てらさき雄介の日記
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2014年01月31日(金) |
相模原に求心力を持たせる |
小田急多摩線の延伸を求める地元要望団が県庁に来られた。地元県議として立ち会うことに。副知事他県幹部に対応して頂き、ざっくばらんなやり取りが出来た。毎年行われているが意義は深い。
政治家は色々な思いを持っている。議会で言いたいことも多い。キリがないくらい。一方で好きなことだけやっている訳にはいかない。市民の声に耳を傾け、そのニーズを代弁するもの重要な仕事。
さて小田急延伸やリニア新駅の計画を進めるには、何より相模原に求心力を持たせる必要がある。確かに便利になるが、来るよりも出ていく人が多いのは困る。街の魅力づくりは党派をこえた私たち共通の責任である。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 来客/同 地域まわり/中央区内
【午後】 次回代表質問検討/県庁 小田急多摩線延伸要望に立会い/同
【夜】 自動車総連新春のつどい
地元の要望団が県庁に来られました
2014年01月30日(木) |
世の中を変えたいという欲求 |
相模原青年会議所の賀詞交歓会。事前に開催されたシニアクラブ(OB&OG会)の総会にも参加。同じ地域で暮らし仕事をしているが、どうしてもご無沙汰してしまう方も。一同に会することが出来る貴重な機会である。
日本青年会議所は90年代の宣言文で、青年を「変革の能動者」と定義付けた。このフレーズは大好きである。以前ポスターに使ったくらいだ。また政治家としての立ち位置にもなっている。
保守、革新という分類は既に旧いが、私が「保守」ではないと思う。世の中を変えたいという欲求こそ、日々の自分を突き動かしている原点。青年会議所も既に定年になった。今後も年はとる。しかし決意は変わらない。
●今日一日
【午前】 石和から相模原へ 事務作業/事務所
【午後】 街頭活動/市役所前交差点 食品衛生協会新年賀詞交歓会/緑区橋本 青年会議所OB&OG会総会/南区上鶴間本町
【夜】 青年会議所賀詞交歓会/南区上鶴間本町
地元飲食店皆様の賀詞交歓会です
2014年01月29日(水) |
一番有名なのは「箱根」 |
石和温泉へ。相模原は約1時間半で着く。戦後に発見された比較的新しい温泉。手軽に宴会出来ることでも有名である。箱根と同じくお付き合いで行くことも多い。帰れなくもないが基本的には宿泊する。
元々風呂は好き。しかし湯船に長くつかれない。何度も入るのがいい。ゆえに部屋から風呂までは近い方がよい。贅沢だが部屋風呂があれば最高だ。今日の宿はエレベーターで降りるだけ。何度か堪能した。
神奈川県立温泉地学研究所という施設がある。場所は小田原。地質や地震対策の研究をしている。また温泉の許認可が県にあるため、その基礎データも扱っている。何度か訪問したが不思議な機関である。
タイなど東南アジアの人に聞くと、神奈川で一番有名なのは、横浜でも鎌倉でもなく「箱根」。湯船につかることが日本文化の象徴に見えるらしい。そんなことをあれやこれや考えながら、今日もまたしっぽりと酒を飲む。
●今日一日
【午前】 打合せ(党)/富士見
【午後】 街頭活動/上溝交差点 ポスター張り替え 相模原から石和へ
【夜】 会合(地域)/山梨県笛吹市
地元上溝交差点で県政報告!
