20世紀編もまだまだ続くよ!ネクストディメンション54話感想。
蛇使い座の黄金聖闘士ネタきたー!!! マルス様が蛇使い座の黄金聖闘士で……というネタは没設定になったっぽいけど、NDの方でやっちゃったよ……! これは、ひょっとしたらでシャイナさんが黄金聖闘士になるってことですかー!? てっきり18世紀舞台の方で13人目の黄金聖闘士ネタをやるのかと思ったのに、20世紀舞台の方でやっちゃうなんて、マジでテンション上がる。 18世紀と20世紀が響きあってて、先が全然読めない。蛇使い座の魔宮がシジマさんたちにとっての未来に復活するのなら、それをシジマさんたちは食い止めることが出来るの? それとも、18世紀では何も出来ずに指をくわえているしかないの……? とりあえず、カルディナーレさんがガチで裏切ってたのはよーく分かった(笑)。でも、ダガーローズかっこいいな。 受けたダメージどこへやらでばっちりカルディナーレさんと渡り合ってるシジマさんもかっこいい。 ここで夏まで待たなきゃいけないなんて……! せめて初夏!
2013年01月30日(水) |
アルティメットコスモ |
アルティメットコスモ、やっと遊びました。 光牙が初期の可愛さでピュア可愛い。 今はまだ、ストーリーモードでやっと市先輩を倒したところです。ゆっくりゆっくり遊んでいくさー。
ギャラリーモードで龍峰を選ぶと、「貴方を倒すために強くなった」と玄武名指しの台詞があって、ストーリーモードの台詞の抜粋なんだろうけど、なぜまたその台詞なのだと萌え萌えしました。 玄武の名前を聞くだけでテンション上がる(笑)。
聖闘士星矢Ωのブルーレイ6巻が届きました。 栄斗さんの設定イラストに9〜11歳と添えてあったので、兄者が里を出て行ったのが栄斗が9歳の時、兄者が死んだのが栄斗が11歳の時、ってことなのかな。
PSP用に買っていた液晶保護フィルムと、メモリースティックも届きました。 これでやっとアルティメットコスモ遊べる〜。 とりあえず、今日はフィルム貼って充電だけして終了。
ドラマのビブリア古書堂、今日になって初めて見てみました。 原作を読んだことはないので、原作とのイメージの違いは分からないため、かえって素直に楽しめました。 大幅に原作と違えてあるのでなければ、きっと原作も面白いんだろうなあ。
爺ちゃんきもい聖闘士星矢Ω42話感想。
イオニア学園長の年齢が、思ってたのの十倍かもしれない。 代々のアテナに仕えてた発言が最初に出た時は、「二百数十年ごとに降臨するアテナの基本設定間違えてんのか、それとも真のアテナ不在の間もΩの世界じゃ暫定的にアテナ的な存在をおいてたのか?」と思ったのですが、最後の最後の超絶ジジイっぷりを見るに、洒落じゃなく代々に仕えていたということなのか……? 学園長のアテナノートの描き方だと、学園長の仕えたアテナは沙織さんで四代目。約250年×3して、750歳くらいなのか……? シラーさんの言ってた長生きできる黄金聖闘士の真相は、お不動さんじゃなくて学園長のことだったのね。 「三代前のアテナに仕えてたってことだと、クレスト先生の同期じゃね!?(笑)」と外伝3巻引っ張り出して当代山羊座を見返しながら盛り上がっちゃったよ(笑)。 でも、「沙織さんまでのアテナが仮アテナでも十分長生き、暫定アテナにはない真のアテナの小宇宙に触れて惚れこんじゃった説」もあるそうで、それはそれで確かに納得。でないと、なぜこれまでのアテナにはあんなに過剰にはまらなかったかは説明できないもんなあ。
年表がちょっと分かりにくいのだけど、 1.沙織さんが聖域に降誕 2.ロス兄さんが沙織さんを聖域の外に連れ出す 3.イオニアが弟子を集める(2の前の可能性あり) 4.沙織さん、星矢たちを連れて聖域へ帰還 5.聖戦 6.イオニアがますます張り切って弟子を鍛える 7.弟子の反乱 8.イオニア、引きこもる 9.第一次・第二次マルス戦 10.沙織さん、イオニアに聖衣石を授ける ってことでいいんだよね……? 爺ちゃん、アテナ不在の期間ぼんくらしてたのに、偉そうなことを……。 アーレス(偽)が無茶苦茶な修行のさせ方してて不評買ってたのに、学習してないあたりも駄目だ。知恵と知性の冠を返上してこい爺ちゃん。
今回はもう、きもいきもいと連呼しながら見てました。だって、きもい。こじらせた偏愛キモイ。 しかし、きもいキャラとしてはすごく面白かったと思う。好きキャラとしては順位長低いけど(笑)、キャラとしては良いキャラだなっていう、ポジション。 せめて、結局メディアたちのやり方では、「アテナの苦しみから解放する=死んじゃえば解放されるよね☆ミ」でしかないということに気づいてくれてたら、もうちょっと位置づけよくなってただろうになあ(苦笑)。これでは駄目だと思い直して、あえて光牙をセブンセンシズ覚醒させるために討たれる、とかやってくれてればさ。 メディア様の言ってるアテナの解放は、結局詭弁でしかないからのう……。NDで、沙織さんが神じゃなくなる可能性は示されてるから、「アテナの解放」がありえない世界観ではないのだけど。でも、今回のは違うだろと思う。騙されてるだけだ、爺ちゃん。 牢に入ってた間、あれだけの本を自分で書いてたのもきもい。すげえきもい。 シジフォスも、サーシャ個人を守ろうとしてたけど、別に偏愛じゃなかったし、ちゃんとアテナとして頑張ろうとするサーシャの意思も尊重してたもんなあ。 爺ちゃんは、自分の思うアテナの幸福に酔っちゃってる感が実にきもい。
演出がよければこのきもさも多少軽減されたと思うんだけど、今回はわりと微妙演出回だったので、ただひたすらきもいだけだった。いや、イオニア学園長の激しく間違ってる感じは十分に表現されていたから、それは演出意図どおりなんだろうけど。でも、ここまできもくなったのは、さすがにわざとじゃないような気がするので……。 「語らねばならん」とか言われるたびに、その分の語りをトッキーに回せ!と思っちゃったよ(苦笑)。ていうか、マジで二度も語るなよ……。語って納得させられると思ったのかよ爺ちゃん……。
