七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年11月30日(木) 今日は学童休ませなきゃ

昨日声がガラガラだった息子、夜も時々タンのからんだ咳をしてた。ひどく咳き込むわけじゃないけど。
今朝もそうだったから吸入させて、熱計った。37.2℃。ビミョー・・・。(-_-;)
今日は学校にお迎えに行くことにして、一応登校させた。朝からこの熱じゃ、たぶん熱出るだろうから。
自分に余裕がある時は休ませられるけど、私、ゆうべほとんど寝てないもんで。
昼間寝すぎたのもあるんかもしれないけど、明け方5時半過ぎまで寝付けなかったから。
学校から電話がない限りは2時間くらい寝て、起きて迎えに行けるような状態にしとかないと。
さっさと横になって、はよ起きようっと。


追記。

さっと寝るつもりがまたも寝続け、目が覚めたらなんと息子のお迎え時間の30分前!!あわてて起きてしたくして、
学校へお迎えに行った。寝起きですぐ出たから、もうふらふらへろへろり〜ん。(-_-;)
案の定、息子は鼻と咳。なのに学校帰り、おともだちのおうちにお邪魔してしまった。突然ごめんねー。m(_ _)m
でも息子も私も楽しかった。\(^o^)/お邪魔できて遊んでもらって、おやつもごちそうになってしまって、
おまけに私のサイト用の写真撮影にまでご協力いただいて、どうもありがとう!!m(_ _)m
息子はやっぱりふだんにぎやかなのが好きって言ってるだけに、本当に楽しかったみたい。
帰宅したら急におとなしくなった。淋しいのかな、やっぱり。だよねぇ・・・。(-_-;)


2006年11月29日(水) お疲れみたいですわ、私。(-_-;)

またも寝倒しましたわ。目が覚めたの午後2時半。息子送り出してすぐ寝付いて、6時間半眠りましたわ。
寝すぎなんですって。人間にベストな睡眠時間は7時間程度で、それ以上でもそれ以下でも
鬱になりやすいんですって。昨日たまたまネットニュースで読みましたわ。

弱音吐いてもええですか?自分でも余裕ないんです。どんなにへろへろでも、息子を学童に迎えに行かなあかんのですわ。
今日も午後目が覚めて、気持ち重くて泣いて、旦那の帰りが早い日やから、夕飯の仕込みして、
息子迎えに行くだけで精一杯。それでもう5時。
迎えに行ったら、息子の声がガラガラやったから、その足で小児科連れてって、診てもらって薬もらって、
買い物して帰宅。それでもう6時半。
そのままひとつも休まず夕飯のしたくしてたら、10分も経たないうちに旦那帰宅。
頑張れなくても動いてます。へろへろです。今も息子がまた旦那とお風呂入るの嫌がって、
私はいっぱいいっぱいやから、お願いお父さんと一緒に入ってと頼み倒して、それでも言うこときかない息子に
怒鳴りました。
最悪です。いっぱいいっぱいなんです。からだもこころも。

それでも世の中にはもっと苦しい思いをしてる人が山ほどいて、自分は恵まれてるとこいっぱいあるんでしょう。
モラルハラスメントという言葉を、昨日たまたま心療内科の待合室で読んだ雑誌で知りましたが、
うちの旦那もそれっぽい気がします。DVだけじゃない、言葉の暴力、乱暴に言わなくても十分
鋭い武器になります。それに耐え、ある時は爆発し、どうにかこの家で生きてます。


2006年11月28日(火) 友達へ

私が出生の秘密を知った時、私の気を紛らわそうとそばにいてくれた。それだけでうれしかった。
今度は私の番。上手いこと言えない私だけど、そばにいる。アホな話とかしかできないけど、
そばにいるから。そんくらいしかできない私だけど、そばにいるから。
出会ってからちょうど25年だね。私にいちばんに話してくれてありがとう。
私も今日は心療内科とカウンセリング。お互いに頑張って行ってこようね。


追記。

傷つく言葉もあれば、勇気づけられる言葉もある。

心療内科の待合室でたまたま手にした雑誌に、息子が大好きなアンパンマンの作者・やなせたかしさんの話が載っていた。

「物語の作者は、自分のメッセージを持っていることが大切で、それがなくちゃニセモノになってしまう」

アンパンマンが幼児に受けるのは、真っ白な状態だから。自分の恩人は幼児なのだそうだ。
50歳過ぎて「アンパンマン」を描き始め、現在87歳でまだ新しいキャラも生み出し、ミュージカルなどの
音楽活動もやっていて、楽しくてしかたがないとのこと。
ばいきんまんはやなせさんの分身だそうだ。身を削ってキャラを生み出し描く。これって確かに
創作者にはよく言えることだよね。自分でもよくそう思う。

まだまだやれることはたくさんある、それがあるうちは生きていたいと、やなせさんは言っていた。
死のうと思う子供たちにこういう言葉は届かないのかな。
息子がアンパンマンが好きなワケがわかった気がした。


2006年11月27日(月) 自分が経験したことのないこと

しょうがい児しか育てたことのない母と、健常児しか育てたことのない母。
そりゃーお互いの育て方も違うだろうし、体験して初めてわかることも多いだろう。
人間、未経験のことはなかなかわからない。頭だけで理解できたとしても。
私はよく人との間に線引きをして、自分だけの別世界を作る。そうしないと苦しくなることが多々。
けれど、その別の世界であっても、理解して見守れるような器になれたらいいなぁとも思う。
ものすごく抽象的で具体的には書けないんだけど、今頑張ろうとしてる人、お互い頑張ることだけは忘れずに生きよう!


2006年11月26日(日) 突然の家庭訪問

今、エネルギー出し切ってまたも動けない状態。
午後、担任の先生から電話がかかってきて、これからちょっと伺いたいとのこと。
玄関先でいいと言われても、はいそうですかってわけにはいかない。
私はパジャマのままだったので、着替えるだけであたふた。その間にリビングを少し片付けてもらって、
慌てまくりだった。
電話から約20分後、担任の先生はやってきた。

話すこと約1時間半。私は今年に入って連絡ノートに書いたこと、校長先生に言ったこと、教育委員会に言ったこと、
つい先日また校長先生に言ったこと、その後担任の先生に話したこと、それ以外言いにくいことも全部吐き切った。

こうすることで何かが変わればいいが、担任も他の先生も校長先生もみんなわかってる。
問題はおばちゃん先生にかかっているのだ。そこが変わらなければ変わらない。
まぁ変わるとも私は思っていない。教師としてのキャリアがたぶんそれを許さないだろうから。
それでも私は言う、これからも。言わないより言った方がマシだから。言わないであきらめたらそれで終わりだから。
校長先生も担任も「言ってほしい」って言ってくれてるから、私はそうするだけだ。

今脱力中。突然訪問されることも、本当はめちゃくちゃヘヴィーな状態。それでも来るとなれば、
お茶菓子の用意なんてないものの、お茶の用意はする。当たり前だ。具合悪くても、それどころじゃない。
私は1時間半話し続けた。今声がガラガラ。その間、旦那一言も発さず。(-_-;)
こういう時頼りにもなんないから。私が話さなきゃ話になんないから。
ほら、今日も頑張ったじゃん。偉いじゃん。ってほめてあげよう。
買い物にも行けず、出前を取ったとこ。それでも今日はほめてあげよう。


2006年11月25日(土) 頑張って生きよう(後半またも毒吐きです(-_-;))

昔の友達と電話で話した。いろんな話をした。高校時代の懐かしい話も。基本的性格は、あの頃と変わってないってこと
あらためて思った。気が強いとこも。
このくらいの年齢になると、いろんなことをそれなりに学ぶね。苦しいこともたくさんあるね。
あの頃は怖いもん知らずだったね。
頑張ろうねと言って電話を切った。こんな私でもまだ元気をあげられてるのかな。モノマネ好きはあの頃と変わってないけど。
そうだった、彼女の前では陽気な子だった、私。今でもそのカケラは残ってる。

今年ももうすぐうちのクラスの忘年会がやってくる。またもカラオケなしの、おしゃべり飲み会。
歌わせろっつーの!モノマネさせろっつーの!いいじゃん、そういう楽しいのじゃいけないの?
まぁ、気の合わない人と飲み会ってだけでも具合悪くなるから、出ない方がいいんだろうけどね。
それでも我慢して出ちゃうのが私なんだよね。私は歌えさえすれば苦痛じゃないから。
あー、歌いたい。ほっといたら飲み会の間中歌ってるだろうな。(^_^;)
「今日は私のライヴに来てくれてありがとう!!」くらい言いそうだし。(^_^;)
そういうお遊びの気持ちがないんよ、あの飲み会には。それで楽しいんかなぁ??
「○○さん(←私の苗字)は、どんなお店がいい?」(←その人のモノマネで(^_^;))って訊かれても、
場所じゃないっつーの!中身なの!歌いたいの!楽しいのが好きなの!って答えたい、ホンマは。
なーんもわかってない人。私が前回具合悪くなったの、場所だけのせいだと本気で思ってんのかな?
「ムリして出なくていいよ」じゃなくて、「たまには遅くまで飲みましょうよ」だもんね、その人。
だから私は飲めないっつーの!アルコールの代わりに歌なんだから。だれか歌いたい奴はいないのか?!
飲み会っていえば歌だろうが?!それって間違ってんの?!
今度「歌わせてもらえるとこならどこでも。それがないなら出ません」って答えようかな。(^_^;)
歌えるなら、セットリスト作っちゃうよ?(^_^;)中ちゃんももちろん歌っちゃうし。途中でアンビシャスも入れるし、
ポルノメドレーも歌います。それから、途中でしんちゃんのモノマネタイムと・・・。←キリがない(^_^;)
って、これをやったところで、おともだち以外ウケる人が誰もいないかもしれない、あのクラス・・・。(-_-;)

あー、今日も毒吐き。


2006年11月24日(金) 人間って進化の過程でおりこうさんになりすぎて、結果おバカさんになっちゃたのね。

ニュース見てると、もうなんだかねぇ、人間ってやだなって思ってしまう。
自分自身でもできないから、無欲になれとは言わない。ただ、あまりに私利私欲に走りすぎて、
人間はこの先、生きていけないように、自らを向かわせてしまってる。
日本の学校がどうとか自殺がどうとか、教育がどうとか、もちろん私の身近にも教育に対する不満もあって、
今日も担任に電話で1時間近く話してしまったのだけど。
もうニュースを見てると嫌になる。世界中ひっくるめて。人間ってバカだなって思う。
いつかは人類は破滅して当たり前でしょう、これじゃーねー。
学校でのこと、こまごまと日記に書こうと思ったけど、その気力も失せた。なんだか人間がアホすぎて。
それでも、こんな世界だけど生きなきゃ産んでくれた母に申し訳ないからね。
世界じゃ戦争は絶え間なく続いてて、命も簡単に奪われてる。
生きたくても生きられない命もあるのに、自ら絶つのは本当に身勝手で冒涜だよ。

