NONBIRI My Life

2004年08月31日(火) 台風とクモの巣

名古屋ドームに行ってきました。
中日対阪神戦。
9対3で勝ちました。
気分良く帰ってきました。

私はというと、最近ちょっと疲れ気味。
寝ても寝ても寝足らない、という感じです。

昨日の夜は、台風の音がこわくてよく眠れませんでした。
台風が来る年は、クモは軒下などに巣を作るとか・・・。
去年は庭木などを利用した大きなクモの巣がいくつかありましたが、
今年は去年のような大きなクモの巣はありません。
そして、今晩、軒下、というか窓のところにクモの巣を発見。
やっぱり台風が来るからなのかな。

気づいたら庭は荒れ荒れだった。
雑草もぼうぼうに生えている。

掃除なぁ・・・、体力あったらはりきってやるんだけどなぁ・・・。
体力も時間もないしなぁ。
気力もないか・・・。

今度「家がきたない」と言われたら、その人に掃除してもらおう。
「ありがとうございます。手伝ってくださるんですか。」と言おう。
もう、落ち込まないぞ。



2004年08月27日(金) ゼロ

やっぱり、思いやりないな私、と思う。
気持だけでは何も伝わらない。
行動がないのは、思いやりがない、ということ。



2004年08月26日(木) さださんの歌だ

やっちゃん母が退院しました。
みーちゃんにそのことを言うと、すごくすごく喜びました。
そりゃあ、当然、喜ぶとおもってた。
でも、ここまで喜ぶなんて、私もびっくり。
そんなみーちゃんにうれしくなる。

「おばあちゃんにお祝い、何をあげようか」と聞くと
「おばあちゃんは折り紙が好きだから折り紙」と言った。
そうだね。やっちゃん母は、折り紙が好き。
折り紙と花をプレゼントすることにしました。

スーパーの花屋さんで、フラワーアレンジメントのかごを買いました。
そのとき、お店にあった観葉植物などを何気なく見ていると、
「ジャカランダ 580円」という値札が目に入りました。

ジャカランダ・・・、さださんの歌だ・・・。
これがジャカランダか・・・。
じっと見ていると繊細な葉っぱがとてもかわいくて、
思わず、そう、思わず買ってしまいました。
みーちゃんも「かわいい」と気に入った様子。

植物。好きなんだけど、すぐ枯らしてしまうんだよね、私。
今回も、旅行に行っている間に全部枯れてしまった。

今度こそ、今度こそ、末永く可愛がってあげよう。

かわいいジャカランダ、どうぞよろしく。



2004年08月25日(水) いいお母さん

昨日の日記。
「チマチマと努力」などと書いたけど、あれは間違い。
「努力」なんかではない。
私は努力しているわけではなかった。
「努力」ってもっと違うモノ。

私は、おぼれている。
毎日、毎日、あがいている。
そんな感じ。
ワラでもなんでもすがってみたら、いつか陸地にのぼれるのかも。
そんな感じ。

泣けてきます。
消えていなくなりたい。




↑の日記を書いたのは昼間。
今は夜。
少し、落ち着きました。

ある人にやっちゃんを通じて言われたこと。
そんなつもりはなかったけど、
私に思いやりが足らなかったのかなぁ。
ほんとうにそんなつもりはなかったけど、
結果、やっばり思いやりが足らなかった。

うだうだと落ち込みながら思ったこと。

完璧な人といるって苦しいかも。
それってすごいけど、一緒にいる人は苦しいと思う。
母親が完璧だったら、どうだろう。
子どもはきっと苦しくなる。

私はぜんぜん完璧じゃない。
情けなくてどうしようもない母親。
みーちゃんには申し訳ないけど、
そういう苦しさを味あわせることはない、きっと。

私はいいお母さんだ。
↑自分で自分をなぐさめてみました。



2004年08月24日(火) 一生懸命

みーちゃんのスイミング。
ばた足で6メートル泳ぐ練習をしています。
今日はテストでした。
合格しなかったのだけど、みーちゃんが一生懸命やっていることは、
見ていてすごくよくわかりました。
あんなに小さな身体いっぱい使って頑張っている。
その様子を見て、なんだか感動してしまいました。

