てらさき雄介の日記
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2021年01月31日(日) |
唯一涙したのは悪役の北川景子 |
約束のネバーランド。最後まで飽きはしなかったが、アニメや漫画を見ようとまでは思わない。
主人公たちは子ども。演技が下手なのを責めるのは酷かもしれない。一方で感動とはストーリーよりも、その中の人物に対することが多い。主人公の男子が自ら死地に赴くシーンも、下手過ぎてピクリともこない。
唯一涙したのは北川景子。この作品の中で、他を圧倒する迫力だった。そのラストシーン、壁の上で主人公と対決する。
主人公の女子よりも、悪役の北川景子に感情移入した。藤沢周平の「花のあと」からずっと注目している。これから一層素敵になっていくだろう。期待している。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市中央区内
【午後】 党大会/WEB 映画鑑賞/ムービックス橋本
【夜】 事務作業/事務所
2021年01月30日(土) |
ひめゆり学徒隊の与那国出身の子 |
ひめゆり学徒隊に与那国出身の子がいた。オキナワで銃弾を受けて世を去った。享年16歳である。最期の現場に居合わせた人が、その時の状況を記憶している。腰に銃弾を受けて、「やられた」と叫んだとのこと。
その子は小学校でも目立っていたらしく、卒業時の「学芸会」でも真ん中で舞った。そのことが注目を集め、「徴用」に繋がったのではないかと、当時の担任の教師は悩み続けたらしい。その写真が現存している。確かに綺麗な子である。
あの戦争を自然現象のように、「誰も悪くない」というのは間違い。戦争は自然現象ではない。時の政治がそう決めて、軍と官僚が実行した。今の政府や国会は、その責任を継承しなければならない。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所
【午後 地域まわり/相模原市内
2021年01月29日(金) |
新型コロナ担当の県職員に期待している |
「現場の市町村と国、その間に立って情報を整理して、的確に市民に伝えるのが県の仕事だ。しかしその県が発する情報で、市民が不安と不信を持っている」
今日の厚生委員会。質疑のなかで私が言ったことである。
政令市が3つある日本唯一の県。「役に立たない」と普段から陰口を叩かれている。その状況でコロナが来た。国は県を見ている。市も県を見ている。何より市民の目が県に向かっている。
目の前にいる厚生所管の幹部職員に対して、「期待している」と、質疑の最後に言った。正直な気持ちである。
また黒岩知事の政治家としてのリーダーシップも問われている。このままではいけない。
●今日一日
【午前】 立憲民主党県議団厚生部会/神奈川県庁 厚生常任委員会(報告及び質疑)/同
【午後】 厚生常任委員会/神奈川県庁
2021年01月28日(木) |
深夜特急よりも前の沢木耕作太郎 |
小説は短編の方が面白い。沢木耕太郎の「人の砂漠」はその典型だ。8つの作品は、いずれも感じ入るものがある。すべてに共通するのは暗さ。明るい話はない。その中でも「視えない共和国」の印象は、長く記憶に残っていた。
私の人生に影響を与えた「深夜特急」より前の作品。与那国から台湾が見えることを聞いて、「初めての外国が見たい」と思い、現地に行ったと記載がある。沢木氏は現地で台湾を見ることが出来た。年に数日だ。運がいい。
●今日一日
終日所用
2021年01月27日(水) |
宇崎竜童と同じくやれと |
日本映画ベストワンは「駅〜STATION〜」である。今のところ、それを上回る作品はない。
何より倍賞千恵子の居酒屋シーンだが、宇崎竜童氏が出ているのもまた良し。演技はダメだがこちらはついで。音楽を担当している。そのことが映画を名作にした。
宇崎竜童氏は明大中野の卒業生だ。私のだいぶ先輩になる。もちろん知己はない。
成績が良く明治大学に悠々進学出来たのに、「音楽家になるから」と断り、自らの道を行った。そのことを校長が何かの機会で述べながら、「みんなも好きやれ」と言ったのを覚えている。
「好きにやれ」と言える教師。出会えてありがたかった。思えば、そういう人たちに巡り合ってきた。ありがたいことだ。
●今日一日