2014年01月28日(火) |
学校法人中野学園評議員会 |
母校明大中野八王子は学校法人中野学園が経営している。中野校も同様。元々は明治大学とは全く別の学校だった。中野学園は戦前にひとのみち教団(現PL教団)の御木徳一氏が創立した。
さてありがたくもその評議員をつとめている。‘卒業生枠’で選抜されたのだ。年に数回集まり法人の予算や人事などを話し合う。皆常勤ではないが大切な事柄を決めている。学校の運営を余り知らないので非常に勉強になる。
会場は中野校が多い。私が通った校舎ではないが、それでも母校には違いない。先生も行き来しているので、懐かしいお顔を見ることも出来る。まあ会議よりもそれが楽しみでもある。
●今日一日
【午前】 伊香保から東京へ
【午後】 挨拶まわり/都内 中野学園評議員会/東京都中野区
【夜】 行政相談(産業)/東京都中野区
母校の評議員会に参加
2014年01月27日(月) |
‘若手’ではないステージで |
30代までに当選した全国青年都道府県議会議員の会に参加。研修会に続く意見交換会では神奈川県の事例も発表。地域も党派も違うメンバーなので刺激があって勉強になる。
次回県議選時は43歳で迎えることになる。来期はこの会には来れない・・・。一抹の寂しさがある。今後は名実とも‘若手’ではない次のステージで、新たな役割を果たさねばならない。
●今日一日
【午前】 相模原から群馬へ
【午後】 全国青年都道府県議会議員の会/群馬県高崎市
【夜】 全国青年都道府県議会議員の会/群馬県渋川市
全国の青年議員と議論を深めました
2014年01月26日(日) |
頑張れノジマ相模原ライズ |
ノジマ相模原ライズのシーズン納会に参加。全国トップクラスのアメフトチームである。日本では今だ馴染みの薄いスポーツだが、その分熱烈なファンも多いと聞く。今日も数百人の大盛会。
街の魅力づくりにスポーツチームはいい。しかし現状では行政の支援は限定的。民間に税金を入れるのがケシカランということらしいが、無駄な公共物をつくるよりも費用対効果はいいはず。
●今日一日
【午前】 支援者絵画展見学/千代田
【午後】 ノジマ相模原ライズシーズン納会/富士見 事務作業/事務所 街頭活動/上田名交差点 団体新年会/同
ノジマ相模原ライズを応援しています!
2014年01月25日(土) |
教育施策を未だ語れず |
月例ミニ県政報告会で教育を取り上げた。「自ら考えるような教育を」との声。なるほど最終的に目指す方向だ。一方で教育は‘詰め込み’も必要。何より思考の前提となる知識は記憶するしかない。
また私は幼少から青年時にかけて、好きで勉強をやったことはない。楽しくもなかった。それが自分の仕事?と義務感が先に立った。勉強とは強いられるものという教えを、子どもながらうなずいて受け入れた。
さてその成果はどうだったか。教育の目的である「幸せとは何かを自分自身で見つけ、そこに向かって進む人間力を付ける」ことが、果たして今の自分に出来ているのか。両親や学校には申し訳ないが、まあ半々といったところか。
それ故か教育施策は自信がない。福祉に関係する養護学校の課題と、平和教育の推進以外の視点で、教育こうあるべきと発言したことはない。この点未熟者である。いずれ語れるようになるのかな。
●今日一日
【午前】 民主党支部常任幹事会/市民会館 民主党支部定期大会/同
【午後】 資料作成(報告会)/事務所 月例ミニ県政報告会(県の教育施策)/市民会館 街頭活動/市役所前交差点 行政書士会賀詞交歓会/中央
【夜】 支援者訪問/上溝 消防団(1−1)後援会新年会/同 会合(議会)/中央
民主党支部の定期大会!
2014年01月24日(金) |
光が丘に全国の先進事例が |
光が丘ふれあいセンターの開所式に参加。元々は県立技術高校があった。廃校に伴い土地を民間に売却することに。取得した住宅会社が地域の要望を受け止め、無償で公共スペースを提供してくれた。
とかく県有地の処分にはトラブルが付きもの。裁判沙汰手前まで行くこともある。財政難という視点のみにとらわれずに、地域全体の公共財産として大切にし、用途の変更等は丁寧な合意形成が必要だ。
さてこの施設。維持費は地域自治会などが協議会をつくり、県市からの税金をもらわず賄っていくとのこと。まさに理想的なカタチである。相模原や神奈川のみならず全国の先進事例と言える。
●今日一日
【午前】 光が丘ふれあいセンター開所式/同センター 同祝賀会/光が丘公民館
