NONBIRI My Life

2004年07月29日(木) しっぽ

バイト。

今日でKさんが退職しました。
えらいなぁ、よくがんばったよな、と思う。

そしてKさんに変わって、明日から私がトレー室に入ることになった。
そこで、おばちゃんたちがいろいろと私に言ってくる。
「もしも茶碗さんにきついことを言われたら言ってね。
ひとりで悩まないでね」
「私・・・、きついことなんて、何も言われていませんよ」
「明日からはKさんがいなくなるから言われるかもしれないよ」

食事の時も、パートの親分が同じようなことを言っている。
「茶碗さんにきついことするなと言って聞かせなきゃ」など。
そして、茶碗さんについてのかげぐち。
・・・、Kさんが「やめる」って言う前は、
茶碗さんと一緒になって新人のかげぐち言ってたよな、パート親分。

いつか見たような構図。小学生の頃か?
昨日までのいじめっ子が、翌日にはいじめられっ子に。
人間いくつになっても成長するのはむずかしいのかな。

やっちゃんに
「パート親分達、茶碗さんのことをいろいろと言っているけど、
茶碗さんに今やめられたら、大変だと思うよ」なんて言うと、
「やめないから大丈夫だよ」と言う。
確かにそんなタマじゃないかも。

茶碗さんについて。
彼女が荒れるときはだいたいベテランのおばちゃんに何か言われたとき。
Kさんに茶碗をぶつけていた日は、
ベテランおばちゃんにレジのことで怒られていた。
看板のことで怒られていた日は、
他の人数人が私に「茶碗さんに何かきついこと言われなかった?」と
聞いてきた。
私はなにも言われていなかったけど、
彼女が荒れてたんだなぁ、とそれでわかった。

おなじ「きつい」「いじわる」でも、
茶碗さんのそれはシッポがでている。
今、それをつかまれてパート親分達にかげぐちをたたかれている。
パート親分達の「きつい」「いじわる」は茶碗さんのとはちがって
シッポがつかみにくい。
そっちの方がタチが悪いような気がする。



2004年07月26日(月) 暗いこころ

土曜日、だったかなぁ?
インターネットで子育て掲示板のサイトを軽い気持で見ていて、
そこからリンクされているところを見始めたら、
とまらなくなってしまった。
途中で「やばいかも、やめなきゃ」などと思いつつ、
読みふけってしまいました。
あの二のつく巨大掲○板まで読みふけってしまった。
そのせいで、なんだか心が暗くなってしまい、
日記を書くこともできなくなっておりました。
ボーッとネットなんかやってちゃいけないなぁ、としみじみ反省しました。
自分で「読んでいいことといけないこと」は、ちゃんと区別していこう。
これからは。

そして、最近、ちょっとした悩み事ができた。
大したことはないかも知れない。
私の心が暗い方に向かっているから、そう感じるだけなのかも知れない。
誰かに「ぜんぜん大丈夫だよ」と言ってほしいけど、
相談できる相手がいない。
やっちゃんにも相談できない。

そして、月曜日はバイトを早引きして
ディズニーのワールドオンアイスに行きました。
姉が誘ってくれた。
みーちゃんと姉と甥っ子二人と見てきました。
みーちゃんはうれしそうに見ていました。



2004年07月22日(木) まだまだ

昨日の日記を書いた直後に、また、反省。
「ぶっさいっていう人がいちばんぶっさい、って言ってやりな」だなんて。
そんなこと言う私はやっぱり「ぶっさい」。

というのは、大学時代のたまちゃん先輩のことを思いだしたから。

先輩は障害をもっている。
先輩の子どもがそのことでからかわれた時のこと。
(たまちゃん先輩のことは過去の日記、こちらからどうぞ)

先輩は、そういった後に、
「今度、みんなに言われたら、自分はおとおちゃんのことが大好きや、って言ってやり」と言ったのでした。
すごいなぁ、先輩は。私からはこんなセリフはでてこない。
言われたことに反応して、昨日みたいなセリフだ。
まだまだ、あまい。



2004年07月21日(水) したたかな

昨日の日記に、やっちゃんからブーイングが出たのでちょっと訂正。

やっちゃんのお小遣いは一万円ではありません。
たまたまお小遣いのうちの一万円が私の財布にあったということです。
そして、たくさん買い込んでもそのうちの8割くらいは、
私に食べられてしまうのだそうです。
あとの2割がみーちゃんの口にはいり、
やっちゃんが食べられるのは、ほんっっとうぅーにわずかなのだそうです。

