七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2005年11月29日(火) MXテレビの「三丁目の夕日」が終わった

今日も母は泣いた。
私が生まれたのは昭和40年代だが、我が家はまだ、この時代とさほど変わらない生活を送っていた。
だから自分のことのように感じられる。
動物が死んで泣いたことも、人もいつか死んでゆくということも。
この時代は、それを自然に学べていた気がする。

今のアニメはCGあり、デジタル彩色できれいだ。「三丁目・・・」の前にさっき息子が見ていたのも、
そんなアニメだった。それはそれで、今の時代の技術なんだろう。
でも・・・なんだかゲームに通じているような気がしてならない。

リアルな映像の人殺しゲーム。相手がゾンビだとしても、ぶちかましてクリアしてそんなに楽しい?
現実と仮想の区別もできないような人間が育つ。違う?
命がなくなることの痛みがわからないような人間が、あっちこっちに潜んでいる。
しばらくの間、うちの学校の子供たちは集団下校している。
昨日は、元いた学校の校長先生に公園の近くで会った。自転車で見回りをしていたようだ。
私が子供の頃だっていろんな事件があっただろうけど、こんな世の中だったんだろうか?

私もファーストガンダムが好きだ。息子も私の影響を受けている。
言っていることが矛盾しているかもしれない。
ガンダムは他のアニメと違って、人間ドラマだとかそんな言い訳もしない。
殺し合いという意味では、違いはないのだ。

今日MXテレビの「三丁目・・・」が終わったのは、もしかしたら映画公開が関係しているのかなぁ?
映画を観に行く予定は今のところない。たぶん発作的に大泣き間違いなしだろうから。

来週からは「平成天才バカボン」だって。そうね、そういうアニメが単純に笑えていいかもね。
私たちが子供の頃は、こういう楽しいアニメがたくさんあった。
ロボットアニメだって、もっと単純で勧善懲悪で、わかりやすかった。
他のご家庭の親御さんたちが見せたがらない「クレヨンしんちゃん」を私が好むのは、
おバカでお下品な中にも(^_^;)、幸せな暮らしが見えるから。それと、私がしんちゃんのモノマネ得意だから。(オイ!(^_^;))


あさっては実家の父の誕生日だ。何か贈ろう。今からじゃ間に合わないな。(^_^;)お歳暮と同時になったりして?
ま、いっか。(^_^;)


こんな文章の後すぐに、猫ひろしのネタで爆笑する母。
特に気に入ったネタ、「オレのオレのオレの話をPK!」(爆涙)ポーツマス♪ポーツマス♪
アンガールズを初めて見た時から気に入った母だからねー。竹○のキレネタ以外は怖くない。(^_^;)


2005年11月28日(月) 今度は「青春アミーゴ」買わされた母(-_-;)

今日は振替休日だったのだが、学童には行かないとずっと前から言い張っていたので、またも1日息子の相手。

いつものごとく、息子と出かける。
いつものごとく、行きたいところに行ったが、修二と彰のでっかいパネルがあったため、なーんか
嫌な予感がしたんだけど・・・やっぱり。(-_-;)
「のぶたのCD、アミーゴ、ほしいーーーっ!!かうーーーーーっ!!」
野ブタだって母しか見てないじゃんか?!(^_^;)

なぜなんだ?なぜかJ関係のCDを気に入る息子。
だから、お昼食べながらまた冗談交じりに聞いてみた母。
「そんなに好きなんだったら、J事務所入れば?」
「やだ!!」と息子。これは小さい頃から変わってない答え。(^_^;)冗談だから。
発達障害がなかったら、試しに履歴書送ってみるだろうけどね。(笑)


