だらだら日記

2013年10月31日(木) 五年前の木曜日

五年前の木曜日はカルディアがラダマンティスと相打ちしたんだったよなあ……。
で、結局どっちもこの時点では死んでなかったんだよなあ……。
あの号はちょっと自分の中で思い出深いものがあるので、どうにも載ってた時期のことも内容のことも忘れられそうにありません。



2013年10月30日(水) フキダシ素材追加

フキダシ素材を追加で作り足してみた。
本当は叫びフキダシのコマ隅用とか作ってみたいんだけど、なかなか難しいんだよな……。普通の叫びフキダシすら難しそう(汗)。


先週に引き続いて今週もSPEC2時間。
しかし、ダンダリンが野球で放送遅れるという予想外の事態が起こり……。
相棒とリーガルハイをビデオにとってSPECをリアルタイム視聴、ダンダリンをビデオ録画して後で見る……ってしたほうが良かったかもなあ。



2013年10月29日(火) 通販?

陰陽屋のドラマが好きで毎回楽しみにしているのだけども、呪いのわら人形の通販の話を聞いて、ついこないだのREDのゆりめくる日々を思い出しちゃいました。
わら人形通販、本当に実在するのかなあ……。



2013年10月28日(月) 原作付き

刑事のまなざしが原作付きだということを、今日初めて知りました。
テロップの原作表記気づいてなかった……っつうか、今日になっても気づいてなくて、最後の原作本プレゼントで初めて知ったっていう(笑)。
考えてみたら、いつも原作付き作品だもんな、この枠……。



2013年10月27日(日) 読み終えた。

パラ銀から一週間たって、やっと戦利品読み終えた……!
けど、傷むと嫌だから避けといたコピー本まだ読めてなかった……!
あと、目録入力もまだできてない……。



2013年10月26日(土) 実験刑事トトリ

実験刑事トトリ、トトリとまこりんの関係が明らかになってみると、一期でどう描かれてたか気になっちまうんですがー!
そして今回、途中で寝ちゃって肝心のトリック部分まだ見れてないという……。



2013年10月25日(金) 鳥獣百科CDドラマ化

椎名くんの鳥獣百科、CDドラマ化とな!
いやー、アニメ化・ドラマ化までいってたら視覚的にアニマルたちを楽しめて良かったろうけど、正直良くてCDドラマ化だろうと思ってました。動物の声もリアルな音声を使うんじゃなく声優さんの力量見せてくれる形になるんだろうなあ。
キャスティング気になるけど、最近の声優さんは知らない人も増えたので、名前聞いても分からないかも(汗)。



2013年10月24日(木) ケイランさん可愛い

今週のチャンピオンおもしれー!
って書くといつもは面白くないようだけどそんなわけもなく、ひさびさに購入日にじっくり読めて良かった……というだけです。
バサアスの掲載順位が上がってきててちょっとホッとした。内容も、文句なしな面白さだったし。ちゃんとおねえさんと呼んでもらえてるケイランさん可愛い。



2013年10月23日(水) SPEC

先週は相棒がスペシャルだったけれど、今週はSPECの特番があったから、またも録画が大変だった……。
しかも、HDDレコーダーでは城下町番組も録画してるので、録画番組多すぎる。
SPEC見る時間、いつ頃作れるかなあ……。