光牙の目から闇や光があふれるのも、ちょっと……。 でも、光牙VSユナと、光牙のセブンセンシズ覚醒は、かっこよかったです。 ユナに攻撃された時の「大丈夫だ、ユナ」って言い方とか、命じられたユナへの攻撃を意思の力でそらすところとか、光牙がやたらかっこよかった。ヒーローしててビックリだ(笑)。 五感喪失からのセブンセンシズ覚醒なのは、龍峰と同じパターンのようだけど、光牙の場合は攻撃を受けたからだけじゃなく、魂全部が闇に染まろうとしていたことも五感喪失に繋がってたっぽい雰囲気。だけど、最後の最後にまだ沙織さんとアリアの光の欠片が残っていた。光牙を守ろうとした二人の意思はちゃんと息づいていた。セブンセンシズ目覚めさせる手助けをしてくれたようで、じわっときました。 何も感じられないはずの状態で、第七の感覚でイオニアの動きを感じ取れるようになった光牙の「いける!」という台詞も表情もすごくかっこよかった……! あと、「輝け、俺の小宇宙!」って言い方が良かった。そうか、光牙は「輝け」なのか……。 やっとやっとの彗星拳にも感動です。
次回はアモール戦ですよー。と思ってると四天王戦ですよー……。 四天王戦入れるなら、やっぱりもうちょっと黄金聖闘士との戦闘を長めにとって欲しかったけどなあ。磨羯宮戦、せめて二話で……。あ、でも、長くとっても、その分爺ちゃんがアテナへの愛と光牙への嫉妬を語り続けておしまいか。
手代木さんの日記からつなびィへのリンクがはってあって色々面白かった。 LC本編を読んでた時、手代木さんは元々星矢→沙織より沙織→星矢の方が好きだったのかなあって思ってたのですが(あんまりサーシャがテンマ好きすぎるので)、原画展で飾られてたイラストで星沙好きが語られてて「あらまあ」とビックリしたことがありました。つなびィでも星沙萌えが語られてるし、手代木さんってほんと星矢と沙織さんが好きなんだなあ〜。 作品から受けた印象だけだと、どうしてもこっちのフィルター(沙星好き)がかかるから、確かなことなんて分からないものですね(笑)。 この勢いで原作の好きな黄金語ってくれないかな思いました。
ユピテルの二話目がなんかすごくて、Twitterであんまりネタバレ呟けない空気になってて辛い……。 WEB配信だから時差ないしネタバレしてもいいじゃんと思いつつ、でもやっぱ見てない人には自分で驚いてほしいしっていうパラドックス。
童虎が可愛すぎるネクストディメンション53話感想。
背中の龍の秘密が今明らかに……! 無印ではとうとう説明なしだった紫龍の背中の龍、とうとう何故浮かぶのか明かされました。明かされたというか、きっとNDで初めて生まれた設定なんだろうから、正確には語られました、か。 天秤座の聖闘士の資格のようなものだったんですね。 ってことは、あの龍が浮かんだ時点で、老師は紫龍に天秤座の聖衣を授ける気満々だったんだろうなあ。ん? あ、いや、こうして18世紀に龍を浮かべることの出来る紫龍と出会っていたのだから、20世紀で幼い紫龍に会った時にはもう天秤座の聖闘士を育てるつもりで修行つけてたわけか。 玄武さんにも、やっぱり玄武の姿が背中に浮かんでるのかなあ(笑)。 LCの彫道士の設定も好きだけど、童虎外伝より先にNDのこの設定が描かれていたら、童虎外伝はどんな話になったのかなあ。やっぱりこの設定を採用してたのかな。ちょっと見てみたかったです、そっちのバージョンも。
無印で童虎が脱いだのは脱皮の延長だったけど、今回の脱衣は間違いなくただの脱衣。いや、背中の虎を見せる目的はちゃんとあるけれど、でも脱衣は脱衣。この脱衣師弟め。 上半身裸で技を撃ちあったり、背中を叩いたりしている二人はすっかり体育会系のノリだなあ……。 紫龍の説明を聞いた時の童虎がいちいち可愛い。特に、「なんかいやじゃのう」の台詞と表情! 可愛い可愛い。ちょっと困っちゃってる紫龍もまた可愛い。 ND童虎は口癖が「つまらん」なのかな。わりとちゃらんぽらんなのね。いやいや、こうして見てると、流行のアイドル言葉使っちゃう老師がこの童虎の延長線上にあるってすっごい分かります! LC童虎の方が、ND童虎より真面目っぽい雰囲気だな、やっぱり。前にも書いたけど、LC童虎はアイドル言葉を使いそうなイメージがないんだよね(笑)。
紫龍と童虎の戦闘と平行で描かれたシジマさんサイドの物語も、すごく先が気になる……! やっぱり車田先生はこういった場面の切り替えが上手いなあ。 伝説の十三って、一体なんなんだろう。やっぱり黄道十三星座? それとも、単に十三人聖闘士がいるとか? はたまた聖闘士と無関係の十三? でも聖域に関係する伝説みたいだしなあ。 いよいよ、カルディナーレさんがガチの裏切り者なのか、裏切ったかに見せかけてシジマさんを助けてるだけなのか、明らかになってしまうのか……。
今日は氷河の誕生日ってことで、pixivにいっぱいイラスト上がってました。眼福眼福。 結構Ωバージョンの服着てる絵も多くて嬉しかったです。早くΩでも名前登場しないかなあ。そうしたらタリスマンに入りそうなのに……。
録画していたシャーロックの続きを見たけどまだ見終えてない……。 一時間半、結構長い(汗)。
録画しといた「シャーロック」をやっと見ました。 まだ途中までだけど(汗)。 現代に舞台を移したシャーロック・ホームズということで、携帯で話していたりニコチンパッチを貼ってたりするのが面白いです。 しかし、現代でも変わらずホームズは性格悪い……。
やっぱりちょっと駆け足気味だなあ聖闘士星矢Ω41話感想。
もうちょっとお前語りきってから去れやぁああああああ!!!! 時貞、貴様ぁぁああ! 思わせぶりなことばかり言って、結局何も明かされてないじゃないか、貴様の背景! 素の一人称が「俺」なことしか分かってねえよ!! マルスのこともメディアのことも敬意の対象じゃないってのは、口ぶりから分かった。奴はマルス派でもメディア派でもない、もちろんアテナ派でもない、自分派っぽいことは分かった。 が、その状態で、なぜ命懸けで時の狭間に栄斗たちを連れ込もうとしたのかが、さっぱり分からん。失敗したら……の後の言葉が隠されてるからなあ。失敗したら命がないってことなら、結局命懸けの無茶をやるのもどうかってことになるわけで。空間から抜け出せないまでも、死にはしないからOKってことなの? 妙に「ウルフの聖闘士」を買っていたり、最後の最後に芳臣のことをちゃんと名前で呼んでた理由も、さっぱり分からん……! 芳臣のことは、ちゃんと名前で認識してる、ああやって名前で呼びかけるような間柄だったんだなってのは、うっすら分かったけど……分かったけど! 語りつくしてから去れよぉおおおお! 黄金聖闘士は全員無駄に回想まみれで良かったよ!!!