今週はaikoのシングルも出る。予約済み。
来月は早々、TOKIOの次のシングルが出る。しかも4バージョン予約済み。
ったくユニバさんてばよー?トータル4枚でアルバム1枚分以上の値段じゃないかよ?(=_=)
しかも通常盤初回プレスに封入のカレンダー、ランダム封入だっていうじゃんか?
誰のが入ってるかわかんないと来た!そして他のファンはみんな交換し合うんだ。
茂のカレンダーにぶち当たるまで買うなんて、そんなことはさすがにもうしない。(=_=)
17日がポルノのライヴで、20日過ぎにはTamaちゃんのアルバムも出る。予約済み。
発売ラッシュだ。音楽大好きな母、好きなミュージシャンが増えるとそれだけ、お金も出ていく・・・。ヤバイ。(-_-;)

帰宅早々、「青春アミーゴ」のみ3回連続で聴くと息子。確かに母も、あのどことなく懐かしいメロは好きだけどね。
「ファンタスティポ」の時もそうだったけど、とにかく昭和の匂いのするものが、なんか好きみたいだね、息子は。(^_^;)
またムダづかいしてるとか、旦那に言われそうだな・・・。(-_-;)

だんだん気持ちが落ちてきた・・・ヤバイ。(=_=)


あー・・・疲れた・・・。ごはんの支度、もう少ししたらしなきゃ・・・。(-_-;)


2005年11月27日(日) そっか!我が輩はヘロロ軍曹でありますっ!/(-_-)

昨日のこの日記を読んでいて、へろへろりん・・・ヘロロ?あ?ヘロロっていなかったよね?
ケロロ、タママ、ギロロ、ドロロ、クルル・・・よし!いない!!
我が輩はヘロロ軍曹でありますっ!!となったわけだ。アホな母。(^_^;)


今日もそれなりにド疲れさん状態で、寝倒した。
が、お昼は外で食べて、買い物も行けたから、まだよしとしよう。

ただ・・・買い物先のスーパーで、保育園時代からのママ友達に声をかけてしまったのが、
後々の自分にとっては、あんまりよくなかったみたいだ。

この前は本屋で見つけ、声をかけた。あの時は彼女の娘(息子ともちろん同い年)が、テニス帰りだった。
え?進学塾にも行かせて、テニスもやらせてるの?と思ったんだけど。

で、今日も自分たちの子供の話に。はじめは息子の昨日の顛末を。(劇と予防接種で大騒ぎの巻(^_^;))
その後、彼女の娘の話。
「来年から塾が週3日になるしさー」と彼女。
「うちは中学も、特学のあるとこ行かせることになるだろうし、そうなると遠いから。
 近所に中学があるってーのにねぇ」と私。
「でもあそこはガラ悪いし。もともとうちはあそこには入れないから」と彼女。
そうか・・・だから進学塾で、中学お受験なのか。
「そうそう、知ってる?Aさん引っ越したんだよ?隣の駅前にできたあのマンションに」
「そうなの?知らなかった」

昔から彼女は早耳だった。
つーかAさんって、うちのマンションの住人なんですけど?
まぁ、Aさんとは保育園時代からソリ合わなかったから、そんなのどーでもいいんだけどね。
Aさんにはたくさん、真綿で首を絞めるようなイヤミを言われた。
「○○さん(うちの苗字)ってさー、お金持ちなの。よく店屋もん取ってるんだよ?」
と他のママにわざと言ってた。(=_=)
確かに私は動けなくて、取ったりしてたさ。でもその現場を見てたわけじゃあるまいし。
「最近若作りじゃない?」とか。若いカッコして悪いか?(=_=)
「太っちゃって・・・」とちょっと言ったら、「旦那替える予定ないんでしょ?じゃいいじゃない」とのお答え。(=_=)
なんかいちいちカチーーーーン!!(=_=)と来るような言い方しかしない。
この日記にも書いたことあるかもしれないが、卒園式に一応オシャレして行ったら、
「あーら、社交ダンスでも踊っちゃいそうなワンピースねぇ?」
ミニのスーツを着て、きれいな御御足を出してるAさんに、どうこう言われる筋合いはない。アンタだって若作りじゃん?(=_=)

そんなAさん、旦那様は年中プーだし、息子は小生意気だし、もう顔を合わせることもない。あーすっきりした!

