2005年08月28日(日) |
俺。乙女座。でも野性的。 |
しかし毎度毎度 選挙ってのは 何故にああも変わらないものか 人も迷惑も顧みず 朝もはよからマイクを使ってがなっては 宜しくお願いしますなんて人を脅迫し そもそも 人の迷惑がわからない人間に 国政など務まるはずが無いのであり その善悪がつかないクセに 立候補なんてちょいとワガママにほどがあるどころか 目指す政策も語らずに ただ手を振ってはお願いしますなんて 都合が良過ぎると思わんのか いいか だいたいなあ 世の中そんなに甘くないんだよ 俺なんかなぁ チンコが弱いことを知ってるからこそ 謙虚にもなりまた 女性には優しくして 目立たず騒がず奢らず 静かに静かに生活をしているにもかかわらず このヘタクソだとかイカなかっただとか罵られては 皮が長いカリが小さいユルユルと感じるのは お前のチンコが小さいからだと いわれもない罪を着せられ それどころか 年に一度の誕生日くらい 夢見たっていいじゃない 去年の誕生日は一緒に過ごしたい人すら 気になる人すらいなかった 一昨年の誕生日は価値観の合う ああこおゆう人と長くいたいなあ これって恋なのかこれが好きという感情なのか と思えた人とお別れして その前も2、3年続けて 誕生日当日にフラれ続けたこの私に え、うん、プレゼントとか 気遣わなくていいよ全然いいよ って本当に何も無いどころか 別れというプレゼントを頂いたこの私に 今年は 否 今年も 神様からのプレゼントが届きました それは 「不採用通知」 30歳最後のラストチャンスに このまま未来も無い会社で安月給でのたれ死ねという 血も涙も無いユーマストダイ宣告ですよ神からの 年に一度の誕生日すら そんなていたらくであるのだから 朝から人に迷惑かけといて 投票してくれなんて どだい虫のいい話であるわけで そもそも比例制のおかげで 選挙自体 特に国政に興味も無いのに ただ人気者と言うだけで担ぎ上げられ 小泉に至っては 政策も語らずただ反対派を非難し 自分から衆議院を解散しておきながら その責任を反対派に押し付ける転嫁ぶりは 甘い話をおもしろおかしく もはやリフォーム詐欺と同様の 悪質さが鼻についてどうしようもないのだが 今 今ニッポンに大切なのは何か 郵政でもなく公共事業でもなく それは いたわりの心 相手を想う慈愛の精神 ちんこ舐めてあげよう タマも責めてあげよう アナルが好きなんだったら 触らせてあげよう あんま気持ち良く無いけど 感じたフリをしてあげよう ねえ そおゆう女性のいたわりがあるからこそ 男は 乳やおまんまんさんだけでなく 耳やワキの下や足の指に至るまで 舐め尽くしてあげるんですよ 乳首が黒いのも 乳輪がデカイのも 乳房が八の字に垂れていても おまんまんさんがユルユルなのも 左のビラビラだけ異様に伸びるのも 否定するのではなく それを個性と受け入れることによって ちんこが短くても 皮が長くても ちんこが短くて体位が限定されても ちんこが気持ち良いとこに当たらなくても そう それはほら 個性なんだよ そおゆう人なんだよ お互いがお互いの個性を受け止めることで かあちゃん今夜は寝かせねえぞおなんて オカズが一品多くなり なんだか妻が派手な下着でよそよそしくなり 生めよ増やせよ これ 税収の確保人材の確保 ひいては労働力・年金の確保と 良い事尽くめなわけで つまり 法整備などなくても 愛があれば 愛さえあれば 地球は救えなくとも 少なくとも ちんこは救える 募金なんかせずとも その黄色いTシャツを脱いでくれれば 私のチンコはボッキンキンになるのであり 100kmなんか走らなくとも ちょいと腰を振っただけで それくらいの汗はかくわけだし つまり 私が言いたいことは 極限まで汗を掻いて Tシャツを着たまま キャッキャキャッキャ言いながら シャワーを浴びて 濡れた服もそのままに 性行為をすると とっても気持ちいいよね ってこと 野性的でね だから 一票入れる前にさ 野性的な一発 俺と 宜しくおねがいしまあす 選挙は 仮性包茎をカミングアウトしてる人に 投票しましょう 政策がどうあれ チンコの弱さを知ってる人間は 人にもやさしくできるのだから。
2005年08月15日(月) |
コワイ話し。夏だし。 |
