てらさき雄介の日記
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2014年02月28日(金) 駅前はキーテナントの方が

友人が主催する異業種交流会に参加。町田市役所は既に移転したが、その跡地前に会場の店はある。多少の思い出はあるので、広大な跡地を見てしばし感慨にひたった。

さて住民票など生活に密着したサービスは駅前等で実施するのがいい。一方で職員が配置される市役所は便利な場所でなくてもいい。一等地はむしろ民間使用にすべき。土地の有効利活用だ。

相模原駅前にある米相模補給廠の跡地利用で、一部市役所など公的利用を推進する声がある。しかし相模大野再開発ビルの反省を踏まえれば、むしろ民間のキーテナントを入れる努力をすべき。

行政もIT化が進んでいる。将来を見渡せば窓口サービスも電子化されるだろう。人口減少と高齢化も進んでいる。今ある市役所をしっかり活用すればいい。あえて追加建設する必要はない。

●今日一日

【午前】
支援団体訪問/横浜市中区
厚生常任委員会正副委員長打合せ/県庁
厚生常任委員会(提案説明)/同

【午後】
行政相談(教育)/県庁
厚生常任委員会(質疑)/県庁

【夜】
異業種交流会/町田市内

町田市役所は移転して跡地は更地になっています


2014年02月27日(木) ‘いい加減’であることの問題

自民党とは何か。良くも悪くも日本の常識そのもの。宴会などで座持ちのいいのは自民と議員が多い。また何となくでもあらゆる場面に馴染む。

また良い意味で‘いい加減’。組織内で議論や分裂騒動が起きると、皆が途中で「まあまあ」と話をまとめていく。最後までやるより‘大人’である。

更に身内で多数決をしない。誰が賛成して誰が反対したかの色分けは、結果としてもめ事を後々まで引っ張ってしまう。

含めて学ぶ点はある。しかし私は民主党を選んだ。日本の常識の悪い点に着目したからだ。‘いい加減’である問題を深刻に考えねばならない。

収入よりも借金が多い予算。すぐそこまでやってきている超高齢化社会の準備をしない政治。変えていくために全力を尽くしていく。

●今日一日

終日所用


2014年02月26日(水) 他党派との垣根を低く

市議の新春のつどいに参加。無所属の議員さんだ。私は民主党だが幅広い政治活動が必要と考えている。政治的なケジメは時として大切だが、垣根を低くした方が情報は多く入ってくる。

特に地方議会においては課題がローカルなので、党派に頼り過ぎるとむしろ解決が遅れる。他党派との協力は不可欠。時と場合によっては他に‘手柄’を渡すことも。その方が結果が出るならば以て瞑すべしだ。

民主党に対する批判は私が受け止める。覚悟と信念を持って党員をやっている。しかし過大な思い入れは本末転倒。党利党略は市民と自らを見失う。そのバランスを保つことが重要になっている。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
地域まわり/中央区内
地域まわり/横浜市磯子区

【夜】
岸浪孝志市議新春のつどい/陽光台
会合(議会)/上溝


2014年02月25日(火) 決めるのも議論するのも仕事

議会とは県民生活に重要な決め事をする。だからこそルールが厳格に定められている。手続きが多少わずらわしいと思うこともあるが、誰かが勝手にやってしまうことを防ぐには致しかたない。

提案→本会議→委員会→本会議が基本的な流れ。加えて会派内の手続きも加わる。提案→本会議→会派政務調査会→会派部会長会議→会派役員会→会派全体会議→委員会→本会議となる。会派政調会長の私はこの流れ全てに参加する。本年度忙しいのはこのためだ。

決めるのが仕事。一方で議論するのも仕事。後者が弱くなっていると感じている。慌ただしい予定の議員同士であるが、一日じっくり膝を突き合わせるのも大事。なかなか難しいが機会をつくらねば。