話を元に戻して・・・ママ友達の彼女は、とにかく早耳だ。
「Bさん、離婚しちゃったしねー」と彼女から聞いたこともある。
「へー、そうなの?」と私。

私は、そういうウワサ話にはまったく興味がない。一般人だろうが、芸能人だろうが。つーか聞きたくない。
他の日記にもよく書いているが、知らなくていいことは知らなくていい。

「こないだスポーツ紙見たらさ、城島くん、なんか××と付き合ってるんだってー?」
このことを聞いた当時は、今よりも熱狂的な茂ファンだった私。ムカツかないわけがない。
いらんこと教えるな!!しかも名前、「じょうじま」じゃなくて「じょうしま」だ!!

彼女には彼女の、彼女の娘には娘の、うちにはうちの人生がある。だから関係ない。
けど、彼女の話を聞くと、時々かなり自慢入ってる。ご存知の通り、私は負けず嫌いな性格だ。
あーあ、声かけるんじゃなかった。帰る頃にはすっかり気持ちが落ちて、足取りも重くなっていた。


帰宅してから、私は固まって動けなくなった。
作ろうと思っていたおかずも作れず、寝込んでしまった。
結局残り物と、お総菜を2品ほど買ってあったので、それでなんとか食べられた。


私は人の日記も読めないばかりか、人の話も聞けない。聞かない方がいいみたいだ。
話すと疲れる。このしゃべり好きの私が。
もちろん話して楽しい友達だっている。でもそうじゃない人が圧倒的に多いようだ。


ヘロロ軍曹、今日もド疲れさんであります!!/(-_-)


2005年11月26日(土) 本日お疲れさん(へろへろりんな母)

本日、息子の学習発表会(父兄参観バージョン(^_^;))の日。

息子もそれなりにテンション上がってたんだろう。舞台に上がる前から、ソデのカーテンをめくって、
うちら父母を見つけて手を振ったり、舞台に何気なくちょろっと出てみたり、演技の前には踊っていた。

が、本番。なぜだ?!なぜ肝心な本番になると、カーテンに隠れる?!(-_-;)
セリフはとりあえずしゃべったり(マイクがついてるので音は拾える)していたが、
踊りとなると、カーテンに隠れては出たりを繰り返し(-_-;)。まぁ最後の方はちょっと踊って見せてたけどね。
昨日の校内発表バージョンでは、ちゃんと踊ってたらしいんだけど。

後で本人に聞いたら、「おとーさんとおかーさんのまえははずかしくないけど、みんなのまえでは
はずかしい」そうで。

で、他の特学のお父様お母様は、出番が終わったとこでうまいこと子供と離れて、帰宅されたみたいなのだが・・・
うちら父母は息子につかまり、休み時間中引き留められた。(-_-;)
帰ってまた迎えに来るって言ってんのに、やだやだやだと大騒ぎ。(=_=)最後はムリヤリ帰ってきた。

でも時すでに遅し。帰宅して迎えに行くまで、家で休んだ時間15分〜20分程度。かえって疲れた。(-_-;)
実はこの後、学校近くのかかりつけ医にて、家族3人でインフルエンザ予防接種なので、
ヘロヘロな母はきついんだけど?(-_-;)

で、車でお迎えに行き連れ帰る。昼食。しばし休憩。が、予約時間が2時半なので、2時には家を出た。
またもあまり休めず。(=_=)

極めつけ。ヘロヘロにさせられたのが診察室内。息子「やだやだやだ!!ちゅうしゃきらい!!やらないっ!!」
もうサイアク。受付の方まで逃げた!引っ張っても押さえようにも、力がついてきた分、
小さい頃より苦労するーっ!!(怒)
「みんなが待ってるんだから、ほら痛くないから」とおだてても、「じゃ、お父さん先ね」
「じゃ、次お母さんね」と痛くないとこ見せても、もうやだやだモードは止まらず。(怒)
「かえって難しいのよね、いろんなことがわかってくるから」と先生。
先生は、息子の校医でもあり、息子の発達のことも昔から知っているので。
最後は強行。3人がかりで立たせたままムリヤリチクッ!!刺し終わった後、「いたーい!!」と泣く息子。
遅い。(=_=)
もうすごく恥ずかしかった。(T_T)