終日所用
父と息子の共通点。
1、鼻が良くない。ぐじゅぐじゅしている。父は少量のティッシュで鼻をかんでいた。だからはみだしていた。息子は豊かな時代。如何なくティッシュを使うから、何箱もすぐになくなる
2、ゴロゴロと寝ている。またブエー(造語)としている。怠けているという感じだけではない。板についている。まさにそういう生物のようだ。寝ころびながら、本と読んだり、他の何かをしている
並べて比べて見てみたかったけど、父は鬼籍に入っているので、それはもう適わない。
そう言えば上の2つは、いずれも私と同じだな。むべなるかな。
●今日一日
終日所用
2021年01月25日(月) |
のび太は今でもあやとりをやっているのか |
妹の子どもは二人とも男の子。上は小学校一年生。私の母校、相模原市立上溝小学校に通っている。
その彼がこの前、「あやとり」をやっていた。学校で習ったとのこと。今の時代に、まだ「あやとり」なんて教えているのかと、不思議な感じだった。
しかしよく聞くと、普通の授業ではない。「昔遊び」というコーナーだ。「あやとり」は既に、昔の話なのだ。
まあ、それはそうか。ちなみに彼は、のび太の特技が「あやとり」であることを知らなかった。
今は昔である。
●今日一日
終日所用
2021年01月24日(日) |
カネをケチっている場合ではあるまい |
昨年当初以来ずっと言ってきたので、そろそろ疲れてきた。しかし引き続き言っていく。「自粛」はインチキだ。市民に責任を押し付けている。
必要ならば「禁止」すればいい。その分はしっかり補償する条件で。収入が補償されれば、労働者も経営者も、ほとんどの人が受け入れるはず。
他国でやっていることが、何故できないのか。カネをケチっている場合ではあるまい。いつまでダッチロールするつもりか。
●今日一日
終日所用
2021年01月23日(土) |
閃光のハサウェイも必ず見に行く |
「閃光のハサウェイ」が映画化されるらしい。ガンダム正統派の続編だ。
ハサウェイは、ブライト・ノアの息子。アムロとシャアの没後、地球連邦政府の高官を狙うテロリストになっているという設定だ。
ガンダムは面白かった。青年期の記憶とは素晴らしい。頭が柔らかかった時だからか。登場人物の名前やストーリー、セリフまで覚えている。
連邦軍のレビル将軍は、戦闘能力の高いニュータイプを、戦線に投入するべきと言う補佐官に対して、「ニュータイプとは、戦争などせんで済む人類のことだ」と言った。
ジオン軍のデキン公王は、「勝てます」という息子の司令官に対して、「勝って、どうするつもりか」と聞いた。
その他、たまに思い出すことがある。色々な場面に遭遇すると。アニメであっても、立派な作品。人の経験の結集なのだな。
幸い今は時間がある。色々読んで、見て、先人たちの言葉を学んでみよう。
●今日一日
終日所用
2021年01月22日(金) |
「自粛」という嘘を付かずに |
日本国憲法は私有財産を認め、それを公共の利用に供するときは、「正当な補償」をしなければならないと明記している。
コロナ対策も最初の頃は、この補償が議論になった。しかし今は余り聞かない。政府が出さないことを当たり前にしてしまったのだ。
世の中のルールに従って、正当な手続きをして店をオープンした。お客さんも入り。店も客もウィンウィン。税金をしっかり納めてまた稼いでいる。資本主義の見本。
しかしある日突然。「店は20時で閉めて欲しい」と行政から言われる。自粛要請と聞こえはいいが、自粛とは自ら改めることであって、権力を持つ側が言ってしまっては、それは強制だ。
この店が悪いことをしたのなら別。しかし何もしていない。かつ行政の指導のまま、しっかりコロナ対策をやっている店までも、同じような目に合っている。しかも飲食店や一部の施設のみ狙い打ちだ。
納得できない。店をやっていない私もそう思う。それでも「閉めろ」と言うならば、自粛という嘘ではなく、法律を制定して強制すればいい。そして上記、私有財産に公共のための制限を加えるのだから、正当な補償をするのだ。
ちなみに正当な補償とはどれ位か。固定費全額は最低限だろう。プラスαのやり方は色々な議論がある。
昨年の第一波の段階の対策で補償から逃げたことが、今に至るコロナ対策を中途半端にしてしまった。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 党県連代議員・総支部長会議/WEB
