扁桃腺、痛かったです。 全身麻酔をやりました。 病室を出るときに肩に3本くらい注射をして、 (それをやるとボーっとするのだそうです) それから手術室に行きました。 手術室についてしばらくしてから記憶がなくなって、 次にお医者さんや看護婦さんに起こされたときは、もう手術は終わっていました。 その時、わたしは両手で首をおさえておりました。
入院中、なんどかやっちゃんとみーちゃんがお見舞いに来てくれました。 みーちゃんは、帰るときになると、 「ママも一緒に帰ろう」などと言って真剣に私の手をひっぱっておりました。 よしよし、可愛いぞ、って感じです。
2.3日するとヒマになって売店で文庫本を買って読んだりしていました。 全部で5冊買いました。 銀色夏生の本と、灰谷健次郎の『天の瞳』。 私は『天の瞳』にはまってしまい、 この入院の一週間は読書三昧だ、ふっふっふ、などと思っておりました。
ところが、月曜日くらいからみーちゃんに熱が出たのでした。 39度とかきいても、いつもそれくらいの熱は出るし、 あまり心配していませんでした。 次の日、熱がさがらない、ときいたときも、今夜下がるよ、と思って気にしませんでした。 そして次の日、熱は少しも下がらず、39度から40度が続き、 その前の夜は、おなかが痛い、とのたうちまわっていた、と、 やっちゃんが、私の入院している病院の緊急外来に連れてきました。
緊急で診てもらい、レントゲンや血液検査などいろいろとやりました。 血液の結果が出て、白血球や肝臓の機能など、炎症反応がでているので、 そのまま入院になりました。 私の病棟の上の階の部屋になりました。
原因も特定されず、抗生剤をうっても熱は下がりませんでした。 翌日になっても、熱は40度近くをウロウロしています。 夕方、お医者さんが来て「川崎病の疑い」ときかされました。 合併症で心臓の血管にこぶが出来ることなどの説明。
名前を聞いたことはあるけれど、どんな病気かわからず、 不安ばかりがふくらんで、胸がつぶれそうでした。 いったん家に帰ったやっちゃんが、育児書をもってきて、 「川崎病」のところを読みました。 そして、治らない病気ではない、とわかり、安心したのでした。
今日から、川崎病の治療がはじまりました。 心臓にこぶはできていなくて、ホッとしました。 前よりよく寝てくれているような気がします。
看護婦さんにきいてみたら、小児科病棟には40人の患者さんがいて、 そのうちの4人が川崎病で入院している、とのことでした。
はやく熱が下がってくれるといいな、と思っています。
イヤなことはいつも先送り。 単に入院の準備をすればいいだけなのに、 にげてしまう私。 今日はもう寝るのはやめよう。 徹夜だ。 あ〜あ・・・。
体力をつけなくては・・・とステッパーを買ったのだが、 ほとんどみーちゃんにとられてしまう。 わたしがやりだすと「みーちゃんもやる、みーちゃんもやる」だ。 それでも「こうたいだよ」といって変わる。
昨日からやりはじめたのだけど、早くも筋肉痛だ。 これで、足の調子が悪くなっても、もともこもないなぁ、と思って、 今日はちょっとひかえた。 少しずつ、ならしていこう。
土曜日は、家族3人で名古屋に行った。 いろいろ買い物しようと思って。 やっちゃんのかばんや財布が古くなったので、そういうのを もらった商品券(百貨店共通のやつ)で買おうと思ったのだ。
なのでまず松坂屋に行った。 やっちゃんは、ちらっと見て「高いからいらない」と言う。 安いのがいいそうだ。 百貨店でしか買えないんだし今日はその為にきたんだから いいじゃないの、と言っても、ダメ。 どっちにしてもボロボロになるまで使うし高いのにしたら、と言っても ボクは安いのをボロボロになるまで使う、とか言う。
その後、本屋に行った。 みーちゃんは大分、やんちゃになってきた。 すぐに「抱っこ、抱っこ」で、要求が満たされないと、 ところかまわず寝ころぶ。
やっちゃんも私も、疲れてしまい、その後すぐに帰ってきた。
そして、日曜日。 やっちゃんはゲーム、私はゴロゴロして過ごす。 昼過ぎに私とみーちゃんは保育園の園庭で遊んだ。 みーちゃんはボールを蹴って遊ぶのがとても気に入った。 わたしも一緒にボールを追いかけて遊んだ。
夜はサンマルクで食事。 みーちゃんはものすごい勢いで沢山食べた。
2002年05月17日(金) |
パソコン、よかった。 |
やっちゃんの会社のパソコンに詳しい人が、 アパートに来てみてくれました。 とっても親切な人です。 いつも私が破壊してそれをなおしてもらってしまっています。 うぅ、ありがたい。 ウィルスは問題ありませんでした。 調子が悪いのは一カ所、エラーがありました。 でも、まだ他にもありそうなのですが、分かりません。