教室が終わって更衣室にむかえに行きました。
たっぷりほめてあげよう、と思いました。
私の姿を見つけたみーちゃんが走り寄って来ました。
私がほめるスキもなくみーちゃんが私に一言。
「アイス買ってくれるよね(当然だよねという言い方)」
「・・・う、うん」
ちょっとがっくし。
でも、あとでたっぷりとほめてあげました。


帰ってきたやっちゃん。
ちょっと苦しそうな顔で私に話したこと。
それは、まぁ、私の性格について、ある人から言われたこと。
私自身も充分にわかっている私の欠陥。
そのことに関して、私なりに毎日毎日、チマチマと努力はしているつもり。
きっとだれにもわからないけれど。
そのある人から言われた内容と、私の毎日の「チマチマ努力」とを
重ねるように思い描き、情けなくなって泣けてきた。
どうしようもない。どうしようもない。
まるで「死ね」と言われているみたいな気持。
毎日、毎日、がんばっているつもりでいるけど、進歩のない毎日。
がんばる方向を間違えているのかなぁ。



2004年08月22日(日) 昼寝の日曜日

昨日は、やっちゃんのお友達の家に行って来ました。
4月のはじめにふたごちゃんが生まれた夫婦。
二卵性の女の子で、とってもかわいかったです。
みーちゃんも「かわいいね」と言ってゆりかごを揺らしたりしていました。
ふたご、とっても大変そうだけど、
かわいらしさも二倍、という気がします。
兄弟があるっていいなぁ。

私も、みーちゃんに兄弟をつくってあげたいけれど、
年が年だし、病気もわるくなっているみたいだし、
もう無理かも・・・、ちょっと弱気。


そして、今日はやっちゃんの組合の関係で、
市内にある企業の夏祭りに行きました。
みーちゃんはミニSLに乗ったり、スーパーボールすくいをしたりして、
喜んでいました。

そのあと、やっちゃんを会社の事務所に送って、
みーちゃんと二人で演劇を見ました。
うりんこ劇団の「かんづめぼうやコンラッド」。
おおきな缶詰からでてきたとてもお利口な8歳の男の子のはなし。
私は劇の中で歌われるうたの歌詞にジーンときてしまいました。
みーちゃんはおもしろいシーンになるとよく笑っていました。

それからプールに行くつもりでいたのだけど、
みーちゃんは帰りの車のなかで寝てしまったので、
そのままやっちゃんをむかえに行き、家に帰ってきました。
家について、三人、テレビを見ながら寝てしまいました。

夕方になるとやっちゃんとみーちゃんは起きて、
夜ご飯を作ってくれました。

二階から刈谷の花火がよく見えました。
やっちゃんは一階で「新撰組!」を見ていました。
みーちゃんを抱っこしながら花火を見ていると、
みーちゃんが「我々浪士組はどうしたらよいのでしょう」などど
つぶやくので笑えました。



2004年08月17日(火) 近況

お盆休みの間、山陰のほうに旅行で出かけていました。
日曜日の夕方に無事に帰ってきました。
旅行記は少しずつ書いていこうと思っています。

また、バイトに通い始めました。

みーちゃんは、今週一週間、スイミングの特訓です。
私はバイトなので、その様子を見学できないのですが、
お友達のお母さんがかわりに、見ていてくれて、
保育園にも送っていってくれます。
ありがたいです。

最終日は、私もバイトを休んで見学に行きます。
ついでにずっとさぼっていた総合病院も行こうかなぁ・・・。



2004年08月09日(月) やっちゃんのバイト

とうとう、出てしまいました・・・。
「ご」のつく黒い虫。(ちなみにダンゴムシではありません)
しかもBigな奴が・・・涙。

夕食後、ごろっとしながらくつろいで、テレビを見ている私たち。
ふっとエアコン近くの壁をみあげると、黒いのが・・・。
「やっちゃん、出た、出た・・・。」と教える。
「お願い」と言って殺虫剤を渡す。
「おれもイヤなんだけど・・・」と気がすすまない様子。
家族三人、部屋のはしっこに突っ立ったまま、その黒いのを見つめる。
やっとやっちゃんが動き出した。
殺虫剤をもって壁に近づく。
私はみーちゃんを抱いて、いざ飛んできたときのために逃げる準備。