・・・、うん。そういえば、そうかも。


最近は、バイトにおさげ髪で通っています。
「幸楽」の聖子にあやかろうと思って。
あれくらい「いい性格」になったら、バイトも楽しくなりそう。
そうやって、やっちゃんに教えてあげたら、
「やめやぁ、そのうちに聖子ってあだ名で呼ばれるよ」と言われた。

みーちゃんの話。
今日の朝、バイトに行くため私が保育園を去った直後、
同じクラスの男の子に
「みーちゃんのお母さん、ぶっさい。ぶっさーい。」と言われたそうだ。
ちょっぴり、グサリ。
「ぶっさい、なんていう人が一番ぶっさいんだよって、言ってやりな」
とみーちゃんに言う。



2004年07月20日(火) やっちゃんの買い物

ネコちゃん、二日つづけて鰹節とミルクをやったけど、
今日はもう鳴き声が聞こえない。
どこかに行っちゃったのかなぁ。

夜ご飯は、納豆、みそ汁、もずく、サラダ。
みーちゃんは納豆が大好き。
あっという間に食べてしまった。
帰ってきたやっちゃんには、納豆でなくてウナギにしてあげた。

やっちゃんの仕事の関係で買い物。
近くの安いドラッグストアに行った。
安いとは聞いていたけど、はじめて。
やっちゃん、100円ショップとか安売りの店が大好き。
仕事のモノを買い終わって車に乗せてから、
個人的な買い物をすることになった。
ちょっと目を離したすきに、やっちゃんのかごは満タンになっていた。
スパゲティのレトルトソースとか、チャーハンのもととか、ゼリーとか。
あとシャツも5枚くらい。
レジに行くと9500円くらいだった。
私の財布にはやっちゃんのお小遣いの一万円があったので、
それで払っておつりを「はい、お小遣いね」と渡してあげた。

家に着いてから
ちょっとかわいそうかな(私とみーちゃんのモノも買ってくれたし)
と思い、5000円をあげました。



2004年07月18日(日) 子猫ちゃん

明け方、子猫の鳴く声が聞こえた。
起きてみると、やっぱり鳴いている。
外に出て、声のする方に鳴き声で答えてみると返事がかえってくる。
うちの近くの草むらの中。
「どんな猫ちゃんだろう?」
声のするほうに近づいてみた。
鳴き声がやんでしまった。
「どこ?どこ?」と思ってキョロキョロしていると、
すぐ足下にいました。
手のひらにのるくらいの小さな黒猫が
すごくこわいモノを見る目で私を見上げていました。
目があった瞬間、ダッシュで逃げていきました。

家の中にもどってやっちゃんに「子猫がいた」と教えてあげると
「猫の鳴き声を真似てウロウロしてて、あそこの奥さんおかしい、って思われるよ」なんて言う。
「ねぇ、ねぇ、飼いたい」と言うと
「病気がうつるからダメ」

そのあとも鳴き声。
お母さんを探しているみたい。
「あんなに小さかったらひとりで生きていけないかも」などと
ひとりごとをブツブツ言ったあと、やっちゃんに
「エサあげていい?」と聞いてみたら「いいよ」。

だけど、人間のことをすごく警戒しているので、
姿をあらわすわけではない。
ツナ缶の空いたモノふたつに、牛乳と鰹節をいれて外に置いておいた。
私はちょっとしたお使いがあり、そのあと帰ってきたら、
ツナ缶に顔をつっこんでいる子猫ちゃんを発見。
「よかった、よかった」

みーちゃんは、正午過ぎまで寝ていたので、
起きてきたみーちゃんに、猫ちゃんのことを教えてあげて、
そのあと一緒にツナ缶に牛乳や鰹節をいれて置いておいた。
それもあとで見たらなくなっていた。
「猫ちゃん、食べたんだね」と喜ぶみーちゃん。

今日もお昼ご飯はやっちゃんが作ってくれた。
焼きそばとおみそ汁。
夜は私が作った。
つめたい蕎麦と、豚肉のショウガ焼き。もずく。
みーちゃんがお行儀悪くキチンと食べようとしないので
きつく叱った。
肉がきらいなみーちゃん。
それも一切れの半分くらい食べさせた。
泣きながら食べていた。



