てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
2014年05月31日(土) |
安倍総理や加山市長に比べて |
月例ミニ県政報告会で‘黒岩県政’をテーマにした。安倍政権や加山市政に対する評価は問われることが多い。一方で私の仕事は知事に対するチェックを効かせること。この情報が上手く伝えきれない矛盾を日々感じている。
場所も存在も遠い県を市民から見て身近にするためには、その発する政策を体感してもらうしかない。その点松沢前知事は上手だった。受動喫煙防止条例についても、賛否別れながら大きな関心を巻き起こした。
黒岩知事が掲げる「健康寿命日本一」や「ヘルスケアニューフロンティア」は筋として良いと思う。しかし言葉使いや打出し方の未成熟さもあり、市民が自らの生活に影響あることと捉えてはいない。どう皆んなにプラスになるのか、具体的に説明することが肝要。
本年度は県議と同じく知事にとっても任期最後の一年。圧倒的多数の支持を得て知事になった、その後の4年間を総括しなければならない。その視点を持って引き続き定例会に臨んでいく。
●今日一日
【午前】 資料作成/事務所 打合せ(地域)/同 月例ミニ県政報告会(黒岩県政)/市民会館
【午後】 舞踊団体発表会/中央 支援者主催イベント/富士見 街頭活動/アイワールド前
【夜】 会合(地域)/緑区橋本
2014年05月30日(金) |
行政の穴を埋める地元議員の役割 |
緑区の方から治安に関する相談を受けた。中学生くらいの悪ガキが夜な夜な集まってタバコをふかしているそう。注意するとピンポンダッシュの反撃を受けるらしい。お年寄りや障がい者が多い場所だけに笑えない話だ。
警察は犯罪を抑止するのが仕事。日本は親切なので多少の幅はきかせるが、それこそ子どもを殴ったり捕まえたりは出来ない。市役所もそう。マイナス採点が主流の日本の役所は、基本的に自らもめ事に飛び込んだりはしない。
そこで私が呼ばれた訳だ。多くの住民が困っている以上は手を打たねばならない。行政の穴を埋めるのもまた地元議員の役割だろう。さて具体的にどうしようか。しばし検討してみる。
●今日一日
【午前】 行政相談(治安)/緑区大島
【午後】 お休み
【夜】 田名地区公共交通整備促進協議会総会/田名
夜は田名地区の公共交通整備を進める会に参加しました
2014年05月29日(木) |
来年に向けて最初の推薦依頼を行う |
来年4月の県議選に向けて、ある団体に推薦依頼を行った。これから数十回は繰り返すであろう、その最初の1回目である。「早急に検討して支援体制を整える」とのお返事。感謝申し上げる。
ああいよいよだ。4年間の早いこと・・。背筋が寒くなる、気が重くなる、一層気合いが入る。色々入り混じった心境だ。任期は残り300日ある。第一は県議会の仕事だ。一方議員である以上、選挙は避けて通れない。ブレずに進んでいく決意。
●今日一日
【午前】 行政相談(防災)/下九沢
【午後】 次回代表質問検討/県庁 支援団体訪問/横浜市西区
【夜】 さがみビルメンテナンス協同組合懇親会/南区相模大野 会合(議会)/町田市
2014年05月28日(水) |
県立の聴覚障害者センターを訪問 |
藤沢市にある県聴覚障害者センターを訪問。施設の運営委託を受けている聴覚障がい者団体の方と面談した。手話を言語として認定する世界的潮流がある。国の立法化とあわせて神奈川でも「手話言語条例」の制定を求める運動を展開されている。会派の議員複数が署名活動にご協力したので、政調会長として今後についてご意見を伺った。
障がい者施策は数多い。障がいも特性があり多様。その中の聴覚障がい者、かつ手話を使う人のみを対象とする条例には、公平性の観点から行政サイドでは二の足を踏んでいる。理屈は一定理解出来る。しかしここが突破口となって他の障がい者が置かれている現状にも目がいくようになればいい。今後真剣かつ前向きに同僚議員と検討を深めていく。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 相模原市幼稚園協会教育大会/緑区橋本 行政相談(福祉)/県聴覚障害者センター・藤沢市
【夜】 ちょいのみフェスティバル/JR相模原駅周辺
聴覚障害者センターを訪問
2014年05月27日(火) |
人生初のボトルを入れた店長と |
JR相模原駅前で開催された‘ちょい呑みフェスティバル’に参加。友人たちが実行委員になった第三回目の企画だ。事前に買ったチケットを持参し居酒屋やレストランで1杯とツマミを少々。そしてまた次の店にハシゴする。