壁にむかってシュー。
カーテンの下に落ちた。
しばらく動きのとまるやっちゃん。
カーテンをおそるおそるめくり、またシュー。
床に落ちた。
また動きのとまるやっちゃん。
おそるおそるカーテンをめくり床にむかってシュー。
「にげた」とやっちゃん。

家族三人総立ちで、そのあたりの床を見つめる。
テレビの下か?
再び、おそるおそるテレビの裏側の壁をみるやっちゃん。
「いた」とやっちゃん。
ガラス戸のレールの中で死んでいた。

「ここまではやっちゃんがやったから、片づけるのはキューピーね」
「えっ・・・やだ」
「ダメ。ここからはキューピーだ」
「一万円あげるから」
「一万円じゃイヤだ」
「五万円あげるから」
「だって、あとで『あれはウソ』とか言うでしょ」
「ぜったいに言わないから」

そこで、私は紙に一筆書く。
「ごの処理代金として8月中に5万円をやっちゃんに支払う。キューピー」
「印鑑も押してくれ」とやっちゃん。
シャチハタを押してあげた。

日頃の生活を反省させられる。
足の踏み場のない生活はダメだな。
「ご」の隠れ場所がいっぱいだ。
明日こそは、きちんと片づけよう。


さて、みーちゃんの熱。
今日、病院に連れて行きました。
夕べはわりと元気だったので、もういいだろう、と思っていたけれど、
病院で熱を計ってみたら37.5度ありました。
もうすっかり平熱かと思っていたので、少しショック。
お医者さんに「また今晩も熱が上がる可能性がある」と言われました。

そして、夜。
元気にあそんでいるみーちゃんでした。
熱を計ってみると37度ちょっと。
今のところ、高熱にもならずホッとしています。
このままスッキリと風邪がなおるといいなぁ。



2004年08月07日(土) へこむ

おとといの出来事。
明るい性格のやっちゃんも、さすがにへこんでいるようです。
始末書モノで、ボーナスも減るかも、と言っていた。

例えばなのですが、
今回の損害分を私のバイト料だけでとり戻すとすると、
半年以上一年近く、ただ働きをする、という計算になります。
そんな計算をしてしまうと悔しさ倍増です。

みーちゃんは、昨日の夕方から熱が出ました。
もう一ヶ月近く風邪をひきっぱなし。
そして、また熱。
何がいけないんだろう?
栄養?寝るとき暑いから?おなかがでちゃうから?
私も落ち込んでしまう。

昨日の夜、熱が高くなったみーちゃんも、
朝になると少しずつ微熱程度まで下がった。
しかし、また夕方、熱が上がる。
本人も少しつらそう。
でも、わりと元気なので様子をみることにした。

そして、夜、9時半頃、みんなでテレビを見ているとき、
やっちゃんの携帯が鳴った。
やっちゃん母が入院している病院からだった。
「外出からもどらない、連絡もとれない」とのことだった。
みーちゃんも車に乗せてやっちゃん実家に行ったが、
車もなく家も留守だった。
外はすごい雷のあと。
まだ空はびかびかと光っていて、雨もばらばらと降っている。
心配がつのる。
病院に行くとまだ戻っていなかった。
ほんとうは9時に戻る予定とのことだった。
やっちゃんが弟君に連絡をとると、
「やっちゃんパパと一緒に名古屋に行く」と言っていたことがわかった。
そういえばテレビに
「電車が止まった」とテロップが流れていたのを思い出し、
「もしかして帰って来られないのかも」と私。
私とみーちゃんは家にもどり、やっちゃんは駅に行った。
もう10時半を過ぎていた。
やはり電車は止まっていた。
駅の駐車場にはやっちゃんパパの車があった。
やっと電車が動き出して、
やっちゃん両親が帰ってこられた時は11時を過ぎていた。
3時間も動かなかったのだそうだ。
最初、ほんとうにどこに行ってしまったかわからなかった時は
すごく心配したけれど、何もなくて良かった。


さて、バイトのことですが、
おばちゃんずのことをさんざんに書いている私ですが、
これからは少し控えめにしよう、と思います。
やっぱり身内のことをわるく言うことって、見苦しいし。
(おばちゃんずを「身内」と認めはじめた、ということは、
バイトに慣れてきた、ということかな?)

