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くもりのち晴れ
美雨
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2002年02月17日(日)
彼に似た人



 彼のに似た車とすれ違った
 彼のと似たサングラスをはめていた
 彼と似た人だった


 私のあげたアクセはなかった





2002年02月14日(木)
ちょこれいとの日なので・・・



 本日は、取引先と、生命保険のおねーさんがチョコを配りにいらっしゃいました。営業活動、大変ですね・・・
 私も紙袋を持って職場の男性陣にチョコを配っていたのですが、なんだか同じことをしているようで悲しかった(?)です。
 まぁ、300〜500円で人間関係がスムーズになるんなら良しとしましょう。

 昔は嫌いだったんですけどね、義理チョコ。
 オトナになったんですねぇ。
 
 なんで嫌いだったかというと・・・
 「女である私からチョコをもらったら、男の人は嬉しいに決まってるわ。ほら、嬉しいでしょ?嬉しいでしょ?だから私のこと好きになってね」っていう押し付けがましい&コビをうってるイメージがあって。
 別に、チョコ欲しくない人だっているだろうし、お返しさせるの悪いし・・・なんて考えて。(考え過ぎ?)
 
 もちろん、本命チョコならいいんですよ。お菓子業界に喜んで踊らされてます。
 「本命チョコ」ってのを大事に思い過ぎて、義理ってのが不純に思えたんでしょうか?
 う〜ん、カタすぎる・・・







↑エンピツ投票ボタンです。
(投票したくないって方は、今日のだけでもソース見てみてくださいな♪)  
↑と思ったけど、文字化けしちゃってますか?



2002年02月11日(月)
なんにもない



 こうして日記を書いていると
 自分にはなんにもないんだなぁと思えてくる
 普段は「生きるとは?」「自分の存在意義は?」
 なんてマジメに考えているつもりでいるけど
 結局は、いつもいつまででも男に人にちやほやされていたいだけの
 甘ちゃんでダラシナイ女なんです

 でもね
 それだけじゃないって
 一応自分のこと信じてあげたいですけど

 





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「わかんないよ さみしいよ」


 あなたの日記を読んで
 とても寂しくなりました

 あなたはそれで 満足ですか?
 寂しくはないですか?
 

 だって、行為のあとで残るのは
 寂しさだけな気がするから


 「ホントのこと」から
 目をそらしちゃいけない気がします

 なにが「ホントのこと」なのか
 よくわからないんですけどね

 ただ、自分の魂が弱るようなことは
 「ホントのこと」じゃない気がします



 暗闇に惹かれる女の悪あがきです
 暗闇は落ち着くけれど落ち込むから
 近寄らないようにしとかないと・・・





2002年02月08日(金)
ネガポジ



いつまでたってもだめなのだ
いつまでたっても甘ちゃんなのだ
いつまでたっても理想家の夢想家なのだ
いつまでたっても地に足がつかないのだ

いつまでも成長しつづけられるのだ
いつまでも退化しないのだ
いつまでも居続けるのだ
いつまでも未完なのだ
 

それでいいのだ
   
 

 



2002年02月06日(水)
ステキなコト



 あなたがいる
 わたしもいる
 ここにいる
 
 今日、ここにいる
 昨日、ここにいた
 明日はここにいないかもしれない



 私は感じる

 心地良いと
 悲しいと
 嬉しいと
 楽しいと
 

 私はできる

 音楽を聴くことが
 文字を紡ぐことが
 言葉を話すことが
 あなたを見ることが
 

 私は生きる

 生かされている間は
 やめろと言われない限り
 やめたくなっても
 ここで生きる

  



2002年02月05日(火)
簡単なこと



 やりたいことが見つからないなら
 金を貯めよと「彼」が言った

 金さえあれば、やりたいことが出てくるからと


 やりたいことが決まったから
 まずは金を貯めなければ



2002年02月04日(月)
とどまってちゃダメなんだ



 遊んでいても満足できない
 読んでいても聴いていても
 歌っていても書いていても
 働いてても寝ていても


 満ち足りているはずなのに


 このままじゃダメだと誰かが言う
 とどまってちゃいけないと誰かが


 動かなくては
 動かなくては
 

 このままでは
 腐ってしまう





2002年02月03日(日)
こぼれたミルクに泣かないで



 なぜあんなに 憎んだんだろう
 なぜあんなに 恋しかったんだろう
 なぜあんなに 切なかったんだろう

 なぜあんなに 求めたのだろう
 なぜあんなに 動かそうとしたのだろう
 なぜあんなに 思うようにならなかったのだろう


 好きだよ好きだよ今でも好きだよ
 キツイ思いさせてごめんなさい
 
 幸せでありますように





2002年02月02日(土)
結婚したくない理由



 昨日の日記があまりにも(元彼に)冷たかったので、フォロー入れときます。
 
 私が結婚したくないと思っていた理由は、「家庭」というものに疑問を持っていたからです。自分の育った家庭を、ずっと「仮面家族」と思ってきたので。
 
 私が幼い時、父が浮気をしていたので、母は精神的に不安定になっていました。
 母が子どもたちに心の拠り所を求めたため、彼ら(特に末の娘=私)は人格形成にゆがみを生じました。
 ずっと続く恋心などあるはずがない。「幸せな家庭」なんて幻想だ。家庭は、その構成員がそれぞれの役割を演じることを強要される舞台にすぎない。
 そのように「家庭」というものを斜めから見ていたので、安易に「結婚」=「ゴールイン」とは思えなかったのです。
 
 今から思うと、「家庭」というものに人一倍憧れを持っていたのかもしれません。不純なものが許せない理想家でしたから。
  
 そんな私もオトナになるにつれ、「人を愛するためには技術と、継続させる意志が必要」ということを学んでいきました。
 「社会の一番小さな構成単位を、ふたりの人間の努力で作り出していくこと」が「結婚」だということもわかるようになってきました。
 
 それに、私は惚れやすくて冷めやすいので、結婚してから他の人を好きにならないという自信がなかったんです。浮気をするくらいだったら最初から結婚しなければいいと考えていました。
 人を好きになるのは仕方のないことだとは思うけど、「契約」をしたからには相手を裏切らない努力をするべきだと思うので。

 
 だからね、あとはそれだけの努力をしようという気持ちにさせる人と出逢うだけなのですよ。
 なんや、結局結婚したいんかいっ!?(笑)

 




2002年02月01日(金)
「遊びだったの?」と言われた夜



23歳の時、付き合っていた子に「結婚は考えていない」ということを告げたら、「じゃ、オレとのことは遊びだったんか?!」と言われたことがあります。「おいおい、それって女の子のセリフじゃ・・・?」と心の中で突っ込みながら、なぜ私が結婚したくないのかを説明する気にもならないこの子とこれ以上付き合ってはいけないなぁと思いました。なぜ「結婚を考えていない」=「遊び」になっちゃうのでしょう・・・
彼は、私と別れて二年後に「できちゃった婚」をしました。私があれだけ避妊についてレクチャーしたのに何やってんの!とムカムカしましたが、実は結婚するためにわざと仕込んだのかもと思うこの頃です(笑)