てらさき雄介の日記
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2020年03月31日(火) 思い出の印刷機が耐用年数をこえた

印刷機が耐用年数を迎えた。いや大分過ぎていたのだろう。紙詰まりが激しくなり、もはや修理も出来ないという。残念だが、代えるしかない。

約15年前、落選中に亡き友人が買ってくれたもの。彼との思い出がまた一つ減る。時間の流れだ。お世話になった。ありがとう。

●今日一日

【午前】
支援者訪問/東京都内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区相模原


何十万枚刷っただろうか


2020年03月30日(月) 明日からに備えてプレスタート

明日から活動を再開する。ご迷惑をかけた皆様にお詫び申し上げる。その分、地域の声をしっかり聞き、政治家として非常時の責任を果たす決意だ。

今日はプレ。久しぶりに車を運転してみた。市役所へ行き、県庁に電話をかける。ポスターの直しも少々。どうも体が固まっているようだ。ほぐさなければ。

この間も様々なご意見を頂いてきた。勤労者、中小事業者、役所の担当者、他皆様。これから一つひとつ、丁寧に対応していきたい。やることは多い。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内
事務作業/事務所
行政相談(エネルギー)/同

【夜】
行政相談対応(新型コロナ)/事務所
事務作業/同


2020年03月29日(日) 自宅安静最後の晩餐は自家製タコ焼き

タコ焼きをつくった。人生初めてだ。ホームセンターで売っている簡易な機械を使う。具はタコとチーズ。コネコネとすること10分くらい。何となく上手く出来たようだ。周りはカリっと中はトロッと。

来週予定されていた桜まつりも中止になった。元々相模原は人通りが少ない。イベントの時だけ賑やかになる。そのギャップが不思議かつ楽しくもあった。しばらくは音なく静かに過ぎていくのだろう。

政治家も自宅待機をするべきかのか。そう思わない。網膜剥離になったので安静状態だったが、それも終わる。家にいても何もわからない。テレビやネットの情報はどうも扇動的だ。直に確かめたい。

●今日一日

終日療養


2020年03月28日(土) 現金給付よりも税金の免除を

現金給付は邪道かつ効果が薄い。何度同じ間違いをすれば気が済むのか。まして給付が数か月先では時既に遅し。即効性があり、かつ本来の政治のやり方は税金の免除だ。

「4月1日から消費税をゼロにします」日本はすべての流通段階に消費税がかかる。消費者のみならず事業者も助かるはず。

「4月1日から固定資産税をゼロにします。その分家賃を割り引いてください」固定経費を減らすことで中小事業者に時間が出来る。

「4月1日から医療・福祉・教育費を無料にします」経済的に困っている人に直接支援がいく。社会不安が減る分、消費も増えていく。

これらは夢なのだろうか。そんなに難しいと思わないけれど。

商品券やお肉券の貧困なる発想。議論している時間がもったいない。市民は本当に大変なんだから、もっと真面目にやって欲しい。きちんとやれば評価するよ。安倍政権であっても。

●今日一日

終日療養


2020年03月27日(金) 安倍政権と今の自民党に常識は通用しない

次の衆議院選挙はいつあるのか。国政の挑戦をスタートしてから、よく市民から聞かれる。また党や国会の関係者から、まことしやかに情報が入ってくる。しかし‘その時’がわかる人はいない。恐らくは安倍総理も含めて。

元々与党の都合で選挙日程が決まること自体、不公平かつ選挙の意味を軽視している。選挙は将来の選択であると同時に、過去と今に対する評価でもある。いつ行うかを前から明示してこそ、市民はしっかりと判断できる。

以上、理想論。少なくとも安倍総理と今の自民党に、そんな常識は通用しないだろう。自分たちが勝てる時にやる。それだけだ。ちなみに私はいつでも結構。一切怯みはしない。政治の劣化は進んでいる。十分戦える。