2004年07月17日(土) のこる元気は・・・

みーちゃん、夜中に咳き込んで吐きました。
やっぱり暑いからかなぁ。
そのあとみんなで、エアコンのある部屋に移動して寝ました。

一日、何をやったのか、いまいち思い出せません。
ほとんど、ゴロゴロして寝ていました。
お昼ご飯はやっちゃんが作ってくれました。
チャーハンとおみそ汁。おいしかったです。

そして、夜はみーちゃんのリクエストでボーリングに行きました。
ボーリングが大好きなみーちゃん。
だけど、途中でやっちゃんに投げ方をアドバイスされて、
それがうまく出来ないので、イヤになってしまったようです。
「ママ、いつ終わるの?」なんて聞いてきたりしていました。
これでしばらくは「ボーリングに行きたい」とは言わないかも。

「体力ない」とかいいながらゴロゴロしているわりには、
遊ぶ元気は充分あるので、単なる怠け病だな、私の場合。
でも「怠け病」とか思うとまた落ち込みそうなので、
「遊ぶ元気しか残っていない」ということにしておこう。



2004年07月16日(金) ぐちってみる

愚痴愚痴のつぶやき日記です。
読んでも面白くありません。たぶん。

みーちゃん、とりあえず大丈夫みたいです。
特に熱もないし、ふつう、なのですが、
私の不安だけがぬぐえない、という状態です。
ここ最近のわがままぶりに、なんだか不安になってしまうのです。
毎日暑いし、そのせいかも。
心配したって仕方がないことだしね。
という私が体調イマイチなのもいけないのかも。
バイトでは、一生懸命やっているけれど、
そのほかの生活では、空気が抜けたみたいになってるしな。
木曜日の夜も、新しくエアコンの入った部屋で爆睡してた。
やっちゃんが帰ってきても起きられず、
やっちゃんはひとりでご飯を作って食べていたなぁ。
何だろう、これは。気持だけは「がんばらなきゃ」と思っているのに、
身体は全くついてこない。
子どもの頃からこんな風だったけど。
身体がついてきてくれたのは、トライアスロンをしてた時だけだ。
あの時は、いろいろ充実してて楽しかったな。
いろいろとユメは見ますが、現実をみるとなにひとつ出来ない自分です。
情けないです。



2004年07月12日(月) やっぱりか?

ここのところかんしゃく続きだったみーちゃん。
やっぱり調子がわるくなりました。

みーちゃんを保育園にむかえにいくと、
先生から「給食のときに『気持ち悪い』と言っていたので、すぐに昼寝をさせました。起きておやつのときも『気持悪い』と言っていました」との報告。
様子を見ると、ちょっとご機嫌ナナメ。
でも、そんなにひどくもない、と思って実家に連れて行った。
母にあずけて、その間、私は絵画教室。
実家にもどると、やっぱり調子が悪かった。
咳き上げではなく吐いてしまったこと。
鼻水がたくさんでて、鼻の奥が痛いということなど。
小児科に連れて行ったのだけど、もう時間が遅くて終わっていたそうだ。
明日、バイトを休んで、病院に連れて行くことにした。



2004年07月10日(土) 誕生日

みーちゃんの誕生日。
5歳になりました。
朝は自分で起きてきて
「今日、なんの日か知ってる?みーちゃんの誕生日だよ」と
声をかけてきた。

お昼から出かけて、近くのショッピングセンターで買い物。
みーちゃんの浴衣を選ぶ。
いまひとつ「これ」というのがなかったのだけど、
私もやっちゃんも「今、決めなきゃ」という気持になってしまい、
中でまあまあいいな、とおもうモノをやっと選んだ。
みーちゃんに「どれがいい?」ときいても、
すごく適当に「これ」とか言って答えるので、
ぜんぜんあてにならない。
浴衣を買ってもらえるのはうれしいけれど、
こだわりは全くないみたいだ。

そのあと、おもちゃ売り場に行った。
みーちゃんはいろいろと迷ってから、
シールを自分で作るおもちゃを選んだ。

そのあと、おやこ劇場の例会に行った。
今日のお芝居は、よにげの一座で『ちっちゃなリュウのお話』。
一人芝居だった。
バックには大きな手作りの布。とてもきれい。
十二支や仏様、からす、蓮にとまった玉虫、そして洪水やひでりの様子などが、パッチワークみたいに作ってある。
あとできいたら、その男の役者さんがひとりで縫ったと言っていた。
すごい。
その布を役者さんがポンとたたくと、
たたいたそれぞれの場所にあった音楽が流れてくる。