パラ銀戦利品、作品別サークル名五十音順に並べるとこまで進めたけども、まだ全然読めてない(泣)。読み終えるのいつになるんだ、この調子だと……。



2013年10月22日(火) 美衣さんの仕種

昨日の感想に書いた美衣さんの仕種、スカートをたくし上げるというよりエプロンが広がらないよう押さえてるのかと思えてきた。どっちにしてもお嬢風味可愛い。


戦利品がまだ全然読めてないので辛い……。開封だけしてサイズ別に分けて袋に詰めた段階で終わっている。



2013年10月21日(月) セインティア翔3話感想

戦う少女たちは美しいセインティア翔Stage03「邪精霊アテ」感想。

射手座の聖衣箱だ……!
なんか置いてる台にキャプションついてるっぽいから、ワンオブ自慢のコレクションとして公開展示でもしてたんだろうか、光政翁(笑)。
そんでもって、この中の聖衣はあのガンダム聖衣なんだぜって思うと……。ロス兄さん、支援は小宇宙だけか、ロス兄さん本人の幻影とかにして下さい(笑)。まかり間違っても聖衣を組んで盾にしたりしなくていいです。いや、原作のあの場面素敵だって思うけどさー! 本来の射手座の聖衣の姿を見ちゃうと、なんでこの魔改造許したかって思っちまうじゃんかー!(笑) そりゃ、(偽)教皇サガもこれが射手座聖衣でございとグラード財団が誇ったところで偽物だって判断するよ。光政翁はすごいうまいことやったとは思うよ。思うけども、やっぱりできれば聖衣の登場はなしの方向でお願いします!(笑)
あと、なんつうか、聖衣そのものじゃなくロス兄さんwith本来の射手座聖衣のイメージ映像支援だったら、久織さんの絵柄でアイオロスが見られることになるので、1話の王子様登場と同じくらいドキドキできそうな気がするのですよ。REDのインタビュー記事によると久織さんはアニメから星矢に入った方らしいですが、アニメと原作でデザインの違うロス兄さんがはちまちキャラになってるかどうかも気になるし。Gは原作デザイン&カラーで金髪はちまきなしだけど、LCはシジフォスがアニメのロス兄さんのデザインのラインを引っ張ってるからか茶髪はちまき(というか革バンド? 時々サークレットかなって思う時もある……)キャラで、更にその関係からか結局ロス兄さんのイメージ映像もはちまき有りのアニメデザイン。続くセインティアではどうなるか、見てみたいんだよなあ。

とりあえず次回どうなる射手座聖衣!……は気になりどころですが、今回の本編の感想を。
「5年前のあの日と同じ」という響子さんのモノローグからすると、翔子ちゃんが狙われた時は5年前確定&まだ響子さんが財団に呼ばれる前の出来事、のようで。
財団の求めに応じたのは、翔子ちゃんを守る力を得るためでもあったのだろうな、響子さん。
1話・2話と分身相手に結構な強さを見せていた響子さんと美衣さんが、今回のアテ相手には歯も立たないのが辛い。考えてみたら、黄金聖闘士が派遣されてもおかしくないくらいの相手ってことなんだよね、邪精霊って……。階級としては青銅聖闘士にあたるらしい青銅聖衣の聖闘少女では限界があるんだな。
まして、今は沙織さんも覚醒も覚悟も十分ではないという状況。本当だったら聖域で、赤子の頃からアテナとしての考え方や戦い方を外からも学ぶことが出来るだろうに、沙織さんは自分はアテナだという情報のみ外からもらって、あとは自分の中にあるものから学んでいくしかないんだよね……。
この時点で沙織さんがアテナだと知るのは手駒の聖闘少女だけ、青銅聖衣よりは強者である多くの白銀と黄金は聖域側なので助けを求めることも出来ない、そんでもって沙織さんはアテナとして半人前……。
あーた、これで響子さんが死んだりしたら、全部サガのせいですぜコノヤロー。

ここで響子さんが死んじゃったら、そもそも響子さんが聖闘少女にならなければ戦いで死ぬこともなかったのにグラード財団恨むぜ系の発想に翔子ちゃんがなっちゃってもおかしくないだろうに、普通に聖衣を継いでるんだよなー……と思ってた1話&2話。だから、響子さん死亡展開よりは、敵に奪われて取り戻しに行く展開がきてくれないかと期待してたんですが……。
「そもそも狙われているのは翔子」「自分に強さがあればともに戦えた」「力及ばなくても立ち向かう沙織さん」といった要素が描かれることで、響子さんが死んだとしても、翔子ちゃんは財団を恨むよりはアテナのための聖闘少女となって戦おうとするんだろうなと思えました。
でもやっぱり、死亡展開じゃないといいなとまだ思ってる。戦う響子さんも美しすぎです。24ページ目のコマが特に好きだ。あと、「いい子だから言うことを聞いて?」のコマ。
射手座聖衣がなんとかしてくれるって信じているよ……!

美衣さんは今月も素敵でした。
分身を攻撃する時のスカートを軽くたくし上げての蹴りが最高や。美衣さんはいちいち仕種が上品系で可愛い。なのにそこはかとなく残念な空気が漂ってるのが可愛い。
メイド服のまま戦ってるのも、地味に好きなところです。聖衣の自動装着なんて、やっぱりめったやたらにあるもんじゃない方が、燃えじゃん。ロマンじゃん。

プレ版だと邪霊士でドリアードだったけれど、「士(男の意)」じゃないんでとばかりに邪精霊に改名してきましたね、ドリアード。
「妹」たちはアテと同じ顔だったけど、基本的にお母様なエリスがトップにいて、その下にアテたち邪精霊、更にその下に邪精霊の分身であるそれぞれの妹がいる……って構造になるのかな。
中には清楚系の外見の邪精霊がいるのかどうかも気になるわー。

