NONBIRI My Life

2004年05月31日(月) ともだちが来た

保育園が終わってからみーちゃんの友達が遊びに来ました。
お友達に「今日、みーちゃん家に行っていい?」と聞かれたから。

いつもは「家が散らかっているから」と断るのだけど、
そんなことを言っていると一生遊びに来てもらうのは無理かもしれない、
と思い「おばちゃん家、すごく散らかってるけどいい?」としつこく確認。
まず子ども達だけ来てもらい、
あとからお母さん達にむかえにきてもらうことにしました。

車に子どもを4人乗せて、家までついた。
みーちゃんはご機嫌。
家の中に入ってみると足の踏み場がない。
いそいで、そこらへんのモノを片づける私。
やっと、とりあえず座ってもらう場所ができた。

そのうち、風船で飛ぶタケコプターみたいなおもちゃで
あそぶことになり、すぐ近くの空き地に出かけた。
私が、風船をふくらませタケコプターみたいなプロペラにとりつけると、
それがクルクルと回りヒューと音をたてて空に舞い上がる。
子ども達は大喜び。
空に舞い上がるのと同時に「キャー」と歓声をあげる。
しばらくすると、みんなそのおもちゃに飽きてきて、再び家の中に入った。
それぞれおもちゃであそんでいたが、
また、タケコプターをやりたがる子がいたので、再び外に出た。
ちょうど、一人お母さんが来たところだった。
すぐにもう一人のお母さんも来た。
しばらく外であそんでから、みんな帰っていきました。
「お茶も出さずにごめんねー」
お母さん達には申し訳なかったけれど、
ゴミ部屋なのでほんとうに恥ずかしくなかなか「あがって」と言えない私。
みーちゃんは、よほど楽しかったようで、
みんなが帰るのを送りながら「さみしい」と泣いていました。

これからは、もう少し家の中をきれいにしておこう。(いつも思うだけ)



2004年05月30日(日) パワー不足

こんな日に、たまった家事を終わらせたいものだけど、
パワー不足なのかゴロゴロと寝てばかり。
洗濯物を干したのも結局三時過ぎで生乾きだ。
また、明日から雨か。
前の家は、家の中に干す場所がいっぱいあったけれど、
今の家は干す場所がほとんどない。不便だ。
かけてもすぐに落ちてしまうので、それを見るだけで疲れ倍増。
乾燥機つきの洗濯機がほしいなぁ。
でも、次に使うのはやっちゃん実家にある(弟くんが
一人暮らしをしてたときの)お下がりの洗濯機になるんだろうな。

あることで、やっちゃんが私に「ワナにかかった」と言う。
私も「ワナ」かもと思いつつ、あえてかかったみたいなとこがある。
だけど、やっちゃんに言われてみて
今までの経緯を考えると、やっぱり私はお人好しなのかも。
今度は、そこのとこをよく考えて行動してみよう。



2004年05月29日(土) 映画三昧

一日に映画を4本見ました。
疲れました。さすがに。
見たのは「パーマン」と「ドラえもんのワンニャン時空伝」と
「デイアフタートゥモロー」と「トロイ」。

子どもの映画は、やっちゃんの仕事の関係でもらったチケットで
みーちゃんの友達も誘って行きました。
会場にはモリゾーとキッコロもいました。
子どもに人気があるね、モリゾーとキッコロ。
映画が終わってから、キッコロにしがみついてあそぶ子ども達。
この着ぐるみ、すごく苦しそう。身体の自由がきかない感じ。
しがみつかれて苦しくなったか、しがみつくこどもたちを
ふるい落としたキッコロ。
しがみついていた子ども達はみんなはじきとばされた。
その中にいた二歳くらいの女の子のお母さんがすごいけんまくで
「何するのよ、この子、まだ小さいのよ。
こんなことしたら危ないじゃない」とみーちゃんの友達に叱りつけた。
友達のお母さんはすぐにそのお母さんに謝りに行っていた。
しっかりと見ていた訳じゃないけれど、
みーちゃんの友達だけがわるいとはとても思えない。
なんだかかわいそうだった。
いくら腹が立っても、子どもにむかってあんな強い口調で言うかなぁ?
同じ目にあったとしても、私では考えられない。

