僕の、場所。
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僕の、場所。

今日の僕は誰だろう。



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破綻

散らばるメッセージ
無意味なアナグラム
知らないターゲット
泣きたいカラフル
閉じないスクリプト
すべてはロジカライズ


All I can do for you is...

まだ忘れられないもの

君がくれた言葉も嘘も

君のための思いもすべて

僕に残された不意打ちのキスの感触も

すべて すべて

どこにしまっておけば良いのか

どうやって鍵をかけたら良いのか

どうやって目隠しをしたら良いのか

分らないのです

分らないのです


故意

果たされなかった約束
果たされないかもしれない約束
戯言のように呟く

忘れたという言葉の背景に
一体どんな風景が見えたというのだろう

知らない声 知らない言葉 知らない表情
きっと今はもう

過ぎてしまった時間
過ごせなかった時間
それほどまでに迷惑だろうかと

僕のそんな仕草の後姿に
まさかどんな感情があったというのだろう

要らないもの 消えない傷 見えない光も
きっと今はもう

そしてそんな衝動を残して
いつか旅立ってしまうのだろう
はるか遠く近い未来に


徘徊、街

忘れていた幼い日の思い

ふわりと香る髪に

あんな一途さをまだ

どこかに隠し持っているような

淡い期待を抱いて

濡れた頬を枕に押し付けるのです


思いがけない副産物としてでも、そう、僕はあなたにお礼が言いたくて

繋ぐ手
繋がれない手 そう、遠すぎて

誰かの声、誰かへの声
今こそ届くべき

あやうく溶けそうな期待はきっと
「それ」が力を持っている証

少なくない嬉しさ、たとえ不確定要素ばかりでも

温かな言葉は浮力を与えてくれるから


徒然管理人

ああ…。おひさしぶりです、管理人です。

なんだか…実はちょっとだけ憔悴。

いつの間にか4000打を超えていたのに、お礼テキストが浮かびません。ごめんなさい。

いえ、きっと誰も楽しみになんてしてないと思うんですけれど。



近頃、月がとてもきれいなんです。晴れた日が多いからでしょう。

それと、すぐに陽が落ちるので、それだけ月を目にする機会が増えたのでしょう。

夏なんかは暑くて外に出るのなんて嫌でしたから、月なんて覚えていません。

冬になると、厚い雲と深い雪に阻まれて、月なんて見なくなってしまいそうです。




先日、夜の海に行きまして、そこでぼんやりと月を見ていました。

とても輝いた月は、他者から貰った光を存分に己の魅力としていました。

波の音が絶えず聞こえていて、月が真ん丸に光り輝いていて、冷たい空気が肌をさす。

どうして、ああも夜の海は心地良いのでしょうか。





消えてなくなりたい。

そんな、願望なんかではなくただの衝動に突き動かされそうな毎日で、波の音が少しずつ少しずつ漂白してくれました。

もちろん今だって消えてなくなりたいと思いますが…。

「70好きで50嫌い」と表現した人がいますが、それを借りるなら

50生きたくなくて、53死にたくない。

時折この微妙な3のズレが0に近づきます。0になったりします。マイナスになったりもします。

理性的に判断すれば、生きていた方が得るものは多いのですが。
(あたりまえだ、死ねば何も得られないし失えない)

そういう理屈ではなくて、衝動とか願望とか脅迫とか思念とか、なりふり構わず動いて良いのならば僕は死ねます。

死にたい訳ではなくて。決して。消えてなくなりたい。解放されたい。

生きているのは不自由だ。少なくとも、僕のこの体で生きていくのは不自由だ。





だれか僕を修理してはくれないだろうか。たのむ。


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