私のように仕事柄?いつも近くをウロウロしている人間でも、一度もいったことのない店はあるもの。そこを選抜して4軒行った。最後に暖簾をくぐった店は相模原駅前の2大スポット通りにある。
「おお寺ちゃん」店長が声をかけてくれる。「なんだ○○さん、ここで働いているんだ。」と私。「いやここは俺の店だよ。」そんな会話をした。そうかそうだったのか・・。この人は20年以上前に近くで店長をやっていた。
その店は私が生まれて初めてボトルを入れた店。他色々思い出はあるが省略。とにかくも同じ相模原の前線で再び出会えたのは嬉しい。ふるさとで仕事が出来る醍醐味だろう。また近いうちに行ってみよう。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/緑区内 相模原法人会総会/富士見 地域まわり/中央区内
【夜】 相模原青年会議所中央区部会 ちょい飲みフェスティバル/JR相模原駅周辺 会合(議会)/相模原
ちょいではなくたくさん飲みました(^−^)
2014年05月26日(月) |
番田駅で120人の方に取って頂く |
地元相模原市中央区には駅が6つある。JR相模線の番田駅はうち最も乗降客が少ない。今でも朝と夜は無人駅になる。
駅前は多少のスペースのみ。送り迎えの車がやっと回転している。今朝はそこで街頭活動を行った。目の前に住宅があるためマイクは使わない。ひたすらビラを配る。
リズムは余り良くなかったが、それでも120人の方に取って頂いた。小さい駅ほど歩みは緩やかだ。早起きした甲斐があった。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/番田駅 民主党県議団役員会/県庁
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 本会議(採決等)/同 民主党県議団全体会議/同 次回代表・一般質問打合せ/同
【夜】 会合(議会)/都内
2014年05月25日(日) |
向陽町にロボット体験施設がオープン |
県央部は国からロボット産業特区の指定を受けている。県施策の一環として地元中央区向陽町にロボット体験施設がオープン。そのイベントが本日開催され黒岩知事も来相した。
相模原住宅公園という大手のモデルルーム。その中のセキスイハウスをお借りして、介護等生活支援ロボットが展示してある。数はまだ多くないが今後の拡充も検討するとのこと。
県内ではもうひとつ京浜臨海部でライフイノベーション特区がある。医療分野の規制緩和に慎重な立場としては、むしろロボット産業特区の方に注目している。市民にとっても生活に身近。議会側から支援していく。
●今日一日
【午前】 神奈川土建定期大会/富士見 相模原市腎友会定期総会/富士見
【午後】 相模龍王太鼓35周年記念コンサート/中央 ロボット体験施設オープニングイベント/向陽町 行政相談(河川)/事務所
【夜】 市議ご親族お通夜/相模原
向陽町に黒岩知事が
2014年05月24日(土) |
引き続き若い議員を応援していく |
小田貴久市議(緑区選出)の会合に参加。相模原の最年少議員だ。数百名の参加者で大盛会だった。市政報告も良かった。来年の市議選をはじめ、今後に期待大である。
さて私もかつては最年少議員だった。「若いから」という理由でご支援も頂いた。だからこそ私も若い議員を応援する。党派や地域は関係ない。自分がしてもらった恩返しは、次の世代に向かってこそ意味があると信じている。
●今日一日
【午前】 打合せ(党)/緑区橋本 ライオンズクラブ盲導犬育成募金活動/橋本駅
【午後】 小田貴久市議初夏のつどい/緑区橋本
緑区の小田貴久市議です
2014年05月23日(金) |
大規模小売店舗法の復活を |
中央商店街振興組合の懇親会に参加。事務所を構えている地域で、私も賛助会員になっている。数十名の参加者と約2時間、和やかな時間を過ごすことが出来た。また商店街振興についてご意見も多く聞けた。
さて地域に根付こうとする大規模店舗もある。しかしそれは大方以前よりある店舗。最近16号沿いに続々と進出してくる大規模小売店は、残念ながら地域を顧みていないように感じる。
十数年前まで大規模小売店舗法という法律があった。大規模な店を出すときに地域の需給調整を行うもの。今その復活が求められている。少子高齢化と人口減が進むなかで、皆んなで生き残る手法を講じねばならない。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/上溝駅 行政相談(福祉)/県庁 民主党県議団役員会/同
