2012年振り返り。 今年もひたすら星矢でした。 まさか、毎週楽しめる星矢アニメが始まるとは……。 Ωがほんとに面白くて、改めて星矢って作品の魅力を感じさせられました。
思い出し日記。
* 雨がものすごかった。 今回は朝食つきのホテルだったので、食べるものを食べて体は温まってたけれど、入場待機列でひたすら降られまくって辛いのなんの。 最初の頃は、多少撥水性のあるコートなのでなんとかなるかと思ってたけど、どんどん雨も強くなってきてどうにもならなくなって、カバンから合羽を引っ張り出してすぽんとかぶってました。こういう場合の合羽はポンチョ型が便利。ゴミ袋を頭から引っかぶるのでもいいかも……。 会場に入るちょっと前に合羽を脱いでビニール袋に突っ込み、カバンにIN。傘と違って手が空くのがありがたい。 傘だと、移動が始まったら畳まないといけないけど、合羽だとそういうこともないしね。
一日目と比べると、会場内がやたら混んでました。 コスプレさんが中でしかポーズ取れなかったからかなあ……。 アトリウムは全面撮影OKということでしたが、正直ちょっと迷惑だった(汗)。あまり迷惑になる位置だと注意もされてたけど、それでもあちこちで撮影するコスプレイヤーで道が詰まる詰まる。しゃがんで撮影してる人の側を通らなきゃいけない時なんて、別に私の足なんぞ魅力もないけれど、それでも写真に写りこみかねないことが嫌な気分でした。
イベント後、浜松町で遅めの昼食を取った後、カラオケ屋で歌いまくり。 新星Ω神話はとても歌えない感じだった。むずい。 まみむめ☆もがちょの「アノネ」が私の十八番です。気持ちよく歌えて大好き。
バーガーキングで全黄金の星座別強さランキングを勝手に決めつつ、まったり過ごして帰宅しました。
思い出し日記。
* 今回は、東京駅で朝食食べれる店が開くまで待機してました。 パンおかわりし放題モーニング美味しかった〜。なかなかいいお店だったので、次の機会も利用したい。
一日目は、買い物自体は少なめだったのですが、移動方法が不思議な感じで、微妙に迷いまくってしまいました。西から東への移動方法が、これまでに通ったことがないような道で……。コスプレ広場が変更されてたので、どこか分からない場所を通りながら、コスプレ集団が目に入りました。上から見るコスプレ集団はちょっと不思議な雰囲気だった……。 あと、ケバブ屋さんがものすごい行列で、初めて列整理に巻き込まれました……。美味しかったけどえらかった(汗)。
カラーシャー芯とかブックカバーとかポーズ集とかモノゼロ詰め替えとか、コミケ会場じゃないと買えないようなものもいろいろ購入。消え色ピットは会場じゃなくても買えるけど、コミケ会場がいちばん安いことに気づきました。
戦利品は蒼ソニ本と、カルバニア雑本2巻と、うぐいす姉妹の身辺雑布82〜84。エッセイの方は買わないどこうかと思ったのですが、買い物あまりにも少なくて寂しかったので買っちゃいました。あと、ケルベロス本も購入。
イベント後は、アイリッシュパブに行ってきました。 といっても、食べてきたもののどれくらいがイギリス料理なのかよく分かってない(笑)。 シェパーズパイが思いのほか美味しかったです♪
コミケ行ってきます。出かけてきます。 サークル参加じゃないのになぜこんなに出かける準備に時間がかかってるのか、わけが分かりません……。
キリよい話数でおめでたいネクストディメンション50話感想。
シジマさんが真人間過ぎて……。 いや、お不動さんに何が言いたいわけでもないが。シジマさん=乙女座の良心とはよく言ったものですね。
花びらをアテナの元へ送る場面は車田公式サイトで絵を見てて(その時は花とは思ってなかったけど)、無印とネタ被せてくるんだなあ……と思ってましたが、蓋を開けてみるとネタかぶりなんて1割くらいで、9割がた新しい物語が描かれていました。 ここにきて杯の聖衣が登場したのも、水鏡先生がその力で回復したのも、アテナが手助けしてくれたのも、想像もしなかったような展開。 特に、水鏡先生が届けようとしたメッセージは、処女宮だけの問題ではなく、NDの物語全体に関係してくる謎のようで、ここで年越させるかと身もだえしちゃいます。 なんなんだ、「あの伝説」って! そして、なぜ水鏡先生はあの伝説が出現しそうなことを知ってたというんだ……! 「拾」と「参」という数字は何を意味しているんだろう。そもそも並びは拾参でいいのか、それとも参拾なのか。それぞれの数字の間に入る別の文字もあったりするのか。 しかし、シジマさんも、一気に数字と決め付けちゃっていいのかね(笑)。本当は「拾う」とか「参る」だったらどうするんだ(笑)。 黄金聖闘士に十三番目が……っていう、Ωブラジルバレ時点のネタとかぶるネタがNDで描かれる可能性もあるのかなあ……。
電撃コミックジャパン休刊につき、ほとんどのコミックスは続刊すらないそうで。 せめて蒼海訣戰の続きを読むだけ読んでおくかと思ってニコのサービスで読んできたら、ついでに見事に他マンガにもつかまりました……。 フキゲンシンデレラ、最後の方が駆け足じゃなかったらもっと良かったのになあ。でも、他のマンガの多くはぶったぎりで終わってるらしいこと思うと、まがりなりにも最終回を迎えられて、かつ最後までコミックス出してもらえるありがたい作品のようです。 しかし、結局全部読めちゃったこと思うと、慌ててコミックス買わなくてもと思えてしまう……。WEBコミックって難しい存在だな(汗)。
2012年12月25日(火) |
電撃コミックジャパン休刊 |
電撃コミックジャパンが休刊になっちゃうみたい。 蒼海訣戰世界編、どうなっちゃうんだろ……。
