てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2014年06月30日(月) 人生2回目のダイエットに挑戦中

地元中央区千代田で宴会。イノシシが入ったというので鍋と、他鮮魚の刺身で日本酒を飲んだ。初めて一杯飲んだ人が「寺崎さんたくさん飲めるんですね」と驚く。加えて「どちらかというとツマラナイ人かと思ってました」とも。・・・・。まあ真面目に見えたと前向きに捉えておこう。

酒を飲めるのが楽しい人。そういう偏見は好きではない。飲める飲めないは体質や趣向の問題で、それが人格や仕事に直結するとは思わない。一方で私は酒に仕事を助けられた。支援者の多くも一杯と伴にした人だし、宴席だからこその叱咤激励もある。飲む割に酔わないことも幸いしたのだろう。

さて問題は体。年齢も重ねてきた。そろそろ気をつけねばならない。実は人生2度目のダイエットをしている。1度目は4年ほど前。体重が99キロになったことで決意した。3か月ほどで90キロまで落とした。その後‘補正’を加えて現在の88キロになっている。今回の目標はマイナス5キロ。乞うご期待。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/JR相模原駅
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内
会合(地域)/星が丘

【夜】
会合(議会)/千代田
会合(議会)/相模原


新しく設置して頂きました(^.^)


2014年06月29日(日) 可能性の多い淵野辺地域

淵野辺料飲サービス組合の総会懇親会。地元飲食店の中でもバーや居酒屋さんで構成される。仕事と生活両面でお世話になっていると言っていい。飲める体制で参加したところ、気持ちよく皆さんと懇談することが出来た。

JR横浜線の淵野辺駅は中央区で最も乗降客数が多い駅だ。人口も人通りもまた。しかし地元飲食店は苦境にある。駅近くに立地している青山学院大学の学生も、地元中小店舗の暖簾をくぐることは少ないそう。

さて人が多さは可能性に繋がる。何もないところに何かを生み出すのは容易でない。しかし淵野辺地域はアレンジの問題だ。そこに政治が果たし得る責任がある。私たち地元議員も地域の一員。当事者として取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
県政報告ビラポスティング/相模原
淵野辺料飲サービス組合総会懇親会/淵野辺
支援者訪問/横山


楽しい懇親会でした


2014年06月28日(土) また一つ名店がなくなってしまう

長年お世話になった料理屋さんが閉店することになった。相模原警察署の横にある「みうら」という店だ。秋田出身の女将と息子さんが美味しい料理を出すので有名。カウンターと座敷が区切りで2、3ある。

市議時代から入っている異業種交流会が、ここで例会を催すため、数えられないくらいの回数、伺い宴に参加した。来月行われる閉店前最後の例会に、所用参加できないため、本日ご挨拶に伺った次第。実はこの友人ともこの店で再会し親しくなった。

どこで飲んでもビールの味は変わらない。同じ銘柄なら日本酒や焼酎も。肝心なのは料理と雰囲気だ。多少高くても美味しいものを出そうという、そういう粋なお店がまた減ってしまった。残念である。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
臼井貴彦市議市政報告会/中央

【夜】
地元飲食店で友人と一杯/富士見
会合(地域)/相模原


臼井貴彦市議の市政報告会に参加しました


2014年06月27日(金) 総務政策常任委員会で発言

総務政策常任委員会が開催された。私も20分ほど発言した。県政策局内に設置されたヘルスケア・ニューフロンティア推進局の組織について。また知事の外遊先での講演内容についても質した。

地元相模原市民の皆様から「何のこったい」と声が聞こえてきそうだが、一見生活に身近でないテーマについても、そこに税金が使われている以上は、厳しくチェックするのが議員の役目。

総務政策常任委員会は、厚生や文教に比べると扱うテーマは具体的でない。しかし県全体の組織と財政を網羅できるのが良い。改めて自ら調査研究を深め、積極的に発言していきたい。