冒頭の蒼摩とエデン、マルス様とメディア様の会話からして、ソニアがちゃんと家族(メディア様除く)から愛されてたのは確かなことなのに、ミケーネさんだって自分がもっと早く動いていればソニアが死ななくてすんだって思うくらい、ソニアは大切な存在だったのに、蠍座のソニアとして戦おうとするソニアさんは、戦って役に立つことでしか愛されないと、家族を守れないと思っていたのが、改めて胸に突き刺さってくるわい。 エデンの言う「穏やかな表情」は、最後に最後に父が側にいてひとりじゃないと思ったからこその安堵からくるものなのに、実際には側にいたのは蒼摩なんだっていうのがまた泣ける。幻の父の愛を求め続けたようで、でも実際にはその愛は確かに存在していて、ソニアがそれに気づけてなかっただけで……。 蒼摩の言葉に従って一度マルス側を離れてみれば、命を落とすこともなければちゃんと自分を見てくれている家族にも気づけたのかもしれないのに、ソニアさんったらがむしゃらで不器用なんだから、もう……! まあ、とりあえず、ちゃんとソニアさんに布をかけてあげる蒼摩の男前っぷりと(その布どこから持ってきたって気にはなるけど言わない)、ソニアさんの覚悟を酌んでてあえてお互いを責めようとしなかったエデンと蒼摩の大人っぷりに拍手。これが光牙や栄斗だったらやばかった。正直やばかった。
栄斗と龍峰の連れてこられた時の果ての空間は、廃墟のような遺跡のような、ごった煮感が面白かったです。上から砂が降ってくる……という部分だけなら、砂時計っぽい雰囲気だけど。 栄斗がまるっと砂に埋もれてたのがちょっとうけた。 時間逆行も時間停止も自由自在なんだから、時貞も下手にクロノエクスキューションで劣化効果を狙うより、時間停止とタコ殴りの合わせ技でいった方が勝てたんじゃないかなってちょっと思う。 セブンセンシズに目覚める時の、栄斗さんのべろべろな泣き顔と泣きまじりの演技は、素晴らしいなあと思いました。 一度の攻撃では通じないからと、一気に二発目を放ったのも良かった。 それにしても、時貞さん……。小宇宙の大きさで栄斗に負けるとか、時貞さん……。玄武の発言からすると、あからさまにトッキー<栄斗だったっぽいのでなんだかなあ(苦笑)。時貞の場合、セブンセンシズに目覚めてたかさえ怪しいという(笑)。
人馬宮でアイオロスの伝言が再現されてるのは、公式のストーリー紹介で見てはいたけど、やっぱり感動どころじゃなく笑いどころ……な気がした。 マルスさん、新しく十二宮作るんなら、何も遺言まで新しく作り直さずとも。どうせなら、アスレチックも再現したらどうでしょう。時間稼ぎになったのに。メディア様的には、時間を稼ぐよりも光牙の仲間を死なすことの方が大事だから、無駄な足止めになったのかもしれないけど。
ここまできて、世界が上手く新しくなったらエデンももいっぺん自分のところに帰ってくるに違いないと信じてるマルスさんピュアすぎる。さすがピュアプリンスの親。 メディア様は逆に、ピュアって言葉とまるで縁のない感じですけどね……。あの人、ソニアさんのことでマルスに責められてた時の雰囲気からも、いざとなったらマルスのことすら切れるんだろうな……って思ったわ……。 メディア様の目下の目的は、仲間を全て失わせることで光牙の闇化を図ること、のようで。理由とか目的は全然違うけど、方向性はLCアローンと似てるなとちょっと思った。はた迷惑な。 ミケーネさんは、もうちょっと粘ってくれるかと思ったけど、あっさりアモールにやられておしまい……ってことか。マルスのマブダチなお不動さんとか、アテナ派だけどメディアを倒すことについては賛同してくれそうな玄武とか、その辺誘ってから上に行こうよ……。せめてエデンを待って動こうよorz あ、でも、玄武さんは「いかなる理由があろうとマルスのために使う拳はない!」とか言いそう。じゃ、とりあえずお不動さんだけでも誘っとこうぜマジで。下に声かけてもよかったんだぜ、ハビさんとか貴鬼様とか。
魚座のアモールは、がっちがちのメディア派っていうこれまた珍しい聖闘士でした。メディアの息がかかった黄金聖闘士だと、布が黒いってことなのかな。 それにしても、弟か。そうか弟か……。 ってことは、エデンの叔父さんか。 ミケーネさんがあっさりやられるくらいだし、エデンの叔父さんだしって考えると、やっぱそれなりに強いんだろうなあ。闇の小宇宙ってだけでも、通常の聖闘士より上位に立てるんだし。 それにしても、水瓶座と蠍座が今さっき任命されたばっかのΩ世界で、黄金聖闘士にも存在が知られてないほどの黄金……ってのは、あんまり意味がないステイタスだと思うの……。 アモールの、イオニア学園長を指しての「最強」の言い方が、ちょっと揶揄を含んだものだったのが気になる。本当は「最強」だなんて思ってないってことかねえ。実際、これまで星矢を除けば最強はフドウじゃないかと思ってましたが。アモールがくると、属性から考えてもアモールの方が上なんだろうかと思えてくる。
崇高なる裏切り者は、どんぐりメットを捨ててしまったようですね。 どう考えてもあのマスクない方がかっこいいから、このままマスクなしでプリーズ。 順番からすると、次で光牙のセブンセンシズ発動かなって思うけど、その場合闇の聖闘士として目覚めるのか光の聖闘士として目覚めるのかで大きな違いが生まれてくるよなあ。折角、アイオロスの伝言を見て、ちょびっと白化してたのに……。
セイクリッド・ロトリーでやっとフドウのタリスマンが出ました。 今のところ、順調にコンプできてるのですが、残る更新は一輝と氷河のレジェンドコンビと魚座の聖闘士で終了って感じかな。
免許の更新してきました。 写真写りがいつも以上に悲しいことに……。吹き出物があったからorz
新作(というか続編)楽しみですねネクストディメンション52話感想。