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 本会議(正副議長選挙)/同 行政相談対応(環境)/同 民主党県議団政務調査会/同
【夜】 中央商店街振興組合懇親会/中央
「こけ丸」は中央商店街のゆるキャラです
2014年05月22日(木) |
「寺崎は福祉関係」とありがたい評価 |
障害者施設を運営する旧知の友人と面談。取り巻く課題について話しを聞くことが出来た。間に立ってくれた同僚県議は「寺崎は福祉関係だから」と言ってくれたらしい。とても嬉しいこと。厚生常任委員会で2年間取組んできたことが評価された気持ちだ。
県の予算は膨大。すべてを網羅することは出来ない。自らの専門を決めるということは、県議として仕事を全うするのに大切だ。一方で福祉の精神はすべての政策分野に共通のはず。来年度の委員会配属がどうなろうとも、選挙公約である福祉・社会保障の充実に引き続き取り組んでいく。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 行政相談(福祉)/相模原 LPガス協会相模原支部総会/南区麻溝台 事務作業/事務所
【夜】 会合(地域)/淵野辺
2014年05月21日(水) |
会派政務調査会のメンバーが確定 |
民主党県議団の政務調査会メンバーが確定。任期最後の一年間一緒に会派内の仕事をする。元より各議員とも個人の政治活動も忙しい。限られた時間のなかで最大限の効果を上げねばならない。会長として引き続き全力を尽くす決意だ。
会長:寺崎雄介(相模原市中央区) 筆頭副会長:山口裕子(横浜市都筑区) 副会長兼事務局長:市川佳子(川崎市幸区) 副会長:合原康行(横浜市旭区) 副会長:山下昌一朗(相模原市南区)
●今日一日
【午前】 民主党県議団役員会/県庁
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 本会議(採決)/同 避難訓練/同 民主党県議団政務調査会/同
【夜】 打合せ(議会)/県庁 会合(地域)/横浜市中区
2014年05月20日(火) |
ホッピーならば甲類もまた良し |
議会関係者数名と町田で会合。老舗の馬肉屋さんを訪問した。平日の夜はいつもほぼ満席。その馬刺しと鍋は天下逸品だ。さて酒は焼酎の甲類が出てくる。乙類好きの私は普段余り飲まないが、しかし一つだけ美味しい飲み方がある。ホッピー割りだ。
ホッピーはいい。苦くアルコールも程ほど。ビールのように腹に溜まらない。そして何より自分で薄めて飲むことが出来る。杯を重ねるに連れて、段々と薄くすることが可能なのだ。最近酒が弱くなった私には丁度いい。いまだ珍しい分メニューに発見すると間違いなくオーダーする。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 事務作業/事務所
【夜】 相模原遊技場組合懇親会/南区上鶴間本町 会合(議会)/町田市
2014年05月19日(月) |
年に一度の健康診断を行う |
人事の議会が進行している。個人名を出しながら調整を続けるため、途中経過をネットで報告することは出来ない。ご理解いただきたい。今しばらくすると私の役目も確定する。今日はまた違った話。
神奈川県議会では共済と自費折半で健康診断を行っている。県庁近くのクリニックを事前に予約し訪問する。身長体重から始まって、バリウムや超音波までの基本的なコースだ。素早く進行しても1時間はかかる。
血液と尿の検査結果は後日にならないとわからない。しかし今日判明したところではほぼ異常なし。しかし若干血圧が高めと指摘されたことが気になる。最後の問診によると減塩に尽きるとのこと。大好きな味噌汁を控えよう。
●今日一日
【午前】 健康診断/横浜市中区 次回定例会準備/県庁 民主党県議団役員会/同
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
2014年05月18日(日) |
医療・福祉分野の民間参入を進める |
友人が経営する会社の50周年記念パーティー。お祝いに駆け付けた。相模原で先んじて医療機器を扱っており、今では福祉関係を含めて地元では著名な企業である。
さて医療・福祉は人によるサービス。しかし総じてなり手が少なく、慢性的な人で不足に喘いでいる。雇用後の定着率も良くない。診療・介護報酬を見直すことに加えて、別枠の公的な支援を大胆に行う必要がある。
