初日 最新 目次 MAIL


くもりのち晴れ
美雨
MAIL

My追加

2003年02月27日(木)
最後に



大好きな日記が今月いっぱいで終わってしまいます。

彼の、凄絶なまでの「美しい」文章が大好きでした。

彼みたいな日記を書きたくて、私も日記を書き始めたのですが、

全っ然、違うものになってしまいました(汗)



たぶん、あさってには読めなくなっているはずです。

最後なので告白してみました。




2003年02月25日(火)
聴覚型人間と視覚型人間



ある日のこと。
よく行くお宅にお邪魔した際、姉は女主人の髪型がいつもと違うのに気付き、私はかかっている音楽がいつもと違うのに気付いた。

ちなみに姉は、外見重視派で外交的で外罰的。
私は、内面重視派で内向的で内罰的。

一概にはいえないけれど、どちらかというと姉は視覚型人間で、私は聴覚型人間なのだろうなと思った出来事でした。




でも私は面食いなのですが、これはいったい・・・?
 ↑ないものねだり (ひとりつっこみ)






2003年02月24日(月)
ぼくはラジオっ子

 
 
テレビは苦手。
「間」を強要するから。


「ここが泣き所だよ〜」とか。
「はい、ここ笑うとこ」とか。
「ここが重要なんだよ〜」とか。
そんなこといちいち言ってもらわんでもいいっちゅーの。



本やマンガなら自分のペースで読めるけど、テレビやビデオはシーンによって決められた時間それに集中することを強要されちゃうし、そこに製作者側の意図が感じられるからだるいということが最近わかりました。もちろん、良質の番組はそんなことないんでしょうけどね。

 

※タイトルはTHE BOOMのぱくり。昔はラジオっ子でした。でもラジオも、しゃべり中心の番組は苦手だな。



2003年02月23日(日)
思いっきり趣味日記

 


『黒と茶の幻想』読み終わりました。
読了まで7時間。
マンガや本を読むと思うのです。
作者が創作に費やした時間は、これの何十(百?)倍だろうに、読者っていいよねぇと。
他の人たちが長年かけて得た智恵を、こんなに簡単に得てしまえるんなら、私はとんでもなく賢くなってしまうんじゃないかと畏れたこともありますが、実際は全然そんなことなくて残念です。

あ、で、『黒と茶の幻想』の感想。
すっきりしました。
彼以外にも男はいるし、私はまだまだ恋愛以外にもやることがあるし、って感じかな。
(あ、この本は別に恋愛小説ではありません。念のため)


図書館に本を返しに行ったら、またしても未読の恩田作品があったので、うほうほしながら借りてきました。荻原規子さんの本もあったので、それも。
そうそう、ゲド戦記の5巻が出る(た?)んですよね。予約してきました。


帰りにマンガ喫茶に寄ったら『彼氏彼女の事情』の最新刊が出ていました。
今までは欠かさず購読していたのですが、今回はそこで読んでしまいました。
なかなか圧巻でした。津田雅美さん(←作者)、さすがです。途中までなら、いくらでもある話です。それをあそこまで持っていくのは、さすがだなぁと思いました。


この年になってもマンガが好きなのを、別に恥じはしないのですが、最近だんだん、情熱が薄らいでいくのも感じます。
昔は、何遍も読み返していたものですが。

ちなみに今買うマンガは『LINE』(西村しのぶ)くらいかな。

最近でも読むマンガは、
『・・・すぎなレボリューション』(小池田マヤ)
 ※西村しのぶさんが推薦していて、読んだらはまりました。29にしてデビューって、ワシみたい(汗)意固地なところも似ています。「君は男を追い詰める女だね」という杉村さんのセリフが胸に刺さりましたな。

『聖☆高校生』(小池田マヤ) ※エロです。かなり好き(笑) 
『ビアノの森』(一色まこと) ※好き。
『昴』(曽田正人) ※すごい。
『Do Da Dancin'』(槙村さとる) 
 ※『昴』ときたからにはこちらも。この作品がどうのというよりも、槙村さとるさんってすごい人だと思います。最近になって。20代から30代の女性のかかえる焦燥感というものを、ものすごく的確に表現しているなと。

『ベル・エポック』(逢坂みえこ)
 ※この人の作品はどれも好き。たまに読んでて泣きます。『永遠の野原』もいいね。

最近再び『少年は荒野をめざす』(吉野朔美)を読んでその繊細さに打たれています。ちなみに『青年は荒野をめざす』(五木寛之)の方は今ごろ読んで、学生時代に読んでおけばよかったと後悔しています。


