だらだら日記

2010年12月31日(金) さらば2010年!

帰ってきました疲れました〜。
大掃除しておせち作って頼んでたおせち取りにいってで、とてもじゃないけど買ってきた本の整理などできようもない年末です。ネット繋げに行くこともできねえ(汗)。
来年のコミケは二日開催の方が嬉しいかも……。

寒気だ雨だと脅されてたわりに、東京では比較的暖かく過ごしていたのですが、戻ってきたら急に真冬の寒さだったので驚きました。初雪まで降るし。
見たら、去年の冬もそんな感じだったみたいですね。東京行ってるうちは暖か、帰ってきたら衝撃の真冬っぷり。
しかし、真冬……その語句に別の意味を見出してる自分にとっては、なんだかちょっといい響きです。(ん? あれ? 冬真かな??)


2010年を振り返ろうにも、クレイドルと星矢もろもろを読んでた記憶しかねえや。カヅキで始まり一月でしめたクレイドルと杳馬で始まり杳馬でしめたLCって感じ。おかしい。
気になってた蒼海訣戰も読んだらはまったけれど、何やらもう最終回らしく……。
あ、でも、継続で買ってるアヴァルスやチャンピオンで、面白いマンガにはいっぱい出会ってるんで、オタク人生的には満足です。フェティッシュ可愛いし、東海レトロスペクティブも面白かった。
もなこがコミックスになるよう、連載再開してくれますように!



2010年12月30日(木) コミケ79 二日目

思い出し日記。


この日はサークル入場でした。
会場で自分のマンガ見たら書き込みとかネタとかいろいろ薄い感じで我ながらションボリ。やっぱ私のページはあの本に不要であることよ……。

この日は東方と同一日だったのですが、開場前に画材屋さんに行けたので、基本的に東1〜3ホールには近づきませんでした。前回も前々回も、本当に苦しかったんだ、東方と同じホールに行くの(汗)。

本もいろいろ買えました。
冬コミが三日間日程だと、創作少女と日にちが被るので、一年ぶりに好きなサークルさんの御本買えて良かったです。無人館好きなんだよな〜。墨衣さんはつくづく女性がらみのエピソードが多いのに、もててるってのとはちょっと違う感じが可愛くて好きです。読んでる端から泣けました。やっぱあたい劇団猫組面子で飼うなら墨衣さんがいい。

西ホールは東とはまた違う食べ物屋さんが来てるので、物珍しくてついつい食べちゃいました。味の方はとりあえずおいとく。
しかし、落ち着いて食べようにもベンチの上は人と荷物で埋まってる。
せめて荷物は膝に置いてくれないかと電車の中のアナウンスのようなこと考えてたら、荷物の横に座ってたお姉さんがその荷物に目もくれず立ち去ってしまった! つまるところ、それお姉さんの荷物じゃなかった……!!
空いた席に座ってもそもそ食べていたけれど、その間ずっと誰もそれを引き取りに来ない。持ち主不在の荷物の危うさに、通りがかったスタッフに「ずっと置いてあるけれど、置引も怖いし不審物かもしれないので」と訴えてみたところ、返ってきた言葉は「じゃあ落し物としてインフォメーションに持っていってください」。
できるかー!
それやったら自分が置引犯だろうがー!!
……お断りしました。置引でも爆弾でも好きに被害に遭えばいいさ。
こんな対応しか出来ないなら、不審物の見回り確認を求めるアナウンスなんて必要ないと思います。アンケートに書いてやる。以前、液体の入ったペットボトルが転がってるのを連絡した時にも、いかにも「ゴミだし自分で捨てれば」的対応されたのを思い出してしまいました。液体由来の異臭騒ぎが起こった後のコミケだったんだけどな……。

帰りはカラオケで星矢とかアニメとか特撮とかいろいろ歌ってきました。
マクロスのライオンとか、宇宙船サジタリウスのスターダスト・ボーイズとか、さそり座の女とか、星座縛りもしてみたり。
時間潰すだけならマックの方が安いけど、大声出せるのは気持ちいいなあ。



2010年12月29日(水) コミケ79 一日目

思い出し日記。


夜行バスは相変わらずよく眠れないので、いろいろ考え事しながら時間潰してました。
トクサの声優さんの名前がPV公開ページで見つけられなかったのは一人二役なんだろうかとか、シークレットだから隠してるんだろうかとか、そもそも名前が見当たらなかったのが気のせいだったんだろうかとか、そりゃもういろいろ。

東京からの直通バスは、すっごく空いてました。冬だからかなあ……。このペースを夏に想定してると痛い目見るかも(汗)。
会場には8時くらいに着いたのですが、恐れてたよりずっと寒くない。というより、暖かい。むしろ暑い。正確には日差し熱い。
帽子を持ってこなかったことを後悔しつつ、二時間じりじり行列してました。久々の一般入場だったけど、くっちゃべってるとすぐ時間が過ぎるもので、あんまり苦じゃなかったです。うむ、イケロスの声は確かに西村さんの声でもイメージしてる傾向に近い気がする。

入場後はゲーム本買ってアニメ本買って。会場内もわりと空いていたので、今日は楽だと思っていたのに、企業いったら人ごみすごくて大変でした。密度段違い。それでも、開場後すぐに向かったわけじゃないからか、企業へ向かう行列自体はいつもより短めでした。
そんな感じに買ってきた海賊本の感想は、また後日ブログで。出張クレイドルと高まったかもしれないナンバー1絡みの可能性においらドキドキ。

申込みについてはいまだに悩んでるのですが、とりあえず保険で申込書は買ってきました。
予定配置日を見る限り、次は一日目だけ行けばいいかも……。半生も小説も買える時は買いたいジャンルだけど、そのためだけにホテル代払うのはちょっと辛いかも(汗)。
しかし、自分の参加予定ジャンル日に欲しいジャンルが固まってるなら、いっそもう一般入場の方が良さ気だし。悩む……。

買おうと思ってた資料とか画材については、後日購入した方が荷物にならない(二日目にまとめて宅配で家に送るため)と思って、この日は早めに会場を離れ、星座パフェを食べられるという池袋の喫茶店に行ってきました。
いろいろ悩んで自分の星座の射手座パフェを注文しましたが、なんつうか何をどう説明しても雪見大福に果物が飾り立てられてる味しかしなかったです……。話の種に行ってはみたけど、二度目はなくてもいいや、な味。どっちかっていうと左党な人間だからかもしれないけれど(汗)。

折角NDが氷河ターンだってことで、ロシア料理を食べに行ったのですが、そこの料理やロシアビールがすごく美味しかったです。
また機会があれば行きたいけれど、たまの東京なんだからいろんな店に行きたい気もするんだよなあ。

この日の怒れる出来事は、帰りのビッグサイト発バスが東京に着いた時、バスの出口塞いで30分(未満)ぶりの再会を抱き合って喜んでいたラバーズに遭遇したことです。まだ降車する客(私含む)残ってるんだから、せめてバスから離れて抱きあえや……。



2010年12月28日(火) 出かけてきます〜+PV見た

ブレイド買いそびれたので最新号読まないまんま海賊本買いに行ってきますー。

あ、あと二章のPV見ました。
トクサの声優さんまだ発表ないんだ……。
映像については、原作にない描写が盛り込まれてるみたいで楽しみです。じいちゃんズのバトルのハッスル度が増しててうけた(笑)。



2010年12月27日(月) アスプロスと冥衣と聖衣

アスプー兄さんが冥闘士に戻ってるのはなんでやねん的突っ込みどころと思ってたけど、考えてみたら突っ込むところじゃないかもしれない。いやまあ、冥衣どうやって調達してんだよ的突っ込みはあるけれど。
今のお兄ちゃんは当然死人なわけで、ハーデスに体作ってもらったのが復活のきっかけになってるわけで、つまり、
1.ハーデスに用意された体
 ・冥衣は着れる
 ・黄金聖衣着れない
 ・ハーデスの意思で即処分可能
という状態だったのが生まれたばかりの黒髪アスプー。
それが、
2.弟の愛で支えてもらってる体
 ・黄金聖衣着れる
 ・冥衣一応着れてた
 ・ハーデスの気持ちひとつじゃ塵になったり灰になったりしない
に変わってたのが今のアスプー。
ってことで、リワインドバイオが効かなかったわけじゃなく、2→1に戻ってたんだったら、黄金聖衣は着ようとしても着れないんだろうかと思ったっつう話。
だから、今のアスプロスだったらひょっとしたらタイムリミット終了とか、杳馬倒してくれたから用済み終了とか、そういう退場もありうるのかなあと思ったりしたのでした。あまりにも兄さんが生き生きしていて、とても倒されたり死にそうなイメージがないので、そんな風に妄想の翼が広がって困ります……。



2010年12月26日(日) アスミタの数珠+オーズ感想

LCの209話はいい具合に引きまくって終わってるので、早いとこ年明けて欲しいッス。
1月6日は相模とアスプー、ダブルで双子祭りです。

ところで、アスプー兄さんは、カイロスに対して数珠持ち出して「滅して断ち切る」って言ってますが、数珠って不死は封じても魔星の復活を封じてるわけじゃないんじゃないでしょうか……。
LC冥闘士は不死設定があるからいろいろ複雑になってるけど、数珠がないとハーデス(in器)を倒すまで冥闘士は無限復活でき、ハーデス倒すと同時に封印されるけど、数珠があるからハーデス倒す前に封印可能ってことなのかと思ってました。実際のところはおいといて。
もしカイロス=メフィストフェレスって扱いなら、やっぱ次の聖戦でまた復活しそうで、それだとこれまでのカイロスの「死んで生きて〜」の状況と変わらなさそうな気がする。
カイロス≠メフィストだったら、メフィストだけ封じても、カイロスはまた転生しちゃうんだろうか。
その辺の流れがどうなるか気になるな〜。