脱衣属性、健在である。 さすがすぎるわ紫龍……。 狙わずして天秤宮に降ってくるのも、ある意味さすがすぎる。氷河と一緒に過去に飛んだのに、天秤宮にきたのは紫龍だけってのは、なんとも運命的。 紫龍の目も、これで完全に治った……って感じかな。ハーデス編ではまだ失明状態だったし、冥界に入ってからは老師と別行動だったから、紫龍が童虎の顔を見るのはこれが初めてのはず。NDが始まらなければ絶対ありえなかったことなんだって思うと、なんだか不思議な気分。 無印では、「どんなことにも耐えてみせます」と息巻く紫龍の姿を見て、春麗が笑っていたけれど、そのコマとコマの間を埋めるシーンが追加されていたのも、面白い。無印のあの回想シーンも可愛いけれど、クソ真面目な男の子が「つまらんつまらん」と連呼されて呆気に取られてる後ろから、おじいちゃんの無茶振りに慣れてる女の子がクスクス笑って見てる図というのも実に可愛い。あ、春麗の登場は脳内補完ですよ(笑)。 「春麗」という名前も、老師は紫龍から聞いて名づけた形になるんだなあ……。ここから無印にそのまま繋がるなら、だけど。
それにしても、童虎可愛いなあ。にこにこ顔で未来の自分の姿を聞いてるコマが本当可愛い。 本人は融通が利かない(自称)のに、真面目人間な紫龍のことを過去でも未来でも「つまらん」と言っちゃうんだなあ、童虎。全力でやる気な弟子がつまらないなら、才能はあるけどさぼり症な弟子はつまらなくないですか?(笑)
さて、紫龍はうまく天秤座に降りてきたとして。 氷河はどのあたりに落ちてきてるんだろう。一気に宝瓶宮に向かってたりするんだろうか。それとも、一応因縁はある天蠍宮なのかな、一個上の。
瞬と天馬はまだ処女宮をクリアしないといけないから、今すぐ紫龍と合流することは難しいかもしれないけど、天馬に出会った時の紫龍の反応が今から楽しみです♪
* アヴァルスとHEROIZMの2巻も買ってきました。ベリアルちゃん超可愛い。
PSP、やっと注文しました。 でも、まだメモリースティックというものを頼んでないので、ゲーム機が届いてもゲームは遊べない(´・ω・`)
定期購読してるアヴァルスが、傷んだ状態で本屋に届いたらしく、返本の必要があったから買いに行けません……。 これは、アンケート出せなかった自分への罰だというのか。
先月分のアヴァルスのアンケート、出しそびれちゃいました。 あーあ……梅酒のサイン本に応募したかったなあ。
Ωのスタッフは最低だね! 聖闘士星矢Ω40話感想。
あんまりだ(´・ω・`) 気を抜くと涙が出てくる。 ソニアさんには、ちゃんと生き残って欲しかったな……。彼女のこれまでの行いが、普通には許されないようなことだとしても。 アリアちゃんの時も相当やりきれなかったけど、それ以上に救われなさを感じた……。Ωの黄金は、結構な率で抱きしめてあげたい人が多いです。蒼摩も、きっと、そう思ってソニアを助けようとしてたんだろうにな。
Ωの十二宮は、黄金聖闘士が展開する戦闘ステージがとても特徴的だと思う。そして、いつもこのステージが効果的に表現されてるんですよね。 今回のソニアの話は、ソニアの心象風景と過去の回想と実際のステージとが交錯して、これまた面白い表現になってた。 最初の戦闘ステージは、彼女がかつて住んでいた城が荒廃した姿。 そして、死の直前に彼女が倒れていた砂漠。 どちらも、家族の愛を希求するソニアさんの心が生み出したものなんだろうなあ。 イメージ映像としての砂漠を彼女が歩く時、過去の回想が始まると舞台が緑に満ちた場所に変わったり、思い出の中の家族の姿がオアシスの中にあったりするのが、すごく悲しい。 そして、このステージがあくまで黄金聖闘士が作り出したものでしかないから、亡くなると消えちゃうのがさ……。ああ、本当に死んじゃったんだって感じで、もう……。そもそも天蠍宮の中いっぱいに広げさせるほどの力も残ってなさそうだったのとかもう。 でも、ソニアが家族に求めるものが、何一つ返ってきてなかったわけでもないんじゃないかと思うんだ。蒼摩は、あくまで闇の遺跡でソニア視点での世界しか見てないわけで。 少なくとも、マルス様がルードヴィグ様だった時は、ちゃんと娘のことも愛してたよね。ミケーネにも「我が子等」ってことでエデンだけじゃなくソニアのことも託してたし。エデンだって、ソニアの望む形ではなくても、姉としてソニアのことちゃんと大切に思ってそうなのに。 ソニアは、自分よりアリアの方が大事にされてると思ってたかもしれないけど、アリアはアリアで別に幸福でもなんでもなかったんだしなあ。 そんなわけで、次回、マルス様の動揺してたり怒ったりしてる姿が見れるといいなあ。いや、それはそれで不幸か……。 あ、でも、メディア様は本当にソニアのこと大事に思ってない。それは確か。最後の最後、死を見届けるわけでもなく、語りかけるわけでもなく、あくまで独白として「あの子は私の娘にはなれなかった」って言ってるのがすごく怖い。酷薄すぎる。しかも「やはり」付き。あんなにソニアがいる時は誉めそやしては手駒として動かそうとしてたのに。
蒼摩のセブンセンシズ覚醒は、思いがけない形だったので驚いた。 あんな風に、ただただ誰かを助けようとするためだけに覚醒するなんて……。 ソニアが蒼摩の説得を受け入れていたら。あるいは、まるで小宇宙が揺るがないほど強い意思で戦えていたら。どうしたら彼女は助かったんだろうと、どうしても考えちまう。 ソニアの最後の技が不発に終わったのは、不安定な小宇宙で無理をしたからなのか、メディア様が何かしらの仕掛けでもしてたというのか。ソニアは黄金聖闘士としては力不足の感があったけど、気持ちの上でも能力の上でも、やはり無理があったんじゃないかと思う……。 もし蒼摩が、ソニアが巻かれる炎を打ち破るだけの力があったら、それはそれで助けることができたのかな……。聖衣が消えた時点で彼女の心は壊れてしまっていたように見えたから、どちらにしても助けることはできなかったのかな。 とにもかくにも、今回の話は悲しすぎてあかん……。あかんわ……。
久しぶりに聖衣石の中に星座が見えたのは、実に心憎い演出だったけど。それ以上に、ひたすら純粋に憎いぞΩスタッフ。泣かせればいいと思うなよ、ばかー! おおばかー!