●今日一日

【午前】
総務政策常任委員会/県庁

【午後】
総務政策常任委員会/県庁
民主党県議団総務政策部会/同


2014年06月26日(木) 都議会民主党と広域連携の協議の

東京都議会を訪問。ヤジ問題で数日間大騒ぎだったそうだが、既に定例会は終了。マスコミの姿は一人も見えない。流行り廃りで済ませていい問題とは思えないが・・・。

さて今日訪問したのは違うテーマ。震災や治安対策の広域連携について。まずは身内の都議会民主党と協議を行った。今後継続的に会を開くことや、千葉・埼玉など近隣県も巻き込んでいくことを確認した。

夕食からは他のテーマも交えて様々意見交換。昨年行われた都議会議員選挙にも話が及んだ。民主党は第一党から第四党に転落。その経過と結果について現場の声を聞いた。厳しい選挙で残ったメンバーだけに含蓄あり。

市民の生活圏が拡大するなかで、議員の発想も広域化が必要。特に神奈川県は治安・環境・交通など東京都と共有する課題が多い。かつ地元には相模原‘都民’も多い。引く続き交流を積み重ねていく

●今日一日

【午前】
児童厚生施設‘子どもの杜’視察/横浜市青葉区

【午後】
所用/都内

【夜】
都議会民主党と打合せ/都庁
会合(議会)/都内


日本最大の地方議会を訪問しました


2014年06月25日(水) 手拍子がでるか踊れる唄

先日ある飲み会で、バービーボーイズの‘目を閉じておいでよ’を初めて知った。宴会向けの良い唄だ。早速ユーチューブで何度か見てみる。本日地元のカラオケボックスで初披露。ダメだ声が出ない・・・。再チャレンジだ。

以前は‘いい日旅立ち’か‘恋の予感’が多かった。ある時人生経験豊富な方から、「宴会は手拍子がでるか、あるいは踊れる唄がいいよ」とアドバイスを受けた。なるほど。ストント落ちたので、以後気を付けて選曲している。適切な唄があったら教えてください。

●今日一日

【午前】
民主党県議団役員会/県庁

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同

【夜】
会合(議会)/千代田


2014年06月24日(火) タイ民主党の視察団、テーマは“地方分権”

タイ王国から視察団が来た。テーマは‘地方分権’とのこと。これだけ中央集権が進んでいる日本だが、それでもアジアの中では先進的らしい。夜は友好議員連盟で歓迎夕食会を開催。和やかな雰囲気のなか楽しい時を過ごした。

今日の訪問団はタイ民主党の皆さん。保守系の政党だ。タクシンとは政敵になる。しかし軍のクーデターには当然反対しており、今後早期に民主的な選挙が行わるよう、他党とも協力して内外に主張していくとのこと。

さて県は4月より横浜銀行バンコク駐在員事務所に職員を派遣している。タイへの進出を目指す企業を補佐し、タイ企業を神奈川に誘致するのが主任務。私自身もタイとの友好関係が深まるよう頑張っていく。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/横浜市中区
本会議(一般質問)/県庁
民主党県議団役員会/同

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同
タイ王国からの視察団応接/同

【夜】
日タイ友好議員連盟主催夕食会/横浜市中区


タイ視察団の黒岩知事表敬訪問にも同席しました


2014年06月23日(月) ヤジだから問題なのではない

東京都議会のヤジ問題について。この件はヤジが議会で認められるべきかという話ではない。今後議会改革の視点から“ヤジ”について検討するとの報道もあるが。そういう“ヤジ論”とは全く別次元である。

「結婚しないのか」「産めないのか」等は、いついかなる場合でも言葉にしてはいけない。例え飲み話でも言語道断である。言うかどうかよりも、そもそもそう考えてる時点で、政治家失格だ。

少しそれるが、誰かを傷つけることによって、自分の考えを主張する傾向が最近見受けられる。今回の件を批判している議員や党にもある。猛省を促します。人を暖かくする発言であって欲しい。

ちなみに私は、真面目に仕事をしている東京都議会議員を超党派で知っている。民主党はもちろん、みんなの党にも自民党にもいる。だからこそ、この件はウヤムヤにしてはいけない。引き続きの調査を求める。