外で待っていた若いご夫婦に笑われていた。
子供は接種後、待合室でしばらく様子をみないといけないから待っていたら、先のご夫婦に
またもクスクス笑われていた。
そこまでクスクスやられるとさ、なんかムカツクよね?チックショーッ!!(怒)←さっき小梅太夫見たので(^_^;)

あ。エンタに竹○が出てきた。なんかムカツクよね?(苦笑)また電話するかもな母。(-_-;)
でもとりあえず電話しないで済んだ、今日は。(-_-;)

て、ことで、今日はクタクタ。エンタ終わったらもう寝る。(-_-)


2005年11月24日(木) 広島の事件で・・・

うちの学校も当面の間、集団下校ということになった。

息子は学区外から通っているので、一緒に帰る子供が少ない。
特に、息子は特学なので、授業の終わる時間も、普通学級の子供たちと微妙にズレている。
先日、息子が罵声を浴びたという道も、実は正規の通学路ではなかった。
(その近所の子供たちはそこを通らなければ行けないから、しかたないんだけど)

この広島のニュースを見ると、息子が怖がる。でも今日はあえて見ながら言った。
「通学路をちゃんと通らないとだめだよ?怖い目にも遭ったりするんだからね?」

私もこのところ具合が悪くて、泣きじゃくり叫ぶ姿を家族に見せてしまったりして、
息子にも心配をかけた。
自分でもふだん口にしないようなことも、口にした。そんな状態の時は、誰に何を言われてもつらくなる。
わかっている、そんな後ろ向きに生きてもしかたがないこと。
でも、具合の悪い時こそ、自分にとって何がいちばん苦しいことなのか、わかる気がする。

週末は息子の学芸会。土曜日は参観。なんとか見に行ける状態になった。
どんな状態でも見に行こうとは思っていたけど。

前の学校の学芸会の時、小1の息子にはとても高度な内容だった。できないことが悔しくて、
練習から逃げ出した。

小3になった今、特学のクラスで劇をやる。息子にもセリフ付きの役が当てられた。役については
かなり気に入っているらしい。
今日はリハ。明日は校内で本番。あさっては父兄の前で本番。
毎日練習でかなり疲れているようだし、当日ギャラリーを前にして緊張するんだろうな。
「でもしっぱいしてもいいんだって!」と学童帰りのバスの中で言っていた息子。
そうだよね、失敗してもいいんだって言われると、きっと気持ちがラクになるよね。

母は、目立つのが嫌いなのになぜか本番に強い子供だったが、息子もだんだん変わっていくだろう。
母は、よけい目立ちたがりになってしまったけど。(^_^;)


2005年11月20日(日) この日記を書くまでに

いろんな言葉が私の頭を巡った。それを全部文章にはできないほどの、たくさんの言葉が浮かんだし、
文章にするべきでもないかなと思い、いちばん書きたいことだけを書くことにした。
でもきっと上手くまとまった文章が書けないと思う。ご了承下さい。m(_ _)m


昨日、旦那がお医者さんに行き、母は息子と夕方まで過ごした。

外は風が寒く、息子はずっと鼻が出ていたので、地元で食べたいものを食べ、見たいものを見て
帰ってきた。
本屋に、来年のカレンダーの見本が出ていて、「あ!ブラザービートに出てる子だよ?いちばん下の」と母。
「あ!これもこみち!」と息子。←息子に呼び捨てにされているもこみち。(^_^;)
「あれ?てっぺい(字がわからない(^_^;))のがあるのに、なんで瑛士のがないの?!おかしいよー!」と母。
母と息子で言いたい放題言ってた。(迷惑な親子(^_^;))

帰りのバスの中で、「お母さんは楽しかった?」と訊く息子。「楽しかったよ」と母。
「たーぼーも楽しかったよ」と息子。息子は空気を読む。母の表情から気持ちを読む。
こういう子に与えられた特別な力なのかもしれないと、母はいつも思う。