おともだちと久しぶりに電話で話した。うちの大ババ、憎まれっ子世にはばかるとのことわざ通り、
97歳で往生した。まぁ、私は100歳超えても生きてると思ってたけど。
人に憎まれ口叩いてる人だったから、他人がどう思うかさえ気にしない。気に病むこともないから、結果長生きする。
そういう人が生き延びるんだよ。それなのに、自分で命を絶つなんてむかつかねぇ?
まぁ、生きる価値をこの世に見出せないほど、世の中が乱れてるからだろうけど、私は悔しいから生きる。
ずっこい奴が生きてて、苦しんでる奴が死んでいいわけないじゃん。
何度も言うけど、私は逃げたいとは思っても死にたいとは思わない、絶対。

「東京のカサノバ」。読んでた当時は、それが自分の身にふりかかるなんて思ってなかった。
でもなぜかこのマンガが大好きだった。たぶん自分の中の何かが知らせていたんだと思う。
女優である実母に会って、訊いた暁のセリフ「どうしてそんなスキャンダラスなこと(16で暁を密かに産んだこと)を?」
「産みたかったからよ」と答える実母。
後になって「その言葉がどんなにききたかったか」と泣く暁。
私もその言葉を実母から聞きたいんだ。そしたら初めて自分は産まれてきてよかったんだと思えるから。
産んでくれたっていう理屈だけじゃなくて、からだで魂レベルで実感したいことだから。
これはたぶん、こういうことを味わった人にしかわからないと思う。

何語ってんだろね、あたし。偉そうなことまた書いちゃったよ。


2006年11月23日(木) 口がきけないくらい具合悪し

起き上がれず夜を迎えた。風邪を引いて寝てれば、たぶん旦那も息子も自分自身も許せるんだろう。
起きていると、ほんのすこしのことでも涙が出る。
でも泣くと苦しみが涙と一緒に流れて、少しラクになるから、今日は泣くことも自分で許そう。

息子が私と一緒にお風呂に入りたいと、また言い出した。
わかってる。私が具合悪いので、旦那はイライラして息子にきつい言い方をするから。
感覚が敏感だから、私が泣きたくなるのと一緒なんだ、息子。
息子と一緒にお風呂がどうのこうの、言われてももういい。うちはうちなんだ、他の家とは違う。
息子も私も、精神の安定がいちばんだから。笑っていられることがいちばんだから。
やっぱり息子は私の息子だ。


追記。

人の面倒をみれるような状態じゃなかった今日の私、それでも息子と一緒にお風呂に入って、
お風呂の間に洗濯して、お風呂から出た後干した。それが私のできる精一杯。
あとはこの日記に吐くことだけ。


2006年11月22日(水) 自分の中の矛盾と戦う

その前に。TOKIO日和?に書くつもりで、こっちにUPして気づかないままでいた。そういう自分にもムカつく。(-_-メ)

もとい。
また寝倒して午後起きた。ポルノのCD買いに行くのにしたくしてて、フト時計を見る。
いつも忘れるアレ、テレビつけたら始まってた、昼ドラ。
あぁ、今日も間に合わんかったと思いきや、10秒後聴けたよ、中ちゃんの歌。そこの歌詞を使ってんのね。
めっちゃええタイミングに、相性のよさを勝手に感じる。(^_^;)風が吹いてるよね、中ちゃんから。アゲインストじゃない風が。

こんなに調子悪い日が続いてると、知り合いにも会いたくない。
バス停に向かってたら、保育園時代のママ友に遭遇。挨拶と相づちくらいしか返せない私。
バスに乗ると、子供の顔が目に入る。いちばん後ろに座って子供の顔をよく見たら、同じクラスの子とママだった!!
あたし、シカトしたみたいに思われたかな?全然気づかなかった。子供の顔見ても気づけなかった。
ひとりでものすごく気まずくなる自分。
バス降りる時、声かけようと思ったのに、先に行ってしまって追いつけなかった。バス停にたたずむ私、
たぶん背中がめっちゃ淋しかったと思う。
知り合いに会いたくないクセに、会ったらちゃんと挨拶したい。それもできない自分でいたくない。
けどそう思うから、こんな真っ暗な時はムリしないと話せない、だから会いたくない。矛盾しすぎ。
自分の中の矛盾と戦う。

つづきは書けたら後ほど。

ファミレスでのメモより。


メモでも追記。

ファミレスに入ってきた、いつもコンビニで会う人。自閉みたいだ。テル(僕の歩く道)みたいに言葉繰り返してる。
テルとはまた違うみたいだけど。
アレ?どっか行っちゃったぞ?!まさか水飲んで帰った?!
・・・・・コトバを失くす。てことはこのまま息子をお迎えに行ったら、もれなくあの人に会うんだな。
・・・・・こんな時はよけいきつい。


追記2。

PCが空いた隙に書かないと書かせてもらえない。今、本気で自分専用機を欲している。
息子が1時間に何度も何度も聞き返す言葉、「(かおに)なんかついてない?」
本気で自閉化している気がする。多すぎる。「なんで訊くの?」と息子にたずねた。
わかってるのにきいてしまうとのことだ。やっぱり病気?と思ってしまう。様々なことにこだわり度合いが強くなってきた。
元々自閉気味だと、療育でも言われていたから、それが成長につれてはっきり出てきたのかもしれない。
本気でそう思ってる、最近。それでも限りなく行き場のないボーダー。つらい・・・。


追記2。

私は自分が見てもらいたい気持ちが強いせいもあって、「オーラの泉」はあえて見ていなかった。
が、今夜はたまたま見てしまった。自分が言われてるような気がして涙が出た。
たぶん今私の周りにいる人は、なんらかの関わりを持つべくしてやってきた人なんだと思う。
私は無宗教だけれど、神様や仏様、守護霊などの存在を信じている。宇宙人もどこかにいたって不思議はないと
思ってる。UFO見たし。
それってごく自然に自分の中から湧き出てきたものだけれど、なんだか江原さんとかの言うことが
全然嘘っぽく聞こえない。旦那はそういうの全く信じないというか、興味すら持たない人だけどね。
見ている間、なぜか涙が止まらなかった。
来週の予告を見て、自分がこの日記で書いてきたことと同じようなことを江原さんと美輪さんが言っていて、またも涙が出た。
最近自殺が多いけれど、死ねばラクになると思ってる、勘違いをしてる、というようなこと。
霊界のことなどまるで知らないが、私もそう思ってる。「生きる勇気」というような文字も画面に出ていた。
生きることこそ勇気だと思う。死ぬ勇気じゃない。
また涙が止まらない・・・。
息子の中身が死んだオヤジって時々思うけど、ホントかもしれないな。


2006年11月21日(火) たかがドラマ、でもいつも何かを学ばせてくれるものが好き

「役者魂」の松たか子のセリフに泣いた、この前も今日も。
「事実は事実として認めなさい」
「(父母が事故で他界し孤児になって)何でも自分で決めてきたから、人になんて相談したらいいのかわからない」
私には痛いほどの言葉だった。

旦那には、「人に頼らないで自分で決めろ」と言われたことがある。

私も事実は事実として、自分の出生のこと、鬱のこと、旦那の性格のこと、息子のしょうがいのこと、
認めて生きてかなきゃな。

「僕の歩く道」でも毎回泣く。
「ぼくもわらってるお母さんがよかったな」
息子もおんなじ気持ちなんだろうな。
夕方息子を留守番させて、私だけ買い物に行った。が、息子に頼まれていたものを買い忘れて、
息子に指摘されるまで忘れていた。
思い出せない。覚えていられないことも多くなった。
息子に指摘されて「おかーさん忘れちゃうの、覚えていられないの」と、半分怒ってしまった。
息子は「おかーさん、いいよ」と私をなだめた。息子の方が大人だ。
後で、息子が飲みたがっていたアイスココアを作った。普通の母親ならば作ればいいだけのことなのに、
息子はおかーさんが作るのもたいへんなこともわかっているから、「かってきて」と頼んだのだ。

公文の教室をしばらく休ませたいと、今日電話で告げた。
「僕の歩く道」見ていて、名子役のあの子と息子がダブってしまった。
息子も絵を描くことが好きだから、もしかしたらそういう教室に通わせる方がいいのかな。健常児と一緒でも
それならできるのかな。私も子供の頃、絵画教室に通ってて、通ってる時は面倒で嫌だったけど、
いまだに絵を描くことは好きだから。

どうしたらいいのかな。わからない。


追記。

息子は最近「キテレツ大百科」にハマっている。(いつの時代の子供だ(-_-;))
アニ横のイヨッペの語尾の「なり」はコロ助のマネかな?と、以前私が言ったのだが、
最近、身をもって体感したようだ。「なりっていってる」と今日も言っていた。
キテレツなんてどこでどう調べたんだか、いつの間にか見ていた。そして私自身が言ったことすら忘れていたのに、
イヨッペが「なり」と言ってるのと比べて、「ころすけとおんなじだ」と確認していた。
こういうことは教えなくても覚えるんだよね。最近、息子の自閉傾向が強くなってきた気がする。
でもそれは、私の子供の頃の性格に似てる。私も自閉傾向があったといえばそうともいえる。
しょうがいとまではいかない性格の一部なのかもしれない。


2006年11月20日(月) 今日は歯医者

午後まで寝倒して、息子のお迎えまでじっとしていた。頭痛がひどい。昼なんて食べられないけど、
頭痛の薬を飲みたいから、少しおなかにものを入れる。

学校にお迎えに行ったが、昨日またも連絡ノートに毒を吐いた(最大級かも(-_-;))ため、
先生と顔すら合わせられない。だったら書かなきゃいいのに、吐かずにいられなかった。
おにーさん先生はアネゴと一生懸命話していた。アネゴもいつの間にか復活したらしく話していた。
が、私は無言。その場にいづらい。たぶん校長先生からおにーさん先生にも、先日の電話での話が伝わってるだろうから。
このおばちゃん怒らせると怖いって思ってるだろうな、と思うと話せない。(-_-;)
おねーさん先生がやってきて、校長先生から伝わったことを話し出した。
私は「今年はずっと調子が悪くて、吐かずにいられないんです」とだけ言って、そそくさと学校を出た。
でも予約時間がムリヤリだったため、タクシーを拾ってそのまま歯医者のある駅まで行ってしまった。
息子、無口になっている。タクシーに酔いかけている。タクシー、運転荒いからなぁ・・・。

歯医者に着いた頃には、息子はぐったりしていた。ただでさえ楽しくない歯医者だから、息子はよけい「ぐあいわるい」と
言い出す始末。(-_-;)私の頭痛は薬じゃもう治らないようだ。
歯医者でも、息子をなだめながら、私はまたもムリヤリ「大丈夫だよー」とカラ元気を出した。
先生の方が気をつかってくれて、「100%じゃなくていいんですよ。私も歯医者を始めた頃、
100%を目指したんですが、85%くらいでいいのかなと思うようになりました」と言ってくださった。
いつの間にか私のケアまでしてもらっていた。「他の親子の何倍も話してるなぁって思って」と私が言うと、
「それじゃお母さんが疲れちゃうから。適度でいいんですよ」と答えてくれた。
さすが、いろんなお子さんや大人(自閉の方もいる)を診てこられた先生だ。
「いちばんはじめの頃に比べると、ずいぶんできるようになったねー?ほーら、できるじゃない?」と
先生は、口を開けている息子にも声をかけてくれた。
受付兼助手の方も、「毎週じゃお母さんも疲れちゃうから、再来週にしましょうね」と予約を入れてくれた。
公文の日だろうが、もうそっちはどうでもいい。やめる気でいるからもう気にならなくなった。
あんなふうに公文で思われながら勉強しているより、この歯医者で母子ともにケアをしてもらう方が、
心がラクになる。
診察室を出ると、やっぱり自閉なのかな、直視していないからわからないけどそんな感じの親子が待っていた。