翔子ちゃんは今回も鼻水たらしてて、美少女であろうとする努力がまるで無いところが、逆に可愛いです。悲鳴が「ひえっ」なとことかたまんないわ……。
最初の頃は分身相手だから翔子ちゃんも元気よく戦えてたけど、まるで太刀打ちできないアテの前ではただただ呑まれるばかりってのも、年相応の女の子っていいなと思った。ほんと、美衣さんの言葉じゃないけど「普通の女子中学生」でしかないんだよな……。でも、本当の本当に普通のJCは小宇宙を燃やすことも出来なければ花の様子のおかしさを感じることもできないけどね。
聖闘士としての修行なしで小宇宙を燃やすことが天然で出来ることも、花の気配を感じることが出来るのも、翔子ちゃんの特殊な才能のはず。その辺を生かして聖闘少女になったら、やっぱり強い聖闘士になるんだろうな、翔子ちゃん。星矢のように黄金を倒すレベルまで行かないまでも、白銀レベルの聖闘士にはなれるかも。



2013年10月20日(日) パラ銀16思い出し日記

思い出し日記。

早朝、無事東京に着くも、まずはコピーのためにコンビニを探すことから始めないといけなかったという問題ありなイベント当日朝。
コピーそのものは順調にできたのですが、コンビニで折れるわけもなく、最近朝食食べるのに気に入ってるお店はそういった作業向きではなく。空いてるマクドナルドがあればと思ったのですが、東京駅周辺ではマクドナルド自体が見つからない。
ので、ビッグサイトの辺にマクドナルドあったよなーと思い出して、ひとまずビッグサイトに向かうことにしました。バスの利用も考えたけど、待機中に濡れちゃうかもと思って電車利用することに。……結局駅から会場までの間に濡れたけどもな。マクドナルドに寄ろうとしなければ屋根つき通路だったのに……。しかもマクドナルド、当たり前っちゃ当たり前のように混んでて作業できねえよ状態。

サークル入場までは会場内のベンチで、コピーした紙を順番に組みなおしながら待ってました。
そしたら、一箇所、フキダシのしっぽ間違えちゃってる台詞に気づいてしまいまして。いや、気づけてよかったんだけど、どうせならコピーする前に気づけよっていう……orz

サークル入場後、スペースでさくさく本を折って設営完了。
記念アンソロとフードコーナーは既に販売開始してることに気づいて、折角だからとアフロの紅茶を買ってみました。見事に普通の紅茶でした(笑)。

最近は、一箇所最初の列を集めてくれるサークルさんがいるおかげか、買い物はわりと楽に出来るようになりました。全く待たないわけじゃないけど、列があるから諦める(並んでるとスペースに戻れなくなるため)ということはなくなった感じ。
で、欲しい本もおおむね事前に決めれているから、買い物は前よりずっと楽になったなあ。逆に言うと、思いがけない良い本に出会う率は確実に減りました……。
通路もそれほど狭くなかったし、移動は楽だったなー。でもビッグサイトよりTRCの方がやっぱ良かったなあ。トイレが多いのは嬉しかったけれど、結局他ジャンルのスペースまで見にいくことなんて出来なかったし、だったら純粋なオンリーの方が嬉しい……。

あと、Pixivのありがたさを今回もしみじみ感じてました。ぎりぎりまで原稿作業してたけど、イベント前日だけでサークルチェックできたし。パラ銀で公開されてるサイトへのリンクを頼りにしてた頃は、一箇所一箇所見に行くのが大変で一日ではチェックできなかったんだよね……。
Twitterでスペース番号順にサークルリストを作られてる方がみえたので、そのリストをエクセルにぺたり→Pixivでジャンルタグをチェック→イベントタグでジャンルタグつけてない方のをチェック→イベントページの登録サークルからチェック→パンフYOU見ながら気になるところだけサイトを確認→全てでチェックできてなくてもサークルカットがどうしても気になるところをチェック→買いたい本をリストに入力→配置図作って色分け。視覚的に色分けされてる方がさっと頭に入ってくるので楽。

自分のとこについては、再版のマスク事情まとめが思いがけず売り切れました。ごく小部数ではあるけれど、再録の再版なんでそれすら売れないと思ってました……。新しくジャンルにきて本を買われてる方が結構いらっしゃるってことなんだよなーとじんわり感動。
コピー本の方も、もらってくださった方に感謝です。シジフォスとハス様のコンビ良いよね!な気持ちを少しでも広げられたら嬉しいです。

