犬山にあるリトルワールドに行ってきた。 世界の建物を見てまわるテーマパークだ。 そして、それぞれの食べ物があったり民族衣装を着たりもできる。
私たち夫婦はこの民族衣装にはまってしまった。
韓国のところでみんながチマチョゴリを着ていた。 みーちゃんに「ドレス着たい?」と聞いた。 でも、混んでるからやめようとしたら「ドレス!ドレス!」と叫んだ。 そして、着た。 けっこう可愛かった。
それから、私たち夫婦は着せまくった。 みーちゃんもかわいい服が好きなので「ドレス着たい・・・」と言う。 だけど、だ。着るのには300円とか500円とかお金がかかるのだ。 そして「せっかくお金払ったし」ということで写真撮影に力が入ってしまう。 特に、やっちゃんはカメラマン役なのでだんだん気合いか入ってくる。 だけどみーちゃんはだんだんあきてくる。 そしてふざけてヘンなポーズをとったり、わざとブッスーとした顔をするのだ。 それを「かわいいねぇ、かわいい、かわいい」とおだてまくる。
だけど、この状態ってはたから見ると 「いやがる子どもに無理やり着せて『いやぁ、うちの子はやっぱりかわいいなぁ』って写真とってる親バカのバカ親状態かも?」と心のすみっこで思ったのだけどすっかり楽しんで帰ってきました。 一応、みーちゃんは服着てうれしそうにするんだけどね。 でも、やっぱりバカ親だったかな。ははは・・・。
午後、やっちゃん実家にみーちゃんを預けた。 そして2人でまんが喫茶に行き、 その後、児童センターの近くの桜がたくさん咲いているところで、 ミニお花見をした。 シャトレーゼで、さくらもちとワッフルを買ってそれを食べながら。 桜はちょうど満開だった。 みーちゃんにも見せてあげたい、と思った。
いっしょにいるとイライラすることもあるけれど、 やっぱりみーちゃんがいないとさみしい。
夕方から、やっちゃんの会社の人たちとカラオケ。 ほんとうは花見をする予定だったのだけど、雨が降ったのでカラオケになった。 みーちゃんは、今日も昼寝なしだ。 そしてカラオケボックスに向かう車の中で寝てしまった。
カラオケが始まって、しばらくしてやっと目を覚ました。 そして、みーちゃんの好きなピクミンの歌をリクエストした。 みーちゃんにマイクを向けたら、恥ずかしがって怒って泣いた。
そのあとだんだん他の人たちに慣れてきて、終わる頃にはノリノリになっていた。 最後は「どんぐりころころ」を歌ってみんなに「おーーっ」と拍手してもらい喜んでいた。
カラオケボックスにいたときも、オムツでなくてふつうのパンツをはかせていた。 他の人にだっこしてもらっているときは「ジョーッとやってしまったらどうしよう・・・」とヒヤヒヤしていたが、大丈夫だった。 そして自分から「おしっこがしたい」と言い、トイレでちゃんとすることが出来た。 うれしい・・・、すごくうれしい。
夕方になっても、昼寝をしようとしないみーちゃんにいらついて、 いじめてしまった。ひどい母親。 みーちゃん、大泣きだ。何も悪いことしていないのに、かわいそう。
夜ご飯を食べている途中にバッタリと寝てしまった。 そして、2時間くらいして起きた。 でも、まだ夢の中みたいだ。 泣いている。きっとママにいじめられている夢をみているんだ。
そのあと目を覚ましてからはママにベッタリだった。 愛情確認かも、と思い今度はしっかりと抱っこした。
子どもって、なんかすごい。 どんなひどいママでもママが好き、だ。 (でも、それに甘えていてはいけないけれど) 今までこんな風に愛されたことってあったかな、と思う。 自分の子どもはかわいい、ってこういうことかなぁ。
またカゼをひいた。 1日中、ひたすら寝まくった。 夜になったら耳も痛くなってきた。 中耳炎かなぁ・・・、病院に行こうかどうか迷ってしまう。
