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くもりのち晴れ
美雨
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2002年12月24日(火)
こんな日のこんな時間に日記更新



 あー、もうやってらんねぇっす。
 私が何したかなぁ〜?


 「疲れた」んだって。
 わしはそんなに疲れさせる女ですかい?
 

 わがまま言わなかったし
 メールも強要しなかったし
 ちゃんとあなたにリードさせたのに。
 
 
 私もあなたには疲れたよ。
 だって仕方ないじゃん、違う人間なんだから。
 


 
 あ、でもまだ別れたわけではないです。
 保留中。

 




 こんな時は自分の存在価値がないような気になって果てしなく落ち込んじゃったりするのですけれども今回は意地でもそんな気にはなってやるものかと固く心に誓っております。




 つか、たった2,3ヶ月で疲れんなよ。お○じ・・・




 あー、でも、あれですねぇ。
 私、つくづく「少女マンガ体質」なんだなぁと前回と今回、身にしみて思いました。
 「私の全てをわかって受け入れてくれる人」を求めるんですな。
 いねーっての、そんな人。  
 最初から全部見せてたらそりゃひかれちゃいますわな。
 自分のことくらい自分で処理できるオトナにならんといけませんね。
 (↑自分のコンプレックスを彼に向けるなかれということで)

 



 あ、少女マンガ好きでむっとした方がいらしたらごめんなさいね。私が読んできたマンガはそういうものが多かったというだけのことですのであしからず。





2002年12月15日(日)
学んだらしい



 ダーリンは、疲れているようです。
 年末で、お忙しいようで。(年も年だし)
 
 疲れている彼に、マッサージをしてあげたいなと思ったのですけど、
 彼にとっては早く寝ることの方が大事みたい。

 その気持ちもわかるので、今回はおとなしく引き下がったのですが、気付いたことがひとつあります。

 私は今の彼に、「○○してあげたい」と思うのです。「楽にしてあげたい」とか。でもね、彼から愛情表現がないと不満に思うんです。たとえば今回、彼が私の好意を受け取ってくれなかったから拗ねるとか。それって、「相手のために○○してあげたい」とか言っておきながら、実はただの自己満足で、相手のこと考えてのことじゃないじゃん、ということに気付きました。

 彼にとって今必要なのは休養なんだよね〜、と事実を受け止めるようにしました。
 それに、実は私も彼に逢いたかったわけではなく、彼が疲れてるんなら癒せたらいいなと思っていただけだったので。

 無理はしないでおきましょう。

 30年間、別々に生きてきたふたりが始めからぴったりいくなんてことはないのだから。

 
 それにしても今思うのは、何で前の彼をあんなに追い詰めたのかなぁということ。余裕がなくてごめんね、ですわ。そんだけ好きだったのかなぁ。というより、自分に自信がなさすぎたんだと思うんですが。

 



2002年12月13日(金)
バカだバカだバカバカ



 他の営業所に長期出張していた元彼が本社に戻ってきた。
 今、毎日顔を合わせている。
 あたりさわりのない会話をしている。


 もっと辛いかと思っていたけどそうでもないや。
 今日もヤツは、ぐだぐだ御託を並べていやがった。
 軟弱なとこ、あいかわらずだね。


 なんで君を好きだったのかなんて思うけど
 今日、君からのメールを読み返してしまった。


 




2002年12月12日(木)
お薬の効果



 ピルを飲み始めて初の生理が来ました。
 はじまる前に軽い鈍痛があったものの、今までとは比べものにならないくらい楽!
 ピル飲んでよかった〜。
 
 もちろん目的は避妊なのですが、子宮をお休みさせてあげたいという下心(?)もあったので、目論見達成でほくそえんでいます。

 自分のからだとはいえ、薬で操作してもいいのだろうかという畏れは確かにありますが、堕胎することを思えばマシじゃないかと思うわけです。
 
 病院で、未成年カップルが堕胎の相談に来ているところに出くわしたりすると特に。
 
 今お付き合いしている彼は、「できちゃった結婚」で、離婚した経験を持つ人です。
 奥さんとは、最初から合わないかな、と思っていたそうです。
 だったら結婚するなよ〜、避妊しろよ〜、と思うわけですが。
 
 奥さんと子供はもちろんですが、彼が、不幸だったんじゃないかなと思って。(もちろん一概には言えませんが)
 
 だからね、私がきちんとしないとな〜、と余計に思うんですよ。

  
 でも彼が性病検査してくるまでは、帽子必着(?)ですけどね♪
 




2002年12月03日(火)
僕にできるすべて






 彼らの歌を聴くと
 
 必要なものってこういうものなんだと
 
 思えるから好きだ











ビデオクリップ泣けました


 

 ああ!今思ったけど、CDにビデオクリップもつけばいいのにね?
 全部見たいです。





2002年12月02日(月)
今日も酔っぱ



 余裕ぶっこいたのろけ日記書いてましたけど、
 ホントは嘘です。


 ここのとこずっと、不安でいっぱいで、
 前よりも彼の愛情がさめてきたような気がして不安で
 
 日曜のデートのときも、
 彼に飽きられたんじゃないかと心配になって
 
 彼の口数が少ないのは昔からなのに
 彼の手はあたたかかったのに
 
 食事の時に私の方を向いてくれないとか
 私の名前を呼んでくれないとか
 そんなことで不安になって
 
 前の話を蒸し返しそうになって
 彼を不機嫌にさせて
 自分の失敗に気付いて

 それからは悪循環
 「もう付き合うのやめる?」
 なんて、言いそうになって

 しばらくの沈黙のあと、彼が飲み物を買うために車を停めたので、
 雰囲気が変わって一難をとりとめたのだけれど


 風邪気味の私の体調を気遣ってくれる優しさは相変わらずなのに
 メールしたらすぐ返事をくれるのに

 何故こんなに不安になるのかと
 ずっと考えていた。


 一  彼の前で気を遣うのに、私が疲れた。

 ニ  自分の劣等感を刺激されて疲れた。

 三  恋しているフリをするのに疲れた。

 
 要するに、私が疲れていただけだということに
 気付いた。


 だから、もうがんばらないことにした。
 「何かをこなす」ためにデートするわけでもないし。
 

 ふたりでいれたらいいよね。


 と思ったら
 楽になれた。