モリゾーとキッコロ、子ども達にすごく好かれているけど、
あの着ぐるみで大丈夫なのだろうか?
中に入っている人は、一人では歩けないみたい。
補助の人に手をひかれて場所を移動したりしている。
そりゃぁ、抱きつく方がわるいのだけど、
抱きつきたくなる格好してるんだよね。


そして、家にもどり一休みした後、夜。
映画館に行きました。
やっちゃんが「行きたい」というので。
私はあまり興味がなくて行く気がしなかったけれど、
何となくついていくことにしました。
みーちゃんには、おばあちゃん家に行くかと提案したけれど、
ポップコーン目当てでついてきました。
「デイアフタートゥモロー」。面白かったです。
終わってからやっちゃんに
「東京みたいなところにヒョウが降るところが興味深かった。
あれって東京だよね?高級焼肉店山本って看板が笑えた」などと
感想を言うと
「だからキューピーと感想を言いあうのはイヤなんだ」と言っていた。

「トロイ」は、さすがに4本目だし、深夜にさしかかる時間だし、
見てるのがつらかった。
「はやく終わらないかなぁ」と見ていた。
ギリシャ神話も知らないし。

みーちゃんは途中で寝た。

帰りの車の中で、やっちゃんに少しギリシャ神話について教えてもらった。
頭悪いので、戦争映画はちょっと苦手。



2004年05月26日(水) やられてしまった

結局「デブ」にかなりやられてしまいました。
(実際にデブだし)その言葉自体は何ともないのですが。
疲れているとますますいけないんだろうなぁ、と思い、
これからは早く寝ることにします。

追記、紙鉄砲はやってません、笑。



2004年05月25日(火) こらしめてやる

朝、みーちゃんを保育園に送り教室に入ったときのこと。
男の子2.3人が私にむかって
「デブ」「みーちゃんのお母さん、デブ」と言いに来た。
とりあえず「やるか?」とたたかいを挑んでみた。
彼らは「デブ」「デブ」と連発しながら、
私に50センチ以上は近づけない。
しばらくしてから「みーちゃんのお母さん、見て、見て」と
コマを回してみせてくれる。
「デブ」と言いにきた三人がきそうように私に見せる。
「わー、すごいね」とほめておいた。

私も、過去に似たような記憶がある。
すごく好きだったおばさんにかまってほしくて
「ブス、ブス」と連発した。
兄に「そんなことは言うものではない」と叱られるまで、
相手の気持ちを考えることを知らなかった。

さて夜、家に帰ってきたやっちゃんに
「紙鉄砲の作り方を教えて」と頼む私。
「どうするの?」
「ガキどもを懲らしめる」と私。
「やめときゃあ」とやっちゃん。

きっと彼らは明日も「デブ」と言ってくるだろう。
彼らを呼び集め、私の前に整列させて
そこで思い切り「バーン!!!」とやってやるのだぁ。
覚えてろ〜。

私の野望にやっちゃんが一言。
「精神年齢低いよ。そんなこと考えてるからバカにされるんだよ」



2004年05月23日(日) ブルー

自分の性格の欠陥について、ウダウダと思う。
つらい。


そして、そのほかのこと。

雨ばかりつづき、洗濯物が三回分くらいたまっている。
たたんでいない洗濯物も山になっている。

みーちゃんの上靴も洗っていない。

バイトの制服はさっき家の中に干した。
一緒に洗濯したみーちゃんの服についていた砂がバラバラと落ちた。

ご飯ジャーの中には、
やっちゃんが作ってくれたあさりご飯が4合もあまっている。
潮干狩りなんて、自分が食べられる分だけとったら
楽しい思い出とそれだけで充分だ。

明日から、保育園。バイト。

最近、すっかり元気になったなぁ〜、なんて自分で思っていたのに、
まだ、ダメなのかな。くるしい。



2004年05月22日(土) 潮干狩り

やっちゃんの会社の潮干狩り。

みーちゃんのいとこのしんちゃんをさそった。
金曜日の夜にむかえに行った。
両家族で王将に行き、夜ご飯を食べた。
おなかいっぱい。
そして、しんちゃんはわが家にお泊まり。

