みょうの日記
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最近のゴンはほとんど寝たっきり。でもまったくじゃないから、まだいいか。 でもさー、オシッコもうんPも寝たままでするのはどうかと思うよ。 面倒くさいのはわかるけどね。 病院でも、近頃は寝たまま診察されてるし。 それでも昨日は割りと元気だったね〜♪ ちゃんと猫座りしてたし。 やればできるじゃん。
足の傷、手のひら側が奇跡的にふさがったんで、テーピングをやめた。 ちょっと手の甲にぽっかり開いた穴が「ギョギョ!」なんだけどね、そしたら、今日朝にはふさがりかけてた。本当に、ゴンえらいぞっ。お前はなんでも克服しちゃうんだね。 テーピングしないと手の甲で歩こうとしちゃうへたれ足も、昨日のうちには普通に歩けるようになってきたしね。
とりあえず、夜中に何度も起こすのはやめてくれ〜。 おネェは近頃ヘロヘロだぞ。ゴンは、おそそうでシートが濡れると、もそもそ動いて隣りで寝てる私の顔に頭突きを食らわす。で、飛び起きる私に、後ろ足をウーンって伸ばして、「シッコ出た」って教える。 実は、シートを取り替える効率を良くするために、5枚くらい重ねて引いて、汚れた先から1枚、また1枚と引抜いていくようにしてるのだっ。それを一晩に2,3回は繰り返す。最近は、夜何度も起きても、朝辛くなくなってきたよ。いつまで持つかわからないけどね〜。 おネェが病気になったら、ゴン、ちゃんと面倒見てくれよ〜。 それにしても、あっという間に大きなゴミ袋がシートでいっぱいになっちゃうのね〜。お前さ、脱水してるんだから、そんなに出さなくていいんだって。 っていうか、だから脱水するんだよ。
毎日皮下点滴しても脱水が収まらないので、先週の木曜日から、実は自宅で皮下点滴!!! に挑戦してる〜。木曜日は病院が午前中で終わっちゃうので、仕事帰りに行けないので、しかたないんだけどね。 背中の皮をひっぱって「プスッ!」と針を刺し・・・。 いや、あれはビクビクやっちゃいけません。 「プスッ!」と威勢良くやりましょーっ! 今度の木曜日は・・・3本だ・・・。
2002年02月21日(木) |
洒落にならない笑い話 |
昨日はまったく・・・心臓がとまるかと思ったよぅ。 いやぁ、何がってね。 「今日はゴンの漢方薬が届くから不在票があったら、再送してもらってね」って、オトートに頼んでおいたんだけど、ソッコーで帰れば間に合いそうだったんで、急いで帰ったのよ。 で、ぎりぎりで家について、中に入っていったら電気は煌々とついているのに誰もいない。不在票がテーブルの上に置きっぱなしになってて、オトートのかばんがリビングに投げ出されてる。 不在票があるってことは再送お願いしてるはず。なのに、家に誰もいない。 ??? と思いつつ、自分の部屋に入っていくと、床に敷いた布団は(最近ゴンのために引きっぱなしになってるよぅぅ)からっぽ。 敷布団に敷き詰められたペットシーツには、2つばかりおしっこの後。 ゴンもオトートもいないっ! オトートは、普段は彼の休日の朝に「病院連れてってね」ってお願いしないと 行ってくれないのに、二人がいないってことは・・・病院しかないじゃん! ってここまで考えて、ザーーーッと血の気が引いた。 まさか急変したんじゃ!!!! 頼まれもしないのにオトートが病院に連れて行くなんて、じゃなきゃありえないっ! オトートの携帯に電話してみる。すると、投げ出されたかばんの中から着メロが流れ出す。携帯も置いていってる! これは尋常じゃないっっっ!
