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くもりのち晴れ
美雨
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2002年08月31日(土)
ワタシ



 勝気なんだ

 奔放なんだ

 とらわれたくないんだ

 気付かないふりをしたいんだ

 
 
 だから君のことも追い詰めるんだ

 

 ・・・ごめん




2002年08月30日(金)
CHILDHOOD'S END

 
 ずっと続くと思っていたことが
 なくなるとき

 自分の拠り所がなくなるような
 心もとなさを

 自分がやってきたことが無意味だったような
 やるせなさを

 自分のこれからの進むべき道を選択する自由を
 つきつけられる不安を感じ


 そして

 自分に必要なものが
 ほんの少しの「ほんとうのもの」であったことに
 気付く


 

 





2002年08月29日(木)
ありがち?でもうれしい

 
 大雨の夜道を運転していた時のこと。車がガードレールにつっこみ、半分崖に落ちかけていました。「げぇっ、中に人いないよね・・・?」と車をとめたところ、向かい側から来た車もとまり、中から「いまどきのにーちゃん」が降りてきました。事故った人の知り合いなのかなと思って訊ねると、事故車が心配でとまっただけとのこと。ふたりで車の中を覗くと無人だった(血痕もなかった)ので、「あ、大丈夫だったようですね」「車はこのままにしててもいいでしょうかねぇ」「いいんじゃないですか〜」などと言いながら別れました。何台か素通りしていった後だったので、なんとなく嬉しかった出来事でした。(事故った人は大変だったでしょうけど)
 
 雨の路肩は気をつけろということで。



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2002年08月28日(水)
いい気分

 
 えへへ。『ナビィの恋』のサントラを借りてきてごきげんな美雨です。
 気持ちいいな〜♪
 ついでに森山良子さんの『さとうきび畑』も借りました。(←母用に)
 『さとうきび畑』はTHE BOOMのアルバム『OKINAWA』で知ったのですが、昔からある歌なんですね。宮沢さんが沖縄の小学生と合唱していたのですが、子供たちが「ざわわ」と合唱すると、さとうきび畑が風に揺さぶられる様子がとてもよく伝わります。こういうとき、歌の持つ力というものを感じます。知人から仕入れた情報なのですが、作者はこの表現でかなり悩まれたのだそうです。
 歌って素晴らしいなぁ。。。 (てか、泣いたし)
 

 

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2002年08月26日(月)
ざわざわざわざわ



 ケータイが壊れてしまったので機種変更をしました。

 これで心機一転、男も新しくするぞ〜!!

 と意気込んだ矢先



 元彼から電話が・・・



 思いっきり本気で間違い電話だったんですけど。



 ・・・おいおい勘弁してくれよ〜。






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2002年08月25日(日)
頭ではわかっていたけど。



知人の年上の女性に、「あなたはとてもしぐさが女性っぽくて素敵ね」と言われました。
「よく気がつくし、かわいらしいわ」とも。

「え?そんなこと言われたの初めてですよ〜。
私としてはもっとかっこよく立ち振る舞いたいと思ってるんですけど」と私。

「まぁ、そんな必要ないわよ。そのままで充分」


一瞬、この方はもしかして男性なのでは?と疑ってしまったほどの口のうまさでした。


でも、それで気付いたことがあります。


私には姉がいるのですが、私は彼女にずっとコンプレックスを抱いていました。

彼女は「かっこいい」んです。
すらっとしていて、スポーツ万能で。
社交的で、人をひきつける魅力があって、友だちも多く、
一般常識をしっかり持っていて、気配り上手で、
それでいて言いたいことははっきり言うし、
なおかつかわいらしい。

ずっと、彼女みたいになりたいと思っていたように思います。
けれどもなれない。
彼女が正しくて私はゆがんでいる。
そんな自分はだめだと。


でも、いいか。
「かっこよく」なくてもいいか。
人には向き不向きがあるしな。
ずっと「末っ子」できた私が「お姉さん」を気取ろうとしてもムリだよね。

見習うところだけ見習って、
そうなれない自分を卑下することはないのだよ

と、あらためて思ったのでありました。




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2002年08月21日(水)
好きになっちゃったかも

 
 先日の日記でなにやらブツブツつぶやいてましたが、某ミュージシャンのCDを3日ぶりに聴いてみたら、あら?けっこういいかも、なんて思っちゃいました。
 だいたい、20年も音楽活動やってる人のたった2枚のアルバムで、その人を見限っちゃあいけませんよね。
 (1万2000円投資した分、元をとろうとがんばっているという説もあり)

