私のカケラ...me☆

 

 

全てを共有しよう - 2005年03月31日(木)

私は不確かな約束はしたくない。
だからいつも、なったらいいなって話し方になる。
でも彼はそれを不安に思うというか、不満に思ってる。
だから約束をする。

私は現実になるかわからない未来なんか、ほとんど信じていない。
でも彼はまるでそうなるって、信じて疑わない。
だから私も、そうなるって、あなたに答える。


「いつもそばにいて、時々腕に擦り寄って、構ってもらう」
「いいね。キスしてあげるよ」
「うん。いいなぁ。・・前世はやっぱり、meはHの飼い猫かも?」
「来世は奥さんかな」
「そうなれたらいいね」
「なれるよ、きっと。」
「うん。Hの奥さんになる。Hの全部、meが独占しちゃおう」
「いいよ。meと全てを共有しよう」


「ずっと俺の彼女でいてね」
「うん。ずっとHの彼女で、秘書さんで、夜は奴隷さんね(笑)」
「そうだよ。約束だよ!」
「Hがこうして、meをそばに置いてくれるなら、ずっと離れないよ。」
「ずっと離さないよ!」
「ありがとう。約束するよ。」
「ずっと仲良くしてください」
「はい。こちらこそ」
「meを愛してます」
「プロポーズみたいだね。(笑)私もHを愛しています」
「生まれかわったら、結婚しよう」
「うん。どんな形でもいいから、障害もなく、そばにいれたらいいな」
「うん。そうだね」
「meが愛した、最後の人になるといいな」
「うん。俺もmeに応えられるように頑張るよ」
「ありがとう。でも今で十分だよ。いっぱい愛情感じてるもん」
「うん。たくさん愛してるよ」
「Hは、meの愛感じてる?」
「うん。もちろん感じてるよ。うれしい」
「うん。よかった。・・でももっと、もっと好きだと思うよ。(笑)」
「meを大事にするよ」
「ありがと。とても、嬉しい。meも、Hを受け止めたいよ」


全てを共有しよう。
とても素敵な表現だと思った。
そうか。共有するんだ。
あなたは私のもので、私はあなたのものだから。


...

一緒に観よう - 2005年03月30日(水)

彼と電話をしていたときに、子供が私に話しかけてきて、彼に子供の声が届いた。
「かわいいでしょ(笑)」
「かわいいね。meの子だもん、かわいいよ」
「うん。・・私も、Hの家族のこと、大切に思ってるよ。矛盾してるけど・・」
「ありがとう」
「いけないことだけど。・・離れられない」
「うん。もう離さないもん」

彼と私の間に、少しずつ信頼感が生まれてきているような気がした。


今日も1日そばにいれた。
会社にいる間はずっとメッセで相手をしてくれる。
出かけるときに、「いってらっしゃい」と言えるのが嬉しい。

夕方彼が出かけて、今日はもうそのままメッセにあがらないかなと思ってたら、また顔を出してくれた。

「今夜、家帰ってからも9時ごろまでこれで話せそうだよ」

今日はワールドカップの予選がある日。
彼も私も好きだから、前から一緒に観れたらいいねってよく言ってた。
そんなわけで、お互い家からメッセで繋がって、観戦することに。

彼はホントにサッカー好きだから、邪魔しちゃ悪いと思ったんだけど。
「しばらくおとなしくしてるよ」
「だめ〜。今もジーパン?」
「(笑)そうだよ・・」
「脱いでごらん〜」

・・・なんて具合で、いつも通り観戦しつつえっちな会話。でも途中で、

「おしい!!」
「あと一歩だね。」
とか、試合のことも話したり。(笑)不思議な感じだったけど、ホントに隣にいるようで楽しかった。

「もっと、早くmeと出会っていたら、今ごろmeと一緒にサッカー観てたかな?」
「きっと、一緒に観ていたね。・・・でも押し倒されて今頃しちゃってるかも?」
「見る前にして、今は休憩中かも?」
「あはは。計画的にサッカーとえっち?(笑)でもそうできたら、幸せだろうな・・」
「うん、でも二人でいたら、いつもイチャイチャしてそう」
「そうだね。ずっと変わらずに、Hにドキドキしてたいな。」
「うん。仲良し夫婦でいれそう・・」

なんだか涙が出そうになった。
そんな風に、絶対叶うことがない未来を言わないでって、胸が苦しくなった。

段々、奥さんが帰宅する時間が近づいてきて、試合最後まで一緒に観れるかわからなかったけど、何とか観れた。

「やったーかったー!!」
「勝った!!!」
「よかったね〜〜。そばにいたらちゅーするのにー」
「そうだね!!」
「一緒に観れて嬉しかったよ。ありがとう♥そろそろ戻るだろうから、落ちた方がいいね」
「帰ってきたら、こっちから切るよ」
「そう?ありがとう」
「ギリギリまで話そう」
「愛してる」
「俺も愛してる!」

嬉しかった。
いつ帰ってくるか、ヤキモキさせるのは悪いなって思ったけど、できるだけ長く一緒にいようとしてくれたのが、わかった。

今の彼は、彼ができる最大限で私と接してくれてる。
彼がそうしたいから、そうしてる。
彼らしい愛し方だなって、すごく感じて、愛しくなる。






...