そうだ、先生に言われていちばんうれしかった言葉。「○○くんは、ゆっくりゆっくり育ってるんですよ」
今その言葉を思い出して、涙が出てきた。何もかも発達が遅かった息子。息を始めるところから、首がすわるのも、
寝返りを打つのも、つかまり立ちも、歩き出すのも何もかも遅かった。はいはいをしなかったのは、私と同じだ。
私も双子だったから未熟児で、からだも弱くて人よりゆっくり育ったんだ。鬱になってもゆっくり治していくことしか
できない。
人にはできても自分にはできない。そんな母子なんだ、私たちは。同じなんだ。

帰りのバスで、またも隣にぴったりおっさんが座って、脂汗が出るほど苦しくなった。早く降りてほしかったが、
私たちが降りる一つ前まで立たなかった。他に空いてる席あるのに。他の席に行ってほしいのに。
帰宅してしばらくしたら、頭痛が治った。精神的なものなんだなぁ、頭痛も。
歯医者に連れて行くことも、私にとっては体力的に負担だから。でも先生がいい方だから、まだ連れて行ける。
でも家に帰るまで緊張状態が続くから、それが解放されて初めて頭痛が治るんだと思う。
息子と旦那が寝た後、自由を感じるのも同じ理屈だ。解放された気持ちになるから、寝たくなくなる。
薬を飲んでも眠くならない。薬じゃない、私の精神状態が私の具合を左右しているのだ。

自分の具合が悪くならないように、自分の精神状態をコントロールできたら、その時に初めて鬱が治るのかもしれない。
息子とおんなじ、ゆっくりゆっくりだ。治るまで一生かかるかもしれないな。


お知らせ:21日(火)午後4時頃から30分間、サーバメンテナンスによるサービス一時停止があるそうです。


追記。

歯医者から帰る電車の中にて。息子が「ほら、おかーさんのすきなのだよ」とドア上を指差した。
見ると、ビールのCMの翔ちゃんだった。「そうだね」と、私は痛い頭のまま答えた。
昔友達に言われたことがある。「なんで柳葉なの?翔ちゃんの方が合ってるんじゃない?」
その時私は答えた。「私もそう思う」
翔ちゃんの明るさは好きだった。ただ、誰かしゃべりを止めてくれとは思ったけど。(^_^;)
最近、昔みたいなかわいさが出てきたよね、翔ちゃん。って45のおっさんつかまえて何言うとんじゃ?!って話。(^_^;)
それにしても息子、おかーさんが元気になる素ってわかって言ってるんだろうな。ナイスフォロー。(^_^;)b


2006年11月19日(日) もう嫌だ

旦那と息子が一緒にお風呂に入るとロクなことがない。
楽しそうじゃないし、出て来た時に、旦那はイライラしてる。
小さいことにいちいちうるさい旦那。器が小せぇ男。あぁ、こんなのと結婚したあたし、かわいそう。
って誰も言ってくれないから自分で言う。
でもこんなのと結婚したあたし、大バカ。自画自賛&自己卑下。

ちなみに、旦那は自分で飲み食いしたものを捨てることがなく、放置。
トイレットペーパーがなくなっても、ギリギリ自分が間に合ったら決して替えません。
どうしても替える必要があったとしたら替えます。でも、古い芯は捨てずにトイレに放置です。
それでも息子がおもちゃを片付けないと、片付けろと言い、息子の古いおもちゃや、旦那にとっては
紙切れ同然の息子の絵は捨てます。

あたし、かわいそう&大バカ。(-_-メ)


追記。

私がキレたことの詳細を書くのはやめておいたのだけど、やっぱり書く。
息子が旦那とお風呂に入りたがらない理由。旦那が全部息子自身にやらせようとするのが、息子には苦痛らしい。
おかーさんと一緒なら、話も相手してくれるし、からだは自分で洗ってもアタマはシャンプーごしごししてくれるから。
私も自分でシャンプーごしごしやってごらんと、形だけでもいいからやらせてる。が、息子が旦那と一緒に入ると、
旦那の強制的な言い方に、息子はもちろん、リビングでそれを聴いてる私もムカムカしてくる。
今日は息子がお風呂前に、トイレで大をしたのだ。
で、ちゃんと拭けていなかったらしく、湯船が汚くなったと旦那がイライラ騒いでいたのだ。
元々旦那は、独身時代は整理整頓どころか、掃除ひとつすらしたことのない奴。
それなのに、息子に対してはやたら潔癖になる。赤ちゃんの時、大のオムツ替えは絶対にしなかった。
息子の具合が悪くて吐いたりしても、その後始末もしない。
そのどちらにも共通している理由、自分がオェッと吐き気をもよおすからだ。
こんな父親です。父親の資格ありますか?資格なくても父親なんです、ムカツクことに。

湯船が汚いのはお互い様なんだ。実家に同居してた時、旦那が先にお風呂に入ると、あまりに汚いから入るのぞーっとすると、
実家の母は言っていた。
実際、我が家の風呂もそう。息子云々どころじゃなくて、旦那の入った後は汚い。
そんなのに、息子が汚いとか言われたかねーよ!
私は無言のまま怒り顔で、みんなが寝る頃にやっとお風呂に入った。
そしていつものごとく、風呂の中で声を殺して泣いた。

あぁ、息子もかわいそう。おかーさんは病んでるし、旦那は変わり者だし、息子はボーダーで自分自身苦労をしょってしまった。
息子が産まれた時、「ちゃんと産んであげられなくてごめんね」としか言えなかった自分を思い出して、また泣いた。
その出産前の陣痛の時、私が痛い痛いと大騒ぎしてうるさかったと、あとから旦那に言われて、
ムカついたというよりも、虚しくなった。こんなに痛い思いして産んだのに、旦那はそんなのありがたがってもいないんだ。
それに、出産の時の話をすると、ものすごく嫌がる。気分が悪くなるらしい。出産自体、もう二度と味わいたくないできごとらしい。
たぶん出産は、旦那にとってオェッなんだろう。
子供の時、ちゃんと愛情かけて育ててもらってないと、やっぱり自分の子供にも愛情をかけてあげられない旦那のような大人になる。

あーあ、今夜もこんな時間に毒吐きだよ。眠れるかなぁ・・・。(-_-)


2006年11月18日(土) いつもへろへろなのに、今日は帰宅した後の気持ちが違う。

毎週のように行っているショッピングモールで、中村中のミニライヴがあったので、息子と行ってきた。
そちらのライヴのことはダイアリーに書きましたので、よろしかったら読んでいただけるとありがたいです。m(_ _)m

以前、ポルノのスペイン坂スタジオでの公開生放送があって(本当は今日、ポルノのスペイン坂公開生放送があったんだけど、
今回は抽選だったので応募すらせず、中ちゃんの方を選んだ(^_^;))、息子を連れて行った時、1時間半以上列に並んで
待っていられた息子。あれから大きくなったのにも関わらず、今日は開始20分前から待っていただけなのに、
「まだ?」とか、ライヴの最中に「いまなんぷん?」とか「このきょくでおわりにしていい?」とか
我慢できなくなった。なんでなんだろう?(-_-;)

ライヴが終わった後、息子は自分の見たいお店を見て回りたいと言い出し(それは覚悟の上、連れて行ったのだが(-_-;))、
あちこち回った。母の見たいところは5分、もしくは通り過ぎたのみ。(-_-;)
最後は、「おなかがすいた」と言うので、即断即決のATのティールームに入った。席がたまたま空いてたから。
いつものごとく、私たちが座ってから店が混んできた。また人を呼んだようだ。
席に着いた時ジャケットを脱ごうとしたら、私の手がウェイトレスさんのトレイに当たってしまい、
思いっきり水をこぼさせてしまった。
「ごめんなさい!!」とウェイトレスさんにも謝り、近くにいたお客さんに「大丈夫でしたか?(お水かかりませんでしたか?)」と
たずねた。
でも、ウェイトレスさんにもお客さんにもいい顔はされなかった。私が近辺への注意を怠ったからだ。
その後めっちゃ落ち込んだ。休んでても休んだ気がしなかった。おまけにティールームのケーキはおいしいけど
高いし・・・ケーキとドリンク二人分で、かなりな金額になってしまう。もちろん自分の小遣いから出した。
中ちゃんのライヴの後、ちょこっとお店を見てすぐ帰れば、こんな微妙な気持ちにならないで済んだのにな。
せめてレジの時に、先ほどお水をこぼさせてしまってごめんなさい、とレジのおねーさんに言えばよかった。
今日の私は言えなかった。ウェイトレスさんが迷惑そうな顔をして、嫌々床を拭いていたので、
周りに注意していなかった私も悪いけど、その人にも嘘でもいいから「大丈夫です」と言ってもらいたかった。
また人が怖くなった一瞬だった。

電車に乗っても気分はすぐれなかった。息子とシルバーシートに座ってしまったので、いつでも立つ気持ちではいたのだが、
やっぱり私は眠気に勝てず、途中から寝てしまった。

買い物をして帰宅して、ほとんど休む間もなく夕飯。でも・・・疲れていても、いい音楽を聴けた後だから
気持ちはラクになっていた。
いい音楽を聴くことが、私の気持ちを浄化してくれる。今日の中ちゃんの「友達の詩」に思わず泣いてしまった。
私は最近本も読めず、泣き映画、泣きドラマも見ることができずにいる。ふだんの生活で泣くことが多いから。
でもいい音楽で泣くことだけは、私はやっぱり嫌いになれない。
そして、ライヴの時だけは、息子は誰かにみてもらって、ひとりで音楽を感じていたい。私のワガママだけど。

そういえば、今日息子はおでんくんのパペットを持ち歩いていた。電車の中でもちょっと恥ずかしかった。(-_-;)
でも夜、リリーさんの「東京タワー」をやっていて、少しだけ見た。切なくなったけど、泣きはしなかった。
家族の前ではあまり泣けない私だから。でもリリーさんのおでんくんは、息子よりも実は私の方が好きなんだよね。
LOFTにもおでんくんコーナーがあって、うわぁ♪って見ていたのは私だった。

なんだか自分でも何を言いたいのかわからないくらい、まとまりのない文章になってしまったけど。
心を浄化してくれるもの、心を優しくしてくれるもの、そっと泣かせてくれてでも元気をくれるもの。
そういうものを私は必要としているのかもしれない。


2006年11月17日(金) シカトかい?!(-_-メ)

学校の連絡ノートに、ゆうべ毒を吐いた。2ページに渡って。確かに壊れてる私の文章に、何にも答えたくないだろう。
でも、私の文章に対して一言も何も返事がなかった。なんやそれ?!ご病気の方のご乱心って
ホンマに思われてるんやな。もうええわ、なんも言いたくない。無理して学校行事なんて二度と行きたくない。
今の学校は何の力にもならない。世間でいじめやら何やら報道されてるけど、ホンマに何も力なんて持ってない。
期待してもムダや。最後に子供を守れるのは親ですよ?みなさん。