【午後】 県LPガス協会新春交流会/横浜市西区 打合せ(議会)/県庁 次回代表質問検討/同
【夜】 森繁之相模原市議新春のつどい/南橋本
県有地跡地に地域のコミュニティ施設がオープン
2014年01月23日(木) |
エネルギーはベストミックスで |
LPガス協会相模原支部の賀詞交歓会に参加。毎年お招き頂いているが、慌ただしく中座が多い。たまにはゆっくり酒を酌み交わしたいと、今日は他の予定を欠席して最後まで参加。
エネルギーの理想はベストミックス。原発が別の政治テーマとして議論されているが、とにかくも一つの供給源に頼らないのは基本。相模原市内でもLPガスと都市ガス、それぞれが地域で役割を担っている。
県行政に対しても様々なご要望を頂いた。震災時などに備えてLPガスを公共施設に備え付けることや、その安全性について行政や市民への理解を進めること、等。しっかり取組んでいきたい。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 打合せ(党)/中央
【午後】 地域まわり/中央区内 LPガス協会賀詞交歓会/南区上鶴間本町
【夜】 飲食店イベント/千代田
新しくポスターを付けて頂きました
2014年01月22日(水) |
経団連の支援よりキレイだ |
相模原地域連合の‘新春のつどい’に参加。市内労組の皆さんから多くの声を聞くことが出来た。「労組から応援してもらっている人や政党はダメ」と批判されることもある。特に対立政党からの攻撃は本格的だ。
しかし全く気にしていない。労組から支援を受けて何が悪いのか。経団連の支援を受けるよりキレイではないか。また地域労組からは市民に根差した声もきける。更に労働者の声を代弁するのは、まさに私自身の政治信条でもある。
仮に問題があるとすれば、そこに依存してしまうことだ。こうなっては本末転倒だ。労組に丸々頼まないと公営掲示板のポスター1枚も貼れないような議員は、そもそも市民の代表者たらんと立候補する資格に欠けている。
●今日一日
【午前】 行政相談(地域)/鹿沼台 打合せ(議会)/南区古淵 支援者ご親族告別式/愛川町
【午後】 行政相談対応(産業)/中央 相模原警察署武道始め/富士見 次回代表質問検討/県庁 打合せ(党)/横浜市中区
【夜】 相模原地域連合新春のつどい/南橋本 支援企業忘年会/緑区橋本
2014年01月21日(火) |
的を正確に打ち抜く準備 |
代表質問に向けて様々な検討を行っている。‘的を正確に打ち抜く’為には、やはり一定の準備が必要である。また限られた質問時間を有効に使うことは、会派所属25名に対する私の責任。更に発言の責任は最終的に登壇者が負ってしまう。何よりその意向を最大限尊重しなければならない。
今日の段階で項目程度が見えてきた。よしよし・・。このペースを維持しよう。留意すべきは6日に内示される一般会計予算案の詳細と、翌日行われる黒岩知事の記者会見。加えて今後半月に起こる不測の事態。すべてに備えねばならない。党県議団政調会長の任期切れも近い。ラストスパートだ!
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/JR相模原駅 次回代表質問検討/県庁
【午後】 次回代表質問検討/県庁
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
2014年01月20日(月) |
10代の青年から缶コーヒー |
基本的に街頭活動は事前に場所を決めない。当日の予定による。今日は中央・千代田・富士見の境目である‘税務署前交差点’に立った。約1時間にわたり県政報告と、昨今の政治課題について意見を申し述べた。
すると10代らしき青年が近くで佇んでいる。マイクの音で迷惑をかけているのか心配になったが、どうもじっと演説を聞いてくれてるようだ。しばらくしれ立ち去る時、缶コーヒーを差し入れてくれた。嬉しかった。
そして街頭活動の意義を再確認した。私たちが日ごろ接する人は限られている。このシーズンも忘年会や新年会に多数出た。しかし多くがまちづくりに係っている方。それ以外の方はこういう場に出てこない。
だからこそ政治家は辻々に立つ必要がある。自治会も商店街にも、また各種団体にも関係のない、圧倒的多数の市民に出会えるのは街頭しかない。また私自身にとっても、初心を胸に刻むキッカケづくりになる。継続していく。