2021年01月21日(木) |
不可能なことを基礎に据えてはいけない |
コロナウィルスを全滅させるは不可能。人の流れを止めるのも不可能。不可能なことに期待する安易な楽観論を、危機管理や重大な安全保障上の基礎に据えてはいけない。
その上でどうやって感染を最小限にしていくか。「密」を少なくすることだ。それを個人の責任に任せるのではなく、社会的に「密」になりそうな場所を減らしていくのだ。
その一例が自治体の主催するイベントの中止。これは既にやっている。今だ普段と変わらず止まっていないのが、民間の事業者による仕事上の「密」だ。ここを食い止めていく。
また交通機関。終電の繰り下げが既に行われているが、運行をより間引きする必要がある。
大勢が集まりやすいカタチでの買い物もそう。時間帯をわかて入場するか、一部導入されている導線を指定することで、他社との接触を避けられるようにする。
その他も色々ある。含めて重要なのは補償。マイナスを被る分、しっかり手当する。当たり前のことだ。それが出来るのは政府しかない。大胆に国債を発行して、この状況を打開するのだ。
●今日一日
終日所用
2021年01月20日(水) |
市民に緊急事態を宣言するのは本末転倒 |
私は昨年春の第一波の時から、「緊急事態宣言」に疑問を持っている。発出したことにではない。元々政府や自治体が市民に対して、「緊急だ」と言うこと自体が本末転倒なのだ。
そうならないようにするのが政治行政の仕事。危機に陥っている現状こそが、自らが不甲斐ないということだ。もちろん私も含めて。
「外出するな」「会食するな」「マスクしろ」等々。子どもまで息が詰まる毎日。籠りきりで健康を害している高齢者。飲食店や中小企業の疲弊。これ以上いったい、市民に何をしろと言うのか。
緊急事態宣言は市民に対してではなく、為政者に対してこそ向けられるべきものだ。
以上、昨日に続き少し抽象的な話だった。文句を言う以上は、私にも策はある。明日以降書いていきたい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市中央区内
【午後】 地域まわり/相模原市中央区内 行政相談対応(信号機)/相模原市中央区田名
【夜】 事務作業/事務所
2021年01月19日(火) |
これでは医療崩壊ならぬ行政崩壊だ |
厚生常任委員会の閉会中審査。新型コロナ対策が議題。県当局からの報告は問題が多く、かつ驚きを禁じ得ない内容だった。行政の本来業務の放棄が始まった。これでは医療崩壊ならぬ行政崩壊だ。
行政の本来業務とは言うまでもない。市民の生命と財産を守ること。現状はそれが脅かされており、医療と感染症を所管する県は、事態の打開に大きな責任を負っている。
しかし今日示されたのは、農耕接触者の追跡調査の原則停止、自宅療養患者の自己責任の拡大など。その背景にあるのは、「もう手一杯だ」という誤った認識である。県知事も昨日の会見で、言い訳とも聞こえることを言っていた。
本来業務が出来ないならば、県庁は税金を返して解散した方がいい。コロナに直接関わる部署だけの問題ではない。全庁対応だ。先に送っていい事業を凍結し、その分の予算と人員を振り向ければ、まだ出来ることはあるはずだ。
●今日一日
【午前】 立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁 厚生常任委員会(報告及び質疑)
【午後】 厚生常任委員会(参考人意見陳述及び質疑)
厳しいやり取りが続いています
2021年01月18日(月) |
鬼滅の刃でも10人しかいない |
鬼滅の刃に最初に触れたのは、昨年末の映画無限列車編。流行っているから知っておこう。その程度だった。すると想像をこえた面白さだった。
そこで前章のアニメを見ることに。幸いアマゾンプライムにあったので無料。約半月かけて、1話から26話まで終了した。そして今日、二度目の映画である。だいぶ知識が入ったので、また違う感動を得ることが出来た。
さて映画館。いつものムービックス橋本だ。本当にガラガラである。緊急事態宣言のせいだ。自販機で券を買う。マスクをしてじっと前を向いて鑑賞する。席はソーシャルディスタンス。元々映画中にしゃべる人はいない。コロナ感染とはもっとも縁遠い娯楽だ。
