、体中を撫で回される。 「あぁme、逢いたかったよ。ずっとこうしたかった・・・」 スカートをたくしあげ、すでに露わになって濡れているところへ手を伸ばし、指を突っ込む。 「イヤ、お風呂入ろう・・・」 「入るよ・・・いっぱい犯してから」 床を濡らすのが恥ずかしくて、かき回されても出さないように我慢をした。 それでも彼の指はぬるぬるした愛液でびしょぬれになっていた。 「ほーら、すごいよ・・・こんなに」 「いや、見ないで」 恥ずかしくて彼の手を隠すように握ると、わざと手を擦り合わせくちゅくちゅと音をさせた。 「ぐちゅぐちゅだ・・・」 かがんで私のお尻を噛み、足を持ち上げてまた何度も中をかき回す。 「こうしてほしかったんだろう?いつもこうされるのを想像して、一人でしてたんだろう?」 しばらく苛められ、このままではお互い服が汚れてしまうので、やっと彼はお風呂の支度をしに行き、解放された。 戻ってくるとすぐに私を後ろから抱きしめ、シャツのボタンを外し始めたので、私も振り返り、彼のシャツのボタンを外した。 彼はズボンを脱ぎ、下着を下して私の肩を下へ押してかがむようにさせた。 「どうして・・・?」 「舐めて・・・」 「でも・・・」 「ほら。したかったんだろ?」 シャワーを済ませていなかったけれど、口元へつきつけられ、ぺろりと舌で舐めあげた。 「あぁ・・・」 口へ含み、懐かしい彼のものを愛撫した。 いつもまーさんにしてあげてるみたいに。 ... 履いてないから - 2009年05月27日(水) 目的のホテルは、何年も前に行ったことのあるホテルで、私の家のそばだった。 高速を走っているのに、彼の左手はずっと私の秘所を悪戯していた。 「いや、Hだめだったら・・・!」 「そう言いながら濡れてるよ。ほらすごい」 「あぁっ・・汚れちゃうよ・・・」 運転しながら私の中に指を入れてかき混ぜ、濡れた証を見せつけた。 普段穏やかなのに、どうして急にSになっちゃうのだろうといつも思う。 「コンビニ寄ってもいい?」 「うん。お茶は持ってきたよ」 「ある?・・でもコーヒーがいいな。目が覚めるように」 飲んでもどうせ寝ちゃうんだろうなぁと思いながら、うちからすぐ近所のコンビニに寄ることにした。 車を停めて、 「さ、行こうか」 「いってらっしゃい」 「ん?行かないの?行こうよ」 「だって・・・履いてないよ?」 「うん。知ってる」 「さっき、Hにいっぱい触れたよ?」 「触ったよ」 「・・・待ってる!(笑)」 「大丈夫だよ。一緒に行こうよ〜」 「いいの・・・」 「ほんとに?何か買ってくるものある?」 「ううん。ないよ」 「・・(笑)じゃ行ってくるね。あ、履いちゃダメだよ!!」 「あ、そうか、履けるね」 「ダーメ!!」 履こうかと思ったけれど、よく考えたらコンビニから車は丸見えで・・・履いてるところを他の人に見られてしまうわけで。 結局履くことはできなかった。 そして、そうだと思いつき、彼の車の車内を携帯で撮った。 前々から彼の車の写真が欲しかったのだ。 早速携帯の待ち受けにした。 翌日その時撮った写真を彼に送ったら、間違って消しちゃったからもう一度送ってなんて言うほど、気に入ってくれた。 彼が車に戻ってきて、私のスカートの中を確認した。 「履いてない?」 「履いてないよ(笑)」 ホテルは土曜日の割に空いていて、すぐに部屋に入れた。 ... 脱がさないで - 2009年05月26日(火) どのくらい海辺で抱きしめあっていただろう。 駐車場の閉まる時間が迫っていたので、車に戻った。 走り出すと間もなく雨が降り出した。 そういえば以前ここに来た時も雨が降ってきた。 「ほら、早く脱いで」 そう言ってまた私に下着を脱がせようとする彼。 「そんなの無理・・・」 「ダメだよ。約束でしょ?」 