七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年12月31日(日) 大晦日の夕方〜、スーパーで〜アネゴに〜会った〜←ウルルン風?(^_^;)

近所のスーパーでアネゴに会った。アネゴの家からじゃ遠いし、ここで会ったこと今まで一度もなかったんだけど。
先日ここに書いた「パパが朝ご飯作ってくれるの〜」のママには、ムリしないと話せないけど、アネゴの方が
ずっと話しやすいんだなって、自分から話しかけてあらためて思った。時々暴言吐いたり、自分の考え押し付けるとこは
あのママと同じだけど、アネゴの方が私はなぜか話しやすい。

アネゴが一時期なんかヘンだった理由がやっとわかった。
家の中でモメてるらしい。何事も詳しいことは私は自分からきかないし、モメてる、それだけで察しはつく。
お子様も一緒だった。スーパーの中で自由気ままなお子様だけど、あまり気にならない。
もしかしたら、お子様を家に置いておくより気持ち的にラクなのかも。
私も息子を連れて出ようと思ったんだけど、息子はPCでゲームをしていて、「いってらっしゃーい」と
すんなり送り出したから、連れて出なかった。

モメて、そのショックでタバコも吸えなくなったそうだ。たぶんぼーっとしてたあの頃からなんだな、きっと。
ワインコーナーでワインを見てて、「これからはワインも飲もうかなって思って」って言ってた。
うちは旦那も私も下戸だから、酒類は一切家にないけど、私は飲めたらいいなぁって思う。
飲めないのに、いや飲めないからかもしれないが、「オアシス」なんてカクテルとバーテンダーの話を書いてる。

相当ストレスたまってるんだなってこともわかった。だって、私がストレスがたまった時によく出る、
あごのあたりにニキビが出てたから。このトシになったら吹き出物か。(^_^;)
オトナニキビってやつは、フェイスラインに出やすい。

いろいろあるんだ、みんな。
「具合どう?」って訊かれて、私も「今年はずっと具合悪くて」と答えたけど、たとえその後で「私もいろいろあって」と
アネゴが答えなくても、ずっとラクだ。あのママよりずっと。
こっちが落ち込んでるのに「うちはパパが・・・」とか言い出すあのママの言動は、よけい人を落ち込ませる。
OL時代の大っ嫌いな女を思い出した。似てるかも。わざとなんだか天然なのか、どっちにしても大迷惑な女に。

どこにも自分とは合わない人がたくさんいる。合う人の方が少ない。だから合う人は貴重なんだ。

ちょうど出口でまた一緒になって、「またねー」とお互い手を振った。

同じ特学内でも、同じような苦労や精神的なダメージを追わないと、きっとわからないんだろう。
あのママが苦労してないとは言わないが、「うちはパパが・・・」と言い出すのは、きっと私の持つような精神的な苦痛を
味わってないからだろう。
いや、実は家の中ではゴタゴタで、その裏返しでそういうことを言いたくなるって人も、OL時代実在したけど。
あのママにそこまでの技があるとは思えない。(^_^;)言い方悪くて申し訳ないけど。

いろんな人がいて、いろんな人生歩んでる。

今年も彩音の育児日記を読んでくださった方、どうもありがとうございました。m(_ _)m
来年もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m


追記。

紅白におでんくんの着ぐるみが出てた。おでんくん、デカッ!(^_^;)


2006年12月30日(土) 苦しくなった

掃除すらちゃんとできない最近の私。
せめてものふだんの掃除をしようと、掃除機をかけたら、旦那がソファの裏が汚いと掃除機をかけ直していた。

先日行ったお友達の家がきれいすぎて、家をきれいに保つことができない自分が嫌になった。
私も独身の頃は、お友達と同じように、大好きな家具に囲まれた部屋で生活してたのになと思った。

結婚して得たものより、なくしたものの方が多い。結婚して得たものは、たぶん息子だけだ。
それはかけがえのない血縁で、血のつながりのない家では得られないものだった。

まだ息子が産まれる前、旦那も実家に同居してた頃、「どうしてこの家はこんなに上手くいかないんだろう?」と
母にグチった時、「だって血のつながってる人がひとりもいないんだもの、上手くいくわけがない」と言われて、
ショックだった。そうだ、私も血がつながってないからな、と心の中で泣いた。いまだにその言葉は消えない。
だから、息子という血縁は、私にとって大きなものなのだ。かけがえのない息子。
血のつながりなんて関係ないという人は、血のつながりがないということを経験してないから言えるのだ。

旦那と息子は今出かけている。どこに行くのかすら言わずに行った。二人が出かけて初めて、
やっと涙が出た。泣くことで気持ちを逃している。いろんなことを思い返して泣いた。
いまさら思い返してもどうにもならないようなことまで思い出して、泣いた。

就職活動中、どこの企業にも採用されず、9社目に受けたこじんまりしたオフィス(本社)で社長と直接面接して、
私の実家の近所に社長の実家があるなど、とてもアットホームな会話をし、ほぼそのまんま採用という感じになっていた。
にも関わらず、私は10社目に受けた大企業の方を取った。
あの時、あのオフィスに勤めていたら、たぶんもっと静かなOL時代を送れていただろう。
アットホームだったから、想像するに社長から縁談の話とか来て、迷うことなく結婚して静かに生活していただろう。
旦那と出会うこともなかった。

人は分かれ道に来た時、どれを選択するかで人生は大きく変わる。決して戻ることはできない。

今は、息子が自分の支えになっている。CM風に言えば、「息子との時間、プライスレス」。
自分が選択した道を悔やまないようにしよう。頭ではわかってる。
でも二人が出かけている間、少しだけ泣かせてほしい。泣いて流せるなら、涙とともに苦しい思いも流してしまえ。


追記。

言うことをきかない息子に、ゴミを捨ててと言ったらホントに捨てるだけでゴミ袋もセットしない旦那。
仕事ができないヤツと旦那は他の人をバカにするが、私から言わせれば、旦那だって仕事ができないヤツだ。
言われたこと以上のことはできない。いや、しない。旦那が仕事できないとバカにする人とおんなじだろう、きっと。

結婚式の時、明らかに泣いて赤い目だった父親の姿を思い出した。さっきなぜか突然。
もう先の人生なんかどうでもよくて、幸せになる自信も皆無だった私。そんな結婚をしてしまってごめんね。
でも、どんなに言うことをきかない息子でも、息子には感謝してるよ。


2006年12月29日(金) 年末だけど

年末らしいことは一切できてない。大掃除とか。今日も私は午後まで寝倒したし。
明日もあさっても、今年は大掃除はできないかもしれない。

息子は犬の散歩のように、一度は外に出ないと気が済まない。だからへろへろの私が、買い物がてら
息子の行きたがってる駅前のカフェへ、バスで連れて行った。
ぜんそくのタンがからみ気味で、声がガラガラしてるのにも関わらず、しゃべり続ける息子。
昨日お友達の家に行った時もそう。帰りには「こえがでない」と言っていた息子。そりゃそうだろう、しゃべりっぱなしだもん。
ホンマにマシンガン・トーク。それに答えるのも長年やってるけど、返事しないと答えるまで同じことを言い続けるから、
答えないわけには行かない。
長年やってると慣れることは慣れるけど、答えるのもたいへんなんよ。
世のみなさま、おわかりになります?これ、体験しないとわかんないですよ。
いや、一日体験くらいじゃ、たいへんなのは全然わかんないかもしれません。(-_-;)

カフェで一休みしてすぐさま帰宅。寒いから風邪でも引かれたらたいへんだし。
そういえばカフェで、うちのマンション在住の俳優・Aさんに会った。あちらはマスクしてたけど、
どういうわけかわかってしまうのだ。髪型とか後姿だけでもわかってしまう。よく会うなぁ、私。(^_^;)

帰りのバスで、去年まで特学で一緒だったお子さんとボランティアの方に会った。あちらは気づいてなかったけど。
声をかけようと思ってたけど、声をかける前に降りてしまった。
今日もボランティアの方に預けてるんだなぁと思ったら、微妙な気持ちになりうらやましくなった。
へろへろで息子のしゃべりに答えてる私、偉いじゃん!ってまた自画自賛。
そうでも思わないとやってられない・・・。(-_-;)

地元駅前で薬局に寄った。うちでいつも飲む風邪薬はその店でしか売ってないから。そこでも昨日のことを言い続ける息子。
店のおばちゃんが息子の会話の相づちを打ったけど、私も相づちとフォローをし続けた。
そうしないと成立しない会話がたくさんあるから。そういうのもホンマは苦痛、ストレス。(-_-;)
でも世間では、会話すらしない親子もたくさんいるだろうから、会話があるのはいいことなのかも。
ってポジティブに考えないと、やってられないことがたくさんある。(-_-;)

旦那はまた風邪だと言って、外には一歩も出ない。というか、旦那専用機の前から動かない。(-_-)
まぁ、朝、ゴミ捨てはしてきてもらったけど。(私は、朝一度起きて、また寝たから、「出してきてくれない?」と
頼むことはできた)

旦那は風邪と言い続けてるだろうし、私は寝ることしかできてないし、やっぱり明日もあさっても大掃除できないだろう、
たぶん今年は・・・。(-_-;)


2006年12月28日(木) 25年来のお友達の家に、息子と一緒に遊びに行った。

ひょんなことから、先週会ったばかりのお友達の家に、急遽息子をつれて遊びに行くことになった。
突然の訪問じゃ申し訳ないので、お友達の家の近所で会おうかと思ってたのだけど、「うちに来てよ」ということに。
お昼やらお菓子やらお茶やら、なんだかみんなごちそうになってしまって、息子の相手もたくさんしてもらって、
息子もうれしそう。私は最近、おともだち以外ほとんど他の家に上がったことがないので、気持ちがとても新鮮だった。

そしてなんと言っても、彼女の家は高層マンション。息子も私も初高層マンション!!\(^o^)/
ホテルライクな設備。オートロックも鍵を当てるだけで開くという。玄関ドアは防火扉になっているし、
収納や扉の面材なども、グレードが高い!

そしてそして!彼女の部屋も十分高い階なのに、展望台のような38階ラウンジから見る光景!!\(^o^)/
ちょうど私の実家のある方向がよく見える。羽田の飛行機が停まっているのさえ見えるし、その向こうには海まで見える。
私は息子と一緒になってはしゃいでしまった♪携帯を持ってラウンジに行かなかったのを悔やんだ。
ごみごみした家々の間から、遠くにそびえるビル群。
「あ!とうきょうタワーだ!とちょうもみえる!レインボいっぱつだ!」←息子は、いや我が家では、長瀬のマネをしてレインボー発を
レインボ一発(レインボいっぱつ)と言う。(^_^;)これは別のおともだちにも浸透しているようだ。(^_^;)
あぁ、私はこういうゴミゴミと家々がつまったところで、生まれて育ったんだったよなぁ・・・と思った。

高校時代、屋上から近くのゴミゴミした家々を見るのが好きだった。なぜかとても安心したものだ。
なのに、今の私は人が人混みが怖くなっている。でも私は、やっぱりこういう場所が好きで、私にとってのふるさとなんだと
しみじみと思った。
夜景が最高にきれいだという。そうだろうなぁ。昼間でもこんなにスケール大きくて気持ちいいんだもんなぁ。
夏は彼女の部屋から、真正面くらいに花火が上がるのがよく見える。実家に帰った時、近所の歩道橋からようやく見える花火。
それが見事に見えるそうだ。
そうなんだよね、彼女の家、私の実家にも近いんだよね。
確かに今住んでるとこでも、花火はけっこう見えるんだけどね。最上階の階段から。でもなんだかスケールが違う。
このランドスケープのデカさっていうのが。

とにかく楽しい時間を過ごさせてもらった。息子は他の家に上がるのが好きで、あれなに?これなに?ほしい、と
ムリなことばかり言って、本当に迷惑をかけたと思う。相手をしてくれてありがとう。

うちと大して違わない大きさの3LDKに、彼女はひとりだから、好きな家具に囲まれて過ごせるなぁ、と私は勝手に思ってしまった。
私が結婚していなかったら、こんなに広い家には住めなかっただろうけど、狭いながらもそういう生活をしてみたかった。
家族、しかも子供がいるという違いなんだろうか。我が家はホントにどろぼうが入った後のようにとんでもない状態で、
恥ずかしくてとても人を呼べない。(-_-;)
彼女の家はとってもきれいで、お掃除も行き届いていて、うちの洗面台のとトイレの汚さに、帰宅してから我ながらうんざりした。(-_-;)
あちこち汚いので、我が家は風水的には、お金も運も何も入ってこないと思う。(-_-;)
たぶん貧ちゃん神さん(byおじゃる丸)はこの家のどこかにいるかもしれない。(^_^;)

楽しいことのあとにはさよならはつきもの。いつまでもいつまでも駅の改札口で見送ってくれた彼女。
息子は心なしか元気がない。眠いとは言っていたけど、息子の手をさすったりくすぐったりしてるうちに、
息子はえへへへと笑い出した。もっとやってもっとやってと言った。ふっと小さな幸せが見えた気がして、
私は電車の中で涙を浮かべた。子供嫌いの私が子供を産んだ。人生ってどこでどうなるかわからない。「役者魂」のセリフみたいだけど。
子供嫌いのはずの私が、やっぱり子供には目が行くようになった。少なくとも子供と話せるようになったのは、
息子が産まれてくれたおかげだ。

彼女は我が家がうらやましいと言い、私たちは彼女の家がうやらましいと言う。「他人の芝生は青いのよ」と彼女も言っていたし、
私もそう思う。
帰りの電車の中で、ぴったりくっついてすわっていた。息子と一緒にいて、幸せな気持ちになれた1日だった。

お友達、ありがとう。ごちそうさまでした。うちには来てもらっても、もうとんでもない状態だと思うけど、
また来てね。初めて来てもらった時は、まだこんなに散らかってない状態だったから。(^_^;)
それから7年くらいは経ってるから、もうあっちもこっちも部屋の中、ゴミためだよ。(-_-;)
あ、のだめ部屋に近いかも?(^_^;)って笑えねーよ。(-_-;)
我が家の写真はいいとこだけ撮ってるだけ、他の目障りな荷物をどかしてね。
特に私のこもり部屋と、息子の部屋。ただの物置です。(-_-;)