オーズでガメルが悲しいことに……。癒し系が去ってしまったorz



2010年12月25日(土) お年賀絵彩色中

イラスタ初彩色。買ったの去年の冬コミだってのはここだけの秘密。
擬似CMYKってのは聞いてたけど、折角シアン抜きで肌色作っても必ずシアンが入ってくるってのは、どう対処すればいいんだろう……。
今回は関係ないけど、カラー表紙本にも挑戦してみたいので気になる。



2010年12月24日(金) お年賀絵ペン入れ中

お年賀イラスト、とりあえず年内はクレイドルの方しか手がつけられそうにない気配。
ロスキャンは年明けてからかなあ。LCでウサギったらこのキャラでしょ!なセレクトなので、何も私が描かなくてもどなたか描いてそうな気はするのですが……。

色鉛筆ペン入れに憧れてたけど、結局慣れてるコミスタでペン入れ。慣れてるっても、えらい時間かかるんだけど(汗)。



2010年12月23日(木) 3人目の冥闘士と209話の音

忘れてたよ、3人目の冥闘士、駄猫だ……!!
チェシャは結構やる気ありそうなのに、サーシャにぎゅっとされてたせいで、とっくに脱落判定ついてたような気がしてたよー。まだまだ健在、活躍の可能性ありな子ですね。
最近の駄猫の猫っぷりが可愛すぎるので、化けアニマルの皮がはがれてコミックスの作者コメントとかで「モデルはちょっとうちの子入ってます」みたく言われてしまえばいいと思う今日この頃。

209話、やっぱ音の表現がかっこいいなーとしみじみ好きです。
針の進む音、止まる音、回る文字盤、文字盤と黄金聖衣のぶつかり合い、静寂、幻から現実に引き戻す文字盤の音……。
マジでここまでアニメでやってくれないかなあ。音のつくアニメだとどう表現されるのか、すごく見てみたい。
個人的にアスプー兄さんの役って、デフも含めて考えると一人四役くらいの勢いで演じ分けて欲しい……。喧嘩鬼モードなデフ、忍耐の子な大人しめのデフ、真っ黒の時のお兄ちゃん、今のお兄ちゃん。あ、真っ黒と今は同じ感じでいいか。デフの夢見てたお兄ちゃんと今のはっちゃけ兄ちゃんとで分けてください。

トークイベントのスペサルゲストは子安さんとかトクサの声優さんとかでも美味しそうだな。
1月中旬受付開始か……。ううう今から緊張する(汗)。



2010年12月22日(水) ND31話感想+LC209話感想

デジャ・ヴュ激しいネクストディメンション31話感想。

魔鈴さん初顔出し?
氷河もいいけど魔鈴さんも……! と思ってた身としては、今回まず魔鈴さんが星矢を助けに来てくれたのが嬉しいです。
んでもって、斗馬のイメージする姉さん、あれはやっぱ魔鈴さんってことでいいんでしょうか。その辺の設定は変えずにきてくれてます……よね??
星矢が弟子入りしたのが魔鈴さん10才の時って思うと、魔鈴さんの胸がリトスに負けず劣らずな感じになっちゃうと思うんですが、あの辺は「きっと今頃これくらい大人っぽくなってるはずなんだぜ」って斗馬の妄想ですか?
斗馬はもう、星矢の命狙ってないで、シスコン同士意気投合しちゃえばいいと思います。そんでもってマザコンが割って入って混戦模様になっちまえばいい。
しかし今回、何気に既視感激しい描写が多かったですよー。
残酷描写はたいてい不吉な予感。(4ページ目)
双児宮を二回目に抜けたら増殖してる。(8ページ目)
ええ〜い面倒!(12ページ目)
味方のピンチにカラーで見参。(19ページ目)
これはもう、紫龍も初登場時はページの途中でカラー登場と思っていいのでしょうか。
つーか、紫龍は見えなければ幻覚に騙されないよを徹底して教えとくべきだったと思います……。よもや瞬が鎖を飛ばしたりしませんように。18世紀の双子座は味方で、冥闘士を警戒してるだけなのかもしれないんだからねっ。


兄さん今日も絶好調ロストキャンバス209話感想。

数珠が染まりきるまであと少し。
ひょっとしたらもう、3人しか魔星が残ってなくてもおかしくないんですね……。
一人は杳馬、一人はトクサとして、最後の一人が水鏡でないことを祈る……。こうなったらもう生き延びて欲しいじゃないですか、水鏡には。

さて、1ページ目に戻りまして。
時計の針の進む「カチン」という音が、そのまま杳馬の癇にさわった音のようでもあって、表現として面白かったです。
一方が「二番目」を見下したら、もう一方が「人間」を見下す。やっぱお前ら似たもんだよ……。よくよく行動と本当の願いにずれがある部分まで含めて似てる。

流石に「元」がついても神様なだけあって、本性明らかになってからはカイロスの方が優位に立ててますね……。
それなのにカイロスの攻撃で地面に縫いとめられちゃう緊迫感ある場面でも、眼光衰えぬアスプー兄さんが、普通にかっこよくてビックリしました。……うん、だって、この人が普通にかっこいいこともあるんだなとか思っちゃうじゃないですか(苦笑)。
手も足も出ないと言われる場面で幻朧魔皇拳を放ち、「手は出せたようだが?」と返す場面でも、弱気がまるで見えなくてかっこよかった。
アスプロスの超尊大で無闇に自信にあふれた性格って、こういう時にはすごく頼もしく映るもんなんだなあ。兄さんって、思慮とかその辺の点で教皇無理だと思うよ?と言いたくなる部分もあるけれど、これだけ負けないオーラを失わない人が上にいたら、下の人間も励まされるような気がします。実働部隊にシジフォスやハスガードたち前線に出たがる黄金を置いて、思慮方面はデフテロスが担当していれば、なんだかんだでいい具合に聖域をまとめることが出来ていたのかも……。

額の傷から流れた血を舐める杳馬のコマはコマで妙な色気があったし、32才が25才をガキ呼ばわりしてるのもなんか好きです。まあ、実際、真実ガキだった11才時代のアスプーのことも知ってるんですよね、この人。
お兄ちゃん呼びも連発で嬉しい嬉しい。

杳馬の攻撃から黄金聖衣が盾となってアスプロスを守る場面もかっこよかったです。思い切り過去形で語りますが!(笑)
もうね、もう、「デフテロス……伝わるよ、伝わるよあんたの愛!」とかすごい思ったんですけどね! 超過去形なんですけどね!!
この場面のためにアスプロスは冥衣に着替えたのかと思いましたよ〜。庇われてる兄さんの表情が、教皇暗殺時に盾になってもらった時と違って、庇われて当然という思いとはかけ離れた愕然としたものなのもいいなと思った。……ええ、過去形で。
そりゃまあ、普通動くと思わない空っぽの聖衣が動けば、さしもの兄さんも弟の深い愛に感じ入るものもありましょうとしみじみきました。これも過去形です。
アスプロスがデフテロスの存在を奪ったと言われている時の兄さんの表情が、やるせなさに満ちてて切なかったです。杳馬といういろいろ押し付けられる対象が現れたことで、兄さんの反省や後悔はストップしちゃったものと思ってましたが、なんだかんだで自分が弟にしでかした罪を背負ってはいるんだな、と思い直しましたよ。当然過去形で。

デフテロスと自分を重ね、兄殺しの夢を語り出すカイロスが、最後の最後に漏らした言葉が、彼のいちばんの本音なんだろうな。
「気づかないふりされた、傷つかないふりして笑った」って感じですね。無視してんじゃねーよと大声出しても聞いてもらえない、そんな立場から抜け出すために兄を殺せる神殺しの力を欲し、神の道を通れる術を求めて神聖衣を欲した。
天馬星座の父となったのは、杳馬にとって千載一遇のチャンスだったってことかな。
16ページ目の、幻の世界から現実に戻ってる描写にドキドキしました。
文字盤の回る音から始まるのがまたいい。上手い。
正に「口走って」しまった雰囲気を、杳馬がありありと表してるのもいい。
ここでいつものどや顔で兄さんが種明かしするのがこれまた……!!
ああもう、今回の構成大好き。すごく好き。土星が終わった時には次はどうなっちゃうかと心配してましたが(テンション持続の点で)、何の心配もいらなかったぜ。
レグルスについては、どうしようもなく読み進めるのが辛かったのに、アスプー兄さんはどっしり構えて読めるのも嬉しい。死なないで死なないで……ときゅうきゅうになる必要ないんだもんなあ、兄さん死人だから。
いや、死人だからって部分を越えて、なんとも言えない逞しさがあって安心できる。俺やっぱ兄さんのこと好きだ。大好きだ。黄金聖闘士の中で最後を飾るのが兄さんで良かった。……あ、退場しないだけで童虎とシオンがこの後活躍予定でしたね。すまん18才ども。