●今日一日

【午前】
静岡県から相模原へ

【午後】
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所

【夜】
民主党地元支部選挙対策委員会/中央
会合(党)/同


2014年06月22日(日) 田中良杉並区長候補の第一声

杉並区長選挙が告示になった。明大雄弁部の先輩である田中良候補の出陣式参加。その演説はかねてより手本にしている。駅前で行われた第一声の街頭演説も素晴らしかった。議員から首長になって4年、どう変化したのかも興味はあったが、その鋭さはいささかも衰えていない。

さて革新系区議が応援演説が印象に残った。「前の区長は行政改革の名の元に福祉を切り捨てた。しかし田中良区長になってから路線は変わり、かつ田中良区長は、‘困っている人が目の前にいれば借金してでも助ける’、と本会議でも明言した。だからこそ党派をこえて応援する。」

なるほど。区議、都議の時代を通じ一環して「福祉立国、教育立国」を主張してきた田中良さんらしい。ちなみに私も全く同じ考え方である。投票日は次の日曜日29日。杉並区には若干だが知り合いがいる。しっかり投票を呼びかけていく。

●今日一日

【午前】
杉並区長選挙・田中良候補事務所開き/杉並区
同出陣式/阿佐ヶ谷駅前

【午後】
挨拶まわり/都内
相模原シティライオンズクラブ例会/静岡県内

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/静岡県


頑張れ!田中良杉並区長


2014年06月21日(土) 尾崎行雄の世界連邦構想推進を

尾崎行雄を発信する会の懇親会に参加。会場となったのは旧津久井町役場近くの中華料理屋。政令市移行に伴う分区以来、なかなかゆっくり伺えなかったので、地域特有の課題も含めて有意義な時間となった。

尾崎行雄が晩年掲げた世界連邦構想は、今でも私の大きな理想になっている。今まさに一国のみで繁栄は出来ない。それぞれの国が特性を活かしながら、世界に積極的に踏み出していくべきだ。

ちなみに日本の特性は軍事ではない。そこを特性にしてはいけない。ゆえに集団的自衛権の行使には反対である。日本には経済、医療、産業技術など、世界に関する財産が多くある。使うべきものを誤ってはいけない。

●今日一日

【午前】
資料作成/事務所
月例ミニ県政報告会(税制)/市民会館

【午後】
神奈川民社協会理事会/横浜市磯子区
神奈川民社協会定期総会/同
尾崎行雄を発進する会懇親会/緑区中野

【夜】
相模原ローターアクトクラブOB&OG会/中央
会合(地域)/横山


相模原RACの懇親会。久しぶりの友人と一杯やりました。


2014年06月20日(金) 契約システムと積算基準が改正される

本会議で代表質問。青山圭一議員(民主党・川崎市多摩区)が登壇。県の契約システムと一般委託の積算基準を、本年度内に見直していくとの答弁を得た。行政が民間に出している仕事でワーキングプアはあってはならない。労働者の適性な賃金を価格に組み入れて然るべきだ。

公契約条例の制定も取り上げたが、今だ賛否双方の声があがっているので、継続的に現場の事業者と協議していくことになった。まずは出来るところからという今回の対応は評価している。今後も労使双方が納得できる価格を設定できるよう取組んでいく。

●今日一日

【午前】
民主党県議団役員会/県庁

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(県庁)/同
政策局及び総務局からレクチャー/同

【夜】
会合(議会)/相模原


2014年06月19日(木) 拉致問題は超党派の協力体制を

拉致問題の交渉が進んでいる。この点では安倍政権の取り組みを評価し、かつ大きく期待もしている。国家とは国民の生命と財産を守る主体。拉致された国民を奪還できないならば、国家を名乗る資格はなく、ましてやそのような国家は国民に義務を課す資格はない。

北朝鮮がどのような国であるか。ミサイルや核をどうするか。対米・対中関係をどう整理するか。すべて含めて話をする傾向があるが、拉致問題は別枠で解決すべきと考えている。神奈川県民である横田夫妻をはじめ、拉致被害者の親族は高齢化している。猶予はない。超党派の協力体制が必要だ。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁
民主党県議団役員会/同