イベント後は、バスで東京駅に向かい、鳥料理屋でΩ十二宮のあの描写好きだったー語りをとうとうと。あとLCとかNDとかセインティアとか。美衣さん残念可愛いは共通認識(笑)。



2013年10月19日(土) 読めてないRED

今日はチャンピオンREDの発売日だけど、買いに行く余裕があるわけもなく、ネット書店で注文するだけ注文してこのまま旅立とうと思います……。



2013年10月18日(金) 原稿

わーい、とりあえず下書きできたからもうちょっとだけパソコン上で漫画っぽい外見に仕立てるよ!
いつものように途中やりの無料本という悲しさだよ……!



2013年10月17日(木) エンジェルボイス泣ける

チャンピオン買ってきてエンジェルボイスにぼろ泣き中。
麻衣ちゃんがマネジしてる時期からしか読んでなくて、1話もお試し読みで読んだことあるだけなんだけど、1話のあの場面がとうとう描かれて、なんだかもう泣くしかない。



2013年10月16日(水) 子猫引越し

台風一過ー。
明け方、一昨日書いた子連れにゃんこが子どもつれて避難してきました。
そこそこ距離があるのに、くわえて運んできたのか……。母の愛ってすごいな。
しかし、こっちの庭にいられるとうちの猫様が怯えちゃうんで、明日引越しを試みようと思います。



2013年10月15日(火) 訃報

アンパンマンのやなせたかしさんが亡くなられたとか。
なんとなくあの方と水木しげるは私が死ぬまで死なないようなイメージだったなあ……。



2013年10月14日(月) 庭に子猫

気がついたら妊娠していて気がついたらお腹が小さくなってた半野良のにゃんこの子どもが庭の隅に固まってるのに気づいてしまった。
普段いかない方の庭だから、一ヶ月くらいずっと気がついてなかったよ……。それとも最近になって連れてきたんだろうか。ここのとこ他のにゃんこがそっちの庭に近づくとぴりぴりしてたのって子ども隠してたからなのか……。
とりあえず、全員黒い。黒いの三匹見分けつかない。



2013年10月13日(日) 刑事のまなざし

見逃していた刑事のまなざし一話目が再放送されてて、見たらすごい面白かった。
前回の名もなき毒も良かったし、月8パナソニックの枠いいなあ。ハンチョウが途中から微妙になっちゃって、あの枠の刑事ものに期待してなかったんだけど、明日から連ドラ予約しつつ見ようと思う。



2013年10月12日(土) 世にも奇妙な物語

久々に世にも奇妙な物語が全部面白かったー。



2013年10月11日(金) LCアルデバラン外伝最終話感想

めざましテレビの占いで牡牛座1位だったから! ロストキャンバス外伝アルデバラン編最終話「種子」感想。

ありがとうございましたあああああ!!!
好きだって言葉じゃ足りない。
この感動をどう言葉にしたら一言で伝わるか考えて、そうしたら感謝の叫びしか浮かびませんでした。
本当に、本当にこの物語が読みたかった。望んでいた世界が見事にそこにあった。
もちろん、展開や戦闘が予想通りのものだった……というわけじゃありません。アルデバランへの改名など、想像していた流れとはまるで違うものではありました。
でも、聖戦後の次代の牡牛座テネオから物語が始まり、そこから過去のハスガードの物語へ上手く繋げ、最終的にテネオの物語を疎かにすることなく彼の成長を描き、更に続く次代を予感させる……この一連の流れは外伝が始まる前から望んでいた世界そのままだった。
テネオとハスガード様のような牡牛座の聖闘士を描くだけではなく、周りの人間も描かれていたから、そこからうかがわれる人間関係が世界の広がりを感じさせてくれたことも嬉しいです。
牡牛座外伝、大好きです。読後のテンションの高さゆえか、今は外伝の中で牡牛座外伝がいちばん好きだと胸を張って言えるくらい好きです。

エンケラドスとの戦闘後、コル・タウリ先生が見せてくれた思念の世界がまたなんとも美しくて。花園の美しさはアルバフィカ外伝でも描かれていたけど、そこにある意味合いがまるで違う。
果ても分からぬほどに、人の満ちる世界。「花」が表すものは「人」かもしれないけれど、結局それは「今の世」そのものでもある。ハスガード様のテーマは「次代」に絞られているから、花園を、次世代に繋がる命を守ることにのみ言及されているけれど、悲しみも苦しみも含めて世界を途切れさせまいとしたアスミタ外伝と語られる物語は同じなんだよね。ロスキャン本編でも何度となく語られてきたことだけど。
ハスガード様とアスミタ、本当は仲良くなれたかもしれないのにな……。でも、この「ひょっとしたら」を思わせる切なさもまたLCの妙味であるよ。