しかし兄さん、一か八かで試しに放った技だって後からばらすなんて、やっぱりちょっとうっかりさん。言わなきゃ分からないんだから黙っときゃいいのに、変なところで素直なお人だ。
相手の脳を直接支配っていうけど、この場合、デフテロスがアスプロスを庇うのはカイロスの心の作用によるものなのか、アスプロスの描いたシナリオなのかで、あの場面の印象が変わってくるよなあ……。
前者の場合、カイロスがあーだこーだ言ってても、日陰の弟が兄を憎まないこともあると、心の中では分かってることになる。
後者の場合……いやまあ確かにデフテロスは100%ああいう場面でお兄ちゃんを守っちゃうだろうけど、どんだけ愛されてる自信があるんだアスプロスって感じだな(苦笑)。
結果オーライで杳馬の弱点を引き出し、勝ち目を見出すアスプー兄さんがいきなり数珠を取り出したところで本日終了。年越しを待て。
しばらく出てこないなあとは思ってたけど、てっきり希望の船か聖域に安置しているものと思ってた数珠がこんな所で出てくるとは。デフテロスはアテナの血をいかにも自分が正しい所有者であるかのように持ってましたが、アスミタの数珠も同様に持ち出したんですかね……。
アスミタと友人だったのはアスプじゃなくてデフなのですが、友情攻撃っぽいなあと思ったりしました。
数珠で封印できるってことは、カイロス=天魁星ってことなんだろうか。カイロスが転生を重ねるうちに、たまたま天魁星の魔星としても生まれたってわけじゃなく。それだと、魔星として目覚めた時に、カイロスとしての自分にも気づくことになるのかな……。
普通の人間は、テンマのように転生しててもそうと気づくことはない。サーシャがアテナの意思に目覚めるとサーシャ以前の記憶(どうして人間として生まれようと思ったかなど)も思い出されるような感じで、杳馬も連綿と続くカイロスの感情や記憶を取り戻したんだとか?
パルティータさんに対して「ちょっと本気だった」と言っていたカイロスは、それまでの人生で一度でも誰かを愛したことはあったんだろうか。女遊びくらい普通にしてそうな気もするけど、本気の恋はパルティータさんが初とか言われたら100万回生きた悪魔にちょっとドキッとするとこです。パルティータさんやテンマと過ごした時間が、少しでも苦しみから逃れた時間だったらいいのにと思ってしまった。

トークイベントは、今回は午後の部なのですね。
昼のバスで帰って来れないのは辛いなあ、金銭的に。
でも、頑張ってチケット取りたいです。衝撃の追加ゲストがカルディアの声優さんかもしれないし。水樹さんが歌いながらやってくるのかもしれないし!



2010年12月21日(火) ロスキャンソート10回目

ものの見方が優しい人っていいなあと、茂庭の日記を読んでちょっと目ウロコです。
自分も、「バレンタイン可哀想、ラダマンティスひでえ」じゃなくて、「片方が死んじゃって可哀想ね」と思える感性の持ち主になれたらいいのにな。絶対無理だけどな。
そんな感じにいまだに203話とか読み返すと「腹立つわー」と愚痴らずにいられないラダマンティスの好き順位がやっぱり上昇しててよけい腹の立った10回目のロスキャンソート結果です。5日前に遊ばせていただいたのを今更公開。
相変わらず上がり下がり激しいです。

1 レグルス ↑(3位)
2 耶人 →
3 バイオレート ↓(1位)
4 アスプロス ↑(5位)
5 デフテロス ↑(6位)
6 カルディア ↑(10位)
7 アルデバラン(ハスガード) →
8 シジフォス ↑(11位)
9 イリアス ↑(21位)
10 アイアコス ↓(4位)
11 パンドラ ↑(14位)
12 ラダマンティス ↑(24位)
13 エルシド ↓(12位)
14 サーシャ ↑(17位)
15 童虎 ↓(8位)
16 テンマ ↓(15位)
17 テネオ ↓(9位)
18 デジェル ↓(16位)
19 アルバフィカ →
20 ユズリハ ↑(22位)
21 輝火 ↓(18位)
22 アスミタ ↓(20位)
23 バレンタイン ↑(31位)
24 マニゴルド ↑(30位)
25 ユンカース ↑(26位)
26 シオン ↓(23位)
27 杳馬 ↑(47位)
28 チェシャ ↑(32位)
29 セージ →
30 アトラ ↑(34位)

正直10年前効果すげえって思いました。



2010年12月20日(月) 杳馬とイリアスさん

今の杳馬の年齢の時にイリアスさんはレグルスを授かってるんだよな……。
なんとなく、父兄参観に杳馬パパが来てるの見て「テンマの父さん若いなー」とか言われてる図が浮かんでしまった。でも絶対「若くていいなー」と言われそうにないイメージ。パルティータさんだったら「テンマの母さん若くていいなー」と言われそうだけど。
でも、結局参観に来てるのがイリアスさんじゃなくシジフォスだったりして、深く突っ込んでいいのか悪いのか耶人あたり悩んでたら可愛いと思います。15才だときついんで10才とかで。



2010年12月19日(日) カイルとニチアサ

昨日のカイルXY、途中で一瞬寝こけて、気がついたら既にXXが捕縛されていた。
ビデオ録ってるから、また後で見返さないと……。

今朝のゴセイも見事に寝こけて、気づいたらブレドランがすっかりブレドランに戻っておりました。メタルアリスさん可哀想。

オーズは最初からばっちり目が覚めていたので、頭から最後まで視聴出来てます。相変わらずガメルが可愛いです。

流れでプリキュアも目が覚めた状態で見れました。キュアフラワー鬼強い。つーか、コッペ様もOPみたく戦えるなら、別に化けなくていいんじゃ……かっこいいけどさ……。



2010年12月18日(土) 星座フェリシモ

フェリシモで頼んでた星座ブランケットが届きました〜。
箱を開けたらいきなり獅子座が目に飛び込んでドキッとしました。
太陽光で蓄電する照明器具も買ってます。時期的に山羊座か射手座が届くかと思ってたのに、牡牛座だったのでちょっと残念。
山羊座来たら即停止しようと思ってたけど、どうしようかなあ。継続購入しようかな……。



2010年12月17日(金) アヴァルス感想

一昨日書けなかったアヴァルスの感想です。
フェティッシュベリーコミックスは置いてきちゃったので、感想はまた改めて。

表紙
新年新年。正月正月。
季節感たっぷりでいいなあ。ひよりちゃんの着物姿が華やかでめちゃ可愛い。

フェティッシュベリー
浅雛さんのサポートに入るひよりちゃんが可愛い。少しずつ距離を縮めようとしてるとこかと思いきや、既に腐女子なヒミツは聞き出した後でした。ひよりちゃんの知らない世界故に微妙に認識のズレがあるのが面白いです。
見開き扉絵の4人もよいよい。それぞれ気持ちベクトル向いてる相手に目がいってるわけですが、15禁本持ちつつ明後日見てる浅雛さんとか、成田を見ないようにしつつ手が成田の服の裾をつかんでるひよりちゃんとか、細かい表現がいいな〜。うさシィが表紙の成田&ひよりちゃんのパロってるのも好きです。
本編は、もう恋するひよりちゃんがたまらんー。成田は成田で、赤軍書生スタイルを「水原」に見せにくるくらいだから、ひよりちゃんに対して好意持ってはいるわけで。ただそれが恋ではないだけで。少なくとも、ひよりちゃんが心配するような形で傷つくことにはならないと思うんだけどな。
でも貴ちゃんを応援したいー。成田の気持ちがひよりちゃんに向く前に、とっとと告っちまえばいいのに、貴ちゃん……。

×××
まさかここにきて元に戻っちゃうとか……?

モノクロ
背中合わせかっけー。

coda
ジャンにはばれてんな、こりゃ。ロシェにはばれてるのかなあ。

なかよし公園
2巻発売やたー。
でも、間が空きすぎて、2巻買おうかどうしようか悩んでる自分がいる……。

カウントダウン7days
なんだかんだでこのまま死ぬまで守護霊してそうな予感。
連載お疲れ様でした! と思ったらすぐ新連載か!!

蜜柑次郎
桃太郎さんは本当に雰囲気のいい好漢だのう。

歩くん
歩くんのスーパーっぷりが毎回毎回明らかになっていくのがすごい。それだけすごいスーパーなキャラなのに嫌味がないのもすごい。
高遠さんの、「気持ちはわかるけど」と言われてる時の表情がいいなあ。

八月のヒカリ
子供の頃にお姉さんな年齢の記子さんと出会っていて、やがてずっと年下の記子と再会するのって不思議な感じだったんだろうな〜。

flat
あっくんの可愛さに悶える。

だいなし
さとがねさんは、海賊本でも思ってたけど、こういうハイテンションギャグの方がはまってると思います。
素晴らしすぎるよ山口さん。

フィンランディア
予告見た時にてっきりファンタジーが始まるのかと思ってましたが、リアル実在の職業サンタさんの話でした。
なんかこう、テルマエ・ロマエな彫刻師とか、考古学学生とか、今回のサンタさんとか、ニッチなとこついてくるなあ。面白いです。
カインはトゥーレと同居してても兄弟ってわけでもないのかな。従兄弟とか、親戚レベル?