4月の中頃に、大勢でバスツアーに行くことになっている。 昨日、そのお金を払いに行ったときに、 みーちゃんに「みんなで旅行するのよ」と教えてあげたら、 「誰がいくの?」ときくので、 「○ちゃんと、○くんと、○ちゃんと・・・」という感じで教えてあげた。
そのなかで私の友達夫婦の子どもがいて、名前が「まいちゃん」という子がいる。 以前も一緒に旅行したことがあり、覚えているかな、と思い、 「まいちゃんも行くよ」と言った。 すると突然目がキラキラキラ〜と輝きだして、 「まいちゃんに会えるの〜?」と言う。
こ、これはNHKのまいちゃんと勘違いしている・・・? そう『ひとりでできるもん』のまいちゃんだ。
やっぱりそうだった、今日も 「まいちゃんに会いたいなぁ。まいちゃん、料理とかやっていておもしろいよね」 なんて言っていた。 まちがいなくNHKのまいちゃんのことだ。
みーちゃん、ごめんね。 テレビのまいちゃんじゃないけど、お友達のまいちゃんもかわいいよ。
久しぶりに公園に行った。みーちゃんは大喜びだ。 砂場でとことん遊んだ。 裸足にさせて水も使わせた。
春休みなので大きい子たちも遊びに来ていた。 大きい子たちの間では光る泥団子がはやっているようだ。 みんな一生懸命作っている。 私もやってみようと思い、泥を丸める。 だんだん形が出来てきたところで「みーちゃんだんごほしい」ともって行かれる。そして壊される。 そしてまた作る。の繰り返しだった。 でも、光る泥だんご、楽しそう。また行ったらやってみたい。
ところでみーちゃん、最近トイレでおしっこができるようになってきたので、 はじめてオムツをはかずに外出した。 公園では1回ちゃんと出来て、2回目はもらしていた。 そのあと、旅行会社や銀行、買い物など行ったがもらさず、 アパートについてトイレに座らせたら、ちゃんとやっていた。
うれしい。 みーちゃんと一緒にプールに行くことが、今一番実現に近い夢かも。
旅行の疲れもあってひる頃までみんなでゴロゴロした。 昼ちょっと前に、やっちゃんとみーちゃんはお風呂に入った。 私も後で入ろうと「グリルなべはち」を見ていたら、 やっちゃんが私を呼ぶ声がする。 行ってみると、湯船のはしっこにみーちゃんがかたまって立っていた。 そして湯船の中には○○○が・・・。
やっちゃんの話だと、やっちゃんが髪の毛を洗っている最中に、 「もう出る、お風呂、出る」と言ったらしい。 「パパ、髪の毛洗ってるから待ってて」と言ったらしいのだが、 気づくと「出ていた」ということだ。
「つまり、その溶液を頭からザバーザバーとかぶったわけだ」 と私が言うと、強く否定していた。 「よりによってこんな太くて大きなのを・・」とやっちゃんは言うけれど、 形があるだけまだましでしょう。
そして、私が後かたづけをしながらシャワーにしようかと思いお風呂に 入ったらお湯が全部抜いてあった。 私の計画では、お湯を少なくしながらしまじろうのあみですくう予定だったのに・・・。 やっちゃんは最大限、私のことを手伝ったつもりなんだろう。
以前にもあった。みーちゃんが台所で大きなのをしてしまったときのことだ。 みーちゃんのお尻など拭いた後「さぁ片づけよう」とトイレットペーパーを もって現場に行ったら何故かまわりに水滴がたくさん・・・。 やっちゃんファブリーズをまきまくったのだった。
解決にならないお手伝いありがとう・・・、でもやっちゃんは一生懸命だ。
やっちゃんが金曜日に有給をとったので、行ってきました。 私たち夫婦は、奈良が好き。 お寺とか仏像を見てまわってきました。
「ちんから峠」の歌が好きで、私がよく歌っていたら みーちゃんも気に入ってよく歌う。 我が家には由紀さおりと安田祥子のCDがあってそれにも「ちんから峠」が入っている。 これを聴かせていると、みーちゃんは2番の時に必ず 「それは痛いわぁ」とか「それは痛いよねぇ」という。 なんで?さっぱり理由がわからなかったのだが、今日やっとわかった。