左手から右手へ - 2005年03月29日(火)

左手の薬指の指輪を、右手にするようになった。
痩せて、関節の間を行ったり来たりするので邪魔だったから、少し太い右手に。
長い間付けていた痕はまだ消えることはないけど、彼に対してできるひとつのことなんて、少し思ったり。
ただの自己満足でしかないんだけど。


今日も午前中からメッセの相手をしてくれた。
午前中に少し出かけたけど、午後も夕方までずっとそばにいれた。
彼の仕事のある日は、ほぼ毎日メッセで話ができている。
のんびりのんびりだけど、幸せだ。

今日もずいぶん長い間くっついていたから、4時ごろ落ちようかと言ったんだけど、大丈夫だからと言われて、結局6時ごろまでやり取りしてた。


更に夜も、10時近くにメールが届いた。
『好きだよ♥』
『終わったの?今日は一日中そばにいれて嬉しかったよ♥愛してる』
『meはゆっくりしてるのかな?』
『ちびを寝かしつけてるよ(笑)』
『そっかー。話せる?』

もう夫が帰宅していたけど、居間でドラマを見ていたので、寝室で小声で電話で話すことに。

「おつかれさま」
「ありがとう。・・・大好きだよ」
「うん。私も大好き・・・」

お互いそんなにおしゃべりな方じゃない。
いつもちょこちょこと、「逢いたいね」とか、「大好きだよ」とか言っては、嬉しくてクスクスと子供みたいに笑いあう。
私はそんな時間も幸せだ。

「早くmeを犯したい。いやって言っても、止めないからね」
「恐いー」
「そうだよ。犯すんだからね。でも感じちゃうでしょ」
「・・・うん」
「いっぱい触ってあげる」
「meもいっぱいしてあげる」
「うん。お口に出すよ」
「いいよ」
「全部飲んでくれる?」
「うん。飲んであげるよ」
「ありがとう・・。早く抱きたい・・」

毎日、メッセでもそんな会話ばかりで・・・彼と抱き合いたいと思う気持ちは益々募るばかりだ。

それにしても、私が求めるからではなくて、彼が私を必要としてくれているのが感じられる。
メッセも、彼が許す範囲ギリギリまでしてくれるし、電話だってまめにくれるようになって。
私のほうが、かえって申し訳なくなっちゃうくらい。

恐い位、今の私は満たされていて幸せだ。
今の付き合い方は、ずっと私が望んでいた付き合いそのものだから。



...

奪いたい - 2005年03月28日(月)

イチャイチャな日々が続いていたから、土日と彼との接触がないことが、久しぶりに辛かった。

日曜日の夜。
いつもの通り一人の時間にPCをいじっていると、彼がメッセにあがったのが見えた。
でも自宅にいるし、私から声をかけることはしなかった。それにただ彼の存在を感じることができて嬉しかった。

しばらくして、彼が声をかけてくれた。

「大丈夫なの?」
「みんな寝てる。でも音がしたら突然落ちるかもだけど」
「うんうん。無理しないでね。逢いたかった」
「俺もだよ。meを奪いたい」
「もう全部奪ってるよ。Hのmeだもん。いつも、Hのこと考えてるよ」
「ありがとう。生まれ変わったら結婚しようね」
「うん。約束」

彼が、私を奪いたいなんて言ったのは初めてだったと思う。
私が、いくら全部あなたのものだよって言ったところで、私は他の男の奥さんであることは変わらない。全て彼のものになんてなれない。
お互い少し、切なくなった。


「meをおもちゃにしてあげる♥」
「ならないもん〜〜」
「なるの。さぁ、指を入れてごらん」
「指を入れたら、またしちゃう・・」
「いいよ、しなさい。淫乱なmeだからね。」
「淫らじゃないもん・・・」
「すぐに濡れちゃうからね。淫乱かもよ〜。」
「(笑)いじわるーー」
「入れなさい!♥」
「入れたらうてなくなる・・」
「右手を入れるの?」
「どっちでも・・片手でうちにくい・・」
「今はどっちの手を入れてるの?何本入れてる?」
「右手。なかゆび・・」
「奥のほうが感じる?それとも手前の方?」
「ないしょ・・」
「指を出し入れしてる?」
「してるよ・・でも一人のときは別の場所触るほうが感じるの 」
「別の場所って?」
「別のところ」
「クリとか?」
「ヒミツ・・はずかしい・・」
「意地悪・・・教えてよ」
「そこ・・」
「そこを摩るの?指ではさんだりするの?」
「そうだよ」
「そのほうがイケるの?」
「そうしないと、イケないかも・・」
「じゃ、そうしていいよ。meにいってほしい」
「もうびしょびしょになっちゃった・・」

こんな会話をしてたら、彼がいつの間にかオン寝してしまったよう。
何度か呼びかけても起きなくて、ドキドキしたけど、30分ほどで目を覚ましてくれて、よかった。
このまま目が覚めなくて、奥さんが起こしに来ちゃったらどうしようかと思った。

彼が変わったと思うところは、こうして家庭でも私とやり取りするようになったところ。
前は家に帰れば、私の存在は完全に遮断されていたのに。
今は家族が寝静まってからも、私の相手をしてくれる。
嬉しいけれど、その分危険も増えるから少し心配でもある。
男はつめが甘いから。


...

私たちを離さないで - 2005年03月27日(日)

最近は、『大好き』という言葉が減った。
そして毎日のように、『愛してる』という言葉が行き交うようになった。



今日は実際は金曜日。
午前中もいつもの通り、メッセをしてくれていた。
昼近くになって彼が出かける用事ができたけど、午後も話せるということ。
私も午後までに買い物を済ませようと、出かけた。

買い物を終えて、お昼はマックでいいやと思い、かなりの行列を並んで、あと少しというところで彼からメール。

『少しなら話せるよ』
・・・少ししか話せないのなら、待たせられないなと思い、列を離れて電話をかけた。
おとといも話したばかりなのに、嬉しかった。

スーパーの小さなゲームセンターのようなところで子供を遊ばせながら、話した。

「あれ?外?(笑)」
「うん。お買い物してたよ。(笑)うるさくてごめんね〜」
「ううん、だいじょうぶなの?もう家かと思ったから」
「うん、へーき。Hは今車?」
「うん。会社へ帰る途中だよ。お買い物いっぱいした?」
「そだね〜。歩きだからちょっとだけね」
「そっか」
「・・声が聞けて嬉しいよ」
「うん。俺も嬉しい」

がやがやとうるさい中、10分か15分か、話してくれた。
「ここじゃ、えっちな命令できないね〜」
「(笑)うん・・・したいなぁ。悪戯したい」
「だめだよ〜」
「なんかないかな〜。あ、下着付けないで来させるの忘れた」
「あはは。いや〜〜」
「言うこと聞かなきゃだめでしょ。」