掃除がまともにできない女だからねぇ。(-_-;)自分でもこんなに整理整頓ができないとは思わなかった。
最近はする元気がなくて、寝ることが多いからよけい。でもなんとかしないと。
いちばんは買い物依存になりすぎないこと。モノがありすぎるといいことがないし。

帰宅して彼女の家とのあまりの違いに愕然。でもこれが我が家なのだ。子供がいるとたいていは多かれ少なかれ
こんな感じになってしまうとは思う。でも反省・・・。

とにかく楽しい時間をありがとうね。m(_ _)m


2006年12月27日(水) 市の教育相談

午前中は特に眠い私だが、急遽決まった教育相談に行ってきた。
息子を学童に預けるため、今日は今日こそはお弁当を作って持たせた。昨日は寝坊してコンビニサンドイッチだった。(^_^;)
作ろうと思えば15分くらいでできるんだけどね。卵焼きとお花ウィンナー以外は冷凍食品様様だけど。(-_-;)

教育相談でとにかく言いたかったことは、以前教育委員会の前で自分が言ったことを、もう一度ちゃんと伝えたいということだった。
他のママに、私が言ったことが違う解釈をされたようで、間違ったまま伝わると困るからだ。
それじゃ、あえて私が言った意味もなくなる。他の人はどうあれ、私は日々そう感じていると言いたかった。
その子その子に応じた対応をしてくれれば、他のママからも文句は出にくくなるだろう。
特学の担任には、そういう柔軟性を持った人になってもらいたい、それを言いたかっただけなのに、
なんで別の解釈するかなぁ?そのママ。
勝手に私の精神状態を解釈されて、それを教育委員会の人に伝えられても困る。

相談員の方が、息子が前に通っていた学校の時のスクールカウンセラーだったので、その節はどうも・・・と
挨拶もしてきた。電話で声と名前を聞いただけでわかってたから。それだけ前の学校では、
スクールカウンセラーと話をしていたということか?まぁ、担任から「相談してください」と
逆に言われてたような気もする。(-_-;)

1時間半しゃべり続け、しゃべりすぎて喉が痛い。そして今むっちゃ眠い。(+_+)
夕飯の用意をほとんど済ませたから、あとは息子のお迎えまで少し寝ることにする。

つづきは書けたら後ほど・・・。


追記。

学童に迎えに行ったら、同じクラスのママと一緒になった。先日の飲み会のことを何気なく口にしてみた。
「なんだか遅くまでやってたんだって?」と言ったら、「あぁ、うん、もう何時か覚えてないくらいまでやってたね」
なんかあんまり話したがらない様子だったので、それ以上言うのはやめた。
飲み会に出てない私のこともなんか言われてたかな・・・。(-_-;)
でも、下のお子さんが今日は具合が悪くてパパがおうちにいるから、迎えに行く用事もないから、
よかったら車に乗ってかない?と言ってくれた。
乗せてもらうと息子がクセになりそうな気がしたけれど、ご厚意に甘えて乗せてもらい、マンションの前まで送ってもらった。
やっぱり車だと早い。いつもバスに乗って、帰りがてら買い物をして帰ってくるから、ものすごく時間がかかる。
今日は買い物も済ませてたから、そのまま帰るだけだったので、乗せてもらって本当にラクだった。
ありがとう、ママ友。m(_ _)m仲良しのおともだちの次に話ができるのは、このママだけだ。

それでもやっぱり言動には注意しないと・・・。長く付き合ってくると、どんどん心を開けなくなるというのが私の悪いクセで、
仲良くなる人は本当に親しくなれるのだけど、それ以外の人には、本当にどんどん話ができなくなってくる。
自分を知られるのが怖い。何か言われるのが怖い。
私のことを誰も知らなくて、その後も会うことがないという人には、気楽に話せるのに。昔からのクセだ。
表面だけの付き合いがいちばん苦手だ。本当は心の中で舌を出しているクセに、その場で上手く言っておくということが、
ずる賢いようで嫌いでできない。というか適当にあしらうとかそういうことができない。とにかく嫌いなのだ。
付き合えるか付き合えないか、1か0、オールorナッシング、白か黒、私には灰色がない。
そういうことが上手くできれば、もう少し上手く世間を渡れるんだけどね。できない。やりたくない。
世渡り下手だ。損してることもたくさんあるんだろうなぁ。でも直せない。直したくない。
正直者がバカを見るというのが大嫌いだから。適当でいい加減なのが嫌い。いい塩梅という意味のいいかげんは
いいと思うけれどね。それができたら、もう少し上手く生きられるのにね。それができるなら、鬱にもならないんだよね・・・。(-_-;)


2006年12月26日(火) 今日も心療内科

寝坊した。起きたら学童に着いていなければいけない時間だった。(=_=)
焦って学童に電話して、遅れること1時間15分、最後は息子ひとりで行かせて、私は駅までのバスを待った。
私も心療内科にギリギリ間に合った。(-_-;)
この1週間くらいの間に起こったできごとを、あれもこれも吐き出してきた。(T_T)
主に、ママ友のこと。それでも話し足りないくらい。

ちょっと早めに終わったので、今日はゆっくり遅いお昼を食べられたが、ふだん昼間は寝倒しているので、
お昼はほとんど食べていないせいか、ほんの少ししか食べられないのだ。完食すると胃が痛み出した。
うぅ・・・こんなところで動けなくなったら、息子のお迎えも危うくなる。胃痛腹痛をトイレでやりすごした後(お食事中の方はごめんなさいm(_ _)m)、
どうにかおさまった。昼間食べないことが多いせいか、胃が小さくなったような気がする。
それでも全然痩せるわけじゃないけど。(-_-;)

とにかく一日中雨降りすぎ。雨なんか大嫌いだー!と思わず叫びそうになりつつ、息子をお迎えに行った。
私はびしょびしょ。息子は長靴とレインコート着せて行ってよかった。

今日は感情の起伏が少なくてラクだった。
あ!ひとつだけあった!めっちゃハラ立ったやつ。
駅ビルのポイントカードで絵が揃えばポイントもらえるってやつ。以前ここにも書いたと思うが。
またカンが働き、当たりが来ると直感。でもその直感が、前に立ってるおばちゃんが当たりそうといういやな予感で・・・
見事的中!!だっておばちゃん、ひとりで3回もやったんだよ?ひとり1回なのに。3回目に当たりが!!(-_-;)
おばちゃんが2回で終わらせてたら、次の私に当たりが来たかもしれないのに。
それにしても、どうして私が並んで「当たりが来る!」って思うとホントに当たるんだろう?
やっぱりニュータイプ?「来る!!」←アムロか?(^_^;)


2006年12月25日(月) やっぱり人が怖い

今日は終業式。持ち帰りの荷物があるから、学校へお迎えに。

その前に夜中の2時頃、無事サンタ業務終了。が、息子の睡眠が浅かったため、サンタさんがプレゼントを置いた気配を
ちゃんと感じてたらしい。ふとんに入った私に突然、「おかーさん!みて!サンタさんがきた!」
私は「まずい・・・」と感じつつ、「ねむいよー」と寝たふり。息子もそのまま寝たのだが・・・
朝「たーぼーね、がたがたいってたから、サンタさんがきたのわかったんだよ!2じ15ふんだった!」と
うれしそうに言っていた。とりあえずバレてはいないが、心臓に悪いサンタ業務はもう嫌だ。
年々やりづらくなってきたから。買うのも隠して保管するのもそっと置くのも。(-_-;)

で、学校にお迎え。
このところいろいろあったから、学校へのお迎えが嫌だった。
その原因となった張本人?(だと思う)ママがやってきて、話しかけてきたので答えた私。
苦手なこのママに、どういうわけか私は一生懸命話してしまうのだ。
「このところ昼間も寝てるし、朝も起きられなくて」と言うと、「朝ご飯はどうしてるの?パパが作ってくれるの?」と言う
そのママの言葉に、一瞬「え?」と思った私。その直後、そのママからこんな言葉が。

「うちは朝ご飯はパパが作ってくれるの」

がーーーーーーーん。

そうだよねぇ?頼めばお皿だって洗ってくれるパパだもんねぇ?朝だって子供送ったりもするし、そうだよねぇ?
うちはゴミ捨てすらしねーよ。この前爆発したから、一回捨てに行ったけどその後は元通りだよ?
私が足骨折して松葉杖で、5分で迎えに行ける保育園に、30分もかけて息子を迎えに行ったんだよ?
旦那じゃなくて松葉杖の私が!!
朝?作ってくれるような人間だったら、あたしは14年も鬱やってねーよ!!

わかったよ、おともだちからのメールの内容を身をもって実感したよ。この人はちょい自慢したいだけなんだ。
たぶん、OL時代に周りからちやほやされてたあの子みたいに、人の気持ちを逆なでするような自慢をしたいだけなんだ。

じゃあね、と言いたいことだけ言って、そのママは去って行った。
残された私は・・・他のママたちの会話にはとても入れなかった。ぽつーーーーーん。
怖い。誰がどう思ってるかわかんないママたちの会話に入るのが怖い。近寄れない。隣のママに話しかけるタイミングも失い、
カンペキに無口なまま立ちつくした私。
先日の飲み会の話をしてるし、欠席した私はやっぱりその会話には入れない。
で、ちょっと聞こえてしまった話に、えーーーーーーーーー?!

「あ、○○さん、途中で帰っちゃったんだもんね?3時くらいまでいたんだよ?」
「うち帰って寝たの、4時半くらいだったわ(笑)」
「そうそう、2次会が1時半までだったっけ?」

・・・・・・・・・・・。

3時まで話してたってのは3次会だったんだ。2次会が1時半までって・・・・・。
んなのに付き合えるわけねーだろがぁーーーーーーっ!?!

もう嫌だ。こんなのが年3回もあるんだよ。だから嫌だっていうんだよ。しかもずっとしゃべってるんだよ?
私の好きなカラオケなんてひとつもないんだよ?3次会まであるってのに。
その他にだって、ランチも時々開催されるんだよ?!
その飲み会が嫌だということが、どういうわけか違う捉え方されてるし。具合悪いんだってば!
だから人の中にいたくないんだってば!
なのに「なんで飲み会やめなきゃなんないの?」って言う人もいるし。たぶん私の本心なんて、わかる人はおともだち以外
誰もいないだろうし、本心を語ったら後がたいへんなことになる。

人が怖い。クラスの先生方もお互いにうまくいってないようだし、ママたちはみんな考えてること違うし、
誰にも本心なんて言えない。言えるわけない。仲のいいおともだち以外は。
誰を信用したらいいのかわからない。っていうか、信用なんてできない。だって話がややこしくなっていくんだもん。
それぞれに教育の持論があるから、人によって同じできごとがまったく別の捉え方になって、とんでもない方向に
話が進んでしまったりするんだもん。

人が怖い。学校にもお迎えに行きたくない。ママたちも先生たちとも顔を合わせたくないし、話もしたくない。
怖い。


追記。

いつもいつも恥ずかしくなる。ある方の日記を読むと。自分が恥ずかしい。人の家と比べてばかりの自分が。
私が↑のママが苦手なのは、その家がうらやましいからだ。聞いてる限りだとパパがとても優しいからだ。
でも、透明人間にでもなって実際に見たわけじゃないから、本当のところはわからない。
でも聞きたくないんだよ、うちはパパが朝ごはん作ってくれるの、なんて。
夜になって、息子が吸入すると言ったら、「うるせー」って旦那は言ってた。
かなしい。だからどうしても他の家と比べてしまう。かなしい。比べてしまう自分もかなしい。


2006年12月24日(日) クリスマス・イヴに自己嫌悪&反省・・・(-_-;)

目が覚めたら4時25分だった。時計の見間違いかと思ったが、間違いじゃなかった。
一度寝たら、相当の音じゃないと目が覚めない私。目覚ましをかけていなかったのが悪い。マジで冬眠状態。(-_-;)
今日は、息子とクリスマスケーキ買いに出かけるくらいはするつもりだったのに。
あわてて近くのスーパーに買い物に出た。地元駅にはケーキ屋すらない。バスに乗って買いに行くヒマすらない。
スーパーでチョコロールケーキと、きのこの山とデコレーションセットと、ホワイトチョコとチョコペンを買った。
他にはフライドチキン。
でも肝心な小枝がない。その足でコンビニに行き、小枝を買う。そしてあわてて帰宅。
ちょこっと手作りクリスマスケーキ。(-_-;)もう二人は食べてる。

ちゃんと母親らしいことをしようと思うのに、疲れると寝てしまって、放っておいたら目が覚めない私。
自分でも呆れ返った。いくらなんでも起きたら夕方って・・・。(-_-;)
結果的に2日間、旦那に息子を預けっぱなしってことになった。不本意だ。(T_T)

↓これがちょこっと手作りクリスマスケーキです。お恥ずかしいですが。(-_-;)
 製作費900円くらいのケーキです。小枝ときのこの山とホワイトチョコは少ししか使ってないので、
 実質はもう少し安くなりますが。(-_-;)





追記。

そういえば、このクリスマスケーキを乗せてるお皿、雑貨カタログのメールオーダーで買ったものだった。
ほとんど使ってない。(-_-;)やっと日の目を見た。
今夜はおでんの残り(もう3日間食べている(-_-;))と、フライドチキンと漬物。クリスマスケーキは完食。
なんだかなぁ・・・なクリスマス・イヴ。実家の母は、私が子供の頃、ちゃんとケーキ焼いて作ったり、ローストチキンとか
焼いてくれたのに。そうだった、私は子供の頃、自分の家が大好きだったんだ。
いつの間に実家に帰るのが苦しくなったんだろう。幸せに育ててもらったはずなのに・・・。
涙が出てきた・・・。


2006年12月23日(土) 母、祝日に母業もお休みー☆\(^o^)/

高校時代のお友達とお出かけした。のだめ(コミック)ファンのお友達とのだめ(ドラマ)ファンの私は、
原宿にある期間限定のカフェ・ド・のだめに行ってきた♪ドラマ最終回の25日まで限定のカフェで、
ふだんはレストラン。入るまでに1時間弱並んだ。みんな出てきたお料理を写メ撮ってた。もちろん私も。(^_^;)
ただ、こういうのにも著作権があるかもしれないので、とりあえずここにUPは控えさせていただく。
「プリごろ太」のキャラが描かれたコースターは、お持ち帰りマストアイテム☆(周囲の人もみんな持ち帰ってた)

