私のカケラ...me☆

 

 

フラれた女性って。 - 2007年07月30日(月)

男性に裏切られたり、フラれたりしたときの女性はコワイ。
と、最近思った。

そして、別れても自分のことを好きでいて欲しいとか、別れたことを後悔させたいという気持ちが強い。
ある種の復讐心か。


私は一度だけフラれたことがあった。
今までの時間をすべて否定されたようで、いろんな文句を並べ立てた手紙を書いた。
でも出すこともなく、逢うこともやめた。
すっぱりとただ連絡を絶った。

大人の女性を演じて別れたいと思っても、逢えば結局は感情的になることがわかっていたからだ。
相手にぶつかり、男性はうんざりしてかえって逆効果になる。

何も言わないで去ることが、男への何よりの復讐だと思う。


結局は好かれていない方が負けだ。
悔しくても、認めなくちゃ。


...

逢えそうにない - 2007年07月29日(日)

毎年夏のお盆には帰省していた彼だけど、今回は忙しくてこちらへ来れず逢えそうもない。

それがわかってたから、先月こちらへ来て時間を作ったのだろう。


そのことを言いづらかった彼は、私が尋ねるまで何も言わず。

なんとなくわかってはいたけど、私の機嫌はまた悪くなる。

秋にまた来れるよう時間を作るとは言ってたけど。



3月、5月、7月。
よく考えると頻繁にこちらへ来る用事を作ってくれてるのはわかるけど。

逢う時間作るから、逢えない間我慢してってのは、どうかな。


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お風呂の前に - 2007年07月26日(木)

早くシャワーをしたかったのに、彼は下着も脱ぎ私の間に入ってきた。

「まだだめでしょ・・・」

「ココはほしがってるよ・・・足を開いてる」

確かに体は受け入れの体勢だった。

「me・・・me・・」

私の名を呼びながら、ゆっくりと入ってきた。

「あ〜・・・気持ちいいよ」

正常位で、私を抱きかかえるようにして突いてくる。
でも服を着たままで・・・着替えはもっていなかったし、汚れないか気になってると、私を後ろ向きにさせ入ってきた。

スカートを捲り上げ、足を大きく広げ、奥まで入るよう彼の足が更に中に入り込み、広げる。
体が硬い女性なら、無理な体勢だろうと思う。

手をついて体を支えていると、その手をどかし頭上で掴む彼。
犯されてる感じが強くした。

途中で抜けてしまって一時中断。
彼もやっぱり酔いが回ってるみたいだった。

しばらく彼の胸の上でまどろんでいると、私の手を自分のものに導く。

「触って・・・」

触れると私の愛液でぬるぬるになっていて、手を上下させると彼が気持ちよさそうにうめいた。

「舐めて・・・」

「でも・・・」

「いいから言うこと聞くの・・・早く」

まだシャワーもしてなかったけれど、ゆっくりと舌を這わせた。

「me・・気持ちいいよ」

口には含まずに、しばらく舐めていたけど、彼は酔っていて眠そうだったので一時中断。


「お風呂入れてこようか」

「うん。お願い・・・」

私が彼といてお風呂を入れるのは初めてだったかも。


戻ってベッドで横になってる彼のそばへ行くと、またすぐに押し倒された。

また、何度も私の名を呼び、アソコへ指を突き刺す。
その度にどこから出てくるのかと思うくらい、あふれ出てシーツにいくつものシミを作った。

でもあまりに何度も中を突いたせいか、生理が終わったばかりだったからか。
彼の掌が紅く染まっていた。

「血が出ちゃってる・・・」

「ごめん、ごめんね」

「生理が終わったばかりからかも。大丈夫だよ。服汚れないようにしなきゃ・・・」

きれいな方の手でそばにあった彼のシャツなどをソファへどかし、汚れた彼の掌をティッシュで拭いた。

痛みがあったわけではないけど、彼は少し心配そうだった。



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失いたくないなら - 2007年07月25日(水)

「お風呂は・・・?」

ベッドに押し倒され、首筋に唇を這わせてる彼は何も答えず、私のワンピの胸元を開き胸をむき出しにした。

愛しそうに胸を眺め、口に含む。

「汗かいてるよ・・・やだ・・」

「おいしいよ」

彼は私の上に覆いかぶさったままで、自分のシャツのボタンをはずし脱いでいった。

起き上がろうとしたけれど、片手でそれを制してズボンも脱いだ。
スーツのズボンで、しわになってしまうから。

私のスカートをめくり上げ、アソコをまさぐる。

「あぁ・・・もう濡れてるよ・・・」

指を一本、2本と中に入れ、出し入れする。

「ダメ・・・汚れちゃうよ」

私は服を着たままなのに、遠慮なく指を突き立てる。

「イヤ・・・ヤ・・・」

クチャクチャと卑猥な音がして、中から温かい液体があふれ出してくるのがわかる。

「こんなにして・・・」

濡れた掌をわざと見せつける。

恥ずかしくて顔を背けると、また押し倒し更に指を入れびしょびしょにする。

「こんなに濡らすのは俺の前でだけだぞ・・・他の男の前でこんなに濡らしちゃだめなんだぞ・・・」


失いたくないのなら。
もっと大事にしてくれなくちゃ・・・。





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切ない顔 - 2007年07月24日(火)