 
 よっしゃ、他のアルバムも買うぞ〜 (ネットで中古を・・・)




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2002年08月20日(火)
母 vs. 娘

 
 
お盆で帰って来ていた兄夫婦の様子をみていた母が言いました。
「お兄ちゃんはホントに何もしないね。お風呂の用意から何から何まで○○ちゃん(お嫁さんの名前)まかせじゃない。学生の時ひとり暮らししてたから、少しは自分でできるはずなのに」

ここぞとばかりに私は答えます。
「親の育て方が悪かったんじゃない?」
そう育てたくせに何をいまさらという思いを込めて。


「△△ちゃんが何でもしてあげてたんじゃないの?だから何にもできないのよ」と、母。
今度は兄の大学の時の彼女のせいにしだします。

あの〜、兄貴は昔から、自分の飲む水ですら私に持って来させてたんですけど?
私が「自分の飲む水くらい自分で汲めば?」と言うと、「なんでお前はそんなにかわいげがないんだ?」と文句を言っていた人ですけど?


「N君は何でも自分でしてたよ。私にごはんも作ってくれたし」と私。
大学の時の彼を持ち出します。

と母。
「あら〜、いい子だったのね〜。何で逃したのよ



・・・この勝負、母の勝ちですか?




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2002年08月19日(月)
どうでもいいこと

 

 私はよく、どうでもいいことを真剣に悩んだりします。
 ここ数日もぶつぶつと考えていたことがあります。
 

 先日、友だちの勧めで、とある方のライヴに行ってきました。
 もう20年以上は活動していて、ギタリストとしてはわりと知られた方です。しかし私は彼の歌を一曲しか聴いたことがなく、その曲はあまり好みではありませんでした。が、友だちの勧めもあり、せっかくの機会なので聴きに行くことにしました。
 ライヴ自体は、なかなか良いものでした。ギターはかなりうまいし、お客さんをのせるのもうまいし。
 一曲、気に入った曲があったのでCDも買いました。最近ずっとそれを聴いていました。
 でも、私にはよくわからないのです。
 彼が何を言いたいのか。
 「音楽が好き」「音楽で食っていきたい」「憧れの地で憧れの人と一緒に音楽をしたい」そういう気持ちはよく伝わってくるのですが、でもじゃあ彼は何を伝えたいのか?いくら聴いてもわからないのです。(気に入った曲はカバーでした)
 なのでもう一度ライヴに行きました。もう一枚CDも買いました。・・・でもわからない。わかったのは、彼は音楽が好きで、音楽を奏でている時が一番幸せなんだろう、ということ。
 そして思ったのが、それでいいんじゃないの?ということ。彼が好きに音楽を奏でて、彼の音楽を聴いた人が心地良ければそれでいいんじゃないの?ということ。
 でもそれなら彼の歌はいらない、と、極論に走るところがある私は思いました。
 気持ちいいだけの音楽ならたくさんある。私が好きなのは、それによって、自分が気付かなかったことに気付かせてもらえる音楽。声と曲と歌詞が私の心に入ってくる歌。小難しく(?)言えば、右脳と左脳が同時に働くときに体がふるえるような喜びを感じるのです。
 人間の数だけ欲する音楽は違うのでしょう。
 前述の彼の歌は、私にとって必要ではなかった。
 それだけのことがわかるのに、2週間と1万2000円かかってしまいました。
 
 知ること、受け入れることと、取捨選択することの折り合いをつけるのはなかなか難しいなと思った出来事でした。(だって金がもたないよ・・・)

 
 通常は自分に不要なものはサクサク切るんですけどね。今回はなかなか魅力的な方だったので、なんとかして受けとめられないかなと思ってがんばったのです。でも残念ながら、声とギターと歌詞が私の心に響いてこなかったんですよね。(ただ単に、私の修行不足かもしれませんが)
 