面白かったけど、ひとり芝居ということもあり、
想像しながら見ないと内容がわかりにくいので、
多分、みーちゃんはよく分からなかったと思う。
でも、役者さんの動きとか、バックの布とか、
それだけでも、楽しめたんじゃないかなぁ、と思う。

終わって外にでると、ちょうどすごい夕立だった。
大雨でみんな駐車場まで行けずに、会館のはしっこで雨宿り。
道路を水が川のように流れていた。

そのあと、やっちゃんにむかえに来てもらい、
サンマルクで食事。
やっちゃんパパも一緒。
みーちゃんにはキティちゃんのお子さまランチをたのんだ。
さすが5歳になったからか、
普段は食べない肉も、フォークとナイフを使って全部食べていた。
「みーちゃんが生まれた日も土曜日だったんだよ」なんて話になる。
食事をしながらぼんやりと思う。
5年前の今頃はどうしてたかなぁ?
はっきりとは思い出せない。
みーちゃん産んだとき、産院は超満員で私は部屋に入れずに、
最初は看護婦さんの控え室、つぎは院長室に泊まったんだった。
3日目くらいになってやっと個室に入ることができたんだった。

家に帰って、バースデイケーキを囲む予定だったけど、
みーちゃんは帰りの車の中で寝てしまったので、
ケーキは明日ということにした。



2004年07月09日(金) 意味

みーちゃんの好きな子は見ることができませんでした。
来週をたのしみにしておきます。

今日もかんしゃくをおこしたみーちゃん。

音楽教室がおわったあと、みんなで電車を見て楽しそうに遊んでいた。
「もう帰るよ」とみんなが帰りはじめたときに
「いやだ、帰りたくない」と大声で泣き出した。
そして、またかんしゃく。何をいってもきかない感じ。
もう、なんで?と、こちらも暗ーい気持になってくる。

少し落ち着いてきた帰る車の中で、思わずガミガミと叱る。
叱りながら自分も何を言っているのか、何を言いたいのかわからなくなる。
本当は「ママのことを困らせないで」と言いたいのかも。
それならガミガミとしかる意味はないような気がする。
私はそこで黙った。
これからは「叱る意味」を考えることにしよう。
難しいけど。

家について、なんだかぐったり。
みーちゃんに悪かったかなぁ、と少し落ち込む。



2004年07月08日(木) げっそり

私の風邪はまたひどくなりました。

昨日と今日、みーちゃんのかんしゃくがひどかった。
手のつけようがないくらい。
私も体調が良くないし、げっそり。
怒る元気もなくなった、という感じ。

だけどなぁ・・・、みーちゃんのかんしゃくがひどい時って、
どこか体調が悪かったりするんだよね。
2.3日あとに熱をだしたり、風邪ひいたりする。

うぅ、バイトもイヤだけど、
みーちゃんの調子が悪くなるのはもっとやだ。
私にとっては、心配ですごいストレスになる。
調子わるくなりませんように。
私も早く風邪を治そう。


そういえば、みーちゃんも好きな子ができたらしい。
それはとなりのクラスの年長さん。
「しっかりしていて、かっこいいんだ〜」だって。
給食当番で人がいっぱいいてぶつかりそうだったから、
「お茶があるからあぶないよ」と声をかけたら、
「ありがとう」と言っておじぎをしたそうだ。
それが、よかったらしい。
そして「しっかりしているから、他の男の子みたいに、ち○○んとか、
お○りとか言わないんだよ。かっこいい。」とか言っている。
どんな男の子だろう?
見てみたい。
「明日、どの子か教えてね」とたのんでおいた。
あしたが楽しみだ。



2004年07月07日(水) よわき

風邪をひきました。
日に日にひどくなってきます。
毎日、蒸し暑いし、うちのエアコンは壊れてるし、
咳するとつらいし頭も痛いし、
そして毎月のもやってきそうだし・・・。
もう、かなりの弱気です。
マイナス思考ぐるぐる。
バイトに関しても「ネタの宝庫」だなんて悠長なことを
言っていられなくなってきました。
あーあ、もう行きたくないなぁ。



2004年07月03日(土) 効き目あり

今日もほとんど寝ていました。
夕方になってやっと目が覚めました。
やっちゃんとみーちゃんがいなくなっていたので、
二階にあがってみると、わが家で唯一エアコンのかかる部屋で、
仲良く並んで寝ていました。