●今日一日
【午前】 地域まわり/緑区内
【午後】 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内 街頭活動/税務署入口交差点
【夜】 下九沢地域振興会例会/南橋本
地域振興について多くの議題を話し合いました
2014年01月19日(日) |
相模原、横浜、山梨と |
相模原、横浜、山梨と移動。それぞれ全く違った性質の会に参加。午前中は顧問をつとめるダンス協会の理事会。年間予定を確認するなかで、公共施設について様々なご要望を頂く。
午後はJR東労組横浜支部の旗開き。推薦議員としてマイクを持たせていただいた。公共交通に対する支援が少ない問題点と、あわせて国政で今年最大のテーマになる集団的自衛権の行使に反対の意見を述べた。
そこから一路山梨へ。地元団体の新年会に参加。主に施設・設備関係の皆さんだ。2次会までお付合いした。過当競争も限度がある。人口減少の時代に備えた地域づくり。地元中小事業者を大切にする政治が必要。
●今日一日
【午前】 ダンス協会理事会/富士見
【午後】 JR東労組横浜支部旗開き/横浜市中区
【夜】 団体新年会/山梨県笛吹市
JR東労組横浜支部の旗ひらきでご挨拶しました
2014年01月18日(土) |
横須賀まで1時間と少し |
大村博信議員の賀詞交歓会に参加。一昨年正副団長としてご一緒し、現在に至るまで大変お世話になっている。相模原から会場の横須賀まで車で1時間少し。すいていると早い。一方で帰りは30分以上余計にかかった。
県議の仕事は全県的な政策展開と、あわせて地域ごとのまちづくり支援。後者については、地元議員しかわからないことも多い。そこに暮らして初めて感じるものもある。各地域選出議員と話すのは有意義だ。
さて市議会は同僚議員が選挙のライバルでもある。どうしても微妙かつ難しい人間関係になりがちだ。正直この雰囲気は馴染めなかった。幸い県議は選挙区が別々。腹を割って話せる同志も出来る。ありがたいことだ。
●今日一日
【午前】 大野北地区賀詞交歓会/鹿沼台
【午後】 事務作業/事務所 街頭活動/星が丘OKストア 大村博信県議賀詞交歓会/横須賀市
【夜】 神奈川土建旗開き/富士見 会合(地域)/淵野辺
大村博信議員の賀詞交歓会に参加しました
2014年01月17日(金) |
民主党県連からの通達は良し |
民主党神奈川県連から通達があった。その内容や良し。不詳私もその役員なので手前味噌になるがあえて書きたい。「党勢拡大のため街頭に立つときは民主党の旗を立てるように。手持ちがない場合は送付するので連絡を」とのこと。
支持率が低い今だからこそやらねばならぬことがある。私は党を盲信していない。また古参党員が言う‘愛党心’なるものも持ち合わせてはいない。ただ政治家として右往左往したくない。その立場と初心から逃げたくないだけだ。
最近は私より若い議員も多い。「民主党にいるメリットが感じられない」と言う・・。おっさんくさいかもしれないが、時代も変わってしまったと思う。元々政党はメリット・デメリットで入るものではない。影響を受けたくないなら最初から無所属でやればいい。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(水道)/県庁 次回代表質問検討/同 来客/同
【午後】 打合せ(議会)/県庁 民主党県議団政務調査会/同 *政策局・産業労働局・保健福祉局からレクチャー
【夜】 運輸労連新春のつどい/横浜市西区
通達は偶然ですが、年明けから党のバッジ着けています。党への批判は私が受け止める覚悟です。
2014年01月16日(木) |
相変わらずの縦割りである |
水道関係の行政相談を受ける。依頼者と一緒に役所へ。担当者には真摯かつ丁寧に対応して頂いた。その点感謝している。一方で役所組織の縦割りはひどい。水道管の穴を掘るのに2か所、その管理をするのにもう1か所。計3か所に出向かなければならない。しかも場所は互いに遠い。
納税者とはお客様だ。違う対応が必要である。制度自体を変えねばならない。これこそ政治の責任。県市の役割分担や各役所の組織は、詳細まで法律と条例で決められている。これを変えられるのは議会だけ。改めて感じた。早速今回の事例を踏まえて解決策を提案したい。
●今日一日
【午前】 行政相談(福祉)/下九沢 地域まわり/中央区内