潮干狩りは、曇り空の下。
海水に足を入れると冷たくて寒かった。
みーちゃんとしんちゃんは水着に着替えて、
「チビッコ魚のつかみ取り」に参加。
アジを三匹つかまえたしんちゃん。
ねらったけれど、鯛はつかまえられなかった。
みーちゃんもやる気になってウロウロしたけれど、
何もつかまえられなかった。
バケツに入ったしんちゃんのアジをつかんで喜んでいた。
終わってから貝をひろいに行った。
しんちゃんもみーちゃんも、寒かったし、つかれたようで、
「もう貝はひろわない」と砂浜であそんでいた。

夜は、しんちゃんをむかえに来た家族と一緒にあさくまへ。
また、おなかいっぱいまで食べてしまった。


金曜日、しんちゃんの家にむかう車の中でのこと。
やっちゃんに私の性格における欠陥を指摘され、涙がでた。
「キューピーにそれを求めても仕方ないのだけれど」と言いながら。
はたから見ると、努力すれば何とかなりそうに見える欠陥だけに、
つらい。どうにもならないのだから。

床屋さんに必要なのはハサミで、包丁なんていらない。
戦場に必要なのは戦車で、メリーゴーランドはいらない。
私の遊園地はどこにあるのかなぁ?



2004年05月20日(木) こわいです

バイトをはじめて約一ヶ月が過ぎました。
少しずつ慣れてきました。
最近は、とろくて仕事の遅い私に対して、
おば・・お、お、お母様方のこわさが倍増してきました。
新人はひととおり色んな場所にまわされるようですが、
今週から入った場所は、ものすごく殺気立っております。
・・・こわいです。
とりあえず「ハイ!」「ハイ!!」ということを聞く私。
あぁ、でもこわいです。

おば・・お、お、お母様方たち、ほんとうに色んな人がいて、
とても、とても、勉強になります。
すごく仕事ができるのに威張ったりしなくていろいろと教えてくれる人や、
教えるのは上手じゃないけど威張っていて人のことを嗤ってばかりいる人。
私はもともと威張らない人を尊敬する傾向にあるけれど、
「威張る人」というのは本当は弱いんだよね。

今日はスイミングを一時間早くして、
夕方からやっちゃんと選挙の関係の集会に行きました。
そして議員さんの話を聞きました。
さすがに話が上手だなぁ、と感心。
そして、話の内容に感動。
とても感じのいい人でした。
「こういう人にやってもらいたいね」と思いました。



2004年05月19日(水) 寝てしまう

みーちゃんの希望に答え、保育園のあと二人でプールに行った。
プールが大好きなみーちゃん。
帰るときには、ひとつひとつのプールに
「またくるからね。元気でね」などと声をかけていた。

モーツアルトのCDを買った。
家に帰ってきて、CDをかけながら片づけなどをする。
やっちゃんの帰るコールのときもCDをかけていたら
「ピアノの音?」と聞いてくるので、
「ちがうよ。モーツアルトのCD買ったの。
モーツアルトおたくになりたいな、と思って」と答えた。
「音楽会でいつも寝てるでしょう。あんた」とやっちゃん。
そういえば、そうでした。
やっちゃんと年に二回くらい音楽会に行きますが、
舟をこがなかったことは一度もない私です。



