2004年12月28日(火) ■

内観療法？

先日、内観療法を学んでいる人から話を聞く機会があった。 「人からしてもらったこと」 「人にしてさしあげたこと」 「人に迷惑をかけたこと」 この三つを、三年ずつの区切りで書き出すのだそう。 まずは母親から。 次は父親、という具合に。 書き出さなくてもなんかわかるなぁ… 「人にしてあげたこと」なんて、微々たるもんだ。 とりあえず 早急に省みなくてはならないマサトさんから。 マサトにしてもらったこと ・愛してくれた ・家庭を作ってくれた ・ひとりじゃないと寝れないのに、私にあわせて一緒に寝てくれる ・ごはんを作ってくれる（時々） ・お茶わんを洗ってくれる（たまに） ・洗濯してくれる（これもたまに） ・お風呂を洗ってくれる（マメに） ・生活を支えてくれる（何だかんだ言っても、マサトの稼ぎがないと食ってけない。←でもそれは、コマサがいるからだもんねー） ・金をくれと言うと、がんばって稼いできてくれる（←ヤツがこさえたローンがあるから生活費が足りないだけ） ・部屋が散らかっていても文句を言わない（←気になる人が片付けることというのが我が家の決まり） ・私が石けん派なので、生乾きだと臭い洗濯物をがまんしてくれてる（ごめんよぅ…） ・私がこだわりの食材を購入するため、エンゲル係数が高いのをがまんしてくれてる（だって10個で98円の卵なんて食べたくないもん） ・浄水器（カートリッジ）をつけてくれた マサトにしてあげたこと ・弁当は毎日作ってます ・ごはんも朝晩ほとんど作ってます ・毎晩マッサージを30分〜1時間してあげてます ・主婦のときはちゃんとアイロンかけてました ・コマサを育んでます ・飲み会のときは送迎してます ・お見送りとお出迎えを（家にいるときは）ちゃんとしてます。 マサトに迷惑をかけたこと ・PCをウィルス感染させた（でもちゃんとOSインストールし直したし…） ・車ぶつけて迎えにきてもらった ・皿は割り放題 え〜っと。 おいらって悪妻？（汗） でもなんか、これ書いたらさっぱりしました。 お互い支え合ってるじゃん！ってことで！！ （圧倒的に、してもらってることの方が多い気がするけど） コマサも元気になったみたい♪お腹の中で騒いでます。

2004年12月27日(月) ■

言ってはいけないこと

マサトとケンカした。 マサトとケンカするといつも この世の終わりのような気がする 「こんなヤツと一緒に暮らしていけるか！」と思う そして コマサを産み、育てる自信がなくなる 普段、胎教だなんだと言ってるヤツが 胎児にとって一番悪いことをしている 「ごめんね」と言えば 許してもらえると 人に言われたのが唯一の救い コマサ、ごめんね。 強くなると誓ったはずなのに。

2004年12月22日(水) ■

田舎でよかった

せっぱつまってからしか動かない私。 クリスマスプレゼントに、マサトが前から欲しがっていた某氏のDVD付きCDを買おうとしたら… 初回限定版で廃盤になってました… 夏にタワ○コで見かけたので安心していたのに！ 慌ててあちこちのCD店に問い合わせても在庫なし。 アマゾンで検索したら、新品は在庫切れで中古はなんと2000円も値上がってました… 手に入らないかもしれないと思うと余計欲しくなるもので。 範囲をひろげて電話かけまくった結果、ある本屋にありました！ やったね、さすが田舎。売れ残っていたようです。 これで安心してディナーが食べられる☆

