灰色の空に溶けていた心
滴る雫に頬を濡らして歩いていた
きっと ずっとこのままなのだろうと
一条の光に目を奪われて
気がつけば爽やかな風 髪を揺らす
暖かな涙をくれるその笑顔はまるで
曇り空の向うからのぞく太陽のようで
空の向こうの存在に 思いをはせるこの季節
洗い流すように
地上の傷口をさらう雨
すべて浄化するように
祈りを込めて
脈々と流れ彷徨って
いつしかこの地にも
暁の光が差し込むように
雨上がりの煌めきの中に 君の息吹を感じるように
いつか君と見た風景の中に 世の誕生を垣間見るように
いつか倒れこむその日まで
愛すべきこの世界に包まれて
傷を洗うように、雨
この身を蝕んでゆく
緩慢な腐蝕 緩慢な衰弱
痛みなんてもう慣れきっているのに
まだ生きろとあなたは言うのか
まるで背徳を責めるかのように
やはり緑色の落ち着くwebmaster、管理人です。お久し振りです。
某チャットにてお話できた数名の方々、ありがとうございました。
ステキな方が多いですね。やはり。
さてこの日記もどきでは、ずっと日付を詐称してたわけですが、とんでもありません。
もうそろそろ巷では半袖の涼しげな服装が目に止まります。
暑苦しくも長袖を愛用しているのは僕くらいのもので。
(これでも薄い色を選んだりと工夫しているんですが…)
一日に複数回の更新をしなくなった今、日付詐称は意味がなくなってきました。
ということで本日は日付に関しては正直者です。
そういえば、この「君に届け、僕の想い」はいつの間にか1周年を迎えていました。
僕自身も忘れていました。
読んでくれる方がいなければ続けていなかったでしょう。
マイエンピツからお越しくださる方も増えていて、嬉しい限りです。
ここにお礼申し上げます。
……アキトとカヤの物語は初冬のまま止まっているのですが;
暑いうちは書く気が起きませんのであと数ヶ月お待ちください(笑)
いや、誰も待っていないと思うのですが勝手に書きます。
……やはり僕は異端なのかな、と思ってしまう近頃。
以前から分かってたんですが、最近とみに指摘されるもので。
保母さんをはじめ、乳幼児に接するお仕事の方には一つ申し上げますが
相手が子供だと思って軽々しく「変わった子ね」なんて囁かないようにお願いします。
しっかり聞き取って覚えていますから。
人間というものに対する失望から、乾ききった視線が生まれてしまった。
暴力が消えないのも、裏切りがなくならないのも、もう不思議じゃない。
むしろ不思議なのは愛情や友情や温かい涙で。
今まで生きてきても、やっぱり分からない。
…駄話でした。すみません。
夏のバーゲンに便乗してバッグを一つ衝動買いしてみました。
ハンバーグなどを作ってみました。手作りに限る。
暇で暇で仕方なければ、コロッケも作りたいのだけれど。
…なんて、ほんとうの日記のように〆てみる。
理人のプロテクタが壊れてきています。補強してください。