さて、みーちゃん。
「オリンピックだ」とはりきっていた私ですが、
早くもあきらめました。
スイミングでも、ふざけてばかりいてぜんぜん上達しません。
木曜日には「自由時間」におぼれてしまいました。
友達に助けられて、大変なことにはなりませんでしたが、
プールの中で吐いてしまいました。

帰りの車の中で
「深いところでは気をつけてね」と言ったついでに、
あることを思いつき、それも言うと、とっても効果がありました。

あること・・・とは。
いつもスイミングでひどくおふざけモードになってしまうみーちゃん。
更衣室にいるとき、ビート板で私の頭をたたいたので
「ビート板のかみさまがおこるよ」と叱ったのだけど効果なし。
教室の最中もふざけてばかり、お友達の頭もビート板でたたいていた。
二階の観覧席からみている私は、キリキリ歯ぎしりをするおもいだ。
で・・・、おぼれたのです、みーちゃんは。
しかも助けてくれたのは、
みーちゃんにビート板でたたかれたお友達でした。
帰りの車の中で、
「ビート板って何のためにあるの?」と聞く私。
「泳ぐため」とみーちゃん。
「泳ぐためのビート板で人をたたいたりするから、
ビート板の神さまが怒って、おぼれたんだよ。」と私。
「○ちゃんは、みーちゃんにたたかれたのに助けてくれたでしょう。
命の恩人だよ。これから、もっと優しくしてあげてよ」とつづける。
しゅんとするみーちゃん。

それ以来、みーちゃんが何か悪さしようとするとき、
「○○の神さまがおこるよ」と言うと・・・よく効くんだ・・・これが。



2004年07月02日(金) 錯覚

また、バイトの話。
連載モノみたい・・・。
だんだんと愚痴も醜くなってきたので、そろそろやめます。
でも、今日は書いておこう。

Kさんが「やめる」と言い出したことで
すっかりと職場でのイジメや陰口は下火になった。
これ以上、新人にやめられたら困るからだ。
結局、困るのは自分たちなんだからはじめからこうすればいいのに。

それで、下火になったところで私は一瞬、錯覚する。
あまりにもの態度の違いにわからなくなる。
本当はこの人達は、仕事に対して厳しかっただけで、
「意地悪」というのは私の勘違いだったのではないか、と。
本気でわからなくなる。
でも、私はちゃんと以前に感じていたはず。
「仕事に対して厳しいこと」と「意地悪」との違い。

下火になったことはいいことだ。
今のうちに、仕事をしっかりと覚えて頑張ろう。
いろんな人と話をして、いいところを見つけよう。
最初の謙虚な気持が少しもどってきた感じ。


それと、ひとつ「こわい」と思ったこと。
「茶碗ぶつけ」と「洗い場親分」が
「トロい、イライラする」と陰口をたたいていたとき、
「茶碗ぶつけ」が「洗い場親分」にむかって
「新人の○さんも、Kさんを見るとイライラする、って言っていましたよ」と言っていたこと。
それを聞いた親分や子分達は「まぁ〜、あの子もけっこう言うわねー」などと笑っていた。
で、私は今日、その新人○さんと一緒に食事をして更衣室で着替えをした。
話をしてみると、
○さんはまだ誰がどの人かもよく分かっていない様子だった。
「今日、皆さんが話していたのはKさんのことですか?」
なんて言っている。
「みんなが陰口していても誰のことを言っているのかよくわからない。」
「自分の仕事で精一杯でまわりが見えない」
「どこの職場でもこうなのかなぁ。」
「まぁ、仕事さえしっかりとしていればいいよね」
などと、新人らしいセリフ。
「Kさんを見ていると・・・」のセリフを言ったとは考えにくい。
そういえば、私も「茶碗」に
「おばちゃん達、こわいよねー。私も新人の頃はひどくいじめられたよ」と
言われて適当にうなずいたことがあるけど、
適当にうなずいちゃいけなかったなぁ・・・。
特にわるい話には適当に頷いちゃいけないよな。


今日は、やっちゃんは仕事で外泊。
みーちゃんと私はそうめんを食べて、寝ました。
寝床のテレビで「金スマ」と「世界の中心で愛を叫ぶ」を見ました。
1987ってちょうど高校生だったな・・私も。


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