なんせ彼女とは高校1年からの付き合いで、かれこれ四半世紀。かつてトレンディードラマ第一作と言われた
「抱きしめたい!」のW浅野は、ドラマの設定の中で「幼稚園の年少さんから四半世紀の付き合い」と言っていたが、
私たちもそれと同じになった。
高校時代からお互いにマンガが好きで、昼休みに彼女とお昼をさっさと食べた後、私は大学ノートにマンガを描いていた。
高校3年間一緒で、短大も一緒で同じ部でやっぱりマンガを描き、おまけに就職した会社まで一緒という、
とことん一緒の彼女。今住んでいるところも同じ沿線。その私たちが25年経ったところで、やっぱりのだめで結びついた。

いやー、世間ものだめファン多いねー、ものすごい列だった。私たちの前にも後ろにもすごい列。
いや、私が呼んだんじゃないすよ?いくら招き猫の私でも、これは私の力じゃないです。←当たり前(^_^;)

この後も私、ひっさびさ元気に歩いた。ショッピングはやっぱり一人より二人の方が楽しい。
表参道、同潤会アパート撮りに行った以来だよ?!あの跡地にできた表参道ヒルズ、同潤館って、あのアパートの余韻を
残してて、たぶん土台の石とかはそのまんま使ってると思う。部分的に残した材料も使ってるような?
本物の建物は老朽化していたから、そのままリフォームはムリだよね。今ネットで調べたけど、ほんとのとこはわかんない。
でも壁にツタが這っていたし、あれはどうなんだろう?
同潤会アパートは、私も取り壊し前にたくさん写真を撮った。彩音サイトのギャラリーにも載せてあるけど。
それがこうなったんだ?あれ以来来てなかったという自分にも、月日の速さを感じる。

彼女が見たがっていたインテリアショップ、なんかいいとこがないかなと調べておいた。
いつも息子とお気に入りで行く駅ビルのショップの、本店とも言うべきお店が表参道にあったので、
そこを探して行ったのだけど、やっぱり私の方向オンチな部分が復活!!真逆な方向に行ってしまった。
そうだよね、南青山は246の南側に決まってるじゃんね?ムダに歩かせてしまってごめん・・・。m(_ _)m
でも息子共々、私はこのお店が好きで、この前買った同じクッションも発見。うちにあるグリーンも置いてあった。
なんか落ち着く、ここ。
ここのおかげでこの前、メイクボックスが当たったんだよね。駅ビル内のショップの倍くらいあるから、
家具もディスプレイも映える。割とお手ごろ価格のものが多いから、見ていても親近感が湧く。

ふだん入れないお店(ヴィトンよ☆)にも入れたし、祝日にお友達とお出かけなんて、このところまったくなかったから、
ホントにホントーにストレス発散ーーーーっ!!
しっかし、クリスマス間際の原宿、帰る人も来る人もめっちゃ人がいっぱい。ふだんの私なら倒れてるよ。
でもそんなふうにならなかったのは、25年来のお友達と一緒だったおかげだと思う。
いやー、楽しかった。地元沿線の駅に着いてからちょっとお茶しようと言って、話し込んで・・・
気がついたら外が夜になっていた。(^_^;)
いやー、楽しかった。1年に1度くらいはいいよね?祝日にお友達とお出かけ。

この前休ませてもらった飲み会、ホント楽しくないもん。(^_^;)現にホンマに楽しくない事態発生したっていうし。
シャレになんないよ。詳細はとてもここに書けないけど。
楽しむなら、おともだちとお出かけ&夜のお茶飲み会、これに限る!!このトシになると、
一緒にいて楽しくない人と付き合いたくないよ、体力も落ちてるしさ。
ストレスフルな毎日を過ごしてきた人には、もうこれ以上、そんな飲み会にストレスを感じてまで
出たくないよね。特に歌うのが好きな私には、歌がない飲み会なんて楽しくもなんともない。
あれで他の人は楽しいのかねぇ?楽しくないって思っててもムリして出てるんだろうけど、
私はこの前、我慢のあまり発作を起こしたから、そんな醜態さらしてまで出たくない。申し訳ないけど。
でも、私が具合悪いのになーんもわかってないんだってこと、おともだちからのメールでわかった。
やっぱり付き合えない、仲のいいおともだち以外は。

とにかく今日はカフェにショッピングに楽しかった。また行こうね!!\(^o^)/

オマケ:帰宅したら、先日のメイクボックスに続き、またも商品券が当たって届いてた!!
    みなさん、当たるのにはコツがありますよ、やっぱり。ネット応募でもきちんとコメントを入れましょう!
    文章が得意な方は、それを生かすと当たる確率が上がります!!これはたぶん確実です。また応募しよっと♪(^_^)v


追記。

帰宅した後、息子にじっと顔を見られたから、「何?」とたずねると、「めがちがう」との答え。
「おねーさんみたい」ですと。そりゃどーも。(^_^;)お出かけなので久々にマスカラしたんだよ。(^_^;)
おねーさんて誰?エビちゃん?なわけねーだろ!←セルフツッコミ(^_^;)


2006年12月22日(金) インフルエンザ予防接種2回目

学校にお迎えに行って、そのままお医者さんに連れて行く。
息子「ないてもいい?」と登校前に一言。もう泣くつもりでいるよ?!(-_-;)
いや、泣くのより逃げ回って暴れる方が困るんだけど?(-_-;)
あぁ、さっきからずっと胃が痛い。息子が逃げ回る予想図が浮かんでくるせいかも。(-_-;)

ゆうべ、なんだか寝つけなくてゴロゴロ寝返り打ってた私。
そんな中、旦那と息子はグーグー寝ていた。
息子が突然!!「しゃちょう?!?」
旦那が応答?!「いい!○×÷+&%$#・・・・・」
息子、いったい何の夢を見てんだ?なんで旦那が答えるんだ?!
いつも寝言がはっきりしてるんだけど?二人とも。息子は「ふふふふ」とか笑ったりするし。(^_^;)
自分じゃ自分の寝言わかんないから、どうなんだろ?私もなんか言ってんのかなぁ?

あと2時間ほどで学校にお迎え。それまで少し休んでいよう。夕飯の仕込みは終わったし。
今夜はおでんくんだから。(^_^;)「おでんくん!」って本上さんのマネ、最近よう練習してます。←何のため??(^_^;)

くれぐれも寝過ごさないように気をつけよっと。(^_^;)
つづきはのちほど・・・。


つづきです。
小児科より帰還いたしました。/(=_=)
それより何より私、横になったら起き上がれなくなり、息子のお迎えに遅れました。(=_=)
ふらふらのままお迎えに行き、そのまま小児科、いやその前にコンビニであったかい飲み物とおやつを購入、
公園でしばしおやつタイム。そして息子キョーフの小児科へ。
呼ばれて入るやいなや、「ないてもいい?」と先生に問う息子。(-_-;)
「朝から言ってるんです」と私は解説。やはり今日も隣の処置室に逃げた。(-_-;)
が、前回よりはマシで、なんとか椅子に座らせ、
腕を押さえてチクッ!!いたーい!!と終わってから言う息子。(-_-;)そして今度は椅子から立ち上がらなくなった。
「終わったんだよ、みんな待ってるんだから行くよ!」と私。
ったくやれやれ・・・。疲れ果てて帰宅した。

今年のインフルエンザ予防接種の格闘は終結した。しかーし!この格闘はまだまだ続く。たぶん相当大きくなるまで
続くであろう。(とりあえず完(=_=))


追記。

ただ今おでんくんを見ながら、もち巾着を食す息子。もち巾とちくわが好きだそうで。
息子の心の中にもおでんくんが入って元気になったかな。


追記2。

なんだかなぁ。先日欠席した飲み会、いろいろあったようで・・・。
ホンマになんだかなぁ・・・。もうやだよ、人間不信になりそう。ってか、おともだち以外、人間不信な私だけど。
あーもー、なんだかなぁ・・・ってしか書けねーよー。家の中でいろいろ話すと、息子は誰の話してるかすぐわかっちゃうし、
もう話しづらいし、旦那は読み取れないヤツやし。(-_-;)
おともだち&私のバーコードリーダーコンビ以外は、空気読めない人ばっかだよね?(^_^;)
基本的に楽しいのが好きな私なので、たとえウーロン茶しか飲めない私だとしても、せめて楽しい話をしたい。
他の人はそうじゃない話をしたいみたいだけど。どうもねぇ・・・噛みあわないじゃん?
それぞれの教育持論あるし、飲み会はしゃべり場か?!(-_-;)
まぁいいや。今夜は早く寝る予定だから。実は今朝5時まで寝付けてなかったんです。
息子迎えに行くので、横になってもまったく眠れなくて、でもぼーっとしてたら迎えに出るのにギリギリの時間になっちゃって、
やっぱり遅れちゃったという・・・。(-_-;)
迎えに行った時の、先生の空気も重くて、これから予防接種行くのに精一杯な顔してるくらいの私には、
ホンマにきつかったです。ハァ・・・。

でも明日は旦那に息子を預けて、高校時代のお友達と出かけてきます!!
早寝すっぞ!ハ、すっぞ!!←摩邪?(^_^;)

そうだった!これも書いておかないと。
今夜突然公文の教室の先生から電話がかかってきまして。しばらく休むということしか伝えておらず、
教室をやめると言わなければならなかったのに、そのままにしておいたら、アチラからかかってきた。
「11月12月と休会のまま退会ということでいいでしょうか?」とのこと。
「はい、それでお願いします」とだけ私は言った。「学校の方はどうか」?と訊かれたので、
「相変わらずおばちゃん先生独走態勢みたいで」と答えたら、私の話が長くなると察したのでしょう、
「じゃ、そういうことで、ごめんください」と電話を切られた。(-_-;)
まぁいいや、どうせやめるつもりでいたし。それにしても用件だけで話もあんまりさせてもらえんかった。(-_-;)
しかたないか・・・そういうとこも含めて、やっぱり息子にはアカンねんな。合わんってことやな。
特学にも問題てんこもりやし、いったいどこで少しでも学力UPさせたらええんやろ?
フーーーー。((-_-;)溜息)


2006年12月21日(木) ニュースを見て沈む

世界にはさまざまな国があって、独裁支配の国もあれば、ゲームのリモコンの使い方をCMで流してる国もある。(-_-;)
家の中だけでもそれぞれ言い分があって、簡単に内乱(-_-;)は起こる。
PCの奪い合いという自分の低レベルさを反省した。
占領下にあったPCは二台とも空き、二人が寝ようとしている今、ようやく私はPCを始める。
こんなことができているのも贅沢なんだなとふと思う。
家があって食べていけて生きていられる。それだけで十分幸せなんだと思う。
これからPCの作業をしようとしている自分に、まったく相反することを言っている気もする。
でも、幸せなんだと思う。

壊れてきたこの国。恵まれて生きてきたツケが回ってきたのだろうか?
少子化で人口が減るという。
エコを訴える一方で、ニュース番組では、膨大な数のクリスマスイルミネーションが映し出されている。
この時期、宇宙から見た夜の日本は、また明るくなっているんだろう。
この後PCの作業をする自分も、夜の日本を明るく照らしてしまっているんだろう。

人間ってやっぱりエゴの塊だな・・・。


2006年12月20日(水) またも寝過ごしそうになった。(-_-;)(追記に猛毒入りですのでご注意ください)

午前中またもふつふつと、リサイクルショップ(先日のとことは別のとこ)に洋服を持って行こうという気持ちが湧き上がり、
洋服の整理を始めた。こうなると止まらない。午前中いっぱい整理してお昼に出向いた。
紙袋4袋分。服って重いんだよね。眠くて今日もフラフラなのに、必死でリサイクルショップに行く私。(+_+)
ここは買い取り額が安いんだけど、ブランドじゃなくてもたいていのものは買い取ってもらえるから。
ただ、買い取りの人が多いから、後日また出向いてお会計ってことになる。今回は明日の夜だって。夜はムリだから、
金曜日の午前中にでも行ってこよう。

先日、Pコートがない!!と探し回った時、服の多さにうんざりして、これはまた整理しなければと思っていた。
まだ多い・・・。あんなに持って行ったのに。(-_-;)

そんなこんなで帰宅途中で買い物して、帰宅する頃には足元もおぼつかないくらいフラフラ。(+_+)

お昼をちょっと口にした後、横になった。目覚ましをかけて1時間半後に起きる予定だったのだが、
目覚めたら2時間が経過していた!!目覚ましも聴こえなかった。オフになってたけど、これは自分がねぼけながら
オフにしたのか、始めからオフのままだったのかさえ覚えていない。
とにかくすぐに学童にお迎えに行かねば。が、トイレに入って座ったら、立ち上がれなくなった。(+_+)
結局、起きてから30分後にようやく家を出た。途中で腹痛が。(T_T)たぶんこれは、寝起きで外に出たため
急激にからだが冷えたのと、お迎えに行かねばというプレッシャーと、水曜日(旦那の帰宅が早い(-_-メ))だということが
原因だろう。いつもなら帽子で防寒もしているのに、慌てて家を出たらかぶるの忘れたし。

学童に着いた頃には、顔が(=_=)←こんなになってたと思う。学童の先生に、息子を連れてきてくれるよう頼んで、
私は下で休んでいたのだが、腹痛再来。(+_+)トイレにかけこみ、戻ってきても具合が悪いまま。
息子、約15分後に降りてきた。あぁうー、待たせすぎだ。っていつものことだが。(-_-;)

くたくたで帰宅。ごはんは炊き上がった。でもお味噌汁は今日はもう作れないかも。(=_=)
おともだちからファッション用語メールが届いた。ありがとう。(^_^)
今の私はちょいフラ気分。旦那が帰ってくるまで、床暖房でゴロ寝でキマリ!!そんな時ブランケットは
マストアイテム☆

どんなに昼間寝ていなくても、夜は薬が効かずいつまでも起きていられる。その代わり、どんなに寝ても
昼間は寝足りない。この生活、昼間行事がある日は、どうにもこうにも苦痛になる。

げ、もう旦那帰宅。ったく、日記も書けねーよ!今6時40分だよ?!もうこれがいちばん嫌だ!!
やっぱり旦那はいらねぇ。帰ってこなくていい。単身赴任で一生帰ってこなくていい。
お金入金はマストだけど。(^_^;)