オードブル三種。 冬瓜入り野菜スープ。 生春巻き二種。 ローストレッグ温野菜添え。 デザート。 って書くと、なんかすごく上等なご飯食べたみたいだ、うわーい。 オードブルはとっくに賞味期限切れなクラッカーにゆで卵のスライスと偽キャビアをのっけたの、同クラッカーに練ったブルーチーズを塗ってゆで海老と偽キャビアをのっけたの、ゆで卵の黄身を練り雲丹と牛乳とあわせて上に偽キャビアをのっけたのというお手軽仕様。 野菜スープは野菜ジュースを温めたもの。 ローストレッグはお惣菜コーナーの市販品です。 しかし、美味かったー。生春巻きは、いつもならスイートチリソースかノンオイルバジルドレッシングで食べるのですが、今日は海老だけじゃなくマグロとアボガドの生春巻きもあるのでわさびマヨしょうゆも用意してみた。美味かった。
2012年最後の聖闘士星矢Ω38話感想
想定以上のガッカリ感。 や、八島さん……。美形黄金対決のはずなのに八島さん……。せめて八島さん以外の作監回に玄武が当たってたらなあ。
いや、まあ、次回の感想は次回語るとして、今日は38話の感想ですよ。 エデンの反逆がいちばんメインの話になるかと思いきや、見事に水瓶座時貞に持ってかれてる38話の感想ですよ。
フドウさんの第二ステージは、本当に景色の美しい場所ですな。見目だけじゃなく、風の音も美しい景色を作る助けとなってるという、漂う空気全体が美しいという美しさ。台詞に入る前にじっくり間を取るこの演出、好きだなあ。 それにしても、エデンの髪色の変化、さすがにスルーはされなかったけど理由は語られなかったなあ……。なんなんだあの2Pカラー状態。 フドウさんが最初は、エデンの「戦うため」という言葉を光牙たち相手と解釈するのが妙に好き。マルスの息子なら黄金聖闘士と戦わずとも通れると説くのも、エデンに反逆の意思有りと考えてないからだもんね……。あるいは、うすうす分かってはいても、自分の中に浮かぶその可能性を打ち消すように、あえてあんな風に裏切ってない前提で話そうとしてたのかしら。 で、フドウと戦う理由を、「光牙たちに味方するため」ではなく「自らが通るため」と宣言するエデンもなんか好き。 それにしても、どこからやってきたんだ、エデン……。アリアちゃんとの思い出の場所は地上だったっぽいけど、下から上ってきたの? それともワープでもしてきたの? ワープできるなら処女宮も越えちゃえばよかったのでは? 光牙たちの危機が結局ほっとけなくて助けにきたツンデレなの? 守る意思のある黄金聖闘士がいる宮は越えられないという条件でもあるの? いろいろ気になるわ……。 仮に一足飛びでマルスのもとへ行けても、フドウのようにマルスに味方する黄金聖闘士がいては、どっちにしても邪魔されるのは確かなわけで、その邪魔を排除するためにも一対一で戦えるうちに相手を潰しておこうと思うのかな? うーん……。分かるような分からんような。 ところで、貴鬼様やナレーションの台詞だと「一、二を争う小宇宙の持ち主」となってるフドウさん、エデンさんの台詞で「最大の小宇宙の持ち主」に進化しちゃってるんですが(笑)。結局Ω黄金では乙女座最強ってことでいいのかなあ。
エデンさんの装着シーンが短縮版で残念。天からオリオンが雷背負いつつ降ってくるのを楽しみにしてたのに。プレゼント応募での番組への感想に、ちゃんとエデンの装着シーンを映像特典にして下さいって書いておいたよ諏訪部さん! 最後の決めポーズの時の、後ろのオリオンの顔が妙に怖い。一瞬どこが顔か分からなかったくらい怖い。同じ人間型でも、アンドロメダ座のイメージ映像ってもっと可愛かったような。
フドウさんが印を結んで攻撃するの、好きだなあ。忍者の富士流秘伝前の九字印もかっこいいけど。Ωのこういうけれんみあふれる演出はとても見てて気持ちいい。 顔芸レベルの憤怒が前回のみで、今回は普通レベルの怒り顔だったのは、ちょっと残念。 エデンの技は謎の外国語過ぎて(ラテン語だっけ、イタリア語だっけ?)、技名出ても同じ技なのか違う技なのかよく分からないけど、五大明王を打ち消した技は新技でいいんだっけ? 初回の奥義までいかないっぽい雷攻撃はフドウに通じなかったけれど、カメハメ波系の二回目の攻撃は初回の攻撃よりきいて、フドウさんが防戦から攻撃に転じるのが、なんつうかかっこいいなあ……。さらに、トルネード攻撃ではこれまでずっと座したままだったフドウを、ポーズは変わらないまでも動かすことが出来た。 エデン、本当に強い子だったんだな。闇暴走光牙よりエデンのほうがまだ強いと言われるだけのことはあるのか。 それにしても、フドウさんって、作中人物に指摘されるくらい、自分が絶対キャラなのね……(´・ω・`)。
フドウの三輪身(?)、「悟りそのものを体現する姿」と言われると本人の姿が変わるかのようだけど、実際なんか髪が光ってるけど、基本的にはステージ変更ってことでいいんですかね。 水の中に生える竹林について、それぞれの属性に絡めて美しい景色を語る青銅と、闇属性だからか見事に響かない光牙と、心静かになんてなるもんかの体育座の対比が面白い。 エデンがアリアの名を出した途端、また光牙は闇に囚われかけちゃうしな……。アリアちゃんの存在は光牙にとって救いでもあるけど、同じくらい闇スイッチに直結してるんで危険危険。 でも、エデンを攻める光牙の気持ちは、ちょっと分かる(汗)。あの時、エデンはマルスと戦わないまでも、アリアちゃんを守るためだけでも側にいてくれたらひょっとして、あの瞬間じゃなくてもアリアちゃんのマルスを止めてという言葉に耳を傾けていたらあるいは……。そんな風に思っちゃうもの。 でも、エデンもそれは分かってるんだよね。そして、それこそが彼の後悔。今のエデンを動かす力。今のエデンの活躍も体育座り期間の溜めがあってこそだなあ、と思うので、出番は少ないし戦闘も少なかったけど、エデンっていい描き方されてるなあ……としみじみ思います。