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2014年06月18日(水) 想定していない再質問に対する答弁

民主党県議団の山口裕子議員(横浜市都筑区)が代表質問で登壇。会派の政調会長として内容を検討してきたので、自分自身の質問として答弁のひとつひとつを注視した。すると医療関係の質問に答弁が一部出ない・・。

県が医療分野の規制緩和を進めることに、医師や病院等から懸念する声が上がっている。「国民皆保険制度が崩壊するのでは」その視点からの質問だった。しかし知事は効果のみを羅列して、懸念については触れずじまい。

県議会の本会議は基本的に1問目がメイン。相模原市議会のような再質問重視とは形式が違う。しかし答弁が出ない以上はやるしかない。即座に判断して山口議員にメモを入れた。そして的確な再質問が行われた。

するとどうだ。知事からは明確な回答が。知事自身の言葉で語っていた。事前に行政内部で調整した普段の回答とはキレも違う。政治家は自分の言葉で語ってなんぼ。改めて痛感した。私も肝に銘じよう。

●今日一日

【午前】
民主党県議団政務調査会/県庁
民主党県議団部会長会議/同
民主党県議団役員会/同

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同
次回代表質問検討/同

【夜】
会合(議会)/横浜市西区


2014年06月17日(火) 紹介状云々ということ自体がナンセンス

日中は相模原協同病院を訪問。がん患者に対するピアサポート事業についてお話しを聞いた。夜は医師会及び病院協会との意見交換会。医療について考えさせられる一日となった。医療は政治に左右されやすい。厚労省が日々つくる制度に惑わされている。そこに患者や市民という視点は薄い。

地域医療支援病院を増やしたら、今度は基準を厳しくして厳選するという。救急医療が‘ポイント’にならない今回の改正は、真に地域医療を考えているとは思えない。そもそも‘紹介率’という基準自体がナンセンス。紹介状云々は一昔前の手法だろう。

政治がいかなる制度を創ろうとも、現場の理解と協力なくしてサービスは向上しない。特に医療は資格を持った医師と病院でしか提供できない。他の行政サービスとは根本的に異なる。私もこだわりのある分野なので、何よりも現場の意向をしっかり踏まえつつ、議会で取組んでいきたい。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(防災)/市役所
次回代表質問作成/事務所

【午後】
がん治療・ピアサポート視察/緑区橋本
街頭活動/上溝ダイエー前
事務作業/事務所

【夜】
市選出県議と医師会・病院協会との意見交換会/南橋本


地元協同病院がピアサポート事業をやっています


2014年06月16日(月) 加藤紘一氏と同じ内容の挨拶をした

今朝の朝日新聞に引退した国会議員のインタビューが載っていた。「どのような日本を取り戻そうというのか。」安倍政権に対する加藤紘一氏の評価だ。加えて日中関係の悪化など外交方針を批判している。

さて昨日参加したある団体の会で、私も同じ内容の挨拶をした。「安倍政権のキャッチフレーズは日本を取り戻すだが、果たしてどのような日本を取り戻そうというのか。」戦前なのかそれ以前なのか・・・。

保守層からも安倍政権に批判的な声が出ている。ここに至っては幅広く連携をとりながら、日本が誤った道に進むのを食い止めねばならない。自民党も妙な‘一致結束’を保っているし、公明党は残念ながら‘雪の下駄’だ。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/横浜市西区
次回代表質問検討/県庁
行政相談対応(子育て)/同
民主党県議団役員会/同

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(提案説明)/同
次回代表質問検討/同
民主党県議団政務調査会/同

【夜】
下九沢地域振興会例会/南橋本
会合(地域)/横山


2014年06月15日(日) 同じ学校という理由の支援者

明治大学校友会相模原地域支部の総会に参加。数十名のOB&OGで和やかな時間を過ごした。元々同じ学校というだけで集まっているメンバー。同じ学校というだけで私の政治活動を応援して下さる方もいる。本日も様々なご意見を頂いた。感謝している。