帰宅してからまたも何度も訊く息子。「かおになんかついてない?」毎度のことだが、答えるのが嫌。
5分に1回くらいの頻度で訊かれると、いくら我慢しようと思ってもムリ。

あーもー、旦那の言い方がムカツク!!そういう言い方すると、息子も私もいらつくんだよ!!(-_-メ)
あー、この人、私の病を悪化してくれるよ。ったく!!(-_-メ)


追記。(猛毒入りですのでご注意ください)

息子が毎日持ち帰る学校でのお勉強のプリント。毎日毎日同じことを書いている。一応息子のグループは、
いちばん上のグループなんだけど?毎日繰り返しこれを書くことが大切なのだろうか?
昨年度も同じようなことやってたんだろうか?
私が思うに、やっぱりあのおばちゃん先生のやり方を押し付けられてるような気がする。
お願いです、たまにはお勉強らしいこともさせてください・・・。


追記2。

この日記にも以前書いたことがあると思うが、保育園時代からのおぼっちゃまくんの家、今年も見事なイルミネーション。
去年は一つだったイルミネーションツリーが、今年は二つに増えてる!!しかも二つ目の方は点滅するの☆
大通りに面した家で、他の家はそういうことしてなくて、ご近所の共同の通路の木にちょこっとイルミネーションがあるだけ。
個人でやってるのは一人息子のおぼっちゃま家だけだ。やっぱお金もちぃ〜☆
うちの一人息子とはちょっと違った意味で、お金がかかってるお利口さんおぼっちゃまくんだから。
話すと、とんでもなく理屈っぽい感じの子だけど。(^_^;)もう息子とは次元が違いすぎ。(^_^;)

そうだ、今日学童に迎えに行った時、お迎えに来た若いママが、娘さんに言っていた。
「昨日、なんでいないの?!5時にここに来なさいって言ったでしょ?!」と若いママ。
「えー、ママ来てなかったよ?」と娘。
「えー、来てたよ!来てましたァーーー!!ったくもうー!!」若いママ。

この会話を聞いて、娘さん(たぶん小1?)とママとの会話がなんだか幸せに聴こえた。
こういうやり取り、当のママはうんざりするかもしれないけど、ふつうに育つってこういうことなんだなと実感した。
息子とこういう会話ができるようになってきたの、本当にこの1〜2年だから。
他のうちじゃ、小さい頃からこんなやり取りできてるんだなぁ。生意気になるのが早いか遅いかの違いだけといえば、
そうも言えるかもしれないけど。

でもねぇ、若いママさん、他のママ友達とチャリで通路ふさぐのはやめてね?他の通る人に迷惑だから。
私は「ジャマです」と言いかねないから、わざと遠回りして行きましたからね。
そういう迷惑な人、おしゃべりに夢中になると、周りが眼中にないのね?
ホンマにそういうの困りますわー!!私のイライラの素になります。(-_-メ)


2006年12月19日(火) 今日も寝倒した(=_=)

息子が帰宅した時も、パジャマのまま「おかえり」。(=_=)
「おかーさんちょっと具合悪くて・・・」と言って横になり、そこから再び寝入ってしまい、「おかーさん!!」と言われて
起き上がったのが、1時間半後だった。(-_-;)
起きた時が既に夕方。着替えて慌てて買い物に行こうとしたけど、からだが動かず。
クリーニング屋さんが来た時には、着替え終わってたからよかったけど。(-_-;)
昨日疲れ果ててしまったみたい。あぁ・・・洗濯物も干せてないや・・・。ダメダメな一日。
目が覚めてから2時間しか経ってないという、とんでもない体内時計の狂い方。それなのにもう眠い。
やっぱり私は冬眠した方がよさそうだ。私の前世は招き猫だと思っていたが、もしかしたらクマだったのかも。
♪わたしはくま〜くま〜くま〜くま〜 招き猫じゃないよ くま〜くま〜くま〜♪(=_=)


追記。

洗濯物、夜空の下で干した。冬は好きじゃないけど、時々思う。冷たい空気の中で見る星は、
ほんのちょっと気持ちいいかも。

関係ないけど、松たか子の♪みんなひとりぼーっち♪って歌思い出して、昨日ふと思った。
詞の中で生まれるのもひとりって歌詞があるけど、私は違ったんだなぁって。
妹とおなかの中でずっと一緒だった。生まれた時間はほんの少しだけズレてるけど、私は妹と一緒に生まれたんだ。
それを思って、昨日ちょっと泣いた。いつか逢えたらいいなぁと思う。

これも昨日味わった気持ち。ここには書かなかったけど。息子の歯医者の後、おやつを食べにいつものカフェへ。
いつも混んでいて席に座るのがたいへんなのだけど、たまたま空いたから息子だけ座らせておいて、
私はケーキとロイヤルミルクティーのセットを二人分頼みに行った。
戻ってきたら、隣の席はリタイアした方と奥様らしき方にかわっていた。
二人の会話が自然と耳に入ってきた。穏やかに話す二人、うらやましいくらい穏やかにふつうに楽しそうに話していた。
言葉のキャッチボールって、ちゃんとできそうでなかなかできない、私は、旦那は。
こんなふうに年を重ねて話ができたら、私の心も少しは穏やかになれるのかなと思った。
その二人がとても幸せそうに見えて、息子と向かい合わせで隣の席に座っているのが、ちょっとつらかった。
あんなふうに穏やかに暮らせたら、私の心もラクになれるのだろうか。

「僕の歩く道」を見ていて、またも身につまされた。グループホーム・・・息子の未来かもしれない。
そうか・・・そういう選択があるんだ。

「役者魂」の瞳美は私、「僕の歩く道」のテルは息子に重なる。重なっていつも泣く。


追記2。

また「僕の歩く道」の掲示板に書き込んできた。もう最後だけど。私は私の言葉で気持ちを伝えてきた。


2006年12月18日(月) ママサンタ

私は何でも早めに用意しておかないと不安になる。今朝息子に、「サンタさんにお願いしとかないと」と言うと、
「サンタさん、○○をおねがいします」と言う息子。最終チェックが済んだところで、ママサンタは買いに行く。
お店によってはないこともあるだろうと覚悟して行ったが、1軒目でクリア。ただし、他にもママサンタがたくさんいて、
中にはパパサンタもいたけど、ラッピングに時間がかかる。その間に他の用事を済ませて、ラッピング済みのプレゼントを取りに行った。
これを隠して保管しなければならないのも一苦労。このトシになると他の子供たちはもう、サンタ存在説を否定しているだろうけど、
息子はまだまだ当分の間は信じているだろう。
息子に気づかれないように欲しいものを訊くこと、買うこと、隠して保管しておくことが、年々苦痛になってきた。

それにしてもよそさまとうちの金銭感覚の違いを目の当たりにすると、やっぱり世間ズレしてるんだなと思う、旦那の金銭感覚。
今回はそれでも例年の倍くらいは行っている。だけど世間からすれば、まだ半額くらいだろう。
いつも定価より安く買っているので、浮いた分ママサンタはオマケをつけている。去年もつけてあげた。
そのくらいしてあげてもいいと思う。本当は息子が欲しがっていたものは、今回のプレゼントの倍の値段のするものだった。
お店に行ったらそれが30%オフになっていて、一瞬これを買ってあげようかと思ったが、朝息子がお願いしていたものを買った。

世間の子がサンタを意識し始める頃にはすでに、私はサンタを否定していた。親からクリスマスプレゼントをもらった覚えがなく、
もらうのはおばちゃんからだった。すでにサンタは私の家には存在していなかった。その金額は世間と比べてどうだったかは
比較したことがないからわからないけど、ふだんもよその子がいろんなものを買ってもらっているのに対して、
私はなかなか買ってもらえなかった。
それを思うと、息子には同じ思いをさせたくないのと同時に、サンタの存在をもうしばらく信じさせておいてあげたい。

今日はこの後歯医者。学校へお迎えに行ってそのまま歯医者へ連れて行く。
歯医者=駅ビルでおもちゃを見る、という図式が息子の中に成り立ってしまっているから、確かに毎度毎度
小さなサンタが来ているのだけどね。(-_-;)今日は「サンタさんが来なくなっちゃうよ?」と言って、
息子の買いたい気持ちをなんとか抑えさせよう。ハァ・・・歯医者に連れて行くのもしんどい。
ママサンタの買い物だけでもう疲れた。寝ていたい・・・。(-_-;)


追記。

最悪。歯医者で泣いてしまった・・・。私には地雷的な言葉があるのだけど、たまたま先生がそれを踏んでしまったのだ。
先生には悪感情も持っていないし、先生も悪気があって言ってないこともよくわかっているのだが、
涙が止まらなかった。疲れていて気が弱くなっていたせいもあるけれど、正直きつかった。
「○○くんは一人っ子?一人だとどうしてもそこばっかり見えてしまうから、二人とか三人だと違うんですよ。
 (ここに来る)みなさんそうだって言ってます」
「それはよくわかっているんですけど・・・事情があって・・・」
私が泣き出したので、先生は焦ったのだろう。
「そうですよね、みなさん事情があるんですよね」
言いたかった、言った方がラクになるから。でも言えなかった。
ここでも吐けるものなら吐いてるし、本当は吐いてしまいたい。でもどうしてもできない。
たーぼーには兄弟がいた方がいいっておかーさんはいつも思ってる。でもごめんね、産んであげられないんだ。
ごめんね。


2006年12月16日(土) そうだった、今日は飲み会だったんだ。

そんなことすら忘れてた、さっきまで。(^_^;)
具合悪いから飲み会に出られないと言ってから、安心して休めると思ったら、飲み会の日にちまで忘れてた。
でも具合悪いとか理由があっても、なぜか通じないのね。なんで?理由はどうあれ、出られないって言ったら
それでかまわないはずでしょ?どんなことがあっても出ろって言われてるみたいで、去年の今頃も
ホント嫌な思いしたよ。飲み会より楽しいポルノライヴの方に行ったもんだから。
おまけに今年の夏は、ポルノライヴも飲み会もどちらも出ようとムリしたもんだから、飲み会で発作的に涙が止まらなくなって、
醜態さらしてよけい落ち込んだし。
ライヴなんて言語道断?具合悪くても出ろってか?とにかくそんなような空気のクラスの、出ると具合悪くなる飲み会。(-_-;)

今日はまた午後まで寝倒して、買い物行って、ごはん食べて・・・なんてやってたら夜。
今時計を見て、あぁ、2次会が終わってみんな帰る頃かも?と思った。
そうなんだよね、夜中まで飲み会があるんだよね。しかもカラオケなしで、みんなくっちゃべってるだけ。
しかもさぁ、楽しい話じゃなくて、教育論戦わせたりすることもあるから、私はよけい癒されない。
ふだん厳しい状態にさらされているはずなのに、この場でまだ話すか?!そういう気持ちになんか
私はとてもならないんだけど?
飲み会は楽しい話したいじゃん?そう思う私は間違ってんの?他の人と違うの?
飲めない私が、飲み会で唯一楽しみなのは、先日も日記に書いたけど歌うこと。歌えるならまだ我慢できる。
だってOL時代、それで全ての飲み会を乗り切ってきたんだもん。どんなに嫌なヤツと一緒だろうと、
歌えるならそれでいいと乗り切れたんだもん。

あぁ、とにかく飲み会が終わった。よかったよかった。(^_^;)


2006年12月15日(金) しょうがい

中ちゃん、ベストテン2006見たよ、ってダイアリーに書こうと思って、サイトを開いた。

たまたま見ていた報道ステーションで、ベトちゃんドクちゃんのことをやっていた。
見ていて涙が止まらなかった。自分が鬱になってから、息子がしょうがいを持って産まれてから、
よけいこういうことに敏感になった。
でもそれと同時に、私を揺るがすものがあった。
彼らは枯葉剤の影響がなかったら、もしかしたらふつうに双子だったのかな、と。
妹と私は一緒にいられないけど、健康かどうかと言われたらそうも言い切れないかもしれないけど、
たぶん彼女も育児中で奮闘しているだろうけど、とりあえず二人とも生きてる。

ドクちゃんは25歳になって、明日結婚するそうだ。
お兄さんのベトちゃんのおかげで、自分は生きているという自覚が強くて、決して浮かれたりしないそうだ。

なんだか複雑な気持ちになった。
息子はどんな道を歩んで行くんだろう。いつも頭の片隅にある。どういう学校に行くかはまだ見えないが、
進学して就職して生きて行くだろう。でも結婚は・・・正直いちばん見えない。
「僕の歩く道」を見ていて痛いほど実感するが、兄妹がいてもそれぞれに人生があるということ。
テルは自分の人生を生きるということ。
でも息子には兄弟がいない。私と一応同じ一人っ子だ。確かに兄弟がいてもそれぞれの人生だが、
何かの時に支えになることを思うと、いいなぁと思う。旦那と私が先立てば、結婚していない限り、
息子はひとりになってしまう。そのことを考えるといちばんつらくなる。
結婚・・・重い。

こっちの日記に中ちゃんのこと書いた。なんとなくこっちに書きたくなって。
中ちゃん、しょうがいってなんなんだろうね。
病んでるこの世の中、いったい何がしょうがいなんだろう?
自分で何を書きたいのかもわかんなくなっちゃったよ。
あ、中ちゃん、今日久しぶりに中ちゃんのうた聴けてよかった。
息子がね、言ってたよ、「あぁ、このうたかぁ。たーぼーきいたよ!かわさきでみたよ!!」って。
息子の記憶にも残ったみたいだよ、中ちゃんのうた。


2006年12月14日(木) 久しぶりにおともだちとランチ、その後が・・・(-_-;)

最近、昼間は寝過ぎで、夜は明け方にならないと眠れない生活。このサイクルを少しでもシフトしていきたくて、
今日はお昼におともだちとランチした。いつものオーガニックなお店。看板犬のわんこが、気持ちの落ちてる私のとこに
よく来てくれた。たぶん気持ち落ちてるオーラが出てたんだろう。わんこはそういうカンも鋭いから。
わんこはなぜか私のそばに自分のおもちゃを置いて行った。これで遊んでいいよってこと?(^_^;)
わんこをなでるとものすごく癒される。人間よりも安心して接することができる。だから昔から私は犬が好き。
おともだちとごはんを食べて楽しくおしゃべりして、お店の前で別れた。おともだちはこれから学校にお迎え。
私もお迎えに行けばよかったなぁと、この後続く事態を味わってから思った。(-_-;)