光牙たちをはねのけ、上の宮に向かわせたエデンの攻撃で立った波が収まると、エデンの姿が映っている演出は実に素晴らしいと思った。惚れ惚れする。
CMあけてすぐの、エデンのことで動揺してそうなマルス様が可愛い。マルス様は、なんだかんだと家族も世界も大事っぽいよね。 一方のメディア様は、マルスに黙って行動するのがすげえ怖い。エデンのことを信じてるというより、洗脳結果が上手くいってるのを信じてるようにも思えてくるくらい怖い。 実のお母さんより、みんなのお母さんユナさんの方が、よほどエデンの心配をしているよ……。 ユナさんは、エデンのことも心配だろうけど、光牙のことも心配しないといけないから本当大変。 ユナさんは、エデン助けようとする光牙も放っておこうとする光牙も目の当たりにするわけで、やっぱり前者の光牙の考え方に戻ってほしい気持ちがあるんじゃないかなあ……。あいつなら大丈夫……という台詞までならイイハナシダナーなのに、「所詮マルスの息子」と見下げられると心が痛む。
水瓶座の時貞はバレで聞いてた話だけど、新十二宮編に入ってからのメディアによる任命とか、洗脳系とか、素敵に予想から斜めった展開で面白かったです。面白かったけど、いや待て黄金聖闘士揃ったとか言ってたじゃん! 黄金の力で十二宮支えるとか言ってたじゃん! などと突っ込みたくもなります。そして突っ込みどころがあると安心できるΩクオリティ。そんなお前が大好きだ。 天秤座に続いて水瓶座もオブジェ形態が登場しました。全星座オブジェ形態描いてくれないかなあ……。後付の強引設定でもいいからさー! 水瓶座の聖衣が呪いの聖衣になってたのもとても斜め下だった(笑)。やっちゃったな、Ω。いい度胸だ大好き。でも、水瓶座の聖闘士が敵でも洗脳キャラでも呪いの聖衣化してても時間拳のネーミングが微妙でもカウントダウン連発がギャグのようでも、私の知ってる水瓶座生まれの人がちっとも痛い思いしてなくて勝ち組気分なのが腹立ちます(笑)。そんな私は山羊座。イオニア学園長は見た目はかっこいいのに、あの年で崇高な裏切り者とか言っちゃう中二感が痛……いや面白すぎて……。勝ちか負けかでいったら負けのように思えてしまう(苦笑)。学園長は学園長で好きなんだけどなあ。 水瓶座聖衣が、「誰しも身にまといたいと願う」という特色つきになってるのもずるいよね。なんですかその持ち上げ方は。羨ましすぎるぞ。 ただ、聖衣の自我ってのは、なんともうさんくさい。聖衣の自我じゃなくてメディア様の呪いじゃないかと本気で思う。
時貞さんが元時計座のシルバー聖闘士だってよく分かってるな、栄斗。あからさまに時計座なキャラだったけど、あの時点では名乗ってはいなかった記憶。 あ、あと、一人称の「我」にうけた……! 妙に固い喋り方は忍者回でも見られたものだけど、一人称は初出だよな! あと、昔と同じ顔って言うけど、マスク外れてるよって思った(笑)。あと髪の毛。正確には髪型。なぜ二股になった。栄斗との差別化か。時計座の時はそれほどでもなかったのに、水瓶座の聖闘士になったら、妙に栄斗さんに前からの髪形が似てて驚きました。栄斗の血縁者って言われたら信じる。
一方、フドウさんVSエデンは第四の舞台、審判の間へ。 2パターンでもすごいと思ってたのに、まだ二つも戦闘ステージがあるなんて、フドウさんずるい。ずるすぎる。 菩提証悟?の剣戟のような攻撃もずるい。 直接武器で攻撃してるわけじゃなく、シジフォスの光の矢のような小宇宙攻撃だからOKってことなのかな。の前に、マルスの聖闘士であるフドウさんにとって、武器NGの掟なんて聞いたこともないくらいか……(遠い目)。 フドウさんの属性、最初は普通に炎かと思ったけど、ステージも技も多すぎて分からなくなってきた(汗)。
エデンが握ってたアリアちゃんの耳飾り、フドウさんが見ても「何それ?」なのでは……。それとも、小宇宙が残っていて持ち主が分かったりするのかな。 マルス様がうちの子アリアに耳飾り贈るくらい優しいとフドウさんに自慢しててもそれはそれで萌えですが。 戦いのない穏やかで美しい世界。その理想そのものは、エデンとマルスに共通するものなんですよね……。今ある命を犠牲にするかしないかの違いがあるだけで。 隕石前のマルス様も命を犠牲にする覚悟はあったけど、星ぐるみで犠牲にする気になったのは、やっぱり隕石後じゃないかと思うので……。あの隕石、やっぱり黒い。黒すぎる。 エデンのセブンセンシズ覚醒後の奥義がオリオンの蹂躙、オリオンズデバステーション……ってことで、なんかいきなり英語で、エデンさんの必殺技っぽくないなあと思えてしまった。いつも謎言語なのに。 フドウさんが見事に吹っ飛んだところで年明けを待つのは大変に苦悶だと思っていたら、予告で見事に着地しておりました。フドウさん鬼強いというころですか? エデンの心意気にうたれて通してくれたりするんでしょうか? 予告が気になるといえば、当然のごとく玄武さん。 武器投げまくってるっぽいけど、ああいう奥義なんでしょうか。それとも、リアルに武器投げてるんでしょうか。 作画微妙だけど、パンチしてるとこの玄武はかっこいいなあと思った。 老師出てきたので、一輝兄さんの身内バレはもう完全にガセだったものと諦めておるよ……。
あ、ハビさんが本当に味方になってくれててすごい嬉しかった。マジで可愛いよハービンジャー。 光牙たちに向けた「少年たち」って台詞も、少年どころか男児って感じだった往年の貴鬼様を知ってると、なんだかくすぐったくて面白い。
Twitterで言われてるの見て初めて気づいたのですが、宝瓶宮の読みが「ほうへいきゅう」になってるんですね、Ω。 ま、間違っちゃいないけど、なんとなく落ち着かない。そしてなんとなくどころじゃなく言いにくい(笑)。 でも、イケメン声で「ほうへいきゅうに帰れ!」とか美声で「ほうへいきゅうで待つぞ!」とか見事に言ってくれたりしたら惚れると思います。