2010年12月16日(木) flatの小冊子

全サで頼んでたflatの冊子が届いてました。
相変わらず封筒の中に裸で入ってるんで水濡れについてハラハラさせられたりしましたが、内容はとても良かったです。
どんな内容でも許せる方限定という説明を裏切らない素敵冊子でした。怒れる人は怒れるかもしれないけど、私こういうノリ大好き(笑)。flatがアニメ化してこの冊子の内容もアニメ化されるなら、その時の脚本は是非井上敏樹でお願いします。
何気にすっごく手の込んだ画面の作りだし、いい仕事してるなあ、青桐さん。
ぜひ第二弾やっていただきたいものです。



2010年12月15日(水) フェティッシュベリー購入

アヴァルスとフェティッシュベリー1巻を買ってきました。
フェティッシュは、特典つかなくてもいいので確保確保と近所の本屋で予約していたのですが、確保するまでもなく平積みってました。アヴァルスの安心株なのですね、フェティッシュ……。
特典は一切無いかと思っていたら、思いがけず栞がついていたのでラッキーでした。表紙イラストと同じ絵だけど、裏には描き下ろし4コマも載ってて可愛かったです。この手の特典が、来月発売のコミックスでもあるといいんだけどなあ。

フェティッシュベリーは、アヴァルスでも、表紙も巻頭カラーも当然本編も可愛かったのですが、クレイドルの感想で時間尽きているので、コミックスとも感想はまた後日……。



2010年12月14日(火) いやだねえ…

表現の自由だけじゃない、言論の自由の危機だということに、もうちょっと危機感を覚える世の中であって欲しかったなあ。エロ=不道徳と見なしてそこに焦点を当てていれば、規制に反対する方がおかしいという流れに持っていきやすいんだろうな。まるで戦前の日本みたいですね。実際には性描写に限った条例でもないのに、それしかないような報道で煙に巻いてるようで苛立ちます。
そもそもエロ描写にしたってその他の不道徳な描写にしたって、それを法で規制するのはどうかと思うよ?
私が子どもの頃、母がいろいろ手塚マンガを借りてきた時に奇子だけ読ませてくれなかったものですが、そういう部分を親じゃなくて法律が担当するのはおかしいよね。
きっとコミケでも署名を求めてるだろうから、ハチドリのように名前書いてこようと思います……。



2010年12月13日(月) コミケ

テンション下がりまくってたコミケが俄然楽しみになってきたブレイド海賊本情報。
落ちてて良かったとは言わないけど、スペース取れてたら朝から「ゴメン☆」のボードを立てて企業に向かってただろうから、それを思うともっけの幸いだったようにも思えてきます。

以前にもちょろりと書きましたが、自分は本を出さない代わり、今冬のコミケで発行されるND本にゲスト参加させていただいてます。
スペースNO.は「ヒ6b」。
ミスティ誕生日本とか魚坂とか、いつもいい感じに濃ゆいゲスト本出されてる中に自分が混じって良いものかと思いましたが、一山羊座・一以蔵ファンとして良い機会をいただきました。
でも、以蔵さんより他キャラ描いてるコマの方が多いっていう(汗)。18世紀組・20世紀組あわせて8人、久しぶり!なキャラから思い切り初描きなキャラまで、好き勝手描いてます。楽しかったです。
ネームの絵
(↑自分でも先行き不安になってたネームの一部。我ながらひでえ絵だ)


腰痛ターンに入ってしまいました……。



2010年12月12日(日) ゴセイとプリキュア

今日のゴセイ。
ゴセイジャーが「5人じゃない6人の仲間だ!」っぽい発言をしてた時、データスかわいそうと思ってしまった。ゴセイはキャラも可愛いけどスーツなキャラたちも可愛いです。メタルアリスさんとブレドランに無闇矢鱈とロマンスを感じます。

今日のプリキュア
というか来週のプリキュア。
過去話やっては「出るかー!」と思い、プリキュアパレス?だったかのプリキュア像を見ては「今度こそー!」と思い、何度も期待するたびに裏切られてきたキュアフラワーのお姿が今度こそ……!

そんなわけで、見逃せそうにないので次回ビデオとるの忘れないようにっつうメモ。



2010年12月11日(土) Q10

部屋の片付けのためにカラーボックス組んだら力尽きてしまった……。
雨が降る前に本を運びたかったけど、間に合わなかったのでひとまず床に鎮座ましまし。泣けるぜ。

泣けるといえば、今日はドラマQ10の最終回だったので、正座して見ました。
始まる前は、もっとフジテレビ系でやってそうなコメディ系かと思いましたが、蓋を開けたら設定が派手なわりに落ち着いた作りのドラマで面白かったです。
最後までQ10からロボットくささが抜けなかったのが逆にいいなと。
毎週、他所事しないで真面目に見てる時は必ず泣けたのですが、最終回もボロ泣きでした。悲しいからとか嬉し泣きとかじゃなく、なんとなくこみ上げてくるものがあったんですよね、このドラマ。
今期は面白いドラマが多かったけど、自分の中ではこれが一番でした。



2010年12月10日(金) コミケの馬鹿…

今、「水曜」と書こうとしたら、ナチュラルに指が「すいきょう」と打ってました。怖い。
で、まあ、すいky……水曜に買ってきてたコミケカタログをやっと見ました。
落ち込んだじゃねーかコラ。
3落したら次は当選させると公言していたのも嘘だったし(不備なし5落したことある)、オンリー1だと多少は優遇するってのもオンリー1での落選が今回で3回目なので胡散臭い。配置担当者の一言を見ていると、好みで選んでるとしか思えないものもちらほら。
マンレポ見てるとこれ以上ない同人の祭典であるかのごとき表現されてるし、落選コーナーの凹みっぷりにも共感しまくったけれど、だんだん気持ちの方向が変わってきたよ、コミケがなんぼのもんじゃいー!
選り好みしてるつもりかもしれないけど、あなたより素敵なイベントなんていくらでもあるんだからねっ! もうあなたに貢ぐ日々はおしまいよ!
とか、そんな風に言ってみたい(笑)。
オンリー1のジャンルはコミケくらいじゃないと手に取ってもらえないので(SCCでも×なのです……)、コミケのサークル参加にしがみついてたけど、オンリーのあるジャンルだったらコミケよりオンリーの方が落選ないだけありがたい。
コミケも、知り合いに会えるのとか人様の新刊買えるのとかは素直に楽しみなので、サークル側の人間として落ち込んでないで、一参加者として気持ち切り替えてくぞよしゃーっ!
明日には、やろうと思ってたこと色々進めて、そんで☆のネームに限定して進めてパラ銀に備える……! 6月のオンリーのことも検討してみる!! 一次〆切内だったら満了してもその〆切内申込みから抽選ってことみたいなので、慌てて申し込まなくても変わらないみたいだし。
よし、前向き前向き。



2010年12月09日(木) ND30話感想+LC208話感想

先取り激しいネクストディメンション30話感想。
本編にまだ氷河出てきてないじゃないですかー。と思ったら、巻末コメントで掲載シーズンの見せ場って意味でしかないからねと釘刺されてまった。平たく言えば予告ですか。
氷河は、リアルタイムで見ていた時はいちばん好きなキャラでしたが、髪型は初期のが好きでした〜。NDで初期の髪型に戻ってないかなあと期待してたけどダメっぽいのでちょっと寂しい。

ND初の分解装着図、嬉しいです! 杯座が先じゃないのかよと多少もやもやするものはありますが。本編で斗馬が登場する前とかありかよっとも思いますが。
斗馬はてっきりアニメ天界編のような「イカロス」の名で来るかと思ってましたが、全く違う眠れる天使デザインでしたね。等身低くて可愛いな、天使のオブジェ。着ると普通にかっこいいのに。

斗馬登場は車田氏のサイトでも明かされてましたが、実際物語に登場されるとやっぱドキドキしますね。キャラデザインは、以前の天界編プレコミックに登場してた斗馬よりは、アニメ版斗馬に近い雰囲気。仮面もつけてるし。
でも、アニメ版斗馬よりはがっしり体型だなあ、と。天界編自体が、そもそもキャラデザイン細身体型ばっかだったので斗馬だけが細いわけじゃなかったけれど、あのすっごい「細ッ! 少年ッ!!」って感じが密かに好きでした。
逆らったらマスクで締め付けるって、どこの西遊記ですか。カリスト様きっついなー。天界を追われたと言われてるけど天衣持って出るのが許されてる時点でまだ天界の人たちの方が優しいんじゃないかと思えちゃうくらいです。

一方、18世紀ではオックスさんが立ち往生。つくづくでかいな、オックスさん。
そして、相手が黄金聖闘士だろうと上から呼びかけな一輝兄さん。すげえ格下の相手に呼びかけるみたいな口調ですよもう。おいってなんだよ可愛すぎるだろ。
百万の援軍も同然とまで言われる一輝兄さんより強い水鏡先生すごい。
双児宮の罠は、18世紀でも健在ですね。……っていうか、伝統的な罠だからこっちが先ってことか。そうか。
目をつぶって駆け抜ければ通れるよ!というコツはあるはずですが、そっちの方法じゃなくて、ネビュラチェーンで遠距離攻撃しちゃえば通れるよ!の方を瞬が実行したらどうしよう。
早く出て来い双子座聖闘士。

星矢の元に近づく斗馬は、CGなのだからせめて髪型だけでも動かせば同じ絵の使いまわしに見えなかろうに。これ、アニメで言うなら手も振らず足も動かさずにスライドで近づいてるようにしか見えないさー(汗)。
星矢の助けに現れるのは、やっぱ氷河? それとも魔鈴さんとかシャイナさんとかうまいこと来てくれたりするんでしょうか。
見たいんだけどなあ、魔鈴さんたち女性陣。