コル・タウリ先生がエウロパ様の元へ向かうシーンにもボロ泣きですよ。
セリンサ曰く迷子だったコル先生が、ようやく帰るべき場所に帰った瞬間。長かった役目の終わった瞬間。
コル先生は、これから、務めではなく自分のためだけにエウロパ様たちと一緒にいられるんだぜ……。畜生、泣ける。

そんなこんなで、長らく疑問だったハスガード様の改名時期がようやく判明しました。
本編を読んでいた時は、ハス様の先代牡牛座がアルデバランを名乗っていて、その名を継いだのかと思ってましたが、ハスガード様が初代アルデバランだったことになるんだなあ。意識としては、コル・タウリ先生の巨星を継ぐ二代目といった感じだろうけど。
個人的にはテネオにも「ハスガード」の時期を知っていて欲しかったけど、アルデバラン様をハスガードと呼んでるセリンサのことを不思議に思って、アルデバランに理由を聞いたりして、こうこうこういう理由で改名したと説明もらってますます心酔してたら可愛いよね! ってもう何回も言ってるけど(笑)、テネオが直接ハスガード時代を知らなくてもアルデバランへの改名にこだわるのはアリだと思う。

ハスガードとしての最後の任務はエトナ山でのギガス封印、そしてアルデバランとしての最初の務めはコル先生に託された子供たちの面倒を見ること……。
アルデバラン外伝1話の感想でアニメの孤児院設定は好かないと書いたけれど、OVA該当巻の感想に書いた通り、ハス様が子供を拾ったり面倒を見たりという部分だけならイメージとずれているわけじゃなかったんです。
嫌だったのは、アルデバランへの改名にあまり乗り気じゃなかったように表現されていたことと、改名に際してそれまで面倒を見ていた子供たちをいきなり放り出すような真似をしたこと。そりゃ、もらわれ先は見つけたるとは言ってたけど、あんなに急にもう会えません宣言するのはハス様じゃないやい!ってすごく不満だったんだ……。
外伝のハスガード様は、アルデバランへの改名も進んで行っているし、子供たちが独り立ちするか次の居場所が見つかるまでは面倒を見るというスタンスだったようだし、OVAで不満だった部分が解消されて孤児の面倒を見るというプラスの部分だけ残っていて、こういうハス様が見たかったんだー!と改めて思いました。
テネオたちにしても、ハスガード様と一緒にいたいからじゃなく、聖闘士としてのハスガード様の生き方に憧れて聖闘士を目指すのであって欲しかったから、アニメの描写はやっぱり好きじゃなかったです。サロの脱走のシーンも、テネオのかっこよさが原作よりうんと減ってたしさ! あそこ、ちゃんと未熟なのにサロとセリンサをかばってるテネオがめちゃくちゃ活きてる場面なんだぜ……!

アニメの話はおいといて、やっぱりクレタ島のおちびさんはサロだったっぽい感じですね。確証はないけど。
「子供得意じゃなさそう」ってセリンサに思われちゃってるハス様可愛い。ちっこいレグルスに怒られてた時のハスガード様を思い出すと、確かに子供苦手かもしれない(笑)。でも、子供からは愛されちゃうんだろうなー。レグルスのしつけ方についてシジフォスがハスガード様に子育ての先輩として相談しにいっちゃう姿が容易に想像されるんですが!

ハスガード様の墓に語りかけるセリンサは、外伝1話の旅立つテネオを見送ったその流れの場面かと思いきや、実際にはテネオが戻ってくる日のセリンサだったらしく。
耶人の発言に反して黄金聖闘士全員テレポートできる疑惑があるので(もちろん小宇宙会話はデフォルト取得)、テネオもさくっとエトナ山に行ってさくっと帰ってきてるのかもしれませんが、テネオが行って帰ってくるまで何日も……下手したら毎日くらい、セリンサはハスガード様のお墓に来てはテネオに無事を祈ってたのかもしれないなーと思っちゃいました。
コル先生もハスガード様も巨星として命を落としているから、テネオが同じ目にあうんじゃないかという不安と、それ以上に応援したい気持ちのせめぎあうセリンサの姿が良かったです。ハスガード様の亡くなった後、アルデバランの名をもらっちゃえとテネオをたきつけていた時も、今回の任務でテネオを送り出す時も、弱った姿はまるで見せなかったセリンサだけど、本当はこんなにも怯えていたんだなあ。だけど、テネオの真っ直ぐアルデバランを目指す気持ちを尊重して、平気で信じてる顔だけを見せていたんだな。