本屋で注文してた幸田真希さんの「梅酒」やエピG14巻、TONOさんのだらだら日和とかが届きました。が、「無敵のツァラトゥストラ」の2巻と「Dolci」の3巻が傷んでたので、交換できるか問い合わせ中。確かにカバーめくらないと気づきにくい折れだったけど、もうちょっとしっかり検品して出荷してくれないかなあ……。
* 久しぶりに、パラ銀戦利品の目録作成再開しました。 コピー本等でまだ入力終わってないものもあるけど、基本的には無事完了。 とうとう100冊越えです。でもちっとも後悔がない……。恐ろしい……。
TwitterがΩのバレ情報でざわざわしてて、とうとう本当のバレが投下されたのかと思ったけれどいまだ真偽不明……。 個人的には、玄武が一輝の弟子ってのは望んでた展開なので美味しいのですが、老師の兄弟の子孫という更に前に投下されてるバレ?もあるので、玄武の今後の行動の理由にどんな設定が関係するのか、すごい気になります。 ま、どんな設定でも玄武の顔の良さは変わらないので、いちばん(見た目が)好きな黄金という私の中のポジションは揺るがないだろうと思うのですが(笑)。
* Ωのブルーレイ5巻届いた。 開封はしたけどまだ再生してないので、早く見たいなあ。
√5がめざましテレビで取り上げられてた。 つっても、流れたのは「ボク、時々勇者」の方だし、星矢の星の字は新星Ω神話のタイトルにしか見られないようなありさまでしたが。 CDが必ずΩジャケだったりしたら、少しはΩが人の目に触れる機会が増えたものを……。
* 孤独のグルメドラマ版を初めて見てみました。タイ料理につられて……。 したら、長谷川さんがすごく鈴木先生っぽい演技で登場していた。と思ったら、本当に鈴木先生がゲスト出演していた。 視聴率1%前後のドラマだったけど、映画化か……。評判はすごく良かったし、自分もとてもいいドラマだと思って見てたから、嬉しいです。見てみたいなあ。
アヴァルス読者ページの参加賞が届きました。 最近、アンケートハガキで感想まじめに書いてないから、ちゃんとまじめに感想書きたいなあ。
なんかの話の流れでΩ黄金聖闘士のネタ話をしていたら本にまとまりそうな勢いだったので、次のパラ銀はΩ参加でΩ黄金本を出すかもしれませぬ。 Ωの黄金はそろって濃くて面白可愛いキャラで好きだなあ。
「BTOOOM!」が来週で終わりっぽいのですが、キリのいいところまでアニメ化してるってわけじゃなく、ぶったぎり最終回になりそうな予感がします。 原作は未読なので、アニメで話追いかけたかったんだけどなあ。
* アヴァルス買ってきたー。 反面王子が今月も実にひどかった(笑)。
大教皇って久しぶりに聞いた聖闘士星矢Ω37話感想。
聖衣でモデルチェンジできないからってプリンスエデンが体張ってモデルチェンジしてきた。 で、その髪色は、父と戦う慟哭ゆえなの? それとも、悪サガが黒髪になるのの逆で善性の表れだとでも言うの?
走って逃げるモブの表情の変え方とか、無駄に細かい。 Ωは、キャラの表情のつけ方が何かと好みなのですが、こんな所まで頑張っちゃうとは(笑)。モブなのに妙に可愛く見えたよ、彼……。 表情うんぬんってことなら、今回のフドウさんもすごい好みでした。自信満々な表情、眉を寄せた険しい表情、どこか切なげな表情と、バリエーション豊か。いやほんと、予告でエデンを見るちょっと憂うような雰囲気とかたまらんよ。 敬語キャラなのも良かったなあ。つっても、丁寧キャラじゃなくて慇懃無礼キャラだったけど。 マルスの旧友設定も、聞いてはいたけどやっぱり美味しい。マルス派の黄金聖闘士だけどマルスと対等だから、「マルス様」ではなく「マルス」と呼んでるのが、もう。乙女座の聖闘士になったことを「美しい衣を引き受けた」と表現するのも好きだなあ。マルスの理想を叶えるため、マルスの要請に応えただけのことなんだよね、彼にとって聖闘士になることは。 強さもさすが。処女宮の威圧感、怖かった。 でも、憤怒の表情はもっと怖かった(笑)。 シャカは開眼でスイッチ入る感じだけど、フドウさんの場合は憤怒でスイッチ入るようなイメージかな。といっても、明王来臨で光牙たちを攻撃した後はすっと元に戻ってたけど。 フドウさんを電波の壁の向こうに追いやっているのは、あの「自分絶対正しいです!」っていう考え方かね。アスミタは、本編時点で迷いがある分、二人ほどの電波に見えないのかも(笑)。あと、やっぱ味方か敵かって大きい。味方が自信満々に自分の正しさを信じてると安心できるけど、敵がそうだと「やばいこの人」って思う(笑)。 フドウの小宇宙は、一、二を争う小宇宙ってこと。旧作だったら乙女と双子の二択だったんだろうけど、Ωだと誰と争う形になるんだろうか。今のところ、設定的にもぶっちぎりで強そうですが……。 それにしても、見た目若いのに長生き?設定、べらぼうな強さ、オッドアイなど、中二設定てんこもりですフドウさん(笑)。 シラーさんの言ってた何百年も生きる黄金聖闘士って、今にして思うと旧キャラのことではなくフドウさんのことだったんだろうなあ。Ωの世界だと強大な小宇宙を持つ人は長命って設定なんだろうか。