2番の歌詞で「輪まわしごっこで遊んでる」という歌詞がある。 今日のみーちゃんは「遊んでる」のところを 「は〜さんで〜る〜、それは痛いわぁ」と言っていたのだ。 やっと理由がわかった!ちょっと感動。
「みーちゃん、そこは『あそんでる』なんだよ」と教えてあげたら、 「みーちゃんCD聴く」と言い出した。 そして問題の部分にかかったところで、 「ほら〜、『はさんでる』だよ〜。痛いわぁ」なんて言う。 いくら訂正しても、まげないみーちゃん。強情だ。
児童センターの友達とコカコーラの工場見学に行った。 みーちゃんをだっこしながら 「みーちゃんの好きなジュースを作るところだよ」と教えてあげたら、 すごく大きな声で「ジュースもらえるかなぁ」なんて言うので、 みんなに笑われてしまった。 みーちゃん、お店のレジでもいうんだよね、大きい声で。 「アメもらえるかなぁ」って。
そのあと、公園に行ってみんなでお弁当を食べて子どもたちを遊具で遊ばせた。 みーちゃんは滑り台が気に入って、もくもくと滑っていた。 その後、ベンチの小さいのを気に入って遊んでいたのだけど、 途中でオムツをかえるためにひきはなしたので、気分がこわれてしまったようだ。 戻ってから、そのベンチのところで大声で泣き叫びだした。 大きい子(年中くらい)たちがやってきて心配そうに声をかけてきた。 それでも、みーちゃんのパフォーマンス(?)は終わらない・・・。
でも、さいごには機嫌を直して声をかけてきてくれた子達と一緒に遊んでいた。 帰るときには握手をして手を振っていた。
それにしてもよく遊んだと思う。 これだけ遊べば、みーちゃんも満足だろう。
図書館で本の読み聞かせなどをやっているのを知って、行ってみた。 時間に余裕をもって行けばいいのに、ついついピッタリになるように 計算する私だ。でも、絶対にピッタリしない私。
まず、図書館の場所を勘違いしている。(いつも通っている図書館とは違う図書館なので) そして、やっと図書館についたと思ったら、駐車場がない・・・。 戻ろうと思って入り込んだ道は一方通行で、戻ろうとしてグルグル、でも、戻れない。 やっとのことで戻って駐車場も見つけて図書館についた。
はじめて見たけれど、気に入った。 みーちゃんも真剣に見ていた。
そのあと、図書館のとなりの公園でみーちゃんと追いかけっこなどして遊んだ。 いろいろな木がたくさんあって、何かのお花のいいにおいがしていた。
日曜日、トライアスロンのチームの人たちが駅伝に出るので、 応援に行くつもりだった、がドタキャンしてしまった。ダメな私。 でも、モーヴ会展は見に行った。 荻須美術館に着いたらなんと駐車場で、私のトライアスロンの師匠Yさんに会ってしまった。 でも、師匠、チームをやめて独自で練習していると言っていた。
展覧会、良かった。 他の人の絵を見てると、自分の絵なんてまだまだだよな、と思って もっともっと描きたくなる。
月曜日、母のかわりでお寺にお参りに行く。 近所の人々の言動に少々イヤな気持ちになったりした。
絵画教室が終わってアパートに戻ると、やっちゃんがいない。 押入に隠れていた。そして、私にメモを手渡した。 タヌキの絵がついた暗号メモ。 暗号を解くと、ポストの中にまたメモ。 場所のヒントが書いてある。 みーちゃんの分は冷蔵庫、私の分は電子レンジの中にケーキとそしてまた暗号。トイレの棚の上にあるって。 みーちゃんは玄関のミッキーの下、ありました、お菓子が3袋。 そして私のは、犬のぬいぐるみにつけられた暗号メモ。 今度は暗号を解くことができず、やっちゃんにヒントをもらいながら解いた。 そしてPCの下。とうとうありました。チョコレートでした。 やっちゃんの考えたバレンタインのお返し作戦でした。
やっちゃんのお友達の新婚さんのおうちに遊びに行った。 手巻き寿司などをいただいた。とてもおいしくてたくさん食べた。