学校に電話して校長先生と話したいと言った。でも会議中とのこと。
「待てませんか?」という電話口の言葉も苦しい。本当は待てません。
あとで電話できたら電話するとだけ告げて切った。

息子が今、アンパンマンを見ている。おいしいシチューを作ってる。恥ずかしながら泣いた。
私も実家の母のあたたかいシチューが食べたい。自分で作ればいいのに、今の私には作るどころか、
外にも出られない。買い物すら行けないのだ。情けない。

つらくても誰にも連絡がつながらない。頼るからいけないんだ。自分で言ってたじゃんか、
最後に頼れるのは自分だって。その通りじゃんか。自分に頼れる自分にならなきゃ。
誰かの助けを待っててもダメだ。強くなれなくても泣いてても苦しくても自分を頼りに頑張らなきゃ。
アテにしちゃいけない。アテにするからかなしくなるんだ。アテにするから裏切られた気持ちになるんだ。
誰にも人の苦しみはわからない。同じ苦しみを同じように味わっても、その人自身じゃない限り、やっぱりわからないだろう。
こんなふうに思ってしまう自分もかなしい。

今日だって頑張って掃除して洗濯した。寝倒した後、ぼーっとしたアタマで動かないからだを動かして。
それでもそんな家事なんて他の人から見たら当然だ。誰もほめるようなことじゃない。でも私にとっては精一杯だ。
本当は苦痛だ。なんにもやりたくない。
やりたくなくたって動けなくたって、それでも誰かが代わりにやってくれるわけじゃない。
誰もほめないから今日も自分でほめる。眠くて苦しくてかなしくてからだが動かないのによく頑張ったね、って。


追記。

校長先生に電話した。今話せるだけのことを、精一杯正直に話した。あの校長先生は、話をわかろうとしてくれる人だ。
先日私が教育委員会に言ったこともわかってた。自分のキャリアを過信されるのも困ると、おばちゃん先生の名こそ
出しはしないが言っていた。校長先生からそれぞれの先生へ指導もしてくれているらしい。
でも問題はやっぱり、あのおばちゃん先生がいかに柔軟性を持って変わっていってくれるかにかかっているようだ。
そこがいちばんの問題で、いちばん動かないところだと思う。帰ってきてください、S先生ー!!
電話を切る頃には、私はまた泣いていた。ひとりで抱え込まないで、いつでも電話してきてくださいと言ってくれた。
まだ人を信じられると思った。校長先生に電話してよかった。


追記2。

この時間帯見るものがなくて、いつもたまたまつけっぱなしになってるドラマ。
子供が小さいのに育児に協力してくれなかった旦那に対して、離婚を申し立ててる妻の言い分の文章。
よくある言葉だけど、やっぱり私から言わせたら健常児だもの、うちらの子供の数倍ラクだと思う。
比較できる問題じゃないって言われてもいい、思われてもいい。実際にたいへんなんだ。
そのくらい言わせてくれてもいいじゃん。だって違うんだから。今だって↑のようなこと、
ここにも書けないような微妙なことで苦しんでるんだから。
そんくらい言わせてよ。
それに、私は親の立場で離婚したいくらい苦しいけど、子供の立場になったら離婚なんてできないんだ。
自分のオヤジが蒸発して、そのせいで家族バラバラになったから。そんなオヤジでも私にはホントのオヤジだし、
捨てた母親もホントの母親だから。子供にとってはどんな親でも親だから。
実家の両親がどうこうじゃない。自分の中の子供の私が叫んでる。家族全員一緒にいたかった。
だからこういうドラマなんかより、芋たこの茂父さんみたいな方が好きなんだ。
茂があの日泣いた理由がわかるんだ、私の勝手な思いだとしてもね。


追記3。

文部科学省のおっさんの文章。訴えかける力あると思う?
きっとみんなが助けてくれる、ってさぁ?周りのみんなが助けてくれないから、こういう事態になってんでしょ?
そんな上っ面の文章じゃ伝わんねーよ?「きっと」なんて無責任な。
悪代官と越後屋(ものの例えで事実とは異なります(^_^;))の時代から、所詮政治家なんて裏があって、
今に始まったことじゃないけど、国を治める人や大人が黒かったら、そりゃ子供も荒れるよね。
私はまだいい時代に子供だったのかもしれないな。いじめられても一人でも平気な子供だったし。
あたし、強かったんだなぁ、あの頃は・・・。


2006年11月16日(木) 行事なんかなきゃいいのに(今日も猛毒)

昨日に引き続き、猛毒ですのでご注意ください。


やたら参観の行事ばっかりのあの学校。教育のモデル校として頑張ってんだろうけどさ、こっちはそういう行事があると、
行かなきゃって強迫観念にかられるんだよ。
無理しないでくださいって言われても、行事がある限り無理すんだよ。ストレスなんだよ。
今も起きてるだけで精一杯なのに。少しでも何か言われたら、泣く寸前の状態なのに。
行ってくるよ、昔の自分に負けたくないからね。これでもプライド残ってんだよ。負けるもんか!!
こうでも書かなきゃ外にも出られやしない。そんくらいの状態なのに。誰も言わないから今日も言う、あたしって偉いじゃん!!


追記。

詳細はここに記していなかったけど、日記が書きにくいから書くことにする。今日の行事は文化祭音楽部門って感じ。
行ってきた。行きはタクシーで行ったよ。着いたらちょうど始まったとこ。息子たちの出番までにはまだいくつもあった。
特学の名簿に記名。誰も書いてねーじゃんよ。来てねーのか?こういうのにもプチ切れ。

いつも行事の時は必ず、二人で来るなかよし夫婦。保育園時代からそうだった。そういうの見るのもつらい。
パパママビデオ撮影陣もきつい。いちばん後ろのいちばん端っこで、とにかく人から離れて立ってないといられない。
いや、ホントは座りたいんだけど。イスは前の方しかないし。

前に立ったママ同士がくっちゃべり始めた。耳ふさぎたい状態。るせーんだよ!見てないなら出てけ。
同じ特学のちょっと変わり者のママがパパと一緒に来た。気づかれたくない。存在を消して立ってた。
こういう状態の時は、いくら顔なじみでも話したくない。話をする気にもなれない。

息子が言ってたけど、確かにこの学年の太鼓はうるさいね。太鼓ってかドラムじゃねぇ?こんな体育館で
ドラム音はデカすぎんだよ!うるせぇ。しかも「アンコール♪」だとぉ?ワンマンライヴか?!
松岡のドラムでさえテンポ狂うの許せないのに、こんな音許せるわけねーよ。
悪いけど音がズレんの、私の聴覚に最悪に響いてくんの。子供だからって容赦できない。やっぱ子供嫌いだし。
うるせーしズレズレなのを2回も聴かされて、精神状態最悪。申し訳ないけどヘッドフォン持ってけばよかったよ。

そういえば、私が中学の時校内で合唱コンクールみたいなのがあったけど、あの時もそうだったなぁ。
音が下がってくの私大嫌いで耳障りなんだけど、誰もそう思わないの。不協和音のまま歌ってんの。
しかもどんどんテンポ速くなってくし。確かに音は下がりやすいし、テンポは速くなりがちだよ。
でもそういうその他大勢を聴きながら歌わなきゃなんない。一人の力じゃどーしよーもないって、
歌いながらヘッタクソって思ってたっけなぁ。でも周りはめっちゃ満足してたみたい。幸せもんだなぁって思ったよ。
あと文化祭ね。ヘッタクソな歌とギター。自分じゃ気づかねーの?これもまた幸せな奴だよ。
晴一が、歌の上手い昭仁にヴォーカル頼んだ気持ちがようわかる。ふつうそうするよね。
それと小1の時。学芸会でやっぱり合唱やった時。みんな先生の指揮を無視してどんどん速くなってくの。
これがまたさぁ、わかんだよね、小1でも。歌ってても私は気分悪いの。速くなるから。
歌い終わった時の先生の落胆の顔、忘れないよ。
一生懸命指揮してんのに、まるで無視で暴走。先生もため息つきたくなるよねぇ。

息子の出番が来た。私がどこにいるか探してる顔をしている。座ってた席より前の方に行こうとしたら、
その席に私の天敵ママが座った。げっ!!(-_-;)息子の立ち位置が反対側だったので、すぐに席を立ち、
反対側で立って見ていた。
私の存在には気づかず演奏していたが、頑張ってた息子。←息子には親バカ
息子たちの出し物の後すぐに休み時間だったので、息子のそばに行って「頑張ったね」と頭をなでた。

そしてすぐさま帰宅した。とても人の中にいられる状態じゃなかった。外でごはんを食べられる状態じゃない。
とにかく人から離れたかった。ここまでの状態は最近まれに見るひどい状態だ。自分でも嫌になるくらい。
人が怖い、言葉が怖い、と昨日もふとんの中で泣いていた。今日の私は泣く力もない。淡々とこなすだけ。
お昼は買ってきたから、この後食べて寝る。なんにも考えたくないし、なんにもできないから。
とにかく寝て、息子のお迎えに行ける力を蓄える。ホントそれだけ。

なんか食べる気すら失せてきた。もう寝よう。


追記2。

起きた。3時過ぎ。食欲ゼロ。1時間もしたら息子のお迎えに行かなあかん。
夢を見た。夢の中でもチャリに乗ってママ友達があっちからやってきたけど、気づかれんように別の道行ったっていう生々しさ。
食べたないけど食べてる。味もようわからん。詰め込んでるだけ。動くためにエネルギー入れてるだけ。
めっちゃ苦しい。それでも動く。誰もしてくれへんから。うちの代わりはおらんから。
こんなんでも生きてんで?動くの必死やのに。必死のイミ知ってます?死にもの狂い。全力を尽くすこと。
死を覚悟して事をなす。そんくらい一生懸命ってこと。死ぬヒマあったらなんとかせぇ。
考えることくらい病んでるこのうちでもまだできますから。
あぁ、猛毒。
最後の最後に頼るのは自分。自分に頼れる自分になれ。


2006年11月15日(水) イライラ(猛毒なので読みたくない方はご遠慮ください)

↓猛毒なので、読みたくない方は近寄らないでください。



玄関と風呂場の電球が同時に切れた。自分が起き上がるのが精一杯なんだけど、さっきどっちもやっと替えた。
これでも必死で動いてる。

今日も寝倒した。起きていられず、寝ていても涙が止まらず、泣き疲れてやっと眠れた。起きたのは午後1時過ぎ。
息子の参観の行事があるのだけど、今日は二日目で観に行ってあげたかったけど、行けなかった。
明日最終日、観に行けたらいいなと思っているけど、自信がない。
でも昨日の時点では、息子の話だと観に行ってる人少ないらしい。やっぱりみんなけっこういいかげん。
こっちは必死で行こうとしてんのに、行かない人けっこういるんだ?だからバカマジメだっていうんだよな、あたし。

1時過ぎに目が覚めてたけど、起き上がれず3時過ぎまでふとんの中にいた。目が覚めてからも泣き、
もうこれ以上泣けないくらい目が腫れた。息子の学童のお迎えのためだけに、起き上がって着替えた。

少しだけ早めに家を出て、ファミレスでお茶を飲み、甘いものを少しだけ食べた。何にも食べてなかったから。
おばちゃんのおっほっほっほっていう笑い声がむかつくほど嫌だった。相手はひとつも笑ってない、
ふつうに話してるのに、おばちゃんは口を開くたびに高笑い。あの年代大嫌い。
こっちは泣くことあっても笑えねぇよ。(-_-メ)

高笑いおばちゃんと入れ替わりに、テニス帰りのおばちゃんの団体がやってきた。こういうのも大嫌い。
元々テニスが大嫌いだから。最後にテニスやったのは、鬱になった年の会社の旅行。そこでも私はテニスの最中にキレた。
鬱だから出かけるなって言われてたのに出かけて、キレてしまった。だからよけいテニスも思い出したくない要因の一つ。
旅行といえば必ずテニスだった当時。
うちの近所にもテニスコートがあって、毎日毎日誰かしらテニスしてる。でもおばちゃんたちの姿がいちばん嫌い。
私たちよりちょっと年代が上で、子育ても終わり、かと言って孫もいなくて、いちばんのびのびしやすいであろう年代。
今日のテニスおばちゃんたちも、夕方からごはんにビール。なんで?なんでそんなにヒマあんの?
だから専業主婦はラクだって言われんだよ!!こっちは起きてるだけで必死なの。おたくらのおかげでラクだって思われんのも
むかつくんだよ!!
ったく、いいご身分だよなぁ?!と私はよけいイラついた。
私は座って休みたいの!あなたたちのせいで席を立つのは嫌なの!!
あぁ、つくづく私は群れが嫌い。

旦那は早すぎるほど早く帰宅したが、この日記で吐くために夕飯を待ってもらっている。
吐きたい吐きたい吐きたい!!吐いても吐いても足りない!!