今日は息子に学童に行くように言ってあったので、その方が私も少しは休めるかなと思ったのだが、
家に帰ったら寝てしまって学童にお迎えに行けなくなりそうで、かと言って駅前に行くためにはバスに乗らねばならない。
そしたら学童に向かう息子に出くわしそうだから、とりあえず家の方に向かって歩き出した。
最近歩くことも少なくなっていたから、歩くだけで息切れがする。ヤバイ。(-_-;)
とりあえず家に帰ろうと思ったら、途中でちょっと怪しい人発見。ちょっと怖くなって別の道を行った。
そこで家に帰ればよかったのだが、今ここを曲がるともれなくあの人に会いそうな気がする。
あの人とは同じクラスのママ友で、いつも会いたくないなぁと思った時に限って会うのだ。
なぜかいつもとても息苦しい気持ちになるので、とにかく別の道を行こうと歩いた。そして家には帰らず、
隣町の駅へのバスに乗った。特に用もないのに。

駅ビルの特設コーナーにはクリスマスグッズがたくさん。でも私はやっぱりふらふらで、見ていても集中できない。
すぐさま地元駅に戻って、駅前のカフェで休もうと思った。
この時間帯はいつもやたら混んでいて、例の如く私が行くともれなく後からお客がついてくるのだが(^_^;)、
今日もそうだった。ぎりぎりセーフで座れた。

が、この後がヒサンだった。ここでお茶を飲んじゃいけなかったのかな?と思った。(-_-;)
この席が空いてるわけがすぐにわかった。隣りに座ってたママたちが、幼稚園のママたちの悪口を大きな声で
ずっと話していたのだった。そりゃーね、私もおんなじようなことを話すよ?でもこんなにモロ悪口は言ってないつもり。
しかも幼稚園ママ、元々私は幼稚園組の人々とソリが合わない。(-_-;)おともだちも私も保育園組だから、
幼稚園ママたちの付き合いというのが合わない。(↑のどうも会いたくないママというのが幼稚園ママタイプなのだ(-_-;))

さっきのわんこの癒しと真逆な状態に置かれた私の精神は、どんどん下降し始める。
やっとのことママたちが腰を上げた。やれやれと思いきや、次にやって来たのが若造くん。
携帯で話してる内容から、すぐに職業がわかってしまった。明らかに同席しそうもないおじさんが、若造くんの前に座った。
二人が始めた会話というのが・・・今度はこれかよ?!この席、なんか呪われてる?!
まさにナニワ金融道の世界。(-_-;)
「おじさん、払えないんでしょ?なんでそんなにお金使うの?いい、わかった。10日間のとこオマケして15日待ってやるよ」
ノンフィクションナニワ金融道。(-_-;)

わんこ、助けてーーーーー!!(T_T)

ハイバラ(仮名)とおっさんが去った後、頭を押さえたまましばらく立てなかった私。

バス停に着くと、今度は待っても待ってもバスが来ない。駅前のクリスマスイルミネーションの見物渋滞のせいか?
待ちくたびれたところに、続けて4台同じ駅行きのバスが来た。4台ってなんだそれ?!
その1台目に乗ったら、後から来た3台目のバスが抜かして行った。なんだとぉーーーーっ?!
やはりフラフラのまま学童に着いて、動悸が激しいため座ったまま、話すこともできない状態の私。
息子と一緒にさっさと帰る。が!これがまたバスが来ない!!待って待ってやっと来たと思ったら、
これまた3台続いていた。(-_-;)なんやねん?!(怒)

帰宅してやっと落ち着いた。今日は旦那が遅いから家に帰ってもさほど苦しくない。
帰宅途中で息子に言われた。「きょうはおとうさんおそいから、おかあさんぐあいわるくないよね?」
(-_-;)
息子にこういう言葉を言わせてはまずい。きっと学校でも学童でも言ってるだろう。つい息子の前でグチってしまった私が悪い。

息子は手がかかるけれど、あのお店のわんこのような癒しを持ってきてくれることもある。
昨日も泣いてた私に、犬のぬいぐるみを持ってきた息子。「おかーさんあそんでいいよ」だって。
実はそのぬいぐるみ、今日のお店のわんこと同じ種類なのだ。今日のわんこは自分のおもちゃを私のところに
持ってきてくれた。
息子もわんこも、私の気持ちを読み取る力があるのは同じかもしれない。

↓うちのぬいぐるみのわんこです。息子が「おはなのチュウ」と言ってセッティングしました。(^_^;)



2006年12月13日(水) 具合悪すぎるかも(暗いのでご注意ください)

朝、息子を送り出した後、再び眠りについたら、メールの着信音で目が覚めた。3時15分。
一瞬、何曜日かもわからなくなっていた。そうだ、学童へお迎えの日だ。メールの着信がなかったら、
きっとまだ眠っていたと思う。かけておいた目覚ましの音なんて、まったく聴こえなかった。
起きてから息子を迎えに出るまで、やっぱり1時間かかった。
目覚めた時は確か、晴れていた。息子を迎えに出る時は、もう雨が降っていた。
雨はどんどん強くなるばかりで、息子の傘は持って出たものの、長靴を持って出なかったことを悔やんだ。
昨日も靴の中がビショビショで、白い靴下がどす黒くなって、結局それを落とすのに苦労したのに。

口を開くのがやっとな状態で、学童の先生と話した。

朝少し食べたきりで、何もおなかに入れていないので、温かいお茶を飲み、息子は大好きなココアを飲んでから、
帰りのバスに乗る。相変わらず雨は降り続く。バスの中で、帰宅したらすぐに日記を書きたいと息子に言うと、
自分が先にパソコンをやりたいと言う息子。

バスを降りたら雨は上がっていたけど、ほんのちょっと日記を書く時間をくれと言っているのに、
息子は言うことをきかないのでキレた。息子は、私がキレるとしかたなくあきらめる。
こんなふうに大人げない私自身も嫌いだ。

バスに乗っていた時、ホントはこのままずっと乗り続けて降りたくないくらいだった。終点さえなければね。
家に帰りたくなかった。旦那が早く帰宅する水曜日だから。
なんにもする気にならない。途中でお弁当を買って帰るのが精一杯。

ゆうべ見た「僕の歩く道」の都古の気持ちが痛いほどわかった。見ながらゆうべも泣いた。
息子がそばにいなかったら、私もどこかへ行って家に帰らないだろう。いつかは帰らなくてはならないとしても、
たぶん何日もどこかにいてぼーっとしているだろう。
どこへ帰ればいいの?と思っている都古の気持ちが、自分と重なった。私も実家へは帰れない。帰りたくない。
テルのそばで安心して眠ってる都古の気持ちも、痛いほどわかった。安心して眠れるのって大切だね、幸せだね。

誰とも口をきけない、ききたくない状態だけど、マンションで人に会えば挨拶するくらいの常識はある。
だけど、うちのマンションの住人は挨拶すらしない。挨拶もできない人たち。会釈すればまだいい方だ。
こんな状態の私なのに、やっぱり「こんにちは」と声を出して挨拶した。挨拶できない人たちと一緒になりたくないからね。

そして急いで日記を書いている。吐かずにはいられない。でももう旦那が帰ってくる。私の気は休まらない。
平日昼間静かに眠っている時間と、旦那と息子が寝てからの夜だけが、たぶん私の安らげる時間だ。


追記。

旦那の帰りが早い日に限って、宅配便が届く。また買い物してると思われるのが嫌なのに、
どういうわけかそういう日に届く。配達指定が有料だとしかたなく日にち指定はあきらめるのだけど、
せめて旦那の帰りの遅い日に届いてくれればいいのに。


2006年12月12日(火) 今日は心療内科

またもTOKIO日和?の内容を、こっちの日記に書いてしまい、あわてて消した私です。(^_^;)
芋たこで泣いてしまって、ついとっちらかっちゃったもんだから。(^_^;)
でもええドラマ見せてもらいました、茂父さん。ありがとう。m(_ _)m

あっちの日記に書いたこと、こっちにも書きます。ほとんどコピペになるけど。

あの日茂の泣いたわけが、今やっとわかった気がした。
そうだよね、このドラマ出たら、しばらく他のドラマはええよね?
私もおんなじように思う。山岡は何年間も毎週出とったけど、この役は違うもんね。
人間、かけがえのない大きなものの喪失感を味わうと、病気になる(人が多いと思う)。
茂父さんが伏せった病名は言うてへんかったけど、もしかしたら私と同じかもしれへん。
今日はその心療内科の日。茂父さんの姿見て泣いたことも言おう。
蒸発して死んだ実父は、いったい何を思ってたんかなぁ?うちら双子が生まれたことに何を思ったんだろう?
実母は、どんな想いでうちらを他の家族に託したんやろか?看護婦さんやったから、命の大切さよう知ってると思うから、
きっと食べていけること、生きていけることを最優先して託したんやろな・・・。
うちらは生きてる。それだけで十分やって思ってるやろか、今も。

たぶん茂父さんの出番は、ほとんど今日で終わりやと思う。
ほんのちょっと回想するかもしれんけど、たぶん今日で終わりやと思う。
ありがとう、茂父さん。m(_ _)m

息子はBSで芋たこを2回見た後、登校した。
「いってきまーす」「行ってらっしゃい」の言葉のやり取りが、とても贅沢なものに聴こえた。
ドアを閉めてから泣いた。今も泣いてる。わかったわ、うちにとってのたからものは、唯一血のつながった息子なんやわ。
息子のためにも長生きせなあかん。産まれた時に息をしていなかった息子をまた思い出した。
そうやったわ、生きてるだけで幸せなんよね。

ありがとう、茂父さん。m(_ _)m

って、結局全文コピペしてもーた!(^_^;)

これからしたくして心療内科行ってきます。思ったこと話してきます。

つづきはのちほど・・・。


追記。

カウンセリングで山のように話して、いつものごとく最後で泣いた。↑茂父さんの話までしちゃったよ。(^_^;)
心療内科が思ったより早く終わったので、息子の学校の終わりの時間に間に合う時間。
学童に迎えに行く時間を待つより、学校に迎えに行ってそのまま帰る方がラクだと思い、お昼をさっさと食べて、
息子を学校へお迎えに行った。学童には預ける予定だったので、学童にも電話して休むと言った。
が・・・やっぱり疲れた。学童に行ってもらった方がよかったかも。
今ふとんに入ったら爆睡しそう。眠い。(+_+)
日記を書くのもつらいので、しばし横になることにする。寝そう・・・。(-_-)


追記2。

やっぱり寝てしまった、2時間くらい。(^_^;)息子はその間パソコンでゲームをやってた。
最近、パソコンの操作がだいぶできるようになったので、ますます私にパソコンを譲ってくれない。
今やっとこれが書けている。(-_-;)
「僕の歩く道」でまた泣いた。今日も泣いたし、先日も児童相談所の方に言われたけど、
涙を流して感情を出すことは必要だと思う。涙は言葉の代わりになる。


2006年12月11日(月) インフルエンザ予防接種(毎年大騒ぎ)

つ、疲れた・・・。(+_+)

インフルエンザの予防接種をするお医者さんが学校の近くのため、息子を学校にお迎えに行くことになっていた。
が、午前中洗濯などして午後になってから寝たため、つい寝過ごしてしまった!!
目が覚めたら息子のお迎え15分前!!しかも私はパジャマのままで、着替えなどのしたくだけでも最低15分はかかるー!!(T_T)
学校に電話を入れて、息子に待っているように言ってもらった。(-_-;)

ハァ・・・15分遅れで到着。それだけでも疲れたのだが、その後もっと疲れる予防接種が・・・。(+_+)

ラッキーなことに、着いたらお医者さんガラすき。風邪の人とはなるべく一緒になりたくなかったので、
ホントにラッキーだった。が、なぜか私たちの後に一人二人と患者さんが・・・。またも私は招き猫?(-_-;)
すぐに呼ばれて入ったのだが、今年もまた更にパワーアップした息子の「やだーっ!!こわいーーーーっ!!」
私も一緒に受けるので、どちらが先にした方がいいか迷って、私が先にしたのだが、私の注射するとこを見て
息子の恐怖が倍増したらしい。(-_-;)
図体は5年生並みなのに、中身は幼稚園児。ものすごい大泣きなので本当に恥ずかしい。隣の処置室に逃げてしまった。
去年は受付に逃げたが、今年は処置室か。(-_-;)
ムリヤリやっちゃいけないとは思いつつも、他の人が待っているので、半ばムリヤリ診察室へ連れて行くが、
いやだいやだと床にころがる息子。すでにイスにすわって診察どころじゃない。
まずもしもしだよ?と言い聞かせイスに座らせるが、口の中を見てもらうのも息子はいつも大騒ぎする。
そしてその後また床にずり落ち、ついに床にころがったまま、私は息子の手を押さえて、先生がチクッ!!
息子は注射が終わった後も「いたーーーーい!!」(-_-;)終わったんだよ、痛くねーよ。(-_-;)
診察室から出てきたら、待合室が満杯になっていた。(-_-;)診察時間が終わる間際の駆け込み状態なのだが、
やっぱり私が呼んだかのように見える。(-_-;)

しばらく絵本を見ていたら、「もういたくないよ」とケロッとしている息子。当たり前だ、痛いのなんて一瞬だ。(-_-;)
この母、苦しむくらいなら注射した方がラクと考えてる子供だったので、注射なんてまったく苦にならなかった。
苦い漢方薬(煎じる本格的なヤツ)だって、幼稚園の頃から飲んでいたし。
息子にもそういうとこが遺伝してくれたらよかったのになぁと思う。

終わった後、近所の公園で10分ほど遊んで、息子はまるで何事もなかったかのよう。こっちはへろへろだよ。(+_+)
毎年覚悟はしているが、今年も本当に疲れた・・・。まだあと1回あるんだー。(T_T)母の方が嫌だー!!(T_T)

今日もよく頑張った。偉い。自画自賛。(+_+)息子も頑張った・・・か?(-_-;)


2006年12月10日(日) この土日、ほぼ寝たきり

書く元気もないです。二人がお風呂に入ってる今、やっとPCをやれてます。
でももう書こうという内容すら浮かびません。
明日は息子と自分のインフルエンザ予防接種の予約を入れてますが、正直連れて行けるかどうかも不安です。
明日は少しでも元気になれますように。