「こっちは寒いけど、いいお天気だよ。一緒にお出かけしたいな〜」
「うん。手を繋いで歩きたいね」
「じゃ、今度のデートは、一緒に歩こうか。ずっと」
「ずっと?」
「うん。ずーっと(笑)」
「え〜〜。・・・meは耐えられるの?」
「・・大丈夫だよ〜?」
「じゃ、腰に手を回して歩いちゃう」
「届かないもん〜(笑)」
「あはは。そうか。じゃ肩を撫でちゃおう」
「意地悪ー」
「俺の玩具だもん」

午後も、5時過ぎまでずっとメッセでそばにいれた。
のんびりなやりとりだけど、近くにいれて嬉しかった。
最近は、メッセの最中に、彼が見たいという写真を撮っては載せて・・をしている。恥かしいけど、なるべく希望にそうように撮って送る。

彼が与えてくれるから、私も応えたいと思う。


いつ失くしてもいい存在でいなくちゃいけないのに。
ある不安から、今は私たちを離さないでと、強く願っている。
お願いだから、引き離さないで。




...

本当の愛してる - 2005年03月26日(土)

電話でこんなことするなんて、思いもよらなかった。

でも彼も私も、もう我慢できなくなっていた。
近頃ホントにお互いが求め合って、いっぱいメールやチャットして更に気持ちが募っていってるのに、逢えない日が続き・・・限界だった。

「気持ちよかったよ・・」
「恥かしい。こんなことしちゃって・・・嫌いにならない?」
「どうして?嫌いになんてならないよ。meは俺の玩具なんだから」
「・・玩具なの?(笑)」
「そうだよ。俺だけの玩具。他の男とこんなことしたらダメだよ」
「しないよ・・」
「イイコだ。・・私の体で遊んでくださいって言ってごらん」
「いや〜(笑)」
「だめだよ。言いなさい」
「・・遊んでください」
「全部言わなくちゃダメだよ」
「・・・私の体で、遊んでください・・(笑)」
「イイコだね。また電話で抱いてあげるからね」
「普通の電話しようよ〜(笑)」
「普通のもするよ。でもいやらしいこともするの」

気が付くと、1時間以上電話で話していた。

「遅くなっちゃったね。気をつけて帰ってね。おつかれさま」
「愛してる」
「私も。愛してるよ」
「夢で逢おうね」
「うん」



翌日も、午前中にはメッセができた。
またメッセの最中に、
「今日はmeに甘えたいな」
って言ってたんだけど、夜に、
『メールで少し話す?』
ってメールが来た。午後はあまり相手をできなかったと思ったのか、1時間以上やり取りをしてくれた。
彼は何も言わなかったけど。
帰宅する前に、車の中でずっとやり取りしていてくれたみたいだった。
ホントに私を大事にしてくれてるのがわかるし、彼も私を求めているのがわかる。

『meのところに帰りたーい。ただいまーって言いたい』
『うん。おかえりーって、抱きついてキスしたいよ』

1年間、ずっと変わらずイチャイチャし続けてるのに、更に今は毎日それが続いていて・・・どうして飽きないのか不思議だけど。

今はお互い、求めたいだけ求め、与えるだけ与えている。
逢えないけど、私はとても今満たされていて、幸せだ。

今私が口にしてる愛してるは、本当の愛してるだ。


...

電話越しに抱き合った日 - 2005年03月25日(金)

「・・電話でこんなことしたことないよ」
「俺だってないよ。(笑)でもしたいよ・・・」
「恥かしい・・。えっちな声なんか出せないよ?(笑)」
「だめだよ。聞かせて」

「ちゃんと触ってる?」
「・・・うん」
「濡れてる?」
「うん。だってHの声聞いてるから・・・」
「イイコだね。下着の中に手を入れてごらん」
「や・・・」
「ほら・・・直接触って」

私は言われるまま手を入れると、彼とのこんなやりとりで、もう溢れていた。

「いっぱい濡れてる?」
「・・・うん・・・。ねぇ、恥かしいよ」
「もっと触って・・・俺も触ってるよ」
「Hも・・感じてるの?」
「大きくなってるよ」

「じゃぁ・・・中に指を一本入れてごらん」
「いやだ・・・」
「もう、すぐに入るでしょ。びしょびしょだもんね」

段々と私の息は荒くなり、彼に伝わる。
電話の向こうで、何かを擦る音が聞こえてた。

「入れた?」
「ん・・・」
「イイコだ・・・ゆっくり出し入れしてごらん」
「あぁ・・」
「もう一本入るかな・・・」
簡単に2本の指が入っていく。自分の中を触るのは不思議な感覚だ。

「俺のが入ってるんだと思って、出し入れしてごらん」
「Hのが・・?」
「そうだよ。今meは俺に抱かれてるんだから・・・」

私はいつも一人でするとき、別の敏感な部分を触らないと逝けない。
逝きたくなった私は、びしょびしょの指を抜いて、大きく突起した部分を触った。
気が付くと、恥かしい声を出していて、電話の向こうから彼の荒い息が聞こえていた。

「あぁ・・・もう逝っちゃうよ・・・」
「いいよ・・・逝ってごらん」

彼に促されるまま、私は軽く逝ってしまった。
「逝っちゃった・・?」
「・・・うん・・・」
「じゃぁ・・今度は俺のを舐めて。指を舐めて、いやらしい音を聞かせて」
「音なんか出せないよ・・(笑)恥かしいったら・・」
「やって。聞きたい。舐めて欲しいよ。meは奴隷なんだから、命令を聞くんだよ・・」

電話口で、唾液を多く出して、指をしゃぶった。
なんだかばかみたいだし、とても恥かしかったけれど、言うとおり音を出すようにした。

「聞こえる?」
「うん・・聞こえるよ。いやらしいね・・・。もう一度、アソコに指を入れて」
「・・・また逝っちゃうよ・・・」
「たくさん逝っていいよ」
「ん・・・気持ちいいよ・・・」
「気持ちいいの?俺に犯されてるのに気持ちよくなっちゃったの?」
「や・・だって・・・」
「meはえっちだね。びしょびしょだ。腰振ってごらん」
「・・・H・・・H・・」
「ん?ここにいるよ・・・。meを見てるよ・・・」
「あぁもう・・・だめ・・・」
「すごいよ。気持ちいいよ・・。ぐしょぐしょだよ」

彼が逝きそうになって、どんどん息遣いが荒くなり、更にいやらしいことを何度も言う。

「気持ちいい・・・meの○○○犯してるよ。溢れてるよ」
「やめて・・・そんなこと言わないで・・」
彼の口からは聞いたことがない卑猥な言葉を言われたのに、私は更に感じていた。

「逝くよ・・・逝くよ・・meの中にいっぱい出すよ・・」
「うん。きて・・いっぱいちょうだい・・・」

何度も、逝くと叫び、彼と私は逝った。

電話でのセックスなんて、どうなのかと思ってたけれど。
このとき私は、確かに彼に抱かれた。






...