2004年05月18日(火) しっかり者

バイトから帰ってしばらくすると電話がかかった。
トライアスロンをしていたときのチームのAさんだった。
「営業で近くまで来ているので30分くらいお茶しませんか?」
とのことだった。
すでに、うちの近くのコンビニまで来ていた。
私の姿をみたAさん「ほんまに、まるうなりましたなぁ」。
コンビニから車に乗せてもらい、近くのファミレスに行った。
みーちゃんが生まれてからだから、もう5年は練習会に行っていない。
なつかしい、とお互い言いあう。
いつもニコニコしているAさん、相変わらず人がよさそうな雰囲気。
そして、かっこいい。
照れてしまい私もニコニコと笑う。
最近は、腰をいためてトライアスロンはやっていないそうだ。
一ヶ月くらい前から、走りはじめた、とか言っていた。
アイスティをごちそうになってしまった。


さて、今日は遠足だったみーちゃんを保育園に迎えに行きました。
ブランコであそんでいたのだけど、友達に「変わって」と言われ、
しぶしぶ変わったみーちゃん。
機嫌が悪くなったところに、私と衝突して鼻を強く打ってしまった。
痛かったらしく、大泣きした。
いつまでも泣きやまないので、私も腹が立ってきて、
「そんなに痛いなら、お医者さんに行って注射してもらおう」と言った。
そこで、ますます大泣き。火に油を注いでしまった。
仕方なく抱いて帰ろうとしたら、泣きすぎて吐きそうになっていた。
トイレで吐かそうと思い向かう途中、運動場のはしっこで吐いた。
少しだったので、足で砂をかぶせた。
みーちゃんが「先生に言っておいたほうがいいんじゃない?」と言うので、
先生に報告、「あの砂がもりあがっている所です」
「分かりました。片づけておきます」と先生。
帰ろうとするとみーちゃんが「誰かが踏むといけないから
印をしておいたら?」と言う。
そのまわりに、足で円を描いた。
「ふまないで、って書いておいて」と、みーちゃん。
カタカナで「キケン」と書いておきました。

この話をやっちゃんにしたら、
「みーちゃんの方が、しっかりしているね」だって。



2004年05月17日(月) レベルにあわせて

実家にみーちゃんをあずけて、絵画教室に行こうとしたが、
母は旅行中でいなかった。
父は、花の配達があるから、とのことで、
みーちゃんを連れて絵画教室に行った。

ずっと前、100円ショップで買った画用紙が車においてあったので、
それとペンをみーちゃんに渡し、絵を描かせた。
私は「先生が来るまで」と思い、油絵の具を出して50号のつづき。

先生が来て、しばらくみーちゃんと会話をしてくれた。
「明日、遠足か。明日は雨がぎょうさん降るぞ」と先生。
雨が降ったらずぶぬれになってしまうから、
お弁当は、屋根のあるお便所で食べるしかないな、
うんこするところに三人くらい入って食べるか、などとみーちゃんに言う。
ケラケラと笑って「やだぁ〜」と言うみーちゃん。

先生、相手のレベルにあわせてしゃべるのがうまいよな。



2004年05月16日(日) バカな日記

金曜日のこと。
バイト先で、昔、つきあっていた子に偶然に再会してしまった。
大企業の食堂で働いていると、こんなこともあるのか。びっくり。
他の会社で働いていて、お客さんとしてその会社に来ていたみたいだった。
相変わらずやさしい笑顔でなんだかホッとした。
そこまでは、よかった。
そのあと、その子が名刺に電話番号を書いて私のところにもってきた。
受け取ってしまった。
しかも、電話をかけてしまった私。
どうしてるのかなぁ、元気にしてるのかなぁ、とか、
やっぱり気になるし。
話してみたら、ぜんぜん変わっていなかった。
それから、うだうだと数回、電話で話してしまった。

もう、一生、会わないと思っていたし、
遠くで元気でいることを祈るだけ、と思っていたし。

あ、でも、もうやめます。もちろん。

やっぱり何事も引き際が肝心だなぁ、と、しみじみ・・・。
もっとキレイに終わりたかった。
バカだなぁ、私。


今、やっちゃんがこの日記を無理やり読みました。
やっちゃんの感想。
「そんなこと日記に書くか?バカじゃない?」



2004年05月12日(水) けんか

みーちゃんのお友達の家にあそびに行った。
帰る間際、お友達と激しくケンカをするみーちゃん。
お友達につかみかかった。
あんな風に手がでるなんて、ちょっとビックリ。