テネオの戦闘シーンががっつり描かれてたのも嬉しかったです、今回。
下手したら「俺も名を継ぎます!終」とか、「エトナ山へついたから頑張るぞ!終」でもおかしくないと思ってたので……。さすが主役二人(三人)の五話構成。押さえる部分は押さえまくってくれました。
自動人形の躯を身体と、コル・タウリ先生の心臓をコアとし、仮の復活を遂げたエンケラドス……。能力的には本来のエンケラドスより弱いだろうから、前回はハスガード様とコル先生の二人がかり&ゼウスの血もあってようやく勝てた相手にテネオ一人で太刀打ちできるのかといった部分は、うまく消化できていると思いました。
それでも最初はエンケラドスに歯が立たず、いたぶられるばかりというのも、ギガスの強大さとテネオの未熟さが伝わってきていいなと思うし。
命を捨ててエンケラドスを倒そうと……倒せないまでも一矢報いようとしたテネオの前に現れたハスガード様の背中の場面で、何度目かのボロ泣きしました。
外伝1話冒頭のハス様の背中とここでダブらせてくるとは……!
ハスガード様の姿と励ましが、テネオに生きる道を選ばせる場面は、本編のシオンVSルネ戦を思い出しました。生きて、生き続ける事でしか果たせぬ役目。コル・タウリに託された種子を守り続けること。コル・タウリの願いと生き様を伝え続けること。
先にテネオ一人の戦いと書いたけれど、実際にはそこにハスガード様の意志も含まれて、牡牛座二人での戦いと言えなくもないんですよね。テネオで物語をしめようとしているけれど、ハスガード様の物語であることは変わらない。週刊時代、ちょっと要素が増えると散漫な物語になってしまっていたこと思うと、やっぱり月刊化してからの作りこみは上手いなあと感じます。

テネオの帰還を聞いたセリンサが、シオン様相手でさえ強がってるのに萌えた。
そこを酌んであげて迎えに行けといえるシオン様は空気の読めるお人や……。泣いて駆け出す勢いで嬉しいのがセリンサの本当の気持ちなんだろうなあ。
牡牛座の聖衣櫃を軽く背負えるセリンサはなんだかんだとパワフルな女子ですね。しかもテネオに肩貸しつつ。さすが元候補生。
あんまり種子種子書いてあるものだから、テネオとセリンサがくっついて子供生むんじゃないのとしか思えなくなっちまいました。そしたら結構なサラブレッドだろうな……。

それにしても、任務服をフルで着てるハスガード様可愛い。
救急箱の赤十字マークはおかしくないんだろうかと疑問に思いつつも、手当てに必死そうなお子達可愛い。

さって。
次回からはシジフォス外伝だそうですね!
といっても、分家の絵がシジフォス関係だったから次はシジフォスなんだろうなと漠然と思ってましたがね!
大トリはシオンだろうけど、ドベ2にシジフォスが来るんじゃないかと思っていたから、この順番はちょっと意外でもあり。
シジフォス外伝、やるならOVAブックレットにあったサーシャを迎えに行く話になるのかと思ってたけど、分家でレグルスの名前が出ていたからレグルス5年間放置の謎を解き明かす話にでもなるんでしょうか。
イリアスさんについてのフォロー、欲しいっちゃ欲しいんだよな。なんで出奔してたのか、とか。
サーシャお迎え話については、もうテンマ外伝ででもやってくれればいいと思うのです……。



2013年10月10日(木) マスク事情・再

ちょこっとで印刷お願いしていた本が届きました。
オンデマだからてっかてかなんだけど、製本問題なくきれいだし、タチキリあるとずれるという噂も少なくともうちにきた分については当たらなかったし、何より表紙モノクロでこれだけ安く刷ってもらえるのは助かる。



2013年10月09日(水) リーガルハイ見れない

今日からリーガルハイの新シリーズが始まるのですが、ダンダリンと時間がかぶって見れないよー! ……ってことで録画しておいた。
明日見よう……。
ダンダリンもなんだかんだと面白いので、見逃すわけには。でも、重要度はリーガルハイのほうが高いから、リーガルハイを録画。