シュラの誕生日になると以蔵さんとエルシドさんの誕生日を知りたくなります。今年はそこにイオニア学園長も加わりました。 去年の今頃は、Ω情報なかったんだよな……。
2013年01月11日(金) |
LCレグルス外伝最終話感想 |
終わっちまったあああロストキャンバス外伝レグルス編最終話「光を司る者」感想。 ああ、やっぱ寂しいなあ。これでレグルスは見納めかもって思うと寂しいなあ。単行本の描き下ろしにかけるしかないけど、バロールとバンシーの分解装着図で埋まっちゃいそうな気がぎゅんぎゅんするんだぜorz……。
完成度たっけえ。 これまでの外伝と比べて考えて、私がレグルスファンのレグルス贔屓だってことを差し引いても、外伝作品としての完成度は随一だと思う、現時点で。 ゲストキャラであるコナーちゃんは、ペフコちゃんがアルバと対比される設定を負っていたのと同様、主人公レグルスと対比されるキャラであり、レグルス外伝のゲストとして相応しい存在。 コナーちゃんはジョーカのように敵が狙う一族だけれど、レグルスの任務は彼女の保護だから、ジョーカと異なりそもそもの物語を始めさせたスイッチとも言える。その点はカルディア外伝のサーシャと同じでもあり、サーシャ同様ただのゲストキャラというよりW主人公としての役割を果たしてもいる。 そうした理由からか、物語はレグルスだけではなくコナーちゃんの成長も描き、コナーの語りで始まった物語はコナーちゃんがきちんと締めくくりを担当している。 デジェル外伝はフローライトの語りで始まりながら途中で彼女のナレーションが放棄されたこと、エルシド外伝は始まりと終わりはラカーユが担ったものの、本編では観客の立場にしかならなかったことを思うと、一貫してコナーちゃんに重きを置いたレグルス外伝に軍配を上げざるをえない。 ……って、これはレグルス外伝の完成度が高いんじゃなくて、コナーちゃんの完成度が高いって言ってるだけじゃんかよー!!
いや、でも、ほんと、実はそんな感じなんです。 心情描写と戦闘描写の割合もいいし、バロールとルーの因縁も物語の一部としてきれいに描かれているし、話がとっ散らかることもなく押し込めすぎということもなく間延びしてることもなく、バランスいいんだけど……バランスが良すぎて突出した何かがないってよく言われるアレなのだよ! そこはかとなく物足りないのだよ……! 多分、これが外伝一作目だったりしたら、「すっげーおもしれー!」ってなってたと思うんですが、さすがに七作目ともなると敵と戦う→当然勝つの流れを見慣れすぎてて、突き抜けた何かを求めたくなるのです……。 そうすると、レグルス外伝で突き抜けてるのがレグルスとコナーちゃんの可愛さなので、畢竟コナーちゃんの可愛さを褒め称えることになるわけでして。 これまで、ゲストキャラがいちばん好きだったのは、ペフコちゃんだけじゃなくルゴニス先生やルコさん含めた形でアルバフィカ外伝でしたが、レグルス外伝がさくっと1位の座を奪っていったほど、コナーちゃん大好きです。
ただ、冗談抜きに、戦闘→勝利の流れは続きすぎな気はする。 本編は、それこそ登場したら即死亡フラグって感じで、童虎とシオンの二人を除き黄金聖闘士が死ぬことは確定済みの未来でしたが、誰がいつどこで戦ってどう死ぬかは分からない、という感じはあった。この戦闘で死ぬのかと思いきや意外と生き延びたり、逆に勝つだろうと思ってたら意外と死んじゃってビックリしたりもした。 外伝だと、そういうビックリは、カルディア外伝の「ここでカタケオ使っちゃうのかよー!」くらいだもんなあ……。 まあ、そんなわけで、レグルス外伝の総評としては、「出来はいい。でも、もうちょっとはっちゃけて欲しい」って感じかな。 次回はアスミタ外伝なので、キャラとしては十分はっちゃけてくれそうな気はしますが、シャカとフドウという二大とんでも乙女(正確には断トツTOPのとんでも乙女とそれに追随する少しはとんでもないというほどでもない乙女)と比べれば、まともな働きをしてくれそうな気もするし……。
前置きが長くなりすぎましたが、レグルス外伝最終回本文の感想をば。 「ダークネスヌーディ」のヌーディが脳内でNUDIEにしか変換できなくて、「闇の素っ裸」という技に思えて仕方ない。ギャグにしか思えない。語学力のある人なら違う見方もできるのでしょうかorz 「純粋な闇」のような意味になるのかしら。 バロールの娘エスリンのデザインがコナーちゃんと似てるのは、いいなあ。バロールがクルワッハに宿ったきっかけはもうちょっと描いて欲しかった気もしますが、あるいはコナーちゃんというエスリンの面影を強く感じさせる子が生まれたことがきっかけとなったりもしたんでしょうか。これまでの感じだと、クルワッハがお家乗っ取りの野望を抱く→バロールを復活させる→バロールに乗っ取られるって流れなのかって思ってました。
バロールの攻撃からコナーちゃんを守るレグルスは、なりは子どもだけど、立派な聖闘士してるなあ。本編での希望の船探索の時もそうだけど、言われてやり始めた仕事で最初のうちはいまいちその目的というか志が分かってないのに、だんだん自発的に取り組むようになるレグルスが可愛いです。 それにしても、コナーちゃんのように「細っこくてフワフワした子初めて」ってことですが、サーシャは……サーシャは細くもフワフワもしてないんですかい……!? レグルスが守らなくても十分お強い方だからってことでいいんですかい? レグルスにとってのコナーちゃんは、力なきものの象徴なんですよね。鬼強い黄金聖闘士のイリアスさん、シジフォスを始めとした聖域を守る聖闘士たち、そのいずれでもない強き力を持たない人々。レグルスの生まれ故郷をラダマンティスたちが襲ってきた時、イリアスさんやハスガード様が守ろうとしたのはそういった人たちなのに、彼らがレグルスの知ってた世界に入っていないということは、やっぱり5年間は一切の交流がなかったということなんだろうか(汗)。 戦う力を持たないコナーちゃんと出会うことで、初めて誰かを守りたいという気持ちを見つけたレグルスはここで一つ成長してるわけですが、その成長はもう一つの成長を……守られるだけじゃないコナーちゃんの成長を促すあたりの流れは思わずじわじわ涙が出てきました。 レグルスとコナーちゃんの関係が、すごくすごく好きです。たまらん何これ。
コナーちゃんの祈りが祖霊や精霊たちに通じて、お守りが光りだすあたりはBGM流そうぜ!って気持ちでしたよ。すごく盛り上がる展開。 レグルスに全てが見えるようになったのも、ライトニングプラズマが五条の光の槍になるのも、レグルスだけでは足りない力を精霊たちが補ってる感じですごく燃えた。そして、その中には、父を止めたかったエスリンも入ってるんだろうな……。父を滅ぼしたかったのではなく、ただひたすら止めたかったのかなって思えて、何とも切ない。
コナー父がコナーちゃんの前に姿を見せるところも泣ける……。この再会がなくても、いつかは「側にいる」と思えるようになったかもしれないけど、これだけハッキリした形で現れてくれれば側にいないと思う方が無理だろう(笑)。 この場面でレグルスの感じている風も、本編199話でレグルスが死んだ時のイメージ映像だか回想だかで吹いていた風と同様、「懐かしい感じがする」風だったんだろうなあ。 でも、父を思い出しながらも、そこに父がいるという感覚には結びついていない様子。 死の直前まで、本当に気づけなかったんだってのが、改めて切ない。12歳レグルスは幼いけど、15歳レグルスだって十分まだ幼いよ……。
初任務の報告してるレグルスが可愛い。 一個下の女の子に「大人びましたね」とか言われて照れてるレグルス可愛い。 「報告を終えます!」とか「頑張ります!!」とか、敬語使えることにビックリしたよ。教皇やアテナ相手でも平気でタメ口かと思ってた(笑)。 しかし、獅子座聖衣は胸元の露出が多めな鎖骨聖衣ゆえに、襟元から包帯ぐるぐる巻きの体が見えて痛々しいなあ……。 ページめくってのコナーちゃんによるしめ方もきれいでよし。 ファリニシュさんにサーシャと同じ台詞を言わせてるのも素敵だし、レグルスの「たくさん笑って!」という前回の台詞に答える形のコナーちゃんのモノローグも好き。 いくら聖域と繋がりのある家とはいえ、聖戦後のがたがたな聖域を思うと、レグルス戦死の報せはコナーちゃんの耳には届かないかもしれないけど、レグルスの死後もコナーちゃんにとって世界はレグルスが守るもの、なんだろうなあ。 うむ、いいお話でした! アスミタ編も楽しみです! 次の舞台はインドかな?