「福祉でカネ儲けをしている」一昔前まではそう批判された。しかし採算に乗らなければ企業は参入しない。またそこで働く労働者の生活も成り立たない。民間参入を進める勇気を政治が持たなければならない。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 淵野辺飲食店組合懇親会/淵野辺 友人経営企業周年記念パーティー/南区上鶴間本町
2014年05月17日(土) |
初めての居酒屋さんに感激 |
行政関係者を交えた意見交換会。市内横山にある居酒屋を初訪問。先週一度暖簾をくぐったが満席で入れなかった。どのような雰囲気か楽しみにしていたが、なるほどどうして流行る理由がよくわかる。
酒を飲むのは3つ理由がある。1つは単なる酒好き。ちなみに私はこの部類だ。2つは一人の時間を楽しみたい場合。そして3つめはこのお店の雰囲気のいようにワイワイ楽しくやりたい時だ。
店のつくりやメニューの配列。日本種の銘柄等。何より店員さんの笑顔。簡単なようで難しいことが見事にコラボしている。相模原も狭いようで広い。たとえ近所でも知らない所がいまだ多くある。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 相模原市文化協会懇親会/中央
【夜】 会合(行政)/横山
2014年05月16日(金) |
係の名前まで普通は知らないでしょう |
県庁の代表番号に電話。「○○課お願いします。」と述べる。すると「何係でしょうか?」と必ず返ってくる。「係の名前まで知らないので、とりあえずつないで下さい。」すると更に「お話の内容はどのようなことでしょうか。」としつこい。
ここで内容を話して終わりるならいい。しかし担当者が出た段階で全く同じ話をもう一度しなければならない。込み入った話の方がむしろ多いのでかなりの手間。もう一度「とりあえず繫いでください。」と言い切る。
役所の問題点はその担当者しか話がわからないこと。同じスペースにいる職員でも概要も応えられないことも多い。市民から見れば県庁は1つ。県庁内のダイヤル回しは止めにしなければ。ITや金融などの民間企業を参考にすればいい。最近はワンストップが多くなっている。
●今日一日
【午前】 支援者告別式/緑区橋本
【午後】 地域まわり/中央区内 打合せ(議会)/県庁 事務作業/県庁
2014年05月15日(木) |
民主党県議団政調会長に再任 |
第2回定例会が招集された。本会議で知事より提案説明と異動のあった幹部職員の紹介。散会後は会派の会議を断続的に開催。その役員体制について協議が行われた。最終確定は夕刻を過ぎた。任期最後の1年である。27名の所属議員が一丸となって取り組んでいくことが肝要。
さて私は政調会長に再任した。昨年度の多忙さを考えれば思うところもあるが、政策の中心になれるということは政治家冥利に尽きる。同じく再任された齋藤健夫団長(藤沢市選出)のもと、県政課題を適宜的確にチェックしつつ、市民の声をしっかり代弁していく決意だ。
●今日一日
【午前】 打合せ(議会)/県庁
【午後】 民主党県議団全体会議/県庁 本会議(提案)/同
【夜】 民主党県議団役員会/県庁 民主党県議団全体会議/同 会合(議会)/横浜市中区
2014年05月14日(水) |
産業用エネルギーの代替は |
連合神奈川の実施する政策委員会。来年度に向けた政策制度要求を策定する作業の一環で、協力関係にある各級議員もお招きを頂いている。私も議会の日程が許す範囲内で参加している。
今日のテーマは産業・経済。途中エネルギーの供給体制について話題になった。自治体が進める蓄電システムが主に家庭用なことに関連して、今後の産業用エネルギーをどう確保するか議論された。
原発の再稼働には地元の同意が必要。ルールがそう決まっている。技術的な安全性の問題はさておいても、現段階でそれを認める自治体はないし、今後も余程のことがない限り難しいだろう。
だからこそ代替エネルギーを早急に生み出さねばならない。原発の賛否ばかり論じていても、今目の前にある危機に対応できない。太陽光や水力では限界がある。日本の力が試されている。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(福祉)/上溝
【午後】 次回定例議会準備/県庁 政務活動費関連書類作成作業/同 連合神奈川政策委員会(産業・経済)/横浜市中区
産業用エネルギーの供給体制について議論しました