冥王神話してないロストキャンバス208話感想。

我っていうか我侭っていうか。
兄さん、独壇場。

アレですね。アスプー兄さんVS杳馬パパのカラーイラストを期待してるとテンマに邪魔されるのは、宿命なんですかね。
今度こそ青髪アスプー兄さんのカラーを見れるとうはうはしてたのに、神聖衣テンマでしょんぼりでした。見事に本編と関係ないじゃないですか。
しかし、きっとこれもアニメ化記念カラーの時のようにコミックスに収録されないんだろうから、貴重なテンマ絵としてありがたく大事にさせていただきます。でも本音はアスプロスが良かったです……。兄さんのカラー見たいのです。

本編は、今回もどや顔兄さんで始まりました。
作中の人物からもはっきりと「上から目線」を指摘されるほどなんですね、アスプロス。表面的な雰囲気は変わっても、上から性格は子どもの頃から基本的に変わってないんだよな、アスプー……。上からの見方は、やっぱ違ってきてるけど。「上から親切にしてやるぜ」から「上から偉そうにしてやるぜ」に究極進化。
デフテロスとの回想で常に「俺たちが」ではなく「俺が」としか言ってなかったのも、上手い具合に生きてきてますな、兄さん。
杳馬パパが「何処の兄貴も」と言ったので、ここにきて伏線かと思ったらさっくり今回の話の中で回収されましたが、とりあえずその辺は後回しにしまして。
体の時間を元に戻すというスーパー技が発動。普通だったら恐ろしい技ですが(途中で止めてくれるならかけてほしい……)、お兄ちゃんの場合、あの体は出来た時から25才なんだから効かないんじゃね?
……などと思ってたら、微妙に別な理由で無事でした。
いや、「別な理由」……でもないかもしれないけど、とにかく冥衣着てくると思わなかったのですよ……! レグルスみたいな半裸とか、サガみたいなマッパとか、そんなで来るかと思ったら冥衣用意するのかよ!!
確かに兄さんは魔星関係なしの冥闘士だけど、冥闘士として体もらえたから今の兄さんがいるわけだけど、今更冥衣着て冥闘士を主張するなんてどんだけフリーダムなの兄さん。
そもそも冥衣はどうやって調達したんだよ兄さん。
冥闘士だから不死者だと言い張ってるけど、冥闘士化した白銀たちが童虎とシオンに倒されたことを忘れられない私としては、この人「冥闘士=不死」の思い込みで今の不死状態が成り立ってるんじゃないかと思えてきちゃいます(笑)。
しかも、冥闘士として不死になったと説明した後に「ハーデスもアテナも関係ない」って言っちゃってるし。最初から自分ひとりで不死になったかのような言い草です。もはやフリーダムとか言うレベルじゃないよ兄さん。
ハーデスの前に立った頃は、まだ聖戦を戦うつもりだったのに、今は完全に自分の戦いになってるなあ。はったりかもしれないけど。でも、この人、ハーデスに立ち向かった時も「アテナの聖闘士」じゃなく「双子座の聖闘士」って言ってた人なので、アテナがどうでもいいってのは普通に本音な気がします……。
杳馬に対する怒りも、自分の人生で遊ばれたことに対してわいてるみたいだしなあ。まあ、最後には「人々の運命」って自分以外についても触れてはくれてるけど。
清々しいほど俺様で、かえって気持ちいいです。っつうか楽しい……楽しすぎるよ、アスプロス。なんでこんな面白い人なんだ双子座。NDでどんなにかっこいい双子座の聖闘士が登場しても、この面白さには太刀打ちできん(苦笑)。

時間さえ止められなければ、結構防御力は低い方だったっぽい杳馬パパにあっさりGEで圧勝するアスプー。しかし、兄さんにリワインドバイオが効かなかったように、杳馬パパにもGEで止めを刺すことはできず。
アスプも杳馬もすぐに勝った気になっちゃうあたり、微妙に似た者同士ですな……。
「カイロス」って馴染みのない名前だったけど、一応そういう名前の神さまは実在(というと言葉が変だけど)するみたいですね。
客観的な不変の時間がクロノス、主観的な時間がカイロスって解釈でいいのかな? 同じ30分が変わらないのがクロノスで、面白いアニメを見てると「もう後半!?」って思うのがカイロス? これであってる?? 寝てる時に足ががくんとなったその瞬間に、足を踏み外す前のシチュエーションまで含めた長い夢見ちゃうのもカイロス??
神話を塗り替えたいという杳馬の動機はよく分かったけど、しかしこの人、なんで冥闘士してるんだってあたりがよく分かりません……。カイロスと天魁星のメフィストフェレスの関係が謎(汗)。
封印のお札のつづりは、これって時の神の方のクロノスってこれでいいのかなあ……。Χが時の神の方でΚが農耕神の方だっけ?
エピGのクロノスが時の神と農耕神とごっちゃバージョンのクロノスっぽいので、LCでもごっちゃバージョンだったりするのかな。そしたらタルタロスの関係でカイロスが冥界寄りなのもアリな設定? カイロスのあの鎧は楚真とか言われたり??
むー……謎です……。
しかし、兄さんの言う「ちっちぇえ!」には超同意。お前が言うかと思うが同意。
デフについては二番目呼びを止めたのに、新たに二番目と見下せる相手を見つけ出した兄さんの活き活きした姿が今回もデフテロスビューのように眩しいです。にもかかわらず、再来週までお預けですか……。
早く来い来い209話。

アニメ情報も来ましたね!
6大特典が本当に大きくてビックリしました。
今回は全巻購入特典はカレンダーか〜。正直、ドラマCDより嬉しいです♪ 手代木先生描き下ろし含むってことは、アニメスタッフイラストもあるってことかな。
リバーシブルジャケットも超楽しみだし!
オーディオコメンタリーもなかなかに楽しみだし。(←テンション……)
黄金聖闘士イラストカードは無論楽しみだし! 久々のカラーカルディアが見たい!!
ブックレットも前より豪華なのなあ。
各巻お楽しみ付録って何さー!!!
トークイベント、絶対また申し込みます。今回はぼっち参加なわけですが、気にしない、気にならない! チケット取れますように!

これ書いてる時点で伝聞情報でしかないんですが、エルシドさんとベロニカちゃんの声優さんがネットで公開されてるそうですね。
ベロニカちゃんの子安さんは、正直ロスキャンファンの3分の2は予想or期待してたところじゃないでしょうか。かく言う私もその一人。
エルシドさんはゾロの人だそうですね。土方か。そしてパーリーか。うーん……今の時点で嫌な予感しかしないけど(声優さんとしては好きです中井さん)、大丈夫かなエルシドさん。
トクサの声優さんも早くに発表されるかと思ってたけど、死の森で顔出しして、ユズリハ外伝は夢界四神戦でのパンタソスの罠でアニメ化されるのかな、ひょっとして。……あ、どっちにしても顔出し早ければ声出しも早いか。

↑見てきたツイッター。
マジっぽかった。

Wikipediaも見てきたけど、時の神のつづりはアレでいいんやね。じゃあLCクロノスは特に農耕の方のクロノスと特に関係ないかも……。



2010年12月08日(水) LC22巻感想

ND3巻も買ってきてますが、カラーになった!以外のコミックスの独自性が無いので感想は書かないか後回しの方向で。
クリスタルウォールの割れるシーンの色合いがとてもきれいだったです。

LCは、表紙は雑誌広告などで見れるものの、裏表紙は単行本で初見なので、ひっくり返すの楽しみなんですよね。
今回は、絶対パルティータさんだと思ってただけに、杳馬パパまでセットでちょっと意表つかれました。
パルティータさんの髪色にはもっと意表つかれたけど。
この髪色は予想できなかったぜ……。っつうか、テンマの髪色と瞳の色が明るいのって、白色人種の血が入ってるからじゃなかったんですね。日本人な杳馬の特徴だったんだ、あの色合い。

表紙はね、もう本当にパンドラ様がヒロインで。きゃっきゃっ。ロスキャンの単行本のデザイン好きなんだけど、今回ばかりは作家名の帯がなければパンドラ様のおみ足がもっと露だったのにと思ってしまいました。まあ、作家名の帯どころか本の帯で隠れまくってますけどパンドラ様。
帯といえば、今回のアニメはやはり毎月発売のようで。一年近く待たされた甲斐がありました〜。このまま第三章に続いてくれればなお言うことなしなのですが……。OVA二期の最終巻が出る頃には、LC原作が終わってそうなのがちょっとハラハラ。

扉絵は、21巻の輝火と翠くんのような感じの幼少時のテンマとパルティータさんを期待していたのですが、実際には天界にいた頃のオウルのパルティータさんと神聖衣のテンマという、現実にはありえないイラストでした。若くてきれいなママンに頬染めてるテンマが可愛いな〜。
まあ在りし日の親子像は本編で満足できるし、このイラストのテンマの可愛さを見てたら何を文句言えようかーって感じなので良いのですが、良いのですが……ネタバレですよねこれ(汗)。「オウル」という言葉が出てくる以前の扉絵なので、パルティータさんがアテナの眷属だという予想が出来る前の情報公開ですよねこれ。なんかちょっともったいない……。
パルティータさんは、てっきり普通にアローン(というかハーデス?)の力で蘇ったのかと思いきや、「杳馬の力で」とキャラ紹介で堂々明記されておりました。やっぱりアローンってろくに守り人任命に関わってないんじゃなかろうか。上が仕事しないから下が仕事しないんだよ。水星とか木星とか木星とか木星とか。っつーかバレンタインは仕事する気はあったけど主萌えがやる気に勝っちゃってただけか。