みーちゃんも喜んで食べていた。 眠いのに眠れないようで、とてもハイになっていた。 家に帰ってきてからも、あれこれと大声で歌い続けていた。 元気だなぁ。
2002年03月15日(金) |
せっかくの外食だけど |
夜はやっちゃんと外食。 ハガキもきていたし、サンマルクに行った。
みーちゃんは、店員さんから自分にもパンがもらえたのがうれしそう。 だけど、私たち二人はなんとなく機嫌が悪い。 やっちゃんなんて、話しかけてもまともに答えてくれない。 「なんで」と聞くと「考え中」だからだそうだ。 それ以降、私もやっちゃんに話しかけられると「考え中」と答えておいた。
外も暖かかったので、散歩がしたくなり、 午後からみーちゃんを連れてつくしをとりに行った。 でも、結婚してここに来てからつくしをとったことがなかったので、 どこにあるかわからない。 みーちゃんとあぜ道をあるきながらさがしたけれど、 ちっとも見あたらない。
みーちゃんはタンポポの花をとって、その花びらをちぎっては、 「ママがカゼがなおりますように」などと、わけのわからないおまじないをはじめた。 もう、カゼひいてないけど。
もう、あきらめて帰ろうとしたところ、 犬を連れたおばさんが来た。いつも挨拶する人だ。 その人がつくしのある場所を教えてくれた。 いってみるとあるある、すごくある。さすが地元の人だなぁ、と思う。
みーちゃんもよろこんでたくさんとった。 でも、みーちゃんは頭ばかりとっている。 「ながーくしてとるんだよ」と教えてあげた。
家ではかまをとった。 みーちゃんに「服をぬがすんだよ」と教えたら、 「服、ぬいだら寒いよ、この子、カゼひいちゃうよ」だそうだ。 なんて言ったらいいかわからず「料理するんだよ」と言っておいた。 そのあと、すごく上手にむくのでビックリした。 「この子、はだかんぼうになって、うれしいうれしい、って言ってるよ」 なんて言っている。 カゼはもうひかないんだ〜。
たまごとじにして食べたらとてもおいしかった。 また、とりに行こう。
今日は耳鼻科に行く日。 手術や入院する日などを決めるのだった。 予約は11時。10時半に診察券を入れた。 ところが、すごく混んでいて診てもらったのは12時過ぎだった。 そしてGW明けに手術の日を決めた。 診察室をでたら看護婦さんから、 その前に検査などがあるので、それがGW中、と言われた。 診察室では、検査がある、なんていっていなかったのに〜。 今年のGWはやっちゃんは長いので、旅行に出かけることになっていて、 それをすごく楽しみにしていたので、日程をかえてください、 と申し出た。 そしたら、また待たされた。 仕方ないな、その時に言わない私が悪いから。 そして、すべての患者がいなくなるまで待った。 それからまた、日程を決めなおした。 終わったときには午後2時をまわっていた。
モーヴ会展の搬入の日。 先生は、青少年ホーム以外にも教えていて、先生のところで 描いている人たちの展覧会だ。 おととい亡くなったOBが、去年までは毎年中心になって動いていた。
1時に集合と聞いていたので、1時ちょうどに荻須美術館に行ったら、 もうみんな来ていた。 なんでみんなこんなに早いんだろう。 ビックリだった。
みーちゃんは、美術館の中に入りたがらないし、 みんなの絵だけ運んで、そのまま帰ってきた。
昼間は実家のまわりを、犬のキューちゃんとみーちゃんとぐるぐると 散歩した。 右手はキューちゃんのリード、すごい力でぐいぐい進む。 左手はみーちゃんと手をつなぐ。 みーちゃんは春の花を摘んで喜んでいた。 それから母の仕事をちょっと手伝って、 その後、みーちゃんを一輪車にのせて遊んだ。 みーちゃんえらく一輪車が気に入って、またあちこち散歩させられた。
夜は絵画教室、私は青少年ホームのみんなの絵を美術館に運ぶ役目だ。 私は往生際が悪く、前日だというのにまだ描いていた。