●今日一日

【午前】
県議会民主党役員会/県庁

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同
厚生常任委員会/同

【夜】
県議会民主党役員会/県庁
県議会民主党全体会議/同
本会議(補正予算採決等)/同


2014年02月24日(月) 広域調整の前提は地域の声

一般質問の2日目。民主党から安藤慶議員(秦野市)と栄居学議員(川崎市川崎区)が登壇。それぞれ地元の課題を取り上げていた。県は市町村の広域調整が大きな役割である。その前提としては地域の実情を把握しておかなければならず、各々選挙区を抱えている議員が地元の声を代弁する意義は大きい。

安藤慶議員は重度障害者医療費助成制度について、県の削減分を市が‘肩代わり’していることを指摘した。全く同感である。この問題は以前よりずっと追いかけてきた。当初県が見込んだ状況に現実なっていない。改めて事実を検証して、改めて制度を再構築すべきである。

●今日一日

【午前】
県議会民主党政務調査会/県庁
本会議(一般質問)/同
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同

【夜】
会合(党)/横浜市中区
会合(議会)/同


2014年02月23日(日) 当選回数や年齢は関係ない

中谷一馬県議のパーティーに参加。初めての企画とのこと。新横浜の宴会場に数百人を集めていた。氏の年齢は30歳。民主党のみならず県議会で最年少の議員だ。パーティーの参加者も若かった。

気付けば自分より若い議員も増えた。会派の同じ部屋にも5人いる。地元の相模原ではもっと多数。次期統一選が終わればもっと増えるのだろう。後輩が出来たのは喜ばしくもあり、また年を重ねたことは寂しくもある。

さて議員は当選回数は年齢に依らず全員が同じ権限を持っている。また市民から頂いている報酬もそう。若いからとか年寄だからといった言い訳は通用しない。等しく同じ責任を負っているのだ。

●今日一日

【午前】
スーパードッジボール大会/緑区下九沢

【午後】
本村賢太郎後援会中央区新春のつどい/富士見
事務作業/事務所

【夜】
中谷一馬県議パーティー/横浜市港北区

頑張れ本村賢太郎!


2014年02月22日(土) 上溝地区単独の新年会

上溝地区単独の新年会を開催。初めての企画ゆえ不安もあったが、数十名の皆様にご参加いただいた。事前に十分まわれなかったにも関わらず、多くのご厚情を頂いたことに感謝している。

会場は部屋貸しのみ。料理は出ない。すべて持ち込みである。支援者の方に買い物から盛り付けまでやって頂いた。またビールが冷えているようにとクーラー袋まで用意して下さった。手作りの良さを出せたはずだ。

警察関係の安心安全、県立上溝高校の耐震工事の早期完成、増加する通過交通の対応など、これまで取組んできた地域課題もご報告した。引き続きしっかり声を伺いながら県政で頑張っていく決意である。

●今日一日

【午前】
上溝公民館まつり/上溝
月例ミニ県政報告会(県予算)/市民会館

【午後】
上溝地区後援会新春のつどい/上溝
西ライオンズクラブ5周年記念式典/南区上鶴間本町


ありがとうございました!


2014年02月21日(金) 民主党県連新春のつどい

民主党神奈川県総支部連合会のパーティー。横浜市内で盛大に開催された。県連幹事長代行として司会をつとめた。支持低迷の折でもこれだけの支援者がいる。一杯飲みながらやっていたせいか、途中でジーンときてしまった。

一方ここにいる皆様は半分が‘身内’。より多くの市民は未だ政権与党時代の失態を許してくれていない。そこは勘違いをしないよう引き続き地域活動を行っていく決意である。

国政では野党第一党として責任を果たすこと。地方政治では地元の課題解決にまい進すること。それしかない。地味ではあるが近道はないと肝に銘じている。ご参加頂いた皆様に改めて感謝申し上げる。

●今日一日

【午前】
県議会民主党政務調査会/県庁
県議会民主党部会長会議/同
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同
行政相談対応(福祉)/同

【夜】
民主党神奈川県連新春のつどい/横浜市中区
会合(議会)/同

1000人規模で司会をつとめるのは初めての経験です


2014年02月20日(木) 薬物乱用防止キャンペーン

相模原シティライオンズクラブの事業で町田市内の小学校へ。シリーズで取り組んでいる薬物乱用防止のキャンペーンである。麻薬等の恐ろしさを子どもの頃からわかってもらう必要がある。