買い物を終えて、私たちが帰宅したのとほぼ同時に、旦那が帰ってきた。

母はほとんど休む間もなく、夕飯の支度をし、洗濯物をたたみ、バタバタ。
確かに母は疲れていた。

「今週はまた祝日がある!勤労感謝なのに、勤労しなきゃなんないじゃん!!」と母。
「なんで?なんかすることあるの?」と旦那。
「みんなが休みの日は、よけい動かなきゃなんないでしょっ!!」と母。
そんなこともわかんねーのか?!この男は。


夕食後も後片づけをしながら、昼間できなかった洗濯をし、夜のうちに干してしまおうと思っていた。
ただし、疲れているのでからだが動かず、テンションを上げるため、ポルノの「ジョバイロ」を
ヘビロテで聴きながら、その作業をしていたら・・・いつの間にか息子が寝てしまっていた。

「寝てるやん?!」と母。
「寝てるよ?」と旦那。
「薬も飲ませてないのに?!なんで飲ませることに気づかないの?!」と母。
「言わなきゃわからない」と旦那。

母キレた。

「友達も同じこと言ってたけど、ホント役に立たねーよなっ!!」
吐き捨てて、私はこもった。寒い寒い部屋。でも同じリビングにはいたくなかった。同じ空気を吸いたくなかった。
鬱の時、重大な決断は厳禁なのに、先生からも止められたのに、私は仕事と実家のゴタゴタ環境から
逃げるために、結婚した。

自業自得。


今日はほとんど寝ていた。朝、昨日メールを送った友達から返事が届いていた。
彼女からのメールにも、苦しい内容が書かれていた。
どこもそうなのか。日本の旦那って、多かれ少なかれそうなのか。

今日はほとんど言葉を発していない母。これだけしゃべるのが好きな人間が、しゃべっていない。
息子が「おかーさん、何かしゃべってよ」と心配した。
ごめんね、今日は少ししかしゃべれない母で。

息子はおじゃる丸を見ながら、似顔絵を描いていた。ずいぶん上手く描けるようになったね。
母がこんなだからよけいなのかもしれないが、息子には発達障害があるのに、人の気持ちはよくわかる子だ。

親バカ。(^_^;)

そんなこんなの昨日と今日だった。
今夜は、昨日たくさん作っておいたおでんの残り。


2005年11月12日(土) ヘトヘト・・・それでも語りたい

あちこちの日記に書いているが、今日はいつもの都心のお医者さんで、低血糖症の栄養指導と
カウンセリングだった。

栄養指導では、自分がいかにダメ主婦かと、心の中で自己卑下してしまった。
だって、こういうふうに作れって言われてるように聞こえてしかたなかったから。
いや、作るのがふつうな主婦。私は食べることよりも、眠い時は寝ていたいと思ってしまう。
眠い時は食欲はなくなる。それくらい眠くてつらい。今日も電車で寝過ごしそうになった。
立ったままでも眠るし。

カウンセリングでは、その栄養指導のことも話した。すごく気が重いと。あと3回もあるのだ。
私が日記で気持ちを吐かないといられないことも話した。私は対人恐怖気味で、ネットの世界での
つながりとかも、もう信用したくないとまで思ってしまったけれど、基本的に寂しがり屋だ。
誰かに自分の気持ちを読んでもらいたい。こういうヤツがいたっていいじゃないか、って。
だから、いいことばっかり書く人にはなりたくない。たとえオトナじゃないと思われても。

今、たけしの教育番組やってる。最近の親は・・・って言われるとちょっと心外だ。
自分の子供を注意しない。相手もしない。他人も気にしない。それはこのマンションの住人の
親たちの態度を見ればわかる。
世間の多数の人がそうなのかもしれないけど、一人の親がそういう無神経な態度を取ると、
みんながそう思われたりもする。私自身も、マンションの住人に対してそういう目で見てしまってるんだろう。

カウンセリングの先生にも訴えるように話した。
「悪いけど、こういう子供の親たちは、みんなが知らないところで苦労してるんですよ!
 そういうのを日記に書いて、みんなにわからせたいんです!!」
ずいぶんな物言いだけど、本心はそうなのだ。そのくらい言わせてもらわないと、救われないことがたくさんある。

こういう親ですけど、一人くらいこういう日記書くヤツがいてもいいでしょ?