貴鬼様の台詞から、マーシアンたちのマルスへの信奉が伝わってきました。マーシアンにはマーシアンの信念があるんだよね。 貴鬼様の登場は番組表からも分かってたけど、ハービンジャーが出ることも分かってたけど、会話シーンが来るとは思ってなかったですよ……! 羊から牛の元へ出向いた旧作と逆のパターンで旧作踏襲きたわ! ハービンジャーの、「マルスの聖闘士になる気などない、なーんて言ってたくせに」という台詞の「なーんて」の言い方がすごく好きです。え、そのマルスの聖闘士になる気ない発言は、前から直で聞いてたものなの? そういう関係なの? 貴鬼様は貴鬼様で、「彼らが上に行く手助けをしたりして」とハビさんの本音を見抜いたかのような発言しおって……! ていうか、やっぱあのわざわざ上に飛ばした攻撃って手助けなんだ。萌える。 それにしても、ハビさん年いくつなんだろう……。貴鬼様のほうが絶対上だと思ってるのですが。「若者たちの手助けをしたくてね」って発言も、なんだかとても年寄り……いや年長者っぽい雰囲気です。貴鬼様、もう30代の可能性がありますもんね。 「アテナに仕立て上げた少女に対するマルスの仕打ちも気に入らない」って台詞も好き。羅喜ちゃんという愛弟子を抱える貴鬼様だもの、利用するためだけに育て上げて不要となったらうち捨てるマルスのやり口はよけい許せないのでしょうね。 時々こういう台詞がちゃんと入るから、Ωスタッフはアリア=アテナじゃないと割り切って書いてるんだと分かる。光牙たちがアリアちゃんの願いに動かされているのだとしても、アテナが沙織さんだというのはゆるぎない事実なんだよね。そして、シャイナさんのアリアの小宇宙・考え方がアテナと同じという台詞から、アリアの願いは沙織さんの願いと重なることも、婉曲的ではあるけど描かれている。 マルスを信じるマーシアン、マルスの思想に深く共感するフドウやイオニア、暫定的に呑まれていた風のハービンジャーたち、アテナの聖闘士として戦う光牙、どこまでもアリアのために戦うエデン……。いろんな立場のキャラが描かれててやっぱΩ面白い。
今週も、青銅たちと戦闘、すごく良かったです。 強敵にやられそうに→助けがくる……という基本的な流れは旧作踏襲だけど、戦闘の内容がΩキャラならではな感じで良かった! まず、最初の、蒼摩と栄斗を処女宮が呑み込むような表現がかっこいい。地獄と極楽の2パターン、戦闘ステージが用意されるのも好きです。パラドクスも愛バージョンと憎しみバージョンで戦闘ステージ変わってたけど。また格ゲー出て、この辺の設定をゲーム上で再現してくれないかなあ……。 栄斗のクナイの投げ方、それを防ぐフドウの場面もかっこいい。炎属性って、防御にも適してるのかと思わされました。 フドウに吹っ飛ばされた栄斗が、上手く着地できるのもかっこいいな。強者と戦えるから運がいい、という言い様もかっこいいです。 って、栄斗のことばかり書いてるけど、蒼摩もかっこよかったですよ……! 何より、二人のコンビネーション戦闘がかっこよかった。地神一体?で蒼摩のために土の壁を作り、ライオネットボンバーで敵に突っ込む……これを打ち合わせなしでやってのける二人がともかく素敵。 龍峰の水龍円舞?もかっこよかったです。龍峰さんも栄斗さんに負けず劣らず技多い♪ いつか龍飛翔が使えるようになったら、地神一体?と龍飛翔のコンビ攻撃も見てみたいです。(その前にΩが終わるよ)
有隣堂でお願いしていたLC外伝6巻届いた! レグルスの時にも特典つくかなあ。 レグルス外伝は、手に入れ安いところに限定されてるといいなあ(汗)。
有隣堂のLC外伝6巻特典、年末まで大丈夫だろうと思いつつ、本屋に行けるか不明だったのでとりあえず注文しちゃいました。 絵柄、カラーの特典の中ではいちばん好きなものだったので……。(モノクロだけど流星のいるアニメイトのがいちばん好き) 無事届きますように……。他の巻と間違われてませんように!
ゴールディちゃん可愛いネクストディメンション49話感想。
シジマさん、やるじゃないか。 正直、これまで、シャカと比べると弱いなあと思ってた(笑)。 遠方にいて、しかも教皇の迷宮に囚われた状態で、水鏡先生の進撃を止めるとは。仏陀の四門も、なんかよく分からないけどとりあえずすごそうっぽく見えるぞ(笑)。 無響空間も、シジマという名に相応しい結界だし。 「もっとも神に近い」は有名無実な称号とばかり思ってたけど、さすがに伊達じゃないんだなあ……。
四門は、シャカの六道輪廻に近いタイプの技なのかな。水鏡先生の発言からすると、クリティカルに死にそうな死門以外も罠みたいだし……。 NDは新技ないかと思ってたけど、デストール姐さんの沈黙の棺とかシジマさんの四門とか、細々と新しい技(ともちょっと違うかもしれないけど)が出てきて嬉しいです。 処女宮は水鏡先生だけじゃなく天馬たちも通過しないといけないわけで、シジマさんが天馬たちにも無響空間や四門を仕かけてくるなら、またぞろ水鏡先生の助けで道が開かれる形になるんだろうか。
それにしても、ゴールディちゃん可愛いのう。 私もゴールディちゃんにもたれて眠りたい……。 天馬と瞬も可愛い。特に、5ページ2コマ目の二人、雰囲気含めて可愛すぎるぜ。 カイザーさんだけじゃなく、シオンやデストール姐さんに出番があったのも、嬉しいなあ。宮に戻ったら早速棺桶作り再開してる姐さん素敵。
続きは来週……じゃないんだよなあ。再来週かあ。年末め……。
Amazonで頼んでたコミケカタログ、昨日のうちに届いてたんですが読めるわけもなく、今日になってやっと開封しました。 とりあえず気になるところだけフセン貼ってるけれど、一日目ほとんどいかなくていい……。 すっかりパラ銀に体がならされてて、コミケ物足りない……。
2012年12月11日(火) |
LCレグルス外伝3話感想 |
可愛さの固まりが波状攻撃してきて怖いロストキャンバス外伝レグルス編第3話「父の影、その先の光」感想。
今週のうちに獅子座技が一気に3つも増えよった。 前回ラストで「魔術教えてよ!」とレグルスが言ってたので、てっきり魔術を覚えて使ってくれるのかと思ってたのですが、仕組みを学ぼうとするだけでした。 魔法攻撃するレグルス見たかった……。聖闘士の枠を激しく逸脱しそうではあったが見たかった……。 でも、本編で登場しなかった新技が出ました! これって、原画展の時の設定ノートお蔵だしで書かれてた技だよね……! うわーん、あの時カメラ持ってなかったから、写真撮れなかったんだよう(泣)。レグルスの初期設定画、また見たい……。