県も警察と連携して様々な対策を行っている。「ああ麻薬をやって良かった」という人は皆無。全ての人が後悔に及ぶか、その前に死に至ってしまう。乱用は絶対悪ということを社会全体に伝えていきたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【午後】
行政相談(福祉)/南区相模大野
地域まわり/南区内
ライオンズクラブ主催薬物乱用防止キャンペーン/町田市
宅建協会との政策懇談会/中央

【夜】
地域まわり/中央区内

子どもたちへの普及啓発は重要です


2014年02月19日(水) 県内約120ヶ所の半数が地元

代表質問も3日目。民主党を代表して作山友祐議員(横浜市中区)が登壇。災害時に孤立化する恐れのある集落について取り上げた。知事答弁では県内に約120ヶ所あるそう。調べるとうち半数弱は地元相模原市内。

土日の大雪もそう。今日に至っても自宅から外に出れない方、また学校に至る道がふさがり休みになっている学校もある。行政用語では電話等の通信手段が途絶しないと‘孤立化’と呼ばないそうだが、現場からは日々多くお困りの声が聞こえてくる。

今後はより丁寧に対策を打つべきだ。孤立化するような集落は高齢者が多く、元々地域のコミュニティ形成が難しくなっている。まずは現状把握に抜かりのないようにしたい。市や区と協力して取り組んでいく。

●今日一日

【午前】
県議会民主党役員会/県庁

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
商工会議所新会頭就任を祝う会/南区相模大野
打合せ(後援会)/相模原


2014年02月18日(火) 42年目にしてストレスか

お腹のあたりが妙な感じ。きちんと病院に行ったので外科的に悪い訳ではない。なるほどついにきたか。これがストレスというやつか。思えば胃がどこにあるか知らないくらい、これまでストレス的なものを感じたことはない。

なぜ今なのか。いくつか思いあたる節がある。解決可能なものについては、体に影響が出ないうちに、しっかり対処せねばならない。自己管理はプロの基本。世の中みんな大変なのだから、愚痴や言い訳が出来るはずもない。

●今日一日

【午前】
行政相談(福祉)/県庁
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
事務作業/事務所
会合(地域)/緑区橋本


2014年02月17日(月) 代表質問で出た‘成果’

代表質問の初日。民主党県議団を代表して齋藤健夫団長が登壇。来年度予算案など多くの議案について総括的に質問を行った。以下知事から述べられた前向きな答弁である。多くの成果を出すことが出来た。関係皆様に感謝申し上げる。

・毎年50億から100億円の県債を減らしていく
・地域防災計画、地震防災戦略を修正する
・避難所運営マニュアル策定指針を改定する
・未病センターを2次医療圏ごと設置する
・地域医療支援センターを平成27年度に設置する
・DV、ストーカー被害の担当部署を県警本部に設置する
・警察総合相談システムを平成27年度より運用開始する
・私学助成を経常費補助から学費補助へ切りかえていく

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同
予算委員会打合せ/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2014年02月16日(日) 出陣式は町田駅デッキ上

町田市長・市議会議員選挙の告示日。1週間の選挙戦が始まった。毎回新人が多く立候補する‘賑やか’な地域。今回も新人・現職入り乱れての選挙戦となっている。投票日は23日の日曜日である。

さて市長選挙に斉藤ゆうぜん前市議が立候補した。現職の3選に挑戦するという勇気ある決断だ。氏との付き合いは比較的最近だが、その政策と気合に感嘆し応援を決断した。

今日はその出陣式だ。ハコではなく町田駅前デッキ上での開催。動員はしていなかったようだが、多くの市民が候補者の演説に足を止めていた。また私他近隣の自治体議員も党派をこえてマイクを持った。

また市議選では日頃から連携している仲間を応援する。今週は4日間本会議が開かれるため、街宣活動など現地に入ることは難しい。その分町田市内の友人・知人に投票をはたらきかけていく。