「どんなに腹がたっても、お友達に痛いことをしては絶対にダメ」と
こんこんと言い聞かす。

夜、やっちゃんにそのケンカの話をした。
なんでケンカになったのかも話したら、やっちゃんが
「それはみーちゃんがわるいな」と感想。
「やっぱりそうでしょう」と私。
それを聞いたみーちゃんはショックをうけて
となりの暗い部屋で泣いた。

昨日はえんどうの卵とじ。
今日はえんどうと切り干し大根の煮物。
みーちゃんにとってあまりおいしくない夕飯が続いた。
いろいろと励まして食べさせる。
みーちゃんはものすごい時間をかけながら、
ちゃんと全部食べてくれた。



2004年05月10日(月) 謙虚がいいわ

バイト、腰が痛くなってきました。
毎日、湿布を貼って出かけます。

昨日、絵画の先生に「バイトをはじめた」と言ったら
「頭も神経も使わん仕事のほうがええぞ」と言われた。
「頭も神経も使わない仕事です」と答えた。
頭も神経も使わない仕事だけど、おばちゃんがいっぱいいる職場なので、
おばちゃんのイジメを避けるのに頭と神経を使わなきゃいけないから、
結局、たいへんということか・・・。
頭も神経も使うの苦手なのに。
お仕事って、何でもたいへんなんだわ。

ずっと前、学生の時に、いちばん仲のいい友達に
「キューピーちゃんは人のことをわるく言ったりしないから好き」
と言われたことがある。
その時は、そんなにピンとこなかったけれど、
今になって「これってすごいほめことばかも」と思える。
今日は、彼女の言ったこのことばが心にしみるわ。

ときちゃん、ありがと。



2004年05月09日(日) 花束

展覧会の片づけのため、実家に行きました。
そして、この前買ったバラの鉢植えを母に持っていきました。

実家は農家で花を生産しているのですが、
家に帰るときに母が「持っていく?」と聞きました。
その花はカーネーション。
私は「いらない」と言いました。
するとみーちゃんが「ママプレゼントするからちょうだい」。

結局、私とやっちゃん母にということで二束もらってきました。

家に帰ると、やっちゃんがご飯を作っていてくれました。
洋風ちらし寿司とみそ汁。



2004年05月08日(土) この数日のこと

右足のふとももに大きな青あざができた。
なんで出来たのか分からない、おぼえもない。
多分、バイトをしている時にどこかにぶつけたのかな。


こどもの日は、やっちゃんの会社の人が遊びに来ました。
今は自分の実家の会社で働いているS君、
かわいらしくて才女のNちゃん、真面目でスポーツマンのI君。
ガレージでバーベキューをしました。
みーちゃんは、かわいいお姉さんが大好きなので、
初めからずっとNちゃんのとなりに座って話しかけたりしていました。

木曜日は久しぶりにバイト。
おばちゃんに「丁寧なのはいいけど、時間があるんだから
もっとテキパキやって」と言われた、とやっちゃんに報告すると、
「やっちゃんがいつも言う通りでしょう。
あんたがバイトしている姿が目に浮かぶようだ」と言う。
「トロい私を想像しているんでしょう」などとからむと
あれこれと言い訳するやっちゃんだ。
さらに「派閥があるとおばちゃんは仲間がほしくて声をかけるけど、
あんたは声をかけられないでしょう」と言う。
「私がトロいと言いたいんでしょう」とまたからむと
「おばちゃんのほしい人材はペラペラとしゃべる人」と
また言い訳をしていた。