それにしても、昔はほとんどのマンガ&作者がわかった(気でいた)のに、最近は背表紙見てもかなりわけわからないところが年を感じます。別にいいけど。



さて今晩は『アフリカの蹄』(原作 箒木蓬生)の再放送があります。先日見逃したので見なくては。



2003年02月22日(土)
お口直し




今読んでいる本の話をば。

恩田陸の『黒と茶の幻想』読んでます。
おもしろいです。
同じ作者の『月の裏側』と『麦の海に沈む果実』を彷彿とさせます。

『月の裏側』が非常に後味の悪い作品だっただけに、今度の作品で理解できるかなと期待。

彼女の作品は、(ちょっとムラがあるけど)「凛とした透明感」があるので好きです。
他者に責任をなすりつけないというか。






↑エンピツ投票ボタンです





2003年02月21日(金)
ショック

 

 
もうひとつの日記を削除されてしまいました。
ここではちょっと書きにくいことを書いてた「おとなの日記」です。
「エンピツ」の「成人向け」で書きたかったのですが、現在のところ新規受付はしてないようなので、某所を借りてました。
それを消されてしまいました。規約違反だそうです。
確かに、あそこは厳しいといううわさは聞いていましたが、まさか自分の日記が対象になるとは思いませんでした。
 
自分の人格を否定されたよう(大げさ?)で、かなりショック。
しかも「規約違反だから削除します」ってメールが来た翌日にはもう削除されてて、バックアップとる間もなかったし。

どこらへんがひっかかったものやら。
 
思い当たるところ→
「第三者に不快感を与える」 (何を不快に思うかは、そりゃ人それぞれだし)
「他の作成者または第三者に対して、猥褻な文字・表現等の情報を提供する行為があった」 (猥褻な表現ですかねぇ?あれ。保健体育の教科書にも記載されてますけど)
「露骨な性表現があった」 (伏字にしたり、言い換えたりするの嫌いなんだもん)
「アングラサイト、アダルトサイト、18禁、15禁等のサイトから、日記へリンクが貼られていた」 (わからないけど可能性として)
「当サイトの体面を汚すなどの公序良俗に違反する行為があった」 (公序良俗って何?)

以上のことには大いに異議を唱えたいのですが、次の規約違反かもしれないので、某所管理人さんに問い合わせのメールを送れないでいるところです。

「著作権・肖像権・著作権等を迫害する恐れのある行為があった」 (文学と音楽のタイトルを日記の題につかってたので)
「新規登録の際の申告事項に、虚偽の記載、誤記、又は記入漏れがあった」 (ごめんなさい)

何と言っても、
「当サイト管理者が、当サイトにふさわしくない日記と判断した」
って言われちゃどうしようもないですね。

最初から、削除されても文句言えない約束ですし。


そもそも、「ここに書けない内容」を書いてしまったこと自体が削除対象だったのでしょうかねぇ・・・
 
某所の良識って、「心の闇は人に見せるな」?
っていうか、「公序良俗に基づいた日記を書きましょう」ですね。
ごもっともです。 


でも、口惜しいんですよぉ。
誰にとっての「不快」なの?って。 (←「不快」に思った人の垂れ込みだとしたら)
もうこうなったら、この日記を「成人向け」にするしかないか?



「エンピツ」の規約を確認してみました。
規約違反の内容を以下に抜粋します。

・法律、法令、条例等に反する、またはそのおそれのある内容 (反してません)
・偏見、差別、中傷およびそれに類する内容 (してません)
・性描写を主とする内容 (性描写が主というわけではありません)
・わいせつな画像の張り付けまたはアダルトサイトへのリンクが含まれる内容 (してません)
・公序良俗に反する内容 (うっ・・・)


すっきりしてるよなぁ。
エンピツさん、好き。




2003年02月20日(木)
まずい




あなたが存在しているだけでいい
あなたという存在が好き


見ているだけでいいと思いこませた
おしゃべりできるだけでいいと


でも、また火がついてしまった


どうすればこの想いはなくなる?

好き好き好き好き好き好き好き好き
そばにいたいそばにいたいそばにいたいそばにいたい

ずっとあなたと一緒に生きたい


私はあなたに必要ではなくて
私はあなたを追い詰めるだけで


それでも
あなたが好きです
そばにいたいのです
 
 



2003年02月19日(水)
わけわかんねー(腹黒日記)

 
 
元彼Hから、電話が来たのです。
「今、落ち込んでて、誰かに側にいて欲しいけど、
誰もいないので電話した。逢えない?」って。


・・・・・・あの〜?
2ヶ月で飽きてフった、元彼女によく電話できますね?


あなたを支えたいと思っていましたよ、確かにあの時は。
あなたの悲しみや、苦しみ、寂しさを一緒に抱えて生きていければと思っていましたよ。

ごめん、もう心はあなたにないから。


「また電話してもいい?」と言う彼に、何も言えなかった私。
だって訳わかんねーんだもん。

すがるくらいならフるな!!