今回は、掲載時にカラーページがなかった巻なので、カラー裏のおまけイラストはなし。
その代わり、余剰ページが後書き除いて4ページあるはずなので、一つはオウル分解装着図として、もう一つはなんだろう、イリアスさん中心の身内イラストだと嬉しいんだけどなあ。……などと思っていましたら、身内イラストではないけれどイリアスさん中心のイラストだったので俺満足。
後書きも、23巻が後半からラダパンフィーバー巻のため、来るならここだ22巻だと思ってたイリアスさんだったし♪ 親子絵はなかったけれど、その辺は23巻に期待……。身内絵でもいいよっ!
聖衣の上に普段着てる服を羽織ってるのがかっこよすぎるイリアスさん。普通のマント姿は本編で見れるから、本編で見れない姿をサービスサービスゥって感じですね。嬉しすぎるぜにょほにょほするぜ。

実の親だったり親代わり師匠だったりする親世代見開きイラストも、なかなかに美味しい。ルゴニスさんがいたのにビックリ&ときめきです。なんか乙女ゲーに出てきそうな人(優美な感じの茶髪ロンゲ)ってイメージだったのですが、茶髪かどうかはともかくロンゲはロンゲでしたな。
しかし、イラストよりなお嬉しかったのは、キャラの年齢設定発表ですよ! 待ってたー! ゴイス待ってたー!!!
本当はもっと細かいキャラプロフィール(せめて誕生日!)の載った本が出てくれるのがいちばん嬉しいんですが、ひとまずは年齢だけでも分かって嬉しい。
ちょうど、「22巻内容でイリアスさんやラダマンティスの年齢も予想より上だと分かったし、サイトの年齢イメージ表も更新しなきゃなー」と思ってたところだったのですが、もはや更新の必要ないので終わったコンテンツ扱いしとかねば。
黄金については、年齢分かってた童虎とシオンの他は、どんぴしゃりで当たってたのは外れる方がおかしいレグルスくらいでした。
思ってたよりちょっとずつ上の人が多いこと多いこと。シジフォスは28でもちょっと上に予想しちゃってるかもしれないと思ってたのに、実際には更に上と来た。
でも、年の順については、双子とアスミタ以外はおおむね予想通りだったので、発表された年齢設定に違和感を覚えることはなかったです。
デフ=シジ>ハス様>アスプ(享年)>アスミタ>エルシドさん>マニ>アルバ>カルディア=デジェル>童虎=シオン>レグレグ
……と思ってたんですよね。
双子とアスミタを上に見すぎてたっていう。
28くらいと思ってたデフは1こ下、やはり28くらいと思ってたシジは1つ上、27才希望だったハス様も1つ上、25歳前後と思ってたアスミタは4つくらい下、やはり25歳前後と思ってたエルシドさんは1つ2つ上、23くらいと思ってたマニは2こ上、22くらいと思ってたアルバは1こ上、20才と思ってたカルディアとデジェルは2個上。
10年前ハス様が聖戦時の童虎と同じくらいかちょっと若いくらいだと思ったから、27才予想してたけど、「同じくらい」の方が正解だったってえことなわけですね。
同様に、10年前回想のラダマンティスを見て「今の輝火と同じくらい?」と思ったのはどんぴしゃりだったと。
ラダマンティスとパンドラ様の年の差は、なんとなく忘クレのカヅキとヒカリちゃんくらいの年の差イメージがあったので、実際に9歳差だったのがちょっと嬉しいです。
嬉しいといえば!
「シジフォスとハスガード様は年が近いの! だけどほんのちょっとだけハス様が下なのが重要なの!!」と日々主張していたシジハス萌えとしては、ハス様が公式でシジフォスより1個下だったことにシジハスサービスを感じずにいられません。っつーか、逆か。ハス様がシジフォスと年近そう&距離近そうだったからシジハス萌えが発生してるんだもんな。
カルディアとデジェルが同い年だったのも美味しいです。あそこは絶対に同い年と信じて疑ってませんでした。

テンマ15才と輝火18才は発表済みだったのでおいとくとして、その他の10代面子はおおむね予想通りでした。といっても、15才というテンマ基準があるので予想を外す方が難しいというか。あくまでそのままずばりじゃなく15才前後〜とか16・7才〜って考え方してたし。
親世代は……と一言で括っても、ずいぶん親の年齢に差がありますが(苦笑)、どっちかっていうと予想よりずれがちでした。
パルティータさんの享年は当たってたけど、杳馬は予想より若かったし、イリアスさんは予想より大分上。
イリアスさんの享年は33才前後かと思ってたのに……。これは確かに中年呼ばわりされますわって年だったのでビックリ(いや33才でも中年ですけど、労働年齢的には青年扱いなので)。生きてたらアラフォーどころかアラフィフか。あの時代ではかなり恥かきっ子だったのでは、レグルス……。っつーかシジフォスが既にえらいこと恥かきっ子。シジフォスの師匠はイリアスさんだと頑なに信じて疑わない私ですが、この年齢差ならマジでありえそう。
ルゴニスさんも亡くなった時点で30代前半と思ってたので、後半だったのにはやっぱりビックリ。
老師は流石に年齢無茶すぎて書いてませんでしたね。ハクレイ様たちでさえ、年齢あいまいになってるんだもんな……。

しかし、こういう場面で名前が出てこないってことは、やっぱ水鏡の出番はもうないと考えた方が良さそうですね。……いやいや、アスプロスのOVA特典カードと同じくらいには期待できるものと信じてますよっ。
その他メンバーの年齢も知りたいので(主にバイオ)、やっぱりマジでキャラブック発売希望です!
バレンタインはラダより1、2こ下なのを期待しています。

彼女の魅力はふ・と・も・も♪なフクロウ母さんの分解装着図は、冥衣バージョンだからか「無星」と書いてあったのが当たり前だけどちょっと不思議な感じでした。「冥衣」とも書かれてないし。
天界バージョンだと、冥闘士や聖闘士にあたる呼称はなんなのか、聖衣や冥衣にあたる名称はなんなのか、分かるかなーと思ってたんですけどね。

裏表紙はテンマ両親。
ウインクでノリノリのママンを見ていると、なんだかんだでこっちが素かと思えてきます。やはり彼女の基本はあらあらうふふなのか。
パルティータさんを見てると、どうにも「ひどい奴だ神ってのは。貴様のその体は私の母様のものだ!」の台詞が思い出されるのですが、ひどい奴が神じゃなくて父な上に貴様のその体どころか中身まで私の母様のものなのでテンマ大変だな……と思います。IFネバネタ。



2010年12月07日(火) 黄金カード+ブレイド&REX感想

LCのOVA封入特典の黄金カード、8巻は蟹様、9巻はエルシドさん、10巻でシジフォスが来るんじゃないかと予想してますが、7巻・11巻・12巻はどういうキャラがどういう順で来るんだろう。やっぱり7巻レグルス、11巻デジェル、12巻カルディアとかかしら。
っつうか、原作7巻後半部分をオリジナルエピソードとユズリハ外伝で膨らませてOVA1巻分にするとして、後は原作の巻数と対応してくのかと思ってるけど、それだとやっぱり11巻じゃなく12巻までってことになっちゃうし、何巻構成のどんな内容になるんだろう……。耶人の過去話以外にも新エピソード増えてるのかなあ。


昨日、アヴァルスの感想書いたら時間切れてたブレイドとREX感想
あまんちゅの掲載号だったのを昨日初めて知りました。


まずブレイドっていうかほぼ空さん感想。

すみっこの空さん 第1話
こと座の神話からプラトンへ。ある意味FROMギリシャTOギリシャなたなさん新作、1話からたなさん全開な感じで面白かったです。「はいそう」の言葉遊びのような掛詞表現を見ると、ああたなさんのマンガだあとしみじみ思う。水溶日が単行本収録される日はいつか来るのか……。
空さんのアンテナが可愛い。外見は白人美少女でも、拍手打っちゃうのも可愛いな〜。プラトンも、リアルバージョンもデフォルメバージョンもめちゃくちゃ可愛い。
金髪碧眼がマンガ的記号じゃなくリアルな特徴だってこととか、最後の「かめにことばをおしえてあげられる」という言葉の意味とか、なかなか気になる設定もちらほら。
神さまが、空さんを守ろうとして大人の作った世界を、守ろうとしていると分かって壊そうとする気持ちの痛々しさが胸に迫ってくる。けど、嘘を嘘と知っていた空さんが、その嘘を飲み込んで更に美しく優しい世界を作っていたことを知り、神さまもその世界に付き合うことになって本日終了。
一話を見た限り、全体的にほんわかした一話完結っぽい雰囲気なので、今後のブレイド継続購入については検討中といったところです。れぎおんの載る号だけ買ってもなんとかなりそうな感じなので……。

パヴァーヌ
るもゐちゃん可愛いー。
相手を惚れさせては殺していくという最低男な設定なのに、エロもグロも混ざるのに、パヴァーヌって不思議と少女マンガとして成立してるんだよなあ、女の子いっぱいだけど男性向けというより女性向けに思える。竹之丸がその時々の聖女に目いっぱい本気で接してるからかな。
るもゐちゃんも竹之丸も、あさひのことを人間のように接してくれていて、あさひの話も面白く描いてくれるんだろうな〜と今から期待させてくれます。


こっからREX感想

かつ子お仕えします!
精霊使いの頃しか知らなかったけど、絵柄の雰囲気変わったなあ。
でもさすがに面白かったです。若様ひでえ。かっこいいけどひでえ。

アイドルマスター緑
律子さんナイス。やっぱり涼×夢子可愛いなあ。

30歳の保健体育
話も絵柄も可愛いのに、パンチラが不自然すぎていらっときます。パンチラはありうるシチュエーションでありうる構図だからこそいいのだよ! 普通に立ってて風もないのに見えまくるとかないから!!