2004年12月13日(月) ■

チャイルドシート

ただいま12月12日の夕方5時です。 まだご飯の準備してません。 そろそろやばい・・・ （部屋も片付けてないし、図書館の本も返しに行ってない・・・） チャイルドシートについて検索してました。 田舎住まいなので、助産院退院直後からチャイルドシートが必要なのです。 新生児用のもの（コ○ビ製）をとりあえず半年、レンタル予約したので安心していたのですが、アップ○カの発行しているマタニティ雑誌を読んでいたら、ベッドタイプのものがよいと書いてあって考え直しているところです。 レンタルするのはベッドタイプじゃないので・・・ カー用品店やベビー用品店に電話して聞いてみたら、0〜4歳くらいまで使えるタイプが3〜4万くらいであるようなので、そっちにしようかな〜とか。 アッ○リカ製のは、重くて付け替えるのが大変という話をきいているので、悩むところですが。 タ○タ製のが楽でいいそうです。 （平日は私、休日はマサトの車につけかえることになると思うので） でも生後一週の赤ちゃんを1時間半も車に乗せるので、赤ちゃんの身体に影響が少ないヤツの方がいいよねぇ。。。 マサトさんにがんばってもらえばいいか（ニヤリ） ↑実は私をお姫様だっこできる力持ちなのです☆

2004年12月12日(日) ■

身体の変化

妊娠9ヶ月に入りました。 病院では「何ヶ月」と言わずに週数で言うので、なんだかずっと（少なく）勘違いしてました。 6ヶ月と思っていたら実はもうすぐ8ヶ月だった、なんてことで、少し焦ってます。 胎教間に合わねー。 だって本格的な胎教は6ヶ月以降って聞いてたのですもの。 話しかけてなでるくらいしかしてないよ〜。 ま、ママが安定した気持ちで日々暮らしているのが一番だろうと思ってはいるのですが。 妊娠初期はホントに情緒不安定で、マサトにもきつくあたったりして、ささいなことですごく不安になったりしてたのです。（結婚式だなんだと鬱陶しいこともいっぱいあったし） マサトはマサトで、お金がないので月1万くらいかかる抗鬱剤をやめようとして精神的にまいっていて、それで私の態度に切れたりしていたみたいで。 薬はやめちゃだめでしょってことで、お医者さんに頼んで安くしてもらいました。（そういう助成があるようです） 今はラヴラヴです。 「夫婦生活」（←これって便利な言葉ですね。）は無いんだけどね〜。 薬はきちんと飲んでいても、仕事のストレスでなかなか本調子でない上に、日々セクシーとはいいがたい体型になりつつある私にマサトさんが性欲を抱かないようで（くすん）。 私はそろそろマサト切れなのですが。 お互いにマッサージをして、スキンシップはとってるのでまあよいけどさー。 しかし、私とマサトってば、付き合ってるときから今までトータルで、10回もしてないのですけど・・・そんな夫婦ってあり？？？ ということで、身体の変化です。 個人差があるようですが、私の場合、おなかはあまり大きくなりませんでした。 胸はすぐ大きくなりましたが。 おなかの方は5ヶ月くらいまではほとんど変わらなくて。 それから少しふっくらとしはじめました。 でもほとんどの人は気づかなかったみたい。（マタニティパンツにシャツって服装だったからかも） 8ヶ月になると、だいぶ目立つようになりました。 さすがにこの頃になると、「もしかしておめでた？」と聞かれるようになりました。（それまでは、「自腹」だったら悪いと遠慮されてたのかも。笑） で、9ヶ月の今、「いかにも妊婦」って感じです。 なので、「妊婦＝おなかが大きい」というのは思い込みなのね、と思った次第です。マタニティマンガなどで、胎動を感じる妊婦さんのおなかが大きかったりするのですが、そのころはまだほとんどふくらんでないぞ、とか突っ込んだりしてます。 しかし私、実はすでに体重が10kg（！）増えてしまったのですが、「胎児＋胎盤＋羊水＋血液＝7kg」ならば、残りの3kgはどこについたのでしょう・・・？ ふとももとかおしりとかにまんべんなくついちゃったのでしょうか・・・ （胸には1kgくらい行ってるはず！） 一番やせてた時に妊娠したんですもの。まだ大丈夫よね？ね？ これからクリスマスと忘年会と正月が来るけど・・・（汗） マサトがいないと何にもする気が起きないけど、夕方には帰って来るのでそろそろ夕飯の準備でもしようかなぁ。（早っ） カレーでいいですか？