●今日一日

【午前】
斉藤ゆうぜん町田市長候補出陣式/町田市

【午後】
事務作業/事務所


2014年02月15日(土) 過去最高の雪を楽しむ

異業種交流会の定例会が変わらず開催された。寄せ鍋と熱燗で楽しいひと時を過ごした。「こんな大雪は初めて」参加した齢70を越える方が言う。なるほどそうか。私自身の幼少時も雪が降った記憶がある。しかしその量までは覚えていない。

まあ自然には勝てない。仕事上で困ったことも複数発生したが、まあ文句を言っても致しかたない。ストレスを溜めては損。過去最高レベルの積雪を楽しむしかない。また市民にケガ等のないことを祈るのみ。月曜日には県内の被害状況について報告があるはず。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
お休み

【夜】
異業種交流会例会/相模原

異業種交流会の定例会。元気に開催です。


2014年02月14日(金) 遅れを社会全体で許容する

先週の大雪では都市機能が一部麻痺した。自然が相手なので限界はあるが、少なくとも人的被害には万全の体制で臨まねばならない。

一方で公共交通は安全が第一。焦って無理して事故が起こったら元も子もない。その‘遅れ’を社会全体で許容することも大切。

さて今日も降っている。先週以上の大雪とのこと。かろうじて帰りの横浜線は動いているらしい。仕事は残っているが早めに帰ろう。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁

【午後】
議案説明会/県庁
次回代表質問検討/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区

大雪の中帰宅。かろうじて電車が動いてます・・・。


2014年02月13日(木) 第1回定例議会が開会

第1回定例会が開会した。本会議で知事の提案説明と所信表明。議案のメインは来年度予算案だ。過去最大の1兆8千億円規模。県は義務的経費の割合が高い。だからこそ投資的経費を精査しなければならない。

さて気になったのは緊急財政対策。本部が本年度末で解散になるそう。知事の肝いりで設置された調査会から始まり、今日に至るまで様々な波紋をもたらしてきた。成果の検証を厳しく行う必要がある。

会期は3月25日まで。本会議の代表質問検討、厚生常任委員会副委員長の業務、予算委員会での発言と盛りだくさん。年度最後の議会である。任期最後の1年に向けて気合を入れて臨んでいく。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁
県議会民主党政務調査会/同
県議会民主党部会長会議/同
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
本会議(提案説明)/同
次回代表質問検討/同

【夜】
会合(議会)/川崎市内


2014年02月12日(水) 選挙の時だからこそ

地元で党関係者と会合。テーマは来年の統一地方選挙。ちょうど候補者選定が始まっていくこともあり、かなり突っ込んだ生々しい話しをした。ああ、またこの時期がめぐってきたかと溜息が出る。

一方で逃げようにも逃げられない。仕事の宿命なので立ち向かうしかない。ここは元気に取り組んでいくことにあわせ、何より自分の当選だけない世の為になる目的を定めていこう。

選挙前後に活動を大きくすると、「選挙の時だけ」と批判されることも。一方でこの時だからこそ市民の関心も高まる。有権者と政治家が一番近くなるのだ。機会を捉えて多くの声を聞くことも大切。

●今日一日

【午前】
支援者と朝食/中央
次回代表質問検討/県庁

【午後】
次回代表質問検討/県庁
行政相談対応(施設)/市役所
地域まわり/中央区内

【夜】
関根雅吾郎市議市政報告会/緑区下九沢
会合(党)/淵野辺

関根市議(緑区)の市政報告会。選挙区外ですが参加しました。


2014年02月11日(火) この自由を失ってはいけない

相生交差点で県政報告の街頭活動。この場所は初めてだ。同じ場所に1時間立っていると様々な人や車が前を通り過ぎる。普段とは違った景色を見れるのもいい。風は冷たかったが有意義だった。

日々思い感じることは多い。しかしそれは漠然としていて人に話せるレベルではない。街頭で言葉にすることによって、徐々にまとまりカタチになってくる。迷いのあるテーマでも意見が固まってくる。