2005年11月11日(金) どこにも問題はある

公文の帰りに、息子がこんなことを言い出した。
「たーぼー、なんにもわるいことしてないのに、ばーかっていうんだよ?」
「誰が?」と母。
「○○くんと△△くん」と息子。
○○くんも△△くんも特学の上級生だ。息子と同じくらいの軽度の知的障害のお子さんたち。
普通学級の子供ともやりとりができるし、いい言葉だけでなく悪いことも当然、口にしてしまうのだろう。

いつの時代も、どこにもそういう言葉は存在してる。

また母はこう言った。「言われてもしらんぷりしてなさい!」
母も子供の頃、いじめにはさんざん合ったけど、シカトしてたし。
これまた負けん気強いから、(ふん、言ってろ!)って心の中で思ってたし。
いじめられようが、学校は休まず行ってたし。(風邪とか具合が悪い時は別だけど)
あ、高校の時は、熱があっても1日も休まず行ってた。だから3年間皆勤なんだけど。(^_^;)
中学2年〜3年と高校3年間は、1日も休んでないんだよね、私。(^_^;)
短大も、就職活動以外はほとんど全部出席してた。(^_^;)
もうこうなると、意地以外の何物でもないな。(^_^;)

息子も、負けん気の強さは父母譲りで倍だから、たぶんなんとか乗り切ってくれると思うことにしよう。


2005年11月10日(木) ストレッチマン

さっき息子が、NHKデジタルで「ストレッチマン2」を見ていた。
学校でも見ているようで、今日のも見て内容知ってるのに、また見ていた。

この番組、息子が赤ちゃんの頃から母は教育を見ていたから知ってるけど、必ず養護学校の子供たちが
出てくるよね。
今やってるかどうか知らないけど、ポッケっていうお猿さんが出てくる番組もそうだった。
これらの番組って、特学・養護向けの番組なのかなぁ?
息子が赤ちゃんの頃はそう思って見てはいなかったんだけど、今こうして見ると、そう思えてくるのは
なぜなんだろう。

先日、息子たちの特学の公開授業があった。いろんな人が見に来ていて、以前の息子だったら
そのギャラリーの多さを嫌がって、やる気ゼロだったのだが、最近の息子はまったく気にしなくなってきた。
学校でもお兄さんぶりを発揮しているらしく、公開授業でもその様子が垣間見れた。

今日も、月末にある学習発表会の練習をしたと、学童の帰り道に話してくれた息子。
1年生の普通学級の時、学芸会の練習が嫌で逃げ出していた息子。
特学に行ってから、精神面にかなりの成長が見られるようになった。
確かに学習面では、一概にはいいとは言えないけれどね。

子供たちの心が壊れ出している昨今、様々な事件が起こっている。哀しい世の中になってしまった。

私たち母は、様々な苦労が多いけれど、息子のような子供たちに癒されているのかもしれない。


追記。

基本的に私は、他の方の日記が読めない。読める人のは、本当に限られている。
育児はどんな子供だろうが苦労がつきまとうけど、ハンディがあればそれだけ、他の人が知り得ない
苦労も絶えない。
ここの日記で書いているそういうお母様は、ごくわずかだと思う。
書くのをやめるということは、それだけいろいろなことがあったのでしょうね。
私も、自分の言いたいことを書くのをポリシーとしているのも、ただのいきがりかつ自分勝手
なのかもしれない。
でも私は、よっぽどのことがない限り、ここで吐くことをやめないつもりだ。ここでしか吐けないことも
たくさんあるから。