おまるがおまるじゃなくなったネクストディメンション51話感想。
さらば、斗馬。君の勇姿を忘れない。 ……って、いやいやいや、まだ登場するよな!? 一旦舞台を18世紀に移すだけで、20世紀話も同時に進行……はしないまでも、ネクストディメンション冥王神話編が終わったらネクストディメンション天界神話編をやってくれたりするんだよな?? あるいは、斗馬まで18世紀に向かっちゃったりするんだよな? 自分で思ってた以上に駄天使のことが好きだったみたいで、これでしばらく斗馬のこと見納めかもと思うとすごく寂しい……。 氷河や紫龍は20世紀に残って、瞬たちと同時に別の物語を進めてくれてもよかったくらいなのに。むーん……。
星矢を殺す任務はどこへやら、相変わらず氷河に粘着している斗馬が可愛すぎる。やっぱり、君、18世紀まで粘着しちゃえよ。そんで、天馬に会って元気な星矢と勘違いしてあわあわしとけよ(笑)。 氷河との決着を望むも、氷河は星矢の救出が優先だから「三日待て」と言われちゃうところとか、氷河の気がそれた隙を狙う微妙にこずるいところとか、本当に可愛いわ。 紫龍の強い視線に気圧されて追いかけるの一瞬遅れちゃうところとか、見事にカリツォーくらって足止め食らうところとか、紫龍に「カゼひくなよ」と笑いながら言われちゃうところとかも、正直もう斗馬が可愛すぎて困る。何が困るんだかよく分からないけど困る。 天界編プレビューコミックの斗馬は、なんかもっと普通に男前風な雰囲気だったのになあ。
NDは最初からマスクつけてない人が多いけど、とうとう氷河までおまるを外されてしまいました。 おまるは氷河のアイデンティティじゃなかったのか……。 このまま紫龍のマスクが吹っ飛ぶ日も近いのかなあ。
それにしても、紫龍かっこいいなあ。16ページ3コマ目のきりっとした表情に目を奪われました〜。 NDの紫龍は目も快方に向かってるということで、童虎の姿をちゃんと見ることも出来るかな? 出来るといいな。 紫龍が18世紀に持っていった杖は、ひょっとしてそのまま老師の手に渡るんだろうか……。
空灰とタダシくん、どこで注文しようか悩んでるうちに注文不可になってたorz 受付再開してからでも、まだ特典つくといいんだけどなあ。 とりあえず今回はとらのあな希望。
テレビでやってたありえへん世界に、純と愛の愛くん役の子が出てたのだけど、彼ってジャニーズだったのか。全然知らなかった。 丸山くんとの仲良しエピソードにによによしてしまった。つくづくボーイズにラブな人間だなあ、私……。
今日までが松の内なのだけど、なんとなく鏡開きとか成人式まで松の内のような気がしてきちゃうのはなぜだろう……。
お前ら小宇宙の属性どこやった聖闘士星矢Ω39話感想。
イケメン対決かと思ってたら残念イケメン対決だった。 いや、作画のことじゃなくて。あ、いや、作画も残念ではあるんだけども。多分、八島回でなければ、間抜けに見える演出もそれほど間抜けて見えなかったろうと思うんだけど(笑)。八島さんの回って、作画崩壊もあるけれど、むしろ動きの悪さが目立つんだよなあ……。
自分はΩが終わるとすぐ次の番組表をチェックしちゃう方で、今回も30日にはチェックして誰が出演するか確認してました。が、番組表に全てのキャストが載るわけではありませぬ。時に思わぬ人が出演してることもある。 というわけで、OPで老師のキャストを見た時は、「おおー!」ってなりましたよ。ΩはΩなので、何が何でも旧アニメと同じキャストでなければとは思わないのですが、同じキャストだとそれはそれで嬉しい。それに、老師に台詞があること自体、嬉しかったなあ。
本編は、まずはお不動さんとエデンの決着から。 予告だと、フドウは既に展開されてる戦闘ステージが解けた後、通常の処女宮で着地してたけど、実際には審判の間で着地しておりました。あの攻撃を受けて普通に着地してるだけでも強キャライメージぶれないのに、戦闘ステージを自主的に解除したことでよけいに強キャライメージが……。勝負はついたといっても、もっと粘ろうと思えば粘れた気もするんだよね。引き方があっさりしてる。 なんだかんだでフドウも、マルスがアリアを殺したことまでは納得づくではなかったってことなのかな。それどころか、台詞の感じからすると、アリアの死を把握してなかった可能性もある。 ハービンジャーのようにアテナ側に協力するわけではなく、かといってどこまでもマルス側の人間として戦うわけでもなく、成り行きを見守る形で処女宮戦をしめたのは、決着のつけ方として良かったな、と思う。
一方、時貞にふっとばされて、着地どころの騒ぎじゃなかった光牙くん13歳。 予告のあの飛びまくってる武器、あれってテレポートだったのか……。攻撃か何かかと思ってたよ。 玄武が「若き聖闘士たちよ」とか言ってると、お前あの時(19話)あんなにケンカを売る態度だったのに何をいきなりいいお兄さんぶってるんじゃごらあな気持ちになったりならなかったり(笑)。 司るのが「均衡と調和」なのはかっこいいのですが、ポーズはちょっと笑える……。八島回でなければな……。 選択を迫られる云々でパラドクスたんを思い出しました。あの分岐点で、「玄武についていく」と「紫龍の元に残る」の二択を迫られどっちにしようかなーと考えてた天秤座聖衣を想像すると無機物なのに萌える(笑)。 童虎と紫龍の絵が可愛いなあ。なんだかんだと、紫龍も黄金聖闘士になってた扱いってことでいいんですね。聖衣は、やっぱりアニメ聖衣なんだなあ。あの一方の肩に盾がついてる原作天秤聖衣好きなんだけど。だからって、盾二枚とも肩に乗せるのはやりすぎだ玄武。 玄武が黄金聖闘士ってもののあり方について説いていると、無印で泣かなきゃいけない人が出てきますね。デスマスクとかシュラとかアフロディーテとかサガとかサガとかサガとか。あ、アニメだったらシュラは除いてあげなければ。 でもまあ、Ωの黄金聖闘士って、自らの信じる正義とそれを行う対象のため以前に、自らの信条のみで動いてる人も多いからなあ。