初恋カゲロウ
意外性は何一つないけどひたすら可愛かったです。

蒼海訣戰 57話
きゃいきゃい言ってた小鷺ちゃんがいっぱしの女郎さんになっててビックリした。そうか、もう二年近く経つわけか。
タイトル的には卒業してからが本番のはずですが、どうなることやら。

ニトロプラス特集冊子
一応少年誌という枠のはずなのに、18禁ゲームの情報ばかりの冊子ってのも変な感じだなあ。
私は咎狗の血でニトロプラスを知ったけれども、名前しか知らなかったものだから、こんなに色々ゲーム出してる会社だったんだとビックリしました。

TAKEMOON特集冊子
原作はFateのアニメ版くらいしか知らなく、それも大分前なので話など忘れてましたが、それでも楽しかったです。
かんなぎ読んだことないけど、こういうノリのマンガなら人気あるのも分かるかも。
何気に星矢ネタが混じってましたが、これってTAKEMOON限定なのかかんなぎでも見られたものなのかどっちなのかなあ。かんなぎにもそういうパロディネタ豊富なら、かんぱちで星矢ネタが混じってたのも結城さんの趣味じゃなく原作沿いだったりしたのかな。



2010年12月06日(月) 星矢とテンマ+アヴァルス感想

そういえば、車椅子星矢って13才だから今のテンマより年下なんだよな……。大体童虎と会った頃のテンマが13才のはずだけど、正直あの頃のテンマが身長165あったイメージはない。童虎も成長期だったろうし、身長差からしても160すらなさげなイメージ。
そういえば、あれで杳馬パパが未来もある程度見える人ってことになったので、ギョエテなネタの披露もあり!って感じになってきましたな。なんとなく程度に。


今日は色々感想書いたりなんだったりと思ってたけど、結局ブレイドとアヴァルスとREXの読めてないのを読んでたら時間切れになってしまいました。
ので、今回はとりあえずアヴァルス感想だけ。

イルゲネス
再開待ってました!
新キャラに女子も登場し、華やかさも一層UP。ガブリエル達のしようとしていることは……など、物語にも引き込まれます。

docca
コミックス予約してこようかなー。マッグの単行本って入荷数少ないから、予約しとかないと確保できないっていうか。
時々、ふっと暗いターンも来るどっかですが、今回は特にゆるゆるのターンだったので、いつも以上に脱力感たっぷりに楽しめました。
メロウの英雄さんがなんだか好きです。

パンゲア
だいぶエンディングに近づいてる感じ。シコウがえらく切ない設定で、かえって久々に学パロや戦隊ネタのキラキラノリノリな彼が見たくて仕方なくなりました。

歩くん
大江戸先輩が眩しい。
歩くんは勉強できるわ足は速いわ強いわでいいとこ揃いだなあ。性格も良いし。

カポーん。
チャンス逃した時のはかなぎ君と白ちゃんの会話が可愛すぎ。

せんがく
光秀先生切ねえ。

イヌヨミ
1話完結っぽい話になるのかな。結構面白かった。

椎名くん
森くんかわいそう。

八月のヒカリ
友だちになった相手がある意味未来の恋敵っていう。可愛いな。

東京ラストチカ
話としてとてもきれいなんだけど、きれいの一言で終わっちゃいそうなのがちょっと難かも。
でも、良かったです。次回作も楽しみ♪

だいなし
仮面貴族様かっこいー!(笑)
でも仮面貴族様、そこはDVDを見せるよりも、きっとお持ちだろう設定資料集の類を見せた方が良かったのではないでしょうか? 資料という名目で布教したかっただけですよね貴族様?

蜜柑次郎
……あ、そうか、何か違うと思ったら馬糞か。さすがにそれは少女マンガ的にあれだったのか、昆布バージョンもあるのか。

coda
自分の美少女っぷりを自覚してない春一が可愛いなあ。

フェティッシュベリー
貴臣→ひよりで、ひより→成田で、成田→浅雛で、浅雛さんも成田のことを意識しだして……という見事な四角関係にドキドキするぜ。
でも、浅雛さんって、ただ可愛いから成田が惚れたってわけじゃなく、昔の好きな人に似てたりしたのか……? 貴成だけじゃなく成田個人にときめきはじめてる浅雛さんだけに、似てるからってだけの理由で成田が浅雛さん気にしてるならちょっと怒れるぜ。
といって、貴臣応援隊としては、成田がひよりちゃんの恋に応えてくれればとは思えないというこのめんどくささ。
なんかもう、貴ちゃんさえ幸せになってくれれば何も言いません。前作に続いて今作も横恋慕不幸EDは切なすぎるっての。

なんかアニメスタスカの宣伝
ほとんどコミケでの壁広告でしか知識ないんでアレだけどさ、緑川さんが演じるキャラって山羊座だったような気がしてたけど私の勘違いだっけ?
小野Dの蟹座は今見てもいつ見ても笑う。



2010年12月05日(日) テンマおめでとう

テンマ誕生日おめでとう。一言だけでもお祝いしときかったので一言だけでお祝いをば。
パンドラ様との、オンでもないと許されなさそうなネタもちょっと描いてみたかったのだけど、やっぱり「描いてみたい」で終わってしまいました。
大抵がこの調子なので、5年前のボロ服なレグルスがシジフォスの上着を羽織っているイラストについて、「描いてみたいから描いて」と激しく繋がってない日本語を吐いては、「馬鹿か」と返されてる日々です。描いてみたいけど描けないから描いての描けないからが抜けてる抜作左衛門です。
お題にして転がしとけと言われましたが、どう考えても自分対象限定お題にしかならないじゃないですか。LC好きに12のお題、「5.シジフォスの上着を着てるレグルス」とかやるんですか? 2番目のお題は「ハスガード様とシジフォスのいちゃくら」とかですか?



2010年12月04日(土) 直さないと。

19日の日記をUPしてなかったのに今日気づいた。
一行日記だけど、折角なので明日にでもUPしてこようと思います。


もやむブログで「ナナ」の話数を間違えてるのに気づいたので明日訂正してこねば。
はこぶねはしりとりのおかげで奇跡的に話数とサブタイと内容の一致ができてたけど、クレイドルはなかなかうまくいきませぬ(汗)。LCも、123話と132話の夫婦祭りくらいしか……。あとはカラーにインパクトのあった100話の水瓶×蠍(←これマジのアオリだったし)と200話の裸王くらい(汗)。
ついでにトーン髪だけどカラー未登場の彼についてもちょっと表現を直しときたい。


サイトのオフライン情報があまりにも実態にあってないので(大阪、多分しばらく参加しないし……)、更新しないとと思いつつ、きっかけがなくて放置状態です。
ぬーん……コミケ受かってたら、そのついでにと思ってたんだけどな。
今日はカタログ発売日のようですが、色々面倒でまだ引き取りに行ってません。明日か、明日でも面倒だったら木曜に引き取りに行くつもり。
クレイドルサークルさんがいますように! 願!!
次のコミケは、スクエニとWJが同一日だったらLC、違ったらクレイドルで申し込むつもりです。とはいえ、2月までに両方の原稿準備進めてて、無理!と思ったら無理そうじゃない方で申し込むことになると思う……。
☆はどっちにしてもパラ銀があるので、パラ銀は今度こそ参加したい。
頒布終了してるLC本が意外と未だに賞味期限が切れてないので(この年になるともう絵が進化しないから期限切れねえんだよと言われたそりゃそうかしょんぼり)、増刷してもいいなあ、そしたら新刊でなくても確実に既刊があるもんなあ……とぬるいこと考えてますが、コピーしにいくのが超めんどくさい。
いっそ抱き合わせ+描き下ろしで印刷所にお願いしてしまおうかと思っても、買う人おるんかいって感じなのでどうしようかなーと悩んでます。



2010年12月03日(金) 兄弟イメージ

前に書いたことですが、アスプロスとデフテロスって、一概に兄弟だからとアスプがサガ、デフがカノンとは言えない感じなんですよね、キャライメージ的に。
それどころか、ここのとこのアスプ兄さん見てると、冥界で異様に元気よかったカノンを思い出して、ますますアスプロスがカノン寄りのキャラに見えてしかたないです(苦笑)。いやカノンはあそこまでアレな人でもないけどもー。
まあ、いちばんアスプロスが近いのはやっぱアーレスだとは思うのですが……。暗殺計画後のノリノリ兄さんも黒サガではないなあと思う。といって、アーレスほど享楽的な感じもしないんだよなあ。意外と迷惑こうむってるのは暗殺されかけた教皇と殺された弟だけで、表面的な殺人件数少ないし。


昨日買ってたコミックブレイドとREXの感想……と思ったのですが、実はまだ同時に買ったゴーストハントも読めてないのでもうちょっと後で。



2010年12月02日(木) LC207話感想+二章OP感想

顔色いいけどりびんぐでっどロストキャンバス207話感想。俺、もなこがコミックスになったら発売日に買うんだ。(フラグ立て)

