紙でできたロボット、カミィのお話。
1970年に発行されてから、67回も刷られている児童文学です。
が、私は今まで読んだことがありませんでした。
今回、息子に読んで聞かせていて、ものすごく感じるものがありました。
最初はカミィのわがままぶりにいらいらして、「カミィなんていなくなればいいのに!」なんて思っていたのですが、カミィの言い分にももっともなところがあったりして、そのうちに事件が起こって…
最後は泣いてしまって、なかなか続きを読んでくれないママを不思議そうに見上げる息子。わかんないんだろうなぁ、まだ君には。
深いお話でした。
さすが長年読まれ続けているだけありますね。
『モモちゃんとアカネちゃん』(松谷みよ子)も息子が喜んで聞いてくれるので、久しぶり(小学生以来)に読み返して、その世界にどっぷり浸っております。
これって子育て中のママパパの特権ですね〜♪
(さすがに、自分のためだけに読む気にはなれないので…)
そして、G.W.中にとってきたザリガニの餌(おたまじゃくし)とりに奔走する日々。。。息子にとらせたいけど時間がなくて。
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