って私は大慌てで身支度を済ませ、家を飛び出した。玄関先で待っていた外猫ズを蹴散らし(笑)、病院の前にオトートの車がないことを願いながら、病院に向ってダカダカ走って走って・・・っ。 そして、案の定病院の前にオトートの車をみつけて、目の前が真っ暗になってしまった。瞬間、診察台の上で白目をむいているゴンの姿が浮かんだ。 震える体を叱咤しながら、病院の中に駆け込みっっっっ! 「????????????????????????」 最悪の想像が頭に浮かんでいた私の目に、オトートと先生が談笑している姿が飛び込んできた。 病院のお姉さんからは「どーしたんですか?」ってびっくりされ、オトートと先生はハトが豆鉄砲食らったような顔を私に向け・・・。 「いや、・・・えっと・・・あの・・・ゴン・・・」 私は全身から滝汗を流したのデシタ。
結局、「今週一週間は特に注意して」という先生の言葉に、オトートなりに気を使い、珍しく自発的に病院へ連れて行ってくれたのだ。 早とちりの私は大いに笑われたわけだけど、まぁ唯一の慰めは、その時間患者さんが他にいなかったってことかなぁ。 しかし、心臓に悪いよ〜。笑い話で終わってよかった。
そうそう。蹴散らした外猫たちには後でいっぱい謝っておきました。
金曜の夜あたりから、ゴンの具合が急激に悪くなった。 連日皮下点滴しても、次の日にはもう脱水。日曜には、ほとんど横になった状態で、抱っこしても全身力を抜いて身をまかせっきり。 先生には、「皮下点滴がきかなくなってきてるから、もしかしたら腎臓がいよいよ限界になったのかも。来週辺り特に注意して見ていてあげてください」と言われてがっくり・・・。 シッコも垂れ流しで、ひんぱんにシートを替えてやらないとダメで、せっかく点滴しても、水分がまんま出てしまってる感じ。 あんまり急激に衰弱したんで、さすがに内心覚悟してしまった。 夜中も、ここ三日ばかりはゴンが身じろぎしただけで飛び起き、シートを替えてを繰り返しているんで、正直、休み中でよかったかも。仕事にならないしね〜。今も眠いです(-○-)〜゚ 起きたとしても、フラフラで足元はおぼつかないし、片足のしこりは破裂して今、テーピングしているから、すぐころがってしまう。 うんPも自力でできないから、頭が出たところをゆっくりゆっくり引き出して〜(何しろ、いっきに抜いちゃうと脱腸しそうだし)。 家でも定期的にスポイトで水をあげて、なんとか水分を取らせて。 足を投げ出して横になってると、せんべいみたいにぺったりしちゃって、誤って踏まないように注意するのも一苦労だ〜。
がっっっ! 昨日、正直、家に帰りたくないよぅ・・・と思いつつ、会社から帰ると、ゴンは休み中よりだいぶ元気回復していたので嬉しかった〜。 まだ足元はフラフラするし、うんPも気張り切れないけど、抱っこしても力抜いてる感じがなかったんで、体調も少しいいみたい。 ゴンぐらい軽くなると、抱っこして「軽い」って感じるより「重い」って感じる方が危険なんだ〜、と気づいてしまったのデシタ。
ついでに。安心して「今日は寝るぞ〜」とチョコリキュールミルク割を一杯飲んで、お風呂に入ったら(おばか・・・)、湯船の中で転寝しちゃった。 危うくゴンより先に行ってしまうところだった。いや、失敗失敗。
そうそう。寝る、といえばせっかく通販で買った低反発枕・・・。ただいまゴンのベッドになってます。寝心地が気に入った模様。でもまぁいいか。そして私のお布団はいつどこでもやっていいように、大型犬用のペットシーツが敷き詰められ・・・。 シーツの上で私は寝てたりして。・・・なんか違うよ。
2002年02月15日(金) |
残念、とても残念・・・ |
今日、とても悲しいことがあった。 取引先の昔馴染みの社長さんが悲しい亡くなり方をしてしまったのだ。 まだ若い。50前後。しかも、その方とは10数年ほどのお付き合いだった。 本来なら快活で、爽やかな青年のような方だった。 ただただショック。あんな亡くなり方をしてしまうような方ではなかった。 このご時世、とくに中高年層に多いとは聞いていたが、身近の人がそれで亡くなってしまうなんて、今でも信じられない。