話を聞くくらい、側にいてあげるくらい、別にいいけど。 ただ、風呂上りでビール飲んでくつろいでいる時に出て行くのはだるいのさ。 気持ちがない人にはそういうものよね? っつーか、何者なんでしょう?彼。 かわいそうだけど、あんまり呆れたので書いてしまいました。ごめんね。 そんなにワシ、甘い女と思われてるんでしょうか。 別にいいけどね。 甘やかしてもいいんだけど、「だるい」からしない。 だからあの時、「(私以外の人と)幸せになってね」って言ったのに。



2003年02月17日(月)
はぴはぴはぴー♪




チョコ、渡せました。
(←「渡さない」などと言ってたくせに結局買ってしまって、でも14日には会えなかったので、今日もしつこく会社に持って行ってた)

喜んでくれたし、ホワイトデーの3倍返しまで約束してくれたので、超はぴ−なのです。
 
気まずくなったらどうしよう、などと悩んでいたのですが、自然な感じで渡せたのでよかったよかった。


 





↑エンピツ投票ボタンです




2003年02月13日(木)
バカが一匹




 最近毎日、Yの顔を見れるから幸せなんだ。


 今日は話せなかったけど、顔が見れたから、

 声が聞けたから、やっぱり幸せだったんだ。


 仕事が、全部Yに繋がってるから、幸せなんだ。



 明日は何も、しないけどね。




2003年02月10日(月)
今日、Yと。




 たくさん話をした。
 仕事の話を。

 一緒に帰った。
 駐車場まで。


 楽しかった。
 うれしかった。

 やっぱり大好き。
 まだ顔が火照ってる。
 

 性懲りもなく、復活愛が頭をかすめるけど
 きっとまた同じことの繰り返し。 

 「私のもの」にしたくてしたくてたまらなくなって。
 またいらいらして、やきもちを焼いて、しばりつけて。
 「私のもの」にならないことを嘆いて落ち込んで。

 そんなのはイヤだ。
 彼の、あの疲れきった、イヤそうな顔は見たくない。
 「大事にされない私」なんて許せない。

 

 笑って話してもらえる今の関係でいい。







↑エンピツ投票ボタンです



2003年02月06日(木)
依存症




モノにはあまりこだわりがないけれど、言葉にはこだわりたい私。

ちょっと気になっていたのが、依存症って、「性」なのか「症」なのかってこと。
なんとなく「性」のような気がしていたのですが、「アルコール依存症」と書くということは、「症」が正しいようですね。
前、日記に「恋愛依存性」って書いちゃったので気になっていたのでした。
「そういう性質をもつ」って意味で、あれはそのままにしておきます。

さて、「依存症」をネットで検索していたら、あるある大辞典の「依存症」のコーナーをみつけました。

依存的傾向を大いにもつ私。大変参考になりました〜。

私が依存しがちなもの。恋愛(セックス)・音楽(ミュージシャン)・酒・ネット・携帯・タバコ、かな。(危険度が大きいもの順)
もうねぇ、依存しやすいんですよ。

そういう人は、(バナナや乳製品に多く含まれる)セロトニンという物質が足りないんだそうです。
これ、ストレスで減少するんですって。
なるほど、繊細だからな〜、ワシ。

などとふざけている場合ではなくて。

あとは、「周期的に行なわない」ことが、依存症を防ぐポイントのようでした。
つまり、毎日飲酒しないとか。

でもって、周期性を崩すには、興味を分散させるといいんですって。
つまり、趣味を多く持てってことかな?

「今これをしている場合ではない」「これをする意味は?」ということをすぐ考えて、意味のないことはしたくないこの性格が、ハマりやすい性質を作っているのでしょうね。
学者にでもなれればよかったのにね。
ホントは仕事一筋に生きれれば、それはそれで幸せなんだろうなと思ってます。芸術家とか。






さて明日からはチーズをおつまみに。。。(←ダメじゃん)





2003年02月05日(水)
おもしろかった。


映画、『ガールファイト』を観ました。

自分の居場所を見つけられなくてイライラしている17歳くらいの女の子が、ボクシングに出会って成長していくお話。

レンタルショップであらすじを読んで、おもしろそうと思って借りたのですが、大当たり。

やっぱりね、自分のやりたいことに精一杯に打ち込む姿は美しいと思うのです。なにより自分が気持ちいいし。

同じジムのボクサーと恋愛するのですが、その関係の描き方がきちんとしていて、「すごいな〜、この監督さん。ちゃんと考えてる人なんだな〜」と思ったら、やっぱり女性でした。