みーちゃんは、その人のことがとても好きみたいで、 気をひくために、わざとヘンなことばかりしていました。 あまりにうるさかったので、となりの部屋にいって おとなしくするように言い聞かせました。
明日は資源ゴミの日。 月に二回あるのだけど、すぐに出し忘れてしまいます。 そして家の中は資源ゴミの山となってしまうのです。 忘れないようにしなくては・・・。
前回の資源ゴミの日は当番でした。 ひとつ驚いたのは、ファンタの缶のこと。 最近はスチール缶でもアルミみたいにペコペコいうやつだったりして、見分けるのが大変。 当番では磁石の棒みたいなのがあって、アルミの中にそれをつっこんで、スチールを見つける。 それでファンタの缶がひっかかったのだけど、全く同じ缶でもアルミとスチールとあって、ジュース会社も何でこんな風にするのかな〜、と思ったのでした。 (スチールは底が白いけれど、ややこしいと思う)
ところで来週の水曜日から入院します。 10日ほどお休みします。
入院の準備もあるし、あと、少し衣替えとかもやっといたほうがいいな、と思いつつ、出来るかちょっと自信がないです。
PCの調子が悪く、なかなか描き込みできません。 掲示板のほうもレスがなかなかできません。 遅れてしまうかもしれません。 その時はPCの調子が悪いんだな、と思ってやってください。 ごめんなさい。
それからウィルスメールが来て、 修復できていないので、こわくてメールがだせません。 メールのお返事も遅れてしまいます。 ごめんなさい。
なおみさん、おめでとう。 思わず「すご〜い」って言っちゃいました。
学生時代の友達、ときちゃんの家に遊びに行った。 ときちゃんちは豊橋。 みーちゃんと電車に乗って行った。
ときちゃんは3月に赤ちゃんが生まれた。 とっても可愛らしかった。
ここのところPCの調子が悪くてなかなか書き込みができない。
青少年ホームの絵画教室で描いています。 これを描き始めてもう2年になります。 まだ描きかけです。 今回、先生に「まぁ、やめとけ」と言われたのですが、 「絵の具を出してしまったので、今日だけ描いておきます」と言ったのでした。 そして教室の終わりの時に、先生に「まっと、描け〜」と言われました。
昨日のあさりを食べている。 お昼は貝汁。 夜はボンゴレと貝汁。
午後から、大府管弦楽団の定期演奏会に行って来た。 私はみーちゃんと親子ルームで聴くつもりだったけど、 託児コーナーで聞いてみたら預かってくれるとのことなので、 お願いした。
子供の頃、父が名曲を聴くのが好きだったなぁ、などと思い出したりした。
第二部で寝てしまった。
みーちゃん、迎えに行くと、淡々と遊んでいました。
やっちゃんの会社の行事で潮干狩りに行った。
砂と水と石の大好きなみーちゃんにはピッタリだ。
海に入る前に水着に着替えさせた。 そして水着のまま海はいる。 (そんな格好をしている子は他に誰もいない) そしてみーちゃんのお砂場セットで貝をほる。 まだアサリとばか貝の区別のつかないみーちゃんは バケツにポイポイとばか貝をいれてくるので、入れる前にひとつひとつ見てあげたりした。 ほかにもバケツの中に砂を入れたり、とったアサリをまた砂の中に埋めたりしてくれるので「だめだよ」とおしえてあげた。 私が場所を移動すると大きなバケツをもってついてくるので笑えた。 みーちゃんはあとのほうでは貝とりにあきて、緑色の海藻みたいなのを集めていた。 そして手と体いっぱいになって自分でとるとこぼれるので 「ママ、そこそこ、それとって」と私に言ってくるのでとってあげたりした。 それから水がないところに穴をほって海藻をそのなかに入れさせた。
帰るときにはすっかり日焼けしていた。 みーちゃんのおしりは、水着がめくれてそのまま半ケツ状態で焼けていた。 おかしかったのでやっちゃんに見せた。 夜、やっちゃん実家に行ったら、おじいちゃんとおばあちゃんにも自分から 「おしりみてみて〜」と言って見せていた。
やっちゃんが私のとったあさりのことを 「大きいのが多いね」とか「たくさんとったね」などとほめるので、 いい気になって 「私は動物的カンがはたらくんだ」とか「神の手だ」などと自慢した。
この前、私が落ち込んでゴロゴロしていたときに、ちょうど「渡る世間は鬼ばかり」をやっていて「幸楽」の聖子が落ち込んで寝込んでいるシーンが写っていた。 それを見て「そっくりだね〜」とやっちゃん。 「しゅうちゃんと聖子を見てると身につまされるものがあるんでしょう?」と私が言うと 「しゅうちゃん、いい人なのに」だって。 「だけど私、こんなにしたたかじゃないよね〜」と何度も聞く私。 それからしばらくときどき、やっちゃんのことを「しゅうちゃん!」と呼んであげた。
私の小さな夢
1.みーちゃんとプールに行く 2.きれいに片づいた部屋で暮らす 3.ふつうの人みたいな体型になる