そして金曜日。
やっちゃんの弟くんと夕方に買い物。
弟くんの働くお店で母の日のプレゼントを買った。
お店でやっちゃんはふざけてばかりいた。
そのあと「あさくま」で食事。
サラダバーをたのんで「もとをとらなくては」と
いつもおなかがパンパンになるまで食べてしまう私たち夫婦だ。
弟くんと話をしていると、
弟くんは転勤でお店が変わってから体重が減って
何と今では体脂肪が二ケタを切ったそうだ。9%。
筋肉もりもりの弟くん。
それを聞いたやっちゃん。
「俺、最近計ったら30%あった」
「それ、マジでやばいんじゃない?」と弟くん。

そして、今日。
何もしない休日でした。
朝は、昨日買ったミスタードーナッツ。
昼は、ツナとサニーレタスでてきとうにオープンサンド。
夜は、緑のたぬき。
みーちゃんのスイミングを見に行ったのと
洗濯物を干した以外はほとんど寝ていた一日。
最近、みーちゃんはスイミングでほとんどふざけている。
先生にじゃれついたりしてあそんでいる。
よく可愛がってもらっているみーちゃん。



2004年05月04日(火) おみくじ

お昼少し前に家族三人で実家に行った。
お昼ご飯は、母が作ってくれたタケノコと山菜の煮物など、
おいしいものばかりだった。
姉ファミリーも来た。
飼っている猫もつれてきていた。名前はまおちゃん。
私とみーちゃんのことをこわがっている。
私もみーちゃんと同類と思われているらしい。
机の下にかくれた。

三時頃にモーヴ会展にみんなで行った。
私の絵は大品の部屋にかざってあったのだけど、
他の人たちのは力作ばかりで、自分の絵がすごく恥ずかしかった。
あまりまともに見られず、ちらっちらっと少しずつ見た。

去年もそうだったけど、子どもの絵がとてもいいです。
とてもちからがあって。

少し遠いところから、学生の頃の友達が見に来てくれた。
彼女は保母さんをしているので、
子どもの絵の見方がプロという感じで、
彼女の感想に感心させられた。

実家から帰る間際、みーちゃんといとこのしんちゃんは
猫のまおちゃんを追いかけ回して遊んでいました。

家にもどるとやっちゃんの弟くんが、
「今日は名古屋に行ったから」とケーキをもってきてくれました。
すごくおいしいケーキでした。
みーちゃんは、やっちゃんの弟くんである「おにいちゃん」が大好き。
弟くんに、自分で作ったおみくじを何度もひかせていました。
「凶」がでたときの反応が面白いのか、
何度も「凶」を弟くんにひかせようとたくらむみーちゃん。
弟くんが帰る時に、
「おにいちゃん、このおみくじあげる」とひとつおみくじを手渡した。
まさか、みーちゃん「凶」のおみくじを・・・と
一瞬、うたがってしまった私だったのに、
ちゃーんと「大吉」のおみくじを選んで
「おにいちゃん」に手渡したみーちゃんでした。



2004年05月03日(月) 練習用

みーちゃんにキーボードを買ってあげた。
金曜日からヤ○ハの幼児科が始まるので。
とてもうれしそうだった。



2004年05月02日(日) ちょっぴり愚痴

旅行から帰ってきて、モーヴ会の友達から留守電があったので
電話をすると、先日わたしが搬入をした絵の中でHちゃんの絵が
なくなっている、とのことだった。
青少年ホームか実家に置き忘れ、という疑いが強い。

私自身が結局バイトを休めなくて、当日の搬入を母に頼んだので
はっきりとしたことが言えないし、
私とやっちゃんが青少年ホームから実家に運んだ中に
Hちゃんの絵が確実にあったのかどうか、とっさに言える自信もなかった。

とりあえず現場に行かなくては、と思い
朝、青少年ホームが開いていることを電話で確認し、
高速を使い稲沢市に向かった。
約一時間の運転のなか、記憶をたどってみる。
私とやっちゃんが青少年ホームから実家まで
みんなの絵を運んだ日のこと。