2014年05月13日(火) |
地域に根付いた力が求められている |
上溝商店街振興組合の総会と懇親会に参加。押なべて中小商店は苦境に立たされているが、その中でも連帯して新たな手を打っている。例えば商店街のみで使用できるポイントカードもそう。通常よくある割引や実質的な換金ではなく、独自に開催する旅行等の参加が可能になる。またイベントを多く積み重ねることによって、街の活性化と知名度の向上を図っている。
今はまだ人口の増えている相模原。しかしそろそろ打ち止めになる。その先は人口減と高齢化だ。大規模店舗は軒並み撤退をはじめ、様々な民間のインフラが減少していく。その時に必要なのは地元商店。そこで暮らし店を出している皆さんだ。右肩上がりではない今だからこそ、改めて地域に根付いた力が試されている。政治の焦点もそこにあてねばならない。
●今日一日
【午前】 支援者告別式/南区古淵
【午後】 打合せ(党)/東淵野辺 街頭活動/上溝ダイエー前 上溝商店街振興組合総会/上溝 宅地建物取引業協会相模北支部総会/中央
【夜】 上溝商店街振興組合懇親会/上溝
上溝商店街の総会懇親会です
2014年05月12日(月) |
民主党議員、総じて前向きで安心した |
民主党本部が主催した地方議員フォーラム。党所属の議員が全国から集まった。初めて会う顔、長い付き合い、多くの各級議員と対話することが出来た。これだけの苦境ゆえ愚痴も少しは出るが、割り切りが早い政治家の特徴か総じて前向きだった。
「野党に徹すること」私はいつもの主張をした。何故ならば主権者は民主党を野党に選んだから。与党に選ばれなかったからといって、政党としての役割が失われた訳ではない。政府と自民党が強大だからこそ、逆にやらねばならぬことは多い。優柔不断こそ大敵だ。
●今日一日
【午前】 行政相談(福祉)/事務所
【午後】 地域まわり/中央区内
【夜】 民主党地方議員フォーラム懇親会/新宿区
新宿に全国の民主党議員が集まりました
2014年05月11日(日) |
懐かしき明治大学マンドリンクラブ |
明治大学マンドリンクラブの演奏会。所属する相模原校友会で主催した。1000人を超える市民が相模大野のグリーンホールに参加。同クラブは海外遠征をするほどの実力を備えている。まさにプロ級である。
さて学生時代。まだ記念館があった。我が雄弁部はその4階が部室。中心のホールは上から見ることができる。マンドリンクラブも練習していた。当たり前のように音も伸びて聞こえていた。記憶に残っている。
当時と変化もある。ほとんどの部員が男性だった。今は女子学生の方が多い。また演奏する曲も多様性が増しており、日々新しく挑んでいるとのこと。今後にエールを送りたい。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 飲食店1周年記念イベント/中央 明治大学マンドリンクラブ演奏会/南区相模大野
【夜】 民主党地元支部役員会/中央 民主党地元支部常任幹事会/同 消防団中央方面隊1-1後援会総会/上溝 会合(議会)/相模原
地元校友会で主催しました
2014年05月10日(土) |
神奈川県戦没者追悼式に参列 |
横浜市港南区にある県慰霊堂で挙行された戦没者追悼式に参列。県知事の主催で県議は全員招待されている。相模原からも遺族会関係者が参集されていた。70年前の戦争がいまだに多くの悲しみをもたらしている。
「平和ボケ」と批判する人がいる。しかしそうは思わない。平和を維持するには多くの努力が必要であり、戦後戦禍を交えなかったことは素晴らしい。恥ずかしいことは何もなく、むしろ世界に向かって誇りとすべきだ。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 神奈川県戦没者追悼式/横浜市港南区 事務作業/事務所
【夜】 上溝地区石橋自治会新旧役員懇親会/上溝
2014年05月09日(金) |
旧5月臨時議会に向けて |
5月15日から第二回定例会が始まる。冒頭10日間くらいは旧5月臨時会にあたり、議会及び会派の役割分担を決めていく。また委員会の所属を含めた差し替えが行われる。県庁でその準備を行った。
昨年度は、民主党県議団政調会長・厚生常任委員会副委員長・予算委員会委員・行財政改革推進プロジェクトチーム委員、と4つの役目を仰せつかった。かなり忙しかったが充実していた。
