|
|
■■■
■■
■ SFな夢
おととい見た夢の話し。
夢の中で私には大事にしていた人形があったんですが、それが壊れちゃったんですね。 なんかフランス人形みたいな、金髪の人形だったんですが。 で、じつはそれはロボットで、もうその時代(ていつの時代だ)まあある未来の話しですから、そんな手ごろな人形もロボットだったりました。
それが、あるとき壊れてしまって、首と胴体がぱかーんとはずれてしまいました。「うわー」と思っていると、首の胴体部分に小さな光るモニターがウィンと現れて「ERROR 処理不可能です」の文字。
「ああ、壊れちゃったよ…」と思ってると、とつぜんその人形からオルゴールみたいな音で曲が聞こえ出しました。アメイジング・グレイスの曲。
『A-maz-ing grace- how sweet the sound---』という曲を聞きながら、
「ロボットが壊れる時、アメイジング・グレイスの曲が流れるって聞いたことあるけど、本当だったんだー…」と思ってる私。
で、そこから場面が飛ぶんですが、どこかの戦場です。 ロボット同士が激戦の末、闘い敗れて倒れて、何時しか静かになった戦場でアメイジング・グレイスの歌だけが静かにこだまします。 戦闘ロボットまで高度な機能のロボットになると、最後ちゃんと歌うんですね。こうだめになった瞬間、ピー、てなった後、目がふーと開いて歌い出すんです。一回だけ歌って、それがロボットの本当の最後。 その歌がせつなくてねー。夢だけど。
このロボットを最初に作った博士はこんな戦闘の為に作ったんじゃないんだーていう、その最後の意思みたいのを伝えたくて、こんなふうに歌うんだきっと、と思ってる私。
もちろん軍の人も良く思ってないわけだけど、シークレットプログラムになっていてきっと消せないんですね。
なんていう夢をみました。SFな夢。
2005年01月26日(水)
|
|
|