そんなわけで、使うためじゃなく見極めるために、ファリニシュの魔術による攻撃を受けるレグレグ12歳。 本編レグルスよりラーニング能力低いのかと思ったけれど、それこそ魔術は視覚でとらえるのではなく感じることでしか捉えられない技だから、ということなのかな。 コナーちゃんはレグルスのことを光の神様の光のようと表現するけれど、なんだかんだ言ってキラッと光って見えても属性光攻撃ってわけでもないんだなあ。多分。でも、魔術は、光や闇が形となって襲ってくるということなので、感覚としてはΩの属性攻撃に近いものなのかなって感じ。原理は違うものだけども。 閃光拳……もとい閃光斬の光でレグルスが目をやられた時は、デジェル外伝の悪夢がよぎりましたが、本編で眼鏡っ子だったデジェルと違ってレグルスは目の良い子だったから、視力低下はしてないですよね。一時的に失明してるだけで。 黄金聖闘士だからほっといてもセブンセンシズには目覚めてるはずなんですが、視覚が強制的に断たれたことで小宇宙が高められ、六感を超える感覚が開いたために、根源を見ることができたのかもなあと、無理に理屈付けるならそういうことになるのかしら。いや、普通に考えれば、コナーちゃんを守ろうとする意思が父の領域に一瞬でも到達させたという描写だと思うのですが、星矢だという前提が色眼鏡になっちまうのな!(笑)
ファリニシュが去った後の、レグルスとコナーちゃんの会話の場面がとても可愛い。 世界を「沢山の人の魂や精霊の織物」と呼ぶコナーちゃんの形容が素敵だなあ。 でも、そうやって精霊や生まれ変わりの話を明るく話すコナーちゃんは、空元気で無理しちゃってる。……というのを、まさかレグルスが気づけるとはおもわなんだ(笑)。そんな心の機微を感じるような真似、できたんだ! できるんだ……! 絶対できないと思ってた(笑)。いや、マジで。 自分が泣きたい時に泣けないようになってたから、泣きたくても泣かないコナーちゃんの心を察することが出来たのかもしれないですね。コナーちゃんが悲しくて泣くより、笑っていて欲しい。でも、悲しいのに泣かないような無理はして欲しくない。 「笑ってた方がいい」のコマ、ドンの擬音つきのレグルスも花飛ばしてるコナーちゃんもめちゃくちゃ可愛いよー! この二人、本当に大好き。今までのゲストキャラで、コナーちゃんがいちばん好きかも。
普段から視覚に頼りすぎですよってことで、バンシーの接近を思い切り許しちゃったレグルス。 でも、バンシーの場合、目が見えていてもレグルスでは気配を感じ取れなかったでしょうね。というか、ユニティですら(ですらとか言っちゃった)カルディアに気配を感じさせなかったことがあるくらいだから、結構黄金聖闘士は気配を感じるの苦手だったりして(笑)。アスミタはそういうの得意そうなイメージだけど。 この場面、ファリニシュさんが本当に死んじゃったんじゃないかとハラハラしました。思い切り剣がブッ刺さってるし、体全体が川の中だし、血が広がりまくってるし。違ってて良かった……。この段階で息があるなら、最終回で死ぬことはないだろう……さすがに……。 バンシーのお姉さんに名前があったのに、なんとなくビックリした。今回、墨衣とか黒曜衣のような名称が出てないけど、シェリーのまとう鎧にも名前やオブジェはあるのかなあ。でも、そもそもシェリーさん実体ないしな……。オブジェもクソもないよな……。
25ページ目の、レグルスを引きとめようとするコナーちゃんが可愛い。 レグルスの「えへ」も可愛い。 コナーちゃんが自分を心配してくれるのも、頼ってくれるのも、泣きたい気持ちをこらえずに泣いちゃうのも、全部レグルスの笑顔に繋がってるんだろうなあ。 ラダマンティス戦の時、レグルスはひょっとしたらドライだから泣かないのではなく、環境的に泣けない子になってしまったんじゃないかと思ったものですが、外伝で本当にそういう子だったんだと判明……。いや、本編の時にそういう設定があったのかは定かではないけれど。でも、同い年のテンマや耶人がわりと泣きやすいのと比べて、全然ちっとも泣かない子だったからさ……。 こっちが勝手に想像してるのと、レグルス本人の口から守ってくれる人がいないから怖くても泣かなくなったと言われるのとじゃ、それでもやっぱり重みが違う。こっちが悲しくなっちゃうようなこと言ってるのに、言ってる本人が天使のようないい笑顔だったりするのとかさ……。よけい悲しいじゃないか。でもって、ラダマンティス戦で勝てそうってなった時に涙が浮かんでたレグルス思い出して切なくなるじゃないか。 シジフォスでもこの子にもう泣いていいよと教えてやることは出来なかったのか……。それとも、シジフォスが与えてくれる「絶対守ってくれる人」という安心感でさえ、レグルスを泣かすことは出来なかったというのか。 でもさ、怖くて泣くことはなくても、コナーちゃんと離れるのが寂しくて泣いちゃうなんて展開は、ひょっとしたらで次回来るかもしれないからさ……。 なんかもうさ、レグルスにも「泣いていいんだ」って言ってあげたい。くそー……やっぱ私レグルス好きだなあ。 回想シーンの獲物捕らえてるレグルスが超野生児。イリアスさん、狩りに出かけていたということは、昔は肉食してたのかな。それとも、魚を捕まえてた時のように、レグルスの分だけ狩ってきてたのかなあ。
次回はいよいよバロールとの決着ですね。 ってことは、レグルス編の最終回ですね。 ……おかしい。 おかしいよ。 こんなところで終わるのっておかしくないですか!? ちょっとずつ人の気持ちが分かり始めたレグルスとコナーちゃんとの心のふれあいショーがまだまだ続くんじゃないんですか……!? これまででいちばん、もっと見ていたい外伝です。終わっちゃうなんて嘘だろ。