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2002年08月16日(金)
最近観たのはこんな感じ

 
 
 ここ数ヶ月に観た映画(ビデオ)の感想でも書こうかなと。
 思ったまま書かせていただきますので気分を害さぬようお願いいたします。
 

★いつまでも自分の中でひきずると思われるもの★
『ナビィの恋』 大琉球恋愛ミュージカルらしいです(笑) いいです。サントラ欲しいな。
『ユリイカ』 一度映画を観ただけではわからなくて、本も読みました。なんとなくわかった気がする私は秋彦くん。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 う〜ん。私には映画を理解する力がないのだろうか?とかなり悩んだ作品。良さがわかりません。工場でのミュージカルシーンは好きだけど。
『ボーイズ・ドント・クライ』 性同一性障害の女性が主人公の物語。彼(彼女)がとてもキュート!が、ラストが辛い。男性不信になりそうです。しばらく落ち込みました。"Boys, don't cry!"というよりも、"Boys, be ambitious!"と言いたい。いや、「大志」でなくていいから、想像力と希望を持って欲しい。そうすれば、他人を貶めることで自分の優位性を確かめなくても済むのに。他人も自分も破壊せずに済むのに。


★ハーレイ・ジョエル・オスメントくんもの★
 『ペイ・フォワード』 よかったです。この作品でハーレイ・ジョエル・オスメントくんにはまりました(笑)
 『A.I.』・・・う〜ん、ちょっと長過ぎですね。一応泣いたけど。だってデイビッドがけなげで・・・
 『シックス・センス』・・・・・なるほどねぇ。最後のひねりは良かったけど、でも全体的に浅いよぉ・・・
 ハーレイ・ジョエル・オスメントくんは『フォレスト・ガンプ』にも出てたらしいです。そーいえば最後の方に子供が出てましたが、彼だったのですね。

★ラッセ・ハルストレム監督もの★
 けっこう期待して観た『サイダーハウス・ルール』はまぁまぁ。
 この監督の、『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』『やかまし村の子供たち』がけっこう好きだったんです。
 『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』はね〜、本で読んで好きになって、映画のサガに惚れました。かわいい!私にとっての「少女」の理想。
 『ギルバート・グレイプ』は、・・・ふぅん。。。ってな感じでした。
 『ショコラ』はまだ観てません。

★戦争もの★
 戦争映画って嫌いで、まったくと言っていいほど観ないのですが、付き合いで仕方なく『パール・ハーバー』を観ました。(ちなみにこれは戦争映画ではないという意見もあるようですが、その話は置いといて)

 ・・・疲れたっす。

 「あなたが撃って、当たって喜んでるその飛行機には人が乗ってるんですが?」

 戦争映画って何を目的に作るんでしょうねぇ?「戦争の悲惨さを後世に伝えるため」?「戦争が起こった歴史的背景を知らしめるため」?嘘だぁ。観客がカタルシスを得られやすい=興行成績が上がるからっしょ?悲劇も英雄モノも描きやすいもんね。
 でも観客の日々の鬱憤が解消されるんならいいのかな?
 思想操作されそうで怖いけど。

 話は元に戻って、で、この映画は「女はずるがしこい」ってことを描いていると。
 ・・・じゃなくて「最近自信をなくしかけてるアメリカ、昔を思い出して頑張れ〜!!」って感じですかね?



 以上。旧作ばかりで失礼しました。
 (だって新作はレンタル料高いんだもん♪)


 ってか浅いね、私の感想(汗)



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2002年08月14日(水)
好き好き大好き


 
 隣の子のへたくそなピアノが聞こえます。
 のんびりした夏休み。

 夏はいいですねぇ。
 
 野外コンサート
 こじんまりした喫茶店でのアコースティックライヴ
 スキンダイビング
 浴衣でビアガーデン
 ぼちぼち読書
 だらだら昼寝
 
 夏を満喫しています。

 
 あ、そうそうひとつ報告したいことが!
 体脂肪率が18.5%になってました!
 これってけっこうすごいと思いません?
 なにしろ昔、34%なんて時もあったもので、私。

 この調子この調子♪






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 この日記、全然更新していないにもかかわらず投票してくださってる方がいらっしゃるようで・・・ありがとうございます。