自身の健康に対する不安はあるかもしれない。それは一定理解できる。理屈だけではないから。映画館に行かないという判断も自由だ。しかしそれよりも、同調圧力が大きいと感じる。もはや風評被害のレベルだ。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市内
2021年01月17日(日) |
今求められているのは下り搬送の強化 |
コロナウィルスをどれくらい重大を捉えるか。怖さは人それぞれだろう。しかしコロナによる人の死と、重症化する病気であることを軽く考えてはいけない。一部で言われている感染症レベルの引き下げは賛成できない。
今求められているのは下り搬送の強化。重症化患者を容態安定後に、早く下り搬送し、高度医療機関の病床の回転率を上げる。その為に搬送先の病院を確保することが重要だ。
この一年で高度な日本の医療機関は、ウィルスの“流れ”を受け止めつつある。コロナ対策は究極の対処療法しかない。現場のリクエストに素早く応える。それこそが政治に求められる姿勢だ。
●今日一日
終日所用
2021年01月16日(土) |
菅総理は必要な会合はやって欲しい |
菅総理の朝食会まで問題になっている。遊びで会っている訳ではないだろうし、それこそコロナ対策で必要な情報交換もあるだろう。「自粛」することで、逆に仕事が疎かにならないのか。心配である。
頭で考え、市民と話し、役所に伝え、また頭で考え、また市民と話す。この繰り返しが議員の仕事。その「市民と話す」という大切な要素が少なくなっている。
電話やネッとやSNSを駆使しろと、先日も党本部から通知があった。それで不十分なことは明らかだ。困っている人ほど、実際会って話してみないとわからないから。
しかし切迫した状況なので、一定仕方ない。それで仕事にならなくなっても。私のレベルは堪えるしかない。しかし総理や閣僚は違うかな。仕事の責任が大きいのだから、必要な会合はやって欲しい。
●今日一日
終日所用
2021年01月15日(金) |
タブーはどこにでも多くある |
村山祥栄前京都市議の著書「京都・同和裏行政」を読んだ。同和行政については私も一定の考え方を持っているが、ここではその話はしない。氏が言っている京都の「3大タブー」が興味深かった。
一に「白足袋」、二に「共産党」、三に「同和」とのこと。いずれも歴史的かつ地理的な要因があり、元々都市が無くまた人口の少なかった、相模原や神奈川とは趣を大きく異にしている。
それでも「タブー」がない訳ではない。社会一般というよりも、個々人が突き当たってきた壁だ。出る杭を打つ文化は存在する。破るのか、越えるのか、また回るのか、やり方は別にしても挑まなくなったら政治家は終わりである。
●今日一日
終日所用
2021年01月14日(木) |
人生で初めて携帯電話を紛失した騒動 |
昨晩のこと。携帯電話を紛失した。人生で初めてだ。困った。無くしたことを周りに伝える術もない。
幸いパソコンを持っていたので、ラインで知己に連絡をとり、その場合の対応方針を聞く。そして「アイフォンを探す」の使い方を教えてもらう。確かにある場所でピコピコしている。
さっそくその場所に赴く。しかし見当たらない。周囲数メートルの誤差は出るらしい。夜なので暗くて探せない。仕方ない一旦あきらめて撤収しよう。
そして本日早朝、改めてパソコンを開く。良かった。携帯の電源はまだ切れていない。また違う場所でピコピコしている。あれ、目の前に警察署がある。ひょっとしたら誰かが届けてくれたのかもしれない。
もしここになかったら、携帯ショップに行って回線を止め、新しく買うしかない。覚悟は決めていた。
署の入り口に「落とし物」看板がある。自分が情けなくて、小さい声で弱気に紛失届を出す。番号、機種、色、ロックのナンバーなど詳細に伝える。待つこと約5分。見つかった。
親切な方に感謝である。こんなことで時間を使わせてしまった警察官に感謝である。落とした携帯の居場所がわかる、科学技術に感謝である。
●今日一日
終日所用
2021年01月13日(水) |
プーチン大統領は何故豪邸がいいのかな |
プーチン大統領の黒海沿岸の豪邸が話題になっている。動画を見てみたが、確かにデカい。