自分の考えを通すには同志の協力が必要。自分の役職に希望はある。しかし好き勝手ばかりとはいかない。それぞれが最大限の力を発揮できるよう、公平公正なスタンスで協議に臨んでいきたい。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 行政相談対応(福祉)/市役所
【午後】 行政相談(福祉)/上溝 次回定例会準備/県庁 行政相談対応(河川)/同
【夜】 会合(議会)/横浜市西区
蒸した豚のミノとピータン。豚の珍味店で頂きました。
2014年05月08日(木) |
新宿駅で詩集を売る女性 |
先日の新宿駅。思い出横丁から京王線に向かう。周りには占いや屋台、ホームレスの支援もやっている。大きな柱の前にその人は立っている。見慣れた景色だがふと見入ってしまった。
この人はいつからいるのだろう。少なくとも10年、15年以上・・。いや学生時代にからいたのではないか。はっきりは覚えていない。首から「詩集を買ってください」と札をかけた女性だ。
気になったのは年齢が以前から変わらなく見えること。一体何歳なんだろう。ここで詩集を売って食っていけるのだろうか。立ち止り数分間考えた結果、その詩集を買ってみることした。
「おいくらですか?」「300円です」会話はそれだけだった。酒も飲んでいたので女性と話して周りに誤解を招いてもいけない。詩集を手にすると足早にその場を立ち去った。
帰りの電車で中を見る。するとお名前とご住所、そして年齢もしっかり書いてあった。神奈川県内在住の52歳の方。記載から推察すると旦那さんと一緒に詩をつくっているらしい。商品自体は直筆のコピーである。
ビルの谷間に立っている自分。周りの景色。またそこから派生する様々なこと。詩的感覚は薄い方だと思っているが、それでも情景は何となく浮かんでくる。思えば詩というものを自ら読んだのは初めかもしれない。
●今日一日
【午前】 団体訪問/清新 地域まわり/緑区内
【午後】 地域まわり/中央区内
【夜】 相模原シティライオンズクラブ例会/相模原 会合(議会)/相模原
初めて買いました。
2014年05月07日(水) |
連合の労働相談ダイアル |
相模原地域連合の街頭活動に参加。マイクを少々持ちビラの入ったティッシュを配る。内容は労働問題に関する相談ダイアルの告知。連合が専門家を集めて独自に設置している。
日本は雇用と社会保障がセット。健康保険も年金も会社に付随している場合が多い。社宅等のように住宅が一緒の場合もある。何らかの理由で解雇されると、たちどころに生活基盤を失ってしまう。
以前県が行ったホームレス調査によると、ずっとそういう環境だったという人は少ない。再就職が困難な中年以上に職を無くした結果、住むところと家族失ってしまう場合が多い。誰にでも人ごとではない。
安倍政権は経済の循環を高めるため、雇用や労働に関する規制緩和を進めようとしている。しかしセーフティネットが不十分であることを考えると、その結果は市民の生活にマイナスの効果をもたらす。
政治の責任は大きい。一方で1強多弱と指摘される昨今、私たちは内に籠らずに、広く社会に向かって問題提起をしなければならない。多くの労働者と連帯することも重要だ。
●今日一日
【午前】 支援者と朝食/中央 地域まわり/中央区内
【午後】 街頭活動/市役所交差点 地域まわり/南区内
【夜】 相模原地域連合街頭活動/相模大野駅 明治大学校友会拡大役員会/富士見 会合(党)/相模原
ティッシュ配りのお手伝いです
2014年05月06日(火) |
たくさん寝るぞと決意した日 |
今日はたくさん寝ようと思った。夕刻から布団に入り翌朝までぶっ通しで寝続ける。その為には若干の酒も必要かと思い、ビール1本と泡盛ワンカップを飲んだ。しかし残念ながら夜半に目覚めた。
少しまどろんで再び寝る。次に気が付いたら早朝だった。ああすがすがしい。睡眠が大切であることを再認識。人によって必要時間は違うという。4、5時間で大丈夫な人もいるらしい。私は7時間かな・・。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 事務作業/事務所
2014年05月05日(月) |
新人が出ない街は悲しい |
来年は統一地方選挙。神奈川県議会議員選挙も行われる。相模原では県知事・市長・市議も同日選挙であるため、1年前の今頃から段々と選挙モードになってくる。
最近話題なのは新人のこと。特に人数が多い市議の話が盛ん。党派に限らず多くの方が挑戦するらしい。固定票で当選が可能な市議選は、現職が強くかつ区割りによって票が固まっている。そこにチャレンジする人がいることは素晴らしい。これも相模原の可能性だと思う。