2013年10月08日(火) LCサイン本

アニメイトで注文していたロスキャンのサイン本セット届きました!
全部イラスト付きか全部イラストなしかの可能性しか考えてなかったけど、8巻のみイラスト付きという分かってしまうと思い切りそりゃそうよねなパターンでした。アスミタ、美人だー!
どの本も手代木さんが手に取られてるんだと思うと、なんだかドキドキしちゃいますね。なんだこの恋する乙女状態(笑)。
ペーパーは、通常のアスミタ外伝アニメイト特典と同様でした。
アスミタ外伝以外はサインの日付が7月で、アスミタは9月。間にアスミタ外伝サイン会があったこと思うと、毎月サイン書かれてるんだな、手代木さん。


アニメの「ぎんぎつね」が結構面白かった。いかにも元は読切作品だったって感じの1話だったけど、調べてみたらもう単行本10巻出てる長期連載作品なのね……。三冊くらいだったら買っちゃったかもしれないけど、レンタルか漫画喫茶コースだな、こりゃ。



2013年10月07日(月) パラ銀チケット

パラ銀のサークルチケットが届きました。

シジフォスとハス様のマンガが現在進行形頑張り中、かつ間に合っても布教気分で多分無料本にするだろうから、売り物が何もないのもどうかと思ってマスク事情まとめを刷り足すことにしました。
オンデマだから多少雰囲気変わると思うけど、中身は一切手をつけてません。アスプの台詞くらい敬語に直しておけばよかった……。



2013年10月06日(日) 果物ライダー

新しい仮面ライダーの鎧武、なかなかに面白そう。
出てる役者さんが、見覚えあるような名前見たことあるような人が多いのだけど、具体的に思い出せない……。
マスターとかディーラーとかやってる役者さんたちはさすがに分かるのだけども。あとぐっさん。



2013年10月05日(土) 星矢新パチンコ

星矢パチンコ、新筐体が出るってことで発売されたムック、予約してた奴がやっと届きました。発売日は昨日だったかな。
いろいろと可愛い絵やシーンがあって面白そうですが、パチンコは遊べないからな……。ゲーム機用に発売されたら遊びやすいんだろうけど。



2013年10月04日(金) コミスタのPDF

コミスタのPDF、まともに印刷されるPDFでは書き出せないのね……。
PDFしか受け付けない印刷屋さんに入稿したいと思ったのだけど、手詰まりかしら。



2013年10月03日(木) ND61話感想

早くND時代のATN☆88メンバーが登場してくださいネクストディメンション61話感想。

沙織さんが幼女姿なのに優しい……。
幼女沙織さんと言ったら例の馬のアレが真っ先に浮かぶので、心優しい幼女沙織さんを見るととてつもない違和感が(笑)。
姿は幼女でも心は十三歳の沙織さんだもんなあ。自分がアテナだと分かった後の沙織さんなんだもんな。お金持ちの道楽のように集められていた孤児たちが、本当は自分のための戦士になるよう集められていたのは、沙織さんにとってちょっとした人生の転換点だったりしたかもな……と妄想中。

NDの世界は聖戦始まってもアテナが降誕していなかったから、沙織さんが過去に向かうこと自体が歴史に織り込み済みで前聖戦のアテナ=沙織さんになるのかと思いきや、そういうものでもなかったらしい。
アルテミス様が姉だと分かっているので、沙織さんは神としての記憶は持っているようですが、アテナとして降りている間の記憶はなかったりするのかなあ。「やがて姿を現すでしょう」って、まるで他人事みたいな言い方。それとも、歴史を変えてはいけないからとか……? でも、そんな頭はとっくになさそうな感じですが。これだけ関わりまくってるんだし。
あるいは、沙織さんとは全く違うアテナが存在するという、今度こそ新機軸のアテナ概念でも描かれるんだろうか。アリアちゃんは女神3に加わってもいいくらい女神様でしたが、女神白窓どころじゃなく女神でしたが、本物のアテナじゃないとさんざん本編で言われてたからね……! 何故かその辺の台詞をわざとかのように聞き漏らして「アテナが代替わりできると設定勘違いしてる!」と難癖つける人たちもいたけど、アテナは沙織さんただ一人の世界だったからね……!
聖衣石でも柔らか金属でも属性小宇宙でもおおらかに許しつつ、アテナ=沙織さんだけは譲れないこだわりだった私なので、Ωがその点だけは最後まで守って描いてくれたのはしみじみ嬉しかったなあ。でも、NDで沙織さんじゃないアテナが登場したりしたら、それはもうそんなものとして受け入れるしかないよな、うん。むしろ、ちょっと、溜飲下がるかもしれないな。
なんせ、教皇が堂々とアテナを殺そうとしている世界だもんな。蛇遣座の黄金聖闘士が何かしら関わっている可能性はまだ否定できん……。でも、アテナが危険人物扱いになるような状況だったら、「心配しなくても」なんて言ってる場合じゃないよな、沙織さん。
実は、NDの世界にもサーシャが存在する……という可能性もあるのかな?
もちろん、LCのサーシャとは別人なんだけど、サーシャと同じように聖域に降誕しなかったアテナが既にどこかで成長していて、聖闘士と出会うのを待っているのかも。