西郷どんは、明治政府の将軍になった時、ある旧大名屋敷をあてがわれた。嫌だという理由が「掃除が大変だから」との逸話がある。
その気持ちはよくわかる。大きな家に住みたいと思ったことが一度もない。むしろコンパクトがいい。理由は「掃除が大変だから」また持ち物が極端に少ないので、部屋がいくつあってもガランとするだけ。
それよりも大きな風呂が欲しい。常時は入れる状態がいい。出きれば温泉。キッチン一部屋、布団をひいて寝る一部屋、トイレと、上記のような風呂。もし富豪になったらつくってみよう。
●今日一日
終日所用
2021年01月12日(火) |
党県連副代表として執行役員会に |
党県連の副代表に就任してから、初めての執行役員会に参加。WEBも可能だが、あえて事務所を訪れた。
党務の経験は余りない。旧民主党の幹事長代理を2年やったことがあるくらいだ。今の立憲民主党とは何であるのか。自分自身も十分に飲み込めていない。いや同僚議員の多くもそうだろう。
日本は政党政治である。市民は議員個人を見ると同時に、政党の立ち振る舞いに関心を持っている。選挙の投票行動も、後者の割合が年々高くなっている。
県連副代表に地方議員が就くのは初めて。しかし地方議員の声を代弁しようというよりも、市民の声を党運営に取り入れられないものか。これがなかなか難しい。永遠のテーマである。
●今日一日
【午前】 事務作業/神奈川県庁
【午後】 党県連執行役員会/横浜市中区
月1回開催されます
2021年01月11日(月) |
中途半端でダルマさんには申し訳ない |
地元商店街及び自治会関係者のご尽力で、「溝のだるま市」が開催された。ソーシャルディスタンスを徹底しながらも、多くの市民が来訪し盛大だった。
私も昨年お世話になったダルマさんを持参。焚き上げて頂いた。衆議院選挙用に買ったのだが、その場を経ることはなかった。
まあ、それも仕方なし。時の判断だ。これからも明るく前向きに進んでいく。いずれまた誰かが必要としてくれれば、恐れなく決断したい。
●今日一日
【午前】 溝のだるま市/相模原市中央区上溝
【午後】 地域まわり/相模原市中央区内
ダルマさん、ありがとうございました
2021年01月10日(日) |
携帯電話よりも税金を下げる努力を |
菅政権は携帯電話の料金を下げるという。大本の電波利用に一定の権限はあるが、果たして政府が介入する問題なのか。また介入していいのか。
世の中の評判はいいようだ。上手くやったと言えるかもしれない。しかし私は上記の問題意識に加え、どうもこの話は目くらましにしか見えない。
一番高いのは税金ではないか。社会保険料ではないか。これもまた多くの人が感じている。生活の圧迫度合いは、こちらの方が高い。
携帯電話は現在の制度でも、利用者が様々駆使して安くすることが出来る。また支払いが滞れば回線は止まるが、それ以上過酷な取り立てはない。
しかし税金と社会保険料は違う。強制的に徴収される。遅れれば民間より高率の延滞料、最後は給与や資産の差し押さえまでやる。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市内
2021年01月09日(土) |
特に意味のない好き嫌いの話 |
何でも食べられる。何でも飲める。実際そう。食べ物の「好き嫌い」という感覚がわからない。小学校で泣きながら「嫌いなもの」を食べていた、同級生の気持ちがわからない。
それでも余り好きではないものはある。何より甘いものだ。元々甘い菓子類は仕方ない。元々口にする機会が少ないから良し。
一方で普段よく飲む酒や、ご飯類で甘いのは残念な気がする。
コンビニに並んでいる缶チューハイは甘いものばかり。そうではない「宝チューハイ」を探すが、ある店の方が少ない。ストロング何とかでも、甘ったるい感じがする。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市中央区内
2021年01月08日(金) |
久しぶりの徹夜議会となった |
現在、1月9日の午前5時。先ほど自宅に帰ってきた。簡単なツマミをつくりビールを飲みながら、この日記を書いている。
久しぶりの徹夜議会となった。議案は「コロナ対策の時短協力金」について。これまでの横浜・川崎から、エリアを全県に、かつ対象をアルコールを提供しない飲食店や遊技場等の施設にも拡大するというもの。
