ゆらりくらり
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2002年04月25日(木) |
中国茶de中国語 2/8回目 |
今日のお茶は黄山毛峰の新茶でした。 ネスティーの中国緑茶でもつ買われているあれですな。 後口がくすぐったく感じられるあれを、私は「うぶ毛感」とか言ってましたが ふつうは「ナッティー」と表現するらしいです。
ネスティーの中国緑茶では、結構好き嫌いが出ていましたが 今日の新茶はそんなにくすぐったくはなかったです。 そんなことよりも ふんわり というか ふくふく♪ というか な〜んか幸せになっちゃったよ?オイ。 もっと飲みたい。また飲みたい。
今日のお茶請けは 「ナッティー」な黄山毛峰にあわせて 天津甘栗、スイカの種、それに春の煎茶まんじゅう。
スイカの種はでかいです。 なんと大きな種を取るためのスイカが栽培されているんだそうです。 実は食べないの。 かたや日本では種なしスイカが作られている。 おもしろいなぁ〜。
さて、そのスイカの種は煮てあって、結構スパイシーな香り。 種の殻を剥いて中身を食べるのですが その殻に染みている味が好きで口に入れて楽しむ人もあるとか。 うむ、たしかに複雑な塩味がおいしい。
殻の剥き方は、種の両脇を歯ではさんで 牛乳パックを開ける要領で、ぱきっと2枚に割るんですな。 で、中身を食べる。 割るの、結構むずかしいです。 中身が無傷で取り出せるとうれしいです。 殻を舐めてからだと、しけって割れにくいです。ジレンマ〜
ああ、楽しい。
私がいつも紅茶を敬遠したりティーバッグに逃げるのは ティーポットがネックなのです。 大きいでしょ。
で、今回ふと 大き目の茶壷で入れてみようと思い立ち しかもいただいていた「にゃんにゃんにゃんこ」のマグカップに 丁度一杯分という、幸運。
本日普段の紅茶のスタイルが決まったのでした。
SAKURAは、SAKURAの葉っぱが入っているので 桜餅の香り。
そういやおととし、姉の家で桜餅を作ったね。 桜餅の桜の葉の塩漬け、結構好きなのです。 んー たべたい。
×××××今日のお飲み物×××××
☆ルイボスティー ☆SAKURA(紅茶)
レシピエで買った緑茶。 いつ買ったのかは・・・・ちょっといえないくらい昔です。 半年ほど前から気にはなっていたのです。
もうのめないかな〜 まだだいじょうぶかな〜
と思いつつ、普段緑茶をあまり飲まないので 25gとはいえ、あけたらすぐに飲みきらねば。 という観念が行動の邪魔をしていたのです。
んでも、先日の講座で入れていただいた龍井 とてもおいしかった。 お湯は冷まさないといけないと思い込んでいたけど そうでもない 杯に茶葉を入れてお湯を注ぐのが、とても手軽なカンジで
意を決して開封。 飲めなくなっていたときのことも考えていましたが 案外大丈夫そうな様子。 密封してあるのがいいのね〜。
耐熱ガラスのコップに茶葉を入れてお湯を注ぎ ちょっと飲んではお湯を足し おいしくいただきました。
それが18日当日の話で、今日でもう、なくなりそうなのです。
さて次はこれと一緒に買った・・・・
2002年04月18日(木) |
中国茶de中国語 1/8回目 |
4月から始める新しいこと。 それは中国茶近辺の中国語の会話を学ぶ講座に参加することでした。
場所は渋谷の華泰茶荘 講師は、いろんな大学の中国語の講師を務める大野先生。
実は、華泰茶荘には一度も行ったことがなかった。 渋谷にまずいかないしね。 時間は6時から8時。渋谷駅着が5時50分。 うひょ〜しょっぱなから遅刻です。 しかし、道玄坂がどこなのかわからない。
通りすがりのおねーさんに聞いて、走った走った。 上り坂を走ったの、ひさしぶり〜。
そして、到着すると 時間は6時半から8時半だったり。
・・・・・遅れるよりいいよね。
そのぶんゆっくりお店を見ることが出来ました。 お店の中では、大きな蒸篭のようなもので 茶葉を焙じていて、お店全体がお茶の香りに包まれていました。 茶器もうわさどおりいろいろあって 見てるだけで楽しい。