レグルスの「○○は」とか「○○が」とかの「は」や「が」が消えやすいの、バイオ戦の時気になってたけど、外伝見てたらレグルスのしゃべる時の癖なのかなって思えてきた。
パーフェクト・ブルーがやっとパーフェクト・ブルーっぽくなってきた。 と思ったところで次回はもう最終回……。
光牙たちもマルス陣営もかっこよすぎて……聖闘士星矢Ω36話感想。
若ミケさん素敵。 もみあげ短い、ばってん傷ない時代のミケーネさんが、当たり前だけど今より若くてちょっと可愛い雰囲気もあって、でもやっぱりかっこいい。 もちろん、今のミケーネさんも素敵です。 第一次マルス戦前から、ミケーネさんはマルス様に仕えてたんですね。筋金入りのマルスの忠臣だったんだ。元々アテナ(沙織さん)の聖闘士だったミケーネさんが裏切ったのではなく、ルードヴィグ様に仕えていたミケーネさんが、マルス軍のためにアテナ(アリア)の聖闘士になった……という流れなのかな。 場合によっては、ミケーネさんも、マーシアンとして参戦することになってたのかもしれないなあ。エデンとソニアさんと未来を託すため……という理由だけじゃなく、当時のミケーネさんの若さも戦いに加わらせなかった理由だったりしたら、ますますマルス様に萌えるのに……。かつてのマルス様も犠牲を厭わないという姿勢ではあったようだけど、部下や世界への気配りは今より出来ていたように思える。あの頃のマルス様なら、アリアちゃんをあんな風に殺めることはなかったんじゃないかなあ。ミケーネさんが心酔していた頃のマルス様とは、やっぱり何か変わってきてはいる……という雰囲気なんですよね。 もっとも、マルス様は今も息子大事!な感じはちゃんとありますけどね。怖いのはメディア様……。 ミケーネさんは、マルス様も大事だし、マルス様に託されたエデンも大事だし。結局は、エデンの決めた道を支えることで彼の忠義を果たそうとするのが泣ける。
それにしても、上層から一気に戻ってきてるミケさん大変……。さすがにこれは、テレポートで戻ってきてるってことなんだろうか。 前回も闘技場を形成していたけれど、十二宮の内部回想はただの幻覚ではなく実体を伴ってる……ということでいいんでしょうか。考えてみたら、バベルも十二宮もアリアちゃんの小宇宙で建設してましたしね……。
蒼摩と栄斗のコンビ戦、燃えました……! ミケさんはめちゃ強いし、栄斗の技は相変わらず派手で気持ちいいし、蒼摩の諦めない姿はかっこいいし。 天狼崩し?は富士流の技だったんですね……ってことは、聖闘士技というより忍者技か。忍者……どこまで強いんだ忍者……。実は忍闘士と書いてニンジャと読む存在じゃないのか忍者。 キングスロアも、技の説明などにけれんみがあって気持ちいいです。なんだその、二つの攻撃を同時にって。 今回のミケーネさんは10話と違って奥義を使ってるけど、命までとろうとしないという姿勢は変わらず。こういうところ、やっぱ素敵だよなあ。敵方でもいい男だよなあ。
キングスロアの軌跡が見えるあたりは、旧作オマージュだよね。 栄斗と蒼摩の「高まれ!」「俺たちの小宇宙!」って言い方が好き。 狼牙拳羅刹旋風陣(相変わらず漢字変換に自信ない)は、また新技ですか。どれだけ技もちなんだ栄斗さん。一方、ここまできてまだバーニングファイヤーな蒼摩……。だからこそ、最後のボンバーがよりかっこいいってのは確かにあるんですが。技数多い人と比べると、若干の手抜き感が拭えないぜ……。(スタッフがじゃなくて蒼摩がね) それにしても、技を潰して出るガラスのようなキラキラはなんなんだ……。固形なのか、キングスロア。 キングスロアを破られて満足そうなミケさんも、ふんわり降りてくる時の演出も好きだなあ。キングスエンブレムのフォームや表現も、旧アニメっぽさが満ちててかっこいい。 蒼摩をつきとばす形で庇うのじゃなく、攻撃することで技を防ごうとする栄斗さんもかっこいい。 栄斗さんの、「俺たちは諦めない」から始まる台詞がすっごく好きです。「俺たちの勝ちだ」あたりから声が強まるのとかね! もうね!!
エデンの決起も、じっくり描かれてていいなあ。体育座り時間が長かったという意味でのじっくりじゃなくて(笑)、今回のカメラ寄ったり引いたり顔を映したり別のパーツを映したりと、ものすごくゆっくり描いてた表現が好きなんですよ。 アテナの聖闘士として、マルスと戦うことにしたエデンさん。自分だけじゃなく、父の命も失う覚悟だもの、そりゃ血涙だよ。 でも、エデンにとってのアテナは、今でもアリアなんだろうなあ。
次週、思ってた以上に乙女座がキラキライケメンでビックリ。
今日、コミケカタログ発売日でしたね。 WEBカタログがあるせいで、思いっきり油断して予約もしてませんでした(汗)。
今回のコミケは、脅迫のせいで黒子ジャンルが参加断られてしまったとか……。 言論・表現の自由が暴力に屈するなんて、悔しい話だ。犯人、マジでとっととつかまれ!!
2012年12月07日(金) |
ND48話感想とか。 |
いろいろいっぱい届きました。 ND48話とLC外伝6巻とND6巻と「包み」コミカライズについてどーんっと感想です。
* 車田先生お誕生日おめでとうございましたネクストディメンション48話感想
五老峰一家の図は萌えるものがあったんでしょうか。 ΩだけじゃなくNDでも紫龍がパパに。さすがに実子じゃないけどパパに。 自分の中では、ΩはNDから続く未来ではないのだけど、NDとΩを一本の流れで考えるなら、龍峰には翔龍という血の繋がらない兄がいることになるんですね……。どんな風に成長してるんだろう、翔龍。
それにしても、戦いたい気持ちと守りたい家族とで、ひとまず後者を選んだ紫龍をたきつけるのが斗馬の仕事とは。 いいこと言ってるはずなのに、発言者が斗馬というだけでなんとなく笑えてくる駄天使の不幸……。星矢を狙わずに氷河を追っかけてちゃ、またカリストさんに頭ギリギリされかねないんじゃね?