そう言ってスカートの中に手を入れ、強引に脱がそうとする。 「イヤ、外から見えちゃうよ」 「大丈夫だよ。ほら・・・」 何度か拒否したけれど、結局車で下着を取られてしまった。 「もう、いや・・・落ち着かないよ。履いていい?」 「だーめ!俺の奴隷だろ?言うこと聞くの!」 「もう一度脱いだもん。履く・・・」 「こら・・・」 運転しながらスカートをたくしあげ、アソコをあらわにして触りだした。 「いや、やめてH・・・」 「あぁ。もう濡れてるよ」 「違う。Hが触ってるから・・・」 「こんなになってるのに?やらしいな・・・」 恥ずかしくて余計に濡れてくるのがわかった。 彼の指に付いた蜜を、自分の掌でぬぐった。 ... 海辺の公園で。 - 2009年05月25日(月) 時間はもう10時を回っていた。 そこは昼間まーさんと観覧車に乗りに着た場所で、私とHの地元でもある。 以前にも夜Hと散歩に来たところだった。 彼が見て回りたかった場所があったようだけど、遅くてちょうど閉まってしまったので、海沿いの公園をぶらぶらと歩いた。 手を繋いで歩きながら、何度も強く私の手を握った。 前に別の男性に、『どうしてもっと強く握らないの?』と言われたことがあった。 自分では意識していないけど、きっとHの中でも私の手の握り方は、とても弱くて今にも離れそうだったのかもしれない。 海の際にあるフェンスにたどり着いた。 周りはカップルだらけで、抱きしめあったりキスしたり。 Hは私の手をほどいて、腰を抱いた。 「やっと逢えたね。逢いたかったよ」 私は微笑んで彼の腰に手を回し、胸に顔をうずめた。 夜の暗い海を見ながら、ぽつぽつと話をした。 変わりゆくこのあたりのことや、お互いの子供の話や。 そのうち私を強く抱きしめて、髪にキスをした。 「meの匂いがする」 「覚えてた?」 「覚えてるよ」 「うん・・・」 「大好きだよ」 「ありがとう」 彼の頬を手で撫でた。 しばらく二人で抱きしめあったまま、くっついていた。 「なんだかお互い似たようなシャツだね」 「はは。そうだね」 彼の腕に抱きしめられながら、重なる腕を見ると同じようなストライプのシャツだったから。 少し周りを気にしながら、久しぶりに彼とキスをした。 気恥ずかしくて、すぐに離れて、二人で照れ笑いした。 ... やっと逢えた日 - 2009年05月24日(日) この日、彼は珍しく早くから時間があいていたのに、私は遅くからしか出られなかった。 彼の指定する駅で待っていると、見慣れた彼の車がやってきた。 車の中をのぞきこむと、懐かしい彼の顔。 相変わらずドアの開け方がわからないでいると、彼が中から開けてくれた。 「こんばんは」 「久しぶり。どこいこっか」 私は久しぶり過ぎて気恥ずかしく・・・うつ向いていた。 「元気にしてた?」 「うん」 「そっか」 そう言ってほほ笑んだ。 急にずっと忘れかけていた彼の声と顔が、蘇ってきた。 窓の外を見ながら、泣きそうになるのをこらえていた。 遅い時間だったし、すぐにホテルに行くのかなと思ったけど、私がドライブをしたいと言ったのを覚えていて、以前にも二人で歩いた場所へ行くことになった。 海沿いの夜景がきれいな場所。 マニュアルの車を運転しながら、私の膝を撫でる。 「ほら、早く脱がなきゃ」 「イヤ・・・」 「嫌じゃないでしょ」 逢う前に、メールで車に乗ったら下着を脱ぐなんて話をしていたのだ。 そうこうしているうちに、目的の場所に着いた。 車を降りて歩きだすと、すぐに彼が手を差し出してくれた。 大きな熱い彼の手を取って、夜の街を歩きだした。 ... We met again. - 2009年05月23日(土) 約2年ぶりにHと逢った。 2年ぶりに逢ったという感じはなく。 それでも2年という月日が流れていた証はやっぱりあったり。 