資料として大学案内のパンフレットが配布された。なんと駿河台・和泉・生田に加えて、新たに中野キャンパスが出来るらしい。学部も新規設置。子どもが減る時代のなかで、経営陣が勝負に出ているのがわかる。学生数数万人というスケールメリットもあるのだろう。母校の発展を祈念している。

●今日一日

【午前】
部落解放同盟定期大会/横浜市西区

【午後】
街頭活動/市役所前交差点
明治大学校友会相模原支部総会/中央
事務作業/事務所


酒も明治でした


2014年06月14日(土) 相模原で合議制の裁判が実施できるように

横浜弁護士会相模原支部の20周年記念式典に参加。結成当初の17名から現在では70名をこえる大所帯になっている。法律知識の普及と経済活動の活発化により需要が増えたのだろう。

立法・行政・司法と3つの権力がある。うち日本は行政が一番強い。国会の現状を見れば、立法府は太刀打ち出来ていない。一方で司法はどうか。予算や人員が少ないなか、‘最後の一線’としての面目は保っていると思う。

さて相模原では合議制裁判が課題になっている。政令市のなかで唯一認められていない。一生のうち裁判に関与する人は少ないかもしれないが、必要になった際の体制が整えられていることは、社会全体の安心に繋がっていく。地元県議としてしっかり取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
市議後援会日帰り旅行見送り/田名
地域イベント参加/富士見

【午後】
街頭活動/星が丘OK交差点
弁護士会相模原支部20周年記念式典/南区相模大野

【夜】
異業種交流会例会/富士見


街頭演説していたら大根の差し入れを頂きました!


2014年06月13日(金) 人生も折り返しを過ぎたので考えてみる

旧知の人に久し振りに会った。年齢はほぼ私と変わらない。知らなかったのだが、数年前に大病を患い、今でも後遺症に苦しんでいるとのこと。足を引きずりながら仕事をしていた。

健康は何にも代えがたい。これまで病院や福祉施設の利用者を多く見てきた実感だ。しかし好きで体を壊す人もまた少ない。生まれつきの体質など運不運もある。また育った環境も無視できない。

今や平均寿命は80歳を超えた。命を長く保つことは、それ自体に意味がある。一方でピンピンコロリは理想。しかしそれが難しい。どのような死に様をするか。人生半分を過ぎたゆえ考えてみよう。

●今日一日

終日所用


2014年06月12日(木) あっちから△△、こっちから◇◇・・・

引き続き次回代表質問の検討を続けている。しかし議員とは色々なコダワリを持っている。まあ当たり前か。色々な矢が飛んでくる。あっちから△△、こっちから◇◇、遠くから☆☆、エトセトラ・・・。それを包含しなければならない。

意見をはっきり言うひとは良い。しかしあえて違うことを言いながら、「気付けよ!」と心の中で叫んでいる人もいる。しょうもない話であるが、一つの‘政治手法’である。政治家として鍛えられるということか。

とにかくも政調会長を引き受けたからには、どんなに忙しくても職責は果たす決意だ。私が目指すのは真のプロフェッショナルだから。引き続き市民、同僚議員のご協力を願います。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁

【午後】
次回代表質問検討/県庁
団体訪問/磯子区

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2014年06月11日(水) 認定こども園は不可思議な制度だ

相模原市幼稚園協会主催の会に推薦議員として参加。新しい子ども子育て支援制度について講演を聞く。特に認定こども園移行については経営者の関心は高く、今後が不透明な分多くの疑問が飛び出していた。

懇親会で旧知の園長さんが言った。「財源の話ばかりで、子どもが置き去りになっている」確かにそう。これまで行政から受けてきた報告でも、制度論のみに終始して、そこで行われる保育については語られない。

国がつくった制度が地方におりてきて、最終的に現場に至るまでに、当初予測していなかった様々な問題がおこってくる。県市ならば柔軟に対応も可能だが、厚生労働省や文部科学省ではどうしても遅くなる。

現場に対する押し付けはいけない。全く不可思議な制度である将来を担う子どもにおカネをかけることを否定する納税者は少ない。子どもの視点を重視した運営になるよう取組んでいく。