Hちゃんは、ギリギリまで絵を描く予定だったけれど
間に合わなかったらそれを出すのをやめて去年のにすると言っていた。
私が行ったときは、ギリギリまで描くといっていた絵はなかった。
「あきらめたのかな?」と思い、
去年の絵をかわりに車につんだ、つもりだった。
何度も確認したはずだったけど、
車につんだ時点では、もうひとつ大きな(?)事件があったので
そちらの印象が強く、確かにつんだ、とはっきりとは言えない。
事件、というのは、
同じくギリギリまでねばって描いてたK嬢の油絵。
前日まで描いていたらしく、まだ乾いていなかった。
運んでいるうちに、私のシャツとやっちゃんのジャケットに
その絵の具がついてしまったのだった。
それから、家にもって帰りすべての作品の裏側に
名前と題名そして「モーヴ会展」「青少年ホーム」と書いた紙を貼った。
その時の記憶も少しあいまい。
K嬢の絵は強烈だったのでしっかりと覚えているのに。
・・・そうK嬢の絵は絵の具でベタベタだったので
額縁も選んで入れたのだった。
ガラスと絵がはなれているもの。
そういえば、もうひとつの額縁はガラスと絵がピッタリとくっついていた。
そうだ、それがHちゃんの絵だ。
ということは、ちゃんと実家までは運んでいるんだ。

などと考えているうちに稲沢に着いた。
まず実家。
絵を置いた部屋をみるが、なし。
そして青少年ホーム。
やはり、ない。

そして展覧会会場の荻須記念美術館へ。
すぐに小品コーナーに入りざっと絵を確認すると・・・、


見覚えのある絵と額縁が飾ってあるではないですか。
「あった・・・」
絵の題名の名札を見るとHちゃんとは全く違う名前が貼ってある。
「?」と思い額縁のウラを見てみた。
私があの日、はりつけたカードがしっかりとありました。
Hちゃんの絵です。

会場の係の人に言って名札を変えてもらい、
先生に伝言してもらうようにお願いしてきました。

間違いは誰にもあることだからおこらないようにしよう。
絵はなくなったわけではなかったし、ひと安心だ。
いつも搬入係をすることだって、
10年も先生のところで絵を描いているお礼のようなものだから。


さっき、やっちゃんがPCの前に座る私のところに来ました。
私が「今日のことを書いてるの」と言うと
「身内の悪口をいうのは天につばを吐くのとおなじことだぞ」と言う。
「そのセリフ、今日ラジオで片岡鶴太郎が言ってたよ」
と教えてあげた。

そのやっちゃんのことを、また書きます。

今日は稲沢に行ったりしていましたが、
夕飯をやっちゃん両親と食べることになっていました。
やっちゃんは、いつものように家の中のかたづけのほとんどをやり、
夕飯の支度もほとんどやってくれました。
そして、みんなで昨日のおみやげのカニを食べたのでした。

やっちゃん両親を実家に送り、戻ってきたやっちゃんとみーちゃんは
二階でどたばたと「たたかいごっこ」。
私は「のんびりと片づけしよう」と思い流しで洗い物をし始めたとき、
やっちゃんが深刻な顔で
「みーちゃんの様子がヘンだよ。見に来て」と言う。
突然、おかしくなってグッタリしているらしい。
あせって二階にいくと、グッタリとねているみーちゃんがいた。
だけど、私にはやっちゃんの言うように様子がおかしい、とは
とても思えなかった。
ふつう、だった。
二人の話を少しずつ聞いているうちに、
「なんで私、二人のケンカの仲裁みたいなことしてるの?」
という気分になってきて、ブツブツと文句を言った。
自分が勝つまで何度もたたかいを挑むみーちゃんと、
ぜったいに負けてあげないやっちゃん。
へそをまげるみーちゃん。
「だけど、ほんとうに様子がおかしかったんだってば」とやっちゃん。
そうだったのかも知れないね。

だけど、ほんとうに具合が悪くなったのでなくてよかった。

そして結局、片づけはやめて流しはそのままだ。
ほんとうは片づけなんて、したくなかったし。


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