2004年12月11日(土) ■

ふぇ〜ん

本日マサトが出張のためひとりです。 今までそういう場合は実家に帰ってたのですが、今回は用事があったので帰りませんでした。 そしたら、 寂しいです〜… 寂しいと死んでしまう（←ホント？）ウサちゃんの気持ちです。 音楽聴く気もテレビ見る気もしないし、ネット繋げるのもめんどくさいし、ごはんも食べてません。←これは昼に食べ過ぎておなかがすかないだけ。 さっき姉と電話でおしゃべりしてたら、ちょっと落ち込むこと言われたので、寂しさに拍車がかかりました。 風呂入って寝るために、元気づけで日記書きました（携帯から）。 くだらない内容でごめんなさい。 あ、そういえば先日、ふたりの共通の知人に久しぶりにあった時に、「なんか同じ雰囲気になったね」と言われました。「ふんわりとした雰囲気」らしいです。うれしいな。

2004年12月07日(火) ■

大手はいいのう

私が今働いているのは、（多分）「大手一流企業」と言われる会社（の地方支店）なのです。 当然自社ビルです。 産休育休があって、みなさんそれらを使ってしっかり復帰なさってます。（さすが妊婦を雇うだけある。） 完全週休二日制だし、リフレッシュ休暇はあるし、茶は完全セルフだし、フロア内禁煙だし、社員はプライド高いし、（で優しいし）、いや〜、いいっすね〜。 今まで、従業員100人以下の中小企業にしか勤めたことなかったので、「大手は違うね〜」と感心しています。 こういうとこに入っとけば生活は安泰だったのね〜なんて、つい思ってしまいます。う〜ん、すっかり安定志向。 ま、若いときにしかできない経験をいっぱいしてきたのでいいのですが。 で、年末まで雇用期間が延びたため、年賀ハガキが手付かず…！（←言い訳） どーしよーと思っていたら、先程からマサトがせっせと作成しはじめました。 ナイス！ダーリン。 レイアウトが気に入らないので自分のはあとで直すけど…（笑） と、結局本日ものろけで終わるのでした。失礼っ。

2004年12月04日(土) ■

色々と思うこと

マサトがコマサのために禁煙をはじめました。 苦しそうです。 コマサがもし中学生くらいからタバコを吸いはじめたら、「親の苦労をなんだと思ってるんだ！」とボコボコにしてやると言ってます。（←自分は中学から吸ってたくせに。ぷっ） こどもは決して親のものではないと思うのですが、お腹の中で7ヵ月も8ヵ月も育ててると、さすがに「自分のもの」という意識は出てきますね。すごく気をつかうもの。生まれたらさらにそう思うのでしょうね。 だから、こんな思いをして育てた子の命を奪われたらたまらないだろうなと思うようになりました。 私だったらきっと相手を刺すね。 って、それくらいしてもいいんじゃないだろうか？ でもその人にも親がいるわけで。 だから世の中で一番悪いことは人を殺すことだと思います。（自分を殺すことも含む） 当たり前のことだけど、わかってない人が多いと思うのです。 私もそうでした。 自分のことを大切に思えないから、人のことも大事にできないんじゃないかな… どうしてだろうね。 きっと、同じような思いをして親は育ててくれたんだろうに。 私に関して言えば、「受け取る能力が低かった」かな。 与えられていることに慣れ、それを当然と思って、それ以上を求めてたのかも。 転勤族の核家族の末っ子で内気でインドア派で非社交的な性格だったから、多様な価値観があるってことに長い間気付かなかったし、人との付き合い方が下手だし、思いやりに欠けるし。 だから、やっぱ、こどもは地域で大勢の大人にもまれて、色んな価値観を身につけて、たくましく育たなきゃいけないのかも。 価値観を吸収する大人が、父母と兄弟と教師（とメディア）だけじゃ少なすぎるよね。 そして、私はずっとそんな、「部外者のきちんとした大人」になりたかったのでした。 当事者になっちゃったけど。 でもだいじょうぶ。 コマサはちゃんと育ってくれるはず。 そんな根拠のない自信があるのです。 昔はまったく持てなかったのですが。 年と経験を重ねて、ある程度の分別がついたからかな。 まだまだだけどね。 コマサと一緒に成長するからいいんだもんね。