女の人でしか描けないというか。
だからこそ甘いというか。
だから気分がいいというか。
あくまでも女の子の理想だよと思ったりもしましたが、実際、主人公のような状況にあった時の私はけっこうモテていたので、あながち夢物語でもないよねと思ったり。
(意味不明だったらごめんなさい)



「流される毎日」に浮わついている自分にカツを入れられたかな。




−−−−−−−−

補足です。
自分の体験談を。

10代の頃、自分を持て余していた私は、大学の部活で、ある武道に出会いました。
それは私を夢中にさせました。
これこそ私の生きる道だと思いました。
部員は、久しぶりの女性部員に当惑したようですが、あたたかく迎えてくれました。
稽古は厳しく、甘えは許されませんでした。
先輩に恋もしました。
彼は他人に、そして自分に厳しい人でした。
彼を尊敬し、しゃにむにしがみついてくる私を、彼は厳しく指導してくれました。
引退の日、彼は私に、「すばらしい後輩だった」という言葉を残してくれました。

残念ながら、彼とはお付き合いできませんでしたが、後輩とはお付き合いしたりもしました。怖い先輩だったはずのワシに、よくついてこれたよなとか・・・(^_^ゞ

そういう経験があるので、この映画は他人事に思えなかったのです。

自分のおかれている状況を、なんとかしたくて、もがいてもがいて、必死になることの大事さ。それをわかっていながら流されている今の自分が、ちょっと情けなかったりして。もうちょっとがんばれるハズだとか。だから今の君には魅力がないんだよとか。






2003年02月04日(火)
モノが苦手




私はモノが苦手です。

モノにこだわる人、いますよね?
元彼Hもそうでした。

服、靴、財布、車。。。
もう、とことんこだわるのです。
そんな彼の買い物に付き合っていたこの数ヶ月は、ホントに疲れました。

雑貨程度ならいいのですが。
靴とか鞄なら、まだいいのですが。
CDや本は大好きですが。

「洋服」がダメなんです。
苦手なんです。

思えば子供の頃から、「洋服を買いに行く」のが嫌いで。
洋服売り場に行くだけで、気分が悪くなっていました。
(洋服に染み込ませてある化学薬品の影響という説もあり)


何が違うのだろうかと考えてみました。

鞄や靴や財布は、「実用的」だから好きです。いいものを長く使いたいと思います。
下着は、それなりにそれなりのものを買います。ちゃんと身体にあったものつけないと見苦しいし。
ストッキングやタイツも同じく。
ピアスは好きですが、アクセサリー全般に対して、あまり興味がありません。
車は、燃費よく走ればいいので、ドレスアップする人の気持ちがわかりません。

洋服は、自分が好きなものだったら、毎日同じデザインでもかまわなかったりします・・・(例えば黒のタートルにブラックジーンズとか。。。)


・・・どうもですね、自分を飾るのが苦手なようです。
「どうせ似合わない」などと、思っているのかもしれないし、「中身が大事なんだから、外見ばっかり飾っても仕方ない」などと思っているのかもしれません。
あと、ずっとびんぼーだったので、いまだに服に金を使えなかったりもします。


年頃の娘さん(←?!)としては、ゆゆしき事態なのでしょうかねぇ、これ。
(おばさん化一直線?!)






↑エンピツ投票ボタンです


ああ、でも今思うに、ただたんにめんどくさいから、というだけのような気がします。
だって、靴や鞄や財布って、一度(悩んで)買っておけば、そうそう買い換えることってないじゃないですか?
それに比べて、洋服は毎日のことだし、四季やTPOや流行や年齢を考えないといけないし。。。

めんどくせー!!

だからフラれたんちゃう?というつっこみは無しの方向で。



あー、でも仕方ないよね〜。
だって私、他人に興味ないし。
だから、「自分が他人からどう見られるか」に対してもほとんど興味ないのですよ。



なーんて、いつまでもそんなことばっかりは言ってられないですね。
がんばらねば。





2003年02月01日(土)
のーてんき日記




近所のレンタルショップが本日100円DAYだったので、ビデオをたくさん借りてきました。(風邪気味なので、週末ひきこもる計画)

そう、私のお気に入りの店員、あきら君がいるお店です。
なのに!あきら君が見当たりません。
彼氏ができてからの4ヶ月、通うの避けてた間に辞めちゃったのでしょうか?
くそぉ〜、おやじに操なんか立てるんじゃなかったぜ。

あきら、かむばーっく!!(涙)


ところでこのお店、今バイト募集してるんですけど、ここは応募してみるべきでしょうか?←かなり本気で考えているワシはバカ者?








↑エンピツ投票ボタンです