●今日一日

終日療養


2020年03月26日(木) 「不要不急」ではわからない

国会近くで党関係の会合。新型コロナウィルスの対応が話題になる。ちょうど速報で神奈川県知事の記者会見が流れる。週末の外出自粛についてだ。関東の各県からも同様の発表があるらしい。

しかし「不要不急」はわかりにくい。普段から不要か不急か考えて行動している人は少なく、急にその判断をしろいうのに無理がある。

また元々は政府からのメッセージなのに、判断する責任を個人に帰しているのが問題だ。結果として「私刑」的な要素が社会に蔓延して、何となくという理由だけで白い目で見られる人が出てしまう。

欧米はルールが厳しい分、内容も具体的な場合が多い。病院、最低限の買い物、自宅では出来ない仕事など、誰でもわかる判断基準を明示している。真似た方がいい。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
会合(党)/東京都千代田区
行政相談対応(教育)/都内


2020年03月25日(水) ギリギリまで務めるのが最低限の責任

第1回定例議会の最終日。議案の採決が行われた。それに先立ち、各会派の討論が行われた。立憲会派からは作山友祐議員(横浜市中区)が登壇。本予算の評価に加え、オリパラの延期、新型コロナウィルスの対応、選択的夫婦別姓やカジノ等について、昨今の政治情勢も含めて意見を申し述べた。

これを以て、一年間の議会活動が区切りとなる。次の第2回定例議会では、所属委員会等の役職替えが行われる。私にとっては最後の一年になるかもしれない。「県議をいつ辞めるの?」と聞かれることもある。ギリギリまで務めるのが最低限の責任だ。国政の挑戦はその先にあると信じている。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(討論及び採決)/同


2020年03月24日(火) うつぶせの解除が告げられる

退院後1週間目の診察。網膜はしっかりくっついており、“うつぶせ”の解除が告げられた。公衆浴場や力仕事を控える必要はあるが、まずは一安心である。しばらく無理はしないで、目を大事にしよう。

さて今回は北里大学病院にお世話になった。20年程前に診察した記録が残っていたが、何の病気だったか記憶はない。建物も数年前に新しくなり、暗い雰囲気は全くない。病人にとってはせめてもの救いだ。

人間ドッグは毎年している。PET検査も。しかし眼球の中までわからない。体とは難しいもの。国政挑戦で無理をしていたのだろうか。自覚はないが、結果として体に異常が出たのは事実。健康管理に一層努力したい。

●今日一日

【午前】
診察/北里大学病院

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
行政相談対応(県営住宅)/同

【夜】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁


2020年03月23日(月) 視力が不安定なまま本会議で登庁

本調子ではない。右目の視力が不安定なこともあり、今だ安静の期間と言える。一方で今日から3日間は定例議会の最終段階。各種議案の採決も行われる。事務所スタッフに送ってもらい登庁した。

新型コロナウィルス対策の補正予算が提案され、そのまま厚生常任委員会に付託された。立憲会派からは佐々木ナオミ議員(小田原市)が質疑。社協による生活資金貸付や、医療機関の防護服の補充等を取り上げた。

本格的には4月からになるだろう。まずは慣らしで活動を始めよう。今回経験したことを無駄にはしない。健康第一。そして誰でも不遇を被る可能性がある。仕事・医療・生活全般のセーフティネットが重要だ。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(県営住宅)/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(討論及び採決等)/同
厚生常任委員会(質疑及び採決)/同


本会議後に3つの委員会が開かれました


2020年03月22日(日) 松井大阪市長「ウィルスとうまく付き合う」

国境が閉鎖されている。こんなことが起こるとは。初めて見る風景だ。“進化”を遂げてきた人類も、一つのウィルスに勝てないでいる。いやウィルスとは、本来戦う相手なのだろうか。

ウィルスが敵ならば、感染した人もそうなのか。松井大阪市長が良いことを言っていた。「ウィルスとうまく付き合う」という表現だ。経済は行き詰っている。このままでは社会が瀕死の状態になる。