LCの黄金も自分の信条大事な人が多かったけど、彼らはその方向がアテナの正義と同方向だったから、ちゃんとアテナの聖闘士してたわけで。(一部のぞく) アテナの正義が俺の正義!な玄武さんからすれば、こいつら何考えてるんだよ……って思いながら他黄金見てたのかもな……。 あ、「俺の敵だ!」あたりの玄武さんは作画良かった。かっこよかった。 アテナの敵は世界の敵で俺の敵という単純思考には若干の不安もあれど、味方というだけで素敵なお兄さんだった……のですが。 「この勝負、一切の手出し無用だ!」の台詞に続くのは、ここは俺に任せて先に行け展開だと思った……のですが。 「よく見ておけ」とか言っちゃったの見て、「あかん、この子馬鹿だ」と悟りました。 あと6時間25分だって星矢がアナウンスしてるだろうがー! そのアナウンスが聞こえなくても、火時計を見れば急がなきゃいけない状況なの分かるっしょがー! だがしかし、ここから始まる玄武さんの残念イケメンロードにときめかざるを得ない私……。むしろ真っ当にかっこいいお兄さんじゃなかったことに感謝するほど、残念イケメン好きです。すみません。それほど残念じゃない人まで大いなる残念さんに見えるほどの残念好きです。 せめて、光牙たちを天秤宮側に飛ばしてあげようよ(笑)。そうしたら、玄武の意向がどうだろうと、ほっといて先に進むことも出来ただろうに。
時貞に向かう玄武の作画の微妙さは、本当に八島回の弊害……。 時間拳を無効にする理屈の凄まじさ、私ちょっと見覚えあるわ。確かフェニックスの聖闘士とかって人が前に似たようなこと言ってた。相手が速く動くなら自分がもっと速く動けばいい的なこと言ってた。 兄さんが言うと聖闘士理屈無茶だなって思えるのに、玄武さんが言うとなんという脳筋理屈って思えてくる(笑)。 水瓶座の呪いも「倒せ倒せ」の一方で策なしの脳筋に見えてくるし、時貞も時貞でじゃあもっと遅くしてやるかんね!な戦法だし。 なんだろう……。本当にこれね、作画がもっと良ければ、一見かっこよさげだけどこいつら言ってることアホだよねって思わずに済んだ気がするのに(笑)。「がら空きだ!」「がら空きだ!!」の応酬も、わざと時貞を誘い込んで肉を切らせて骨を断つ戦法に見えただろうに、どうにもギャグに見えてしまう……orz あ、でも、そんななんか微妙だなあと思えるところが、ある意味Ωらしくてホッとするというか。好きというか。全面的にまともだとハラハラしてくるもので……(笑)。 こんなこと言ってるけど、Ω大好きです。玄武のことも大好きです。時貞も当たり前だけど大好きです。 盧山神武拳(?)はまともに、かっこよかったと思う。殴った後の態勢の立て直し方は微妙だったけど。あと、属性攻撃っぽさが全然ないのも微妙だなあ。 ここで盧山の名前が出たことで、「で、結局お前何者なんだよ……!」と気になりまくりんぐの状態で後半に続く。まさかの翔龍だったらどうしようとか実はちょびっと心配してた。
そんなこんなで後半戦のBパート。 さくっと明かされた玄武の正体、まったく予想してなかったものでした。 老師の弟子とは……。 ここで、Aパートで感じた「あかん、この子馬鹿だ」の認識は改めないとと思いました。この認識間違ってた。 正しくは、「あかん、この人馬鹿だ」だ。 待て待て待て、お前一体いくつなんだ玄武。私はてっきり二十代前半か下手すると十代かと思ってたのですが、老師が生きてた頃に候補生だったってことは、貴鬼とほぼ同世代、つまりはアラサーじゃないですか。 無印年代で考えるなら、聖戦は86年から87年あたり。単行本基準で考えると86年に銀河戦争で年明けてジュリアンの誕生日がきてから聖戦。雑誌で考えると銀河戦争がもっと早い時期に開催されてたから、そのまま86年に聖戦が起きてる可能性があるんだっけ。 で、NDで考えても、聖戦終了は多分90年。 今、2013年です。Ωの時間ではまだ2012年かもしれないけど、とりあえず21世紀に入ってから10年以上経ってます。 ユナさんが町を離れたのが6歳ごろって話なので、幼少ユナさんと幼少玄武とを比較すると、玄武の方が年上っぽく見える。老師存命時に7〜8歳にはなってるかも。 NDで考えたらギリギリ二十代、無印で考えたら三十代前半の可能性……。 あ、でも、イオニア学園長のような突き抜けて年長な黄金がいるから、アラサー聖闘士なんてΩじゃ普通普通。瞬さんよりは年下だって思えば、それほど見た目だけ若いわけじゃないね! 瞬さんより年上に見えなくもないからね、玄武さん。 それにしても、王虎といい玄武さんといい、不出来な弟子が多いなあ、老師。王虎のことがあったから、天秤座になろうとする玄武さんのことをよけいに紫龍が受け入れがたく思ってたならなんか萌える。 春麗さんも、あの子ったらもう、みたいに思ってたのかなあ……。
トッキーの時間逆行ずるい。くるくる回ってるのはギャグかと思うけどずるい。 パラドクスたんの人格交代による小宇宙回復とトッキーの時間逆行と、両方使える聖闘士がいたら無敵ってことか……。 でも、時貞といいソニアといい、十二宮戦が始まってから任命されてる黄金がごろごろいるのは、やっぱりちょっと萎えるものが。キャラとしては前から出てるけれど、折角黄金聖闘士が集結したって形で十二宮編が始まったのだから、新十二宮が出来上がった時にはもう全員任命されてたら良かったのになあ。アテナの小宇宙だけじゃなく、黄金聖闘士の小宇宙も新十二宮を支える要素という話もあるんだし。 聖衣に主導権を握られてる時貞と、何度か対戦しているソニアさんだと、黄金聖闘士としてはちょっと弱そうに感じられちゃうのも残念。 蠍座ソニアさんは聖衣も似合っててかっこいいなとは思うんですけどね。蠍座って、オリオンを殺した蠍なんだよなと思うと、処女宮に目を向けるソニアさんの姿に意味深なものを感じるぜ。