NDの世界は回復技が多いけど、沙織さんまで回復技を使いおった。そりゃあアニメじゃそれっぽいことしながら十二宮を上がっていたけどさ。
LCの世界がいちばん回復技少ないのかね……。海龍は回復技使ってたけど、他に回復技っていうと全力使うことで蘇生までかましたケツアルクアトルと、まやかしの回復技のルコさんくらいしか思い浮かばぬ……。いずれも聖域じゃないんだよな。

シジマさんがどんどん顔立ちが可愛くなっていく……。沙織さんをかばって倒れたことでシジマさんの活躍はここまでなのかと思っていたら、まだまだ続くぞ珍道中。教皇の迷宮を抜けたら次は無人の双魚宮、そこを越えて宝瓶宮までは二人で進んでくれるかな?

カルディナーレさんも別の意味でどんどん可愛くなっていく。技を返されて倒れたのではなく、ただの気絶っぽいのがなんとも。
このまま迷宮に放置されちゃうのか、それとも抜け出て双魚宮まで追ってくるのか。
いろんな意味で頑張って欲しくてたまらないわ、カルディナーレさん。

アリアドネの糸は神話に登場するものだけれど、エピGで聖域の所有する神具として登場していたので、NDでのこの登場は心憎さに身悶えました!
神話の時代から伝わって、NDの時代を経て現代(繰り返しますが現代とはいえだいぶ前)まで残っていたんだな。ロマン。

水鏡先生の死は、まだ死ぬ死ぬ詐欺を疑っているぞ……!
ずっと聖闘士水鏡冥王神話してて「誰が主人公だよ〜!」と言いたくなるような様だったけど、何も明かされぬまま死なれては嫌だ……! いつか死ぬと分かっていても、まだまだ生きてて欲しいよ〜。
でも、このままだと冥王軍でまともに動いているの水鏡先生だけってなっちゃうもんな。冥王神話じゃなく蛇遣神話にしかならないかもしれないもんな。フェルメールさんをはじめとする冥闘士の戦いっぷりも期待しちゃうしな。
駄天使斗馬と魔鈴さんの物語にも期待しちゃうし。
ND、描かれてる要素が多すぎて、あっちもこっちも期待しちゃっていかん〜!!

ND・LC・セインティアの同時発売も楽しみだー!


今日の3LDKの花子さん、星矢ネタでなんだか嬉しい。
ちゃんとCDジャケの女神3が、アリアちゃん風・沙織さん風・サーシャ風と分かるのがすげー。
猫の師匠が獅子ってのは、予告じゃ予想できなかったぜ!(笑)



2013年10月02日(水) Pen

届いてからしばらく放置していたギリシャとローマ特集の雑誌をやっと開封。
思ってたほど建物の写真の点数が少なくてちょっと残念。



2013年10月01日(火) きみの帰る場所簡易感想

セインティアが面白くて久織さんの絵柄も好みだったので、「きみの帰る場所」の単行本を買ってみました。コミカライズ系は元を知らないと厳しいかな〜と思って。
なかなか面白かったです。星空ライダーの話がいちばん好きだなー。
こまかく感想書きたい気持ちもあるけれど、一緒に届いた魔動王グランゾートのムックも読めてない状態なので、そのうちのんびり書けたらな……と思うだけで書けないんだろうな……。


録画していたキス濱ラーニングを見ていたら、阿形吽形という名が相撲漫画に出てきていたとキスマイの誰かが言っていて、バチバチのことかしらそれとも他にもそういう相撲漫画あるのかしらと気になってしまいました。
チャンピオンの漫画でドカベンとバキ以外の漫画が知られていると、なんとなく嬉しくなっちまうというお安い仕様です……。


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