何度逢っても夢の中の出来事のようで、ふわふわとして現実味がない。 それでも私の腕に残る彼の噛みあとが、夢じゃなかったのだと伝える。 ... We'll meet again. - 2009年05月22日(金) 明日、Hと逢うことになった。 お互いの都合が全くと言っていいほど合わなくて、どうしようかと思ったけれど・・・なんとか今度こそ逢うことができそうだ。 でも未だにまだ信じられない。 ぼんやりとしか思い出せない彼の顔や声が、またリアルになることが少し怖くもある。 ... ナース服で。 - 2009年05月21日(木) お風呂から上がり、コスプレをしてみることに。 前に借りようと思って借りれなかった、ピンクのナース服。 なんだか素材もデザインも、ミニのチャイナドレスみたいな感じ。 持ってきていた黒のガーターベルトをして、着てみた。 「えっちだ・・・」 触り心地も彼の好きな感じだったようで、それなりに気に入ったよう。 「でもナースさんなら、白のガーターストッキングのがよかったね」 「いや、やっぱ黒のがエッチだよ・・・」 横たわる彼に覆いかぶさった。 「どこがお悪いんですかぁ?」 「ここがもやもやして・・・」 「(笑)何それ。どうしちゃったんでしょうねぇ」 「早く治してくださ〜い」 そんな風にふざけながらも、いつものように優しく、でもいやらしく抱き合った。 2度目はいつも、私が彼のを口で大きくすることから始まる。 付き合うにつれ、彼も口でしてもらうことがとても好きなのだと感じるようになった。 舌でであちこちを愛撫して、少し激しく彼のものを口に出し入れすると、彼は私の頭を押さえて奥まで入れる。 大きいからちょっと苦しいけど、以前よりも奥まで入るようになった気がする。 そのうち彼が下から腰を振って突き上げ、私も合わせるように彼のものを咥え続けてると、そのまま彼は何も言わず口の中で果てた。 「お口で我慢できなかったの・・・?」 「うん・・・気持ちよくて」 私のアソコは準備万端になっていたのだけど・・・たまにはお口で逝かせるのもいいかなと思ったり。 男性は自分の出す排出物を飲んでくれることで、女性の愛情を感じるところがあるような気がする。 ... 思い出のレストラン - 2009年05月20日(水) 事務所を出て、食事に出かけた。 そこは秋に行ったことのある海沿いのカフェで、目の前は砂浜で絶景のところ。 その日初めて彼に抱かれたのもあり、私にとっては特別な場所でもある。 前回は外で海風を感じながら食べたのだけど、この日は風がすごくて中で食事をすることに。 メニューは以前とずいぶん変わっていて、ちょっと残念だったけれど、食後のアイスラテとデザートのプリンはとても美味しかった。 それからまた、前回行った古ぼけたラブホへ行ってみた。 色んな部屋があって選ぶのも面白いんだけど、名前だけだと全然イメージがわかず・・・社長室とかいうのがあったので入ってみた。 入ってみると全くそれらしくなく、パソコンがあるだけで後は普通のさびれたスナック風。 やっぱり鏡はいっぱいだった。 「社長のイスすらないじゃん(笑)」 「パソコンも壊れてるし(笑)」 ここはどの部屋もマットをお風呂で使えるようになっているので、浴室だけは広い。 窓があるお風呂の作りなので、明るい日差しが入っていつも恥ずかしい。 そのせいか、このホテルだと彼はいつもお風呂の中で口でさせる。 浴槽の淵に座り、私の目の前に彼自身を差し出す。 「ここでするの・・?」 「して・・・」 静かな浴室に、私の唾液の卑猥な音だけがして、自分のアソコも濡れてくるのがわかった。 ... 仕事場 - 2009年05月14日(木) 翌週もまーさんとデート。 ここのところ毎週デートが続いている。 