ゆらりくらり
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2002年05月19日(日) 実家の味

昨日から2泊3日で実家に帰った。
友人の結婚式だったのです。

家にも私が持ち込んだ茶器や茶葉があって
母が飲んでくれているみたいでうれしいのですが
私は今回、みんなに中国茶を入れなかった。

わが家では昔から
食後に弟がお茶を入れてくれるのです。

それで十分だったのです。

朝食後は煎茶。
夕食後はどくだみブレンド茶です。

お茶を振舞うのはすきだけど
入れてもらうのもまたいいですね〜
実家って感じです。





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2002年05月18日(土) 龍井

昨日の続きで、今日は龍井(ろんじん)。
龍井の茶葉には特徴がある。平べったく押しつぶされたように整形してあるのだ。
でも、お茶を入れると茶葉は他のお茶と同じように
じゅんさいみたいな形に戻る。
ふしぎだ〜
そして、香りがとてもいい。
茶葉だけで。

グラスにお湯を注いで沈んでゆくのを眺めるのが一般的だけれど
小さな茶壷でエスプレッソのように濃いお茶を楽しむのもステキだ。

そんなことを考えながら、手はなぜか普通に蓋碗をさばく
すみません、無精者で・・・

いつも飲んでいる龍井はなかなかグラスで沈まなくて
蓋をして浸透圧を上げて。とも思ったんだけども
そんなこと思うまもなく沈んで行く茶葉にびっくり。
あの〜、まだ蓋してないんですけど・・・(←一人突っ込み)

なかなか沈まない茶葉は、折れたり千切れたり、穴があったりする。とも言うので
するとこれは相当いいお茶なんだな〜と実感。
おいしいうえに、普段より何煎も楽しんでしまいました。
ありがとうMちゃん。

なんだか緑茶党になりそうな気がしています。




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2002年05月17日(金) ぴろちゅん

講座で友達になった方から、中国で買ったお茶を分けていただいた。
新茶の龍井(ろんじん)と碧螺春(ピロチュン)。
さっそく碧螺春を飲んでみた。

こまか〜い茶葉で、産毛がすごい。
ビニール袋が白くなるほどだ。
蓋碗にお湯を入れてから、茶葉を浮かべると
少しずつ沈んでゆく。

ふわふわとくすぐったいさわやかな(どういう表現なんだ)香りと味。
今まで飲んだ中で一番細かい茶葉なのだけど
蓋を開けてみるとちゃんと一芯二葉の若芽で驚き。

かわいい〜
おいしい〜〜

せっかくの新茶なので、大切に、でも早めに飲んでいこうと思います。




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2002年05月16日(木) 中国茶de中国語 4/8回目

今日のお茶は宜興紅茶。
水に産毛の浮かぶやわらかい味の紅茶でした。
茶葉は芽を摘むのか、ふんわりと細長く戻ってました。

蓋碗で入れて、ガラスの茶海に注がれた水色がとてもきれいでした。
続けて私も蓋碗から ・・・あぢ〜〜〜
今日習った中国語で言うところの タイタンッ 
とても あっちっち(しばねこ夫妻のことではないよ)

茶杯(品茗杯)での飲み方もおさらい。

お茶請けはさんざしスティックにかぼちゃの種、干し杏。
王道ですな。
でも実は、さんざし初体験でした。
見た目がその・・・ニッキとか羅漢果とかの香りや味を連想させて
きっと苦手な味だろう。
と敬遠していたのです。

まさに食わず嫌い。
食わず嫌い王決定戦に出たら勝てたと思います。(つか、無効?)