あぁ、理不尽すぎる世の中。息子のことでも根本的なことで悩んでる。健常児だったら別の悩みがあるだろうけど、
そんなのこっちにとっては贅沢すぎる悩みなんだよ。
生きるのだけで精一杯。自殺なんて身勝手で気の毒とも思えない。死んで償いましょうって?武士か?戦時中か?!
こんなん病んでても生きてんだよ!!なんか文句あっか?!


2006年11月14日(火) 限界

今さっき息子が帰宅して、とりあえず落ち着いているが。

息子の腹痛も今日はなかったようだけど、私も不調なため公文は休ませようと、息子の帰宅前に公文の先生に電話を入れた。

先生の思いがけない言葉から、私の精神状態はどんどん落ちて行った。
私が「最近息子、主人とお風呂入りたがらなくて」と言うと、「そりゃまずいでしょう」と先生。
「来年もう5年生になるんだし、いろいろとまずいでしょう」と言う。

そんなこと言われなくたってわかってる。

「公文の教室でも、甘えがひどくなっています。前も言いましたけど、これが他の女の子にどうこうなると、
 セクハラとか・・・・・(略)」

先生と電話で話すこともつらくなってきた。はい、はい、そうですね、としか相づちが打てない。

学校でも甘えが出てないわけじゃない。甘えられる先生を選んで甘えていると思う。ただ、甘えがひどくなった原因に、
あのおばちゃん先生が関わってると私は思ってる。あの先生がひとくくりで厳しくやってるから、その分甘えられる
学童の先生や公文の先生や私に、ベタベタ甘えたいのだろう。

でもそんなことを言われると、もう公文の教室に連れて行くのも嫌だ。そんな風に思われてるんじゃ、
精神的にも私もつらくて連れて行きたくない。
別の勉強方法を考えなきゃいけない時が来た。来年からは学童にも行けなくなるし、せめて公文の教室で、
健常児たちと一緒に勉強させたかった。でももう無理だね。無理だってやんわり言われてるのとおんなじだ。

公文の先生の電話を切った後、息子が帰宅するちょっと前まで、30分以上号泣した。
気持ちのやり場がない。泣くことで逃すしかない。こういう言い方は申し訳ないけど、パッと見でしょうがいがわかるなら、
もう少し自分の中でもふんぎりがついたのに。普通学級でもダメ、特学でもなんとなくもったいなくて、
なのに、今年からいきなり厳しい先生のやり方を押しつけられて、どこにいてもしっくりこない。
ボーダーはやっぱり行き場がないじゃないか。

号泣したから、心の中も頭の中も抜け殻状態だ。


追記。

「僕の歩く道」を見ながら、昼間の電話でのことを旦那に話した。話し出したら涙が止まらなくなって、
またも号泣した。息子はティッシュを持ってきて「このドラマいやなの?」とたずねてきた。
こうやって心配してくれる息子のどこがいけないんだ?!いや、誰もいけないとは言っちゃいないだろう。
でも、いろんな場面で適応できない息子のことを、社会は両手を広げてくれてるわけじゃない。
テルの姿に未来の息子を重ねた。初めてあのドラマの掲示板に書き込んだ。
口先だけじゃなく、形だけじゃなく、どうか息子たちを広く受け入れてくれる未来であってほしい。


2006年11月13日(月) 吐き気風邪

息子、昨日一日吐きもしなかったので、今日は登校。でも学校でおなかが痛かったらしい。
他にも吐き気風邪で具合悪くなった子が出たとか。
母にも、先ほど吐き気が訪れた。(-_-;)おなかも重苦しいような痛いような。母の場合、自律神経の乱れもあるので
風邪とは言い切れないけど。今日はさっさと寝よう。これから晴一のカフェイレで、アルバムからの曲も流れる予定なんだけど、
聴かずに寝る。(-_-;)
コンポのタイマー予約が壊れてて、自動的には録音できなくて、番組の最後に手動で電源オフにしないといけないから。
↑修理に出せよ(-_-;)


2006年11月11日(土) 今日もお疲れ(-_-;)

眠くて起き上がれない私。容赦ない息子。旦那は自分の医者には行けても、息子の話し相手にすらなれない。
私はいつものように寝倒したけど、長い長いサスペンスタッチの夢を見た。いつまでたっても終わらない夢。
目が覚めた時やっと終わった。起きたら旦那がサスペンスのDVDを見ていた。今日2本目の。
私は寝ながらも、サスペンスの音をアタマで感知していたため、サスペンスな夢を見ていたのだ。
ハァ・・・平日、本当になんにもない状態で爆睡することの方がラクだ。

息子はどこかに連れて行けときかなかったが、私が動けないと言うと、「もういいよ!かいものいけば!」と
怒り出す。ったく、そういうとこは成長するのね。(-_-;)
夕方買い物に出かけて帰宅すると、息子がおなかが痛い、気持ち悪いと言い出した。
クラスで吐く風邪が流行っているらしく、息子ももらったかもと思い、またも気が重くなった。
自分が具合悪くても、私が動くしかない。慌てて二度目の買い物に出た。熱が出た時用のポカリ、
胃腸の風邪の時よく食べさせるうどん、プリンなど。
帰宅してから、夕飯のしたくを再開し、白菜鍋を作る。息子用には煮込みうどんを作ろうと思ったら、
たださっぱりとつけうどんを食べたいと言う。残すとは思ったけど、一玉ゆでてつけめんにした。
うどん半分、プリンはしっかり食べ(-_-;)、ポカリも飲んだ息子。

私はどんなに寝ても足りなくて、エネルギーもない。後片付けすらできない。
とりあえず息子の吐き気はないようなので、ふつうにいつもの薬を飲ませたが、相変わらず咳が多い。
旦那に「つらくて動けない」と伝え、息子の吸入を頼んで、私はこもり部屋で休んだ。
疲れている。ソファに横になった私はいつの間にか眠りこけてしまい、寒さで目が覚めた。(-_-;)
起きた時喉は痛くなかったので、風邪っぽくならなかったのが幸い。

疲れ果てている。息子が吐く風邪にかかっていないという保証(と言うのも変だが)はない。
明日、救急病院に行く事態も起こるかもしれない。とにかく今日を過ごせたこと、息子が寝付いたことで
とりあえず安心する今。

テレビでは教育についての長番組をやっていた。まぁいろんな考えの人がいて、私もこの日記に
自分の考えを書いているが。生きることに必死になっていると、よけいなこと考えてられないよね。
今の子供たちはどうなんだろう?
PS3に徹夜して並んでる大人たちの映像を見て、私は今夜も呆れ返った。こんな大人見てて、
子供たちはどう思うんだ?この大人は我が子のために並んでるのか?どう見ても違うよね?
別にヲタをどうこうは思わないけど、こういう映像が平気で流れるメディア、携帯でもニュースが流れてる。
こういう世の中で、アタマだけお利口になりすぎる子供たちに、訴えかけられる大人がどれだけいるのか?
息子もネットでゲームをクリアするようになった。ボーダーだろうが、PCは使いこなせるイマドキの子供の部分も
持ち合わせてる。
便利すぎる情報が溢れすぎる世の中を危惧する気持ちがなければ、子供としっかり対峙する気持ちがなければ、
今の荒れる子供たちを大人は救えないんじゃないだろうか?
私も久米(宏)さんの言うように、まばたきおじさん(都知事のこと)があんまり好きじゃないが(^_^;)、
今夜の私はまばたきおじさん寄りだったな。


2006年11月10日(金) やっとPCが空いたから日記が書ける(-_-;)

旦那と息子にPC占領されると、私はずっと待ち続ける。書きたい時に書けないと、いちばん書きたい文章が
消えていく。
「芋たこ・・・」じゃないけど、アタマから出て行かないうちに書きたいんだよね。メモするしかないんだけれど、
メモじゃ追いつかなくて、キーボードに気持ちを叩き付けたい思いがある。
書きたい時がいちばん素直な文章が書ける時。

で、今になった。書きたいことはほとんど生じゃなくなった。(-_-;)

今日も午後まで寝倒してしまった。今日は体力温存しておかないといけなかったから。
お迎えの後そのままいつもの歯医者。これは心身ともにエネルギーを使う。

今日はどうだったかというと・・・息子また暴れた。(-_-;)あぁ、書きたいと思った時に書いてないから、
旬な文章にならない。(-_-;)
「いたい、やだー、だいっきらい!」と三拍子揃ったセリフ。息子の手を押さえる私。
「ダイジョーブ!痛くない痛くない!暴れると痛くなるんだよ!」ないエネルギーをひねり出して、
息子の手を押さえる私。最後は肩でため息をついた。

帰り道息子に言った。
「あの先生は優しいからまだいいんだよ?ふつうの歯医者さんだったら、こんなんじゃ治療できない!って怒っちゃうよ?
前、怒鳴られたでしょ?」
息子は「うん」と言った。終わってしまえばけろっとしている。(-_-;)

力を温存していたはずなのに疲れ果てた。帰宅してもごはんひとつ炊けない。旦那の帰りが早いから、
炊き上がる前に帰ってきてしまう。それもものすごくストレス。もう買って帰るのが精一杯。
ごはんを作れない自分も、自分で責めてないわけじゃない。学生の時山ほどあった自信とプライドは、
大人になったら自分でも見えないくらい情けないほど小さくなってしまった。

案の定、帰宅して15分もしないうちに旦那は帰宅した。
私はこもり部屋で10分くらい横になって、どうにか起き上がり、キッチンへ行った。
旦那はレンジでチンひとつしない人だから。頼まなきゃ自分からはすすんでやる人ではないから。
キッチンからテーブルに運ぶのもやっとな状態。とんでもないね。家事をきちんとやる人から見たら、
本当にただのサボリだね。でも私は動けない。動くためには1時間は休まないと動けない。