【午後】 行政相談対応(水道)/厚木市内 事務作業/事務所 宅建協会相模北支部賀詞交歓会/富士見
【夜】 打合せ(党)/中央 相模原市職員労働組合新春のつどい/中央 会合(地域)/相模原
不動産屋さんの賀詞交歓会です
友人と一杯やっていて浪人中のことを思い出した。「勉強になったでしょ」と言われることもある。しかし余り人前で話をしないのは、率直に言って振り返りたくない日々だから。選挙に落ちていいことなど何もない。
一番辛いのは政治家として発信できないこと。現役だからこそ人は話を聞いてくれる。加えて生活も大変。今より10歳も若かったので体力は大丈夫だったが、やはりアルバイトは時間あたりの賃金が少ない。長時間労働だ。
ガードマンも数ヶ月した。交通整理は社会に役立つ仕事だが、立っていて誰も褒めてくれない。邪魔扱いされるのがオチ。一方で今は県議として街頭演説をしていると褒められる。不思議なものだ。
もちろん多くのことを結果として学んだ。人は基本的に信じられる性善説に立ったものこの時期。また自分が人生で何を成し遂げたいのか、はっきりと確信することが出来た。
忘れようと思っている。だから思い出すこともしない。一方で現在の自分はその上にある。体と心のどこかに刻まれている。そんな4年間だった。先に向かって進んでいきたい。
●今日一日
【午前】 来客/事務所 事務作業/同 行政相談対応(福祉)/同 神奈川私学新春のつどい/横浜市西区
【午後】 次回代表質問検討/県庁 行政相談対応(雇用)/同 地域まわり/中央区内 街頭活動/
【夜】 会合(議会)/大和市
幼稚園から大学までの私学団体連合会の皆さんと意見交換しました
2014年01月14日(火) |
細川護煕氏の出馬表明 |
東京都知事選挙に細川護煕氏が立候補を表明した。私自身が大学を卒業した時に総理大臣だった人。大分時間が経っている。時代の移り変わりが激しい昨今、知らない人も多いかもしれない。
まずもって細川氏はOB。支援表明した小泉純一郎元総理もそう。斬新的と話題になっていること自体、現役多くの政治家は情けない。またカネの問題もある。しかも猪瀬氏と同じく借り入れ。説明が必要だ。
そして何より細川氏は総理を途中で辞めた。その後長く続く中途半端な投げ出しのスタートだ。また画期的な非自民政権であっただけに責任は大きい。都知事という激務を任期いっぱいつとめられるのか。不安である。
一方で舛添氏への相乗りは問題と考えていたので、民主党員としては一定‘安心’したところもある。複雑な心境だ。手放しで「応援する」と言えない。しかし支援候補を決める責任が政治家にはある。熟慮したい。
●今日一日
【午前】 大阪から横浜へ
【午後】 打合せ(議会)/県庁 来年度予算説明会/同 会派内プロジェクト会議/同 次回一般質問検討会議/同 次回代表質問検討/同 保健福祉局からレクチャー(医療)/同
【夜】 会合(議会)/町田市内 事務作業/事務所
昼ごはんは県庁の食堂でした
2014年01月13日(月) |
本分がどこかを見極める |
大切な調査事項あり大阪に来た。旧知の役所と議会関係者に話を聞くのがメイン。昼夜とざっくばらんに話が出来た。以前からのご縁を頼りにした。ありがたいことだ。
さて当地の市長は橋下徹氏である。思想信条の違いはさて置いて、その人気と発信力は一定評価している。しかしその本職である市政については、市民の評価は意外に高くない。むしろ低い。驚くほどだ。
‘大阪維新の会’の某地方議員がつぶやいた。「地域政党として意義を感じていた。何故それを捨てたのかわからない。」確かにそう。本分がどこにあるかを見極めるのは難しい。しかそれこそが政治家と政党の原点である。
●今日一日
【午前】 相模原から大阪へ
【午後】 行財政改革の調査/大阪
大阪です
2014年01月12日(日) |
心に染み入る伝統文化 |
上溝のだるま市。お焚き上げも佳境に入っているなか、遅れてギリギリの到着になった。ありがたくもマイクで挨拶させていただく。主催した商店街と自治会の皆様に御礼申し上げた。
会場には多くの人が集まっていた。お坊さんのお経を聴きながら、燃えていくだるまを見る。まさに日本の大切な文化であり心に染み入る。世界に誇る伝統とはこうあるべき。まさに平和を願うことである。
●今日一日
【午前】 消防出初式/弥栄 家庭倫理の会新年会/中央 ダンス協会賀詞交歓会/富士見
【午後】 団体イベント/町田市 上溝だるま市/上溝
【夜】 会合(議会)/相模原