県議選もそう。対立候補が少ないことを喜ぶ議員もいるが、少なくとも私は違う感覚を持っている。候補者の一人としては当落が大事だが、政治家であるからには別の視点も必要。市民に訴えて結果評価されて初めて仕事が出来るのだ。また繰り返しだが誰も出ないような街では悲しい。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 事務作業/事務所
2014年05月04日(日) |
パーソナリティをやっていた |
エフエムさがみ(83.9MHz)に「みっぱらトーク21」という番組があった。みっぱらとは言わずもがな相模原のこと。パーソナリティは長友克洋市議(当時)と不詳私である。週に1時間生放送や録音で地元の政治経済について色々な話をした。
筑紫哲也の多事総論を真似して、途中「言いたい放題」というコーナーをつくった。公平も公正もない。私の政治家としての考え方を容赦なく述べた。結果として当時在籍していた相模原市議会の批判や、市長他行政幹部に対する意見も多くなった。
県議選に挑戦したことにより番組は終わった。貴重な経験だったと局関係者に感謝している。現在は相模原市議会議員の方複数名で、同じく週に1度「新どうなる明日の相模原」を放送している。
そして今日そこにゲストとしてお招きいただいた。パーソナリティは古内明市議(新政クラブ)と西家克己(公明党)。もう一人のゲスト佐々木正行県議と計4人で県市の課題についてやり取りした。
県の情報をどうやって市民に届けるか。これまで悩み続けてきたこと。県庁の出先機関も廃止統合が続くなか、一層その存在は薄く遠くなっていると感じる。8人いる相模原の県議が頑張るしかない。引き続き機会を選ばす頑張っていく。
●今日一日
【午前】 FMさがみ‘新どうなる明日の相模原’出演/相模原 地域まわり/中央区内
【午後】 支援者ご親族告別式/南区古淵
エフエムさがみのスタジオです
2014年05月03日(土) |
政治の力でタテワリを越える |
旧知の東京都議と会食。民主党は神奈川・東京・埼玉・千葉の都県議で交流する枠組みをつくったが、都議選の敗退以降目に見えた活動を行えていない。その再開について情報交換した。
本来県の仕事は広域行政。一方で現在の県域は面積的に狭く、交通・環境・治安等の課題は、首都圏共同で対処しなければ成果が出ない。しかし行政はどうしてもタテワリ。政治の力で乗り越えていきたい。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 支援者弔問/星が丘 地域まわり/中央区内
【午後】 街頭活動/横山ツタヤ交差点 来客/事務所
【夜】 会合(議会)/都内
メガホンも年季が入ってきました
2014年05月02日(金) |
知事と職員の洋行について |
黒岩知事がアメリカに行く。県で進めようとしている‘ヘルスケアニューフロンティア’関係のアピールと視察とのこと。地方自治体といえどトップリーダーが世界をまわるのは良し。ご本人の判断でどんどん行けばいい。
一方で約10人の県職員の同行はどうか。この政策分野はいまだ未知数で、予算執行も先行投資の赴きが強い。目の前に事業が設定されていない段階で、多額の経費を使って連れていく意味があるのか。疑問を感じる。
今日もまた地域で声を聞いた。市民が県政に求めていることと、知事がやろうとしていることは、大枠で似ているようにも見え、そのニュアンスと全体像は異なってもいる。溝を埋めねばならない。
●今日一日
終日所用
2014年05月01日(木) |
再び消防団副部長を拝命 |
消防団の定期整備。本年度は2度目の副部長になった。会議から戻ってきた部長から手渡される。「来年は部長だよ」とも・・。まあ皆んなやっているから仕方ない。4月は選挙時のみ失礼するが快諾しよう思う。
様々な地域活動が活発化するなかで、その担い手は残念ながら増えてはいない。地区のイベントでも総じて同じような顔ぶれが並んでいる。結果ひとりあたりの負担は増えて、またやり手がいないという悪循環になっている。
今や自治会は行政組織の一翼を担い、防犯灯の運営などその利益は多くの人が受ける。消防団も同様。負担金を払っていないから火を消さないとはならない。必須な組織については多少の強制も入れて維持するしかない。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内 街頭活動/アイワールド前
【夜】 消防団(中央1−1)定期整備/上溝
地元の消防団活動です
|