う〜んとんねえ 昔からの読者は知ってると思うんだけどね まあ最近新しい読者も多少増えてきたので もいちどもいちど 書いてみたろかいな なんて思うんですよ なんでもねえ 街中で献血ぅぅ献血お願いしまああっすってやってるでしょ ほなお願いしてるお前らは献血しとんのかい なんてことを思うくらい彼らがしつこいのはね あんでも献血ってのは 採決したところで色々検査がある 病気を持ってないかとかクスリの常用者ではないかだの もちろんそれは事前にアンケート取らされるんだけど そんなもんあくまでも儀式に過ぎず 実際は採決後に病院か研究所だかで再度調べる訳だ そりゃそうよね まあそこで献血された何パーセントかは切捨て処分される さらに血液ってのは長期保存できないんですって ヒカワキヨシがポスターで訴えてんだけど だけどそう考えると 声を嗄らしてジュースやお菓子を無料配布してまで 得た血液が実際に有用に活用されるのは ごくわずか だから私は献血する なんて言うのは欺瞞だね かくいう私も献血するのだが だってアタシャね 注射好きなんですよ ええ隠語でも淫語でもなく 普通の注射をぷすぅっと刺されるのが好きなんですよ だから献血とか採決とかうれしくていやっほうひゃっほう ってなるんですよね 日記友のMOTさんが糖尿病で毎日インシュリン注射を 自分で打ってるのがうらやましいくらい 注射が好きなんですよ 注射が下手な新人ナースさんなんかこうたまらんわけですよ まあ、夏だしコワイ話しで涼しくなってください 一番痛かった注射は去年眼の手術で打った 眼球とすぐ下の骨の間に売った細長〜い注射 その巨大で長い注射を見たときドキドキしちゃいまして 思わずドクターにマジでねえマジで? なんて突然プロポーズされた女性みたく目を輝かせてしまいまして これがまた痛いの何のって 痛くて歯を食いしばるのが精一杯 声を出すヒマがないくらい痛かった目が飛び出るかと思った ちなみに私は両眼あわせて都合4回手術してんですけど それが一番痛かった その次はもう10年近く前なんだけど そんときはまだ眼球注射の前に 後頭部延髄あたりから麻酔を打ってまばたきを止める為や眼球付近麻酔なんだけどね 後頭部に打つからどんな注射かは見えないし 針が刺さるタイミングもわからんわけで なんかこう闇鍋みたいなドキドキ感が恐怖を誘って ちんこは勃たなかったけどこおゆうとき女はじゅんってなるのかなあ なんて思ってたら注射されて心の準備が無かったぶん 痛みへの対応が遅れてひたすら痛かった そいでベスト3が これも眼を手術したときなんだけど これはね眼球に直接注射したの 目に強い光を当てられて布で固定されるおかげで 視界はせまいんだけどちょっとだけ 針が近づいてくるのがわかるわけよ もうジョーズの気分ねジャージャンジャージャンジャンジャンジャンジャンジャンジャン てな感じで プリンにつまようじ刺す感じかなあ プスンって もちろん麻酔注射なわけだから 当然針の痛みはあって なんか思ったよ 少々の拷問なら耐えられるってさ あとは昔骨折したときにヒジに溜まった血を抜く注射とか これも痛かったけど やっぱ眼球注射って場所が場所だけに 恐怖感倍増だよね しかも麻酔あんま効いてないのにメスでザックザク眼を切られたからね その音も脳内で響いてるしね ホラー映画とか幽霊を扱った番組よりコワイですよ ええとまあ納涼コワイ話しはおいといて 精子バンクって今存在してんのかな まだ禁止されてんのかな つまり 血液が保存が利かないから頻繁に血を集めてるように 精子もね恵まれない人の為に 献血ならぬ献精子システムがありゃあ良いなと思うんですよ どうせ皆オナニーでティッシユと友にゴミ箱行きなんですから あの献血用のバスの中でさ 若いナースさんがイヤらしいカッコしてさ いっぱいいっぱい抜いてくれてもいんじゃないかなあ無料で 資源の有効再利用ってこおゆうことだと思うのよ ある意味エコじゃないエコなのよ そんで 無料で精子抜いてあげたんだから ついでに血を抜かせなさいなんてシステムを作れば 献血もいっぱい血が集まると思うのだがどうだろう ああどうだろうねえ なんて思うくらい 注射好きの私 そもそも 私だって注射は嫌いだったし 恐かった 小学校のとき集団予防接種のときなんてのは 体温計をこすって熱があるように見せかけ 注射から逃げてきた そのかいあってか 私は体格こそガッチリしていて顔もよくイカツイなんて言われるのだが 繊細で虚弱な少年時代を夏が過ぎ風アザミな時期を過ごしたのだけれど 