そしてみんなが寝静まる頃、気持ちもからだも解放されて、私の夜型は続く。
早寝早起きが鬱などの精神的な病を治すのには、最良の薬だという知識はある。
でも気持ちとからだの解放、これが私にとっていちばんリラックスできる幸せな時間なのだ。
ワガママで贅沢で怠惰だと思われてもしかたないよね。


追記。

思い出した。帰りのバスの中、混んでるからそれだけで耳ふさぎ状態になりつつあった私。
前の席に座った子が、携帯でゲームを始めた。

その前に。ニュースが始まったから、私も書きたくなった。そう、旬な文章。
自殺予告。
読みたくない方は、以下の文章を読まないでください。

自殺するという手紙に勇気をもらって私も自殺することにした、とかいう内容もあったよね。
勇気というのは死ぬことじゃなく生きること。はき違えるな。
死をもって訴えたいというのは、私から言わせれば間違ってる。死をもって訴えても通じない奴はいる。
逃げ道は死ぬことじゃない。逃げればいいんだよ、逃げることだって必要な時はあるんだよ。
中学の時、同じクラスに私ともう一人いじめられてる女の子がいた。私はあの当時プライドが強くあったから
そのまま平気でいたけど、その子はつらかったんだと思う。転校していった。さよならの挨拶の時の彼女の顔、
私は忘れてないよ。今まで見た中でいちばんうれしそうに笑ってた。
単なる逃げじゃない。別に生きる世界を変えることは逃げじゃない。死ぬことは最悪の逃げだ。
病んでる私でさえ、自分が生まれた時のことも、自分の本当の親の顔も知らない私でさえ、傷ついてても生きてる。
生きてなきゃ、いつか会えるかもしれない本当の親にも会えないからね。「なんで捨てたんだ?」っていう
悪ぶった甘えの言葉も母親に投げられないからね。会いたかったって泣きつくこともできないからね。
どんな親だって、自分を生んでくれたんだよ。自分が生まれたことを簡単にナシにすんな!!
連鎖反応的に文部科学省宛てに送る前に、まず自分の親に話す勇気は持てないのか?
確かに他人に話すことの方がたやすいよ。自分の顔を知らない他人に話す方がね。
だったら、いのちの電話ってやつも昔から存在してるよ。そういうとこに話すこともできないのか?
死ぬことに資格がいるとしたら、学生の身分じゃ死ぬ資格はないね、100年はえーよ!!
そう、大人も子供も誰も自殺する資格はないってこと!私は病んでたって生きてやる!!
言葉を荒げてごめんなさい。読まれて気を悪くされた方、申し訳ありません。m(_ _)m


さっきのつづき。
前の席の子が携帯でゲームを始めた。ピロピロという電子音は神経を逆なでする。
小さい声で「うるさいね」と、息子まで耳をふさぎながら言った。
その子は途中で降り、「よかったね」と息子は私に言った。
自分が精神を病んでるからよけいなのだけど、私は音に敏感だ。でも私は「バスの中でやるのはやめなさい」と言えなかった。
息子でさえ「けいたいはだめだよねぇ?」と言った。私は大人なのに言えなかった。
私は、こういう場面で言葉を上手に話せる人間じゃない。
自殺は逃げだと言い切れるのに。
私も、言葉を上手に伝えられる人間になりたい。


追記2。

先日スーパーのレジで、誰かに間違われたというエピソード。それを確かめるべく、同じ店員さんに
今日話しかけてみた。
「感じが似てたのかしら?ごめんなさいね、間違えちゃって」と言われた。
「よく人違いされるんですけど、こういう顔の人知らないですか?」とストレートにたずねてみた。
間違えたおばちゃん本人に「いいえ」と言われてしまった。
妹が近くにいるような気がしてたんだけどな・・・。どこにいるんだろう、妹。


2006年11月09日(木) 今日もいろいろあったなぁ

今、たまたまダメ犬しつけの番組を見てるけど、ただスパルタだけじゃしつけられないと思う。
私は犬は飼ったことないけど犬は好き。犬は利口だから人間の言ってることは理解できる。
だからこそ飼い主をバカにしてダメ犬になったりもする。だから、犬も人間と同じ、厳しくするだけじゃなく、
できたら褒めてあげることがしつけのいちばんの近道じゃないかな、と私は思う。
こういうのを見てても涙が出てくるんだよね。私はデキた母親じゃないし、息子の育児も上手くできない。
だけど、なんとなく犬の気持ちがわかってしまう。実は、子供の時から子供は嫌いだったけど、
犬は大好きだった。犬の方が気持ちが通じると思っていた。言葉じゃなくて感覚で通じる犬の方が
私は大好きだった。

今日も学校からのプリントが入っていた。いじめによる自殺を防ごうという内容の。
私は今日一日、感情をコントロールすることができず、外でも涙ぐむという状態だった。
このプリントを、学童のお迎えの後一休みしながら読んだ時、思わず泣いてしまった。
絶対に自ら命を絶ってはいけない。こんなこと昔の子供は教わらずともわかっていたように思う。
簡単に命を絶つ大人が多い世の中じゃ、子供を説得する力にならないんじゃないだろうか?
だからこのようなプリントが配られる。私は子供の頃、こんなプリントを持ち帰った記憶はない。
世の中も、子供のいじめも陰湿化している。陰湿化させたのは誰だ?止めることをできないのは誰だ?
大人のせいじゃないか?こんな大人がいっぱいの世の中でいいわけがない。かなしい。

私は今日も心療内科で発作的になった。他の人のにぎやかに話す声に耳をふさぎ、外に出た。
待合室に戻ると再び耳をふさぎ、必死に自分の弱さとたたかった。強がっていても所詮は弱い私。
カウンセリングの先生に、診察の先生に、窓口の方に、処方箋薬局の方に、優しい言葉をかけてもらって、
友達や息子にまで包み込んでもらって、どうにか生きている。
そういえば、心療内科の前に寄った本屋で、鬱の本を読んだ。鬱になった人は強くなれるという言葉に、
本屋でも思わず涙ぐんだ。自分がいちばんそう思いたかったことを言われた気がして、救われた。
人は支えられて生きている。そういう意識を持つことが、自殺を防ぐことができるのだと思う。
私自身が弱さとたたかいながら生きているから、身をもって理解できるような気がする。

息子を学童にお迎えに行く前に、お茶とお菓子で気持ちを落ち着けようとした。が、人に囲まれたカフェでは
逆効果だった。不覚にも涙があふれてしまった。他の人に私の涙はどんなふうに映っているのだろう。
それでも涙を止められなかった。静かに一人になれる場所があったら、たぶん号泣してしまったと思う。

自分でも考えが上手くまとまらず、混乱した文章になってしまって、読まれる方には迷惑をおかけして申し訳ないです。m(_ _)m

この前自分で詩もどきの言葉を書きとめた。サイトにUPしようと思ったけど、たいそうなことを言える私ではないので
UPできずにいた。
でも、自分自身に言い聞かせるためにも、その文章をここに書きたいと思う。

たたかうのは相手じゃない 自分のこころのよわさ
人へのやさしさは 自分へのやさしさ
全部かえってきて 自分のからだになる こころになる


追記。

またもHPが正常に表示されません。今日もかよ?!と怒りというか呆れ中。(-_-;)復旧作業中だそうです。
他のサーバーに変えるぞ?!とここにも書く私。(-_-;)
毎日これじゃたまんないよ?この時間更新作業してんだから。今朝だって復活したの10時過ぎだよ?
iswebから回答メール来たの午後だよ?こっちはとっくに確認済みだよ?!
FTP転送まだやってないけど、たぶん受付けないだろうなぁ。
転送しても、表示されないから変更できたか確認できない。あぁもうストレス!!
今日のことは今日のうちに(少なくとも夜中中には)変更しとかないと気が済まないんです、私。
こういうとこも病む原因の一つなのよね。(-_-;)


追記2。

HP表示復活しました。毎日この時間これやったら困りますから、なんとかしてくださいねー、iswebさん。(T_T)


2006年11月08日(水) どこかにいる妹

このところ誰かに間違われたことがなかったのだが、久しぶりについさっき遭遇した。
いつものスーパーのレジのおばさん。顔も覚えてくれてる人なのだけど、意味不明のことを言われた。
「今朝、ワンちゃんに会いましたね」
???!
またも問い返すことができなかった。「それはいったい誰のことですか?」と。
やっぱり近くにいる気がする妹。今まで何度誰かと間違われただろう。その都度ここに書いてきたと思う。
妹は犬を飼ってて、朝散歩させてるのだろうか?
でもこんなに落ちてるんじゃ、姉として情けない。とても会えないよ。
どこにいるんだろう?妹。情けなくて会えないけど会いたい・・・。


追記。

ただいま夜中ですが、HPが正常に表示されない状態が発生しています。
復旧作業中とのことですので、いましばらくお待ちください。m(_ _)m


2006年11月07日(火) 一日にやってくる精神の山と谷の落差

またも買い物依存。止まらない。クリスマス関連の小物は、毎年何かしら買ってしまうのだが、
今年もすでに買ったリース。
きれい色のニットのバッグ。(ファッション用語が出てきたので、この日記を書いてる時点では、精神回復中のようだ(-_-;))
帽子はあんまり似合わないので、買ってもかぶらないことが多く、もったいないのがわかっているのに
買ってしまったキャスケット。(-_-;)
これも微妙な色合いがきれいでつい・・・。でも私は頭がデカイから、深くかぶらないとはまらない。(-_-;)
目深にかぶるものなのだそうだけど、どうもムリムリだと思うのは私だけだろうか?(-_-;)
時間も気にせずショッピングに夢中になり、ついでにお昼も食べて帰ろうと思い、ATのティールームに入ってしまった。
が!とんでもないことに気づいたのは、オーダーしてパンが出てきた時。ヤバイ!!1時間間違えていた!!
こういうティールームじゃメインもゆっくり出てくるから、とんでもない速さで食べなければならない。
食べたよ、息子が帰宅する時間までに間に合うギリギリの電車に間に合わせたよ。(-_-;)
でも久々にマトモに食べたお昼だった。食べた所要時間はマトモじゃなかったかもしれないけど。(-_-;)
メニューもここのティールームの方が、地元の同じ店よりなんだかおいしかった。ここのところお昼にロクなものを
口にしてないからだろうか?