クロノエクスキューションは、聖衣の呪いの「執行完了」の台詞込みで好きです。 オーロラエクスキューションと近い名前、ポーズだけど、全然違う技なのが面白い。 ただ、Ω水瓶聖衣は腕をあわせても水瓶の形を取らないのが、ちょっと残念……。完全に腕を覆う形のパーツだからなあ。 小宇宙を消費する、という表現もなんか違和感が……。なんか、消費って言われるとMPのような扱いに思えちゃう。消耗という言葉だったら納得なんだけど。 LCの小宇宙がなくなるとか使うとかって言い方も「んー?」って思っちゃうんだけど、一般的にはそういう使ったりなくなったりするものという認識なのか、小宇宙? 聖衣と協力体制だから強いんですーな玄武さんによる反撃は、理屈は置いといてかっこよかったなあ。時間拳で押し負け、クロノエクスキューションももろに受け、それでも時貞に向かってきた。奥義同士の打ち合いでは、盧山掌底覇(?)での圧勝だった印象。 でも、玄武さん……。崖の上に光牙たちいるのに、あんな威力のある技使って巻き込んじゃってたらどうしたんだ……。やはり漂う残念空気。
上手くしたら、ここで合流して光牙たちと十二宮上部へ向かうつもりだったっぽい玄武さん。これまで誰もそんなことしてくれなかったのに……。そんな親切な黄金おらんかったわ……。これで死んじゃうアテナだったら結局本当のアテナじゃないと思いますとか、ひどいこと言う人いたのに、旧世代。 これまでのどの黄金よりも、玄武さんがいちばん真面目にアテナのために戦ってるのでは。 しかし、それを許すメディア様のわけがなく。十二宮の崩壊を食い止めさせることで、玄武を天秤宮に足止めさせました。余計なことを……。良作画回での玄武さんの活躍見たかったのに……。 これ、十二宮、崩壊させちゃうわけにいかないのかなあ(笑)。十二宮が崩壊したら火星移住計画失敗しちゃうってことで結果オーライじゃない? アテナを助け出せなくなるからダメなの?
最後の悪あがきで攻撃してきた時貞は、まさかここで退場ってことはないですよね?? ちゃんと呪い付きじゃなく自分が主導権持って戦ってるトッキーが見たいぞ私は……!! ここで栄斗がひとり突っ込むと、栄斗が時間技に巻き込まれてタイムワープ→実は時貞は記憶喪失の栄斗ネタがくるんじゃないかと無茶ぶりしたくなるとこですが、龍峰さんもお約束のようについてったからまあ大丈夫か。 しかし、駆け寄ったのは光牙も一緒なのに、龍峰だけ巻き込まれるってのはすごいね。どんだけ公式がこの二人を組ませたいんですか。 光牙が栄斗と龍峰を残して進もうとした時、エデンに対する冷たい仕打ちを思い出しちゃったのはここだけの話。
そして、来週は蒼ソニ回〜。 あ、もうソニア回じゃなくて蒼ソニ回って認識ですよ。予告見てるだけでテンション上がりますよ。 腕つかんじゃったりとか〜。 父のため母のためエデンのためっていうけど、ソニアさんがあんまりメディア様のために戦おうとするイメージがわかない……。 それにしても、ソニアさん、蠍聖衣似合うなあ。髪型も、長い時より好みかも♪ ソニアさんが蠍座だと、実は本当に一摩さんを殺してたのはソニアさんじゃなく魚座の聖闘士メディアだったのだドドーンな旧アニメネタでもきませんかね。そしたら黄金聖闘士にしては弱そうな蠍座ソニアでも納得する(笑)。
ビデオにとっておいた、ビートたけしの新7不思議を見ました。 毎年見てたわけじゃないけど、こうして7つ決まるとやはり感慨深いものが。 個人的には、インドの階段井戸がいちばん好きだったかな、今年の分では。ツタンカーメンの遺跡に決まったのは妥当だと思うけども。
ネットで頼んでたテレビマガジンが届きました。 玄武の絵が載ってるというそれだけで買ってしまった……。これまでも、Ω記事があることは知っていたのだけど、さすがにそこまでと思っていたのに。玄武恐るべし。
2013年01月03日(木) |
緋色アニメ見終えた! |
緋色の欠片アニメ、見終えたー! うわーい、面白かった! めっちゃ泣けた。 やっぱり、アインとアリア、フィーアとアリアの関係好きだなあ。特にフィーアとアリア。主従だけど、ただの主従じゃない深いつながりのある二人が大好き。フィーアリ激しく萌える。むしろ悶える。 美鶴ちゃんも大好き。慎司と幸せになれ……! 恋じゃなくてもいいから、大切に思いあう二人であって欲しい。 真弘先輩は、やっぱりアニメでも珠紀のこと好きだったのかなって雰囲気。拓磨ルートだと、好きだけど先輩として応援しちゃうポジションに収まるようなイメージ。
アルティメットコスモの龍峰ストーリーで玄武の出てくるところを見せてもらいました。 ああ、聞いてはいたけど、本当に「ん? 意外といい人?」な台詞。 そして、聞きしに勝るでかさ。 玄武相手だとツンツンしてる龍峰が可愛いなあ。
* やっと溜まってた緋色の欠片のアニメを見れました。 やっぱり緋色の欠片、話が面白いなあ。 思いっきり拓磨ルートを進みつつ、各キャラの設定もちゃんと絡め、かつうまくまとまってる。ゲームのアニメ化作品としてはかなり良作だと思います。 アニメは美鶴ちゃんがすごく可愛くてな。拓磨ルートだけど拓磨じゃなく慎司一直線の子になってるから、ゲームで見られた怖さがない(笑)。いや、その怖いとこも美鶴ちゃんの魅力だけどさ。 なんかもう、兄妹設定がなければいいのにとすごく思った。美鶴ちゃんの想いが届けばいいのにってすごく思えた。ダメだったけどさ。 あと、狗谷。狗谷がすごくかっこよく見えたビックリ。 狗谷は、元々翡翠・蒼黒だと、エロキャラ・匂いフェチキャラのなりが潜んで、しごく真っ当な、時に守護者の中ではいちばん真人間に思えるほどの発言をしてた子なので、ほっといても評価は高くなってたのですが、アニメでさらに爆上げ。 狗谷、今はいちばん好きな守護者かも〜。
新年明けましておめでとうございます。
去年の出納簿を今日つけてるので、コミケの戦利品は半分くらいしか読めてません。
今年は深夜映画の弟切草が楽しみです。
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