ここ数ヶ月に観た映画(ビデオ)の感想でも書こうかなと。 思ったまま書かせていただきますので気分を害さぬようお願いいたします。
★いつまでも自分の中でひきずると思われるもの★ 『ナビィの恋』 大琉球恋愛ミュージカルらしいです(笑) いいです。サントラ欲しいな。 『ユリイカ』 一度映画を観ただけではわからなくて、本も読みました。なんとなくわかった気がする私は秋彦くん。 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 う〜ん。私には映画を理解する力がないのだろうか?とかなり悩んだ作品。良さがわかりません。工場でのミュージカルシーンは好きだけど。 『ボーイズ・ドント・クライ』 性同一性障害の女性が主人公の物語。彼(彼女)がとてもキュート!が、ラストが辛い。男性不信になりそうです。しばらく落ち込みました。"Boys, don't cry!"というよりも、"Boys, be ambitious!"と言いたい。いや、「大志」でなくていいから、想像力と希望を持って欲しい。そうすれば、他人を貶めることで自分の優位性を確かめなくても済むのに。他人も自分も破壊せずに済むのに。
★ハーレイ・ジョエル・オスメントくんもの★ 『ペイ・フォワード』 よかったです。この作品でハーレイ・ジョエル・オスメントくんにはまりました(笑) 『A.I.』・・・う〜ん、ちょっと長過ぎですね。一応泣いたけど。だってデイビッドがけなげで・・・ 『シックス・センス』・・・・・なるほどねぇ。最後のひねりは良かったけど、でも全体的に浅いよぉ・・・ ハーレイ・ジョエル・オスメントくんは『フォレスト・ガンプ』にも出てたらしいです。そーいえば最後の方に子供が出てましたが、彼だったのですね。
★ラッセ・ハルストレム監督もの★ けっこう期待して観た『サイダーハウス・ルール』はまぁまぁ。 この監督の、『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』『やかまし村の子供たち』がけっこう好きだったんです。 『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』はね〜、本で読んで好きになって、映画のサガに惚れました。かわいい!私にとっての「少女」の理想。 『ギルバート・グレイプ』は、・・・ふぅん。。。ってな感じでした。 『ショコラ』はまだ観てません。
★戦争もの★ 戦争映画って嫌いで、まったくと言っていいほど観ないのですが、付き合いで仕方なく『パール・ハーバー』を観ました。(ちなみにこれは戦争映画ではないという意見もあるようですが、その話は置いといて)
・・・疲れたっす。
「あなたが撃って、当たって喜んでるその飛行機には人が乗ってるんですが?」
戦争映画って何を目的に作るんでしょうねぇ?「戦争の悲惨さを後世に伝えるため」?「戦争が起こった歴史的背景を知らしめるため」?嘘だぁ。観客がカタルシスを得られやすい=興行成績が上がるからっしょ?悲劇も英雄モノも描きやすいもんね。 でも観客の日々の鬱憤が解消されるんならいいのかな? 思想操作されそうで怖いけど。
話は元に戻って、で、この映画は「女はずるがしこい」ってことを描いていると。 ・・・じゃなくて「最近自信をなくしかけてるアメリカ、昔を思い出して頑張れ〜!!」って感じですかね?
以上。旧作ばかりで失礼しました。 (だって新作はレンタル料高いんだもん♪)
ってか浅いね、私の感想(汗)
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