教室では、はじめに先生が蓋碗でお茶を入れてくれて あとは自分でお湯を足しながら飲むというスタイル。 今日のお茶は、・・・あうう、忘れてしまったよ〜 明前龍井のどれかです。 お茶菓子も、先生がわざわざ買ってきてくださったらしく とてもちょうどいい感じ。 ドライいちじく初体験でした。意外なおいしさなのです。 今度買おうっと。 それで、蓋碗での飲み方があやふやだったので教えていただきました。
日本茶のお手前の時とほぼ同じで 右手で受け皿を持ち、左手に乗せます。 左手の親指は受け皿を支えるように上に出します。 右手の人差し指を、蓋のてっぺんのくぼみに入れ 親指と中指でつまみ、蓋を操ります。 蓋を取って香りを楽しんだり 蓋で浮いている茶葉をずらしたり で、蓋で茶葉と杯を抑えて、そのまま飲みます。
中国語の発音にてんてこ舞いの私たち。 しっかり見についた知識は、この蓋碗でのお茶の飲み方だったりして。 うう、つたない生徒ですが、今後ともどうぞよろしくなのです。
2002年04月17日(水) |
ゆにとデート(ひとこぶつき) |
双子の姉と言われている、ゆに(You☆彡Need's Room☆彡 )が、八海山を土産にくれるというので いそいそと出かけました。 今日は吉祥寺駅前で、ラーメン食べてお茶をしよっか。ということで 北海道ラーメン♪ ここは味噌でしょう。
結構こゆいお味でしたが 懐かしいカンジでおいしかったな。 麺が固めっぽいのがまた好み直撃でありんす。
若干5歳のこちびさんは うわさ(?)どおり、一人前のラーメンをほとんど食べました。 すごいじょ。
んで、すぐお茶です。 なんと、目当てのお店はすぐ斜め後ろにありました。 三越と建物を同じくする、多奈加亭。 おなかいっぱいだ〜とラーメン屋を出たはずなのに ケーキも頼んでしまった。
ゆにはロイヤルミルクティーとミルフィーユ。 私は紅茶(・・・名前忘れましたが日本産の紅茶でした)とシフォンケーキを。 こちびさんはアイスクリーム。
とても雰囲気が良くて、長居したいお店だったですよ。 ご飯たべないで、ゆっくり行きたいなぁ。 おいしかったことしか思い出せないよ(涙)
帰りに「小ざさ」というところの最中を分けてもらいました。 今食べたんだけど、さいこーにんまいです。感動物です。
2002年04月13日(土) |
阿里山茶を飲みながら |
お茶にはいろんな名前がついている。 形状からついた名前 産地の名前 作り方の名前。
今日は産地に注目したい。(今日はって・・・?)
昨日、ないと氏(お茶とカフェのオボエガキ)から「大陸産ではどのお茶がお好きですか?」などと質問をいただき、ちょーあたふた。 そういう分類で飲んでいなかったのでした。 で、ちょっとお勉強。
烏龍茶は台湾産が多いんだけど 凍頂烏龍茶は凍頂山 阿里山烏龍茶は阿里山 文山包種茶は文山 で取れるお茶のことなのね〜、これみんな台湾。 でも、高山烏龍茶っていうのも台湾なのだけど、 標高1500mあたりで栽培されているお茶のことで 高山っていう山はないのだった。
私は凍頂烏龍茶と高山烏龍茶は逆に覚えていたよ〜 しかも、これがみんな台湾だとも覚えていなかったし 武夷岩茶の武夷山は福建省ってのももちろん知らなかった(台湾だと思っとった)
いやぁ、勉強って大切よ。 にわかやる気の午後です。
サントリーから出たブレンド茶。 体内きれい茶ということで、原材料もそれなりのラインナップだ。 (ほんとは、個々で飲んだほうが効くんだけど) 味は爽健美茶とあまり変わらない(はと麦が強い)んだけど、 サンザシとガルシニアが入っているので、後口がちょっと甘いかな。
ひょっこりひょうたん島・・・ 両親は井上ひさしが好きだが、 私はあの曲聴くと、思い出ぽろぽろだな〜
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