2度目の電話 - 2005年03月24日(木)

夕方電話で彼と話せて、夜も少しだけメールのやり取りができた。
どうも地下に彼がいたようで、メールがお互い行き違ってしまって、うまくできなかったけど、でも電話の余韻で幸せだった。

夜11時半ごろ。
『話せる?』
『?電話?』
『うん。かけて』

夕方あんなに話したのに、夜にもまた話せるなんて・・・。

「終わったの?おつかれさま。今車?」
「うん。まだ走らせてないけど」
「寒くない?大丈夫?」
「ちょっと寒いけど、大丈夫だよ」
「また声聞けるなんて思わなかったよ。嬉しいな」
「うん。・・大好きだよ」
「meも」

「今、どんな格好?」
「ん?家着だよ」
「濡れてる?」
「(笑)なんでよー。濡れてないよ」
「さっき、一人でしちゃったの?」
「・・・うん。Hの声聞いたから・・・」
「触ってみて・・・」
「やだ・・・(笑)」
「触って・・・」
「恥かしいよ」
「言うこと聞かなくちゃだめでしょ」
「どうして?電話でえっちなことしたいの?」
「したいよ・・」
「お外で、誰かに見られちゃうよ?(笑)」
「大丈夫だよ。ほら、触ってごらん」

今日久しぶりにお互い声を聞いて。
二人が抑えていた何かが、弾けてしまった気がした。


...

数ヶ月ぶりの。 - 2005年03月23日(水)

今日は、彼が忙しくて、メッセは少ししかできなかった。
でも、ほんの少しの時間でも繋がれて、幸せだった。

夕方、彼からメール。
『電話で話す?』

びっくりした。
待ち合わせ以外で、彼と電話で話するなんて・・・もう思い出せないくらいしていなかったから。

久しぶりすぎてドキドキした。
彼の声を聞くのはお正月に逢って以来だ。

「もしもし?」
「もしもし。・・久しぶりだね・・」
「うん。嬉しいな・・」
「元気?(笑)」
「うん。meといっぱいメールしてるから、元気だよ」

嬉しかった。
いつもメールで話しているようなことだけど、やっぱりお互いの声を聞いて話ができるって、気持ちが違う。
ログには残らないけれど、私の耳に確かに残る余韻。

「meとはいっぱいメールしたね。」
「うん。もう1年以上だもんね。こんなに続くと思った?」
「ううん。こんな風になるとは思わなかった」
「そうだね・・。1年前、逢った時のこと覚えてる?」
「覚えてるよ。・・またあのホテルにする?(笑)」
「えー。(笑)いやだなぁ。他のとこにしよう・・・」
「探してもなかなかないかもね。あの古さ・・(笑)」

「もっと早く出会えてたらな・・・。meが○○でバイトしてたくらい(笑)」
「meが16くらいだよ?」
「meの方がいやかぁ。年が上すぎて(笑)」
「その頃、今のHと同い年の人と付き合っていたよ(笑)」
「え?すごい離れてるじゃん・・・。いっぱい襲われた?」
「(笑)ないしょ」
「その感じじゃ、襲われたな。(笑)いいもん。逢ったら俺も襲っちゃうから」

「逢いたいね」
「うん。・・なんとかそっちへ行ける口実がないかなーとは思うんだけどね・・・」
「なかなかないよね。meもそっちへ行けたらいいんだけど、ちびもいるしね・・・」
「meを抱きたいよ」
「うん。一緒にいたい・・・」
「meのカワイイ、小さな手を繋ぎたい」

「いつもえっちな会話していて、したくならないの?」
「なるよ。でもしたいのはmeとだもん。meがいいの」
「うん。meもHじゃなきゃだめなの・・」
「俺だけだよ。俺だけとしかしちゃだめだよ」
「うん。・・・Hもmeだけ?」
「うん。俺の彼女はmeだけ。meしかいないよ。ずっと彼女でいるんだよ」

途中、2度ほど電話がかかってきて中断したりしたけど、彼は帰社するギリギリまで相手をしてくれた。少しえっちな話から、ホームページの話も。電話越しに、微笑んでるのがわかる。
気が付くと1時間半以上経ってた。

「meを愛してる」
「うん。私もだよ。愛してる」
「また明日も、メッセで話せるからね」
「嬉しい。メッセって、そばにいるかんじがするよね」
「そうだね。すごく近く感じる」
「たくさん話せて嬉しかったよ。また声聞かせてね」
「うん。また話そうね。今夜も遅いから、夜もメールできるからね」

いっぱいいっぱい話したのに、どんな会話だったかぼんやりしか思い出せない。
それでも心がすごく満たされて・・・逢えるまであと1ヶ月以上あるけど、がんばれると思った。





...