結局病院に行く度 採決を迫られ有無を言わずに注射されまくった結果 立派な注射フェチに 身を持って成りあがったわけで つまりこれは恐怖を克服し そして実はそれは快楽であったのである つまり 恐怖こそ 一般的常識だとか自らの妄想に過ぎないわけで 本当はその奥に 快楽があるということを いいかげん君たちはりかいしたらどうだえどうなんだ その恐怖の奥に パラダイスが ユートピアが あるんだよ コワイからといって アナルを責めるのを拒否するなよ コワイからといって オモチャを拒否するなよ コワイからといって 縛ったりムチやロウソクを拒否するなよ コワイからといって 剃毛を拒否するなよ 強くしたら潰れそうでコワイとか言って 玉袋を触ったり舐めたりするのを拒否するなよ コワイからといって チンコをやさしく扱うなよ 壊れちゃうのがコワイからといって イクのを拒否するなよ コワイからといって 屋外でのプレイを拒否するなよ コワイからといって 乱交を拒否するなよ なよなよなよなよナヨナヨナヨナヨ ナヨナヨするのは 私の ちんこなのですが。 それが一番 こわいのですが。
2005年08月08日(月) |
変わらないからこそ変わるもの。 |
私は屁理屈なんて 社会や職場で そう言われることが多いのだけれど そもそも社会常識や一般常識 モラルなんてものまで 社会がまあるくおさまるようにと 作られた概念であるが故に 常識やモラルなんて実体がなく いわば偶像崇拝にも似た感覚に近いのだから そういった概念とはちがった理屈が 屁理屈なんて言われると それは言われた方の認めたくないが為の 保身行為に過ぎない なんてほらほら もう屁理屈っぽいでしょ だけれども そんな常識やモラルに疑問を感じ されど解ってもらえない そんな歪みが リスカしたり集団自殺を招いている要因でもある訳で がしかし 私がちんこ以上に垂れる理屈の中で それはわかる と通ずる文言がある それは 個性とブサイクは紙一重 と言うもの 例えば芸能人なんかでも 本当にキレイなもしくはハンサムな人間は それなりに人気はあるのだが トップを獲る天下統一をなし得る人間というものは 味のある顔 それはつまり 誰が見てもキレイ・ハンサムということは キレイ・ハンサムを強引に押し付けられることであり 本来なら自分で判断すべきことを 他人の押し付けによって嫌悪感が増し 嫉妬にも似た感情が影響して人気はあるものの けしてトップを担うことはないわけで 逆にトップを獲る人間は それは個性なのかブサイクなのか 自己問答を繰り返し ときには友人達と深夜ファミレスなんかで 延々語り合われるように その判断は我々個人の手によって 委ねられている 未来は僕らの手の中 なのであり 同様に 巨乳論争も然り 叶姉妹が受け入れられないのは 完璧な巨乳が完璧過ぎて 作り物のような気さえするし まあ作り物なんだけど 完璧過ぎてツッコミどころが無いからで やはり巨乳というもの それは巨乳なのか単なるデブなのか 深夜居酒屋で議論されるように ありゃデブだ いやデブでもOKだ なんて実は両者とも肯定しているのも その判断が個人に委ねられている証拠で つまり 巨乳もブサイクも一見コンプレクウスになりかねないこの要因が 受け手によってメリットにもリビドーにもなり得る そう 顔も巨乳も変わってないのに これが大事 確かに 私はチンコはおいそれと 大きいと言えるほどのモノではなく 皮だって長い 余った皮でオシャレな小銭くらい 作れそうな気がするくらい 皮だって長いくらい 風呂屋に行けば前だって隠すし 女性と付き合う際には カミングアウトだってしなきゃならない もちろん 性行為だってそんなに強くない 寧ろ弱いっつったって過言ではないのだけれど つまり コンプレックス しかし まだまだこれからまだあと何十年も生きていくつもりなのだが そのコンプレックスを抱えていては あまりにも精神的に疲れるし あまりにも馬鹿げている そこでちんこを愛してみると 意外や意外 ツートンカラーでかわいいだとか ちんこ風船が面白いだとか 毛を剃ったらなんか昔に帰れる郷愁感だって 意外と長所もあるわけで そう思うと他人とは違う つまり 個性的なちんこに いつしかコンプレックスは転化して 自慢にだってできるちんこに なったわけだよ 勿論チンココンプレックが転化したことで ムケるわけでなし 性行為に強くなるわけで無い