コンビニでしばらくくっついてうろうろして、お酒を少しだけ買うことに。
350mlの缶を選ぼうとした彼。

「・・・二人で飲むんでしょ?500〜」

苦笑いしてた彼だけど、私は酒飲みなので、それでも足りないくらいだ。
新商品のチューハイを買うことにして、彼の好きなつまみをいくつか選んだ。


外に出て、すぐそばのホテルへ入った。
時間が遅いし週末だったので、一部屋しか空いていなかった。

今日は時間があったからか、酔っていたせいか、いつもすぐにお風呂を入れに行く彼だけどとりあえずハグ。

私を包み込むように、きつく抱き締める。

「あぁme・・・me・・・ずっと一緒だよ・・・」

彼の身体に巻きつけた腕で、強く抱き締め返すと、体を離しキスをしてくれた。

生暖かい舌が入ってきて、私は口を開け舌を吸い絡める。

彼は何度も私の名を呼んで、キスをしたり体を撫でたり、私の存在を確認しているようだった。

「離れたらだめなんだぞ」

答えることが出来ず彼を見上げると、不安そうで切ない顔をしていた。

「わかった?ずっと俺のそばにいるんだよ。俺のものなんだからな」

そう言うと私をベッドに押し倒し、キスの雨を降らせた。




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コンビニにて。 - 2007年07月23日(月)

結局、飲みに行くのは却下され、飲み物などを買いにコンビニへ。

私も彼もお茶を選んだ。

「お酒買う?日本酒あるよ〜?」

「Hが飲むならいいよ♪酔わせちゃう」

「ダメ・・・(笑)」

私の腰を引き寄せ、強く抱き締め、耳元で囁いた。

「今日はmeをたくさんえっちにするんだから・・・」

「なんで。だめでしょ・・・」

「しちゃうよ。いっぱい淫乱にしちゃう・・・」

抱き寄せた手でお尻を撫で、胸を強く押し付ける。

「もう・・・」

酔ってたからというのもあるのだろうけど。
近くに他のお客さんもいるし、店員さんもいるのに・・・いちゃいちゃしてる若者とはいえない私達は、どんな風に映っているのだろうと思った。





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夜の街を歩く - 2007年07月22日(日)

その駅に降り立つのはもうずいぶん久しぶりで。
駅の景色がずいぶん変わっていたように思う。

そして彼にとっても、きっとそうだったろうと思う。
彼は今日は友達の車に乗り合わせこちらへ来ていて、彼の車がないデートは初めてだった。

「お待たせしました」

「顔赤いでしょ」

「結構飲んだ?」

「だいじょぶだよ」

GW振りに逢った彼は、お酒を飲んで顔が少し赤かった。
そういえば飲むとすぐに顔に出ると言っていた。
それに少し、太ったかな・・・。

駅の人込みを抜け、泊まる場所を探すために外を少し歩いた。

交差点の信号待ちで、思い出したように手をつなぐ。

顔を見上げると、嬉しそうな彼の顔。

「かわいいよ♪朝までいられるのは初めてだね・・・」

「そうだね・・」

「ほんと、たまたまだったけど、都合がついてよかった」

「うん。・・どっか飲みに行こうか」

「・・どっか行く〜?」

不満そうな彼。
すぐに抱きたいのはわかってるけど、意地悪。(笑)



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駅での待ち合わせ - 2007年07月21日(土)

彼と待ち合わせる時は、たいがい彼が言っていた時間より遅くなる。

なので、それを想定してのんびりと動くことが多い。

この日も10時か11時になると言っていたから、7時ごろ家を出て、バーゲンなどを見たり、軽く食事をしたりして、待ち合わせ場所近くの繁華街で漫画喫茶を見つけて、時間をつぶしていた。

3冊目の漫画を読み終えた頃、彼から『どこにいる?』とのメール。
場所を伝えるメールをすると、すぐに電話がかかってきた。

ほんとは通話をしてはいけないのだけど、小声で少しだけ話した。

「〇〇の東口にいるの?」

「うん。Hは△△?」

「そうだね。こっちのが泊まる場所あるし・・・」

「じゃすぐ電車で行くね」

「改札で待ってるよ」

急いで支度をして、電車に乗った。
二駅ほどだから、そんなに待たせずに済んだ。

改札を出ると、シャツにスーツパンツ姿の彼が待っていた。

駅での待ち合わせは、そういえば3年ぶりだった。




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コトバノコウリョク - 2007年07月20日(金)

「離れちゃだめだよ・・・どこにも行っちゃだめなんだから」


私が何遍も切り出す別れの言葉なんて、もう効き目ないと思ってた。


逢っている間のあなたの表情が全てだとわかってても、苦しいよ。


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first time - 2007年07月19日(木)

結局、明日逢うことになった。

逢う時間は10時とか11時くらいからになりそうだけど、初めて朝まで一緒に過ごすこととなった。

嬉しいというより、緊張してる。


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そうじゃない - 2007年07月18日(水)

彼からのメールに、しばらく応えないでいた。
返信が来ないことも関係なく、彼は変わらず送ってきた。

でももう段々うんざりしてきて、もうメールしないでほしいと返すと、また離さないの一点張り。


そして、私を抱く機会を失いたくないだけ?と、彼にぶつけた。

夜中の3時近くで、そのまま返信はなかった。


全部私のワガママだとわかってても、譲れなかった。
逢えない時間を、もっと大事にして欲しかった。


そしたら今日、また彼のずるい手段。

週末にこちらへ来ると。

理由を尋ねたら、もっともらしい用事を言ってたけど、どうしても来なければならない用事ではない。

彼の精一杯の誠意かもしれないけど、そういうことじゃないのに・・・。


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ひどい言葉 - 2007年07月12日(木)

彼を怒らせたかったのかもしれない。

ひどい言葉をぶつけて、何も言えなくなるくらい。

そうするしか、別れる術が見つからなかったから。


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根競べ - 2007年07月06日(金)

何度も何度も、同じことの繰り返し。

いつもいつも負けてばかりだけど。

今回はどちらが根負けするかな。


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