議員によってスタイルは様々だ。マイクを使わずにひたすらビラを配る人もいる。しかし私は演説したい。話したい。マイクを使って声で使いたい。その自由が日本にあることに感謝。そして決して失ってはいけない。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
街頭活動/相生交差点
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所

【夜】
会合(議会)/南橋本

相生交差点で街頭活動。まだ雪が残っていました。


2014年02月10日(月) 安倍総理に猛省を促す

集団的自衛権の行使は安倍総理の悲願。静かに着々と準備が進んでいる。本日の衆議院予算委員会で、その意味するところが明らかになった。「アメリカと北朝鮮が戦争になったとき、北朝鮮に武器を運ぶ船舶を阻止すること、北朝鮮がアメリカに発射したミサイルを撃墜すること。」(要約)

さて北朝鮮がアメリカを攻撃する想定とは。その海外基地を除けば不可能に近い。可能性が高いのは逆にアメリカが北朝鮮を攻撃する方だが、その場合は朝鮮半島に自衛隊を派遣しようというのか。また領海内なら元々船舶の妨害は可能だし、公海上ならば集団的自衛権を以てしても難しい。

ミサイルについても無茶な話。周知の通り北朝鮮の自称ICBMはアメリカに到達しない。また現在の日本に迎撃する能力はない。更には大気圏外に出たミサイルは、最新鋭の迎撃装置をしても困難である。それこそ米ロ並みに軍事衛星をも装備しようというのか。

そして何より問題なのは、総理が特定の国を名指したこと。どの国とどの国が戦争するなど想定でも口に出してはいけない。まして北朝鮮はあのような国だけに危険である。政治家の不穏当な発言が戦争に結び付いたこともある。安倍総理に猛省を促す。発言も取り消すべきだ。

集団的自衛権の行使とは、すなわち戦争である。安倍政権は高支持率を背景に一気に踏み込むのだろうが、決して許すわけにはいかない。同じ考えの仲間と党派をこえて連携し、阻止に向けて断固たつ決意で頑張る。

●今日一日

【午前】
党県連役員会/横浜市中区
党県連常任幹事会/同
次回代表質問検討/県庁

【午後】
次回代表質問検討/県庁

【夜】
会合(議会)/横浜市中区

県庁で代表質問の検討


2014年02月09日(日) ‘抵抗野党’で何が悪いのか

民主党大会2日目。議案の審議を行う本会議が開かれた。海江田代表からも挨拶があった。なるほど迫力がない。マスコミ報道の指摘はあたっている。まとめ役として一定の評価があるようだが、野党第一党として政権に対して狼煙を上げる勢いがない。

安倍政権は支持率が高い。しかし突込みどころ満載である。確かに国民は与党に自民党を選んだ。民主党を選んではくれなかった。しかし見方を変えれば、私たち民主党は野党に選ばれたのだ。全滅した訳ではない。与野党あって政治は上手くいく。今は野党に徹するべき。

自民党やマスコミは「抵抗野党」とレッテルをはる。しかし抵抗しない野党に存在価値はない。政権が強大であればあるほど、真剣に抵抗しなければならない。安全保障、社会保障、教育、地方自治、そのテーマは多くあるのだ。

●今日一日

【午前】
民主党定期大会/福島県郡山市

【午後】
民主党定期大会/福島県郡山市
郡山から相模原へ

【夜】
支援者お通夜/並木

初めての民主党大会


2014年02月08日(土) 右往左往する必要なし

民主党大会に初めて参加。神奈川県で代議員は2名のみ。県連役員の立場で選抜された。会場は福島県郡山市。被災地の復興・復旧に資するよう設定された。全国から千人をこえる党員が参集。

夜は旧知の仲間と一杯飲んだ。かなりざっくばらんな話をした。民主党の今後、自分の身の振り方、他諸々・・。地元でも県議会でも触れないことを、こうやって語れるのはありがたい。

さてその話の結論。自民党に代わり得る政治勢力は、私たち民主党が中心になるしかない。相変わらずの低支持率が続いているが、思想信条に依らず党を選ぶのは政治家‘か’ではない。政治‘や’だ。