ただ 精神的に強くなった カタチが変わらずとも精神のアプローチが ちょいと変化しただけだ だから あなたの乳首が黒くとも 俺はビターがチョコが好きだから大丈夫 あなたのワキのお手入れが緩慢でも 俺はその黒いブツブツでご飯3杯は食べれる あなたの陰毛が剛毛でも 冬は暖かくて便利だし あなたの体臭がキツくても 暗闇でも君の居場所がすぐわかる あなたのおまんまんさんがゆるゆるでも フィストファックなんて滅多にできない経験ができるんだ あなたのフェラーチョがヘタクソでも それは強くやったら痛いかなというあなたの優しさ あなたのアナルにウンコやティッシュカスがついていても アナタの豪快さが俺を勇気付けてくれる たとえ君の口からウンコの匂いがしても さすがにそれはキツイかもしんない ブラとパンティが不揃いであっても 人間味があっていいよね つまり それが受け入れるということであり 何のカタチも変わらずとも アプローチを変えるだけで 受け入れた瞬間から コンプレックスは武器になり その武器こそが俺のチンコを刺激し 子供のカタチをしたちんこが ムクムクとあっという間に 大人のチンコに変身完了 チンコのカタチは変わるものなんだね でも アナタの絶望や不安なんてモノも 一生続くものではなく 一生続かないのなら いつかは終わる 状況は変わり カタチも 人生とは ちんこみたいな ものなんですなあ。
へ〜んな感じがぁ〜あしませんか〜 君がぁ見ている〜そのテレビぃ〜 ようかい〜ぽくはぁ〜 ないぃぃ〜ですかぁ〜 なんて歌詞があるように 実にこの世には様々な妖怪が潜んでいるのだけれど 意外かと思われるでしょうが 私はグルメ 所謂美食家ではなく もちろん何を持って美食家というのか その判断も私には おぼつかないのではあるのだけれど 逆に悪食という言葉もあるわけで 辞書で引けばゲテモノ食いとのこと しかし僕たちはさあ 好きキライせずにちゃんと食べなさい なんて教育されてきているにもかかわらず テレビを点ければグルメ番組が 必ずと言って垂れ流されており しかも贅沢に食材をふんだんに使いましたなんて 飽食ニッポンを象徴しているよね つまり 食欲なんてものは 3大欲求なんて言われるほど 人間にとって重要な意味を占めている ということが見て取れるわけで それよりも何よりも 食欲と言うもの自体 社会に見とめられていると言うことで じゃあじゃあじゃあじゃあ 睡眠欲はどうか 充分に睡眠をとりましょう それが健康の秘訣です なんてテレビはもとより 生活指導に至るまで そんなことを言われても 労基法があったところで 企業は無視して残業を強制し しかも無償で しかも従わなければ強制解雇 景気が良くなっただとか ボーナス平均が上昇したとか そんな話しをニュースで流すのみで じつはその労働実体は全く流されない だからそんなの一部だよなんて マスメディアを妄信する人間は呆けたことを口走るのだが そんなことはこれ絶対ありえないことで そんな疲れた状況下で 早く寝なきゃいけないのに 家に帰っても人間っていろいろあるじゃない そう簡単に眠れるものじゃないし そもそもそんな健康強迫観念が デリケートな我々の心を押しつぶし ああ寝なきゃ眠らなきゃと言ってるうちに もう朝 何てこともしばしばしばオッフンあるよね つまり 食欲>睡眠欲 睡眠欲が市民権を得て無いのは明白ではあるが さてお待ちかね 性欲はそうか 島国ニッポンは古来より 性界隈のことはタブーとされ ましてや女性が性を意識するなんてことは 魔女狩りにも似た風潮があるからして さぞ睡眠欲よりも はるかに低い位置であるのは 容易に想像ついてる人間は 物事を表面でしか判断しないバカ人間なので 今すぐ13階の屋上から飛び降りていただきたいのだけれども 確かに 確かに一億総国民が 性欲を満たしているだろうかいやない なんやわれぃ言うてることがちゃうやないかうらぁだらぁ なんて輩はきっと性行為も粗暴なのでしょう 確かにそうなんだけど ビデオ屋に行けば必ずAVは置いてある セルビデオ屋に行けば必ずおもちゃが置いてある 高い金を出せば風俗だってある 最近では女性向けの風俗もあるし 女性専用のおもちゃ屋だってあるわけで 肉体的寂しさと言うものは その大体が一過性のものであるのだから 大なり小なり金さえ払えば 多少なりとも満たされるのであり 精神的寂しさも