●今日一日

終日療養/自宅


2020年03月21日(土) 完治したら滅私の精神で活動を再開したい

国政挑戦の活動が停滞している。新型コロナウィルスに加えて、この度の網膜剥離である。共に私の力ではどうしようもない。焦っても仕方ない。心静かにしていようと決めて、数日が過ぎた。

ここで心境が変わってきた。自分のことを考えている場合ではい。この状況で県議として役に立たないならば、国会議員になる資格もないと言うことだ。目が完治したら、滅私の精神で活動を再開したい。

●今日一日

終日療養/自宅


2020年03月20日(金) 横浜市会で進むカジノ推進費の議論

横浜市会で来年度予算の審議が進んでいる。焦点はカジノ推進費。立憲民主党も私も一貫して反対している。理性的な議論ができない現状では、市長が何を言っても響いてこない。元々は民主系の市長。残念だ。

「何となく良くなるんではないか」こういう大型公共事業はダメだ。右肩上がりではない社会情勢。より詳細なデータを用いて、税を投資する効果を検証する必要がある。ここから逃げているのが一番問題だ。

県も高みの見物ではいけない。カジノが予定される場所は、県庁から目と鼻の先。その悪影響は広域に及ぶ。横浜市だけの問題ではない。一銭も入らずマイナスだけ被る地域も多い。地元相模原もそうだ。

●今日一日

終日療養/自宅


2020年03月19日(木) 津久井やまゆり園の方針が再転換される

県立津久井やまゆり園の管理について、黒岩知事が再び方針を転換した。管理者と県が話もできない状況は異常であり、何より入所者や職員に多大な不安を与えている。正常化のためには「県が一段降りて話かけるしかない。」厚生常任委員会で繰り返し主張してきた。誤りを正すことを恐れるなかれ。ほっとした。

大切なのは今後。県直営の障がい者施設でも問題が起きている。イチ事業者がどうという段階ではない。かつて福祉の先進県と言われた神奈川を再興できるか、正念場を迎えている。派手なパフォーマンスやメッセージはいらない。現場に立脚した地道なサービス向上が重要だ。引き続き取組んでいく。

●今日一日

終日療養/自宅


2020年03月18日(水) 言うと非国民になるのだろうか

ここに至っても、誰も言い出さないんだな。テレビ、新聞、政治家たち。今夏にオリパラはできない。当たり前だ。「できない」と言うと非国民になるのだろうか。私の嫌いな同調圧力が加わっている。

オリパラと言えど、一つのスポーツ大会に過ぎない。お金や利権がまとわりついているのは、本来の姿ではく、むしろ今後改革が必要な点だ。政治利用はもってのほか。原点を忘れてはいけない。

●今日一日

終日療養/自宅


2020年03月17日(火) 山尾志桜里氏の離党について

山尾志桜里衆議院議員が立憲民主党に離党届を出した。評価する政治家なので残念だ。しかし慰留する必要はない。氏は前回の選挙を無所属で勝っている。道義的にも許される判断だ。

また政党の所属は政治家にとって、究極かつ基本的な政治判断である。誰かに何かを言われて右往左往する話ではない。ただ一人、自分の中でしか決めることだ。去るもの追わずである。

●今日一日

終日療養/自宅


2020年03月16日(月) 高額な医療負担金を廃止する改革を

退院にあたり精算書が提示される。占めて約35万円。事前に見積もりをとれる話ではない。失明直前からの回復。費用対効果はあった。それでも高い。さっそく県民共済に電話。約25万円の支援が受けられた。

私は払えた。しかし払えない人はどうするのか。網膜剥離の手術をするなと言うのか。現に医療費を切り詰めている人は多い。一定の所得制限を付けたとしても、原則無料に向かって改革を進める必要がある。

●今日一日

【午前】
治療/北里大学病院

【午後】
療養/自宅


2020年03月15日(日) 一切面会できないのは可哀そうだ

新型コロナウィルスの件で、入院中の面会は一切できない。入院フロアの入口がロックされている。着替えを持ってきてくれた身内も。看護師さんが受け渡しをしてくれる。差し入れも同じ。