みーちゃんとプールに行くのが一番実現に近い。 でも、これは自分の努力とは無関係。 ただみーちゃんの成長を待つだけのことだ。
あとの二つはなかなか実現できそうにない。 私のストレスのもとなのだ。
こんなことにこだわってるからいけないのかなぁ。
最近、生活もとても乱れている。 いつかはきちんとできる、と自分をはげまして がんばっているんだけどなぁ。
図書館のおはなし会に行った。 みーちゃんは一番前に座り、真剣に聞いていた。 私はそういう姿を見るとほっとしてしまう。 なんかつまらん親です。
そして、そのあとショッピングセンターでハンバーガーを食べて 少し遊んで帰ってきた。 みーちゃん、100円とか入れて遊ぶ遊具をやりたいといってひっくり返る。 「抱っこ、抱っこ」といってひっくり返る。 ほっといたらついてくるかなぁ、と思い、柱のかげから様子を見ると、 そのままずっとひっくり返っている。 そして自分で「みーちゃん、はんこうき」と言っている。
後で、こういうときは意地にならずに抱いてあげたらいいのかなぁ、 なんてちょっと反省。 これからは気をつけてあげよう。
また今日も食べ過ぎた。 夕方前くらいが要注意だ。 もう、自分は夕方前によるごはんを食べることにしようかなぁ。 そうすると昼ご飯のあとにすぐに夕ご飯をつくればいいのか? う〜ん、一度やってみようかな。
みーちゃんは、なんと朝からずっとお昼まで寝ておりました。
そして午後から、ビデオカメラやテレビなどを電気屋さんに修理に持っていきました。 テレビ、うちのはテレビデオなんだけど、みーちゃんがビデオを入れるところに小銭を詰め込んでしまったのです。 それでビデオが見られなくなってやっちゃんがなおそうとして今度はテレビが映らなくなってしまったのでした。 もう1ヶ月以上前のことなのだけど、そのままにしてあったのをやっと修理に持っていったのです。 その間、みーちゃんは大好きなしまじろうなどのビデオが見られなくても、 一度も文句を言いませんでした。 自分が壊したと思っているからです。 けなげなみーちゃん、もう修理にだしたからね〜。
久々、家の中を片づける。 ただごとでない散らかりようで、どこから手をつけてよいのやら。 でもとりあえず片づける。 掃除機もかけた。だけどまだ訳の分からないものが机の上にはいっぱいだ。 でも、よしとしよう。 頑張ったぞ、自分。
そして夜ごはんは、餃子とみそ汁だ。 ごはんを作るのもこれまた久しぶり。 よしよし、いいぞ、自分。
明日は豆腐ステーキでも作ってみよう。
昨日からみーちゃんはお医者さんごっこにはまっている。 私がだした薬(想像のもの)を、ぱくぱくとうれしそうに食べている。
夜のこと。
みーちゃんがふざけて私の顔の目のところをガリガリと手でひっかくので、 「いくら反抗期といってもいけないことはしっかりと教えなくては」と 思い立ち、彼女の両手をがしっとつかんだ。 そして「お顔やお目目をひっかいちゃダメなのよ。もう、やらない?」 などと言い「やらない」と言うまで手をはなさないぞ、とつかみ続けた。 みーちゃんは嫌がってあばれて、そのときにすじを違えたのか、 「手が痛い」と泣いた。 ばんざいをさせようとしても、左手はあがるが右手はぶらーんとしている。
やっちゃんと様子を見ようとしたのだが、すごく痛がるので、 病院に電話して診てもらうことにした。
あぁ「しつけ」と思ったが、これはやりすぎか?と少し反省。
ところが病院についたとたん、すっかり治ったようだ。 シャキーンとバンザイなんかしている。 結局、どこも悪くなく、看護婦さんやお医者さんに 「ごめんなさい、お騒がせしました」と言って帰ってきた。 みーちゃんの足は彼女が筆ペンで描いたらくがきで真っ黒。 恥ずかしかった。
何もなかったのだからよかったのだけどね。
実家で法事があった。 最近のみーちゃんの反抗期の暴れぶりに、ちゃんとしていられるかなぁ、 と心配していたのだけれど、とってもお利口だった。
長かった旅行も今日で終わり。 指宿から鹿児島空港にむかう周遊バスに乗る。
今日のガイドさんは男の人。 九州には3人しかいないそうだ。 途中でこのガイドさんを取材するというラジオ局の人が乗ってきた。
バルバルさん夫婦はインタビューをうけていた。
昨日も今日も天気がイマイチで、桜島が見えなかったのだけど、 昼頃にやっと晴れて桜島が見えた。
今回の旅行は予想外のことが多かった。 みーちゃんが熱を出したり。 やっちゃんは看病したりしていたのでかなり疲れていた。
でも、色んな人に迷惑かけて、お世話になって、 ありがたい思いをさせてもらった。 貴重な体験。 でも、今度からはこういうことがあったらちゃんとキャンセルしよう。 ごめんね。みーちゃん。
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