追記。

金曜日、なぜブチ切れたのか、中ちゃんの歌をヘッドフォンで聴いてたら、ふと思い出した、今頃。
話すほどの元気もない私が、旦那が帰ってきてから元気を振り絞るように話していた。
ペラペラと流れるように、どこからそんなに言葉が出てくるんだってくらい。
そしたら旦那が一言こう言ったんだった。
「自分の言いたいことばっかりベラベラとうるさい」
そして、「芋たこ、見たらDVDのデータを(保存の方に)移しとけ」
私はキレたんだった。
私が明るく話してても、落ちて寝込んでても、どっちでもめんどくさいんだ、旦那は。
だったらいない方がいいじゃん!!って叫んだんだった。

中ちゃんの歌は、心の芯まで響いてくるね。書く言葉すら失ってる私に、中ちゃんの歌は書かせてくれる。
涙が流れたとしても言葉を吐かせてくれる分、私をラクにしてくれる。
私はもう音楽さえ、心に響くものしか聴けない。


追記。

中ちゃんのうたを聴きながら、話書いた。載せた。はやっ!!夜中になってどんどん冴えてくる私。
二人が寝ると、やっぱり私にはようやく自由な別世界がやってくる。
こうやって文章で吐けることは幸せだ。


2006年12月09日(土) 頭痛が治らず夜まで寝ていた。

昨日一日あまりにたくさん泣いたので、目が痛くて頭痛もひどくなり、今日は起き上がることができなかった。
床暖房やエアコンなどが作動しなくなり、ガス屋さんが来ている間も起き上がれなかった。
先月定期点検の電話があった時も寝ていて、点検ができなかったため、パジャマのままふすまをちょっと開けて、
「今日も先日も具合が悪くて寝てましてすみません」ということと、「床暖房とか使い方が悪かったのでしょうか?」とたずねた。
ガス屋さんが言うには、ポンプの寿命だったらしく交換したから大丈夫とのこと、定期点検も今日やってくれた。
リビングだけガス暖房なため、ガスの部品が壊れると暖房設備がなくて困る。

夕方起きて、息子のお昼の食べ残しを食べ、やっと朝の薬を飲んだ。でも頭痛は治らず、どうにか薬を飲まないでいたのだが、
夜になってどうにも我慢できず、頭痛薬を飲んだ。2時間経ってやっと効き、起き上がって夕食を食べた。
ごはんはあったので、おかずだけ旦那に買ってきてもらったのだ。

実は夕飯を食べるまでも、私は気持ちがつらくなって、ふとんの中で泣いた。
息子が無茶なことを言い、どんなに言っても言うことをきかないので、私はまた怒鳴ってしまった。
子供は言うことをきかない。自分が子供の頃からそう思っていたから、子供が大嫌いだった。
やっぱり嫌いだ、そう思うのと同時に、健常児だとまた違うんだろうなとも思った。
ここで日記を書いてるのは健常児の親御さんがほとんどだから、私のこの文章を読んでもたぶん、
「子供はどこもおんなじだ」と思われるだろう。
違う。申し訳ないけど違う。健常児とは違う独特のこだわりがあったりして、通じないところがたくさんある。

ゆうべ泣き叫んだ時、逃げられるものなら逃げたいと何度も言った。でも私は、病気になって手術が必要になろうが、
どんな手術も受けて生き延びてやるとも言った。息子には私と同じように兄弟がいないし(本当はいても会えないし)、
できるだけ長生きしなきゃと思っているからだ。
でも反面、つらくて逃げ出したい気持ちもあるから苦しい。私自身のことも抱えているから、
ゆうべも、本当のお母さんに連れて行ってもらいたかった!!とも叫んだ。そしたら今ここに私はいないだろう。
まったく別の人生を歩んでいただろう。どんな理由があろうが、親に捨てられたという気持ちは拭えないまま、
その苦しみは年月が経つにつれてよけいひどくなっている。
だから私は、どんなに苦しくても息子から逃げないでいる。どんなに苦しい毎日だろうとも、
私は実父のように蒸発はしないし、他の親に子供を託したりはしない。離婚もしない。どんな親でも子供にとっては親だから。
でも本当は逃げ出したいほどつらいのだ。
実の親に捨てられたという気持ち、どんなに理由があろうとも捨てられたという気持ちは、心の傷は治らない。
同じ経験をした人にしかたぶんわからないよ。ゆうべも泣きながらそう言った。
たぶんうちのような子供のことも、同じ経験をした人にしか理解できないことがたくさんあると思う。

旦那が見ていた番組。日本や世界の教育。それを見ていても、授業時間や授業の中身を見ても、
私にはピンとこなかった。別世界に見えた。息子が受ける授業はこんなじゃないから。
ゆうべも旦那に叫んだ。どんなに頭がよくても人の気持ちが汲み取れないんじゃダメだ!!と。
息子の学校でも、私はただ単に学習能力を高めてほしいわけじゃない。それぞれの子供に合った教育を
してほしいと望んでいるだけだ。しょうがいを持っているからこそ、その子その子に応じた教育を
してほしいだけだ。
押さえつけるだけじゃ伸びるものも伸びてなんかいかないと、私は思っている。
世界の教育事情がどうだかしらないけど、人を思いやる気持ちだけでいいから、学校では学んでほしい。
能力主義の学校はもういらない。私は勉強が嫌いじゃなかったから勉強しただけだ。
旦那は私より頭がいいかもしれないけど、人の心を汲み取ることは学んでいない。誰にも注意されていないから、
たぶんここまで来たのだ。だからゆうべ私が言った。

治ったはずの頭痛がまた始まった。自分で言うのもなんだが、たぶんバカマジメなんだろう。
楽しいことは好きだけど、適当には生きたくない。たとえ病んでもね。

今また、旦那がネット問題の番組を見ている。顔を載せている女の子とかね。
さっきも書いたけど、人は経験したことしかわからないから。
痛い目に遭わないとわかんないだろうね、あの女の子も。
メールでその人がわかるとか言ってたけど、確かに文章に人柄は出るよ。でもネット上じゃそんなの通用しない。
私が信用しているのは、限られた人だけだ。旦那にすら信用の気持ちが少ないから。
PCにしろ携帯にしろメールをするのは、気心の知れた友達で、なおかつ電話などでは連絡が取れない時間だったり、
電話できない状態の時に便利、という意味合いでするだけだ。

電車男も、ノンフィクションじゃないという話も聞いたことあるけれど、あの世界が本当だとしたら、ごくまれだと思う。
ネット上だけのつながりは、もう私は信用してないから。痛い目に遭ったからそう思う。
子供が痛い目に遭う前に防ぐことが大切、こんなご時世だから。いろんな犯罪も起きてからじゃ遅いし。
でも、さっきの女の子じゃないけど、なんか勘違いしちゃってる子は、痛い目に遭って初めてわかるんだろうなって思う。


追記。

念のため書いておきます。
ネット上だけのつながりは信用しないというのは、決してこの日記を読んでくださってる方を
バカにして言ってるわけじゃありません。私の経験上だけですが、ネット上だけのつながりだと、
顔が見えない分、どんなことも書けたりするので、人を信用できない自分もかなしいですが、
信用度が減っても致し方ない世界だと思います。
顔が見えないからと日夜日記で毒を吐いてるわけじゃないです。
ただ、自分の毒を吐いてどうにか自分を保ってるんです。
読んでくださる方には申し訳ないですが、よろしかったらこれからも読んでやってください。
読んでくださるだけでいいんです。


2006年12月08日(金) 今日もなんだかあわただしくバタバタ、そして号泣の日だった。まだ一日は終わってないけど。

ゆうべ、というか今朝眠れたのが午前4時。ふとんに入ってからやっぱり寝付けなかった。
朝、当然フラフラ。でもいいかげん片付けて掃除しないとと、起きてるのが精一杯なからだで動いて掃除した。

息子の愛の手帳の交付をお願いするのがこのところの焦りだったのだが、まずは学童の先生が連絡をつけてくれていた
市の保健センターに電話をすることにした。
あ、その前に校長先生に話したいことがあって、電話したが会議中。時間をおいて電話してほしいとのことだった。


これを書いてる間も、一瞬の隙に息子にPCを取られそうになった。自分はケロロ見てんのに!!
いい!!いったんUPする!!自分専用機が欲しい!!(激怒)
私が怒ったため、息子は旦那専用機を使うと言い出した。なぜ旦那専用機を使いたくないかと言うと、
PCの処理能力が遅いのを知っているからだ。でもあきらめて私に譲った、このPCを。


続きを書く。今のうちに書いてしまわないと、旦那が帰宅したらもう二台のPCは占領されたままになる。
だから書けるうちに書いてしまいたいのだ。

保健センターも所詮はお役所仕事だなと実感、電話を切った後、涙が止まらなくなった。
学童の先生が連絡をつけてくれていたので、もっと親身な言い方で話に乗ってくれると勝手に期待していたのだ。
期待なんかするんじゃなかった。

その後、愛の手帳を発行してくれる児童相談所に電話した。みっともないけど泣きじゃくったまま。
電話に出た人が、手帳の発行だけじゃダメだと判断し、カウンセラーらしい方に代わってくれた。
カウンセラーの方に話すこと1時間半くらい?息子のこと旦那のこと自分の鬱のこと、鬱になった原因、
人や言葉が怖いこと、その他学校での不満、お役所仕事のことなど、延々話を聴いてくれた。

その間に、おともだちから電話が入る。後で話すことになった。

児童相談所の方はとても親身になって話してくださった。ありがたい。

愛の手帳の発行に必要な診断書をもらうべく、このところずっと行ってない療育病院に電話した。
定期診断も受けなければならないので予約。来年早々に診察を受け、診断書のお願いをすることにした。
療育病院の外来の受付の方も、「予約をしても具合が悪かったら当日キャンセルでかまわない」と言ってくださった。

お昼過ぎ、やっと校長先生に電話ができ、言いたかったことをやっと伝えた。学校での不満、ママ友達との考え方の違いなど、
言いたかったことを話した。
校長先生は、学校の担任よりもいろんなことを配慮してくださる。ありがたい。

ここで私の電池は切れた。おともだちの電話で目が覚め焦る。息子が帰宅していない!
よく時計を見たら、まだ息子の授業が終わった頃だった。単なる見間違い。(-_-;)
おともだちと今日のことをお互い話す。同じような感覚の持ち主で、特学ママの中で本当に仲良くなれる人は、
彼女しかいないと実感する。だって他の人とは感覚が違いすぎる。そんなことが多すぎる。何にもわかってない。
こう言ったら悪いけど、本当にいい加減というか感覚ズレてるというか、私たち二人に共通するような
気をつかうってことができない人が多いのだ。そのくらいの感覚でないと、このクラスの子供たちを
育てられないからなのか、親自身の保身のためそうなってしまうか?
いや、気を回せる性格かそうでないかの違いだとは思うけど。とにかく付き合いづらい人が多い。(-_-)

息子帰宅。そしておともだちと電話中にキャッチが入り、おともだちの電話を切ると児童相談所の方。
私の電話の後、いろいろとまた気をつかって電話してくださった。ありがたい。
「焦ることないですよ、ゆっくりいきましょうね」とも言ってくださった。本当にありがたい。

結局電話と寝たことで夕方を迎えてしまったので、息子が帰宅してから一人で買い物に出ようとした。
トイレに入ってる時に限って、宅配便が来る。電話帳だった。

旦那に頼まれている風邪薬と息子に頼まれたアイスは、お買い物必須アイテム。(-_-;)
慌てて買い物を済ませて帰宅。クリーニング屋さんが来る日だった。
バタバタとごはんのスイッチだけ押すと、またもピンポン。クリーニング屋さんだった。
今やっと座って落ち着いてきて、これを書けている。
でもあと30分くらいしたら旦那が帰宅するから、私はそろそろ腰を上げなければ・・・。

疲れたまま、またも週末。土日はまた寝たまま起きられず終わりそうな気がする。
そんな自分を本当は許せないのだが、今はそうすることしかできない。


追記。(以下、猛毒入りです。特に男の方、読まれる方はいないと思いますが、近寄らないでください)

今年2度目の大爆発をした。2時間以上、いかに旦那と一緒にいることが苦痛か、自分の病気抱えてどれほどムリしてでも
頑張ってるか、毎日どれほど旦那の人格を疑うようなことばっかりか、みんなの気づかないとこで号泣してるとか、
こんなに言われても旦那は気づかないし直らないだろうとか、よそのお父さんが子供と遊んでたりするのを見るのがつらいとか、
特学の他のお父さんが参観にも来てたりするのを見て、うらやましく感じられるからつらいとか、そう思うから
いろんなところに線引きして、他の人と区切らないと今の自分自身が生きられないとか、私の病を少しでも治したい気があるのなら、
自分も心療内科行って、自分自身も先生の話を聴いて、少しは自分の人格考えろとか、
呆れながら泣き叫びぶちまけ続けた。
なのに、旦那は今、何事もなかったかのように、寝た。何事もなかったかのように寝たんだよ!!
あたしの2時間、やっぱりムダだったのか・・・。今日どれだけの涙を流しただろう。もう泣けないのに
2時間泣き続けた。これ以上腫れることがないってほど、目が腫れてる。
やっぱり旦那は人の気持ちってものが理解できない、人格障害だ。

アンタはもうお金のことだけ考えてればいいよ、精神面ではなんにもアテにしてないから!!
こんなこと10年も先歩いてるヤツに、言いたくて言ってんじゃねーよ!!
言われなくても少しぐらいわかれよ!!
PC検索お得意なんだから、今すぐモラルハラスメント検索して読めよ!!