私は数日の入院であるし、うつぶせ以外に問題はない。修練と受け止め過ごしている。しかしより重症の方は辛いだろう。ただでさえ病気で心細いのに、たった一人ではより気も滅入る。

刑務所みたいな面会室をつくったらどうか。ガラスのカーテンをつければいい。天下に冠たる北里大学に恐縮だが、大病院だからこそ出来ることもある。等々、色々考えてしまうのは職業病か。

●今日一日

終日治療/北里大学病院


2020年03月14日(土) 原因は「加齢」

網膜に穴があく。そこから水が入り剥離が起こる。穴があくのはゼリー状の硝子体が水に変質するから。では何故そうなるか。

「加齢ですね。」最初に診察した北里医師の談。網膜剥離はお年寄りに多い。まあそうなのだろう。網膜さん、眼球さんには48年間お世話になった。寝ている時以外は休みなく、酷使してきたのだろう。ありがとう。そして御免なさい。

ダイエットを試みたのは、今後の健康を考えたから。今大事にしないと、数年後にどっと来る。そうアドバイスを受けたから。内臓なけではなかった。目も同じだったのだ。他の部分も気を付けなければ。

●今日一日

終日治療/北里大学病院


2020年03月13日(金) 病院の1食は600キロカロリー前後

うつぶせは辛い。止めていいのは食事とトイレの時間だけ。内科の入院ではないので、毎回普通食が出てくる。1食600キロカロリー前後。ライスはたくさん入っており、おかも美味しい。これでカロリーを抑えれるのは凄い。

揚げものがほとんどない。味が濃くない。健康的な食事とはこういうものか。外食が多いので難しいが、自宅ではつくれないこともない。朝食のパンはイマイチかな。まあ文句は言うまい。煩悩去るべし。治すことに専念しよう。

●今日一日

終日治療/北里大学病院


2020年03月12日(木) 約1時間の局所麻酔による手術

手術の予定時刻は午前11時。意外に落ち着いている。局所麻酔の怖さもあるが、全身麻酔よりは安心だ。ほぼ定刻に迎えが来て、車いすで手術フロアへ向かう。

ドアが開くと機械が並ぶ手術室。大きい。幾人かの手術を同時に出来る感じ。工場のような雰囲気だ。無機質な風景。温度は低く、肌寒い。

麻酔は何回かに分ける。目薬と注射。さすがにプロだ。痛みがほとんどない。しかも麻痺が他の場所に及ばない。右目だけにしっかり効いている。

真っ暗なので何をしているかは不明。時々レーザーの「ジーッ」という音や、「はい、目を押しますよ」と医者に言われる。手足を縛る訳でもない。頭も固定しない。歯医者のベッドにいるようだ。

ぐりぐりと約1時間。鉄の眼帯を付けられて終了。車いすに戻される。「下をしっかり向いて」と何度も言われる。これからしばらくは“うつぶせ”安静が必要になる。過酷なこと疑いない。修練だな。

●今日一日

【午前】
手術/北里大学病院

【午後】
手術及び治療/北里大学病院


2020年03月11日(水) 「このまま入院、明日手術です」

地元の北里大学病院で診察。「このまま入院、明日手術です」と言われる。併せて「ギリギリです。これ以上剥がれると、失明します」とも。是非もない。医師の判断に従うことにした。

県議会定例会の開会中。地元の諸活動も続いている。多大なご迷惑を関係者におかけする。申し訳ない。早期に復帰できるよう、治療に専念したい。この日記も、完治まで控えたい。

●今日一日

【午前】
診察/北里大学病院

【午後】
入院及び治療/北里大学病院


2020年03月10日(火) カーテンが上がる感じで視野が約半分に

不安で心細い。視力の低下に併せて、視野が段々と狭くなっている。カーテンが上がってくる感じで、既に半分欠けている状態だ。このまま見えなくなってしまうのは必然。早く医者に見せたい。