今夜は甘えたい - 2005年03月22日(火)

彼は、いつもはできないかもしれないけどって言ったけど、ほぼ毎日、少しの時間でも彼とメッセができている。
今までは知らなかった彼のことも、少しずつ知っていく。
今どんなお仕事してるのか、午後はどんな予定かとか。
当たり前のようでも、私たちにとっては当たり前ではない会話だったから、尚更嬉しい。

そして午後もたくさんメールできてる。
今日もそうだった。
午後から少し遠いところへ出かけるようだったのだけど、夕方やりとりしてたら、

『今夜はmeに甘えたい』
なんてメールが来た。
彼が私に甘えたいなんてほとんど言わないから、どうしたのかと思った。
でもその後も、いつものイチャイチャメールで、特に変わった感じはない。
そのまま、ずっとやりとりは夜遅くまで続いていた。

『今飲んでるの?したくなっちゃうよ〜?』
『TV見てるよ』
『今夜一人なんだ?』
『家だよ。みんな寝てるよ』

彼が、家に人がいるのに、メールをしてきたことなんてなかった。
家に帰ると、必ずメールの受信を止める。例え家族が寝てたってそれは変わらなかった。

甘えたいって言ったのは、こうして夜やり取りしたいって意味だったようだ。
だけど。
何が彼の気持ちをこんなに変えたのだろう。
嬉しいけど、不思議で仕方がない。


...

happy morning - 2005年03月20日(日)

お仕事する彼の横にちょこんと座って、彼が仕事してるのを眺めてる。
時々彼が私に笑いかけて、頭を撫でてもらう。
彼とするメッセは、そんなイメージだ。



「こんなえっちな会話、me以外のひととしちゃだめよ」
「しないよ。俺の彼女はmeだけ。meの温かいよだれで包んでね」
「meもHだけのものだよ。Hが気持ちがいいように、たくさんしてあげたいよ」
「meとならいつでもエッチしたい♥近くにいたら毎日抱きに行っちゃうよ!」
「毎日カワイイ服着て待ってなくちゃね。えっち以外も、色んなことしたいけどな〜」
「そうだね。散歩したり、ご飯食べたり、ドライブしたり、買い物したりね。でも、いつも手を繋いだり触れていたいな」
「うん。Hに肩を抱かれてたい♥ご飯のときも、私とHなら手を繋いでいられるなー」
「そうだね。いちゃいちゃしながらご飯食べるのもいいね」
「今度ご飯食べる機会があったら、Hのとなりに座っちゃおう」
「いいよ。テーブルの下で触れていよう。太股を触りあう?」
「最近はしきりがあるお店も多いしね。スカートの中に、手を入れないでね♥」
「しきりがあったら、入れちゃうかも」
「ばれちゃうよ。(笑)声出ちゃうもん」
「だめ、我慢して。下着を脱いで行かなくちゃ(笑)」
「じゃ、お口塞いで。・・紐の下着で行って、解く?(笑)」
「おしぼりを口に入れておく?座ってから脱がしてあげる 」
「ひどいなぁ〜。お口でお口を塞いでくれなくちゃ!」
「お水をお口で移して飲む? ブラも外そうか?」
「いいね。お酒でも。Hを酔わせてみたいな〜。ブラもはずしちゃうの?帰り困っちゃうよ」
「暗いと分からないよ。下着は脱いで来るようにしよう。前もそんな話したね」
「脱がせるのもいいんでしょ?」
「ん〜、どっちがいいかな?♥じゃ、食事のときは下着を履いたまま、隙間から指を入れる」
「そんなことしたら、せっかくのおいしいご飯、meの味がしちゃうかもよ〜〜」
「いいよ。meの味も美味しいもん。御酒飲みながら、meの味も味わう。」
「じゃ、今度お酒をアソコに垂らして、舐めてもらおうかな」
「いいよ。飲んであげる。」
「ジンジンしちゃいそう(笑)」


彼の時間が合えば、朝の9時ごろから、お昼まで話せる。
寝起きが悪い私も、彼に誘われて嬉しくて目が覚める。
幸せな朝が続く。
午後もメッセはできないけど、いつもより多くメールの相手をしてくれてる。
どうしたんだろう。
少し怖いくらいだ。




...

彼とのメッセ - 2005年03月19日(土)

次の日も、朝からメッセができた。
彼が写真を撮ってくれたらしく、画面に出ていて嬉しくなる。早速送ってもらう。PCに写真もらうのははじめてかもしれない。

彼とするメッセは、ホントにのんびり。
彼は仕事しながら私の相手をしてるから、10分20分返事がないことも多い。
それでもこうして繋がっていることが、嬉しくて仕方ない。
内容は相変わらずえっちなやり取りだけど。(笑)

「アソコの毛をそって、べちょべちょに舐めてあげたいな〜」
「そんなことしたら、よく見えちゃうじゃん!」
「meの全部がみたい。奥まで舌を入れちゃう」
「どんどん溢れちゃうね」
「いいよ。床にたれちゃうね。今度逢ったら剃っちゃう?」
「Hがしてくれるの?」
「したことないけど、いい?」
「(笑)恐いからイヤー。それに、じっと見なくちゃできないし。恥ずかしいもん!」
「してみたい。meとしか出来ないもん。二人でいろんな体験しようよ♥」
「考えただけでドキドキしちゃうよ。(笑)でも他の人に見られたら困るし」
「見せちゃダメだよ。meの身体はおれのもの。丸見えのアソコをずっと舐め続けてあげる。」
「えっち。濡れちゃうよ。Hもお仕事中興奮しちゃうよ」
「もうしてる。その胸を舐めたい。meのパソコンにWebcamera をつけよう。」
「(笑)マイクはあるけど、カメラはないなー。でもいっぱいえっちな命令されそうだし・・・」
「そうだよ、カメラの前で乱れるの。遠距離の奴隷♥」
「べー。ご主人様はそばにいてくれなくちゃだめだもん」
「心はいつもそばにいるよ。これからもこうやってメッセできるといいね。午前中なら可能性大だから。」

彼とこれからも、時間が合えばメッセができることを知って、嬉しかった。




...

marry me the next world - 2005年03月18日(金)

彼の名前が、メッセのメンバーに加わる日が来るとは思わなかった。
嬉しくて、彼だけのグループを作る。
『darling』。
これから先もう話す日が来なかったとしても、ずっとこの名前が残せたらいいと思った。