だるまのお焚き上げ
2014年01月11日(土) |
医療・福祉の相談が一番多い |
医師会・歯科医師会・薬剤師会の賀詞交歓会。参加した県議を代表してご挨拶。県行政が打ち出す医療施策が現場に混乱をもたらしている面がある。「これまで出来てしまった‘溝’を埋めたい」とお話しした。
改革には2つの要諦がある。ひとつはその方向性を見失わないこと。進んでいるうちに本末転倒になってはいけない。もうひとつは丁寧に行うこと。痛みを伴わないよう最大限の努力をすべきだ。
さて地元を歩いていると医療・福祉などの相談が一番多い。その不安を具体的に解決することが求められている。現在県が進めている休日急患診療の支援打ち切りや、県立病院の民間移譲には明確に異議を唱えていく。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 星が丘新年のつどい/星が丘 光が丘地区賀詞交歓会/陽光台 医師会・歯科医師会・薬剤師会賀詞交歓会/富士見 上溝地区賀詞交歓会/陽光台
【夜】 支援者訪問/中央
地域の賀詞交歓会
今年の議会が実質スタート。会議や打ち合わせで追われる一日となった。それぞれ短時間で意見を集約しなければならない。普段じっくり考えて意見を持って臨まないと置き去りにされてしまう。
さて今日も新たな県政課題をいくつか発見した。一人の対応能力には限界があり、過去のテーマについては整理する必要にも迫られる。得るは捨てるにあり。実はこちらの方が難しいと実感している。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(水道)/県庁 行政相談対応(雇用)/同 事務作業/同 民主党県議団役員会/同 民主党県議団全体会議/同
【午後】 県幹部等との賀詞交歓会/県庁 民主党県議団全体会議/同 県薬業団体新年賀詞交換会/横浜市西区 行政相談対応(福祉)/県庁 行政相談対応(住宅)/同 民主党県議団役員会/同 UAゼンセン賀詞交歓会/横浜市西区
【夜】 電機商業組合新年会/相模原
2014年01月09日(木) |
アントレプレナー授業を見学 |
市議のご紹介で上鶴間高校を訪問。シチズンシップ教育の一貫として行われている‘アントレプレナー授業’を見学した。共通テーマは大船渡市。チームを3つに分けて、お菓子作り・旅行・写真集とそれぞれ事業化に向けて計画を練る。
横で聞いていると、交わされている意見は可愛い。しかし経験を除けば心体ともに子どもの方が大人より優れている。社会を恐れずにやりたい方向に進んでいけばいい。また年度内に必ず事業を実施するので、結果がはっきり出ることも教育的に良い。
さて教育には様々な‘実験’も必要だが、長期間にわたり腹を据えて取り組む必要がある。毎年制度が変わるようではいけない。県立高校のあり方は、県議会でも多く議論になる。現場の声をしっかり受け止めて提言を行っていく。
●今日一日
【午前】 相模原商工会議所賀詞交歓会/産業会館
【午後】 アントレプレナー授業を見学/県立上鶴間高校 行政相談対応(水道)/県庁 事務作業/事務所
【夜】 神奈川県教職員組合旗開き/横浜市中区 夜の街頭活動/JR相模原駅 事務作業/事務所
相模原のゆるキャラ‘てるて姫’と
2014年01月08日(水) |
‘永遠のゼロ’を見て |
永遠のゼロを見た。感動した。
何よりこの映画が流行っていると聞き安心した。当時の政治家が誤った判断をしたことによって、多くの人が苦しんだ。それを美化せず描いていた。
主人公は死んだ。残された戦友と家族も苦しんだ。しかし当時の政治指導者たちは、戦後を生き延び、その一部は総理大臣をはじめ要職につき続けた。許されざることだ。
岡田准一は「命が大事。死にたくない」と言った。それを語る元同僚も「その言葉を言える彼こそが勇気ある人」と。この一言に全てが尽きている。
実はちょうど昨日、地元企業の新年会に参加した。多少酔っ払って戦争の話をした。するとある人が言った。「私の祖父は特攻で死にました。上官の命令で、ヒロポンを打たれ出撃しました」その言葉を聞いて酔いが覚めた。真実は確かめようもないが、孫の世代にまで悲しみが残っている。
安倍総理の靖国参拝は欺瞞と感じる。
遠い異国の地で我が子を思いながら無念の死を遂げた、同胞たちの気持ちを真に感じているように思えない。戦死者の無念を真に思うならば、何故日本国土である硫黄島をはじめ、近隣諸国で亡くなった人の遺骨をきちんと収集しないのか。なぜアジア諸国の日本人墓地に手を向けないのか。何故軍事意外の‘武器’を使わないのか。