健康は大切だな。こうなっては何も出来ない。お金で買えない。今思えば、実は前兆らしきものがあった。目の知識もなかったので、気にもしなかった。反省と今後については、改めて考えたい。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年03月09日(月) 網膜剥離の診断を受ける

昨晩のこと。目の前にゴミが見えるようになった。埃が浮いている感じ。目が汚れているのだろう。夜はいつものサウナで念入りに洗った。しかしとれなかった。

今日の午前中は党の会議で国会へ。やはりどうも調子が悪い。痛くはない。違和感もない。しかし集中できない。医者に行った方がいいな。素直にそう思った。

帰りに橋本駅のクリニックに飛び入り。視力と眼底を検査する。医師がライトを当てて目の中を見る。「右を向いて、上を向いて、左下を向いて」と指示に従う。

終わると「網膜剥離です」とのこと。しかも神妙な感じ。大変な病気なのだろう。「明日、北里に行けますか」と聞かれる。いや明日は複数の約束がある。キャンセルは難しい。「あさってなら」と答える。

紹介状を書いてもらった。スマホを叩いてみる。なるほど、これは大変な病気だ。今日明日は最低限の仕事にして、他の時間は家でじっとしていよう。困った。

●今日一日

【午前】
立憲民主党県連常任幹事会/都内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内
立憲民主党神奈川14区支部常任幹事会/相模原市中央区中央

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区相模原


2020年03月08日(日) 国会で選挙制度の改革も組みたい

南区をまわった。14区と16区の境は相変わらず難しい。16区住民からは「寺崎さんは向こうじゃないの?」と言われる。「いや生活圏は一緒ですから」と答える。

市民にわかりやすい線引きをと、市等は国に行政区別を提言している。しかしどうやったとしても、小選挙区制では完全な区割りは実現できない。「わかりやすく」することで、逆に1票の格差が拡大する場合もある。

選挙制度はいずれも一長一短。その中でも小選挙区制は特に弊害が多い。選挙は政治の基礎。国会議員になった暁には、選挙制度の改革に取り組みたい。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内m


2020年03月07日(土) オリンピック・パラリンピックの開催可否

ここ数日、オリンピック・パラリンピックについて話題になる。開催出来るのか。余談を許さない状況だ。オリンピック・パラリンピックは有意義かつ重要。神奈川県も一定の準備をしてきた。開催を心待ちにしている人も多い。

しかし人命を危険にさらしては本末転倒だ。新型コロナが終息していなければ、英断を下すのも政府の責任。平和の祭典で万が一にでも死者や重傷者が出たら、何のためのイベントかわからなくなってしまう。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
消防団春の警戒活動/相模原市中央区上溝
事務作業/事務所


2020年03月06日(金) 相模原協同病院の件を取り上げる

厚生常任委委員会で質疑を行っていた。その最中に地元相模原から、新型コロナウィルス関連の情報が入ってきた。相模原協同病院の医師が感染したというもの。驚いた。そして考えた。

同病院は感染症指定医療機関である。加えて地域医療支援病院、がん診療拠点病院、災害拠点病院にも指定されている。地域に根付き、その分患者さんも多い。心配の声が出てくることは必須だ。

そこで急きょ、外来中止と再開の基準、他病院のバックアップ体制を取り上げ、県として適切に情報提供するよう求めた。まずはここまでしか言えない。担当の県職員も大変な状況なのだ。

「相模原ばかり何故?」とよく聞かれる。真相は事後の検証に依るしかない。今は市民の不安を取り除くこと。政治の責任で終息に向かわせることだ。党派をこえた協力が必要だ。言うまでもない。

●今日一日

【午前】
予算委員会打合せ/県庁
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県庁
行政相談対応(雇用)/同

【夜】
予算委員会打合せ/県庁
事務作業/事務所


2020年03月05日(木) 野党候補者の1本化の話

次期衆議院選挙に役に立つと、同僚が気を遣って会を開いてくれた。旧知の団体関係者だったが、居酒屋でざっくばらんに酒を飲むのは初めてだ。ありがたい。有意義な時間だった。