2002年03月10日(日) |
OBの人が亡くなった。 |
絵画教室のOBの人が亡くなった。 いつも展覧会の時に中心になって動いていた人だ。 私もいろいろお世話になった。 まだ、若い。 先生からも、あまり良くないことは聞いて知っていたけれど、 こんなに早く・・・、ショックだった。
独身の頃、よく一緒に遊んでいた絵画教室の友達に電話をして、 一緒にお通夜に行くことになった。
絵とサッカーが大好きで、若い男の子たちと一緒にサッカーやっていたなぁ。 その人に誘われて、絵画教室の友達と一緒にサッカーを見に行ったこともあった。 展覧会の時だったか、一緒に喫茶店に行って、 その時、奥さんとの出会いの話とかしてくれたなぁ。 「あやさんのことを待ってる人が、日本のどこかにいるよ」とか言っていたなぁ。
知らせを聞いてから、ずっとその人のことを何度も思い出していた。
また、洗濯も掃除もしないで布団もそのまま、ゴロゴロしていた。 みーちゃんも今日は事件を起こさず、おとなしくしていたようだ。 やっちゃんは後輩さんの結婚式に行った。 夕方、いったん帰ってきて、また2次会に出かけた。 その時にやっと起きあがり、車で駅まで送っていく。
夜にこの前うちに来られなかった後輩さんたちがやってきた。 新婚旅行のおみやげなど、もってきた。 みーちゃんにも可愛らしい服をくれた。
アルバムをわたしたらすごく喜んでくれた。 私たちもいい気分になった。
最近、うけた言葉。
料理を作っているときに私が「ママ、料理が下手だからいかんね。」と言うと、まねをする。 「ママ、料理がへんたいだからいかんね〜、パパは上手だけど。」 面白くなってやっちゃんに教えてあげたら、一言「やめさせなさい」だそうだ。
あと、ふざけてポーズをとる。 「牛乳パチク〜」と言ってほっぺの横で両手の人差し指をたてて上に向ける。足は4の字だ。 何のことかさっぱり分からない。 昨日は、出かけるときに玄関で「おそとパチク〜」と叫んでいた。 私が、まねするとすごく喜ぶ。 やっちゃんも真似する。
今、我が家の流行。「牛乳パチク〜」
今年度の子どもサークルのお別れ会に配る記念品を私が購入することになった。 近くのショッピングセンターで探す。 NHKショップのもので気に入ったのがあったので店員さんに聞くと、 あまり製造していないので集まらないと言われた。 仕方がないので、また店内をくるくると探し歩いた。 そして、適当に決めた。本当はNHKショップのが良かった・・・。 でも仕方ない。なんかどっと疲れた。
ところで店員さんにあれこれ聞いている間に、みーちゃんがいなくなった。 おもちゃ売り場をチョロチョロしていたので気になってはいたのだけど、 大丈夫と思いこんで店員さんの話のほうに気をとられていた。 うー、放送をかけなきゃいけないか〜、と思った瞬間だ。 「ピンポンポンポーン ベージュのコートに黒のチェックのスカートをはいた2歳くらいの女のお子さんがお母さんをさがしています。・・・・」の放送だ。 そしてとっさに「サービスカウンター」がどこだか思い出せず、 1階を早足でグルグルと歩き回った。 やっと見つけた。いるいる、店員さんにだっこされてる。
その手にはおもちゃ売り場の商品が・・・。 お礼と「商品は自分でもどしときます」と言ってその場を去った。 おもちゃ売り場に行く途中、「みーちゃんこれ自分で買ったのよ〜」なんて言っている。ほっぺたに涙の後。 「泣いちゃったの?」と聞くと「ママがいないよ〜って泣いちゃったの」 だって。
ずっと雨が降っていたけれど、午前中にあがった。 みーちゃんに長靴をはかせて児童センターに行く。
水たまりがあるとうれしそうにジャブジャブとやっていた。 本人は帰るときにも園庭でジャブジャブやる気だったらしいが、 雨が降ってきたので、抱きかかえて帰ろうとしたら、 「公園で遊びたいの〜」と泣いた。