この4月は政治家がそれぞれが選択を迫られる。ついに集団的自衛権の行使が遡上にのぼる。ポリシーとプライドを持って、その反対を市民に対して訴えていきたい。
強い決意である。
●今日一日
【午前】 私用
【午後】 行政相談(産業)/事務所 行政相談対応(産業)/中央及び富士見 地域まわり/中央区及び緑区内 街頭活動/上溝ダイエー前
【夜】 三菱重工労組賀詞交歓会/陽光台 会合(地域)/中央 事務作業/事務所
相模原の支援労組の会に党県連金子代表も参加です
2014年01月07日(火) |
相模原市賀詞交換会で祝辞 |
相模原市の賀詞交歓会。市長及び市議会議長が主催で開催された。現在市内選出の県議は8名。例年持ち回りで代表しての挨拶。今年は私が担当した。以下一字一句この通りではないが概要である。
「市長及び市議会議長が主催された賀詞交歓会に、お招きいただきありがとうございます。今日は市内選出県議8名全員が参加しておりますが、ご指名ですので代表してご挨拶申し上げます。
市内の各地域、各場面におきまして多大なご貢献をまちづくりにされていらっしゃる皆様と、こうして同じ会場で新春を迎えることが出来ることを、県議会議員として、また市民のひとりとして感謝します。
県議会には色々な地域の議員がおります。横浜・川崎・湘南海岸から三浦半島・箱根湯河原まで。それぞれの地域を背負った皆さん、それぞれに個性的なツワモノばかりです。肩肘をはって、気合を入れて仕事をしているつもりですが、それでも時として悩んだり不安になったり、進む道を見失ったりすることもないわけではありません。そんな時いつも考えるのが地元のこと。相模原のことです。頭だけではありません。体いっぱいに相模原のことを考えられる。ようやくそうなってきたと最近思います。今日お集まりの皆様は、同じく相模原を考える皆様ばかりです。
神奈川県は相模原の政令市移行に伴い、千数百の事務を市に移譲いたしました。小中学校の先生の給与支払いについても、今後数年をメドに県から市へ移すことが現在進行形で行われています。県の一般会計予算約1兆7千億のうち、実に8分の1の財源を政令市に移すことになります。一方で市民の皆様からは変わらぬ県税をお預かりしています。この血税の使い道が、相模原市民にとって適正であるよう、相模原の将来にとって不利益にならないよう、県行政を厳しく監視・監督する責任が、私たち相模原市選出の県議にはあると認識しています。
この4月から始まる平成26年度は、私たちにとって任期最後の一年になります。議員それぞれは無論のこと、地元選出県議8名全体として、相模原のまちづくにこのような貢献ができたと、成果を出せるように、党派をこえてしっかり取り組んでいくことをお約束いたします。
ご参会の皆様、ご家族の皆様のご健勝を祈念をして県議会議員を代表しての挨拶といたします。おめでとうございました。」
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/JR相模原駅下銀行前 地域まわり/中央区内 相模原市賀詞交換会/けやき会館
【午後】 地域まわり/中央区内 民主党県議団役員会/県庁 連合神奈川新春のつどい
| | 相模原市賀詞交歓会は会場あふれる大盛会でした。
2014年01月06日(月) |
政策に到達するまでは数年 |
支援企業の新年会。毎年参加しているので段々と馴染んでくる。最初の一、二年は顔と名前を知ってもらう。次の年から少しずつ遠慮がちに話をする。そして時を経て政策の話しに到達する。
今日はお陰様で消費税や市内経済について一杯やりながら話せた。4月に3%アップすることによって一時のダウンは覚悟しているとのこと。しかしその分の駆け込み受注も多いそう。
市内経済については、いずれやって来る人口減少時代に対応できる、体制整備を行う必要がある。具体的には中小地場産業に力をつけてもらうための支援である。資金繰りを含めて政治が出来ることはある。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/淵野辺駅北口 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内 支援企業忘年会/緑区橋本
支援企業の大新年会!
