本当は俺はあんなに恥ずかしがりやではないんだ 知っていたかな?あれは君がやらせていたんだって
一つは自分自身があそこまで照れることが少なくて どうしたらいいかわからなかったから
でももう一つは…君がそれを見て好きになりそう いってくれたから
本当は照れたら憮然とした顔をして ただ黙っているだけなんだ俺は
無表情で隙が無いそんな自分が嫌で …それで嫌われたくなかったのかなぁ
君の前で馬鹿なことを言ったりしたのは 君の笑顔が見たかったからだよ
俺ばかりが一人話すことが多かったのは 君の声が聞きたかったからだ
最初から…無理してしまってたんだ
頑張って…頑張って… 君の後ろをついていこうとして 頑張って…頑張って… 君に合わせようとして 好かれようとして
誰もそんなこと求めてなかったのにね
俺が勝手に「頑張って」勝手に不安になって そんな俺にを気使って合わせてくれてありがとう
本当にごめんな
これからは… そう。これからは。
少し遅かったかもしれないけど 遅すぎたわけではないと信じたいから
素直な俺で 自分らしい自分でさ
接していきたいと思うよ
だから君も君らしく
仲良く…いや お互いが楽しく付き合っていこうな
そしていつか・・・
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