更に自分。私は別に民主党の為に政治をやっている訳ではない。党の旗は堂々と掲げるが、その浮き沈みに右往左往する必要もない。元々政治を志した原点だけ旨に刻んでおけばいい。

●今日一日

【午前】
相模原から郡山へ

【午後】
相模原から郡山へ
民主党定期大会/福島県郡山市

【夜】
民主党定期大会/福島県郡山市

夜は地元の会津料理


2014年02月07日(金) 橋下大阪市長の辞職について

橋下大阪市長が辞職し再選挙に臨む。そこに至った理由に斟酌出来る点もあるし、選挙を使って民意を問うことは政治家としてあり得る主張。しかし対立している議会を解散するならまだしも、自ら職を投げ出すことはあってはならない。まして彼は府知事辞職に続き2度目である。

さて大阪維新の会。ローカルパーティとして一定の評価をしていた。地方議会の構成はなかなか変化しないが、大阪府・大阪市・堺市で第一党になっていることも凄い。しかし焦り過ぎた。全国展開を目指して日本維新の会を結成したことや、たった4年で大阪都構想を実現しようとしたことなど。

元々思想信条で相容れない党なので、合併は無論のこと連携も難しいと感じていた。しかし残念な気がする。マスコミでつくられた寵児が、またマスコミによって消されていく。自ら消耗品にならないような努力、すなわち地域に根付いた努力をし続けるしかない。

●今日一日

終日所用


2014年02月06日(木) 「未病」の意味がわからない

平成26年度県予算案の説明があった。書類の一番最初に「未病を治す」とある。何のことだかわからない。意味不明。しかしそれ故か下に解説文がある。ならば最初からそう書けばいい。

知事は「ヘルスケアニューフロンティア」を目指して「未病を治す」と言う。これまで県職員にその意味を尋ねてきたが、それぞれに言っていることが違う。しびれをきらして「では私寺崎雄介は未病にかかっているのかいないのか」と聞くと、「寺崎さんの感じ方と日によっても違う」とくる・・・。

スローガンとして言っているだけならいい。しかし今予算案には‘未病センター’の検討予算が計上されている。市民のうちどのような人たちが、何の相談をしていいかわからないのでは、税の使い道としては不適格。

介護も医療も一定の基準がある。厳しすぎる傾向があるので、緩和は必要と考えるが、制度である以上はそれ自体を無くすことは出来ない。誰が要介護者で、誰が患者かは線が必要だ。

さて県議会の空気は白けているように感じる。「放っておいていい。そんなことに関わっているよりも、より市民生活に身近な議論をしよう。」はっきりと言う議員もいる。しかしくどいようだが税が使われていくのだ。

本当に大切な議論をないがしろにはしない。市民や地元の声はしっかり反映させる。一方で県行政と知事に誤りがあるのならば、それを指摘するのも議会の仕事。放っておく訳にはいかない。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁
県議会民主党役員会/同

【午後】
県議会民主党全体会議/県庁
平成26年度県予算説明会/同
県議会民主党政務調査会/同


2014年02月05日(水) 市民の声を勘違いしないよう

某団体の皆さんと懇談した。県に関係する課題を抱えており、行政に対する不信も根強い。何よりも信頼関係の構築が最優先だ。議会としても‘溝’を埋める役割を果たさねばならない。

県は市に比べて冷たい。以前より感じていた。仮に行政サービスを切るときも、市民に身近な役所では配慮がある。それが出来ない場合でも丁寧な説明が行われている。

一方で県は方針ありき。しかも現場から積み上がった話ではなく、県庁組織のなかで一定の方向を出してしまう。「それはケシカラン」と市民はなかなか言えない。だからといって賛成している訳ではない。勘違いしてはいけない。