どうか、どうか、どうかもう一度考えて欲しい。 残される家族の事、命の事。そしてどうか踏みとどまって欲しい。 確かに命はお金にかえられるけど、お金は命にかえられないのだから。 残された家族は、その事実を一生引きずって生きていかなければならないのだから。
いままで当たり前のようにいた存在が、ある日突然、いなくなってしまうという喪失感を突きつけられて、今、とても混乱しているし怖い。 先週末、最期に会った時、いつも普段は挨拶ぐらいしかしなかったのに、なぜか私は「体、大事にしてくださいね」と声をかけた。体調を崩し、見るからに痩せてしまったというのもあったのだが、それをきっかけにその方と15分ほど話をした。 「そうそう、体が資本だからね」と笑って話していた人は、もういない。
いったい、こんなことがいつまで続くのだろうか。 本当に、今もまだ混乱している。
ただ今は、残されたご家族に心からのお悔やみと、ご冥福をお祈りするだけだ。 彼は最期に安らぎを得られたのだろうか・・・。
2002年02月07日(木) |
ちょっとキちゃった・・・(T^T) |
木曜日は午後お休みなので、とりあえず火,水曜連続で病院行ってきました。 むー、前の日行ったのにもう脱水気味・・・。先日から栄養ペーストをあげはじめたので、もう少ししたらちょっとは肉付きよくなるかなぁ。 あちこちにできるしこりはなんとか終息に向ってるけど、一つだけちょっと気になるのが出来てきた。後ろ左足のちょうど関節部分が腫れてきてる。硬さからいくと、膿じゃないような気が・・・。 しょうがない、じーちゃんだからね。でももう少し一緒にいようね。
昨日は、4年可愛がってきた外猫が急にぐったりおかしくなったといってやってきた年配のご夫婦と一緒になったんだけど、その方たちはゴンのことを覚えていて、声をかけてきてくれたのね。 で、話している間にその子の診察が終わって、診断結果がね・・・。 白血病だって。ずいぶん貧血が進んでて輸血しても今日明日の命だっていうことで、結局ご夫婦は早く楽にしてあげたいって安楽死を決断したんだぁ。 結局ご夫婦は涙ぐみながら、処置を受けた子をつれて病院を出ていったんだけど、死亡確認する前に連れ出したのかな? ちょうど私の目の前を通ったとき、その子が「ニャア」って小さく鳴いたような気がしてね。 自分の子の具合が悪いとどうしても、重ねて見ちゃうね。ちょっともらい泣きしちゃったよぅ。
その後、ゴンを診てもらって・・・。 ゴンは5月になったら、腎不全になって丸5年。そして、もうすぐ甲状腺になって3年になるんだけど、そんな話を先生としていたら、しみじみ「ゴンちゃんは病気になった後が強いね、これだけ頑張ってる子は本当になかなかいないよ」と言ってくださって、ちょっと気持ちが浮上した。 帰ってから、豚さんの水煮をつくってあげたら、えらくがっついて食べてくれた。・・・食欲はあるんだね、ゴン。
っていうのに、あんまりいい話じゃないんだ〜。 昨日病院へ行ったら、不整脈。心拍数も200超えました。 正常猫は130〜160ぐらいだから、上がってるんだね。 で、昨日からタウリン処方することになりました。また薬増えちゃった。 それから、体重もついに2kg割っちゃったよ。1.7kgだって。 ちょっとショック。軽くなっちゃったね、ゴン。
昨日から、床に布団敷いて寝ることにしたよ。だってベッドだと心配なんだもん。下だったら、シッコもちゃーんと自力で行ける・・・行け・・・。
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甘かった。 夜中、汗かいたナァ、と思っておきてみたら、濡れてたのは右手だけだった。 ゴンってば、私の腕にシッコしたね。まったくもうっ! 手っ取り早く片付けて、もう一度寝たんだけど、起きたらもう一ヶ所されてました。笑うっきゃないって。 今日から夜だけ紙パンツするかな。
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