野党候補1本化の話が出る。珍しいことではない。いつものテーマとも言える。私の神奈川14区の現状がそうなっているから。周りから「何とかして欲しい」と言われることも多々ある。

ご心配とご意見を頂き申し訳ない。しかしどうすることも出来ない。私は以前より完全な野党共闘論者だが、こればかりは手の出しようがない。何故なら自分自身が候補者予定者本人だから。

バッティングしている政党も一緒だろう。古今東西“仲裁”は、当事者同士では難しい。周辺環境と、第三者が必須である。薩長同盟もそうだった。

繰り返しだが、私には何も出来ない。ならば考えても仕方ない。他の誰でもない。自分自身で決めたことだ。幸いやるべきことはわかっている。一つひとつ積み重ねるしかない。行けばわかる。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(雇用)/横浜市中区

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
行政相談対応(雇用)/横浜市中区
予算委員会打合せ/県庁

【夜】
会合(団体)/横浜市神奈川区


2020年03月04日(水) 後輩の世話役になれなかったかな

厚生常任委員会の2日目。立憲会派から、望月聖子議員(保土ヶ谷区)と佐々木ナオミ議員(小田原市)が質問。ともに昨年4月の初当選組。最初の1年間、私が“世話役”となったが、やはり役には立たなかった。

何故なら自由主義者だから。ひと様に干渉するのが嫌だ。他人の自由と自分の自由を愛する。変わらぬ信念だ。もちろん政党や会派は大切。しかし政治活動の主体はあくまで議員個人である。

政治に限らず元々組織とは、個人のために存在するものだ。組織のために個を滅しては本末転倒。また個が強くない組織が伸びるはずはない。自立した一人ひとりが力を合わせれば、1足す1が2にも3にもなる。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(質疑)/県庁

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県庁


2020年03月03日(火) 事務所の前にお店がオープン

事務所の目の前にお店が出来た。支援者と一緒にお祝いの訪問。時節柄、閉める店はあっても開店は珍しい。地域にとってもありがたいことだ。夜はネオンがないと街が沈んでしまう。

ましてや新型コロナウィルスの影響もある。予防の措置は重要だが、社会を止めてはいけない。動かしながら、対策を講じるべきだ。まずは消費。必要なものは買う。食べる、飲む。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
予算委員会打合せ/県庁
事務作業/事務所

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区中央


2020年03月02日(月) このままで本当の再生が出来るのか

厚生常任委員会の初日。県立津久井やまゆり園の再生を取り上げた。旧相模湖千木良園舎の管理期間短縮について、かながわ共同会との協議が始まらないままだ。時間切れぎりぎりと判断している。そこで今後の見通しを聞いた。

しかし行政当局は「ぎりぎりまで話し合いを」の1点張り。別に責めている訳ではない。本当に心配しているのだ。県や管理者のメンツなんてどうでもいい。このままでは入所者と地域が不幸になる。

絡まった糸をほどくには、県の側が一段降りるしかない。対人関係を変えるには、自分を変えるしかない。社会の基本だ。行政だから違うと言うのか。神奈川の障がい福祉は正念場を迎えている。次の議論は予算委員会で。

●今日一日

【午前】
予算委員会打合せ/県庁
厚生常任委員会(提案)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県庁

【夜】
厚生常任委員会(質疑)/県庁


2020年03月01日(日) 少し離れた場所で報告してみよう

ここしばらく街頭活動を控えている。再開しようか迷っている。新型コロナウィルスの件で自粛する必要があるか。その中でも伝えたいことがあるか。どうしようか周りの意見を聞いている。

知った人に聞く機会が多いせいか、やった方がいいという意見が多い。一方でやり方は工夫が必要とのこと。少なくとも衆議院候補予定者として、名前を連呼するようなことは慎まねば。

一方で現職の県議でもある。また担当の厚生委員だ。知り得た情報を報告する責任がある。その線でやってみようと、今日の段階では考えている。後は場所だ。接近はやはり引くだろうから、少し離れた立ち位置か。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/神奈川14区内


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