私が帰宅後、15分も経たないうちに息子帰宅。とにかく間に合った。が、からだが動かない。
公文の日なのに。公文に連れて行ける最低限の余力は残しておかねばならなかったのに。
息子も帰宅するなり「くもんおやすみする」と、いつもの如く言い出したので、私は自分のムリを押して、
夕方公文に連れて行った。

息子が公文の間、スーパーで買い物を済ませようと歩いていたら、突然涙があふれそうになった。
心身ともにもうムリがきかなくなってる自分に、年を重ねた事実と情けなさと切なさを覚えて、
つい泣きそうになった。
公文から帰宅する時も、息子の手前泣くわけにはいかないが、もうダメだった。暗かったから息子は
気づかなかったかもしれないけど。
テレビを見ていても何を見てももうダメだった。精神が上がっていかない。

息子が寝る時「おふとんのところにきて」と言うので、いつもは放っておく私なのに、行ったらもうとめどなく涙があふれて
止まらなかった。
息子は私の方を見る間もなく寝てしまったのだが、私はそれから1時間、ふとんから出られなかった。
やっとのことでこもり部屋に行き、一人になれたのでこれまた泣いた。涙が止まらない。
旦那が寝て、しばらくしてトイレに入ったら、密閉空間なのでよけい涙があふれた。家族がいる時は
声を殺して泣く私が、声をあげて泣いた。

トータルで3時間くらいは泣いただろうか・・・。やっと止まった。ここまで泣くとさすがに疲れて
眠気もやってくる。このところ泣くのすら我慢していたかもしれない。
家にいる時は、爆睡してしまうことが多かったから。こういう病の人には泣くことも必要なのだと思った。
世間の人はいい涙を流しに、映画を観に行ったりする。私の場合、映画など観なくても本など読まなくても、
勝手に涙はあふれる。あまりにあふれるので、音楽さえ聴けない状態が続いている。(-_-;)

からだもこころも、もうムリがきかなくなっている私。自分に素直に生きたい。ムリせず自分を許したい。
買い物依存はなんとかしなきゃならないけど・・・。(-_-;)

11月たった一週間しか経っていないのに、今月分のおこづかいはすでに使ってしまっている。(-_-)
CDやらDVDどころじゃない。どうしてこんな時にCDとDVDが同時に?!(-_-メ)
木曜からはいつもの10%オフがやってくる!!どうせなら今日じゃなくあそこで買うべきだった!!10%オフになるから。
でも同じものが果たしてまだあるかどうかは不明だけど。ファッションも一期一会だから。(-_-;)
まぁこれは、再来月の引き落としになるけどね・・・。
そうだった、今月の引き落としは、9月分の3000円程度だった!!9月、よく我慢したよ。
でもその反動が、10月11月に来たけど・・・。(-_-;)


2006年11月06日(月) こんな時間なのに

全然眠気がやってこない。大問題。とりあえず寝てみる。でも眠れないかも。夜は不眠、昼間は爆睡。
あーもー体内時計カンペキ壊れてる。(-_-;)


追記。

再び夜。やっぱり昼間、爆睡してしまった。起き上がってから1時間ぼーっとしながら、自問自答。
この光景はたぶん、他人が見たらヘンな人きわまりないだろうな。(-_-;)

息子の学童へのお迎えに、少し早めに出た。相変わらず食欲がないので、学童近くのファミレスで、
ちょこっとおなかにものを入れてから、お迎えに行くことにしたのだ。

オーダーしてからしばらくすると、おともだちから電話。先日の夜のお茶飲み会で大盛り上がりしたおともだち。(^_^)v
私の調子が悪いので、電話してきてくれたのだ。おともだち、ありがとう。m(_ _)m
翌朝おともだちから届いた返信メールも、ファッション用語にあふれたブラボーなメールだった。(爆)
そのことを話しているうちに、やっぱりテンションが上がって陽気になってきた私。
ちょっと話して電話を切った後のこと。この後のできごとが!!もう堪えられないほど密かにヒトリ(爆)で、
思わずおともだちにメールしてしまった。

以下、その内容。(^_^;)

「ファミレスにて」
隣の席の二人。
アイメイク指導トークを始めたおっさんと、私より年上(?)の女の人。
IKKOさんと同業同類のメイクさん?!ものすごい指導!!(爆)
あぁ、おともだちに聞かせたい!!大爆笑間違いなし!!(^_^;)
「それを着こなせるようになると、上品になるの!あなたは」
「安っぽいピンクじゃダメ!!」
って、おっさんからのファッションアドバイス。
ピーコか?!(爆)

おともだちの返信。ヒトリでニヤニヤしてしまって、危ない人になってたそうで。(^_^;)
その返信メールを読んだ私も、思わず横を向いてプッと吹き出してしまった。
ケータイを開いてなきゃ、ただヒトリ笑いしてる危ない人だったよ、私も。(^_^;)
なぜか彼女と会話すると、大爆笑話に花が咲いてしまう。腹がよじれて涙が出そうなほど笑ってしまう。
彼女曰く、私のおかげと言ってくれるけど、これは楽しいこと好きな二人が、自然におもしろ探しをしてるからだと思う。(^_^;)
いやー、なんかホント学生みたいに、なんでもおかしいよね、笑えるね、なんだろね?(^_^;)

今度は、ファッション誌風日記じゃなく、ピーコ風日記書いてみようか?(^_^;)

苦しいことも世の中にはたくさんあって、毎日タメイキが出るようなニュースも流れてて、大のオトナが自殺じゃ、
子供に死ぬなって言っても、効力ゼロだなぁって思う。
けど探せば、バカ笑いするようなこともけっこうころがってるもんだよ?(^_^)v

「ちょっとアンタ!!死んだらおしゃれもできないわヨッ!!生きててなんぼッ!!」←ピーコ風?(^_^;)


2006年11月05日(日) 疲労。(猛毒入りなのでご注意ください)

自分のことだけやってればいい人はいいよね。
旦那は自分の散髪には行く。他のことじゃ身動きひとつしないくせに。息子も散髪させたかったけど、
旦那と一緒じゃ息子は行ってもくれない。
私と一緒にいる方が、ちゃんと言葉を返してくれるのをわかってるからだ。

こっちはまたもへろへろなのにも関わらず、連休と共に最終日の市内のお祭りに息子を連れて行った。
行くと言ったらきかないから。最終日はホコ天なのだけど、ホコ天を歩いただけで、もういっぱいいっぱいだった。
やっぱり子供連れは、ちゃんとパパも一緒だよね。そういう家族ばっかり見ると、本当につらい。
あんたたちよりずっと頑張ってんだよ、あたしは!!って叫びたくなる。

人ごみを見ただけで私は具合が悪くなり、駅前のカフェで休んだ後、すぐバスに乗って帰ろうとした。
このお祭り、もう来年は連れてこれないかもしれない。ボランティアの人にお金を出してでも、息子の面倒を頼みたい。
旦那はアテにもしてないから。アテにしてるとすれば経済面だけ。あとはいてもいなくても同じ。
どうせなら単身赴任でもなんでもして、そのまま帰ってこなくていい。ゆうべのようなお茶飲み会は
できなくなったとしても、旦那がいて気持ちの負担を感じて生きていくよりはずっとラクだ。

帰りのバスは、お祭りのおかげで超混み。この混み具合がまた私の精神を悪化させ、発作が起きそうになった。
お願い、にぎやかなおばちゃん、ぴったりくっついて座らないで。お願い、元気なお母さん、
私の前の席でお子様(息子と学校が一緒)にベラベラ明るくしゃべりかけないで。
息子の相づちすら打てない私は、ものすごくつらい。
それでも途中で降りて、息子を床屋さんに連れて行った。旦那は時間差で散髪して帰ったらしい。

以前よりも言葉が出る分、息子は散髪でも面倒な状態になってきた。いやだ、こわい、いたいと
数年前よりも扱いにくくなり、私は必死で言葉かけ。最後の方はおばさんまで出てきて、おじさんと二人がかりで
息子の相手をしていた。
それでも私は、言葉かけをやめられない。息子に言い聞かせないと。床屋さんでもグチってしまった。
「カラ元気なんです。本当は泣きそうになります」と本心を話した。
頑張れなくても頑張ってる。動けなくても動いてる。誰も褒めないから、自分自身で褒めている。
自画自賛で悪いか?!そうでもしないと頑張りようがないんだよ!!(-_-メ)

こんなにへろへろでも、やっぱり優等生な部分は残ってる。バス停でどのバスに乗ったらいいのかわからないおばさんに、
これに乗って○○団地で降りてまっすぐ行けば着きますと説明をしている間に、後から来た人がどんどん先に乗って行った。
列に並んでいた息子は「おかーさーん!!(ほかのひとがさきにのっちゃうよー!!)」と叫んでいた。
ったくよー、自分の親切心のせいでこういうことになる。正直者がバカをみるような世の中、
本当は私は絶対に許せない!!

へろへろでも散髪の後は買い物をし帰宅。旦那はひとりでゆっくり風呂に入り、とっくにパジャマ。
ったくいいご身分だよな。なんでこんな苦労して生きなきゃなんないの?!アホらしくなる。

もう食欲さえない。テレビじゃDASHをやってるけど、もう何の救いにもならない。
ポルノのアルバムが今月出るけど、それすらもう楽しみじゃない。人の好みは変わるし、私が期待するような
曲を作ってくれたら癒されたりするのに、作風も変わっていく。商売だから売れなきゃ困るだろう。
でも、それを感じさせないでくれたら幸せなのに。やっぱり売るために、人ってそれぞれ変わってゆくんだ。

もう疲れたよ・・・。茂が頑張ってる姿を見ても、元気になれないよ。ごめん。


追記。

大人も子供も自殺する人が多い昨今。高校時代の厳しい先生は言った、「自殺する人間は弱いだけだ」。
あたしも当時からそう思ってた。自殺なんて自分勝手だ。気の毒だなんてあたしは思わない。あとに残された者のことを
考えないから自殺できるんだろう。いや、もう考えられないから死ぬんだろうな。
いくら命を落としてみたところで、いじめる奴が改心すればいいけど、改心しない奴は何にも感じないまま
生きてんだよ。そいつらの親はどんな親だ?!自分の子供に無関心なんだろ?!
なんのための命だよ?生きたくても生きられない人を冒涜すんな!!

病んでるあたしの方が正しいだろ?!なんか文句あっか?!(-_-メ)


2006年11月04日(土) 今夜はおともだちと楽しいおしゃべり←ファッション誌のコメント風に(^_^;)

注:おともだちのリクエストもあり、今日は雑誌のコメント風に書かせていただきます。(^_^;)


11.4 Sat

おともだちとの夜のおしゃべりタイム。
この秋マストバイ、八分袖ツイードジャケットをはおって。
でも夜は肌寒いから、インにヘビロテカーデは欠かせない。
タートルのカットソーをジャケットの襟からチラ見せ。裾のレースも覗かせて。
そう、あえてのチラ見せ。←ニキータ女?(^_^;)
もちろん足元はくしゅくしゅブーツにハーフパンツで軽快に。通販で全身コーディネート。(^_^;)
自転車で駅前のファミレスにお出かけ。

おともだちとのおしゃべりに、スイーツはハズせない。
迷わずパフェをチョイスしてオーダー。
ヘルシーなベリーのパフェだから、カロリーダウンでちょいオススメ。
持って行った通販カタログは、おともだちにもお役立ち。
おともだちはキュロットパンツをお探し。お似合いのが載ってるかしら?
私の投入服ジャケット、通販だからお値段控えめで、おともだちにも好評。
パフスリーブの丈短ジャケットには、やっぱりハーフパンツをチョイスして大正解。
おともだちはトイレで私のジャケットを試着。ラインが大切だから試着は欠かせない。

こんな夜だから、窓の外にはチョイ悪不審者も出没。(-_-;)
ちょっと怖かったけど、夜ならでは。常習不審者らしく、再び登場した時には迷わず通報をと、店員さんにお約束。

おともだちのブラックウォッチのマフラー、襟元に一巻きで、秋らしさを演出。軽くて暖かくてお値打ち。
あのモールでショッピングの時には必ず覗いてみて。きっとお気に入りが見つかるはず。
でもお店の名前なんだっけ?と思い出せないのも、そういうお年頃だから気にしない。

おしゃべりに花が咲き、いつしか店内は朝まで討論気味なおばさまたちと、私たち。
だって女はおしゃべりが大好きなんだもん。←ちょっとWITH・MORE路線?(^_^;)
あえての「空いたお皿お下げします」に、私たちそろそろお会計?(^_^;)
お会計に、10%割引券とあえてのハンパ小銭は、私たち主婦のマストアイテム。

おでんくんのマネをおともだちの前で初披露。まだまだ練習不足。
よーし、次のおしゃべりの時には、もっと上達しておかなきゃ。

外はやっぱり肌寒くて、インのカーデが正解。
タートルカットソー、グリーンのさし色が、ジャケットのブラウンに映えて。
2ヶ月に1度くらいは夜のおしゃべりをしたいねと、おともだちとお約束。
叶うのは果たしていつかしら?
心なしか風が心地よいのは、きっとおしゃべりが楽しくて心まで軽くなったせい?
次に挑戦するのは、トップスに姫ブラウスか、ボトムスにティアードで、安かわ甘コーデ by 通販。(^_^;)
でも寒くなるから、キャスケットはマスト投入でキマリ。
冬にあえてのカゴバッグ、持てる勇気がない私。おともだちはどうかしら?