●今日一日

【午前】
行政相談(道路)/川崎市多摩区

【午後】
事務作業/事務所
街頭活動/アイワールド前
会合(地域)/千代田
相模原市幼稚園協会主催講演会/中央

【夜】
相模原市幼稚園協会主催懇親会/中央


明治大学から相談を受けて生田校舎の通学路を調査


2014年06月10日(火) 市民の警察に対する要望は多い

緑区内の方から治安に関する相談を受けて、同区橋本駅近くの相模原北警察署に赴いた。私は選挙区外の銀だが、担当の方が丁寧に対応してくれた。結果、今後も継続的にやり取りすることになった。

とかく誤解されがちだが、議員の警察に対する権限は少ない。ほぼゼロと言っていい。捜査に係る情報等は入手することすらできない。県知事も予算編成権はあるが、人事権は国が基本的に持っている。

一方で県議をしていると、市民の警察への要望を多く聞く。交通安全や治安対策、他諸々。枚挙に暇がない。だからこそ警察署に足を運ぶ。実現出来ることは少ないかもしれないが、市民の声こそ私を動かしている原動力である。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
支援者訪問/弥栄
街頭活動/横山・ツタヤ交差点
行政相談対応(農業)/市役所
行政相談対応(治安)/相模原北警察署
次回代表質問検討/県庁

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2014年06月09日(月) 第二回定例会の後半日程が確定

第二回定例会の後半がスタート。今日開催の議会運営委員会で日程が確定し、あわせて会派内で提案される条例案等の検討が始まった。7月8日の会期切れまで民主党県議団政調会として全力を尽くしていく。

*第二回定例会後半の日程

6月
16日 本会議(知事提案)
18日 本会議(代表質問1日目)
19日 本会議(代表質問2日目)
20日 本会議(代表質問3日目)
24日 本会議(一般質問1日目)
25日 本会議(一般質問2日目)
27日 総務政策常任委員会・他3委員会(採決)
30日 4委員会

7月
1日 4特別委員会
3日 総務政策常任委員会・他3委員会(採決)
7日 議会運営委員会・民主党県議団全体会議
8日 本会議(討論及び採決)
  
●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/淵野辺駅南口
民主党県議団部会長会議/県庁
民主党県議団政務調査会/同
民主党県議団役員会/同

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
次回代表・一般質問検討会議/同
行政相談対応(住宅)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市西区


朝は淵野辺駅でした


2014年06月08日(日) ‘健康寿命日本一’の位置はどこにあるのか

小山地区で健康まつりが開催された。雨模様なので会場は体育館の中。呼ばれた訳ではないが、地元議員として飛び込みで参加。ご配慮いただき来賓として紹介も頂いた。

地域では健康に関する意識啓発が進んでいる。市もそれを後押ししている。その中で、県が進める‘健康寿命日本一’の位置づけは。また効果はどのように図るのか。疑問点は多い。

健康増進は元々悪い話しではない。むしろ県も積極的に取り組んでいくべきだ。しかしその分野の意識が社会で高まっている現在、より具体的な施策を実施をしなければ市民には届かない。

知事の思い入れが強い分野だけに、県行政も色々な知恵を出している。加えるべきは現場の声。市民が何を望んでいるか。そのことを頭の中だけでなく現場で聞くことに意味がある。溝を埋めるためにも。

●今日一日

【午前】
小山地区健康まつり/向陽町
実践倫理宏正会講演会/厚木市

【午後】
団体イベント/町田市
飲食店主催宴会/南橋本

【夜】
市議ご親族お通夜/緑区橋本


小山地区の健康まつりです


2014年06月07日(土) 過去の根を切れば脆くも崩れ去る

母校明大中野八王子高校の卒業生でつくる校友会の総会に参加。道路の整備が進んだため自宅から車で1時間はかからなかった。会議の後は学生食堂で懇親会。酒こそ飲めなかったが、多彩なオリジナル料理が出された。