2014年01月05日(日) |
原則1日1回の街頭活動 |
アイワールド前で街頭活動。県政課題は山積している。演説のネタに困ることはない。しかし半分くらいは国政や市政の話もする。政治はすべて関連している。特に地元相模原のまちづくりは当事者としての責任がある。
今年は原則1日1回は街頭に立つつもりである。地元にいない日は致しかたないが、常に市民の前に姿をさらしたい。遠く感じられている県政を身近にしたい。また今まで出会ったことのない市民とも話をしたい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 支援者ご親族告別式/緑区橋本 街頭活動/アイワールド前 地域まわり/中央区内
アイワールド前で街頭活動
2014年01月04日(土) |
7時間にわたりワインと日本酒 |
午後1時から8時過ぎまで、ワインと日本酒をしこたま飲んだ。メンバーがツワモノばかりだったこともある。しかし皆んなよく飲む。格安系の居酒屋さんだったので金額は些少だが、年明け早々市内経済に貢献できたかも。
さて半分位は選挙の話。来年4月に行われる統一地方選挙である。県議会議員、市議会議員、県知事、市長の4つを同日に行う。現段階で名乗りを上げている新人も多く、今日のような情報交換は非常に重要である。特に超党派でやる場合は成果も多い。しかし飲み過ぎた。反省。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 小山地区賀詞交歓会/相模原 会合(議会)/横山
【夜】 会合(議会)/横山
地域の賀詞交換会
2014年01月03日(金) |
元旦に続き街宣車でまわる |
青葉地区の賀詞交歓会に参加。百名近い参加者だった。本村賢太郎前衆議院議員が「寺さん、街宣車を午後やろう」と誘ってくれる。元旦にやったのでどうしようか迷ったが、どちらにしろ挨拶まわりをする予定だったので、結局中央区内のみ同乗させてもらった。
正月なので家の中にいる人が多い。そこに向かって語りかけるには、やはり街宣車しかない。音量控えめにご挨拶申し上げた。数時間やると反応がある。メールやFB、また別の機会に会った時など。嬉しいものだ。固定された人との会合は限界がある。こちらから街に入っていくのが大事。
●今日一日
【午前】 青葉地区自治会連合会賀詞交歓会/青葉
【午後】 地域まわり/中央区内 正月街宣活動/同
【夜】 会合(地域)/相模原
2014年01月02日(木) |
初街頭は市役所前交差点 |
寒い一日だ。雪こそ降らないが風が冷たい。思えば10月まで真夏のような日もあった。秋は1週間位だったか。すぐに冬になった。今年は春もまた短くすぐにクールビズの夏になるのだろう。
日本の文化や伝統は四季が基礎にある。季節のあり様が変わりつつあるなかで、今後は日本人の生活様式も影響を受けるかもしれない。そしてその先にある政治もまた。
そんなことを考えながら、冷たい手をこすりながら今年の初街頭で、市役所前交差点に立って演説していた。支援者から缶コーヒーの差し入れをいただいた。ありがたい。明日からもまた頑張ろう。
●今日一日
【午前】 地域まわり/緑区内
【午後】 地域まわり/中央区内 街頭活動/市役所前交差点
2014年01月01日(水) |
2014年の年頭にあたって |
平成26年、2014年の年明けを健康で、かつ地元相模原で迎えられたことに感謝している。改めて支援者と市民の皆様に御礼申し上げたい。
県政では黒岩知事の掲げる医療・福祉施策が議論になっている。その基本的方向は共有できる点も多いが、急激な制度変更等によって現場に混乱をおこすスタイルは、今年こそ改めてもらわねばならない。
市政では政令市移行3年を経て、資産などの移譲を若干残すのみで、ほぼ県市の協議は完了しつつある。今後は「政令市になって良かった」と市民に実感してもらえるよう、引き続き県の立場から支援していきたい。
国政ではついに集団的自衛権の行使が遡上にのぼる。明確に反対である。党派をこえた連携をつくりつつ、市民に向かってその問題点を訴えていきたい。また所属する民主党が反対方針にまとまるよう力を尽くしたい。
県議としての任期も残り1年と4か月になった。4年間の成果を主権者に示せる様、一層気合を入れて仕事をやっていく。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所
【午後】 正月街宣活動/中央区内
もとむら賢太郎前衆議院議員と一緒に街頭活動です
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