●今日一日

【午前】
次回代表質問検討/県庁
正副団長会議/同

【午後】
次回代表質問検討/県庁

【夜】
会合(議会)/横浜市西区

県選挙管理委員会に後援会・党支部等の収支報告書を提出しました


2014年02月04日(火) 6日振りの酒に思う

6日振りに酒を飲んだ。酔っぱらってしまった。数日位で体質が変わる訳はないが、日々の‘積み重ね’があるのだと実感。いつもと同じペースで飲んでしまったのが悪かったらしい。

そう、量というよりペースが速過ぎるのだ。これが問題であり反省しなければならない。ゆっくり飲んでいる人を見ると羨ましく見える。速いのは酒だけではない。水を飲むときも、ラーメンを食べるときも。

早飯は政治家の基本。などと言う話も最近は聞かない。飲食を伴うお付き合い自体が減っている。齢42。先輩方から話を聞くと、今の無理は将来にツケとして残るらしい。ゆっくりと飲食しよう。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【午後】
優良衛生技能者等表彰式/横浜市中区
次回代表質問検討/県庁

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2014年02月03日(月) 津久井地域も大切な地元

津久井青年会議所の賀詞交歓会へ。会場は旧藤野町の牧野。県立藤野芸術の家である。事務所から1時間半はかかるだろうと早めに出発したが、道がすいていたのでスムーズに進行。

途中、相模湖プレジャーフォレスト(旧ピクニックランド)に差し掛かる。国道をまっすぐと駅に出る道もあるが、あえて旧道を選択した。山道を走る。ああ懐かしい。この道は7年振りかも。記憶が甦ってくる。

2007年の県議選は旧津久井4町も選挙区だった。たった1回のみであったが、津久井に親近感を持つことが出来た。ダムや水源環境保全、交通不便地区の対策など、特有の課題を議会で取り上げてきた。大切な地元である。

●今日一日


【午前】
お休み

【午後】
地域まわり/中央区及び緑区内
飲食業生活衛生同業組合賀詞交歓会/相模原
地域まわり/南区内
津久井青年会議所賀詞交歓会式典/緑区牧野

【夜】
津久井青年会議所賀詞交歓会懇親会/緑区牧野

旧藤野町の県立施設で津久井青年会議所の賀詞交歓会


2014年02月02日(日) 広場の維持費くらいは

上溝地区グラウンドゴルフ大会に参加。百名以上の参加者で大盛会だった。普段から練習している方も多いとのこと。寒い朝だったが皆さん元気いっぱいである。会場は私の母校である上溝小学校。校庭は広い方だ。

「スポーツをする場所がない」と相談をよく受ける。野球やサッカー、パークゴルフやゲートボールなど。確かに地域の広場は年々減っている。自治会など地域団体では、維持するための費用が出せないのだ。

この点では行政も取組んでいい。使う市民が多いならば、維持費くらいは支援出来る。無駄な公共施設をつくるより費用対効果は高い。空き家対策も議論されているが、その跡地なども有効利用出来るはず。

●今日一日

【午前】
上溝地区グラウンドゴルフ大会/上溝
団体節分会/清新
街頭活動/アイワールド前

【午後】
事務作業/事務所
行政相談(福祉)/同
地域まわり/中央区内

【夜】
鈴木秀成市議賀詞交歓会/南区東林間

鈴木秀成功市議の賀詞交歓会。選挙区外ですが参加しました。


2014年02月01日(土) 地元を自転車に乗って

久しぶりに自転車に乗った。車とはまた違った景色である。すれ違いざまに声をかけて下さる方も。限られた地域をまわるには、こちらの方が便利かもしれない。停車もしやすい。

さて普通のママチャリはタイヤの強度が弱い。体重90キロ弱の私が乗ってしまうと、空気を満タンにしてもへこんでいる・・・。結果パンクにつながってしまう。冗談ではなく毎回チェックしなければ。

かの小沢一郎氏は「選挙区は社会の縮図」と言った。100%その通りだとは思わないが、最近はその趣旨がわかる気がする。明日以降もまた自転車に乗ってみよう。新たな発見があると信じて。

●今日一日

【午前】
私用

【午後】
街頭活動/淵野辺フードワン前
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【夜】
明治大学校友会新年会/緑区橋本

運動不足を痛感


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