そのことをやっちゃんに言ったら
「日記の読者が減るよ。だってそれがウリだったんでしょ。」だって。

今、バイトが長期の休みに入ったので、そんな気持。
また始まったら、書くかも・・・少しだけ。



2004年08月05日(木) 甘い汁

やっちゃんの車が、車上ねら○にやられました。
会社のかばんやパソコンをもっていかれてしまいました。
窓はバリバリに割られ、
みーちゃんのチャイルドシートにガラスのかけらが散らばっていました。

ド○ボー、どうゆう神経でそんなことが出来るんだろう。
真面目に働けよ。
人がコツコツと働いたモノを盗っていくな。

ニュース23で、核兵器の裏市場のことをやっていた。
どーうしてもド○ボーがやめられないのなら、
こういうことで甘い汁をすっていい生活している奴の車を狙えよ、と
テレビ画面を見ながら思わず・・・。
(ド○ボーを肯定してるわけではないです)



2004年08月04日(水) トロい人々

みーちゃん、元気です。
鼻水と咳はまだ少し出るけど。

バイト、今日、また新たに事件が。

Yさんと同じ時期に入った新人さんが、
店長に「やめる」と言ったようでした。
終礼の時間の前に話していたようで、なかなか店長さんたちが出てこない、
と思っていたら、数分後に出てきて、彼女も一緒に出てきました。
目のあたりを赤くして泣いていました。
おばちゃん達は、また人手が減るのでショックを受けていたようです。
いつも食事をしてから帰る「パート親分派」のおばちゃん達は
「あのコーナーにいたからつらかったのでは?」とか
「若いからちょっとの事でもぐさっとくるのだろうね」とか
「あのコーナーの○○さんと何かあったのだろうか」
などと言いあっていました。

「そうだろうか・・・」と思う私。
彼女はちょっと遠いコーナーにいて
最初から最後までそのコーナーの仕事をしていました。
時々、終わり時間の少し前に洗い場に手伝いに来たりすることもあった。
毎日手伝うわけではないから要領がのみこめないのは仕方ないのに
洗い場のおばちゃんずは「もうっ、とろいわね」という態度で接していた。
この前のお昼の時なんかは、彼女が誰かにたのまれた台車を運んでいて、
運ぶ方向が違ったようで「ちがうよ、ちがうよ、そこじゃない」と
叫ばれ止められていた。
それを見たパート親分が眉間にシワを寄せ
「んっまあぁー、トロいわねぇー」と
まわりに聞こえる大きな声で言っていた。
忙しいのに新人が思うように動いてくれないことに
イライラするのはわかるけど「教える」のではなくて
「ののしる」ことばかりしてても新人は育たないよ。
新人のことを「トロい、トロい」とののしることによって、
結局、すぐにやめられて人手がなくなりますます忙しくなる。
そうやって自分たちの首をしめているおばちゃんず。
首をしめてるのは自分たち自身なのに気づかないおばちゃんず。
「あの子がやめるのは○○さんがいけないからだ」と最後まで責任転嫁。
・・・トロい。


☆補足
ここで、バイト先のおばちゃんずのことをさんざんに書いていますが、
イヤなことばかりではありません。
身体もきつかったりしますが、仕事は毎日たのしんでやっています。
外で働くようになって良かったなぁ、と思うことは、
家で内職してた頃よりもプラス思考ができるようになってきたこと。
家にばかりいると余計なことばかり考えてしまいますが、
外で働くようになったら、ずいぶん気が紛れるようになりました。
おばちゃんずのことも、いちいちムッときたりしていますが、
自分にとって適度な刺激にもなっています。
毎日、いろいろと大変ですが、
やっぱり勇気をだしてバイトをはじめて良かったです。
(注)今のところ・・・・。