なーんて、勝ち気でいきがってて、そのくせ涙もろく弱っちょろい、母のつぶやきでした。m(_ _)m


2005年11月07日(月) 息子復活・・・かな

まだタンがらみの咳はしてますが。朝も帰宅後も吸入してます。

母、たぶん見事うつされたらしい。喉痛い。くしゃみ出る。鼻すんすん。
ちょっと背中がうすら寒い。あーもー、人にうつして治ったな?息子よ。

いつも給食の後飲むように言ってるのに、忘れる息子。
今日は、抗生物質の薬をこぼしてしまったらしいのだが、おにーさん先生の連絡ノートによると、
わざとこぼしていたみたいに書かれていた。真実はどっちだ?!(-_-;)
でも母としては、なんかそういう書かれ方はちょっと嫌なんですけど?(=_=)

はー・・・早く寝よ・・・。(-_-)


2005年11月05日(土) 先日のできごとについて

息子が聞いた言葉。友達の意見を聞いたり、いろいろと自分たちでも考えたりして、
不審者が通りすがりに言った可能性も、かなり高いと思った。
それを息子が、某会社の方が言ったと勘違いしたのかも、と。

どちらにせよ、自分が目撃したわけじゃないから、真実はわからないけどね。(=_=)
その話は、これでとりあえず終わりにしておきます。

あ、一言言いたいことが・・・。いつもお世話になってるおにーさん先生、電話してその話をした時、
「はぁ?はぁ?」と相づちがホント、♪どーでもいーですよ♪てな感じで、ちょっとムカついたんですけど?!(-_-;)
だからいろんな方から不評なんよ、アナタは!!(-_-;)

はい、終わりです。(^_^;)


このところ咳が出始めていた息子。昨日の朝は、吸入してから登校させたのだが、どうも気になったので、
お迎えに行くからと言っておいた。具合が悪ければ、そのままお医者さんに連れて行こうと思ったから。
迎えに行って、下駄箱のところでスリッパに履き替えていたら、もう息子の咳が聞こえてきた。

ヤバイ。やっぱし。

息子に聞いたら、3時間目くらいから咳が出っぱなしだったようだ。
先生も、「苦しそうでした」と。
そのままお医者さんに行って、やっぱり喉が赤くて、抗生物質もらったんだけど、いやー、ゆうべは参った。
咳はしょっちゅう出てるし、あら、熱い?と思ったら熱出てるし、母、夜中バタバタ。
冷凍してあったまくらをタオルで巻いて頭の下に置き、おでこにはシートを貼って、
咳をする背中さすりながら寝た。

今日は、本当は学校の行事で登校だったんだけど、当然休ませるつもりで目覚ましかけておいたが、
目が覚めたら・・・げっ!8時半!!
あわてて学校に電話したけどみんな出払ってて、事務の方に休むことを伝えてもらうことにした。

もう朝ボロボロ。(=_=)でも息子に薬飲ませなきゃいけないから、なんとか食べられそうなの食べさせて、
薬を飲ませる。
私も、糖分がどうとか言ってる場合じゃないと、食べて薬を飲んだ。

昼ごろにはだいぶ咳も減ってきて、本人もラクになったのだろう。
息子が食べたいと言ったから、母がへろへろになりながら起き上がって作ったうどんを、
ほとんど床にこぼした。(=_=)
そしたら「うどんじゃなくて、ラーメンが食べたかった!」とか言いだした!!(=_=)
でも母、「ラーメンが食べたかっただとぉー?!(*_*)」とは言ったものの、怒る気もせず。
そんな口がきけるようになったってことは、具合もよくなってきたってことだと思って。
具合が悪い時は、息子にもそんなこと言う余裕ないから。
昼寝してた時も咳は出てなかったようだし。(母も寝てたから知らなくて(^_^;))

やっとこうやってパソコンもやれている。
ゆうべはパソコンもやらずに寝てしまった。「寝られる時に寝ておかないと、いつ起こされるかわからない」と
思ったから。この母がパソコンをやらないのは、よっぽどだ。

さて、パソコンのひとときも終わり。夕飯の支度だ。(-_-)