私立なので教職員の移動は少ない。兄弟校の中野高校と入れ替えがある位だ。当時世話になった先生方にもご挨拶が出来た。卒業生の集まりが悪いのは致しかたない。ほとんどが現役世代。仕事や家庭が忙しい。

さて私は名刺の裏にプロフィールを書いている。幼稚園から始まっている。自分自身の歩んできた道が、まさに今仕事と一体化しているのだ。過去の根を切れば脆くも崩れ去る。その気持ちを忘れまい。

ちなみに私は第一期の入学生である。今年母校は30周年を迎える。今までの人生に感謝しつつ、今後も可能な限り母校を訪れたい。そして出来る範囲の支援をしていきたい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
明大中野八王子高校卒業生の会/八王子市


2014年06月06日(金) 「教え子を戦場に送るな」という時代に

神奈川県教職員組合の定期大会に参加。実は初めてである。同組織からは選挙の推薦を頂いていないので個人あて案内は来ないが、政調会長として会派あてのお声掛けに便乗した。

主催者が挨拶で「教え子を戦場に送るな」と言う。ああ学生時代にも聞いたことのあるフレーズだ。ブレずに同じメッセージを発信し続けていることは良し。信念が軽い時代だからこそ敬意を表する。

さてこの日教組のスローガンが冗談ではない時代がきた。安倍政権は集団的自衛権の行使容認を進めている。恐らくは今年中に具体的な法整備もされるだろう。その後は数年以内に自衛隊の派遣。そして戦闘行為になる。

同盟国であるアメリカから、戦地の後方支援を依頼されたら。今の日本は断れるだろうか。憲法が認めていないことを以て、これまで最後の一線は越えてこなかったのだ。

私も地元で自衛隊募集相談員を長くつとめている。自衛隊父兄会の賛助会員にもなっている。これまで多くの自衛官と知り合ってきた。彼ら彼女らを戦場に送りたくない。専守防衛こそ崇高な任務であると信じている。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
神奈川県教職員組合定期大会/小田原市
市選出議員と商工会議所との意見交換会/中央

【夜】
会合(地域)/緑区橋本
会合(議会)/横山


超党派の県議で商工会議所と意見交換しました


2014年06月05日(木) フェンスに‘通り道’をあけるご相談

中央区内某所に県の管理する団地がある。その近くに新規で住宅の分譲が大規模に行われ、その皆さんで結成した自治会が、近くに防災倉庫を設置したいという。しかし分譲地の中にスペースがないために、目の前にある団地の公園に置かせてもらうことになった。

しかしその団地にはフェンスが張り巡らされている。公園に行くには回り道をするしかない。平時ならいざ知らず、防災倉庫を使うのは非常時。なんとかフェンスに‘通り道’を開けられないかとの話だ。早速現地を訪問した。するとなるほど。ご指摘ごもっともだ。早速取り掛かった。

調べてみると県といっても県住宅供給公社の管理だった。県が出資している特殊法人だ。現在は基本的に自立採算なので、その分議員の言うことを聞いてきれるかわからない。不安のなか連絡すると今日中に会えることに。非常に丁寧に対応して頂いた。現地に行ってくれるとのこと。

議員は色々な相談を受ける。反社会的なものを除いては大方受けるようにしている。自分自身の政治信条を議会で主張するのが半分。もう半分は市民の声に忠実でありたい。陳情ごとを軽視する議員もいるが、少なくても私はそうではない。今回の件もしっかり結果を出す決意だ。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
次回代表質問検討/県庁
行政相談対応(防災)/横浜市中区
連合神奈川政策委員会(行財政改革)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市西区


2014年06月04日(水) 第一回目の総務政策常任委員会

本年度は総務政策常任委員になった。初当選後の1年目に所属して以来2度目になる。県庁総務局と政策局を所管し、財政や組織などを検証するのが役目。これまで厚生など専門分野が多かったが、改めて県政全般を見つめなおす良い機会と捉えている。