おいしかったのです。
味は、杏ジャムみたい。甘酸っぱさが心地いいの。
でもって、胃に良いのだそうな。
「ダイエットするヒト、さんざし食べます。
 でも、食後です。
 ご飯の前、食べると食欲出ます」
と、雪先生(北京からの留学生。元気な先生)。

味は似ているけれども、杏の方はあまり食べ過ぎない方がいいとのこと
食べ過ぎると口などに熱を持ってしまうんだとか。
ああ、たぶん皮膚にも・・・食べ過ぎた時アトピー悪化したから(笑
気をつけましょう。

あと種のたぐいは、食べ過ぎないように殻つきで出るのだそうで
前にでたスイカの種もそうだし、かぼちゃの種、ひまわりの種も
だいたい殻つきのまま調理されているようです。
殻を剥きながらおしゃべりして、ゆっくりお茶を楽しむ。

今日のかぼちゃは皮むきタイプ。
私が買ったひまわりも皮むきタイプ。
日本人はめんどくさがり?
それとも、余裕なさすぎ?
甘栗まで剥いてあるし。

・・・アナタは、かにを食べるとき
足は一本ずつ食べますか
それとも
身を集めてから食べますか。




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2002年05月09日(木) 中国茶de中国語 3/8回目

今日は先生のお友達の北京の雪さんが
一緒に発音を見てくれてとても活気のある教室だったです。
茶器や茶葉の名称も登場して
お茶を入れてサーブするスキットでした。

今日のお茶は、天山白雪というジャスミンティーでした。
茉莉花(ジャスミン)の花は、日本では一重咲きのものが多く
お茶のパッケージに使われているのも花びら5枚のかわいらしいやつですが
実際中国で栽培されている茉莉花は八重咲きなんだとか。

一番の茉莉花の産地は広西壮(チワン)族自治区の横県というところで
8月初頭に全国茉莉花茶祭りというのが開かれるんだそうです。

茉莉花茶(もぉりぃほぁちゃぁ)の製造過程URLを教えていただいたので
よかったら皆さんも覗いてみてください。

http://www.geocities.co.jp/PowderRoom/4476/molihua/molihuacha.html
4476/で切ると、先生のHPです。


残りの茶葉を分けていただいたので、
単語の発音を練習しながら
お茶を入れてみようと思います。




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2002年05月07日(火) 清喝茶

今日は寒かった。
麦茶を作っておいたけど、お湯を沸かしてお茶を飲んだ。

フェリシモの月代わりのお茶。文山包種茶である。
なにげにパッケージを見ていると

小さく「清喝茶」と書かれている。
真ん中に大きくアルファベットが並んでいて
それは「清喝茶」のピンインだった。

カフェ・ド・シュー(フェリシモの飲み物のシリーズの名称)
だとばかり思ってた。
見てないものだなぁ〜。

先日の中国語の講座で習ってきた。
清喝茶 は Qing he cha
これは「チン フー チャー」

お茶を飲んでください。お茶をどうぞ。

という意味でした。

ああ、勉強楽しいね〜♪




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2002年05月05日(日) 夜のお茶

ゆうべ、鳳凰たんそうの黄枝香を飲みました。
そのせいか、なぜか眠れず
カフェインの効果かトイレに4回も起きました。

強いお茶は、やっぱり寝る前にのんじゃぁいかん。
(しかも4、5煎、ほとんど一人で飲んだ)

聞いた話によれば
カフェインが完全にカラダから抜けるまで7時間くらいかかるとか。

もちろん個人差もあれば、その日の体調でも違うけれど
カフェインに弱い人(子供とか)は
できれば午後はノンカフェインの飲み物を。


明け方6時にようやくうとうとして
7時半に起きました。
今もう、眠くて眠くて。

今日はおとなしく麦茶でも飲もうかな。
あ、ルイボスティーもいいな〜♪




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2002年05月03日(金) お茶飲まないと

だらだらとゲームなどをして
ご飯もあわてて準備したりして
お茶を入れる気力もなく

そんな昨日から一夜明けて
今朝もお湯を沸かさずに
喉が渇いたのでジュースを飲んだ。

痒。

アトピー悪化中。
人の体の60%は水。

今日はおいしいお茶を入れてあげよう。




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