お気に入り・選抜映画感想日記
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 僕の大事なコレクション

リーブ・シュライバー監督 
 イライジャ・ウッド  ユージン・ハッツ

子供頃から、なんで収集する少年は、祖父の形見の1枚の写真から、ある女性を探しに、ウクライナへ旅をする・・。



ツボ〜〜!!!!!!  はまり〜!!!!

最高に、お気に入り!  素敵な映画でした!!

イライジャ・・って、全然興味ない私ですが、運よく?彼は壁紙のようで、
主演といえど、話の核ではあっても、あまり目立たないです。

それより、本当の主演である、ウクライナ・ドライバー役のおじいさん。
孫でガイド役の、ユージン・ハッツが、最高によかったです。
二人とも、無名?  はじめて観た役者さんですが。。

脚本も、すごく、「技あり」です。(o^-^o) いひっ

まだ、新作なので、ねたバレは、やめまーーす。

風景は、ウクライナの美しい田舎・・「ひまわり」で有名なひまわり畑の
シーンなど、とにかく、美しい!

よかったよ〜〜!!感動です
ジー-ンときて・・綺麗で・・・。おかしい!!

笑いも多いにあり。セリフもよい。
重いテーマを、扱ってますが・・・最高です!

ひとつ、気になると言えば、イライジャ扮する、主演のキャラの説明があまりにも
なさすぎるかな・・。私は、あれはあれで、主演じゃなく、むしろガイド役と
思えば、成功だとも思ってますが・・・。

あーーーーーーー!!よかった!!!!いい映画観られて〜!!

人間には、忘れてはいけないことってあるのだよね・・。

そうそう、監督の人、たまに見かける個性派の役者さんですね・・
これからも、期待だわん!!

2006年05月04日(木)



 ブロークン・フラワー

主演:ビル・マーレイ   監督:ジム・ジャームッシュ

元ドンファン・ダメ中年の哀愁ただよう男のもとに、突然手紙が舞い込み、
「あなたの子供が居ます・・」  男は、昔の恋人を尋ねて歩く。


2005年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品。

う・・うう・・・。

1800円。高くつきました。

つまらなかったです。

女優人は、豪華でそれなりに、観れましたが。

どうも、こーゆー、やんわり、きどった?
やや・・こじゃれた?映画は、私の好みではないかも。

ビル・マーレーの「哀愁」つーーのも、狙いすぎか・・。
素直に、観れませんでした。

でも、多いのよね・・こーゆー感じで、カンヌグランプリって。

2006年05月03日(水)



 クライング・フィスト

チェ・ミンシク  リュ・スンボム

殴られ屋として、街頭で生計をたてる、元オリンピック銀メダル・ボサクー。
おちぶれ中年男は、無気力で、ケンカと犯罪を繰り返し、刑務所でボクシングを習った若者と、「新人王」の試合でフライトする



カンヌ映画祭2005/国際批評家連盟賞第45回 大鐘賞2005/女子助演賞(ナ・ムニ)、審査委員特別賞,編集賞(ナム・ナヨン)
第6回 釜山映画評論家協会賞 監督賞

ミンシク祭り〜! 第2弾!

「シンデレラマン」を、思わせる内容かしらね・・。

ミンシクよりも、「バカ男」をみごとに演じた、リュ・スンボムの方が、
インパクト強かったかも。。。
そのふてぶてしい「顔」と、「バカぶり」が、最高でした。

ボクシングを通して、更正してい様子が、リアルで、共感できました。
しっかし、とんでもない無軌道な若者で・・・。
なぜに、あそこまで、荒れた???  貧困??
父親も、まあまあ、まとも、ちゃああ、まともだしね〜。。
う〜〜ん・・・。

あーー・・・ラスト、勝敗は・・。
ミンシクに勝たせたかったです。(ノ_-。)ウゥ・・・

なんか、見た時は、感動したんだけど。。
時間が経つと、どーーってことない、作品に思えてくる作品。


2006年05月02日(火)



 春が来れば

チェ・ミンシク主演

中年になっても、母親に心配ばかりかける、しょうもない音楽家の主人公。
彼女とも上手くいかず、うだうだしている生活から、田舎の中学校・吹奏楽部の教師になり、春が来る・・?


ゴールデンウィーク!!
ミンシク祭り♪と決め込んで、劇場鑑賞です。

地味な作品ですが、韓国の舎風景が、日本の昭和の時代をなぞるようで
懐かしく、心温まりました。

吹奏楽部の生徒達も、どの子も、可愛らしく、嫌味がない。

前半、元彼女との、やりとりなど、かったるくて・・・・なんじゃ?と思いましたが、なかなかまとまった作品に進んで行きました。

それもこれも、やっぱし、ミンシクの存在感でしょ〜。

日本映画にありがちな「お話」ですが、やはり、ひと味つがう。

彼は、やっぱり「外人」ですねぇ〜。韓国も「外国」。
なにげないリアクション・表情が、ハリウッド的?つーーか、
なにげに、キザったらしくてキマッテます。

生徒の父親が働く炭鉱現場で、指揮をとるシーンで、生徒の父親にウンイク♪なんてするあたりやっぱし、日本映画じゃないなぁ〜。なんて、思ったりして。

あちこちに、なんか彼独特の、「派手さ」みたいなもんがあって、いいんだ〜。
(o^-^o) いひっ
不自然?つーーー見方もあるかもしれないけど。。

ミンシク、やっぱ、ただの演技派・中年俳優じゃなないわ。v( ̄∇ ̄)ニヤ

2006年05月01日(月)
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