そういえば昼間、パソコンで息子が「ガンダムシード」を見ていて、旦那がDVD録画した
「機動戦士ガンダム」を見ていた。
なので、母は「翔べ!ガンダム」の着メロを今頃ダウンロードした。

さて、夕飯の支度だ。(ってまだ立ち上がってない(^_^;))

今テレビには、DVD録画した「あたしンち」が映っている。
あともうちょっと見た・・・いや、夕飯の支度だ。(-_-)

来週のあたしンちの予告が聞こえてきた。
「母、テレビに出演っ?」?それってあたしのこと?(爆)


2005年11月03日(木) 真実は闇の中

昨日、HPのダイアリーに書いたのだが。

昨日、息子は登校途中、「バカ!死ね!」という言葉を、大の大人から言われたそうだ。
息子が登校する時間は早いので、他に登校する生徒もほとんどいないため、他の子供たちの
目撃証言は得られないだろう。

息子の言った言葉を信じ、その言ったであろう人のいる某会社に、昨日苦情の電話をした。
今朝、その返答の電話が来た。
要約すると、その会社の方曰く「そういうことは考えられない」「そういう事実はない」と。
私だってそんなふうに考えたくはない。たとえあったとしても、その人自身も会社も、本当のことは語れないだろう。
死活問題になるからね。

真実は、息子にその言葉を吐いた人のみぞ知る。
所詮、言った言わないの水掛け論にしかならないであろうことは、わかってはいたけれど。

これ以上ああだこうだ言ってもどうにもならないが、罵倒の言葉を浴びた息子は、昨日怒りながら登校し、
特学の先生に話をしたと言う。特学の先生にも昨日電話して、その確認を取った。
怒りと悔しさだけが、息子の心に残ってしまった。
電話をしてきてくれた某企業の苦情対策の方(?)には申し訳ないが、息子にも一言「言われて嫌だった」と
電話で言わせ、電話の相手の方に「ごめんねー」と謝ってもらった。

詳細は不明だし、私も現場にいたわけじゃないから、息子から聞いた限りのことで判断して
ものを言うわけにもいかないが、息子の言葉にウソはない。こういう子供だからこそ、ウソはつかない。
親バカだと言われようが、子供を信じられなくなったら、親も終わりじゃないか?
私だって悔しい。というか、よけい人間不信になりそうだ。

人間って突然どんなことを言い出すかわからない。
たとえ暴言を吐いたとしても、もみ消しをするだろうことは、いろんな企業の事例でわかっている。
隠蔽工作。保身。悲しいけれど、社会ってそんなもんだ。

これ以上言っていても、虚しくなるだけ。
息子にも、これから「バカ!死ね!」と言われたら、今度は無視しろと言った。
「バカって言った人がバカなんだからね!」と私は言った。

この市にも、不審者が続発している。そういう言葉を発する人が、子供の登下校時間に
出没している報告が後を絶たない。
それがどういう職業の人であれ、病んでいる人はあっちこっちにいるということだ。

鬱である私でさえ、人に対してそんな言葉なんて言わない。
私も口は悪いし、日記でも正直荒っぽい言葉でモノを書いたりもする。
でも自分が言われたら嫌な言葉だけは言わない。言いたくない。

あぁ、嫌な世の中。弱者に対して横暴な世の中。モノがありすぎて飽和している世の中。虚しい。哀しすぎる。
財政難、税金のムダづかい。でも私にとっては、人の心やからだを傷つけること、そっちの方が大問題だよ。
どうにかならないもんかねぇ?ねぇ?総理?(=_=)

↑同内容の文章、HPのダイアリーにも載せてあります。


2005年11月01日(火) 四つ葉のクローバーのキーホルダー

先日100均で買った、四つ葉のクローバーのキーホルダーを、また一つカギに付けた。
息子のランドセルにももう一つ、四つ葉のクローバーが増えた。
ちょうど一年前の今頃観た映画「いま、会いにゆきます」。
少しだけ彼らの幸せが、私たちにもやってくるような気がした。


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