この日は初めて、まーさんの仕事場に連れて行ってもらった。 自営で従業員もいないので、事務所にお邪魔した。 彼はいつもここで私とチャットをしているんだと思ったら、なんだか不思議な感じがした。 彼はいつも座る自分のイスに座り、私を膝の上に乗せた。 「いいなぁ。秘書さんがいつもこうしていてくれたら」 「お仕事になんないでしょ」 「ならないだろうね(笑)」 私は軽くキスをして、彼の胸に顔をうずめて擦り寄った。 彼は私の太ももを撫で、私はじっと彼の腕の中で甘えた。 彼は私と別れてから事務所へ戻った時、甘える私の姿を思い浮かべたことだろう。 ... タイムスリップ - 2009年05月06日(水) ただ所有し続けていたい。 Hにとってその想いが一番強いような気がする。 でもただそれだけで、毎日かかさずメールを送って、私の気持ちを繋ぎとめるとも思わない。 どうしてそんなに私に執着するの? 冷たく突き放してくれたら、私もすっぱり縁を切れるのに。 連休明けにまーさんとデート。 この日はまーさんが調べておいてくれた、面白いホテルへ行ってみた。 ホテル街でいろんな所がある中・・・和風の古そうな怪しげなホテルへ。 モーテル形式で、部屋毎に車が停められる感じ。 部屋それぞれ名前が付いてて、仕様が違うらしく、彼がネットで見たという部屋に入ってみた。 「何ここ・・・(笑)」 「はは。すごいね。昔のラブホだ!」 そこは20年は昔にさかのぼったような、昔風のいかにもなラブホの作り。 テーブルやイスも古そうで、さびれたスナックのような・・・。でもちゃんと会計システムも室内にあるし、照明や有線も新しかったりする。 寝室は今時見ない、壁全面が鏡張り。 「やだ〜!!なんでこんななの〜〜!!」 「天井まで鏡だよ(笑)」 そういえばこの部屋の名前、ミラージュとかだった・・・。 ... 怒る なだめる - 2009年05月02日(土) 明日こっちへ来るの? 夕方に行く予定。 逢えないんだね。 まだわからないけど、今回はゆっくりできないんだよ。 この2年間、私のために時間を作ってくれたことは、結局一度もなかったね。 私は私を抱きしめてくれる人と付き合い始めることにします。 なかなか夜に時間を取れなくてごめん。 meにはちゃんと付き合える人がいたの? 大好きなんだよ! 寂しい人妻を慰めてくれる人は、すぐ見つかるんじゃない。 ずっと信じてきた。寂しがりの私が、充分耐えた。 誰でもいいみたいじゃん。 俺だって逢いたいんだよ!! 私を必要としてくれる人がいいから。 必要としているよ! 逢わないのに? メールだけの付き合いなんてもうたくさん。 逢うよ!! 逢いたいの! Hは逢う気なんかないんだよ。 ただ所有していたいだけだよ。 確かに所有もしていたいけど(^^; 彼女でいてほしい。 逢わないで無理でしょ。 他の男のものになる! 嫌だよ!! 仕方ないでしょう。 私には実際に抱きしめてくれる人が必要なの。 もう逢えないの? 逢えないのはHの方でしょう! meちゃんおはよう(^^ 今日はお休みだっけ? 2時頃までは会社にいるよ。(^^ じゃあね また時間を作るから逢ってほしいよ いつ? 言うだけじゃない。 もっとがまん強いひとを探したら? まだ未定だけど23日に来たいと考えているよ もう信じない・・・ ... 囚われの身 - 2009年05月01日(金) Hの帰省の度、普段べったりな私たちが険悪になる。 もうそれがイヤなのに。 いつも涙を流すのがイヤなのに。 まーさんからメッセの誘いのメールに救われた。 こんなによくしてくれる人がいるのに、どうして私の心は囚われたままなんだろう。 ...
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