2004年08月02日(月) なんでかな

みーちゃん、日曜日の夜におなかが痛い、と言ってそのあと吐いた。
今日の夕方も、吐きそうになり、それからおなかが痛い、と言うので、
病院に連れて行った。
ちょうど診察時間ギリギリだった。
尿検査をしてもらうことになったのだけど、
トイレにいったばかりなので、ぜんぜんでなかった。
仕方なく血液検査をした。
炎症反応はないけれど、白血球が少し増えているとのことだった。
それは一ヶ月近くつづいている風邪からきているのだろう、とのこと。
おなかが痛いのは「便がたまっているんじゃないかなぁ」と言っていた。
整腸剤と風邪薬をもらった。
もしも、また吐いたりおなかを痛がるようなことがあったら、
また病院に連れてきてください、と言われた。
一ヶ月も風邪が治らないのも問題なので
三日後にまた来てください、と言われた。

夜、一緒に借りてきた「おじゃ魔女どれみ♯」のビデオを見た。
ちょうど最終回のビデオだった。
しんみりとさみしい終わり方。
みーちゃんは、涙をぽろぽろ流しながら見ていた。



2004年08月01日(日) 「それにつけても・・・」

金曜日。
夕方、やっちゃんとみーちゃんとナゴヤドームに行った。
中日対ヤクルト戦。
三塁側の記者さん達の上くらい5列目。
すごく前でうれしかった。

今まで、やっちゃんと野球を見に行って負けたことがなかった。
だけど今回・・・、負けてしまった。
見ていておもしろくないゲームだった。
しかも、座っている座席のあたりでヘンなニオイが漂っていた。
私が感じたのは、赤ちゃんの便のニオイみたいな・・・。
すごく近くでにおうので「やっちゃんか?」と思い
聞いてみたけれど、違っていた。
やっちゃんは「ゲ○のニオイ」と思っているようだった。
そう言われるとそんな気がして、ますます気持が悪くなった。
ゲームどころじゃなかった。
8回くらいから、周りの人が帰りはじめてニオイのもとが判明。
なんとそれは私の座席の真後ろ、ジュース入れの中に入っていた。
スナック菓子・・・「それにつけてもおやつは○○○」のチーズ味だった。
こんなに臭いのか・・・このお菓子。私も食べたことあるけど。
よくたばこを吸う人が「自分が吸うのはいいけど
人の煙はイヤだ」なんて言うけど、それってこんな感じなのかも。

さて、野球に負けて帰る私たち家族。
無言。
途中で、みーちゃんがやっちゃんに肩車をしてもらう。
負けて機嫌の悪いやっちゃん、ものすごい早足。
追いつけなくなった私。どんどんはなれていく。
全く後ろも振り向かないで行ってしまうやっちゃん。
「フン・・・私のことはどうでもいいんだ」とすねる私。
もうやっちゃんとナゴヤドームには来ないぞ、などと思う。
(思ったのはその時だけね)


土曜日。
夕方から、バイト先の工場の納涼祭があった。
そこの夜店の手伝いのバイト。
台風が来ているのに、やるという連絡網がお昼にきた。
私は串カツ屋さんの手伝い。
風が強い。雨がときどきバラバラと降ってくる。
「こんな日にやらなくてもいいのに」と思う。
お客さんが来はじめると、雨はますます強くなった。
ときどき、まるでバケツをひっくり返したような雨になる。
揚げ物をしているので、油に雨がはいらないかとヒヤヒヤした。
そんな中、みーちゃんとやっちゃんが来た。
みーちゃんは、浴衣を着ている。
うれしそうに串カツを買ってくれたみーちゃん。
しばらくするとまた買いに来た。
みーちゃん、「串カツ、すごくおいしい」とか言っている。
ほんとはお肉、嫌いなんだけどね・・・私がお店やさんしてるから
そんなこと言って買いに来る、かわいいみーちゃん。
土砂降りの雨の中、パパといっしょに「デカレンジャーショー」を
真剣に見入っていました。

バイトが終わって家にもどると
「ママ、串カツすごくおいしかった」と、みーちゃん。
「おいしい、っていっても少ししか食べないから
結局ほとんど俺が食べた」とやっちゃん。

日曜日。
午後から、三人でカラオケ。
みーちゃんは「おじゃ魔女どれみ」や「東京ミュウミュウ」の
主題歌を歌う。けっこう上手。


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