パンドラ様がコミックス表紙でもヒロイン状態。
お兄ちゃんのスーパー俺様タイムにときめきがやまなかったのに、22巻表紙イラストのパンドラ様のヒロインっぷり見た途端、別方向でときめきがやまなくなりました。アスプロスさえ霞ませるパンドラ様のヒロインアピールすげえ。
15巻以降、1キャラピンイラストが続いてたりペアイラストであってもほとんどピンと変わらないような構図だったりして、最初のうちは目新しかったもののだんだん寂しくなってたものですが、今回は久しぶりに物語を感じさせるイラストで嬉しいです。
それに、22巻でパンドラ様が目立つ形で表紙に来てくれたから、23巻は堂々とレグルスが表紙に来れるだろう事にも先走って安心しています(笑)。
もし22巻が表紙側にテンマとパルティータさんがくるのだったら、内容的に23巻でヒーローラダマンティスとヒロインパンドラ様が表紙にきてもおかしくないかもしれないとハラハラしてたもんで。
22巻裏表紙にパルティータさん、23巻裏にイリアスさんがいるといいなあ。二人のカラー見たい。イリアスさんは表紙登場でも嬉しいけどもー。
パルティータさんは赤っぽい茶髪イメージだったけど、オウルだってこと思うと鳶色っぽい髪色なのかしら……。冥衣もそれこそフクロウってことで杳馬パパと同じような茶色系黒をイメージしてましたが、広告で「漆黒」と書いてあるので青色系か灰色系の黒色なのかなあ。

それでは本編感想をば。
「双子座の兄ちゃんアスプロスよォー」って、ぶっちゃけ一台詞として長すぎると思うんですが。バレンタインの「この妄執に以下略」くらい長ったらしい。双子座の聖闘士だってのとアスプロスという名をテンマに伝えないといけないから仕方ないのかもしれないけれど、何が何でも「兄ちゃん」と入れずにいられない杳馬のこだわりに乾杯。
ブッ殺してやったとはっきり言うからには、杳馬が手を抜いて一時退場させたわけではなく、アスプロスがちゃんと機転利かせて逃げていたってえことですね! 帰還までになんでこんなに時間かかってんだよと突っ込みたい部分はありますが、なんにせよアスプロスがちゃんと戦える人でほっとしました。ちゃんとしてない部分ばっか目についてたんで本気で心配してたよ、ふー……。といっても、今のアスプは常にデフがサポートしてくれてるわけだから、どこまで近視眼上等なアスプロスの判断なのか分からないのが怖い。

アスプーは、再登場するなりどや顔コマの連続で、本気でこの人の素ってこういう性格だったんだなあと改めて思い知らされました(笑)。
つくづく殊勝らしさと無縁だなあ、アスプロス……。この人が曲がりなりにも教皇候補だったというのが、どうにも信じられなくなりそうです(笑)。デフテロスだけじゃなく聖域全体騙せてたわけだから、やっぱり兄さんの演技力パネェ。パルティータさんと演技賞を競えますね。
……というか、きっと教皇に選ばれないと思い込んだその瞬間まで、アスプロス自身あんなに俺様な自分は自覚してなかったんじゃないかなあ。生前のベースは素直にデフの心配してたあの頃のままで(デフに対しては疑心の塊だったけど)、無理がすぎて噴出したってイメージだ。元々、子どもの頃から既に「俺が俺が」な性格ではあったわけだし、我慢と体面を捨てて至る今ってな感じ?
なんだかんだでシオンと童虎を助けてくれてるわけだしなあ。生前のアスプロスだったら、もうちょい普通に心配する顔で助けそうな気はするけども。少なくとも、あんな風に童虎とシオンを放り投げそうな気がしない……。
デフテロスの「弱い者イラネ!」が本心と違ったように、アスプも本気で「死ねば?」と思ってるわけでもないんだろうなあ。っつか、12巻のアレってテンマが止めきれなかったら結局デフが手出ししてただろうと思うのって私だけ?
それにしても、こういう弱い奴なんか知ったことか発言してるのがデフテロスだと「キャラ作り頑張りすぎ」って思えるのに、アスプロスだと「地が出ちゃってますよ兄さん!」と思えちゃうのはどうしたものか。
あのシーンは、童虎がいることに気付いたテンマの表情と、予想しない降ってくる黄金聖闘士二人に慌てる様子がめちゃくちゃ可愛かったです。
デフテロスの名前を出されても、当然それがカノン島の鬼のこととは気付かないのもいいなあと思った。よく正体も分からず世話になった相手なんだよね、デフって。

マグマのような闘気(こう表現されるものが小宇宙じゃないのかどうかいつも迷う……)や弱った童虎とシオンに対して「どうなろうが知ったことじゃない」となおざりに扱っちゃう様子は、弱い者・世に必要ない者は死んでヨシなカノン島の鬼をテンマに連想させる。そこからアスプロスの言う「弟」がカノン島の鬼と結びついて、その死を知る流れがすごくいい。
テンマが心の中でアスプロスではなく鬼に語りかけ、自分と照らしたところで、アスプロスではなくデフテロスが語りかけてくるところなんか、もうぞくぞくしました。うわーうわー、何これ泣ける。
ここで、「二人を連れて早く行け」という言葉が、「急に出てきて勝手なことを言う人」ではなく、「テンマの考え方や決意を知る人」から発せられることになる。だからテンマもその言葉に従える。いいなあ、うまいなあ。
そうなんだよなあ、今ここにいるアスプロスは間違いなくアスプロスなんだけど、デフテロスの命を核としている以上デフテロスでもあるんですよね。なんかもう、記憶の共有くらい普通にしてそうだ、あの兄弟。
19巻でも半身がデフテロスとして描かれてるコマがあったけど、あのシーンといい今回の14ページ目のシーンといい、カラーだとどういう表現になるんだろう。モノクロだと、白肌のアスプロスが強い光にあてられて濃い影が出来てるようにも、褐色肌のデフテロスが光が当たった部分だけ明るい肌に見えてるようにも受け取れるんですよね。これがNDのようなオールカラーだったら……とか、ここまでアニメ化して色付きで表現してくれよ〜とか、思うところは色々あるけど、白黒ならではのこの表現のかっこよさに惚れこみます。畜生、かっこいいなあ、もう。
しかし、テンマは自分と母の戦いを双子座兄弟の戦いと同じものとして考えているけれど、杳馬に話をあわせていたパルティータさんと、そんな気一切ないのに勝手に疑われてたデフテロスを同じに見るのはやはり無理があるような……。お兄ちゃんの方は、弟のこと信じきれてさえいれば、殺し合いにはならなかったんだぜ……? 絶対そんなことばらすお人じゃないけどな。

杳馬の時間止めを防ぐ手立て、アスプロスがちゃんと有していたので安心安心一安心。
えーっと、これって相対性理論?
なんかすっごく知的に戦ってるので、前回の予告どおりにデフテロス頑張ってるなーと言ってやりたいところですが、アスプロスが教皇になるために勉強した結果の知識のようなので頑張ってるのはデフではなくアスプーのようで。
さすが教皇候補!(ほぼ自称!) すごいや教皇の知識!!
とはいえ、アスプはいろいろ前科がありすぎて、今回の杳馬対処法についても、
デフテロス「兄さんのこの知識をこう活用すればメフィストフェレスに対抗できると思うんだ」
アスプロス「そうか! ちなみにその発想は俺のものとして語るが良いな?」
という流れが想像できちゃうんですけれども何が悪いの? アスプロスが悪いの? デフテロスが悪いの? ……そうか私が悪いのか。
杳馬を本気にさせることに成功した時点でなんかもうある意味アスプの勝利って気はしますが、最終的に本当の勝利を収めることは出来るんでしょうか、双子座。
どうしたってもう死んでる人なんだから、仮に相討ちじゃなく完勝したとしてもここで満足して命終えそうな予感。

来週はカラーのために間違いなく2冊買います。氷河表紙で売り切れてさえいなければ。
アスプの髪色は、ハーデス十二宮のもなこサガカラーではなく、テレビ版サガの薄い青色希望です。デフと髪色は同色の方がいいのです……。


今、第二章OP見てきました!
うわー、原作どおりの出番がない蠍と水瓶にクローズアップのカットがあるなら、なぜ獅子と双子は群像しかないのですかー!
レグルスとアスプーは二大好き黄金なだけに切なさ乱れうち。
やはり出番なさそうなアイアコスもラダマンほどじゃないけど目立つ形で描かれてるので(そりゃもう一章と比べたら雲泥の差の勢いで)、ひょっとしたらハーデス城移転の関係で少し出番増やされてるのかも……とちょっと期待もしています。
パンタソスがすっごく可愛かったし、夢界四神にも期待が高まります。
早くコマ送りたい〜!



2010年12月01日(水) パラ銀の頃には…

星矢お誕生日おめでとう。やっぱり天馬は12月生まれの射手座なのかしらと気になる季節になりました。
……つうか、もう師走かよ! 早いよ!!
一週間後のイリアスさん22巻が楽しみではあるけれど、時間が早くすぎて欲しいような欲しくないような……。まずは目前のお兄ちゃんがいちばん楽しみですけどね。
計算したら、このまま順調に連載が続いていれば、24巻でアスプロスVS杳馬、25巻でひょっとしたら海王星、最終決戦が26巻と27巻に渡ったとしても、次のパラ銀の頃にはもう連載終わってるみたいで……。水鏡登場する余地がある気がしねえ。


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