↑こんなようなこと2時間以上も言い続けられても、平然と寝るヤツ、人格壊れてないわけないよね?
結局、モラルハラスメントも調べないまま寝た。ほら、人の言うことぜってーきかねーヤツだろ?!(呆)

あぁ、もう疲れた。毒は一応吐いた。明日はまた寝倒してやる!!息子の面倒は自分で見ろ!!(激怒)

日本の男ども!!女をなめんなよ?!!!!!!女はおまえらよりずっと強いんだ!!!!!(激激怒)


2006年12月07日(木) 怒りのエネルギーすらなくて、淡々と過ごす1日

最近寝つきが悪い。昼間はどんなに寝ても足りない。悪循環なんだろう。
今朝も眠くて、息子の薬が切れるから、その処方箋をもらうため小児科に電話だけ入れて、そのまま横になった。
午前中に起きて処方箋をもらいに行くつもりが、目覚ましの音なんてまったく耳に入らなかった。
目が覚めるとたいてい1時半は過ぎている。今日も2時10分前。起きてから動き出すまでに1時間はかかる。

昨日私の中で引っかかっていた買い取り。今日は同じ店の別店舗に持って行こうと(←しつこい(-_-;))、
他にも持って行けるものを引っ張り出して整理していたら、とても持って行く時間などなくなった。
処方箋をもらって、息子の学童にお迎えに行くのだけで精一杯な時間。
しかもゆうべからずっとからだが冷えたまま(お風呂に入ってもすぐ冷めてしまう)、今日は一度も温まらないうちに
息子のお迎えに出たから、めちゃくちゃつらかった。

息子のお迎えには行ったものの、バス停まで行けないほどからだが冷えている。あったかいお茶を飲んでも温まらない。
息子と一緒にファミレスでごはんを食べて帰ることにした。このまま温まらずには帰れない。からだが動かないのだ。
ファミレスで温かいものを飲んで食べているうちに、やっと体温が上がってきた。
思考能力すら低下していた私だったが、からだが温まってきたらやっとアタマも回り出した。

コンビニでもらったのだめのチラシ。見ているうちに心もあったかくなった。このマンガとドラマと
来年新しく始まるアニメ。このマンガが人気ある理由がわかる気がする。なんだかほんわりするもんな。
天然なのだめのキャラ。のだめみたいなキャラは周囲に迷惑はかけるかもしれないけど、のだめみたいだったら
自分自身幸せだろうな。千秋もいるし幸せだね。(^_^)
でもふと思った、楽譜を読むのが苦手で、一度聴いただけでピアノを弾くことができるというとこ、
私は一度聴いたくらいじゃ弾けないが、楽譜が苦手で耳で覚えて弾くってとこはおんなじだな。
のだめみたいな天才的な力なんてないけど。

後ろの席でものすごい音がした。ママが目を話した隙に子供が水をこぼしたらしく、ママが大騒ぎしている。
「何したの?!どうしてこぼしたの?!ズボンびしょびしょじゃない!!」
息子よりずっと小さな子だ。幼稚園に入ったか入らないかぐらい?
なんだか私は冷静に聴いていた。
私は確かに病んでいるが、息子がこのくらいの年齢の頃、こんなふうに怒ったことないもんな。
怒れなかった。だって理解できるようになったのはずっと大きくなってからだから。
こんなふうに怒るようになったのは、なんだか最近のような気がする。
それにしてもガミガミくどくど怒っている。そんなに怒ってもズボンは乾きはしないのに。世間ってそうなんかな。
私もガミガミくどくど怒るのはやめよう。

実は帰りのバスの中でショッキングなことを聴いたから、小さな子が水をこぼしたくらいのことで
どーのこーのなんて感じられなかった。

息子「たーぼー、ひきざんできないんだよ。5ひく4がわかんないんだよ」
ショックだった。小1からもう3年間、公文に通っていてもまったく上達しない。学校で引き算はしないの?と訊くと、
「しない」との答え。学校で引き算を教えてくれないというレベルも嫌だけど、それ以上に悟ったこと。
やっぱり公文じゃダメなんだ・・・。理論がわからないんだ。だから上達しないで小1の頃のままなんだ・・・。
↑注:公文がダメというのは、息子に合っていないというだけです。公文じゃ上達しないという意味ではありません。

バスの時刻表を見て、次のバスまで何分あるか数えている息子に、「引き算もおんなじなんだよ、
41分に6足したら47分でしょ?あと何分待てばバスが来るかが引き算なの」などということを
バスに乗っている間中、ずっとずっと説明していた。
からだが冷えてて具合が悪くて、とてもそんなことにアタマが回らないはずなのに、一生懸命説明していた。
私が学生の頃成績がよかった事実は、単なる過去だ。光り輝く過去に過ぎない。
今私に問われている頭脳は、いかにして息子にわかりやすく勉強を教えられるかということ。
私の成績のよかった事実はここで生かせということなんだ・・・そう言われてる気がした。

こんなふうにみんな、必死で勉強を教えているのかな?ふつうに学校に行って、特にお受験とかしない子は
こんなに必死に教えなくてもわかるんじゃないのかな?そう思ってしまうとまた暗くなる。
だから他の子のことは一切シャットアウトしないと、また自分の首を絞めてしまう。
私自身が他の人と線引きしないと、今は生きてられないのと同じように、息子のことも他と比べたらいけないんだ。
そんなことはずっと昔からわかっていたことなのに、昔よりも健常児との差が大きくなってきた今、
もっとよくわかるようになった。
息子は息子、私は私だ。二人ともできるだけのことをするだけ。

頑張れなくても頑張ってる。今日も自分をほめてやろう。息子も今、めっちゃ簡単でえ?って思うようなものだけど、
宿題をやっている。ほめてあげよう。


追記。

今報道ステーションでやってるテオフィリンの話。うちの息子はケイレン歴があるから、ケイレンが起きた次の年くらいから
テオドールは一切処方されなくなった。
今日も行った小児科の先生は学会にも詳しく、ずいぶん前にその話を先生から聞いて、先生が判断してやめたのだ。
このニュースで言ってるように、全小児科医にそういう知識があるわけじゃない。実際に知らない小児科医もいた。
今日も処方されたけど、今は予防薬としてシングレアチュアブルを服用している。
確かに薬の副作用で云々・・・っていうのはよくわかる。薬の副作用は誰にでも起こりうることだ。
息子のケイレンの姿も私のトラウマになった。思い出すだけで涙が出る。救急車の音は、最近ようやく聴こえても平気になった。
ただね、産まれつきしょうがいのある子ははじめから苦労しているんです。親もたたかいながら生きてます。
誰もそんなこと口にしないけどね。陰でグチって泣いてると思うけどね。
そういう経験は味わってみないとわからない。こんなことを言ってもしかたがないとも思う。
だから、いつもいつも言ってうざいって思われるかもしれないけど、ふつうに産まれてふつうに育つこと、
とっても幸せなことなんですよ・・・。


2006年12月06日(水) またも具合悪くなってきた・・・。(毒も入ってると思うので、ご注意ください)

わかってる、夜に向けて具合悪くなってくのは水曜日だからだ。旦那の帰りが早い日。金曜日も同じく。
旦那の帰りが早いだけでうざい。ごはんのしたくも焦るから。会社が変わってから1分でも早く帰ろうと思ってるのか、
以前より会社が遠くなったのにも関わらず、1時間も早く帰宅する。
うぜぇ。

今日は午前中家事をやって、午後少し寝て、起きてから動き出すまでやっぱり1時間かかって、息子のお迎えのために
家を早めに出た。いつものクセとも言うべき状態で、洋服を買った後、着てない服を売りに行くのだ。
そうやってどうにか自分の買い物依存を埋めようとする。微々たる金額にしかならないのに。

店に着いたら、いつも買い取りの人なんていないのに、今日に限っておばちゃんが買うのにレジで長々としゃべってるは、
私の前にてんこもりの服を売るおばちゃんはいるはで、私は買い取りまでに30分も待たされた。
これがよけいにいけなかった。私は待つことができないのだ。待たせるのも大嫌いなのだが待つのも好きじゃない。
待てないのは子供の頃からだ。待っていると不安になる、イライラする。なんだかテルと同じような気がする。
その上、いちばん高く売れると思っていたジャケットを買い取ってもらえなかった。
理由は「このブランドはお取り扱いしてない」「ここにシミがついてる」
悪いけど試着の時しか着てないんだよ。これはシミじゃなくて、織の色なんだよ?!
以前のこの店のおねーさんは、ちゃんと顔を覚えてくれていて、「いつもいい状態のものを持ってきてくださるから」と
オマケして高めに買い取ってくれていた。ねーちゃんが変わってから、見くびられてる気がする。
一定の金額以上の買い取りはしてもらえなくなった。このブランド、確か前は買い取りしてたよねぇ?なんで?!
織の色をシミとか言うようじゃ、正しい目で買い取りなんてできないよねぇ?
でも言い返す気にもならず、そのまま店を出た。

ストレスフルになり、からだは冷え切り、本当は30分もかからない予定で(自分の中では)いたので、
その30分でお茶でも飲もうと思っていた。いつものごとくお昼も食べていなかったから。
お茶を飲む時間がなくなった。冷えたからだのまま、コンビニでホットミルクティーを買って、一口飲んで
息子の学童に向かった。お迎えに行ってからも、真っ暗な気分が直らない。

帰宅してから思いついた。そうだ、買い取りまでの時間、外に出ていてお茶を飲んでいればよかったのだ。
○○分後に戻ってきますと言って出ればよかったのだ。昼時の買い取りなんて、そうする人もいたのを実際に見たことあるし。

息子が一日に数え切れないほど「ここになんかついてない?」と訊く。
今も訊かれて「ついてないよ!!」と怒鳴ってしまった。やっぱり病気の一種じゃないだろうか?
私自身も自閉の気があるんだろうな。息子に「ついてない?」と一日に数え切れないほどたずねられると、
正直気が狂いそうになることがある。息子はついていないのをわかってて訊くのだ。なんでそんなに訊くんだ?!
病気か・・・。しょーがねーな、母親のあたしがビョーキだから。

帰宅する時、後ろからチャリでやってきたおばちゃんが、チリンチリンとベルを鳴らして通って行った。
すみませんとも言わない。ムカつく。おばちゃん世代はやっぱり嫌いだ。あたしは病んでても、まぁ最近はチャリにも乗らないけど、
チリンチリンと鳴らすのも威圧的で自分は絶対にしないけど、その代わりにいつも「すみませーん」と言いながら通る。
一言も言わずに通り過ぎて行くのなんて、失礼だから絶対にやらない。やりたくない。

冬は嫌いです。大嫌いです。昨日おともだちに電話で話したけど、本気で人間にも冬眠があったらいいなって思います。


2006年12月05日(火) また今日も息子の歯医者

例のごとく午後まで寝倒しましてん。(^_^;)
でも今日は学校にお迎えやから、早めに起きてます。でも起きて早々、あ、昼ドラの時間やとテレビをつけました。
石野真子がしゃべってる。昼ドラでよくありがちな光景。中ちゃんの歌終わっちゃったかな?とちょい思いつつ、
いや、違う、これからだな!と思って待っていると出た!やっぱりね。このタイミングだよね、歌出すのは。(^_^)v
中ちゃんの歌聴いて消しました。←ドラマはどーでもええんかい?!(^_^;)はい、どーでもええんです。(^_^;)
そういえば、メントレレストランで、何食べるか当てるのも好き(先週も当たり)ですが、最近はビストロスマップで
どちらが勝つか当てるのも得意になってきました。ちなみにゆうべも当たり。←人生に何も役に立たない(^_^;)

中ちゃんの歌を歌いながらキーボードを打つ私。めっちゃ気持ちええです。やっぱ歌うことってええね。
息子のお迎えまで、おうちカラオケ(?)で何曲歌えるでしょーか?(^_^;)

つづきは後ほど。

なんか見たいと思って行ったら、中ちゃんがブログ書いてるやん!こういうのも鋭くなってきたような?(^_^;)
頑張れないのを「ごめんなさい」って言わんでもええんよ、中ちゃん。ゆっくりおやすみなさい。
でもたぶん、朝方寝た中ちゃんの方が私より早く起きたんやろな・・・。(^_^;)

はい、つづきは後ほど。


追記。

はい、つづきです。
学校へお迎えに行って、先生の話聞いて初めて知ったアホなヤツ。今日は保護者会だった!
なんでいつも6時間なのに今日は5時間なんだろう?なんで?って息子にもたずねていたアホな私。(-_-;)
しかも1学期の終わりの保護者会で日程変更のこと言ってたらしい。その保護者会も私、確か休んだから
まったく知らずにいた。よう見たら、週間のスケジュールにも書いてあった。全然見てないってことやね。(^_^;)
保護者会で言うメインのことだけ先生から聞いて、あとはプリントでってことになって、そのまま歯医者連れて行っちゃった。(^_^;)
会うママたちにまた「ヘンなヤツ」って思われたかもしれへん。(^_^;)まぁいいや。

火曜日はいつも6時間だから歯医者さんもそれなりの時間を予約したため、またもいつもの駅ビルで息子のおやつタイム
&おもちゃのお楽しみタイムが1時間。(-_-;)
でも私のものも見て買ってしまったから(^_^;)、息子のものも買うはめに。「おかーさんだけかってずるい!!」って
最近はよう指摘されるからねぇ・・・。(-_-;)
私のお買い物にオマケがついてきたのはうれしかった♪カフェオレボウル☆買ったらけっこうするんだよね、
カフェオレボウルって。茶色と青の花柄って、かなり私好みだし☆
息子「おかーさんのおちゃわんにすれば?」と適切なアドバイスが。そりゃどーも。(^_^;)

歯医者さんでも超マイペースな息子に、先生は「いろんなお子さんを見てきましたけど、○○くん(←息子のこと)はゆっくりだから、
お母さん、そんなに急がせたり押さえなくていいんですよ」って言ってくださった。
ホンマにねぇ、学校の先生がこうだといいんだけどねぇ。こういう人がなんで学校の先生じゃないんだろうねぇ?(-_-;)
いつもの受付の方と違っていたので、息子「みかけないひとだねぇ」と一言。一同(爆)。(^_^;)
「ずいぶん難しい言葉知ってるんだねぇ。○○くんはおもしろいねぇ」と先生。
受付の方も「火曜日は私だからお顔覚えてね〜?」とのんびりムード。
なんでこういう人が学校の先生じゃないんだろうねぇ?(-_-;)
息子のカバーをしないといけないから、私もそれなりには疲れるんだけど、保護者会に行って話を聞いてるより
ずっとずっとラクだったと思う。歯医者さんでの会話の方が何倍も楽しいし。学校の先生はそういうユーモアのある人じゃないし。(-_-;)