病院とミーちゃんのサークルの抽選会が重なった。 まず、ミーちゃんを預けて病院に行く。 自分は10時に予約していると思っていたら9時の予約だったので、 スイスイと早く診てもらえた。
そして、会計と薬は後にして児童センターへ。 私の入りたいサークルは40人も申し込んでいる。 先生は35人まではみてもいい、と言ってくれたらしい。 くじで赤いのを引いた人が5人、あきらめることになった。 久しぶりにドキドキしながらくじをひいた。 白いのをひいて、サークルに入ることが出来た。 でも、入れなかった人のことを思うと切ないな。
そして、また病院に戻り会計と薬。 その後みーちゃんを迎えに行った。
絵画教室に行くために実家に行った。 ところが、町内のお寺のおくりさまが亡くなったので、 お葬式のお手伝いのために、あや母もあやパパもお寺に行っていた。
なので、みーちゃんを連れて絵画教室へ。 とりあえず大人しくしてくれているけれど、 油絵具を出すのはやっぱりまずいかな、と思ってやめた。 来週にはもう展覧会だ。今の状態で出すのはイヤだけどあきらめた。 展覧会が終わったら、また描こう。
他のみんなも絵を額に入れたりして、描いてる人は少なかった。 そして雑談などしていた。
日展ガールに申し込んで面接したけど落ちた、 という話など、そうなんだ〜、と思って聞く。 2人ともきれいで賢そうなのにな、と思う。 一人の子は、日展ガールに落ちてその後、 新聞で古美術喫茶の求人を見つけ、今はそこで働いているそうだ。
あちこち出かけて忙しい日だった。 午前中は名古屋の栄にやっちゃんの用事で行った。 そして、お昼は姉のミサチョフの家へ。 ミサチョフ、みーちゃんにおひなさまケーキを作ってくれたのだ。 お昼ご飯をみんなで食べて、ケーキの飾り付けをした。 「女の子だから飾り付けをさせてあげたい」とミサチョフが言ったのだ。 そして、みーちゃんは大喜びで飾り付けをした。 その後、ショッピングセンターでお買い物。 後輩さんとやっちゃん両親がくるので、部屋を大急ぎで片づけて、 ちらし寿司などを作る。 夕方、やっちゃん両親が来てくれた。 チューリップの鉢植えももらって嬉しかった。 食事が終わると早速「みーちゃん、ケーキ作ったの」と、 やっちゃん母に自慢しはじめるみーちゃんだ。
後輩さんは結局、来ることができなかった。 「せっかく作ったからすぐにわたしたかったな」と私が言うと、 「どうせ、いつかは作らなきゃいけなかったんだから、 余裕ができたと思えばいいよ」とやっちゃんが言った。 それもそうだな、といい気分になった。
夜、この前結婚した後輩さんから電話があって、 明日新婚旅行のおみやげをもって来てくれるとのこと。
せっかくだから写真もわたしたほうがいいだろう、ということになり、 やっちゃんと私はほぼ徹夜でアルバム作り。 やっちゃんは写真をかっこよく貼って、わたしは二人の絵を描く。 そして、できた午前4時過ぎ。 あーよかった。 おやすみなさい。
午前中、児童センターの親子サークルに行った。 児童センターは保育園と一緒の敷地にあって、 いつもサークルが終わると、保育園の園庭で遊ばせている。 これがけっこう長い。なかなか「帰る」とは言ってくれないのだ。 特にうちのミーはいつも最後まで遊んでいる。 ところが今日は「みーちゃんつかれちゃった」とか言って、 はやく帰ると言ってくれた。ラッキー。 近くのスーパーに昼ご飯などを買いに行った。 行く途中にトマトの自動販売機があって、みーちゃんはそれがお気に入りだ。 トマトの自動販売機、民家の脇にある。一袋300円だ。 はじめて見たときは「なんだこりゃ」と思った。 でも、買って食べてみたらすご〜くおいしい。 今日はスーパーの帰りに買っていこうと思っていたら、 お金がなくなって買えなかった。残念。
|