ネットというコミニュケーションツールが 発達して顔も知らない異国の地の人間と 勇気を出せばいろいろと知り合えるし それがビジネスにも発展することもあるのだから 性欲は睡眠欲よりかは 認知されている うんされている よね じゃあ本題に入るけどいい? ねえいい? いいのね じゃあ言うよ 実は深層心理学では 食欲は実は性欲の象徴なわけで お互いがお互いに密接に関係している だから美食家なんてグルメぶってる人間ほど 女を顔とスタイル要は外見のみで判断しているわけで 行き付けの店を何個も持ってる男なんてのは 単なる浮気性に過ぎない 勿論私だって美味いものは好きだし できれば美味いものを食べ続けたい だがそれを続けると歪みが来る 血糖値は上がりプリン体は増加の一途を辿る その後の粗食を余儀無くされ なかなか美食家が粗食を受け入れるのは なかなか難しいわけで じゃあじゃあじゃあじゃあ 人間の欲望は果てしないもの 私の場合 フロンティアスピリッツが先天的に機能されており ある程度美食を堪能したら 次はゲテモノに走っちゃうのも至極道理 イエス 妖怪とも呼ばれる女性たち 地雷とも呼ばれる女性たち それはそもそも否定的な意味で使われていたのだが 最近ではそんな妖怪や地雷ばかりを暑かった風俗店が それまで一部でしか好まれなかったモツ鍋が 一気に全国に広がったように 熟女専門店デブ専門店ニューハーフ専門店が 一気に広まりそのシェアは実に もはや50%に迫る勢いであるということは つまり この資本競争主義世界において 確実にシェアを増やしているという事は 儲かっている つまり それだけ需要があうということで ならばということで 閻魔くん宜しく妖怪退治に乗り出したのが数年前 様々な妖怪を退治しましたよ 四十路五十路の女性ニューハーフ デブ・ガリ・パイパン・剛毛・出っ歯 確かに美食家には対峙できないほどの面々を前に 私は覚悟を決め飛び込んで見ると 意外や意外 なかなかどうして さすが妖怪 妖怪だけに繰り出すワザは 己のスタイルによって己惚れて ワザが稚拙な美食系女性にくらべると まるで赤子とメジャーリーガー そりゃ客が入るわけである そしてその妖怪達も 己のスタイルからなかなか客がつかないことを 認識しており つまりこれ自己認識自我の芽生え そして妖怪達の顧客確保の為に誠心誠意尽くした結果 自然と妖怪レベルのワザをあみ出すにいたったこの 良い事尽くめ そのめくるめく愛欲に塗れた必殺技に 私のチンコも逆に退治されることもしばしばオッフンアズユージュアル ただ私も人間 妖怪達の悪食に慣れた頃 初心に忘れるべからず 魁より始めよ たまには美食でも食っとくか とこの夏真っ盛りの給料日 先月豪遊の反省を忘れ まだ毛も生え揃わぬうちに 喜び勇んで風俗に言ったところ イマドキの若い女 顔良し スタイル良し 乳は小ぶりであるものの弾力良し 妊娠中絶DVをアハハと笑いながら話す彼女を見て 女性の逞しさを感じると同じに あコイツアフォだなと感じたのではあるが まあいいや と思ったのが俺の罪 なんとマグロであること スケベな事に興味が無いことを またアハハとカミングアウトしやがるのであり なら何故この仕事をしている と問うと よくわかんない とケラケラ笑いやがる ま まあ 本人が幸せで楽しいのであればそれはそれでいいかな こっちにはオモチャという武器もあるし と余裕をかましながら いざプレイをしようとすると おっぱい感じる? 全然 乳首は? なんか痛い 耳は首筋は腋の下はヘソはVラインは背中はうなじは指はオシリはアナルは? こそばい じゃあじゃあクリは? 小さくて感じない じゃあじゃあ中は う〜んどうだろう おもちゃは? う〜ん別に 打つ手ナシでございます 八方塞で御座います ジ・エンドでございます 確かに その女の必殺技と言う トルネード・フェラーチョとローションのコラボレーションのおかげで 発射するこた発射したが どうにも楽しくなく私は 妖怪マグロ女 に敗戦したのだなと 美食系女にも妖怪はいたのだなと 中山千夏の甲高い声で 気をつけなぁ〜気をつけなぁ〜 妖怪にゃぁかわいい女の子もいるんだよ〜 妖怪ぽい〜い妖怪ぽい〜 アイツもコイツも妖怪ぽい〜 と脳内エンドレスされながら 僕は帰路についたんだ 泣きながら。
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