息子は帰宅してから、買ったプラレールのパーツをつなげて遊んでいる。なんか今日はラクだ。


追記2。

「僕の歩く道」を見ると、何度も何度も同じことを訊いてくる息子とテルが重なってしまう。
息子がテルを見て言った。「どうしておとななのにこどものやくやってるの?」
私には上手く返答ができなかった。
息子の目には「大人なのに子供」って映るんだ。そういう意味では合っているかもしれないけれど。
テルには都古ちゃんの元気のないところがわかっちゃうんだね。他の人にはわからないのにね。
息子にも同じような力があるかもしれないとちょっと思った。


2006年12月04日(月) ほらね、PCが空かないから、書くこと忘れたよ。(-_-;)

覚えてる限りで書く。(-_-;)

息子が言った。「びみょーだね」
何が?(-_-;)

(ふすまを閉じたままの息子)「ぜったいにみないでね」
鶴の恩返しか?(-_-;)
↑これ、以前も書いた気がする。

何の日記だ?(-_-;)

そしてビストロスマップ。のだめコンビが出てる。
玉木くんも樹里ちゃんも天然ないい空気を出してて、幸せな気分にしてくれるね。(^_^;)

何の日記だ?(^_^;)


2006年12月03日(日) 今ならわかるかも

OL時代にお局様のイビリの対象だった私。いじめがいがあったんだろうね、こういう私は。(-_-)
職場異動したら、後輩に「○○ちゃん(←私の名前)がいなくなっちゃったから、あたしが代わりに
いじめられるようになっちゃったじゃない!」って言われた。知るか!って返す気にもならなかった。
こんな後輩がいた職場だった。(-_-;)

お局様に言われて忘れらない一言がある。この日記に書いたことがあるかもしれないけど。
職場の掃除当番決めの時、私は当時もひとりでやる方がラクだと思ってたから、ひとりでやりたいと言った。
そしたらお局様から直接猛反撃された。「主婦は忙しいの!(だから二人組で掃除したいの!)お気楽な独身とは違うの!!」
結局ひとりでやりたい人はひとりで、組んでやりたい人はペアで掃除することになったけど。
今ならお局様の言う言葉の意味がわかる。確かにそうなんだ、家族がいると自分のことだけ考えてればいいわけじゃない。
でもなぁ・・・そうは思っても私は、面と向かっては言えないなぁ。きつい性格だったもんなぁ、あの方。
席が目の前で、ホントにきつかった。いつもビクビクしてた。言い方がきつい人って、いまだに嫌だ。

テレビで結婚してない30代OLの特集やってる。自分に時間を費やすことができるって言ってるのが、
ポルノの音楽聴きながらこの日記を書いてる耳にも、小さく届いた。
確かにね、旦那も息子もいる休日は、ポルノの「休日」のような平凡な幸せな図じゃない、特にうちは。
結婚する前だって、実家は毎日ばたばたゴタゴタしてる家だったから、一人暮らししてるOLとは違って、
どこか自由がなかった。
確かに友達同士で夜遊びできてるOLは、友達の結婚話なんか聞いたら、結婚する気にもならないだろう。
でも全部のOLがそうかと言ったら、違うだろう。
自由な孤独、孤独じゃないけど不自由な家庭。比べられるものじゃない。

この育児日記読んでくださってる方は、もちろん育児ジャンルだから、子育て中の方がほとんどだろう。
結婚してお互いパートナーと自由に暮らして、おしゃれな生活、インテリアも妥協せず、かわいいワンちゃん飼って、
子供なしの生活。
インテリア雑誌に載ってるような家の人は、やっぱり子供は持たない主義の人が多いだろう。
子供がいたら、インテリアどころじゃなくなるよ。それをきれいに保つには、自分にも家族にも負担がものすごくかかる。
私は昔からインテリアは好きで、OLの頃は一応、自分の部屋は気を配って生活していた。
今だって本当はきれいにしたい。それでも片付けして掃除して、息子が帰宅すると30分で元通り散らかった状態になる。(-_-;)
子供が自分の部屋で過ごすことがメインになるまで、この状態は致し方ない。
息子の成長が遅れているとしたって、みんなこのような状態は一通り経験しているのだろうから。

結婚しない女が多いのは、私たちがつい家庭内のグチを友達に話してしまうことに原因があるのかな。
OL時代、自分のためにお金使って、家庭に入ったら全部自分のために使うのも制限されてくるから、
そんなの嫌だって思う人もいるだろうし。それに日本の男性は、多かれ少なかれ家庭ではお殿様になるからね。
それに日本の女は耐えようとする人が多いだろうから、グチも多くなるし、そんなんだったら結婚なんかしなくていいって
思うのかもしれない。これは推測にすぎないけど。

あぁ、やっと休日が終わる。ポルノさんの「休日」とはどえらい違いの世界だよ。だから私はあの「休日」が聴けない。
あまりに私のいる世界と違いすぎて、聴くとつらくなる。そういう「休日」に憧れているのに、違うから。
その憧れを「絆」に託して書いているのだ。私の理想の中の理想。そうやって過ごしている。
明日からはまた平日だ。ゆっくりできる時はゆっくりできる。私にはこの時間が大切なのだ。
たとえ日常で、息子を歯医者に連れて行ってエネルギーを使う場面はあるが、睡眠含めやっぱりひとりで過ごせる時間が
私には必要で大切だ。

たぶん私が鬱になっていなかったら、きっと職場異動するか転職して、まだきっとひとりだったと思う。
実家を出て一人暮らしできてたとは言い切れないけど。あの家族はいいトシの女が家を出る時は、嫁に出る時だと
思い続けてるような人たちだから。
実家があるのにわざわざ一人暮らしなんて何事だ!ってな感じの家だったから。
ヘタしたら婿養子だっただろう。でも私はゴタゴタの家を見てきたから、結婚に対して期待の気持ちは持ってなかった。
ただただ、穏やかに過ごせる場所がほしかっただけだ。それは今も昔も変わらない。

今日も買い物に出た時、公園で子供を遊ばせるお父さんたちの姿をたくさん見た。
スーパーに行けば、子供連れのパパたちが買い物してる。
私はこういう光景を見るだけで、ものすごくつらくなる。そういう場所からは早く立ち去りたい。
寒い空気に当たって、からだの芯から冷えてしまった。マックのココアを飲んで、すこし温まってから帰宅した。
家の中はあたたかいけど、息子と旦那がぎゃーぎゃー言い合っている。
それを聴いて、私はまたもからだが冷え始める。こんな家でもうやらましいって思う人はいるのだろう。
私はただただ、穏やかに過ごしたいだけなのだ。

ホントに他人の芝生は青く見えるものだよね。


2006年12月02日(土) また長い長い夢を見た。

よく説明もできないような、ものすごく疲れる長い夢を見た。
目が覚める前に出てきたのが、私の妹だと言う人。私の横には実家の母がいた。
私は陰からこっそり妹の顔を見た。全然似ていなかった。妹じゃないって思った。
母は「おとなしそうな子よ」と言った。でも顔が全然違う。それに私の本質はおとなしくない。

目が覚めた。説明もできないような長い長い夢。目が覚めたら、いつものように旦那がサスペンスのDVDを見ていた。
このせいか・・・。よくもまぁ、休みのたびに毎度毎度見てるよね、死んだの殺しただの、こんなのを2時間も。
いや、ほっとくと3本くらいは見てるから、CM抜きだったら5時間くらい。
何が楽しいんだ?いや、楽しくて見てるんじゃないんだろうな、こういうのしか見れない、ある意味、病なんだろうな。

平日休日に限らず、私は午後にならないと起きられない。だから長い夢を見る可能性はあるのだが、
平日はほとんど夢を見ない。休みにわけのわからない長い夢を見るのは、やっぱりこのサスペンスのせいだと思う。

妹、どこにいるんだろう。と思うのと同時に、サスペンスを長々と見る旦那の神経がわからない。
病んでる私とその他もろもろの理由があるのに、平気で見ていられる旦那が嫌だ。でもこの世の中、
生きられるだけで十分だから。旦那のそういうとこ大嫌いだけど、自分と息子が生きられるだけで十分だから。

・・・暗い内容ですみません。m(_ _)m
でも、淡々と書いていて泣いてもいないので、私は大丈夫です。でも暗い内容で、読んでくださった方
申し訳ないです。m(_ _)m


追記。

今こうやってやっとPCを前にしているのに、言葉が出てこない。書き時を逃したためだ。
書きたいと思った時、息子がPCでゲームをやっていて譲らなかった。そしてもうその言葉は
私の記憶から消えた。書きたいと思った時に書けないことが、私の感覚に不快感をひどく与える。
思い出せないくらいなことはたいしたことじゃないのかもしれない。いや、あの時思ったことは、
確かに今日いちばん苦しく感じたことだった。だから私は誰にもジャマされない、私だけのPCが欲しいのだ。
誰にもジャマされず、思ったことをその場で書くことができるものを。
綴らないと記さないといられない。そうすることで、自分の苦しみから逃れることができるから。
読んでくださる方には本当に申し訳ないけれど、私はそうすることしかできない。誰かの目に触れるということだけで、
私はそれだけで救われるのだ。

思い出せる限りで書きたいと思う。長文になると思われるので、読んでくださる方には申し訳ないです。m(_ _)m

今日も午後まで寝倒した。これはいつもと変わりない。ただ、長い夢を見たのはいちばん始めに書いた。
平日、誰もいない状態で眠っているのと、旦那と息子がいる状態で眠っているのでは、安心感が違う。
誰かがいると、「寝てばっかりで何してる」って思われてると感じるから、気持ちが休まらないのだ。
実際、実家の母にも旦那にも言われたことがあるから。たださぼっているようにしか見えないのだろう。
今の私にとって、眠ることだけが気持ちの休まる時間だ。でもそれは夜ではない、昼間なのだ。
夜はやっと家族から解放された気持ちになってほっとするから、なかなか眠れなくなっている、最近の私。
起きてからの私はしばらくぼーっとしたまま座る。そうしないと動けない。
けれど今日は、息子がおねしょしたため(こんな年になってから時々するようになった)、敷布団と掛け布団
両方干さなければならなかった。からだが動かない私にとって、ふとんを干す作業はとてつもなくつらい。
が、旦那はDVD編集をしたままピクリとも動かない。ものすごくハラが立つ。

おねしょのシーツを洗わないとと洗濯機を回す。その間にたたんでいない洗濯物をたたむ。
午後しか日が当たらない家なので、日が翳る頃にあわててふとんを取り込む。やはり動かない旦那にハラが立って、
「ものすごくつらいんだけど、手伝おうとも思わないんだね!」と声を荒げて言った。
すると旦那は「言わなきゃわかんねぇ」と言い、私は「そうやって言わなきゃわかりもしないとこが大嫌いなんだよ!」と
半分怒鳴るように答えた。
新しいシーツをかけて、洗濯の終わりを告げるブザーが鳴って、今度は洗濯物を干す。それでも旦那は動かない。

起きてから3時間ほどの間に、ふとんを干してしまって、洗濯物をたたんで干しての作業をした。
これだけでふらふら。また眠りたいくらい。なのに息子が外食をしたいと言い出す。
私はパジャマのままだったので、着替えるのさえつらい。外に出るのなら自分ひとりで買い物する方がラクだ。
でも着替えてみんなと外食に出た。

夜の洗い物はないけれど、今こうして書いてるのも、ポルノのアルバムをヘッドフォンで聴きながらで、
他の音をシャットアウトしないと書けない。昔からこういう並行作業は得意だった。ラジオ聴きながら勉強するのとか。
でもそれには決まりがあって、自分の不愉快なものとは並行作業ができなかったのだなと、今気づく。
だって旦那が今見てるNHKのドラマは、私にとってジャマで、聴きながらはこれを書くことができなかったから。
だから今ポルノを聴きながら書いている。それも聴ける曲も決まってるのだけど。
見れるもの見れないもの、聴けるもの聴けないものが、鬱歴が長くなるほどひどくなってきた。
そうだ、一人トイレで自問自答するのもクセなのだけど、今日も思ったんだった。
鬱になったばかりの頃は、自分のことだけ考えてればよかったんだ。だからまだラクだったのかもしれない。
今は鬱だろうが、からだが動かなかろうが、泣きながらだろうが、頑張れなくても頑張って動かないと
誰も代わりにやってくれる人がいないんだ。
そうだ、これも言ったんだ、旦那に。「私が動けてるから大丈夫だと勘違いしてない?!動けなくても動いてんだよ!!」

書きたいことはだいたい書けたと思う。読んでくださった方、ありがとうございました。m(_ _)m


2006年12月01日(金) 銀色夏生の写真詩集

鬱になった14年前の5月、会社を休職中に初めて手に取った、銀色さんの写真詩集。買いあさって何冊も読んだ。
そして今日、やっぱり呼ばれるように本屋に入ったら、銀色さんの写真詩集が出ていた。
なんでだろうね、どこか似てるのかなぁ?自分が書きたいことの言葉が綴られてたりする。
それはノンフィクションでもなく、かと言ってフィクションでもなく。その中間のような言葉。
本でさえ雑誌でさえ選ばないと人の文章が読めなくなった今、久しぶりの銀色さんの写真詩集は、
私のこころに染み込んだ。
ありのままに、強がりもせず、淡々と綴られた文章には、いろんな苦しみを乗り越えたようなリアルさがある。
でもどこか幻想的で。だから私は銀色さんの写真詩集が好きなのかも。
私の詩のスタイルは、銀色さんに影響されてできたものだ。だから自分のサイトの話や詩のバックには
たくさんの写真素材を使っている。最近は自分の写真も素材として使うようになった。

本屋に行く前に、私もなぜか携帯のカメラで写真を撮りながら行った。
公園の木々、葉っぱ、やっぱり私の写真も、銀色さんのと同じように人が映ってない。
映り込んだ人はそのままだけど、あえて人を入れずに撮っている。
だって人より自然の方が正直だもの、真剣だもの。

「生きるということ」「ありがとう」、この二つの詩は、この病んだ世界を生きなければならない私たちに
響いてくるよ。
苦しい時悲しい時には読めない文章もある。でもこの銀色さんの写真は、私たちの心にしゃしゃり出てくることもなく、
すんなり入ってくるから。
よろしかったら手に取ってみてください。って、私が宣伝してどうすんだ?(^_^;)

息子の風邪。どうにか悪化しないで済んでるみたい。←息子のことはたった一行だけかいな?!(^_^;)


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