楽しいおしゃべりは心地よい睡眠を。サンキュー!ニキータ。←別にニキータ女じゃないってば。(^_^;)


私信:全部ファッション誌コメント風に書くのは、けっこう難しいね。(^_^;)
   おともだち、楽しんでいただけたかしら?(^_^;)


2006年11月03日(金) へろへろで、思わず猛毒入りの日記を書きそうになった。

市内のお祭りがあり、肝心な時にまったく頼りにならないクソオヤジをおいて、息子と出かけた。
私は起きてるだけでも精一杯で、足元フラフラなのに。
出先でママ友達に何人も会った。たいていの人はパパも一緒で。こっちはどうにか精神とからだを保ちながら、
苦手な人ごみを抜けて屋台の間を歩いた。息子が欲しがっていたおもちゃも買った。
私はいくつか出店を見たけど、何にも買わず。購買意欲さえ低下してるから。
先日ヘアカットしてくれたお店の前を通ったら、カットしてくれた人がレジにいて、お互い会釈した。
スタバでほんの少し休んで、屋台のクレープ食べさせて、息子は満足したようなので、小一時間ほどで帰途につく。
私は限界だった。疲れすぎて泣きそうだった。

買い物をして帰宅したら、クソオヤジは寝ていて、家の中は真っ暗。我慢していた私はプチッと切れた。
こもり部屋にこもり毒を吐きまくった。日記にも全部吐いてやる、そう思ってソファで休んでいた。
すると、何やら音がする。なんだ?何の音だ?足元に無造作においたスーパーの袋から音が聴こえてきた。
そうか、買ってきたあさりが動いて息をしてる音だ。
思わず「偉いなぁ・・・」って思った。こんな狭いとこに閉じ込められて、後は食べられるだけなのに、
ちゃんと生きてる。人間の方が大バカだな。一生懸命生きるあさりに癒された。

疲れ果ててる。でも頼りになる奴がこの家にはいないから、しかたなく頑張る。具合が悪くても休んでいられないから。
1時間も休まずにごはんのしたくだ。

偉い!!頑張れなくても頑張ってる私!!今日も誰も褒めないから自画自賛。アホだと思われてもいい、
私は偉い!!(-_-)


追記。

明日の夜、おともだちとファミレスにて第二回お茶飲み会を実施しようと計画しているのだが、
そのことを旦那に言ってなかったため言うと、息子に「いっちゃやだ!たーぼーもいきたかったのに!さみしいよ!!」と
パニくりながら大泣きされた。
私もブチ切れてこもり部屋で2時間泣き続け、今最高に目が腫れてる。息子はさっさと泣きやみ、とっくに寝た。
私はからだは冷え切り、ホットミルクに紅茶を入れて飲んでいるが、なかなか温まらない。
息子の「淋しいよ」という感情は、大きくなればなるほど甘えもひどくなっている。今頃になってやっと中身が幼稚園児並みだ。
この前の合宿の時も、夜「淋しい」と泣いたらしい。
デカイなりして中身が幼稚園児くらいだから、外でもアンパンマンの歌を平気で歌ったりする。
はっきり言ってこの状態は厳しい。ものすごいストレスになる。パッと見ふつうで、141センチもある男の子が、
アンパンマンの歌を歌う。恥ずかしいと思うべきじゃないのはわかってる。けれど、この感情を我慢することがどんなに苦しいか、
健常児のお子さんをお持ちの親御さんにわかるだろうか?
苦しいよ。めっちゃ苦しいよ。これに耐えて生きてるんだよ。割り切ることもできないよ。
旦那は私が大爆発を起こして言わなければ、優しい言葉かけ一つもできない奴だよ。頼るどころか信用もできない。
そんな中で生きてるんだよ!!
あたしって偉いじゃん!!ってまた自画自賛するしかないじゃん!!(-_-)
あぁ、結局毒吐かずにはいられない・・・。


2006年11月02日(木) 今日みたいな天気、めっちゃ具合を悪化させるね。(-_-)

今日も午後まで寝倒した。昨日とほぼおんなじ。でも精神面が悪化して、しばし泣く。自問自答を繰り返し、
なんとか持ち直す。
息子のお迎えがきつい。早めに学童には着いたが、別の場所でしばらくじっと座ってた。
息子と帰宅するだけでいっぱいいっぱい。なのにこういう日に限って、教育委員会から電話がかかってくる。
洗濯物の取り込み中なのに。クリーニング屋さんのピンポンが追い討ちをかけ、教育委員会からは
来週また電話をもらうように電話を切る。
が、私自身も息子の見ていた子供番組のうるささにキレてしまい、ついでに通販のカタログのしつこさ(買わないと
買えと言わんばかりに何冊も送ってくる通販会社があるのだ)に、「鬱陶しいから送ってくるな」と怒りの電話をしてしまった。(-_-;)

最悪・・・。今日も食欲なし。寝ても寝ても寝足りない感じ。こんな日はまた、どこかで人身事故が起きてるんだろう。
自分の体調・精神状態で、そういうこともわかってしまう。生きることはやっぱきついで?
でも死んだらなんもない。美輪さんや江原さんにきいたら、スピリチュアルワールドを語ってくれるかもしれんけど。
苦しくてもそのうちなんかええことあるかもしれん。こんなに病んでてもそう思うんやから、生きてる方がええと思う。


追記。

「ピカチュウのビームとイヨッペビーム、どっちが強いの?」と息子にたずねてみた。
「イヨッペビーム」と答える息子。その根拠はどこから??(^_^;)
こういうくだらないこと考えてる方がラクでいい。


追記2。

旦那帰宅するなり、腕が痛くて手が上がらないと言い出す。げっ!!明日から三連休なのに。
この具合悪いのに、旦那風邪の上に腕痛いかよ?!明日医者休みだよ!私の行きつけ(-_-;)の整形外科、
教えてやったよ。10歳も年上のおっさんが旦那って、こういうことになんだよ。
どーすんだ?明日から三連休。また息子の相手は私ヒトリか?!今旦那に文句言いっぱなし。(-_-メ)


追記3。

これでも一生懸命明るくしてる。おもろい話があってって、旦那に話しかけたら一言「いい」って拒否られた。
もういいよ、話してやんねーよ。私が明るくても暗くても、どっちでも結果は同じ。そういう奴と暮らしてると
暗くなるよね。明るくなりようがねーよ。(-_-メ)まぁ、旦那が死ぬまで鬱は治んねーだろーな。
自分が鬱を治してやるって結婚前に言った旦那。こいつにはできるわけねーって思ってたけど、
できねーこと言うんじゃねーよ!(-_-メ)
腕が上がらないって言ってんのに、マウスのクリックはできるんだよな、旦那。ムカツク奴!!(-_-メ)


2006年11月01日(水) 風邪なので午後まで寝てた。(^_^;)

食欲もなし。起きてから1時間くらいぼーっとして、その後よーく考えてから、先日売らずに残しておいたCDを
やっぱり売りに行った。開封もしてないものは特に、たぶんこの先も保管のみになりそうだから。
思ったより金額行ったわ。(^_^;)これで中村中のCDが買えそう。(^_^;)
で、駅前のCD屋さん覗いてみたけど、これがないんだな。なんでだ?

昼の分の風邪薬が飲めてないので、食欲はないけどカフェに入り、おやつと飲み物を頼む。で、食べてから薬。

ふと両隣の会話が耳に入る。
左は主婦のおばさまたちのグチ。でもこれは専業だろうが働く主婦だろうが、日本全国共通の悩みだ。
なんだかんだいって、日々の細々した家事は、ほとんど女の役目。積もり積もるから、どこかで吐かないと
やってられないんだよね。
で、右は中学受験らしきおぼっちゃまとお母様とそのアドバイスのおばさま。おぼっちゃまは荒れた校内の実情を、
なんてことなくおばさまに語っている。驚きの声をあげるおばさま。
お母様は「あんた、うるさいよ!大人の会話にすぐ口出すんだから!!」とおぼっちゃまに嘆く。

ったく、贅沢な悩みだねと心の中で思いつつ、みんないろいろあるんだなと、今日は大人な気持ちで聴いていた。
たぶん風邪でぼーっとしているから、怒りのパワーもどっかに行っちゃってるみたいだし、怒るような状態でもなかったし。

これだけ世の中が病んでるんだから。この病んでる私が嘆きたいほど。大人も子供も自殺ばっかり。
生きることはつらいこと多いよ。私にだって、この日記に書いてるように逃げたくなることなんて山ほどある。
でも私は自殺はしない。だって自分が産まれてきた時のこともわかんないんだよ?息子が産まれた時仮死だったんだよ?
いのちってことに関しては、人一倍敏感だから。どんなに病んだって自殺はしない。

荒れた学校、いじめ、自殺、引きこもり、ニート、大人社会が荒廃して大人の自殺も多数。
毎日のように起こる人身事故。子供が持ち帰る不審者情報のプリント。
うんざりだよね。
こういう世の中で病んでる私だから、私は優しくなりたい。そう思った。

息子と一緒に学童から帰宅する時、スーパーの前で将棋倒しになる自転車を見た。
自転車をどけたとたん自然に倒れてしまったらしく、おばさまが慌てて起こそうとしていた。
「ちょっと持ってて」と、私は息子に軽い荷物を持たせ、自転車を起こすのを手伝った。
「すみません、ありがとうございます」と、その方は言ってくださった。
倒れた自転車って起こすのけっこうたいへんなのよね。うちの安いチャリと違って、高いのはやたら重い。(^_^;)
でも二人で起こせば大したことないね。

息子が「どうしておてつだいしたの?」と言うから、「お母さんがおんなじ立場だったらお手伝いしてもらいたいから」と答えた。
息子「ありがとうっていってたね」
母 「そうだね」

病んでてもふらふらでぼーっとしてても、やっぱり困ってる人がいたら助けたい。それで自分自身も浄化される気がするから。
偉いじゃん!と今日も自画自賛。(^_^;)


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