「・・・びっくりしたー。Hがメッセするとは思わなかった。(笑)」
「今、誰もいないからね。八時くらいまで平気だよ。」
「そっか。嬉しい・・。なんかへんな感じ。(笑)リアルで繋がってる感じ。Hはお仕事終わったの?」
「今家なんだよ。八時まで誰も帰ってこないから」
「おうちからなんだね。」
「今のmeの服装は?」
「(笑)ミニスカじゃないよ。ブラはしてないけどー」
「でも、スカート?」
「ううん。ジーンズだよ。脱ぐ?(笑)Hは今何してるの?」
「テレビでドラえもんが映ってる。ジーパンのチャック下ろしたい」
「(笑)ドラえもん見ながら、えっちなチャット?」

そして私もチャンネルをドラえもんへ回し、のんびりとえっちなチャット。
といっても、いつもするメールとなんか変わりない。

「早く逢いたい」
「うん、逢いたい。生まれ変わったら結婚しよう」
「・・他の猫ちゃんにも言ってない??」
「言ってない!!」
「うん。お嫁さんにしてね。毎晩玄関でおかえりのキスして迎えてあげる」
「毎晩抱けるね。いつも手を繋いで歩こう」
「うん。ずっとくっついてたい。一緒にご飯食べて、一緒にお風呂入って、一緒に寝よう」
「うん。meはずっと濡れっぱなしだね」
「Hと暮らしたら、そんなえっちな奥さんになっちゃうかもね(笑)」
「休みの日は、朝からね。部屋で縛って玩具にしちゃう」
「そんなことしたら、ホントにHがいなくちゃ生きていけなくなっちゃう」
「俺のおもちゃだからね。何度も、中に出したい!」
「大事な玩具?meだけ?」
「そうだよ。meでいっぱい遊ぶ。俺だけのmeだもん」
「そばいにたら、ホントにそうなれたかもしれないのにね。来世だね(笑)」

そろそろ家族の人が帰宅する時間になってきた。それでも1時間半ほどやりとりできたかな。

「meは明日の午前中は家にいる?」
「うん。いるよ。」
「続きは明日しよう。朝から濡れちゃうかもね」
「(笑)うん。ありがとう。ホントに嬉しかったよ」
「うん。明日もエッチにね」
「(笑)ハイ・・・いつもでしょ!愛してるよ。H」
「俺も、meを愛してます♥これからもずっと」
「うん♥ずっとね」

また明日も彼と話せるんだと思ったら、ホントに嬉しかった。

生まれ変わったら結婚しようなんて。
半分おふざけのような気もするけど、でも少し胸がきゅんとした。




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突然の幸せ - 2005年03月17日(木)

今朝は早くから彼からメール。

『おはよう♥秘め事の続きが見たいな〜。隣にいたら押し倒しちゃうよ』

昨晩、撮った動画をPCメールで送ってあったから、見たのだろう。
タイトル『秘書さんの秘め事』(笑)

その効果か、今日もずっとイチャイチャメール。
そして夕方。

『今ならチャットできるよ』
『チャット?』

はじめ、誰か別のヒトにでも送るメールを、間違って送ってきたのかと思った。でも返信でメールが来てるし・・・。

『メッセのこと』

驚いた。
私たちが出逢ったときにやり取りしていたアドは、同じメッセもできるフリーのアドだったけど。
彼がメッセを使ってるとは思わなかったし、誘われる日が来るとも思っていなかった。

PCを立ち上げ、彼のアドへメンバーの追加の便りを送信すると、彼の名が登録され、オンラインが見えた。

突然降って沸いたような幸せで、こんなに嬉しかったのは、彼に初めて電話をもらって以来かもしれなかった。

でも、登録してもどうもうまくメッセが送信できず、再起動することに。

『ちょっと再起動するね』
『待ってるよ』

ほんのわずかな再起動の時間が、もどかしくて仕方なかった。





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give and take - 2005年03月16日(水)

私はいっぱい、それなりに彼に甘えてきた。

たくさん試して、不安にさせて、彼の気持ちを確かめてきた。

彼だって同じで。

何度も不安になりながら、私の気持ちが確かなものか探っていたのだと思う。

そして多分。

1年経った今、彼も私の気持ちを信じ始めているのかもしれない。


だから、私に求めるんだよね。

どれだけ自分を愛してくれてるのか、どこまで許してくれるのか、今試してるんだよね。


あなたが私を受け止めてくれたように、私もあなたに応えたいよ。

どこまでできるかはわからないけど。


あなたにいっぱい元気をあげたい。
いっぱい笑わせたい。
いっぱいドキドキさせたい。

そう思ってる気持ちに、嘘はないから。


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Addicted to U - 2005年03月15日(火)

チャットで知り合ったS男性のMとは(ややこしいな・・・)毎日のようにメッセで話している。

昼間も彼の仕事中に話せたりして、私があがるとすぐに話しかけてくれる。
物書き志望だけあって、マメでロマンチストな面があり、メールもよくくれる。
私には彼がいることもわかってはいるけど、親しくなりたいというのは伝わってくる。
だけど、私にとって彼の存在は、Hとの関係をより密にするだけの存在でしかない気がする。

『雨が強く降ってるよ。午後からいくつか出かける用事があるよ〜』
『こっちも雨が強くなってきた。こんな日は、ベッドでじゃれてたいね♥』
『meが乱れちゃうかな?♥』
『手を繋いで寝るだけだから、乱れないよ〜♥』
『それだけでも濡れちゃうくせに♥』
『Hの隣にいるだけで濡れちゃうの?そんなえっちな彼女でいいの〜?』
『俺の前だけだよ♥』
『はーい。・・って、二人っきりのときだけだもん♥今えっちな動画撮影中・・・』
『楽しみ♥にしてるね』
『う・・いまいちうまく撮れなそう。そのうちにね♥』
『写真でもいいよ♥』
『動画見たら、逢いたくなっちゃう?(笑)meも写真欲しいな〜♥』
『どんな写真がほしい?』
『そいえば笑った顔のってもらったことないかも。あ、えっちなのじゃなくていいよ〜』
『いいのがあったら送るね』
『楽しみにしてるね♥Hのことならどんなことでも知りたいし、見たい。H中毒かも』
『俺もme中毒だよ』
『ずっとme中毒のまま、治らないでいてね』
『ますます悪化するよ』
『meも。重症。これからもっと愛しちゃうかも・・』
『いいよ♥愛して』
『Hがいなきゃ、だめなオンナになっちゃうね』