政府のやり方にも、県の説明の仕方にも問題がある。現に地元相模原の飲食店から、ここ数日多くのとまどいの声を聞いている。
私は所管の産業労働委員ではないので、会派内で関係議員に対して、様々な意見を非公式に伝えた。結果として、会派全体では議案に対する討論と、同委員会提出の意見書というカタチになった。
「協力金は補償ではなく謝意(要約)」これが県の一貫したスタンスだ。金額が少ないことと、大中小の規模に関わらず同じ金額を出していることで、こういう言い方しか出来ないのだろう。
私は元々緊急事態宣言に懐疑的だし、また飲食店をターゲットにすることに違和感を持っている。一方でここに至った以上は、何としても2月7日で宣言を終了させなければならない。その為には陽性者の減少という成果が必要だ。
●今日一日
【午前】 後援会収支報告書提出/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党県議団会議/神奈川県庁 本会議(補正予算提案)/同 行政相談対応(福祉)/同 福祉子どもみらい局より報告(県立障がい福祉施設の不祥事)/同 健康医療局よりレクチャー(コロナ自宅療養者の死亡)/同 産業労働常任委員会傍聴(中継)/同
【夜】 産業労働常任委員会傍聴(中継)/神奈川県庁 立憲民主党県議団会議/同 本会議(討論及び採決)/同
2021年01月07日(木) |
エンピツの唐突の停止と復活 |
去る今年の元旦。この日記のソフト「エンピツ」が唐突に停止した。多くの利用者が問い合わせたようだが、管理会社と連絡がつかず、もはやこれまでの空気が漂った。
私も次善の策として、他の日記ソフトを探し始めた。またスタートした2004年12月31日からの過去ログのデータ保存を試みることに。
しかし今日。また唐突に「エンピツ」は復活した。心配した。ほっとしている。毎日続けるには、何よりやり易い方がいい。これからも続けていく。「エンピツ」には末永く頑張ってもらいたい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市中央区内
【午後】 地域まわり/相模原市中央区内
【夜】 事務作業/事務所
2021年01月06日(水) |
急きょ議会運営委員会が開かれた |
急きょ議会運営委員会が開かれた。あさって臨時議会を招集すると決定。飲食店の時短要請に伴う、協力金の追加補正をする想定だ。
非常時に議会はどうあるべきか。忙しい行政官をつかまえて意見することが、結果として市民の利益になるのかどうか。悩みながらコロナ禍の政治活動を続けている。
はっきりしているのは、市民からの批判の声だ。県庁の中にしかいない行政官に、自らの施策に対する反応を伝えられるのは、不肖私たちしかいない。
●今日一日
【午前】 医療危機対策本部よりレクチャー(コロナ)/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党県議団会議/神奈川県庁
【夜】 会合(地域)/相模原市中央区相模原
●今日一日
終日所用
●今日一日
終日所用
●今日一日
終日所用
2021年01月01日(金) |
飲食店があるから人が行くのではない |
東京都と埼玉県の知事が、政府に緊急事態宣言を要請するそう。神奈川県知事も今後同調するのだろう。緊急事態宣言の発出はもはや避けられない情勢だ。
しかし疑問である。宣言をここまで見送ってきたのは、経済ダメージの大きさの割に、効果が少ないと判断していたから。その認識は変わっていないはず。コロナ対策は対処療法が肝要だが、それは朝令暮改を意味するものではない。
施策の基本がズレている。日本とはどういう国か。全体主義や社会主義ではない。個々人の自由意思によって成り立っているのだ。
飲食店があるから、人が行くのではない。行く人がいるから、飲食店がやっているのだ。飲食店を不当に締め上げたとしても、行く人がいる限りは抜け穴はいくらでも出来る。
個々人にアプローチするしかない。その判断に影響を与えるのだ。万が一最終的な手段として強制力を使うとしても、その対象は仕事や事業者にではなく、個々人に対してのはず。
●今日一日
終日所用
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