今日はその第一回。行政から所管事項の説明のみ行われた。本格論戦は6月中旬以降に始まる。知事が進めるヘルスケアニューフロンティアや特区等について、言いたいことはたくさんある。また基地対策は地元からの要望も抱えている。任期最後の1年間。悔いのないように積極的に発言していく。

●今日一日

【午前】
総務政策常任委員会/県庁
次回代表質問検討/同

【午後】
次回代表質問検討/県庁

【夜】
連合神奈川議員団会議総会/横浜市西区


2014年06月03日(火) 外食が贅沢と言い切れない時代ゆえ

相模原間税会の総会と懇親会に参加。知人のお誘いで3年前に入会した。名誉顧問には藤井裕久先生が就任されており、私たち相模原で政治をやっている者には身近な会だ。

消費税などの間接税を考えるのが趣旨。以前あった物品税の対象品目が不公正であることを指摘したのが最初とのこと。何が贅沢品で何が必需品かは個人によって異なり、消費増税の軽減税率にも異議を唱えている。

私は軽減税率は否定していない。しかし食料品のなかを品目で分けるのはわかりにくく、導入する場合はすべてを対象にしないと争いがおこる。外食が贅沢と言い切れない時代にもなっている。

消費税は一部が地方消費税として自治体の収入となる。国税だからと無関心ではいられない。今日参加した企業や事業者の皆さんからご意見を聞いて、今後も国県に対して発言していく。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
相模原間税会総会・懇親会/中央

【夜】
ライオンズクラブ打合せ/中央
会合(議会)/緑区橋本


地元のライオンズクラブに所属しています


2014年06月02日(月) 引き続き党県連の幹事長代行に就任

民主党神奈川県総支部連合会で引き続き幹事長代行に就任。滝田孝徳幹事長(県議・川崎市中原区選出)を補佐し任期の1年間全力でつとめる決意。本日午前中に第一回目の常任幹事会が開かれ司会をつとめた。

政策活動は基本的に各議会単位の会派単位で行う。民主党の場合は“民主党・かながわクラブ県議団”を組織しているし、相模原をはじめとする市議会でも様々な会派構成をとっている。

一方党の県連は第一義に党勢拡大が責務。その最大は選挙である。来年4月に行われる統一自治体選挙で、ひとりでも多くの議員を当選させること。広報や街頭活動などに加えて、組織的な支援体制も重要になってくる。

現在の状況を冷静に踏まえれば、来年は議席を増やせる選挙にはならない。いかに負けを少なくできるか。イーブンが勝利と認識している。このことが更に先の反転攻勢に繋がるはず。

●今日一日

【午前】
民主党県連役員会/横浜市中区
民主党県連常任幹事会/同
次回代表質問検討/県庁

【午後】
行政相談(環境)/県庁
行政相談対応(住宅)/同
新中央飲食組合総会・懇親会/氷川町

【夜】
民主党地元支部役員会/中央
民主党地元支部常任幹事会/同
会合(議会)/緑区橋本
会合(地域)/横山


飲食店の皆さんから多くのご意見を頂きました


2014年06月01日(日) 自治体もパンのみで生きるにあらず

支援者のご親族が亡くなりお通夜に参列。斎場は八王子の駅近く。中高と通った故か懐かしい場所であり、その雰囲気もどことなく相模原に似ている。失礼ながら、まさに地方都市といった趣きである。

さて八王子は中核市の指定を受けることになった。以前からその資格はあったが、諸般の理由により自らエントリーしなかったと聞く。負担に見合った効果がないことも挙げられていた。

相模原市が政令になったときも、「損なのか得なのか」とよく聞かれた。その金額を明示した表も出回った。しかしまちづくりの前進とは中長期でこそ成果が上がる。ましてや金銭ベースでは図りにくい。

加えてメリット・デメリット論の悲しさも感じる。「自治会に入って得があるの?」「貴方と話していてプラスは?」など、短絡的な損得のみを気にして行動する人が増えている。人はパンのみで生きるにあらずだ。

●今日一日

【午前】
団体主催県政報告会/清新

【午後】
事務作業/事務所

【夜】
支援者ご親族お通夜/八王子市


てらさき雄介 |MAILHomePage