ここんとこ、ほんとにずっとイチャイチャ続きで恐いくらい。
彼が暇なのか、それとも心境の変化か・・・。


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心はもう - 2005年03月14日(月)

ホワイトデー。
元々期待もしていなかったけど、彼からは何のお返しもなし。
そんなわけで、そのことについては触れなかったけど、ちょっと拗ねメールしたら、次の日からずっと構ってくれるようになった。
・・・えっちメールだからってのもあるけど。(笑)

『寒くて、風邪を引きなおしそうな感じだよ』
『体調よくないのかな。お仕事無理しないようにね』
『meを抱いたら治りそう♥』
『安静にしてないと熱が出ちゃいますよ〜!』
『熱いものをmeの中に出してあげる』
『Hが中ですると、meの中が熱くなるよ』
『二人で熱くなろう♥』
『meを溢れさせるのはHだけだよ。逢えなくて寂しい』
『遠くてごめんね。愛してるよ♥』
『Hのせいじゃない。meが弱いだけ。愛してるよ』



『いい天気で、暖かいよ。かわいい春物欲しくなっちゃった』
『可愛いの買って、着て見せてね♥』
『うん。でも脱がせちゃだめだよ♥』
『着たままするの?』
『違うでしょ〜。濡らしちゃったら困るから、しちゃダメ♥』
『ちょっと危険でドキドキして、余計に濡れちゃうかな♥』
『そう〜だからいじめないでね♥』
『犯しちゃう』
『ダメだよ。逃げちゃうもん』
『押さえ付けて、無理矢理キスして胸を掴んじゃう』
『meを動けなくして、犯しちゃうの〜?』
『そう♥手を縛って(笑)』
『こころならHに縛られたいよ♥』
『心はもうお互いに縛りあってるよ』
『もう離れられないね』
『meをもっと濡らしたいね。愛してる』
『いつも床を汚しちゃうくらい溢れてるのに?(笑)Hが愛しいよ。愛してる♥』


遠くてごめんね 愛してるよ

心はもうお互いに縛りあってるよ


私の胸を、久しぶりに熱くした言葉だった。


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脳が感じない - 2005年03月12日(土)

深夜PCの前に座る私の背後から、私の胸を揉んでくる。

『あなたの子供、今欲しいと思えない』
心中でつぶやくけど、口には出せない。

仕方なく、PCの画面を落とし、立ち上がり、夫の前に立つ。
立ったままで私を愛撫し、そのうち下半身だけを裸にし、慣れたようにアソコを触る。

そして自分もズボンを下ろし、口に含むように促す。
私はひざまずき、大きい夫のものを口に出し入れする。
Hを愛撫するような愛しみはなく、ただしごきながら舌で舐めた。

私をPCのイスに座らせると、足を大きく広げ、私の中に指を入れて強く出し入れする。
PCから漏れる光で、私のアソコをのぞきこんでいるのがわかった。
潮を吹かせたくて、私の中を激しく指を動かす。
びしょびしょになってきても、逝くことができない。Hの時のように、溢れることはない。

Hのやり方と、夫のやり方と微妙に違うから?
きっとそれだけじゃない。

そこに気持ちがないから。
ただ快楽だけなんてセックス、私にとっては何の価値もない。
たとえ体が反応しても心が全然満たされない。
脳が気持ちいいって思えない。

イスに私を座らせたまま、向かい合わせで私の中に入ってくる。大きいからきつい。
それから私を立たせて後ろ向きにさせ、入ってくる。
いつも声を出すことなくセックスするので、いつ逝ったのかもわからない。
抜いたことで逝ったのだという合図。

どんどん無感情になるセックス。

後どのくらい続けられるんだろう。





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寂しさを埋めるもの - 2005年03月11日(金)

最近チャットで知り合った男性。
暇つぶしで話し出したけど、どうもSっぽいことが段々わかり。(笑)

彼は私が疑問に思うSの心理を、色々教えてくれた。
実際はもっと色気のある話をしたかったのだろうけど、私の彼ののろけ話も嫌がらず聞き、答えてくれた。

「Sの男性は、相手のこと奴隷とか玩具とかいうけど、それでもそこに愛情はあるの?」

「当たり前だよ。深い愛情がない限り、奴隷にしたいなんて思わないもん。そういう形でしか、相手の気持ちを確かめられないというか、愛せないんだと思うよ」

その言葉を聞いて、私の気持ちは妙に落ち着いた。私には理解できない気持ちだったから、ちゃんと彼と同じタイプの人に聞いて、安心した。

「meはかなり俺好みだな。もっと知りたい」

彼は、Hと同い年だけど、独身。
彼女はいないけど、セフレはいると言っていた。

話せは話すほど、今までにないタイプの男性。
付き合うには危険すぎる相手だと思う。
でも最近は、日々彼・・・Mと話す時間が楽しみだ。



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春のせい? - 2005年03月06日(日)

気が付けば3月。

最近のこの春めいた気候のせいか、今週はラブラブ(えっち?)モードだ。
お互いもうすぐ逢えるような気持ちになってるからかもしれない。
・・・実際はまだまだ先なんだけど。

それと。
やっと私が、最近『逢いたい』という言葉を口にするようになったせいもあるかも。
今は素直に、彼に逢いたいと思い、言えるようになった。すぐには逢えなくて寂しいのは事実だけど。
素直になれば、彼はちゃんと構ってくれるって、わかってるんだけどね・・・。時々アマノジャクな私が登場してしまうんだよね・・・。


そういえば、私が携帯を持って、そろそろ1年になる。
彼の携帯の着メロは、1年前に設定したままだ。
その時に流行った、私が好きなアーティストの曲。
一度変えようとしたけど、なぜかうまく設定できなくてそのまま。

