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'ゃッぱ・頭、変っすか。 'ゃッぱ・頭、変っすか。


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2003年09月11日(木) 「 にひゃくはつか 」

今日は「二百二十日」そして 9/11

WTC崩壊の事件があってから 2年の歳月が経過しました。
9/11のショックは、今も強烈によみがえります。
事件の当初 伝わってくる報道や映像は ほんとうに信じられないものでした。
テロの仕業であるということも、ブッシュ大統領の発言も、
TVの放送の映像も、インターネットによる情報も どれが真実であるのか・すら 判断できかねる状況でした。
まるで映画のワンシーンであるがのごとく 衝突する飛行機・炎と煙を噴き崩落していくWTCビル
現実に起きてしまっているということの凄まじさ。

世界情勢においても 自分自身のなかにも 「なにかが変わっていく」
これを感じさせたのが、この9月11日でありました。

二百二十日は、
日本古来の云いまわしでは、
八朔(旧暦8月1日)や二百十日(現行暦で9月1日ころ)とともに三大厄日として恐れられてきた日で
この時期の台風などで農耕に支障をきたしたりしたことにより、
神や仏を崇め そして 人間自身を戒めるため 暦に記されたもんだそうです。

地球や文明の歴史は、多くは自然災害によって繁栄や滅亡を繰り返してきていますが、
この9/11の事件や戦争のことを現実に体験しますと、
これからの 人類の発展や滅亡は 人間自身の知恵と行いで変わってゆくのではないだろうかと
感じるわけです。

ここ数年、各地の気象状況も暦に習うこととは変化してきております。

人間のちからで, 自然をコントロールすること・超越すること、
これを現実として目の当たりに出来るような気もしますが。_ _ _ _


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