* LC外伝6巻のゲマ&アニメイト注文分と、一緒に頼んでたND6巻も届きました。 サガの髪が金色でなんとなくホッとした(笑/だって……シャイナさん……)。 ND6巻の作者コメントが派生作品擁護意見だったのも安心しました。ΩもLCも原作者のお墨付きなんだよ。それでいいんだよ……。
LC外伝6巻についての感想は箇条書きで。
特典 ゲーマーズとアニメイトだったら、アニメイトの絵の方が好きだなあ。今回カラーの特典多かったけど、その分童虎単品絵が多くて若干寂しい。エルシドさんの時は峰さん版・フェルサー版・ラカーユ版……といろいろ楽しめたので。灰や牡丹、飛眼のカラーも見てみたかったなあ。
表紙 別チャンで表紙絵を見た時の感想にも書いたけど、本当に何故この武器チョイスか……。これまでに使ってたり、構えてるイラストの描かれてない武器だからなのか……。
作者コメント 改めて、月刊化して良かったんだろうなと思えてしまった。ご自愛ください……。
扉絵 龍と虎と脱衣っていう童虎らしさ詰め込まれたイラスト。 でも、上だけ聖衣脱いでる姿ってやっぱりちょっと間も抜けて見える(笑)。黄金だと、特に下半身も重装備だから余計に。
あとがき 流星可愛いー。 でも、依林ちゃんの新規絵も見てみたかったなあ。
Seeking the truth 童虎と老師の出会い編。 カルディアのおまけエピソードと比べると、さらっとした描かれ方だなと思いました。 しかし、いまだに白龍様と老師の関係がよく分からん……。老師は彫道士の出自の元人間というのは分かるんだけど、最初から龍だった白龍様と仙境で付き合っていたのか、白龍様も元々人間だったのか……。
裏表紙 あとがきの流星と違って、こっちはかっこいい流星。 ここで「少年」じゃなく「青年」と表現されるくらいだし、やっぱりテンマより年上なのかな、流星の外見。
* ミステリーボニータも届いた! 「包み」、面白かったです。 話が面白いのは星新一原作だから当然として。「無理にでも引き止めるべきだったのでは…!!?」のコマの雰囲気に、手代木さんのテイストがすごく出てて、読んでて楽しかったです。 原作つきとはいえ、久しぶりに手代木さんのLC以外の世界が見れて嬉しい♪ でも、音のしない絵が描かれた背景については、もうちょっと説明欲しかったかも。「騒音を全く消してしまうような」との繋がりをきっちり描いてある方がすっきりしたと思うんだけどな。
2012年12月06日(木) |
チャンピオン読めてない |
車田先生お誕生日おめでとうございますーという書き出しでND感想を書こうと思ってたのですが、チャンピオンを通販で買ってる関係で、今日はND読めてないのですションボリ。 雑誌だからではなく、ゲーマーズの不手際で届かないだけみたいなので、アニメイトで注文していたら今日読めていたのかも……。
新星Ω神話届きました。 開封だけしてまだ聞けてない……。ニコ動で収録曲どっちもフルで聞いてるからなあ。
明日Ωの新OP届くー♪ DVDつきのCDだからアマゾンだと安くなるということに気づかずに、ポイントつくCD屋で頼んじゃった新星Ω神話が届くー♪ ……ふー。 落ち込んじゃいないよ。
人様のアルティメットコスモプレイ状況見てると、羨ましくて仕方なくなるッス! 年明けたらPSP買うんだ! 年明けたら!!
素敵なエデアリをありがとう聖闘士星矢Ω35話感想。
アリアちゃんかっこいい。 ああ、良かった……。今週のΩもすごく良かった。 予告を見た限りでは、アリアちゃんや花びらはエデンの回想の形でしか登場しないと思ってたのですが、メディア様の目を盗むように花びらが登場した時点で、「アリアちゃんが何かやってくれるんだ!」とドキドキしました。 体育座りのエデンの前に、幼いアリアちゃんが現れて苦しそうに呼吸をしてた時にも、うっかり「このサイズじゃないと再現できなくて☆ミ」ってことかと思っちゃいましたよ。そこはさすがに回想だったけど。 エデン、アリアちゃんを外に連れ出すことは一切してなかったのかと思ってたけど、ちゃんと連れ出したことがあったんだね。失敗してたけど。アリアちゃんの世界に外の世界を持ち込むだけじゃなく、アリアちゃんに直接外の世界を教えてあげようとしてたんだなあ。
アリアちゃんは今回エデンを励ましてたけど、言葉で直接語るのではなく、回想シーンとありえたかもしれない過去のイメージとで、エデンが自発的に気づくように促す形で行ってくれたことが嬉しい。 世界を守りたい気持ちは、最初からエデンの中にあった。世界の美しさを、エデンはちゃんと知っていた。外から与えられたものではなく、内から湧く思いに動かされて、エデンはマルスとの対立の道を進もうとする。 自分の道は自分で決める、というテーマには、とことんブレがないですね、Ω。 しかし、下から登っていこうにも、貴鬼様という壁があるのでは……。どうやって十二宮を進むんだろう、エデン。
今日の悪夢ちゃんは、新聞のテレビ欄で「ハルカゼ」という言葉が書かれていたので、はるかぜちゃんがメインをはるのかなと思ってたら案の定。 はるかぜちゃんは名前は知っていても今ひとつ顔を認識してなくて、演技してる姿を見るのは初めてだったのだけど、悪く言えば我の強い、良く言えば自分を持った子供の役にはしっくりくる子なんだなあと思いました。きりっとした雰囲気がよく出てた。 これからも頑張って欲しいな。
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