流行りの曲をダウンロードして、その他の友人の着メロはどんどん新しくしていくのに、いつまでも古いままの彼の曲。
いつまで鳴り続けるのだろうか。


『昼間からmeを抱きたくなっちゃった♥』
『秘書さん、昼間はお仕事のお手伝いじゃないの?じゃ、食後のデザートに、meを食べて♥』
『meのスーツ姿見たら、したくなっちゃうよ♥』
『me秘書がそばにいたら、お仕事にならないね。スーツ汚さないように襲ってね♥』
『着替えはたくさん用意してあげるよ♪』
『どんな着替えだろ?ナース服とか、チャイナドレスとか?(笑)』
『うん。ファミレスの制服や婦警さんもいいかも♥meに似合いそう』
『あはは。ファミレスのは、バイトしてたのが実家にまだあるかも。ひざ上20センチくらいの(笑)』
『今度、その制服着てよ〜♥いたずらしたい』
『やだ〜恥ずかしい。ウエイトレスさんを悪戯しちゃだめでしょ。お料理こぼしちゃう』
『meの体にアイスこぼして舐めてあげる♥』
『冷たいよ〜。お返しに、Hのアソコにも垂らしちゃうから♥』
『したいね♥』
『メールでえっちな話いっぱいしてると、したくなっちゃうね・・・』
『うん。入れたい♥』

しかし。
よく飽きずに1年も、こんなメールできるよなぁ・・・。







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月曜日の彼 - 2005年03月05日(土)

近頃、彼が仕事の土曜日でも、あまりメールのやり取りをすることはなかった。
でも今週は、彼が調子悪かったせいもあって、あまりわたしの相手をできなかったと思ったのだろう。土曜日も朝からメールをくれた。最近は朝一のメールも早くて、8時過ぎにはくるようになった。

明けて月曜日。
体調がだいぶもどったせいか、久々に午前中にやりとりをした。
午後は全然くれなかったから、午後できないと思って、してくれたのだろうと思った。
その日はもう、メールなしだろうと思ってたけど、会合があったらしくて、夜10時過ぎから、ずっと相手をしてくれた。・・・相変わらずのイチャイチャメールだけど。

『逢いたいよ♥』
『うん。早く逢いたいよ♥』
『meの胸を吸いたい♥』
『だ〜め。逃げちゃう♥』
『だめ。襲っちゃう』
『反撃しちゃうよっ』
『秘書は従うの。夜は秘書から奴隷になるんだよ』
『そうなの〜?どんないうことでも聞くの?』
『そうだよ』
『meのこと、いっぱい愛してくれるなら、いいよ♥』
『これからもずっと愛するよ♥』
『うん。meもずっと、Hの秘書さんでいたい♥お風呂上りで裸だよ』
『襲いたい♥すぐに汚してあげる』
『せっかく洗ったのに?meはHをきれいにしてあげる♥』
『えっちなmeは、俺の液でまみれちゃうの♥』
『Hに支配されちゃう〜』
『俺の液でますますえっちに、綺麗になるんだよ♥』
『もっとえっちなmeになっちゃったら、逢えない間したくなっちゃうよ?』
『自分でするんだよ!!』
『Hに抱かれてるの想像しながら?!でも一人じゃ寂しい〜』
『じゃ、メールで指示してあげる♥』

前から思ってたけど、月曜日の彼はいつもより相手をしてくれる気がする。
彼も逢えない休日、私のことを思い出したりするのかな・・・。


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二人が望むこと - 2005年03月03日(木)

『えっち目的?』
そんな風に思いたくはないけど、逢ってそればかりだとそんな風に思ってしまいそうになることも、こういう既婚者の恋愛だとあるだろう。
私と彼の場合、これだけ距離があって、それだけが目的で付き合い続けてるとは考えにくい・・・というか、そう思わないようにしてるけど。

だけど、逢って、どこか出かけたり、食事したりして、カラダを合わせることがなかったとしたら。

私はかえって寂しくなると思う。

逢ったらやっぱり、キスしたい。抱きしめて欲しい。彼に全部求めて欲しい。そう思う。

抱き合うことが全てとは思わないけど、私にとってそれはとても必要なこと。愛し合う上で、なくてはならないもの。

だから彼が私をいつもたくさん愛してくれるのが、とても嬉しく、私が望んでいる形なんだろうと思う。

色んな制限がある中で、お互いが求めることが同じようであることって、難しいんだろうなぁ。






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my birthday - 2005年03月02日(水)

私の誕生日の日。

やっぱりHは覚えていなかった。

去年の私の誕生日の頃、もう私たちは出逢っていて、おめでとうなんて会話もしたんだけど、その頃はまだ、恋人とは言えない状態だったし、覚えてなくてもしょうがないんだけど。ちょっと寂しかった。

体調の方も、まだよくならないみたいで辛そう。
彼は普段あまり弱音を吐かないけど、具合が悪いときは少し甘え気味になる気がする。

そんな中、Tから誕生日おめでとうという、メールが届いた。
差し障りない内容。
別れてから彼がくれるメールは、まるで別人が書いたようなメール。
明らかに、感情を出さないように書いているのがわかる。

・・・終わりにしたのは、あなただよね?
・・・それとも終わりの言葉を言ったのは私なの?

どちらにしろ、Tへの気持ちはもう、戻ることはないだろうし、こうしてたまにメールをする関係が、きっと一番いいのだろうと思う。

私たちらしい付き合い。
これからも離れずに続くのだとしたら、ずっと模索し続けることになる気がする。




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支え合う - 2005年03月01日(火)

「もう、逢えないかと思った」

「そんなことない。絶対に逢えるよ。大丈夫」

初めて彼に逢った日、1時間も遅れてきた彼。優しく笑いながらそう言って、彼は私の頭を撫でた。
私はあの時、妙に安心したのを覚えてる。心が落ち着いたというか。

あなたはずっと、私に安心感を与えて、支えてくれる人だったんだね。
あの時から、ずっと。


今日メールしたら、風邪なのかのどが痛くて病院にいるって返信があった。

夕方もずいぶん早くに、帰りますってメール。

『大事にしてね。おつかれさま』

『ありがと♥』

『いつも想ってるよ♥』

『愛してる♥』

『meもだよ。愛してるよ♥』

私も支えてあげたいよ。
あなたの心を、暖かくしてあげたいよ。

今は私も、あなたにとても支えられてるって感じてるから。






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